JPH0465990B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0465990B2 JPH0465990B2 JP60023989A JP2398985A JPH0465990B2 JP H0465990 B2 JPH0465990 B2 JP H0465990B2 JP 60023989 A JP60023989 A JP 60023989A JP 2398985 A JP2398985 A JP 2398985A JP H0465990 B2 JPH0465990 B2 JP H0465990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- point
- excitation
- path
- current detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 41
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 27
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 20
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 4
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 101000633613 Homo sapiens Probable threonine protease PRSS50 Proteins 0.000 description 12
- 102100029523 Probable threonine protease PRSS50 Human genes 0.000 description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101001057156 Homo sapiens Melanoma-associated antigen C2 Proteins 0.000 description 4
- 102100027252 Melanoma-associated antigen C2 Human genes 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100032484 Down syndrome critical region protein 8 Human genes 0.000 description 1
- 101001016533 Homo sapiens Down syndrome critical region protein 8 Proteins 0.000 description 1
- 101001054842 Homo sapiens Leucine zipper protein 4 Proteins 0.000 description 1
- 101000824971 Homo sapiens Sperm surface protein Sp17 Proteins 0.000 description 1
- 101000894428 Homo sapiens Transcriptional repressor CTCFL Proteins 0.000 description 1
- 102100026910 Leucine zipper protein 4 Human genes 0.000 description 1
- 102100022441 Sperm surface protein Sp17 Human genes 0.000 description 1
- 102100021393 Transcriptional repressor CTCFL Human genes 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
この発明は一点接地系システムの異常監視方式
に関し、さらに詳細にいえば、複数の分岐を有す
る一点接地系システムの各分岐に地絡、短絡が発
生しているか否かを検出することができる新規な
異常監視方式に関する。
に関し、さらに詳細にいえば、複数の分岐を有す
る一点接地系システムの各分岐に地絡、短絡が発
生しているか否かを検出することができる新規な
異常監視方式に関する。
<従来技術>
従来から、一般に大電力を使用する試験システ
ム、強大な磁場を発生させるシステム等において
は、システムの保全、制御系の誤動作防止等の観
点から、一点で接地する一点接地システムが採用
されている。そして、一点接地システムに地絡、
短絡が発生しているか否かを常時監視するため
に、例えば、接地電流を検出し、検出した電流値
が正常値からずれたことを検出して、地絡、短絡
が発生したことを報知するようにしている。
ム、強大な磁場を発生させるシステム等において
は、システムの保全、制御系の誤動作防止等の観
点から、一点で接地する一点接地システムが採用
されている。そして、一点接地システムに地絡、
短絡が発生しているか否かを常時監視するため
に、例えば、接地電流を検出し、検出した電流値
が正常値からずれたことを検出して、地絡、短絡
が発生したことを報知するようにしている。
上記大電力を使用する試験システム等において
は、地絡、短絡が発生した状態でシステムを稼働
させると、地絡、短絡が発生している機器に対し
て大電流が流れ、上記機器を破損するのみなら
ず、接地ケーブルにも大電流が流れることによ
り、接地ケーブルのインダクタンス成分に基いて
他の機器の電位が急激に増加し、他の機器を破損
し、或は誤動作させる等の不都合が発生する。
は、地絡、短絡が発生した状態でシステムを稼働
させると、地絡、短絡が発生している機器に対し
て大電流が流れ、上記機器を破損するのみなら
ず、接地ケーブルにも大電流が流れることによ
り、接地ケーブルのインダクタンス成分に基いて
他の機器の電位が急激に増加し、他の機器を破損
し、或は誤動作させる等の不都合が発生する。
このような問題点に対しては、上記のような検
出方法を採用しても、何ら本質的な解決とはなり
得ず、システムを稼働させる以前に、地絡、短絡
の発生箇所を検出し、機器の破損等を生じさせる
前に地絡、短絡を除去できる監視システムの開発
が切望されている。また、このような監視システ
ムにおいては、稼働状態において流れる大電流、
稼働状態において発生する強大な磁場により監視
システムが破損される虞れがあるので、この点に
も充分な配慮が施された監視システムの開発が切
望されている。
出方法を採用しても、何ら本質的な解決とはなり
得ず、システムを稼働させる以前に、地絡、短絡
の発生箇所を検出し、機器の破損等を生じさせる
前に地絡、短絡を除去できる監視システムの開発
が切望されている。また、このような監視システ
ムにおいては、稼働状態において流れる大電流、
稼働状態において発生する強大な磁場により監視
システムが破損される虞れがあるので、この点に
も充分な配慮が施された監視システムの開発が切
望されている。
<目的>
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、システムの非稼働状態において、地絡、
短絡等の異常が発生しているか否かを確実に検出
することができ、しかもシステム稼働時に何ら破
損される虞れのない一点接地系システムの異常監
視方式を提供することを目的としている。
であり、システムの非稼働状態において、地絡、
短絡等の異常が発生しているか否かを確実に検出
することができ、しかもシステム稼働時に何ら破
損される虞れのない一点接地系システムの異常監
視方式を提供することを目的としている。
<構成>
上記の目的を達成するための、この発明の異常
監視方式は、一点接地系よりなる接地網の、各分
岐点から隣合う分岐点に至る経路、各分岐点から
解放端に至る経路、および接地点に至る経路に、
トランスを取付け、一部のトランスを励磁用トラ
ンスとするとともに、残余のトランスを電流検出
用トランスとし、電流検出用トランスの検出信号
に基いて、短絡、地絡等の異常状態が発生してい
るか否かを検出し、次いで上記トランスと監視装
置本体部との接続を遮断し、さらに次回の監視動
作遂行前にトランスを消磁するものであり、シス
テム非稼働状態において異常状態発生の有無を検
出し、システム稼働状態においてトランスと監視
装置本体との接続を遮断して、監視装置本体の破
損を防止することができるとともに、異常状態の
発生の有無を検出することができる。
監視方式は、一点接地系よりなる接地網の、各分
岐点から隣合う分岐点に至る経路、各分岐点から
解放端に至る経路、および接地点に至る経路に、
トランスを取付け、一部のトランスを励磁用トラ
ンスとするとともに、残余のトランスを電流検出
用トランスとし、電流検出用トランスの検出信号
に基いて、短絡、地絡等の異常状態が発生してい
るか否かを検出し、次いで上記トランスと監視装
置本体部との接続を遮断し、さらに次回の監視動
作遂行前にトランスを消磁するものであり、シス
テム非稼働状態において異常状態発生の有無を検
出し、システム稼働状態においてトランスと監視
装置本体との接続を遮断して、監視装置本体の破
損を防止することができるとともに、異常状態の
発生の有無を検出することができる。
但し、異常状態発生の有無検出については、各
経路に励磁用トランス、および電流検出用トラン
スを取付け、電流検出用トランスからの検出信号
に基いてループインピーダンスを算出することに
よつて行なつてもよく、この場合には、励磁用ト
ランスの励磁については、接地系の容量成分、イ
ンダクタンス成分に影響されにくい低周波の正弦
波により行なうことが好ましい。また、接地点に
至る経路にのみ電流検出用トランスを取付け、残
余の経路に励磁用トランスを取付け、励磁用トラ
ンスを互に周波数の異なる信号で励磁し、電流検
出用トランスによる検出電流をスペクトル解析す
ることにより異常状態発生の有無を検出するよう
にしてもよい。
経路に励磁用トランス、および電流検出用トラン
スを取付け、電流検出用トランスからの検出信号
に基いてループインピーダンスを算出することに
よつて行なつてもよく、この場合には、励磁用ト
ランスの励磁については、接地系の容量成分、イ
ンダクタンス成分に影響されにくい低周波の正弦
波により行なうことが好ましい。また、接地点に
至る経路にのみ電流検出用トランスを取付け、残
余の経路に励磁用トランスを取付け、励磁用トラ
ンスを互に周波数の異なる信号で励磁し、電流検
出用トランスによる検出電流をスペクトル解析す
ることにより異常状態発生の有無を検出するよう
にしてもよい。
<実施例>
以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。
明する。
第3図は一点接地系の試験システムの一実施例
を示す概略図であり、電力源1に対して機器2,
3,4等を、電力ケーブル12,13,14を介
して接続し、各機器2,3,4等のケーシング2
2,23,24および電力源1を、接地ケーブル
31,32,33,30を介して一点接地してい
る。また、付属機器4a,4b,4c等が機器4
に対して接続されており、これら付属機器4a,
4b,4cのケーシング24a,24b,24c
も、接地ケーブル33a,33b,33cを介し
て上記接地ケーブル33に接続されている。そし
て、上記機器3のケーシング23と付属機器4c
のケーシング24cとが制御ケーブル44cを介
して接続されている。尚、上記電力源1には、図
示しない制御機器からのスタート信号が印加され
ており、間歇的に、外部からのスタート信号が印
加されることにより起動される。
を示す概略図であり、電力源1に対して機器2,
3,4等を、電力ケーブル12,13,14を介
して接続し、各機器2,3,4等のケーシング2
2,23,24および電力源1を、接地ケーブル
31,32,33,30を介して一点接地してい
る。また、付属機器4a,4b,4c等が機器4
に対して接続されており、これら付属機器4a,
4b,4cのケーシング24a,24b,24c
も、接地ケーブル33a,33b,33cを介し
て上記接地ケーブル33に接続されている。そし
て、上記機器3のケーシング23と付属機器4c
のケーシング24cとが制御ケーブル44cを介
して接続されている。尚、上記電力源1には、図
示しない制御機器からのスタート信号が印加され
ており、間歇的に、外部からのスタート信号が印
加されることにより起動される。
第1図は一点接地系システムの異常監視方式を
実施するための電気的構成を示す図であり、接地
ケーブル30,31…の、各分岐点(ケーシング
との接続点、接地点等をも含む概念として使用す
る)同士の間70,71…7nに、各1組の励磁
用トランスCT10,CT11…CT1n、および
電流検出用トランスCT20,CT21…CT2n
を取付け、励磁用発信器51および消磁用発信器
54の出力信号を、スイツチ55により選択的に
増幅器52に印加し、増幅して、切替器53に印
加し、増幅された信号を、切替器53により、ス
イツチ80,81…8nを介して順次励磁用トラ
ンスCT10,CT11…CT1nに印加するよう
に構成している。そして、電流検出用トランス
CT20,CT21…CT2nの出力信号を、スイ
ツチ90,91…9nを介して、上記切替器53
と同期して作動する双方向タイプの切替器61に
印加し、切替器61の出力信号を増幅器62によ
り所定レベルまで増幅し、A/D変換器63によ
りデイジタル信号に変換し、中央演算装置CPU
に印加し、中央演算装置CPUにより表示装置6
4を駆動するようにしている。そして、切替器6
1と増幅器62との間にスイツチ65を取付ける
ことにより、電流検出用トランスCT20,CT2
1…CT2nにも消磁用発信器54の出力信号を
印加可能とし、上記各スイツチ80,81…8
n,90,91…9n,55,65を中央演算装
置CPUにより切替作動させるようにしている。
また、被計測システムS(試験システム)からの
稼働状態指示信号を中央演算装置CPUに印加し
ている。
実施するための電気的構成を示す図であり、接地
ケーブル30,31…の、各分岐点(ケーシング
との接続点、接地点等をも含む概念として使用す
る)同士の間70,71…7nに、各1組の励磁
用トランスCT10,CT11…CT1n、および
電流検出用トランスCT20,CT21…CT2n
を取付け、励磁用発信器51および消磁用発信器
54の出力信号を、スイツチ55により選択的に
増幅器52に印加し、増幅して、切替器53に印
加し、増幅された信号を、切替器53により、ス
イツチ80,81…8nを介して順次励磁用トラ
ンスCT10,CT11…CT1nに印加するよう
に構成している。そして、電流検出用トランス
CT20,CT21…CT2nの出力信号を、スイ
ツチ90,91…9nを介して、上記切替器53
と同期して作動する双方向タイプの切替器61に
印加し、切替器61の出力信号を増幅器62によ
り所定レベルまで増幅し、A/D変換器63によ
りデイジタル信号に変換し、中央演算装置CPU
に印加し、中央演算装置CPUにより表示装置6
4を駆動するようにしている。そして、切替器6
1と増幅器62との間にスイツチ65を取付ける
ことにより、電流検出用トランスCT20,CT2
1…CT2nにも消磁用発信器54の出力信号を
印加可能とし、上記各スイツチ80,81…8
n,90,91…9n,55,65を中央演算装
置CPUにより切替作動させるようにしている。
また、被計測システムS(試験システム)からの
稼働状態指示信号を中央演算装置CPUに印加し
ている。
第2図は異常状態を監視する動作を示すフロー
チヤートであり、ステツプにおいて励磁用発信
器51を作動させ、ステツプにおいてスイツチ
80,81…8n,90,91…9n,55,6
5を検出動作側に切替え、ステツプにおいて互
に同期して作動する切替器53,61によりチヤ
ネルを切替え、ステツプにおいて選択された励
磁用トランスCT1nに増幅された信号を印加す
ることにより、接地ケーブル7nを励磁し、ステ
ツプにおいて電流検出用トランスCT2nから
の信号を収集し、ステツプにおいて電流検出用
トランスCT2nからの信号を中央演算装置CPU
に印加することにより、例えば実効値を算出し、
ステツプにおいてループインピーダンスに換算
する。次いで、ステツプにおいて、予め図示し
ないメモリに記憶されている基準ループインピー
ダンスと比較する。そして、基準ループインピー
ダンスより小さければ、ステツプにおいて表示
装置64を駆動することにより、接地ケーブル7
nに地絡、或は短絡が発生していることを示す警
報を表示し、ステツプにおいて被計測システム
が稼働しているか否かを判別する。そして、稼働
していなければ、そのままステツプ以下の判
別、処理を行なうが、稼働していれば、ステツプ
においてスイツチ80,81…8n,90,9
1…9n,55,65を検出動作側と逆になるよ
うに切替え、ステツプにおいて被計測システム
Sが非稼働状態になるまで待ち、ステツプにお
いてスイツチ80,81…8n,90,91…9
nのみを検出動作側に切替え、ステツプにおい
て消磁側発信器54を作動させて、励磁用トラン
スCT10,CT11…CT1n、および電流検出
用トランスCT20,CT21…CT2nを消磁し、
その後、ステツプ以下の判別、処理を行なう。
チヤートであり、ステツプにおいて励磁用発信
器51を作動させ、ステツプにおいてスイツチ
80,81…8n,90,91…9n,55,6
5を検出動作側に切替え、ステツプにおいて互
に同期して作動する切替器53,61によりチヤ
ネルを切替え、ステツプにおいて選択された励
磁用トランスCT1nに増幅された信号を印加す
ることにより、接地ケーブル7nを励磁し、ステ
ツプにおいて電流検出用トランスCT2nから
の信号を収集し、ステツプにおいて電流検出用
トランスCT2nからの信号を中央演算装置CPU
に印加することにより、例えば実効値を算出し、
ステツプにおいてループインピーダンスに換算
する。次いで、ステツプにおいて、予め図示し
ないメモリに記憶されている基準ループインピー
ダンスと比較する。そして、基準ループインピー
ダンスより小さければ、ステツプにおいて表示
装置64を駆動することにより、接地ケーブル7
nに地絡、或は短絡が発生していることを示す警
報を表示し、ステツプにおいて被計測システム
が稼働しているか否かを判別する。そして、稼働
していなければ、そのままステツプ以下の判
別、処理を行なうが、稼働していれば、ステツプ
においてスイツチ80,81…8n,90,9
1…9n,55,65を検出動作側と逆になるよ
うに切替え、ステツプにおいて被計測システム
Sが非稼働状態になるまで待ち、ステツプにお
いてスイツチ80,81…8n,90,91…9
nのみを検出動作側に切替え、ステツプにおい
て消磁側発信器54を作動させて、励磁用トラン
スCT10,CT11…CT1n、および電流検出
用トランスCT20,CT21…CT2nを消磁し、
その後、ステツプ以下の判別、処理を行なう。
一方、基準ループインピーダンス以上であれ
ば、そのままステツプ以下の判別、処理を行な
う。
ば、そのままステツプ以下の判別、処理を行な
う。
要約すれば、接地ケーブル70から接地ケーブ
ル7nまで、順次ループインピーダンスを算出
し、基準ループインピーダンスより小さい接地ケ
ーブルに対してのみ、地絡、短絡が発生している
ことを表示することができる。
ル7nまで、順次ループインピーダンスを算出
し、基準ループインピーダンスより小さい接地ケ
ーブルに対してのみ、地絡、短絡が発生している
ことを表示することができる。
したがつて、例えば、第3図に示すように、機
器2の内部で地絡が発生している場合(前回の試
験の履歴で発生し、或は人為的な作業ミスで発生
する場合等が考えられる)には、接地ケーブル7
2,70で形成されるループのインピーダンスが
小さくなり、電流検出用トランスCT22,CT2
0の出力信号が大きくなるので、表示装置64を
駆動して、一点接地系の試験システムに地絡が発
生していることを表示することができ、地絡発生
状態において電力源1を起動させることに伴なう
機器の破損を未然に防止することができる。
器2の内部で地絡が発生している場合(前回の試
験の履歴で発生し、或は人為的な作業ミスで発生
する場合等が考えられる)には、接地ケーブル7
2,70で形成されるループのインピーダンスが
小さくなり、電流検出用トランスCT22,CT2
0の出力信号が大きくなるので、表示装置64を
駆動して、一点接地系の試験システムに地絡が発
生していることを表示することができ、地絡発生
状態において電力源1を起動させることに伴なう
機器の破損を未然に防止することができる。
また、第3図に示すように、機器3の接地ケー
ブル32に回路リターン電流を流すよう設計され
ている場合であつて、この接地ケーブル32が付
属機器4cと混触している場合には、付属機器4
cの接地ケーブル33cに思わぬ大電流が流れ、
その結果、接地ケーブル33cのインダクタンス
成分により付属機器4cの電位が大幅にはね上が
り、制御装置を破損し、或は誤動作させることが
考えられるが、接地ケーブル74,75,77,
78で形成されるループのインピーダンスが小さ
くなり、電流検出用トランスCT24,CT25,
CT27,CT28の出力信号が大きくなるので、
表示装置64を駆動して、一点接地系の試験シス
テムに短絡が発生していることを表示することが
でき、この場合にも、短絡発生状態において電力
源1を起動させることに伴なう機器の破損を未然
に防止することができる。
ブル32に回路リターン電流を流すよう設計され
ている場合であつて、この接地ケーブル32が付
属機器4cと混触している場合には、付属機器4
cの接地ケーブル33cに思わぬ大電流が流れ、
その結果、接地ケーブル33cのインダクタンス
成分により付属機器4cの電位が大幅にはね上が
り、制御装置を破損し、或は誤動作させることが
考えられるが、接地ケーブル74,75,77,
78で形成されるループのインピーダンスが小さ
くなり、電流検出用トランスCT24,CT25,
CT27,CT28の出力信号が大きくなるので、
表示装置64を駆動して、一点接地系の試験シス
テムに短絡が発生していることを表示することが
でき、この場合にも、短絡発生状態において電力
源1を起動させることに伴なう機器の破損を未然
に防止することができる。
そして、上記検出動作は、被計測システムが非
稼働の期間にのみ行ない、被計測システムが稼働
している期間は、励磁用トランス、電流検出用ト
ランスと切替器との接続を遮断し、次いで、次回
の検出動作を行なう前に励磁用トランス、および
電流検出用トランスを消磁させるようにしている
ので、被計測システム稼働状態における大電流、
強大な磁場による破損を確実に防止することがで
きる。
稼働の期間にのみ行ない、被計測システムが稼働
している期間は、励磁用トランス、電流検出用ト
ランスと切替器との接続を遮断し、次いで、次回
の検出動作を行なう前に励磁用トランス、および
電流検出用トランスを消磁させるようにしている
ので、被計測システム稼働状態における大電流、
強大な磁場による破損を確実に防止することがで
きる。
第4図は他の実施例の電気的構成を示す図であ
り、接地ケーブル31,32…3nの、各分岐点
(ケーシングとの接続点も含む概念として使用す
る。)同士の間71,72…7nに、各1個の励
磁用トランスCT11,CT12…CT1nを取付
けるとともに、接地点に至る経路70に、電流検
出用のトランスCT20を取付け、励磁用発信器
511,512…51nの、互に周波数の異なる
出力信号f1,f2,…fnを増幅器521,52
2…52nにより増幅し、スイツチ81,82…
8nを介して、それぞれ励磁用トランスCT11,
CT12…CT1nに印加するようにしている。そ
して電流検出用トランスCT20の出力信号を、
スイツチ80を介して増幅器62に印加し、増幅
器62により所定レベルにまで増幅し、A/D変
換器63によりデイジタル信号に変換し、中央演
算装置CPUに印加し、中央演算装置CPUにより
表示装置64を駆動するようにしている。そし
て、励磁用発信器511,512…51nと増幅
器521,522…52nとの間にスイツチ55
1,552…55nを接続することにより、励磁
用発信器511,512…51nからの信号と、
消磁用発信器54からの信号とを選択的に励磁用
トランスCT11,CT12…CT1nに印加可能
としているとともに、スイツチ80と増幅器62
との間にもスイツチ550を接続することによ
り、消磁用発信器54からの信号を電流検出用ト
ランスCT20に印加可能とし、また上記各スイ
ツチ80,81…8n,550,551…55n
を中央演算装置CPUにより切替作動させるよう
にしている。さらに、被計測システムSからの稼
働状態指示信号を中央演算装置CPUに印加して
いる。
り、接地ケーブル31,32…3nの、各分岐点
(ケーシングとの接続点も含む概念として使用す
る。)同士の間71,72…7nに、各1個の励
磁用トランスCT11,CT12…CT1nを取付
けるとともに、接地点に至る経路70に、電流検
出用のトランスCT20を取付け、励磁用発信器
511,512…51nの、互に周波数の異なる
出力信号f1,f2,…fnを増幅器521,52
2…52nにより増幅し、スイツチ81,82…
8nを介して、それぞれ励磁用トランスCT11,
CT12…CT1nに印加するようにしている。そ
して電流検出用トランスCT20の出力信号を、
スイツチ80を介して増幅器62に印加し、増幅
器62により所定レベルにまで増幅し、A/D変
換器63によりデイジタル信号に変換し、中央演
算装置CPUに印加し、中央演算装置CPUにより
表示装置64を駆動するようにしている。そし
て、励磁用発信器511,512…51nと増幅
器521,522…52nとの間にスイツチ55
1,552…55nを接続することにより、励磁
用発信器511,512…51nからの信号と、
消磁用発信器54からの信号とを選択的に励磁用
トランスCT11,CT12…CT1nに印加可能
としているとともに、スイツチ80と増幅器62
との間にもスイツチ550を接続することによ
り、消磁用発信器54からの信号を電流検出用ト
ランスCT20に印加可能とし、また上記各スイ
ツチ80,81…8n,550,551…55n
を中央演算装置CPUにより切替作動させるよう
にしている。さらに、被計測システムSからの稼
働状態指示信号を中央演算装置CPUに印加して
いる。
したがつて、この実施例においては、励磁用発
信器511,512…51nからの信号を同時に
励磁用トランスCT11,CT12…CT1nに印
加し、電流検出用トランスCT20からの電流検
出信号をスペクトル解析することにより、ループ
インピーダンスが異常に低下した経路を検出し、
この経路において地絡が発生していることを検出
することができる。そして、上記検出動作を行な
つた後は、スイツチ80,81…8nを逆状態に
切換えて、被計測システムを稼働させ、次いで、
次回の検出動作遂行に先立つて、上記スイツチ8
0,81…8n,550,551…55nを切換
えて消磁用発信器54からの信号を各トランス
CT20,CT11…CT1nに印加することによ
り、各トランスCT20,CT11…CT1nを消
磁し、以下上記動作を反復することにより、増幅
器、中央演算装置等が破損される虞れが全くない
状態で、確実に、しかも迅速に、異常状態の監視
を行なうことができる。
信器511,512…51nからの信号を同時に
励磁用トランスCT11,CT12…CT1nに印
加し、電流検出用トランスCT20からの電流検
出信号をスペクトル解析することにより、ループ
インピーダンスが異常に低下した経路を検出し、
この経路において地絡が発生していることを検出
することができる。そして、上記検出動作を行な
つた後は、スイツチ80,81…8nを逆状態に
切換えて、被計測システムを稼働させ、次いで、
次回の検出動作遂行に先立つて、上記スイツチ8
0,81…8n,550,551…55nを切換
えて消磁用発信器54からの信号を各トランス
CT20,CT11…CT1nに印加することによ
り、各トランスCT20,CT11…CT1nを消
磁し、以下上記動作を反復することにより、増幅
器、中央演算装置等が破損される虞れが全くない
状態で、確実に、しかも迅速に、異常状態の監視
を行なうことができる。
以上には、試験システムに適用した場合につい
てのみ説明したが、試験システム以外のシステム
であつてもよく、要は一点接地系システムであれ
ば、同様に適用することが可能である。
てのみ説明したが、試験システム以外のシステム
であつてもよく、要は一点接地系システムであれ
ば、同様に適用することが可能である。
<効果>
以上のようにこの発明は、電力源を起動させて
いない状態において、接地ケーブルの分岐点同士
の間におけるインピーダンスを算出し、このイン
ピーダンスによつて地絡、短絡等の異常を検出す
るようにしているので、異常が発生している状態
で電力源を起動させ、機器の破損、制御装置の破
損、誤動作等の不都合を確実に防止することがで
き、しかも、上記検出動作を、一点接地系システ
ムの非稼働状態においてのみ行ない、検出動作遂
行前にトランスを消磁するので、検出を誤差な
く、かつ検出装置部の破損を伴なうことなく行な
うことができるという特有の効果を奏する。
いない状態において、接地ケーブルの分岐点同士
の間におけるインピーダンスを算出し、このイン
ピーダンスによつて地絡、短絡等の異常を検出す
るようにしているので、異常が発生している状態
で電力源を起動させ、機器の破損、制御装置の破
損、誤動作等の不都合を確実に防止することがで
き、しかも、上記検出動作を、一点接地系システ
ムの非稼働状態においてのみ行ない、検出動作遂
行前にトランスを消磁するので、検出を誤差な
く、かつ検出装置部の破損を伴なうことなく行な
うことができるという特有の効果を奏する。
第1図は一点接地系システムの異常監視方式を
実施するための電気的構成を示す図、第2図は異
常を監視する動作を示すフローチヤート、第3図
は一点接地系の試験システムの概略図、第4図は
他の実施例の電気的構成を示す図。 1……電力源、2,3,4……機器、4a,4
b,4c……付属機器、30,31…3n,7
0,71…7n……接地ケーブル、CT10,CT
11…CT1n,CT20,CT21…CT2n……
トランス、53,61……切替器、CPU……中
央演算装置、80,81…8n,90,91…9
n,55,65,510,511…51n……ス
イツチ。
実施するための電気的構成を示す図、第2図は異
常を監視する動作を示すフローチヤート、第3図
は一点接地系の試験システムの概略図、第4図は
他の実施例の電気的構成を示す図。 1……電力源、2,3,4……機器、4a,4
b,4c……付属機器、30,31…3n,7
0,71…7n……接地ケーブル、CT10,CT
11…CT1n,CT20,CT21…CT2n……
トランス、53,61……切替器、CPU……中
央演算装置、80,81…8n,90,91…9
n,55,65,510,511…51n……ス
イツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一点接地系よりなる接地網の、各分岐点から
隣合う分岐点に至る経路、各分岐点から解放端に
至る経路、および接地点に至る経路に、トランス
を取付け、各経路に取付けたトランスの一部を励
磁用トランスとするとともに、残余のトランスを
電流検出用トランスとし、電流検出用トランスの
検出信号に基いて、短絡、地絡等の異常状態が発
生しているか否かを検出し、次いで上記トランス
と監視装置本体部との接続を遮断し、さらに次回
の監視動作遂行前にトランスを消磁することを特
徴とする一点接地系システムの異常監視方式。 2 各経路に励磁用トランスおよび電流検出用ト
ランスを取付け、励磁用トランスを順次励磁する
とともに、励磁用トランスと対になる電流検出用
トランスにより各経路のループ電流を検出し、ル
ープ電流に基いてループインピーダンスを算出す
ることにより、地絡、短絡が発生しているか否か
を検出するものである上記特許請求の範囲第1項
記載の一点接地系システムの異常監視方式。 3 励磁用トランスの励磁を、接地系の容量成
分、インダクタンス成分に影響されにくい低周波
の正弦波により行なうものである上記特許請求の
範囲第2項記載の一点接地系システムの異常監視
方式。 4 接地点に至る経路に取付けたトランスを電流
検出用トランスとし、残余のトランスを励磁用ト
ランスとし、励磁用トランスを互に周波数の異な
る信号で励磁し、電流検出用トランスにより接地
点を流れる電流を検出し、接地点に流れる電流を
スペクトル解析することにより地絡が発生してい
るか否かを検出するものである上記特許請求の範
囲第1項記載の一点接地系システムの異常監視方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60023989A JPS61182583A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 一点接地系システムの異常監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60023989A JPS61182583A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 一点接地系システムの異常監視方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182583A JPS61182583A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH0465990B2 true JPH0465990B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=12125986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60023989A Granted JPS61182583A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 一点接地系システムの異常監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182583A (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60023989A patent/JPS61182583A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182583A (ja) | 1986-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1499903A2 (en) | Method and system for monitoring winding insulation resistance | |
| CN104823062A (zh) | 在电系统中具有微接口异常的电连接的检测和定位 | |
| CN111413639A (zh) | 一种直流系统绝缘接地故障在线监测定位装置及方法 | |
| JPH0465990B2 (ja) | ||
| JPH0646205B2 (ja) | 一点接地系システムの地絡、短絡監視方式 | |
| JPH0646206B2 (ja) | 一点接地系システムの地絡、短絡監視方式 | |
| KR101145995B1 (ko) | 계자 권선 절연 상태 진단 장치 및 방법 | |
| EP3599716B1 (en) | Fault isolation for pulse width modulated three phase motor systems | |
| JP7310156B2 (ja) | 遮断器状態診断装置、遮断器状態診断システム、遮断器状態診断方法、およびプログラム | |
| JPH063479B2 (ja) | 一点接地系システムの地絡、短絡監視装置 | |
| JP2004163172A (ja) | 部分放電検出装置 | |
| CN112834860A (zh) | 一种通过检测电流的变化感知设备故障的方法 | |
| CN112904265A (zh) | 一种零序电流互感器第二绕组断路检测电路 | |
| JPH06777Y2 (ja) | 一点接地系システムの地絡、短絡表示装置 | |
| JPH09229985A (ja) | 絶縁監視装置の警報検出試験装置 | |
| CA2054512C (en) | Ground integrity monitor | |
| JPH0646207B2 (ja) | 一点接地系システムの地絡監視方式 | |
| CN118777799A (zh) | 一种功率变换器及其绝缘检测方法 | |
| JPH06780Y2 (ja) | 一点接地系システムの地絡、短絡監視装置 | |
| JP3640474B2 (ja) | 無停電絶縁抵抗測定装置 | |
| JPH03194477A (ja) | 絶縁抵抗測定装置の自己診断方法 | |
| CN120908655A (zh) | 一种漏电开关智能检测方法及系统 | |
| JPH0755858A (ja) | 絶縁監視装置 | |
| JPS5910127A (ja) | 発電機の地絡保護継電装置 | |
| JPS6291868A (ja) | 電気機器の絶縁劣化診断法 |