JPH0465638A - エンジンのノッキング検出装置 - Google Patents
エンジンのノッキング検出装置Info
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- JPH0465638A JPH0465638A JP17748290A JP17748290A JPH0465638A JP H0465638 A JPH0465638 A JP H0465638A JP 17748290 A JP17748290 A JP 17748290A JP 17748290 A JP17748290 A JP 17748290A JP H0465638 A JPH0465638 A JP H0465638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- knock
- engine
- knocking
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、エンジンのノッキングを検出するノッキン
グ検出装置に関する。
グ検出装置に関する。
(従来の技術)
一般に、燃焼室内における未燃焼部分のガスの圧縮着火
とされているエンジンのノッキングは、出力や熱効率の
低下を招く。このため、その対策を講じる必要があるが
、ノッキング対策としては、オクタン価を高めたり、エ
ンドガスの温度、圧力を下げるなどの方法があるが充分
てはなく、このため従来ではエンジンの振動を検出する
ノックセンサを設けてノック発生を検出し、これに基づ
き点火時期を遅らせるよう進角量を制御している。
とされているエンジンのノッキングは、出力や熱効率の
低下を招く。このため、その対策を講じる必要があるが
、ノッキング対策としては、オクタン価を高めたり、エ
ンドガスの温度、圧力を下げるなどの方法があるが充分
てはなく、このため従来ではエンジンの振動を検出する
ノックセンサを設けてノック発生を検出し、これに基づ
き点火時期を遅らせるよう進角量を制御している。
このようなノックセンサを設けたエンジンのノッキング
検出装置としては、特開昭64−54227号公報に記
載されているものがある。これは、ノックセンサの検出
した振動信号を、所定の周波数帯域で通過させるバンド
パスフィルタにより通過させ、この通過した振動信号を
ノック発生時に相当する基準値と比較してノック発生を
判定するとともに、ノックセンサの出力信号を受けてノ
ック振動の周波数かバンドパスフィルタの通過帯域内に
入るよう、二の帯域を狭く変更するものである。バンド
パスフィルタの周波数通過帯域を狭く設定する理由は、
通過帯域が広いと、ノイズの通過ffiか多く、そのた
めS/N比(信号/ノイズ比)か低下して微小ノックの
発生に対して検出が困難となり、検出精度か低下するこ
とによる。
検出装置としては、特開昭64−54227号公報に記
載されているものがある。これは、ノックセンサの検出
した振動信号を、所定の周波数帯域で通過させるバンド
パスフィルタにより通過させ、この通過した振動信号を
ノック発生時に相当する基準値と比較してノック発生を
判定するとともに、ノックセンサの出力信号を受けてノ
ック振動の周波数かバンドパスフィルタの通過帯域内に
入るよう、二の帯域を狭く変更するものである。バンド
パスフィルタの周波数通過帯域を狭く設定する理由は、
通過帯域が広いと、ノイズの通過ffiか多く、そのた
めS/N比(信号/ノイズ比)か低下して微小ノックの
発生に対して検出が困難となり、検出精度か低下するこ
とによる。
コノ場合、バントパスフィルタは帯域が変更するノック
制御用フィルタ1つと、帯域変更用フィルタ2つとが設
けられており、これら3つのバンドパスフィルタの周波
数通過帯域は、帯域変更かノック制御用フィルタによる
ノック検出後の3つのバンドパスフィルタの出力値のピ
ーク値に基づくため、互いに重複している。帯域変更の
際には、各バンドパスフィルタを通過したエンジン振動
信号のビークレベルで各フィルタの中心周波数を重み付
けして平均周波数を求め、この平均周波数を実際のノー
ツク周波数とし、このノック周波数をノック制御用フィ
ルタの中心周波数としている。
制御用フィルタ1つと、帯域変更用フィルタ2つとが設
けられており、これら3つのバンドパスフィルタの周波
数通過帯域は、帯域変更かノック制御用フィルタによる
ノック検出後の3つのバンドパスフィルタの出力値のピ
ーク値に基づくため、互いに重複している。帯域変更の
際には、各バンドパスフィルタを通過したエンジン振動
信号のビークレベルで各フィルタの中心周波数を重み付
けして平均周波数を求め、この平均周波数を実際のノー
ツク周波数とし、このノック周波数をノック制御用フィ
ルタの中心周波数としている。
(発明か解決しようとする課題)
ところか、このような従来のエンジンのノッキング検出
装置は、ノック制御用フィルタの周波数帯域を狭くする
ことてノイズの通過量を少なくできるものの、この帯域
でのノック発生が前提条件となっているため、狭く設定
した周波数帯域内に必ずしもノック周波数が入っている
とは限らず、ノック検出精度が充分ではない。
装置は、ノック制御用フィルタの周波数帯域を狭くする
ことてノイズの通過量を少なくできるものの、この帯域
でのノック発生が前提条件となっているため、狭く設定
した周波数帯域内に必ずしもノック周波数が入っている
とは限らず、ノック検出精度が充分ではない。
また、多気筒エンジン、例えば第11図に示すように各
気筒が左右4気筒づつ2つの気筒グループに分けて配置
される■型8気筒エンジンでは、ノックセンサの設置位
置から各気筒まての距離が異なり、特にノックセンサか
ら遠い位置にある気筒については、検出される振動信号
が実際の振動レベルより小さいものとなり、ノッキング
が発生した場合でも、これを検出しない場合がある。第
12図(a)、(b)、(c)は、第11図のA。
気筒が左右4気筒づつ2つの気筒グループに分けて配置
される■型8気筒エンジンでは、ノックセンサの設置位
置から各気筒まての距離が異なり、特にノックセンサか
ら遠い位置にある気筒については、検出される振動信号
が実際の振動レベルより小さいものとなり、ノッキング
が発生した場合でも、これを検出しない場合がある。第
12図(a)、(b)、(c)は、第11図のA。
B、C(A側がエンジン前方)の各位置にノックセンサ
を設置した場合の各気筒1〜8において強制的にノッキ
ングを発生させたときのS/N比(信号/ノイズ比)を
示したもので、これによればノックセンサから遠い位置
にある気筒の振動レベル、例えばA位置にノックセンサ
を設置した場合では、第12図(a)に示すように5.
6.78の各気筒の振動レベルかノック発生にも拘らず
低いものとなっている。この第12図のデータは、エン
ジン回転数か200Or pmで振動周波数が12KH
zのときのものである。第13図(a)(b)、(c)
はエンジン回転数が4000rpmで振動周波数か12
KHzのときのものを示している。
を設置した場合の各気筒1〜8において強制的にノッキ
ングを発生させたときのS/N比(信号/ノイズ比)を
示したもので、これによればノックセンサから遠い位置
にある気筒の振動レベル、例えばA位置にノックセンサ
を設置した場合では、第12図(a)に示すように5.
6.78の各気筒の振動レベルかノック発生にも拘らず
低いものとなっている。この第12図のデータは、エン
ジン回転数か200Or pmで振動周波数が12KH
zのときのものである。第13図(a)(b)、(c)
はエンジン回転数が4000rpmで振動周波数か12
KHzのときのものを示している。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たしので、ノック検出精度をより向上させることを目的
としている。
たしので、ノック検出精度をより向上させることを目的
としている。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
前述した課題を解決するためにこの発明は、第1図に示
すように多気筒エンジン1の振動を検出する振動検出手
段5と、振動検出手段5の検出した振動信号を複数の振
動モードか得られるよう周波数分析する周波数分析手段
9と、周波数分析手段9により得られた複数の振動モー
ドに対して各気筒毎に振動検出手段からの距離を考慮し
て振動レベルを演算する振動レベル演算手段11と、振
動レベル演算手段11により演算された振動レベルに基
づきノッキングの判定を行うノック判定手段13とを有
する構成としたものである。
すように多気筒エンジン1の振動を検出する振動検出手
段5と、振動検出手段5の検出した振動信号を複数の振
動モードか得られるよう周波数分析する周波数分析手段
9と、周波数分析手段9により得られた複数の振動モー
ドに対して各気筒毎に振動検出手段からの距離を考慮し
て振動レベルを演算する振動レベル演算手段11と、振
動レベル演算手段11により演算された振動レベルに基
づきノッキングの判定を行うノック判定手段13とを有
する構成としたものである。
(作用)
エンジン振動が振動検出手段5で検出され、この検出信
号は周波数分析手段9により周波数分析されて複数の振
動モードが得られる。得られた複数の振動モードは、振
動レベル演算手段11により各気筒毎に振動検出手段か
らの距離を考慮して振動レベルが演算され、この演算さ
れた振動レベルに基づきノック判定手段13かノッキン
グの判定を行う。
号は周波数分析手段9により周波数分析されて複数の振
動モードが得られる。得られた複数の振動モードは、振
動レベル演算手段11により各気筒毎に振動検出手段か
らの距離を考慮して振動レベルが演算され、この演算さ
れた振動レベルに基づきノック判定手段13かノッキン
グの判定を行う。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図に示すような、車両用として用いられる多気筒エ
ンジン1は、第3図のように各気筒が左右バンクに4気
筒づつ2つの気筒グループに分けて配置されるV型8気
筒エンジン(第3図中で上部側がエンジン前方)であり
、このエンジン1にはエンジン回転数を検出するクラン
ク角センサ3及び、エンジン振動を検出する振動検8手
段としてのノックセンサ5が取り付けられている。ノッ
クセンサ5は、例えばエンジンの振動を圧電素子により
電気信号に変換するもので、これにより検出されるエン
ジン振動信号は、制御装置7に入力される。クランク角
センサ3の検出信号も制御装置7に入力される。
ンジン1は、第3図のように各気筒が左右バンクに4気
筒づつ2つの気筒グループに分けて配置されるV型8気
筒エンジン(第3図中で上部側がエンジン前方)であり
、このエンジン1にはエンジン回転数を検出するクラン
ク角センサ3及び、エンジン振動を検出する振動検8手
段としてのノックセンサ5が取り付けられている。ノッ
クセンサ5は、例えばエンジンの振動を圧電素子により
電気信号に変換するもので、これにより検出されるエン
ジン振動信号は、制御装置7に入力される。クランク角
センサ3の検出信号も制御装置7に入力される。
制御装置7は、周波数分析手段としてのバンドパスフィ
ルタ9と、振動レベル演算手段としての振動レベル演算
回路11と、ノック判定手段としてのノック判定回路1
3とを備えている。バンドパスフィルタ9は、ノックセ
ンサ5が検出した振動信号を所定の周波数帯域で通過さ
せ、例えば第4図のように周波数分析する。この第4図
はエンジン回転数が200Orpmのときのノック発生
時ての周波数分析例を示している。振動レベル演算回路
11は、周波数分析されて得られた複数の周波数帯域の
振動モードfl、f2.f3.f4f5に対し、そのと
きのエンジン回転数及び、ノックセンサ5が設置された
位置と点火時の各気筒との距離を考慮して実際の振動レ
ベルを演算する。
ルタ9と、振動レベル演算手段としての振動レベル演算
回路11と、ノック判定手段としてのノック判定回路1
3とを備えている。バンドパスフィルタ9は、ノックセ
ンサ5が検出した振動信号を所定の周波数帯域で通過さ
せ、例えば第4図のように周波数分析する。この第4図
はエンジン回転数が200Orpmのときのノック発生
時ての周波数分析例を示している。振動レベル演算回路
11は、周波数分析されて得られた複数の周波数帯域の
振動モードfl、f2.f3.f4f5に対し、そのと
きのエンジン回転数及び、ノックセンサ5が設置された
位置と点火時の各気筒との距離を考慮して実際の振動レ
ベルを演算する。
このため、制御装置7の図示しないメモリ(ROM)に
は、ノックセンサ5と各気筒との距離かあらかじめ記憶
されている。上記振動モードfl。
は、ノックセンサ5と各気筒との距離かあらかじめ記憶
されている。上記振動モードfl。
f2.f3.f4.f5は、シリンダのボア径によって
決まる値であり、ボア径が同してあればこれら各振動モ
ードの多値は同一である。ノック判定回路13は、振動
レベル演算回路11て演算された振動レベルと、非ノツ
ク時でのノックセンサ出力で作る基準信号とを比較して
ノッキングの判定を行う。
決まる値であり、ボア径が同してあればこれら各振動モ
ードの多値は同一である。ノック判定回路13は、振動
レベル演算回路11て演算された振動レベルと、非ノツ
ク時でのノックセンサ出力で作る基準信号とを比較して
ノッキングの判定を行う。
制御装置7の出力信号は点火時期制御回路15に入力さ
れており、点火時期制御回路15はこの入力信号に基づ
いてエンジン1の図示しない点火プラグに対し点火時期
制御を行う。
れており、点火時期制御回路15はこの入力信号に基づ
いてエンジン1の図示しない点火プラグに対し点火時期
制御を行う。
次に、上記構成からなるエンジンのノッキング検出装置
の動作を第5図のフローチャートに基づき説明する。ま
ず、クランク角センサ3によりエンジン回転数Neを読
み込み(ステップ101)、点火気筒を判定する(ステ
ップ103)。点火気筒の判定は、各気筒に設けられる
点火プラグへの点火信号を読み込むことで行われる。次
にノックセンサ5によりエンジン1の振動を検出しくス
テップ105)、検出された振動信号Stは第4図のよ
うにバンドパスフィルタ9を通して周波数分析され(ス
テップ107)、これにより得られる複数の周波数帯域
のノック振動モードMij(fl。
の動作を第5図のフローチャートに基づき説明する。ま
ず、クランク角センサ3によりエンジン回転数Neを読
み込み(ステップ101)、点火気筒を判定する(ステ
ップ103)。点火気筒の判定は、各気筒に設けられる
点火プラグへの点火信号を読み込むことで行われる。次
にノックセンサ5によりエンジン1の振動を検出しくス
テップ105)、検出された振動信号Stは第4図のよ
うにバンドパスフィルタ9を通して周波数分析され(ス
テップ107)、これにより得られる複数の周波数帯域
のノック振動モードMij(fl。
f2.f3.f4.f5)が読み込まれる(ステップ1
09)。
09)。
次に、読み込まれたノック振動モードMij、ノックセ
ンサ5と点火気筒との□距離fit及びエンジン回転数
Neを基にノックレベルS1jを次式に基づき計算する
(ステップ111)。
ンサ5と点火気筒との□距離fit及びエンジン回転数
Neを基にノックレベルS1jを次式に基づき計算する
(ステップ111)。
S ij−MijX (ff i ) Aここで、iは
気筒番号て、jは周波数モード(fl、f2.f3.f
4.f5)を示している。このため、読み込まれるノッ
ク振動モードMijは、1、つの気筒につき5つ、例え
ば気筒番号1の気筒についてみれば、Ml fl 、M
l f2.Ml f3 。
気筒番号て、jは周波数モード(fl、f2.f3.f
4.f5)を示している。このため、読み込まれるノッ
ク振動モードMijは、1、つの気筒につき5つ、例え
ば気筒番号1の気筒についてみれば、Ml fl 、M
l f2.Ml f3 。
M1f4.Mlf5か存在し、これに伴いノックレベル
Sijも1つの気筒につき5つ存在することになる。ま
た、Aはエンジン回転数Ne、周波数モードj及び点火
気筒によって決まる指数で、これらの関係は第6図(a
)、(b)のように表される。第6図(a)は、第3図
における左バンクの気筒(i−1,3,5,7)につい
ての実験データで、第6図(b)は同右バンクの気筒(
+ −2,4,6,−8)についての実験データである
。
Sijも1つの気筒につき5つ存在することになる。ま
た、Aはエンジン回転数Ne、周波数モードj及び点火
気筒によって決まる指数で、これらの関係は第6図(a
)、(b)のように表される。第6図(a)は、第3図
における左バンクの気筒(i−1,3,5,7)につい
ての実験データで、第6図(b)は同右バンクの気筒(
+ −2,4,6,−8)についての実験データである
。
これによれば、エンジン回転数Neの上昇に伴い指数A
は小さくなっている。これは、エンジン回転数Neの上
昇に伴いノイズの影響でノック振動モードMijも高く
なるので、(1i ) A、すなわちAが固定値のまま
であると、実際のノック検出値とは掛は離れたものとな
って整合せず、指数Aを小さくすることて整合させるた
めである。
は小さくなっている。これは、エンジン回転数Neの上
昇に伴いノイズの影響でノック振動モードMijも高く
なるので、(1i ) A、すなわちAが固定値のまま
であると、実際のノック検出値とは掛は離れたものとな
って整合せず、指数Aを小さくすることて整合させるた
めである。
計算されたノックレベルSijは、基準値S oijと
比較され、これに基づきノッキングの判定を行う(ステ
ップ113)。基準値5oijは、エンジン回転数Ne
、周波数モードJ及び点火気筒によって決まる値で、エ
ンジン回転数Neとの関係においては第7図に示す曲線
にて表されるように、エンジン回転数Neの上昇に伴っ
て大きくなるよう設定しである。これは、エンジン回転
数Neの上昇に伴いノイズが増加するためである。基準
値S ojjは、各周波数モードjに対しノッキングな
しの状態の所定サイクル数の平均をとって決定するか、
あるいはその値をあらかじめメモリに記憶させておく。
比較され、これに基づきノッキングの判定を行う(ステ
ップ113)。基準値5oijは、エンジン回転数Ne
、周波数モードJ及び点火気筒によって決まる値で、エ
ンジン回転数Neとの関係においては第7図に示す曲線
にて表されるように、エンジン回転数Neの上昇に伴っ
て大きくなるよう設定しである。これは、エンジン回転
数Neの上昇に伴いノイズが増加するためである。基準
値S ojjは、各周波数モードjに対しノッキングな
しの状態の所定サイクル数の平均をとって決定するか、
あるいはその値をあらかじめメモリに記憶させておく。
ノッキングの判定に際しては、ノックレベルSijが基
準値S oijより大きいときノッキングか発生しいて
いるとし、次のステップ115にて点火時期制御回路1
5を介して点火プラグの点火進角ff1(ADVi)が
所定量減しられて遅角制御され、ノッキングか抑制され
る。ノックレベルSIJか基準[5oij以下のときは
、点火進角量(ADVi )か最大の軸トルクを発生す
るのに必要な最小点火進角(M B T )と比較され
(ステップ117)、ADVi 5M B Tのときは
進角量はそのままで(ステップ119) 、ADVi
<MBTのときは進角量(ADVi)が所定量加算され
て進角制御される(ステップ121)。
準値S oijより大きいときノッキングか発生しいて
いるとし、次のステップ115にて点火時期制御回路1
5を介して点火プラグの点火進角ff1(ADVi)が
所定量減しられて遅角制御され、ノッキングか抑制され
る。ノックレベルSIJか基準[5oij以下のときは
、点火進角量(ADVi )か最大の軸トルクを発生す
るのに必要な最小点火進角(M B T )と比較され
(ステップ117)、ADVi 5M B Tのときは
進角量はそのままで(ステップ119) 、ADVi
<MBTのときは進角量(ADVi)が所定量加算され
て進角制御される(ステップ121)。
前記ステップ113でのノック判定は、各気筒毎に5つ
の振動モートについて行う。例えば、1番気筒の5つの
振動モードにおけるノックレベルSljと基準値S o
ljとをそれぞれ比較し、この5つの比較結果のうちS
ij≧S oijとなる振動モードか多い場合(すなわ
ち多数決)、あるいは1つてもSij≧S oijの条
件を満たした場合にノック発生と判断する。また、5つ
のノックレベルSijの総和(S 1j+ S 2j+
S 3j+ S 4j+ S 5j)と、基準値S
oijの5倍の値(5XSoij)とを比較してノック
の判定を行ってもよい。
の振動モートについて行う。例えば、1番気筒の5つの
振動モードにおけるノックレベルSljと基準値S o
ljとをそれぞれ比較し、この5つの比較結果のうちS
ij≧S oijとなる振動モードか多い場合(すなわ
ち多数決)、あるいは1つてもSij≧S oijの条
件を満たした場合にノック発生と判断する。また、5つ
のノックレベルSijの総和(S 1j+ S 2j+
S 3j+ S 4j+ S 5j)と、基準値S
oijの5倍の値(5XSoij)とを比較してノック
の判定を行ってもよい。
第8図(a)、(b)、(c)は、前記第10図のA、
B、Cの各位置にノックセンサを設置した場合の各気筒
1〜8において強制的にノックを発生させた場合のノッ
ク発生時のS/N比(信号/ノイズ比)を示したもので
ある。これによれば、各気筒ての振動レベルは、ノック
センサからの距離に拘らすほぼ同しレベルとなっている
。このデータは、エンジン回転数が2000 r pm
で振動周波数か12KHz(振動モード−f 3に相当
)のときのものである。第9図(a)、(b)、(c)
はエンジン回転数か4000rpmて振動周波数が12
KHzのときのものを示している。この場合でも、各気
筒間での振動レベルは、第8図に比べると多少劣るもの
のほぼ固しレベルを保っている。
B、Cの各位置にノックセンサを設置した場合の各気筒
1〜8において強制的にノックを発生させた場合のノッ
ク発生時のS/N比(信号/ノイズ比)を示したもので
ある。これによれば、各気筒ての振動レベルは、ノック
センサからの距離に拘らすほぼ同しレベルとなっている
。このデータは、エンジン回転数が2000 r pm
で振動周波数か12KHz(振動モード−f 3に相当
)のときのものである。第9図(a)、(b)、(c)
はエンジン回転数か4000rpmて振動周波数が12
KHzのときのものを示している。この場合でも、各気
筒間での振動レベルは、第8図に比べると多少劣るもの
のほぼ固しレベルを保っている。
このようにノックセンサの設置位置から各気筒まての距
離か異なっていても、この距離を考慮した上で振動検出
値を補正しているので、例えばノックセンサから遠い位
置にある気筒についても、検出される振動信号が実際の
振動レベルに近いものとなり、検出精度が向上する。
離か異なっていても、この距離を考慮した上で振動検出
値を補正しているので、例えばノックセンサから遠い位
置にある気筒についても、検出される振動信号が実際の
振動レベルに近いものとなり、検出精度が向上する。
また、計算されたノックレベルSijに重み係数Bjを
乗して重み付けして検出する振動周波数を強調し、より
的確にノック検出を行うようにしてもよい。重み係数B
jは、第10図に示すように5つの振動モードfl、f
2.f3.f4.f5毎にエンジン回転数Neに応じて
決まる値で、f3、f4か回転数に拘らず一定で、fl
、f2が回転数の上昇に伴って小さくなり、f5か回転
数の上昇に伴って大きくなっている。これにより得られ
るノックレベルLijは、次式で表される。
乗して重み付けして検出する振動周波数を強調し、より
的確にノック検出を行うようにしてもよい。重み係数B
jは、第10図に示すように5つの振動モードfl、f
2.f3.f4.f5毎にエンジン回転数Neに応じて
決まる値で、f3、f4か回転数に拘らず一定で、fl
、f2が回転数の上昇に伴って小さくなり、f5か回転
数の上昇に伴って大きくなっている。これにより得られ
るノックレベルLijは、次式で表される。
L ij= B I S il+ B 2 S i2+
B 3 S i3+B4 Si4+B5 Si5 上記のような重み付けを行うことて、回転数に応した的
確なノック信号か得られ、より高度な制御か可能となる
。
B 3 S i3+B4 Si4+B5 Si5 上記のような重み付けを行うことて、回転数に応した的
確なノック信号か得られ、より高度な制御か可能となる
。
[発明の効果]
以上説明してきたようにこの発明によれば、振動検出手
段により振動信号を周波数分析することにより得られる
複数の振動モードに対し、振動検出手段が設置された位
置と各気筒との距離を考慮して振動レベルを算出し、こ
れに基づきノッキング発生の判定を行うようにしたので
、ノック検出精度を向上させることができる。
段により振動信号を周波数分析することにより得られる
複数の振動モードに対し、振動検出手段が設置された位
置と各気筒との距離を考慮して振動レベルを算出し、こ
れに基づきノッキング発生の判定を行うようにしたので
、ノック検出精度を向上させることができる。
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例を示す構成ブロック図、第3図はエンジンへ
のノックセンサの取り付は状態図、第4図はエンジン回
転数が200Orpmのときの周波数分析例を示す説明
図、第5図は制御動作を示すフローチャート、第6図は
周波数分析した各振動モードの特性図、第7図はエンジ
ン回転数に対するノック判定の際の振動レベル基準値を
示す特性図、第8図はエンジン回転数が200Orpm
において各気筒毎にノックを強制的に発生させた場合の
S/N比レ比重ベルす説明図、第9図はエンジン回転数
が4000 r p、mにおいて各気筒毎にノックを強
制的に発生させた場合のS/N比レ比重ベルす説明図、
第10図エンジン回転数と重ろ係数との相関図、第11
図はノックセンサの取り付は位置の相違によるS/N比
レ比重ベル定するためのノックセンサ取り付は状態説明
図、第12図は従来装置によるエンジン回転数か200
0rpmにおいての各気筒毎にノックを強制的に発生さ
せた場合のS/N比レ比重ベルす説明図、第13図は従
来装置によるエンジン回転数が4000rpmにおいて
の各気筒毎にノックを強制的に発生させた場合のS/N
比レ比重ベルす説明図である。 1・・・多気筒エンジン 5・・・振動検出手段 9・・・周波数分析手段 11・・・振動レベル演算手段 13・・・ノック判定手段
の一実施例を示す構成ブロック図、第3図はエンジンへ
のノックセンサの取り付は状態図、第4図はエンジン回
転数が200Orpmのときの周波数分析例を示す説明
図、第5図は制御動作を示すフローチャート、第6図は
周波数分析した各振動モードの特性図、第7図はエンジ
ン回転数に対するノック判定の際の振動レベル基準値を
示す特性図、第8図はエンジン回転数が200Orpm
において各気筒毎にノックを強制的に発生させた場合の
S/N比レ比重ベルす説明図、第9図はエンジン回転数
が4000 r p、mにおいて各気筒毎にノックを強
制的に発生させた場合のS/N比レ比重ベルす説明図、
第10図エンジン回転数と重ろ係数との相関図、第11
図はノックセンサの取り付は位置の相違によるS/N比
レ比重ベル定するためのノックセンサ取り付は状態説明
図、第12図は従来装置によるエンジン回転数か200
0rpmにおいての各気筒毎にノックを強制的に発生さ
せた場合のS/N比レ比重ベルす説明図、第13図は従
来装置によるエンジン回転数が4000rpmにおいて
の各気筒毎にノックを強制的に発生させた場合のS/N
比レ比重ベルす説明図である。 1・・・多気筒エンジン 5・・・振動検出手段 9・・・周波数分析手段 11・・・振動レベル演算手段 13・・・ノック判定手段
Claims (2)
- (1)多気筒エンジンの振動を検出する振動検出手段と
、振動検出手段の検出した振動信号を複数の振動モード
が得られるよう周波数分析する周波数分析手段と、周波
数分析手段により得られた複数の振動モードに対して各
気筒毎に振動検出手段からの距離を考慮して振動レベル
を演算する振動レベル演算手段と、振動レベル演算手段
により演算された振動レベルに基づきノッキングの判定
を行うノック判定手段とを有することを特徴とするエン
ジンのノッキング検出装置。 - (2)ノック判定手段は、振動レベル演算手段により演
算された振動レベルをエンジンの回転状態に応じて重み
付けしてノッキングの発生を判定する構成であることを
特徴とする請求項1記載のエンジンのノッキング検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17748290A JPH0465638A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | エンジンのノッキング検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17748290A JPH0465638A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | エンジンのノッキング検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465638A true JPH0465638A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16031682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17748290A Pending JPH0465638A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | エンジンのノッキング検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0465638A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06108915A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法及び点火時期制御方法 |
| JPH07146215A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法及び検出装置 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17748290A patent/JPH0465638A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06108915A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法及び点火時期制御方法 |
| JPH07146215A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法及び検出装置 |
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