JPH04660B2 - - Google Patents
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- JPH04660B2 JPH04660B2 JP62095964A JP9596487A JPH04660B2 JP H04660 B2 JPH04660 B2 JP H04660B2 JP 62095964 A JP62095964 A JP 62095964A JP 9596487 A JP9596487 A JP 9596487A JP H04660 B2 JPH04660 B2 JP H04660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- arrow
- user
- displaced
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自力で身動きできない状態の被介
護人であつても、少なくとも寝返りや入浴あるい
は用便が自動的に行なわれるように改良した寝た
きり病人用などの身辺介護システムに関する。
護人であつても、少なくとも寝返りや入浴あるい
は用便が自動的に行なわれるように改良した寝た
きり病人用などの身辺介護システムに関する。
[従来の技術とその問題点]
自力で身動きできない状態の寝たきり病人にあ
つては、献身的な家庭での介護や行届いた病院治
療も患者の体重がかかる位置が変わらず一定して
いるので、床ずれになり易い。あるいは、用便や
入浴に多大な人手による労力がかかるのが通常で
ある。また、長期的に付き添いを配することは費
用的には勿論、病人自身も心理的に負担を感じ、
家族一同が憂鬱で不愉快な毎日を送る結果にな
る。
つては、献身的な家庭での介護や行届いた病院治
療も患者の体重がかかる位置が変わらず一定して
いるので、床ずれになり易い。あるいは、用便や
入浴に多大な人手による労力がかかるのが通常で
ある。また、長期的に付き添いを配することは費
用的には勿論、病人自身も心理的に負担を感じ、
家族一同が憂鬱で不愉快な毎日を送る結果にな
る。
したがつて、人手を借りずに自動的に寝返りが
打てて床ずれの防止ができ、極力人手を借りずに
用便や入浴といつた身の回りの世話を済ますこと
のできる寝たきり病人用などの身辺介護システム
の登場が望まれている。この事情はやがて老齢化
社会を迎えなければならない世界の趨勢を考慮す
ると、看過できない緊迫した重要性がある。
打てて床ずれの防止ができ、極力人手を借りずに
用便や入浴といつた身の回りの世話を済ますこと
のできる寝たきり病人用などの身辺介護システム
の登場が望まれている。この事情はやがて老齢化
社会を迎えなければならない世界の趨勢を考慮す
ると、看過できない緊迫した重要性がある。
[発明の目的]
近年急速に進む高齢化社会の進展も経剤的には
年金の充実等で比較的豊かになり学歴も高く、こ
れまでの高齢者とは違つた価値観を持つている。
このため個性化時代への志向もあつて本申請のよ
うな寝返りができ、ふとんを着たまた排便、食
事、休息が腰掛けてでき、毎日入浴し、身体を清
潔にすると同時に血行を良くし、湯あがりの壮快
感など心身ともに老人にとつての楽しみと介護の
重労働をなくすことのできる寝たきり病人用など
の身辺介護シスタムを提供することにとある。
年金の充実等で比較的豊かになり学歴も高く、こ
れまでの高齢者とは違つた価値観を持つている。
このため個性化時代への志向もあつて本申請のよ
うな寝返りができ、ふとんを着たまた排便、食
事、休息が腰掛けてでき、毎日入浴し、身体を清
潔にすると同時に血行を良くし、湯あがりの壮快
感など心身ともに老人にとつての楽しみと介護の
重労働をなくすことのできる寝たきり病人用など
の身辺介護シスタムを提供することにとある。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、設置面から所定の距離だけ離れる
ようにして略水平状態に設けられた寝台と、この
寝台を身長方向に沿つて少なくとも三部分に区分
して形成された第1、第2および第3寝台板部
と、これら隣接する寝台板部の各接続部に設けら
た該接続部で第1および第2の寝台板部あるいは
第2および第3の寝台板部が、交互に水平状態の
通常位置と下方に谷状に折れ曲る使用位置との間
で変位するように支持する枢支部材と、前記各寝
台板部が通常位置と使用位置との間で変位するよ
うに駆動する駆動部材と、前記寝台に連結状態に
設けられ、内部に便器を設けた上端開口形の浴槽
と、入浴あるいは用便などに応じて前記寝台上の
使用者を前記浴槽の内に搬送する搬送装置と、前
記浴槽の上端開口部に閉鎖状態に載置された搬送
板部と、この搬送板部を第1ないし第3の搬送板
部の三個所に区分し、これらの各接続部で互いに
折り曲げ変位可能にするヒンジ機構と、前記第1
の搬送板部は、水平な搬送位置と略垂直な使用位
置との間で回動可能になつており、この第1の搬
送板部が搬送位置から使用位置に変位するに伴
い、第2搬送板部が前記ヒンジ機構により第1の
搬送板部に対して略L字状を成すように回動変位
を行ない、前記便器の開口部に載置されるように
したことと、前記第2の搬送板部に前記便器の開
口部に対応して形成された開口部を有し、常には
閉鎖され使用に伴う下降時には、前記第1の搬送
板部が使用位置に変位するに伴い前記便器の開口
部に連通すように開口させる蓋部材と、前記第1
の搬送板部が搬送位置と使用位置と間で変位する
に伴い、前記蓋部材を前記開口部に対して開放位
置と閉鎖位置との間で変位可能にする駆動機構と
から構成している。
ようにして略水平状態に設けられた寝台と、この
寝台を身長方向に沿つて少なくとも三部分に区分
して形成された第1、第2および第3寝台板部
と、これら隣接する寝台板部の各接続部に設けら
た該接続部で第1および第2の寝台板部あるいは
第2および第3の寝台板部が、交互に水平状態の
通常位置と下方に谷状に折れ曲る使用位置との間
で変位するように支持する枢支部材と、前記各寝
台板部が通常位置と使用位置との間で変位するよ
うに駆動する駆動部材と、前記寝台に連結状態に
設けられ、内部に便器を設けた上端開口形の浴槽
と、入浴あるいは用便などに応じて前記寝台上の
使用者を前記浴槽の内に搬送する搬送装置と、前
記浴槽の上端開口部に閉鎖状態に載置された搬送
板部と、この搬送板部を第1ないし第3の搬送板
部の三個所に区分し、これらの各接続部で互いに
折り曲げ変位可能にするヒンジ機構と、前記第1
の搬送板部は、水平な搬送位置と略垂直な使用位
置との間で回動可能になつており、この第1の搬
送板部が搬送位置から使用位置に変位するに伴
い、第2搬送板部が前記ヒンジ機構により第1の
搬送板部に対して略L字状を成すように回動変位
を行ない、前記便器の開口部に載置されるように
したことと、前記第2の搬送板部に前記便器の開
口部に対応して形成された開口部を有し、常には
閉鎖され使用に伴う下降時には、前記第1の搬送
板部が使用位置に変位するに伴い前記便器の開口
部に連通すように開口させる蓋部材と、前記第1
の搬送板部が搬送位置と使用位置と間で変位する
に伴い、前記蓋部材を前記開口部に対して開放位
置と閉鎖位置との間で変位可能にする駆動機構と
から構成している。
[作用および発明の効果]
上記のように構成した本発明によれば、互いに
隣合う寝台の寝台板部が、駆動部材により交互に
通常位置と使用位置との間で変位するので、この
ため使用者の異なる部分に交互に体重が加わるよ
うになり、付き添い無しで寝返りが自主的にでき
る。入浴時には、使用者は寝台板部ら搬送板部に
自動的に送られ、この搬送板部において第1の搬
送板部が水平な搬送位置から垂直な使用位置に回
動変位し、第2の搬送板部が便器の開口部上に載
置状態に位置するので、使用者は無理なく自動的
に第2の搬送板部上に腰掛けた状態になり、他人
の介助なしに湯船に自動的に漬ることができる。
また、便意を催したときには、蓋部材が開放状態
で第2の搬送板部上に腰掛けた状態になるので、
尻部が開口部を介して便器に露呈された格好とな
り、用便を自力で足すことができる。この結果、
床ずれが防止されることは勿論、入浴や用便とい
つた身辺の世話が自身ででき、家族の負担ならび
に病人の心理的負担を軽減させることができる優
れた効果を有するものである。
隣合う寝台の寝台板部が、駆動部材により交互に
通常位置と使用位置との間で変位するので、この
ため使用者の異なる部分に交互に体重が加わるよ
うになり、付き添い無しで寝返りが自主的にでき
る。入浴時には、使用者は寝台板部ら搬送板部に
自動的に送られ、この搬送板部において第1の搬
送板部が水平な搬送位置から垂直な使用位置に回
動変位し、第2の搬送板部が便器の開口部上に載
置状態に位置するので、使用者は無理なく自動的
に第2の搬送板部上に腰掛けた状態になり、他人
の介助なしに湯船に自動的に漬ることができる。
また、便意を催したときには、蓋部材が開放状態
で第2の搬送板部上に腰掛けた状態になるので、
尻部が開口部を介して便器に露呈された格好とな
り、用便を自力で足すことができる。この結果、
床ずれが防止されることは勿論、入浴や用便とい
つた身辺の世話が自身ででき、家族の負担ならび
に病人の心理的負担を軽減させることができる優
れた効果を有するものである。
[実施例]
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明
する。先ず、第1図および第2図において、1な
いし4は、矩形の四隅となるように配置された支
柱で、この支柱1,2および支柱3,4間には水
平な梁5,6がそれぞれ掛け渡されている。7な
いし9はこれら支柱1ないし4の上端部に配置し
た第1ないし第3の寝台板部で、これらに互いに
隣合い、使用者Uの身長方向に沿う側部には、下
方に谷となる状態に折り曲げ可能となるように蝶
番機構10,11が取付けられている。これら第
1ないし第3の寝台板部7,8,9は、各両端に
回転可能に配設されたローラ75,75とこれら
ローラ75,75間に掛け渡されたベルト76か
ら成つている。これらのベルト76の裏側には、
後述する第6図に見られる如く弛み防止用の支持
板77が設けられている。
する。先ず、第1図および第2図において、1な
いし4は、矩形の四隅となるように配置された支
柱で、この支柱1,2および支柱3,4間には水
平な梁5,6がそれぞれ掛け渡されている。7な
いし9はこれら支柱1ないし4の上端部に配置し
た第1ないし第3の寝台板部で、これらに互いに
隣合い、使用者Uの身長方向に沿う側部には、下
方に谷となる状態に折り曲げ可能となるように蝶
番機構10,11が取付けられている。これら第
1ないし第3の寝台板部7,8,9は、各両端に
回転可能に配設されたローラ75,75とこれら
ローラ75,75間に掛け渡されたベルト76か
ら成つている。これらのベルト76の裏側には、
後述する第6図に見られる如く弛み防止用の支持
板77が設けられている。
しかして、梁5,6には水平に伸びるアーム1
2,13が一対ずつ取り付けられている。これら
一対のアーム12,12と第1の寝台板部7との
間には、ロツド14,14が枢支状態に配設さ
れ、ロツド14の下端はアーム12にピンなどに
より回動可能に枢支され、上端は第1の寝台板部
7の底部に回動可能に枢支されている。また、他
のアーム13,13と第3の寝台板部9との間に
は、ロツド15,15が枢支状態に配設され、ロ
ツド15の下端はアーム13にピンなどにより回
動可能に枢支され、上端は第3の寝台板部9の底
部に回動可能に枢支されている。そして、ロツド
15,15の間には、上下二本の水平梁16,1
7ならびに、たすき掛け状態の斜め梁18,19
が設けられロツド14,14を補強して全体の剛
性を高めている。また、ロツド14,14の間に
も、図示はしないが、上記と同様に上下二本の水
平梁ならびに、たすき掛け状態の斜め梁が設けら
れロツド14,14を補強して全体の剛性を高め
ている。20は底板21上に設置した二基の油圧
シリンダで、これらは所定の距離を隔て並列状態
に位置し、第1の寝台板部7に対応している。こ
のシリンダ20からのロツド20aは、上面を開
口するコ字形のレール22上を先端のローラ23
を介して往復移動できるように設けられている。
24は第1の寝台板部7と油圧シリンダ20との
間に配設されたフオーク状の移動棒で、これの下
端はローラ23に回動可能に枢支され、上端は第
1の寝台板部7の底面にピン25により回動自在
に枢支されている。26は支持棒で、これは上端
がピン25に回動自在に枢支され、下端部には軸
方向に伸びる長孔26aが形成されている。この
支持棒26の長孔26aは、底板21の取付片2
7に設けられたピン28に長手方向に移動できる
ように嵌め込まれている。そして、この支持棒2
6はターンバツクル機構29により軸方向に長さ
が調節できるようになつている。そして、第1の
寝台板部7が水平状態では、ターンバツクル機構
29を操作して長孔26aの内周部下端がピン2
8に当接するように支持棒26を緊張状態にして
いる。
2,13が一対ずつ取り付けられている。これら
一対のアーム12,12と第1の寝台板部7との
間には、ロツド14,14が枢支状態に配設さ
れ、ロツド14の下端はアーム12にピンなどに
より回動可能に枢支され、上端は第1の寝台板部
7の底部に回動可能に枢支されている。また、他
のアーム13,13と第3の寝台板部9との間に
は、ロツド15,15が枢支状態に配設され、ロ
ツド15の下端はアーム13にピンなどにより回
動可能に枢支され、上端は第3の寝台板部9の底
部に回動可能に枢支されている。そして、ロツド
15,15の間には、上下二本の水平梁16,1
7ならびに、たすき掛け状態の斜め梁18,19
が設けられロツド14,14を補強して全体の剛
性を高めている。また、ロツド14,14の間に
も、図示はしないが、上記と同様に上下二本の水
平梁ならびに、たすき掛け状態の斜め梁が設けら
れロツド14,14を補強して全体の剛性を高め
ている。20は底板21上に設置した二基の油圧
シリンダで、これらは所定の距離を隔て並列状態
に位置し、第1の寝台板部7に対応している。こ
のシリンダ20からのロツド20aは、上面を開
口するコ字形のレール22上を先端のローラ23
を介して往復移動できるように設けられている。
24は第1の寝台板部7と油圧シリンダ20との
間に配設されたフオーク状の移動棒で、これの下
端はローラ23に回動可能に枢支され、上端は第
1の寝台板部7の底面にピン25により回動自在
に枢支されている。26は支持棒で、これは上端
がピン25に回動自在に枢支され、下端部には軸
方向に伸びる長孔26aが形成されている。この
支持棒26の長孔26aは、底板21の取付片2
7に設けられたピン28に長手方向に移動できる
ように嵌め込まれている。そして、この支持棒2
6はターンバツクル機構29により軸方向に長さ
が調節できるようになつている。そして、第1の
寝台板部7が水平状態では、ターンバツクル機構
29を操作して長孔26aの内周部下端がピン2
8に当接するように支持棒26を緊張状態にして
いる。
一方、底板21上には、第3の寝台板部9に対
応して二基の油圧シリンダ30が上記と同様にし
て配設されている。各油圧シリンダ30からはロ
ツド30aがローラ31を介してレール32上を
往復移動できるようになつている。移動棒33は
フオーク状を成し、上端を第3の寝台板部9の底
面にピン34により回動自在に枢支され、下端は
ローラ31に回動自在に支持されている。さら
に、支持棒35はターンバツクル機構Tにより軸
方向に伸縮移動調節可能になつており、下端部の
長孔35aを取付片36のピン37に移動可能に
嵌め込んでいる。
応して二基の油圧シリンダ30が上記と同様にし
て配設されている。各油圧シリンダ30からはロ
ツド30aがローラ31を介してレール32上を
往復移動できるようになつている。移動棒33は
フオーク状を成し、上端を第3の寝台板部9の底
面にピン34により回動自在に枢支され、下端は
ローラ31に回動自在に支持されている。さら
に、支持棒35はターンバツクル機構Tにより軸
方向に伸縮移動調節可能になつており、下端部の
長孔35aを取付片36のピン37に移動可能に
嵌め込んでいる。
翻つて第1図に戻ると、寝台板部の両側部にお
いて、上面から後方を介して下面にかけては、第
3図および第5図に示すように、コ字状に曲成さ
れた鞘状のレール78がそれぞれ配設されてい
る。このレール78の内方に面する部分は、第5
図に示す如き長手方向に連続形成されたスリツト
78aを有し、内部には板79により連結された
ローラ80,80が一組となつて走行可能に配設
されている。そして、ローラ80の板79には、
スリツト78aから突出するアーム81を有し、
その先端には環状のフツク部81aを形成してい
る。これらローラ80は多数組から成り、ローラ
80どうしはワイヤ82により連結され、このワ
イヤ82は鞘状のレール78内を全周に巡るよう
に取り付けられている。そして、寝台板部上には
敷き布団66が置かれ、その外周縁部からは多数
の紐83が伸びてローラ80におけるフツク部8
1aに繋がれている。84は寝台板部の両側部に
縦形に配置させた側板で、これの上端部は第6図
に示すように、レール78にねじ止めされるとと
もに第1および第3の寝台板部7,9の側面部に
ねじ85によりそれぞれ取り付けられている。ま
た、この側板84の下端部は枢支機構86を介し
てボルト87により支柱2に取り付けられてい
る。このボルト87は第6図に矢印iおよび矢印
jで示すように略水平方向に移動可能になつてお
り、常には圧縮コイルスプリング88により矢印
j方向に付勢されている。また、枢支機構86に
より側板84が矢印kおよび矢印lで示すように
左右方向に往復回動できるようになつている。さ
らに、側板84の下端部には、水平な支軸89が
軸受90により回転自在に枢支され、この支軸8
9にはキー91によりプーリ92が支軸89とと
もに一体的に回転できるように取り付けられてい
る。このプーリ92はワイヤ82を巻回している
一方、前述の支軸89には、二つの万能継手9
3,94を順に介して駆動軸95に連結されてい
る。そして、この駆動軸95は、モータ97によ
り回転駆動される従動プーリ96を取り付けてい
る さて、38および39は第1と第2の寝台板部
7,8の間ならびに第2と第3の寝台板部8,9
の間にそれぞれ位置する側枕で、側枕38は寝台
板部から若干浮き上るL字状のステー40を有
し、その水平部40aには使用者の側頭部を宛て
る受け部41を設けている。このステー40の垂
直部40bには、左右に長孔42,43が上下に
指向して形成されており、この長孔42,43を
通してボルト44,45が受け部41に螺着され
ている。そして、これらのボルト44,45を締
め直すことにより受け部41はステー40の垂直
部40bに対して長孔の上下寸法範囲内で高さ調
節ができるようになつている。70はステー40
の垂直片40bに突出状態に設けられたストツパ
で、これは立上片46の上端の縁部に当接し、第
2図のステー40が矢印V1方向に不用意に回転
してしまうのを阻止し、略水平状態になるように
保持している。ステー40における垂直部40b
の一端は第2の寝台板部8からの立上片46の先
端部にピン47により回動可能に枢支され、他端
は第1の寝台板部7からの立上片48の先端部に
リンク49を介してピン50により回動可能に枢
支されている。リンク49の下端部には軸方向に
長孔49aが形成されており、この長孔49aは
立上片48の先端にあるピン51に軸方向に移動
できるように嵌め込まれている。
いて、上面から後方を介して下面にかけては、第
3図および第5図に示すように、コ字状に曲成さ
れた鞘状のレール78がそれぞれ配設されてい
る。このレール78の内方に面する部分は、第5
図に示す如き長手方向に連続形成されたスリツト
78aを有し、内部には板79により連結された
ローラ80,80が一組となつて走行可能に配設
されている。そして、ローラ80の板79には、
スリツト78aから突出するアーム81を有し、
その先端には環状のフツク部81aを形成してい
る。これらローラ80は多数組から成り、ローラ
80どうしはワイヤ82により連結され、このワ
イヤ82は鞘状のレール78内を全周に巡るよう
に取り付けられている。そして、寝台板部上には
敷き布団66が置かれ、その外周縁部からは多数
の紐83が伸びてローラ80におけるフツク部8
1aに繋がれている。84は寝台板部の両側部に
縦形に配置させた側板で、これの上端部は第6図
に示すように、レール78にねじ止めされるとと
もに第1および第3の寝台板部7,9の側面部に
ねじ85によりそれぞれ取り付けられている。ま
た、この側板84の下端部は枢支機構86を介し
てボルト87により支柱2に取り付けられてい
る。このボルト87は第6図に矢印iおよび矢印
jで示すように略水平方向に移動可能になつてお
り、常には圧縮コイルスプリング88により矢印
j方向に付勢されている。また、枢支機構86に
より側板84が矢印kおよび矢印lで示すように
左右方向に往復回動できるようになつている。さ
らに、側板84の下端部には、水平な支軸89が
軸受90により回転自在に枢支され、この支軸8
9にはキー91によりプーリ92が支軸89とと
もに一体的に回転できるように取り付けられてい
る。このプーリ92はワイヤ82を巻回している
一方、前述の支軸89には、二つの万能継手9
3,94を順に介して駆動軸95に連結されてい
る。そして、この駆動軸95は、モータ97によ
り回転駆動される従動プーリ96を取り付けてい
る さて、38および39は第1と第2の寝台板部
7,8の間ならびに第2と第3の寝台板部8,9
の間にそれぞれ位置する側枕で、側枕38は寝台
板部から若干浮き上るL字状のステー40を有
し、その水平部40aには使用者の側頭部を宛て
る受け部41を設けている。このステー40の垂
直部40bには、左右に長孔42,43が上下に
指向して形成されており、この長孔42,43を
通してボルト44,45が受け部41に螺着され
ている。そして、これらのボルト44,45を締
め直すことにより受け部41はステー40の垂直
部40bに対して長孔の上下寸法範囲内で高さ調
節ができるようになつている。70はステー40
の垂直片40bに突出状態に設けられたストツパ
で、これは立上片46の上端の縁部に当接し、第
2図のステー40が矢印V1方向に不用意に回転
してしまうのを阻止し、略水平状態になるように
保持している。ステー40における垂直部40b
の一端は第2の寝台板部8からの立上片46の先
端部にピン47により回動可能に枢支され、他端
は第1の寝台板部7からの立上片48の先端部に
リンク49を介してピン50により回動可能に枢
支されている。リンク49の下端部には軸方向に
長孔49aが形成されており、この長孔49aは
立上片48の先端にあるピン51に軸方向に移動
できるように嵌め込まれている。
一方、側枕39にも先の側枕38と同様に水平
部52bを有するステー52があり、ステー52
上に受け部53が設けられている。この受け部5
3は、前述の受け部41と同様にステー52に対
して上下方向に高さ調節できるようになつてい
る。ステー52における垂直部52bの一端は、
第2の寝台板部8からの立上片54によりピン5
5を介して回転可能に枢支されている。また、ス
テー52の他端は、第3の寝台板部9からの立上
片56によりリンク57およびピン58を介して
回転可能に枢支されている。このリンク57の下
端部には軸方向に指向する長孔57aが形成さ
れ、この長孔57aは立上片56のピン59に移
動可能に嵌め込まれている。71はステー40と
同様にステー52に形成されたストツパで、これ
は立上片54の上端縁部に当接してステー52が
不用意に回転しないようにしている。なお、6
0,61は第1と第2の寝台板部7,8との接続
部、ならびに第2と第3の寝台板部8,9との接
続部で互いにハの字状を成すように形成された面
取部である。62,63は支柱1,2の内側に形
成したストツパで、これらのストツパには第1お
よび第3の寝台板部7,9の側面に設けた凸部6
4,65がそれぞれ衝止するようになつている。
部52bを有するステー52があり、ステー52
上に受け部53が設けられている。この受け部5
3は、前述の受け部41と同様にステー52に対
して上下方向に高さ調節できるようになつてい
る。ステー52における垂直部52bの一端は、
第2の寝台板部8からの立上片54によりピン5
5を介して回転可能に枢支されている。また、ス
テー52の他端は、第3の寝台板部9からの立上
片56によりリンク57およびピン58を介して
回転可能に枢支されている。このリンク57の下
端部には軸方向に指向する長孔57aが形成さ
れ、この長孔57aは立上片56のピン59に移
動可能に嵌め込まれている。71はステー40と
同様にステー52に形成されたストツパで、これ
は立上片54の上端縁部に当接してステー52が
不用意に回転しないようにしている。なお、6
0,61は第1と第2の寝台板部7,8との接続
部、ならびに第2と第3の寝台板部8,9との接
続部で互いにハの字状を成すように形成された面
取部である。62,63は支柱1,2の内側に形
成したストツパで、これらのストツパには第1お
よび第3の寝台板部7,9の側面に設けた凸部6
4,65がそれぞれ衝止するようになつている。
さて、この寝台の左側には、第7図に示すよう
に上面開口形の浴槽200が僅かな間隙Gpを余
して隣接状態に設置されている。この浴槽200
の上端開口部には使用者Uが仰向き状態で乗るた
めの第1ないし第3の搬送板部201,202,
203が閉鎖状態に設けられている。これら第1
ないし第3の搬送板部201,202,203は
隣接部分でヒンジ機構a,bにより互いに回動可
能に連結されており、第1の搬送板部201は二
個のローラ201aと201bとの間をベルト2
01cにより連結して成つている。第2の搬送板
部202は互いに並列状態に配設された多数の長
尺なローラ群204から成つており、略中央には
後述する便器の上端開口部に対応する開口部20
5が形成されている。第3の搬送板部203は左
右に配設された多数のローラ列203a,203
bから成り、これらのローラ列203a,203
bは互いに傾斜する状態に位置しており、ローラ
上を滑ることにより後述するように、使用者Uの
脚が互いに離間する方向に拡開するようになつて
いる。また、第2の搬送板部202における開口
部205には、複数のローラ206aを回転可能
に支持して成る蓋部材206が開閉自在に装着さ
れている。この蓋部材206の裏面には、断面矩
形状を成す操作棒207の一端がピン208によ
り偏芯状態に枢支され、その他端は浴槽200の
上端部を乗り越えてエプロン200a側に上下
(第9図に矢印Aで示す)および水平方向(第7
図に矢印Bで示す)にそれぞれ縦ピン209およ
び横ピン210により回転可能に支持されてい
る。この操作棒207の略中央下側には、ローラ
211が回動可能に取り付けられており、このロ
ーラ211は縦ピン209を中心とする半円形の
レール212に対応している。そして、操作棒2
07が上下方向に回動変位するに伴い、蓋部材2
06により第2の搬送板部202の開口部205
が開閉されるとともに、ローラ211がレール2
12に離接方向に移動する。そして、蓋部材20
6は自重により常に第9図の矢印X方向に回動付
勢され、操作棒207の回動変位に関係無く略水
平状態に維持されるようになつている。213は
油圧シリンダで、これの一端は浴槽200の外側
でピン214bにより上下方向に微回動可能とさ
れるとともにピン214により水平回動可能(第
7図に矢印Cで示す)に枢支され、他端のロツド
214aは操作棒207にヒンジ機構(図示せ
ず)により略水平平面内で回動可能に枢支されて
いる。215は縦型に配置された有端環状の円形
カムで、これは第10図に示すように、支持部材
216にボルト217により垂直面内に矢印Dお
よび矢印E方向に上下回動可能に枢支されてい
る。この円形カム215の両端部には、ローラ2
18,219が回転可能に設けられており、これ
らのローラ218,219は操作棒207を挟む
ようにして配置され、操作棒207の互いに隣接
する外側面にそれぞれ滑動可能に接触している。
この円形カム215は、第2の搬送板部202の
開口部205が蓋部材206により閉鎖された状
態では第10図に二点鎖線で示す位置にある。
に上面開口形の浴槽200が僅かな間隙Gpを余
して隣接状態に設置されている。この浴槽200
の上端開口部には使用者Uが仰向き状態で乗るた
めの第1ないし第3の搬送板部201,202,
203が閉鎖状態に設けられている。これら第1
ないし第3の搬送板部201,202,203は
隣接部分でヒンジ機構a,bにより互いに回動可
能に連結されており、第1の搬送板部201は二
個のローラ201aと201bとの間をベルト2
01cにより連結して成つている。第2の搬送板
部202は互いに並列状態に配設された多数の長
尺なローラ群204から成つており、略中央には
後述する便器の上端開口部に対応する開口部20
5が形成されている。第3の搬送板部203は左
右に配設された多数のローラ列203a,203
bから成り、これらのローラ列203a,203
bは互いに傾斜する状態に位置しており、ローラ
上を滑ることにより後述するように、使用者Uの
脚が互いに離間する方向に拡開するようになつて
いる。また、第2の搬送板部202における開口
部205には、複数のローラ206aを回転可能
に支持して成る蓋部材206が開閉自在に装着さ
れている。この蓋部材206の裏面には、断面矩
形状を成す操作棒207の一端がピン208によ
り偏芯状態に枢支され、その他端は浴槽200の
上端部を乗り越えてエプロン200a側に上下
(第9図に矢印Aで示す)および水平方向(第7
図に矢印Bで示す)にそれぞれ縦ピン209およ
び横ピン210により回転可能に支持されてい
る。この操作棒207の略中央下側には、ローラ
211が回動可能に取り付けられており、このロ
ーラ211は縦ピン209を中心とする半円形の
レール212に対応している。そして、操作棒2
07が上下方向に回動変位するに伴い、蓋部材2
06により第2の搬送板部202の開口部205
が開閉されるとともに、ローラ211がレール2
12に離接方向に移動する。そして、蓋部材20
6は自重により常に第9図の矢印X方向に回動付
勢され、操作棒207の回動変位に関係無く略水
平状態に維持されるようになつている。213は
油圧シリンダで、これの一端は浴槽200の外側
でピン214bにより上下方向に微回動可能とさ
れるとともにピン214により水平回動可能(第
7図に矢印Cで示す)に枢支され、他端のロツド
214aは操作棒207にヒンジ機構(図示せ
ず)により略水平平面内で回動可能に枢支されて
いる。215は縦型に配置された有端環状の円形
カムで、これは第10図に示すように、支持部材
216にボルト217により垂直面内に矢印Dお
よび矢印E方向に上下回動可能に枢支されてい
る。この円形カム215の両端部には、ローラ2
18,219が回転可能に設けられており、これ
らのローラ218,219は操作棒207を挟む
ようにして配置され、操作棒207の互いに隣接
する外側面にそれぞれ滑動可能に接触している。
この円形カム215は、第2の搬送板部202の
開口部205が蓋部材206により閉鎖された状
態では第10図に二点鎖線で示す位置にある。
第8図に戻ると、第1の搬送板部201は略中
央部でピン218aにより浴槽200に対して実
線で示す水平位置と二点鎖線で示す垂直位置の間
で回動変位可能に枢支されている。219aはア
ームで、これの一端は第1の搬送板部201の裏
側に固定され、他端は油圧シリンダ220のロツ
ド220aにピン221を介して回動可能に枢支
されている。また、222は第1の搬送板部20
1の裏側に上端を固定したブラケツトで、下端を
浴槽200内に突出させた状態にある。223は
リンクで、これの一端はピン224を介してブラ
ケツト222の下端に回動可能に枢支され、他端
は第2の搬送板部202の裏面に固定されたリン
ク225の下端にピン226により回動可能に枢
支されている。227は便器で、これは浴槽20
0の内底部に第1の搬送板部201の下方に位置
するようにして配設されている。この便器227
は、詳細には第11図に見られるように、上端開
口部の開閉蓋228を開閉自在に設けており、こ
の開閉蓋228の上面には、二又に分岐するハン
ド229を一体に形成している。このハンド22
9の一端は、ピン230により略垂直状態の開放
位置と水平状態に閉鎖位置との間で回動可能に枢
支されている。このピン230からは相互にピン
231により連結されたリンク232,233が
接続され、さらにリンク233の上端には円形リ
ンク234の下端がピン235により回動可能に
枢支されている。この円形リンク234は浴槽2
00の開口上端部を内外に跨がるように位置し、
外側に位置する一端部は三角状を呈し、その底面
部の右端はピン236により回動可能に枢支され
ている。237は浴槽200の外側に設置された
油圧シリンダで、これの下端はピン238により
回動可能に枢支され、上端のロツド237aはピ
ン239により円形リンク234の左端に回動可
能に枢支されている。
央部でピン218aにより浴槽200に対して実
線で示す水平位置と二点鎖線で示す垂直位置の間
で回動変位可能に枢支されている。219aはア
ームで、これの一端は第1の搬送板部201の裏
側に固定され、他端は油圧シリンダ220のロツ
ド220aにピン221を介して回動可能に枢支
されている。また、222は第1の搬送板部20
1の裏側に上端を固定したブラケツトで、下端を
浴槽200内に突出させた状態にある。223は
リンクで、これの一端はピン224を介してブラ
ケツト222の下端に回動可能に枢支され、他端
は第2の搬送板部202の裏面に固定されたリン
ク225の下端にピン226により回動可能に枢
支されている。227は便器で、これは浴槽20
0の内底部に第1の搬送板部201の下方に位置
するようにして配設されている。この便器227
は、詳細には第11図に見られるように、上端開
口部の開閉蓋228を開閉自在に設けており、こ
の開閉蓋228の上面には、二又に分岐するハン
ド229を一体に形成している。このハンド22
9の一端は、ピン230により略垂直状態の開放
位置と水平状態に閉鎖位置との間で回動可能に枢
支されている。このピン230からは相互にピン
231により連結されたリンク232,233が
接続され、さらにリンク233の上端には円形リ
ンク234の下端がピン235により回動可能に
枢支されている。この円形リンク234は浴槽2
00の開口上端部を内外に跨がるように位置し、
外側に位置する一端部は三角状を呈し、その底面
部の右端はピン236により回動可能に枢支され
ている。237は浴槽200の外側に設置された
油圧シリンダで、これの下端はピン238により
回動可能に枢支され、上端のロツド237aはピ
ン239により円形リンク234の左端に回動可
能に枢支されている。
つぎに、第12図において、第1の搬送板部2
01の裏面には、温風発生装置250が一対のリ
ンク251を介して配置されている。このリンク
251の両端は回動変位可能に枢支されており、
第1の搬送板部201が水平位置から垂直位置に
回動するに伴い、温風発生装置250は2点鎖線
で示す位置から実線で示す位置まで下降変位し、
温風供給用のパイプ252を下方に送り、このパ
イプ252が、第1と第2の搬送板部201,2
02の間のヒンジ機構aの部分で不要な引張り方
向の力が加わらないようにしている。そして、同
第12図に示すように、搬送板部が全体的に稲妻
状に折り曲がつた使用位置にあるときには、この
パイプ252の先端部は第2の搬送板部202の
開口部205を介して上方を臨んでいる。また、
同第12図において、253は洗浄装置の噴射パ
イプで、これは用便後に洗浄用の湯を噴射する機
能を有し、略水平方向に移動可能に設けられてお
り、その一端は糸巻き(ボビン)状の枢支部25
3aを有して浴槽200の外部に位置し、他端は
便器227の内部に突出している。254は縦形
レバーで、これは略中央部でピン255により垂
直面内に回動可能に枢支され、下端部は二又のフ
オーク状に形成されている。このフオーク状の下
端は噴射パイプ253の枢支部253aを挟むよ
うに連結され、上端部はピン256により水平レ
バー257の一端に回動可能に枢支されている。
この水平レバー257は第12図に双頭の矢印
F,Gで示すように、水平方向に往復移動可能に
なつている。そして、水平レバー257を矢印F
方向に移動させると、縦形レバー254が二点鎖
線の位置からピン255を中心に矢印H方向に実
線の位置まで回動変位し、枢支部253aを介し
て噴射パイプ253を矢印J方向に移動する。ま
た、水平レバー257を矢印G方向に移動する
と、この移動力がピン256を介して縦形レバー
254に伝達され、縦形レバー254が実線の位
置からピン255を中心に矢印Hとは反対方向に
回動して、二点鎖線の位置を占る。これにより噴
射パイプ253が枢支部253aを介して矢印J
とは反対方向に移動する。このような噴射パイプ
253に移動変位により移動調節され吐出口25
3bの位置を所望に設定できる。258は浴槽2
00の底面部に形成された排出口で、この排出口
258を上面にゆくにつれて次第に広がるテーパ
状に形成されており、このテーパ面にはテーパ状
の周側面を有する栓259が着脱可能に装着され
ている。この栓259の上面中央にはスタツド2
60が突設され、くの字状の操作部材261の一
端がピン262により回転可能に枢支されてい
る。この操作部材261は中央部でピン262に
より回動可能に枢支されており、これのピン26
2とは反対側の端部は、上方に凸となるように湾
曲する板ばね264に弾接状態に係合している。
そして、入浴が済んだ後には、操作部材261を
ピン262を中心に矢印K方向に回動すると、操
作部材261は板ばね264の上面を弾性変形を
伴なわせながら摺動し、栓259を上方に引き上
げて排出口258を開放し、浴槽200内の湯が
排出口258から外部に排出される。また、操作
部材261を矢印Kとは反対方向に回動すると、
板ばね264を弾性的に変形させながら栓259
を下方に移動させてテーパ面どうしを合わせ排水
口258が栓259により元どおりに閉鎖され
る。なお、第9図に示す番号265は便器用の貯
水タンクで、この貯水タンク265からは便器2
27に連通させるパイプ266が設けられてい
る。267は搬送板部の側面にピン268aによ
り回動可能に設けた平坦状のエプロンで、これは
実線で示す水平位置と二点鎖線で示す垂直位置と
の間で変位でき、このエプロン267を第9図に
二点鎖線で示すように下方に回動した状態に位置
させておけば、介護者が使用者Uに近接した状態
になり得ることから入浴時に介護者が使用者を援
助(手助け)し易くしている。
01の裏面には、温風発生装置250が一対のリ
ンク251を介して配置されている。このリンク
251の両端は回動変位可能に枢支されており、
第1の搬送板部201が水平位置から垂直位置に
回動するに伴い、温風発生装置250は2点鎖線
で示す位置から実線で示す位置まで下降変位し、
温風供給用のパイプ252を下方に送り、このパ
イプ252が、第1と第2の搬送板部201,2
02の間のヒンジ機構aの部分で不要な引張り方
向の力が加わらないようにしている。そして、同
第12図に示すように、搬送板部が全体的に稲妻
状に折り曲がつた使用位置にあるときには、この
パイプ252の先端部は第2の搬送板部202の
開口部205を介して上方を臨んでいる。また、
同第12図において、253は洗浄装置の噴射パ
イプで、これは用便後に洗浄用の湯を噴射する機
能を有し、略水平方向に移動可能に設けられてお
り、その一端は糸巻き(ボビン)状の枢支部25
3aを有して浴槽200の外部に位置し、他端は
便器227の内部に突出している。254は縦形
レバーで、これは略中央部でピン255により垂
直面内に回動可能に枢支され、下端部は二又のフ
オーク状に形成されている。このフオーク状の下
端は噴射パイプ253の枢支部253aを挟むよ
うに連結され、上端部はピン256により水平レ
バー257の一端に回動可能に枢支されている。
この水平レバー257は第12図に双頭の矢印
F,Gで示すように、水平方向に往復移動可能に
なつている。そして、水平レバー257を矢印F
方向に移動させると、縦形レバー254が二点鎖
線の位置からピン255を中心に矢印H方向に実
線の位置まで回動変位し、枢支部253aを介し
て噴射パイプ253を矢印J方向に移動する。ま
た、水平レバー257を矢印G方向に移動する
と、この移動力がピン256を介して縦形レバー
254に伝達され、縦形レバー254が実線の位
置からピン255を中心に矢印Hとは反対方向に
回動して、二点鎖線の位置を占る。これにより噴
射パイプ253が枢支部253aを介して矢印J
とは反対方向に移動する。このような噴射パイプ
253に移動変位により移動調節され吐出口25
3bの位置を所望に設定できる。258は浴槽2
00の底面部に形成された排出口で、この排出口
258を上面にゆくにつれて次第に広がるテーパ
状に形成されており、このテーパ面にはテーパ状
の周側面を有する栓259が着脱可能に装着され
ている。この栓259の上面中央にはスタツド2
60が突設され、くの字状の操作部材261の一
端がピン262により回転可能に枢支されてい
る。この操作部材261は中央部でピン262に
より回動可能に枢支されており、これのピン26
2とは反対側の端部は、上方に凸となるように湾
曲する板ばね264に弾接状態に係合している。
そして、入浴が済んだ後には、操作部材261を
ピン262を中心に矢印K方向に回動すると、操
作部材261は板ばね264の上面を弾性変形を
伴なわせながら摺動し、栓259を上方に引き上
げて排出口258を開放し、浴槽200内の湯が
排出口258から外部に排出される。また、操作
部材261を矢印Kとは反対方向に回動すると、
板ばね264を弾性的に変形させながら栓259
を下方に移動させてテーパ面どうしを合わせ排水
口258が栓259により元どおりに閉鎖され
る。なお、第9図に示す番号265は便器用の貯
水タンクで、この貯水タンク265からは便器2
27に連通させるパイプ266が設けられてい
る。267は搬送板部の側面にピン268aによ
り回動可能に設けた平坦状のエプロンで、これは
実線で示す水平位置と二点鎖線で示す垂直位置と
の間で変位でき、このエプロン267を第9図に
二点鎖線で示すように下方に回動した状態に位置
させておけば、介護者が使用者Uに近接した状態
になり得ることから入浴時に介護者が使用者を援
助(手助け)し易くしている。
つぎに、上記構成の作用を寝台板部から説明す
る。
る。
先ず、第1図に示すように、第1ないし第3の
寝台板部7,8,9上にベルト76を介して敷き
布団66および着布団67をセツトし、病人など
の使用者Uは頭部を本枕68に乗せ、第2の寝台
板部8に位置するように仰向き状態に置かれてい
る。この状態では、第1図および第2図に示すよ
うに第1、第2および第3の寝台板部7,8,9
が互いに水平な通常位置にある。
寝台板部7,8,9上にベルト76を介して敷き
布団66および着布団67をセツトし、病人など
の使用者Uは頭部を本枕68に乗せ、第2の寝台
板部8に位置するように仰向き状態に置かれてい
る。この状態では、第1図および第2図に示すよ
うに第1、第2および第3の寝台板部7,8,9
が互いに水平な通常位置にある。
このとき、寝返りを打ちたい場合には、油圧シ
リンダ30を駆動させ、ロツド30aを第2図に
示す矢印A1方向に移動する。すると、ローラ3
1がレール32を長手方向いつぱいまで走つて停
止する。これに伴い移動棒33が下端部をローラ
31を中心に矢印B1方向に回動しつつ、矢印A
1方向に移動する。移動棒33の上端部は、ピン
34を中心に矢印C1方向に回動しつつ矢印D1
の如く下降移動し、フオーク状の移動棒33がロ
ツド30aを受け入れてロツド30aと一体的に
なり、互いに面一状態に位置する。移動棒33の
上端が下降移動する過程では、第2と第3の寝台
板部8,9の間は蝶番機構11により互いに回動
可能になつていることから、第2の寝台板部8は
蝶番機構10を中心に矢印E1方向に回動するよ
うになり、第3の寝台板部9はロツド15により
矢印F1方向に回動変位するようになる。この結
果、第2と第3の寝台板部8,9とは、蝶番機構
11の個所で下方に略90度に折れ曲つて使用位置
に変位し、第4図に見られるように第2と第3の
寝台板部8,9により内部の谷状の窪みが生ずる
ようになる。この変位に伴い、凸部64がストツ
パ62から離れる一方、支持棒35がピン37を
中心に矢印G1方向に回動して移動棒33と略一
直線状態になり、ロツド15がアーム13を中心
に矢印H1方向に回動して垂直状態から傾斜状態
に変位する。
リンダ30を駆動させ、ロツド30aを第2図に
示す矢印A1方向に移動する。すると、ローラ3
1がレール32を長手方向いつぱいまで走つて停
止する。これに伴い移動棒33が下端部をローラ
31を中心に矢印B1方向に回動しつつ、矢印A
1方向に移動する。移動棒33の上端部は、ピン
34を中心に矢印C1方向に回動しつつ矢印D1
の如く下降移動し、フオーク状の移動棒33がロ
ツド30aを受け入れてロツド30aと一体的に
なり、互いに面一状態に位置する。移動棒33の
上端が下降移動する過程では、第2と第3の寝台
板部8,9の間は蝶番機構11により互いに回動
可能になつていることから、第2の寝台板部8は
蝶番機構10を中心に矢印E1方向に回動するよ
うになり、第3の寝台板部9はロツド15により
矢印F1方向に回動変位するようになる。この結
果、第2と第3の寝台板部8,9とは、蝶番機構
11の個所で下方に略90度に折れ曲つて使用位置
に変位し、第4図に見られるように第2と第3の
寝台板部8,9により内部の谷状の窪みが生ずる
ようになる。この変位に伴い、凸部64がストツ
パ62から離れる一方、支持棒35がピン37を
中心に矢印G1方向に回動して移動棒33と略一
直線状態になり、ロツド15がアーム13を中心
に矢印H1方向に回動して垂直状態から傾斜状態
に変位する。
このとき、第2の寝台板部8は水平の位置から
傾斜状態になることから、使用者Uは仰向き位置
から第3の寝台板部9に対して体重が加わる横臥
状態になる。
傾斜状態になることから、使用者Uは仰向き位置
から第3の寝台板部9に対して体重が加わる横臥
状態になる。
しかして、寝台板部が水平位置から使用位置に
変位するに伴い、立上片54が垂直状態から傾斜
状態に変位するが、リンク57が矢印I1方向に
回動することからステー52が受け部53ととも
に同方向に回動し、第3の寝台板部9と平行状態
に変位する。これにより使用者Uは後頭部を本枕
68に乗せながら側頭部が側枕39により良好に
支持される。また、油圧シリンダ30を駆動して
ロツド30aを矢印A1とは反対方向に後退させ
ると、ローラ31が同方向に移動して移動棒33
が矢印B1とは反対方向に回動し、ロツド30a
から離れて元の位置に立ち上る。これにより移動
棒33の上端部が上昇移動することから、第2の
寝台板部8が矢印E1とは反対方向に回動すると
ともに、第3の寝台板部9が矢印F1とは反対方
向に回動し、傾斜した使用位置から元の水平状態
の通常位置に戻る。これに伴い、側枕39におけ
るリンク57が矢印I1とは反対方向に回動して
受け部53がステー52とともに元の水平状態に
戻り、使用者Uの側頭部は側枕39から離れて加
重状態が解除され、後頭部が本枕68上に支えら
れた元の状態に復帰する。
変位するに伴い、立上片54が垂直状態から傾斜
状態に変位するが、リンク57が矢印I1方向に
回動することからステー52が受け部53ととも
に同方向に回動し、第3の寝台板部9と平行状態
に変位する。これにより使用者Uは後頭部を本枕
68に乗せながら側頭部が側枕39により良好に
支持される。また、油圧シリンダ30を駆動して
ロツド30aを矢印A1とは反対方向に後退させ
ると、ローラ31が同方向に移動して移動棒33
が矢印B1とは反対方向に回動し、ロツド30a
から離れて元の位置に立ち上る。これにより移動
棒33の上端部が上昇移動することから、第2の
寝台板部8が矢印E1とは反対方向に回動すると
ともに、第3の寝台板部9が矢印F1とは反対方
向に回動し、傾斜した使用位置から元の水平状態
の通常位置に戻る。これに伴い、側枕39におけ
るリンク57が矢印I1とは反対方向に回動して
受け部53がステー52とともに元の水平状態に
戻り、使用者Uの側頭部は側枕39から離れて加
重状態が解除され、後頭部が本枕68上に支えら
れた元の状態に復帰する。
さらに、油圧シリンダ20を駆動すると、ロー
ラ23とともに移動棒24が第1図に矢印J1で
示す方向に移動する。これに伴いフオーク状の移
動棒24がピン25を中心に第2図の矢印K1方
向に回動し、ロツド20aを受け入れ一体的に重
なり合う。これによりピン25の位置する部分が
下降移動するに伴い、支持棒26がピン28を中
心に矢印L1方向に回動し移動棒24と略一直線
状に位置する。すると、ピン25の位置する部分
が下降することから、第1に寝台板部7がロツド
14を介して矢印M1方向に回動し、第2の寝台
板部8が蝶番機構11を中心に矢印N1方向に回
動して第1と第2の寝台板部7,8が蝶番機構1
0の部分を境界にして下方に略直角状態に折れ曲
がり、使用位置に変位する。
ラ23とともに移動棒24が第1図に矢印J1で
示す方向に移動する。これに伴いフオーク状の移
動棒24がピン25を中心に第2図の矢印K1方
向に回動し、ロツド20aを受け入れ一体的に重
なり合う。これによりピン25の位置する部分が
下降移動するに伴い、支持棒26がピン28を中
心に矢印L1方向に回動し移動棒24と略一直線
状に位置する。すると、ピン25の位置する部分
が下降することから、第1に寝台板部7がロツド
14を介して矢印M1方向に回動し、第2の寝台
板部8が蝶番機構11を中心に矢印N1方向に回
動して第1と第2の寝台板部7,8が蝶番機構1
0の部分を境界にして下方に略直角状態に折れ曲
がり、使用位置に変位する。
これに伴い使用者Uは第2の寝台板部8に仰向
き状態の位置から第3の寝台板部9に横向き状態
に移行する。これと同時に、側板84は第4図に
示すように、枢支機構86を中心に矢印k方向に
回動して略垂直な位置から傾斜位置に変位する
が、万能継手93,94の作用の手助けもあつて
プーリ92も側板84とともに傾斜状態になるの
で、プーリ92はワイヤ82を外すことなく、良
好に巻回した状態に保持される。
き状態の位置から第3の寝台板部9に横向き状態
に移行する。これと同時に、側板84は第4図に
示すように、枢支機構86を中心に矢印k方向に
回動して略垂直な位置から傾斜位置に変位する
が、万能継手93,94の作用の手助けもあつて
プーリ92も側板84とともに傾斜状態になるの
で、プーリ92はワイヤ82を外すことなく、良
好に巻回した状態に保持される。
また、寝台板部が通常位置から使用位置に移行
するに伴い側枕38にあつては、立上片46が傾
斜状態になることから、リンク49がピン51を
中心に矢印O1方向に回動し、ステー40が受け
部41とともに水平位置から第1の寝台板部7と
平行状態となるように傾斜した位置に移行する。
これにより使用者Uが仰向位置から横臥位置に変
位するとき、使用者Uの後頭部が本枕68に乗り
ながらも側頭部が側枕38の受け部41に支持さ
れる。
するに伴い側枕38にあつては、立上片46が傾
斜状態になることから、リンク49がピン51を
中心に矢印O1方向に回動し、ステー40が受け
部41とともに水平位置から第1の寝台板部7と
平行状態となるように傾斜した位置に移行する。
これにより使用者Uが仰向位置から横臥位置に変
位するとき、使用者Uの後頭部が本枕68に乗り
ながらも側頭部が側枕38の受け部41に支持さ
れる。
また、第1および第2の寝台板部7,8を使用
位置から通常位置に戻す場合には、油圧シリンダ
20を駆動すると、ロツド20aが矢印J1とは
反対方向に移動し、移動棒24が矢印K1とは反
対方向に回動して横伏状態から立ち上る。これに
伴い移動棒24の上端が上昇移動することから第
1および第2の寝台板部7,8がピン25を介し
て矢印M1および矢印N1とは反対方向にそれぞ
れ回動してVの字状に窪む使用位置から元の水平
状態の通常位置に戻る。
位置から通常位置に戻す場合には、油圧シリンダ
20を駆動すると、ロツド20aが矢印J1とは
反対方向に移動し、移動棒24が矢印K1とは反
対方向に回動して横伏状態から立ち上る。これに
伴い移動棒24の上端が上昇移動することから第
1および第2の寝台板部7,8がピン25を介し
て矢印M1および矢印N1とは反対方向にそれぞ
れ回動してVの字状に窪む使用位置から元の水平
状態の通常位置に戻る。
これに伴い支持棒26が矢印L1方向とは反対
方向に回動して移動棒24と一直線状態の位置か
ら元の傾斜状態位置に復帰する。このとき、使用
者Uは第1の寝台板部7に横向き状態から第2の
寝台板部8に仰向状態に位置する。
方向に回動して移動棒24と一直線状態の位置か
ら元の傾斜状態位置に復帰する。このとき、使用
者Uは第1の寝台板部7に横向き状態から第2の
寝台板部8に仰向状態に位置する。
また、側枕38にあつては、立上片46が傾斜
状態から元の垂直状態に戻り、リンク49が矢印
O1とは反対方向に回動してステー40が受け部
41とともに第1の寝台板部7に平行な傾斜状態
の位置から元の水平状態に復帰する。このため使
用者Uの側頭部は、側枕38の受け部41から離
れて後頭部が本枕68の上に乗つて元の状態に戻
る。
状態から元の垂直状態に戻り、リンク49が矢印
O1とは反対方向に回動してステー40が受け部
41とともに第1の寝台板部7に平行な傾斜状態
の位置から元の水平状態に復帰する。このため使
用者Uの側頭部は、側枕38の受け部41から離
れて後頭部が本枕68の上に乗つて元の状態に戻
る。
このように上記構成によれば、第1と第2の寝
台板部7,8とともに、第2と第3の寝台板部が
水平な通常位置から谷状に窪む使用位置との間で
変位可能となるように設けたので、仰向き状態に
位置する使用者Uが左右に交互に横向き状態に自
動的に変化する。これにより使用者Uが寝たきり
病人であつて自力では身動きできない場合でも、
看護人など付き添いの人手に頼ることなく寝返り
が打てて極めて便利である。これにより体重が一
定個所に常に掛るようなことがなくなり、良好に
分散されて横向き状態に長時間いられるといつた
好都合な効果が得られ、床ずれの問題が解消し、
長期にわたる場合の看護の費用の心配が不要にな
り、付き添いに気兼ねして心理的な圧迫を感じる
ことがなくなつて平静な安息状態が保たれる。ま
た、寝台板部が通常位置から使用位置に移動する
に伴い、寝返りを打つ時に左右に落ち込むように
なるので、敷き布団66が寝台板部に良好に追随
し、着布団の横への位置ずれがなく、さらには、
背側および胸側に布団との隙間が生ずることがな
く使用者Uに対して良好な就寝状態が得られる。
また、使用者Uが仰向状態から左右に横向き状態
に移ることに伴い、左右に居る見舞客などと自在
に面会でき、提示物や、テレビ画像を見るに便利
である。
台板部7,8とともに、第2と第3の寝台板部が
水平な通常位置から谷状に窪む使用位置との間で
変位可能となるように設けたので、仰向き状態に
位置する使用者Uが左右に交互に横向き状態に自
動的に変化する。これにより使用者Uが寝たきり
病人であつて自力では身動きできない場合でも、
看護人など付き添いの人手に頼ることなく寝返り
が打てて極めて便利である。これにより体重が一
定個所に常に掛るようなことがなくなり、良好に
分散されて横向き状態に長時間いられるといつた
好都合な効果が得られ、床ずれの問題が解消し、
長期にわたる場合の看護の費用の心配が不要にな
り、付き添いに気兼ねして心理的な圧迫を感じる
ことがなくなつて平静な安息状態が保たれる。ま
た、寝台板部が通常位置から使用位置に移動する
に伴い、寝返りを打つ時に左右に落ち込むように
なるので、敷き布団66が寝台板部に良好に追随
し、着布団の横への位置ずれがなく、さらには、
背側および胸側に布団との隙間が生ずることがな
く使用者Uに対して良好な就寝状態が得られる。
また、使用者Uが仰向状態から左右に横向き状態
に移ることに伴い、左右に居る見舞客などと自在
に面会でき、提示物や、テレビ画像を見るに便利
である。
また、病院等で回診時に背側を診てもらうよう
なときにも効果的である。
なときにも効果的である。
さらには、第2および第3の寝台板部8,9が
通常位置から使用位置に変位する際、側枕39が
傾斜状態に移動するので、使用者Uの側頭部は側
枕39に良好に支持され、布団66の横方向の不
要な位置ずれもなく寝返りを打つときの便宜が得
られる。しかも、この実現化には、長孔57a、
49aを有するリンク57,49を用いるだけで
済み、コストの低下とともに、構造の簡素化に寄
与するものである。
通常位置から使用位置に変位する際、側枕39が
傾斜状態に移動するので、使用者Uの側頭部は側
枕39に良好に支持され、布団66の横方向の不
要な位置ずれもなく寝返りを打つときの便宜が得
られる。しかも、この実現化には、長孔57a、
49aを有するリンク57,49を用いるだけで
済み、コストの低下とともに、構造の簡素化に寄
与するものである。
加えて、第1および第2の寝台板部7,8が通
常位置から使用位置に変位する際にも上記と同様
なことが言え、寝返りを打つときの便宜が得られ
る。
常位置から使用位置に変位する際にも上記と同様
なことが言え、寝返りを打つときの便宜が得られ
る。
つぎに、上記の如き寝台板部上での寝返り動作
が終了すると、浴槽200の第1の搬送板部201
においては、ローラ201a,201bが所定の
方向に回転し、ベルト201cが第3図の矢印o
方向に移動する。ついで、寝台部にあつては、着
布団67が取り外されており、この状態で第2図
のモータ97に通電され、従動プーリ96が所定
の方向に回転する。すると、駆動軸95、万能継
手94,93を順に介してプーリ92が回転し、
ワイヤ82が引つ張られ、ローラ80がレール7
8に沿つて第3図の矢印m方向に移動する。これ
と同時に、ローラ75が第3図の矢印n方向に回
転し、ベルト76がローラ80と同期状態に移動
する。ベルト76の移動に加えて敷き布団66が
紐83を介して引つ張られることから、使用者U
は敷き布団66とともに、矢印m方向に移動し、
使用者Uは脚部から間隙Gpを通過して第1の搬
送板部201のベルト201cに移行され、第7
図に示す位置に置かれる。一方、敷き布団66は
紐83に連結されていることから、第3図に二点
鎖線で示すように敷き布団66は間隙Gpを通過
してレール78に沿つて下方に変位し、途中で案
内ローラRaを経ながら寝台部の内底部に収納さ
れる。この状態にて、ローラ201a,201b
の回転が停止してベルト201cの移動が止み静
止状態になる。これと同時に、モータ97に対す
る通電状態が絶たれて従動プーリ96の回転が停
止してプーリ92が停止することから、ワイヤの
移動が止み、敷き布団66が収納位置に位置保持
される。
が終了すると、浴槽200の第1の搬送板部201
においては、ローラ201a,201bが所定の
方向に回転し、ベルト201cが第3図の矢印o
方向に移動する。ついで、寝台部にあつては、着
布団67が取り外されており、この状態で第2図
のモータ97に通電され、従動プーリ96が所定
の方向に回転する。すると、駆動軸95、万能継
手94,93を順に介してプーリ92が回転し、
ワイヤ82が引つ張られ、ローラ80がレール7
8に沿つて第3図の矢印m方向に移動する。これ
と同時に、ローラ75が第3図の矢印n方向に回
転し、ベルト76がローラ80と同期状態に移動
する。ベルト76の移動に加えて敷き布団66が
紐83を介して引つ張られることから、使用者U
は敷き布団66とともに、矢印m方向に移動し、
使用者Uは脚部から間隙Gpを通過して第1の搬
送板部201のベルト201cに移行され、第7
図に示す位置に置かれる。一方、敷き布団66は
紐83に連結されていることから、第3図に二点
鎖線で示すように敷き布団66は間隙Gpを通過
してレール78に沿つて下方に変位し、途中で案
内ローラRaを経ながら寝台部の内底部に収納さ
れる。この状態にて、ローラ201a,201b
の回転が停止してベルト201cの移動が止み静
止状態になる。これと同時に、モータ97に対す
る通電状態が絶たれて従動プーリ96の回転が停
止してプーリ92が停止することから、ワイヤの
移動が止み、敷き布団66が収納位置に位置保持
される。
そして、第7図に示すように使用者Uが送られ
た搬送板部にあつては、第1ないし第3の搬送板
部201,202,203は互いに水平状態の就
寝位置にあり、使用者Uはこれら搬送板部の上に
仰向き状態に位置している。
た搬送板部にあつては、第1ないし第3の搬送板
部201,202,203は互いに水平状態の就
寝位置にあり、使用者Uはこれら搬送板部の上に
仰向き状態に位置している。
しかして、使用者Uが用便を済ましたい場合に
は、第7図の状態で油圧シリンダ213を駆動す
る。すると、油圧シリンダ213のロツド214
aが矢印L方向に伸長する。この過程の極めて初
期に蓋部材206の開口部205に対する圧接状
態が開放されるため、ロツド214aが油圧シリ
ンダ213とともに自重によりピン214bを中
心として下方に回動変位し、開口部205を開放
して、第8図に二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置に移動する。このとき、円形カム215は
第10図に示すように、ロツド214aの自重に
よりローラ218を回転させながらボルト217
を中心として矢印E方向に回動変位して、その状
態の位置に停止する。これに伴い操作棒207が
ローラ211とともに矢印Aとは反対方向に下方
回動してローラ211をレール212上に乗せ
る。
は、第7図の状態で油圧シリンダ213を駆動す
る。すると、油圧シリンダ213のロツド214
aが矢印L方向に伸長する。この過程の極めて初
期に蓋部材206の開口部205に対する圧接状
態が開放されるため、ロツド214aが油圧シリ
ンダ213とともに自重によりピン214bを中
心として下方に回動変位し、開口部205を開放
して、第8図に二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置に移動する。このとき、円形カム215は
第10図に示すように、ロツド214aの自重に
よりローラ218を回転させながらボルト217
を中心として矢印E方向に回動変位して、その状
態の位置に停止する。これに伴い操作棒207が
ローラ211とともに矢印Aとは反対方向に下方
回動してローラ211をレール212上に乗せ
る。
さらに、油圧シリンダ213のロツド214a
が矢印C方向に回動しながら第7図に実線の位置
から二点鎖線で示す位置まで矢印L方向に伸長す
るに伴い、ローラ211がレール212上を移動
しつつ操作棒207が縦ピン209を中心として
矢印B方向に回動変位する。このため蓋部材20
6が実線の位置から略水平方向に移動して浴槽2
00の上端開口部を乗り越え、二点鎖線で示す如
くエプロン200aの下方に位置する。
が矢印C方向に回動しながら第7図に実線の位置
から二点鎖線で示す位置まで矢印L方向に伸長す
るに伴い、ローラ211がレール212上を移動
しつつ操作棒207が縦ピン209を中心として
矢印B方向に回動変位する。このため蓋部材20
6が実線の位置から略水平方向に移動して浴槽2
00の上端開口部を乗り越え、二点鎖線で示す如
くエプロン200aの下方に位置する。
この状態では、油圧シリンダ237が駆動して
ロツド237aが第11図に実線で示すように矢
印M方向に伸長し、円形リンク234をピン23
6を中心にして矢印N方向に回動変位している。
このためリンク233が矢印Oで示すように、下
方に移動しリンク232をピン230の回りに矢
印P方向に回動変位する。これにより開閉蓋22
8が水平な二点鎖線の位置から矢印Q方向に回動
して実線で示す略垂直な位置に移動し、便器22
7の開口部を開放する。
ロツド237aが第11図に実線で示すように矢
印M方向に伸長し、円形リンク234をピン23
6を中心にして矢印N方向に回動変位している。
このためリンク233が矢印Oで示すように、下
方に移動しリンク232をピン230の回りに矢
印P方向に回動変位する。これにより開閉蓋22
8が水平な二点鎖線の位置から矢印Q方向に回動
して実線で示す略垂直な位置に移動し、便器22
7の開口部を開放する。
この状態で、第8図の油圧シリンダ220が駆
動してロツド220aを矢印Rで示す方向に伸長
させて二点鎖線で示す位置まで変位させる。この
伸長によりピン221を介してアーム219aが
時計方向に回転力を受けるため第1の搬送板部2
01が水平な実線の位置からピン218aを中心
にして略垂直な位置まで矢印S方向に回動変位す
る。これに伴いリンク223がピン224を中心
にして矢印T方向に回動しつつリンク225をピ
ン226を中心に矢印V方向に回動する。これに
より第2の搬送板部202がピン218aの回り
に上方に公転しながらヒンジ機構aにより矢印W
方向に回動して全体的にL字状を成し二点鎖線で
示す如く開放状態の便器227の上に移動して使
用位置を占め、開口部205が便器227の上端
開口部と連通する。これに伴いリンク268が矢
印Y方向に移動するため第3の搬送板部203が
ヒンジ機構bを中心に矢印Z方向に回動し、二点
鎖線で見られるように、便器227の側面に垂直
状態に変位する。このように搬送板部が就寝位置
から使用位置に変位する過程では、使用者Uが搬
送板部の移動に従つて浴槽200内に降下すると
ともに、その臀部はローラ群204により自動的
に図示右方に移動し搬送板部202の開口部20
5に位置する。この状態で用便が済むと、噴射パ
イプ253の吐出口253bから湯が上方に所定
時間だけ噴射して使用者Uの臀部が洗浄される。
ついで温風発生装置250が駆動し、パイプ25
2を介して先端部から温風が吹き出て臀部が乾燥
される。
動してロツド220aを矢印Rで示す方向に伸長
させて二点鎖線で示す位置まで変位させる。この
伸長によりピン221を介してアーム219aが
時計方向に回転力を受けるため第1の搬送板部2
01が水平な実線の位置からピン218aを中心
にして略垂直な位置まで矢印S方向に回動変位す
る。これに伴いリンク223がピン224を中心
にして矢印T方向に回動しつつリンク225をピ
ン226を中心に矢印V方向に回動する。これに
より第2の搬送板部202がピン218aの回り
に上方に公転しながらヒンジ機構aにより矢印W
方向に回動して全体的にL字状を成し二点鎖線で
示す如く開放状態の便器227の上に移動して使
用位置を占め、開口部205が便器227の上端
開口部と連通する。これに伴いリンク268が矢
印Y方向に移動するため第3の搬送板部203が
ヒンジ機構bを中心に矢印Z方向に回動し、二点
鎖線で見られるように、便器227の側面に垂直
状態に変位する。このように搬送板部が就寝位置
から使用位置に変位する過程では、使用者Uが搬
送板部の移動に従つて浴槽200内に降下すると
ともに、その臀部はローラ群204により自動的
に図示右方に移動し搬送板部202の開口部20
5に位置する。この状態で用便が済むと、噴射パ
イプ253の吐出口253bから湯が上方に所定
時間だけ噴射して使用者Uの臀部が洗浄される。
ついで温風発生装置250が駆動し、パイプ25
2を介して先端部から温風が吹き出て臀部が乾燥
される。
しかして、用便後には、油圧シリンダ220の
駆動によりロツド220aが伸長した位置から矢
印Rとは反対方向に移動し、アーム219aを破
線で示す位置まで矢印Sとは反対方向に回動変位
させる。
駆動によりロツド220aが伸長した位置から矢
印Rとは反対方向に移動し、アーム219aを破
線で示す位置まで矢印Sとは反対方向に回動変位
させる。
この回動変位に伴い第1の搬送板部201がピ
ン218aを中心に矢印Sとは反対方向に回動変
位し、二点鎖線で示す位置から元の実線で示す位
置に復帰回動する。これに伴いリンク223がピ
ン224を中心にして矢印Tとは反対方向に回動
して二点鎖線の位置から元の実線の位置まで移動
し、リンク225がピン26を中心にして矢印V
とは反対方向に実線の位置まで回動変位する。こ
のため第2の搬送板部202がヒンジ機構bによ
り矢印Wとは反対方向に回動して元のように第1
の搬送板部201と面一で平行状態に戻る。これ
と同時にリンク268が矢印Yとは反対方向に移
動するようになるため第3の搬送板部203がヒ
ンジ機構bにより矢印Zとは反対方向に回動変位
し、元のように第1および第2の搬送板部20
1,202と面一で平行状態の位置に戻る。この
動作に伴い、使用者Uも浴槽200内から上方に
移動して元のように搬送板部に仰向き状態に位置
する。
ン218aを中心に矢印Sとは反対方向に回動変
位し、二点鎖線で示す位置から元の実線で示す位
置に復帰回動する。これに伴いリンク223がピ
ン224を中心にして矢印Tとは反対方向に回動
して二点鎖線の位置から元の実線の位置まで移動
し、リンク225がピン26を中心にして矢印V
とは反対方向に実線の位置まで回動変位する。こ
のため第2の搬送板部202がヒンジ機構bによ
り矢印Wとは反対方向に回動して元のように第1
の搬送板部201と面一で平行状態に戻る。これ
と同時にリンク268が矢印Yとは反対方向に移
動するようになるため第3の搬送板部203がヒ
ンジ機構bにより矢印Zとは反対方向に回動変位
し、元のように第1および第2の搬送板部20
1,202と面一で平行状態の位置に戻る。この
動作に伴い、使用者Uも浴槽200内から上方に
移動して元のように搬送板部に仰向き状態に位置
する。
しかる後に、油圧シリンダ237が駆動してロ
ツド237aが矢印Mとは反対方向に移動変位す
る。このため円形リンク234がピン236を中
心にして矢印Nとは反対方向に回動し、リンク2
33を矢印Oとは反対方向に移動させる。これに
よりリンク232が矢印Pとは反対方向に回動
し、開閉蓋228はピン230を中心にして矢印
Qとは反対方向に回動変位して便器227の上端
開口部を閉鎖する。
ツド237aが矢印Mとは反対方向に移動変位す
る。このため円形リンク234がピン236を中
心にして矢印Nとは反対方向に回動し、リンク2
33を矢印Oとは反対方向に移動させる。これに
よりリンク232が矢印Pとは反対方向に回動
し、開閉蓋228はピン230を中心にして矢印
Qとは反対方向に回動変位して便器227の上端
開口部を閉鎖する。
この動作と前後して油圧シリンダ213が駆動
してロツド214aが矢印Lとは反対方向に移動
変位して二点鎖線の位置から実線の位置まで移行
する。このためローラ211がレール212上を
移動して油圧リンダ213自体が矢印Cとは反対
方向に回動変位を行ない、操作棒207が蓋部材
206とともにピン209を中心に矢印Bとは反
対方向に回動し、第10図に示すように円形カム
215に遭遇しローラ218に白抜きの矢印Wh
で示すように横方向の力を与える。これにより円
形カム215がボルト217を中心に矢印D方向
に回動するため操作棒207が実線で示す位置か
ら斜め上方に移動し二点鎖線で示す位置に移行す
る。これにより油圧シリンダ213がロツド21
4aとともに、第9図に見られるようにピン21
0を中心にして矢印A方向に上方回動する。この
ため蓋部材206が上昇移動して第2の搬送板部
202の開口部205を閉鎖する。このときは、
ロツド214aの後退方向の変位は、必要最小量
より僅かに多くなるように設定しているため、蓋
部材206から開口部205に対する方向に圧接
力が生じ、これにより油圧シリンダ213がロツ
ド214aとともに第9図に実線で示す閉鎖状態
の位置に保持される。
してロツド214aが矢印Lとは反対方向に移動
変位して二点鎖線の位置から実線の位置まで移行
する。このためローラ211がレール212上を
移動して油圧リンダ213自体が矢印Cとは反対
方向に回動変位を行ない、操作棒207が蓋部材
206とともにピン209を中心に矢印Bとは反
対方向に回動し、第10図に示すように円形カム
215に遭遇しローラ218に白抜きの矢印Wh
で示すように横方向の力を与える。これにより円
形カム215がボルト217を中心に矢印D方向
に回動するため操作棒207が実線で示す位置か
ら斜め上方に移動し二点鎖線で示す位置に移行す
る。これにより油圧シリンダ213がロツド21
4aとともに、第9図に見られるようにピン21
0を中心にして矢印A方向に上方回動する。この
ため蓋部材206が上昇移動して第2の搬送板部
202の開口部205を閉鎖する。このときは、
ロツド214aの後退方向の変位は、必要最小量
より僅かに多くなるように設定しているため、蓋
部材206から開口部205に対する方向に圧接
力が生じ、これにより油圧シリンダ213がロツ
ド214aとともに第9図に実線で示す閉鎖状態
の位置に保持される。
また、用便に代わつて浴槽200内で入浴をし
たい場合には、便器227の上端開口部を開閉蓋
228により閉鎖した状態にした上で浴槽200
内に湯口269から所定量給湯した状態にしてお
く。そして、第7図に示すように、蓋部材206
により開口部205を開放したままで第1ないし
第3の搬送板部201,202,203を用便の
時と同様にして就寝位置から使用位置まで折り曲
げるように変形移動させる。
たい場合には、便器227の上端開口部を開閉蓋
228により閉鎖した状態にした上で浴槽200
内に湯口269から所定量給湯した状態にしてお
く。そして、第7図に示すように、蓋部材206
により開口部205を開放したままで第1ないし
第3の搬送板部201,202,203を用便の
時と同様にして就寝位置から使用位置まで折り曲
げるように変形移動させる。
これに伴い使用者Uは、着ぶとんを除けたのち
着衣を脱した状態で搬送板部に従つて下方移動し
て浴槽200内に入り、第2の搬送板部202に
腰かけた状態で浴槽200内のお湯に漬かるよう
になる。この場合、使用者Uが腕を自力で動かせ
ることができれば、第9図に示すシヤワー270
を用いることもできる。身体を洗つた後は、足な
どにより操作部材261を矢印K方向に回動して
スタツド260を介して栓259を引き上げ排出
口258を開放して浴槽200内の湯を外部に排
出する。その後に、温風発生装置250により用
便のときと同様にパイプ252から温風が使用者
Uの濡れた身体に供給され、乾燥作用が行なわれ
る。
着衣を脱した状態で搬送板部に従つて下方移動し
て浴槽200内に入り、第2の搬送板部202に
腰かけた状態で浴槽200内のお湯に漬かるよう
になる。この場合、使用者Uが腕を自力で動かせ
ることができれば、第9図に示すシヤワー270
を用いることもできる。身体を洗つた後は、足な
どにより操作部材261を矢印K方向に回動して
スタツド260を介して栓259を引き上げ排出
口258を開放して浴槽200内の湯を外部に排
出する。その後に、温風発生装置250により用
便のときと同様にパイプ252から温風が使用者
Uの濡れた身体に供給され、乾燥作用が行なわれ
る。
入浴後の乾燥が終了すると、油圧シリンダ22
0の駆動により用便の済んだときと同様にして搬
送板部が上昇し、使用位置から元の互いに平行で
面一状態の就寝位置に戻り、使用者Uは下着を付
け上ぶとんを着た搬送板部上に最初の仰向きの状
態に位置する。
0の駆動により用便の済んだときと同様にして搬
送板部が上昇し、使用位置から元の互いに平行で
面一状態の就寝位置に戻り、使用者Uは下着を付
け上ぶとんを着た搬送板部上に最初の仰向きの状
態に位置する。
ついで、この状態でローラ201a,201b
が回転してベルト201cは第3図の矢印oとは
反対方向に移動する。これと同時に、寝台板部に
おけるローラ75によりベルト76が矢印mとは
反対方向に移動するとともに、寝台板部のモータ
97に通電され、従動プーリ96が搬送時とは反
対方向に回転し、ワイヤ82を介してレール78
内のローラ80を矢印mとは反対方向に移動させ
る。これにより敷き布団66が紐83に引つ張ら
れて収納位置から上方に移動する。
が回転してベルト201cは第3図の矢印oとは
反対方向に移動する。これと同時に、寝台板部に
おけるローラ75によりベルト76が矢印mとは
反対方向に移動するとともに、寝台板部のモータ
97に通電され、従動プーリ96が搬送時とは反
対方向に回転し、ワイヤ82を介してレール78
内のローラ80を矢印mとは反対方向に移動させ
る。これにより敷き布団66が紐83に引つ張ら
れて収納位置から上方に移動する。
このときには、使用者Uはベルト201cによ
り矢印oとは反対方向に送られ、間隙Gpの位置
に至つたところで頭部が布団66の本枕68に遭
遇して乗せられ、この状態で矢印oとは反対方向
にさらに移動する。このため使用者Uは背部、腹
部、臀部および脚部の順に敷き布団66に乗せら
れて、寝台板部に搬送し戻されて第1図の二点鎖
線で示す元の通常位置に復帰する。この状態に
て、ローラ201a,201bの回転が停止して
ベルト201cの移動が止み静止状態になる。こ
れと同時に、モータ97に対する通電状態が絶た
れて従動プーリ96の回転が停止してプーリ92
が停止することから、ワイヤの移動が止み、敷き
布団66が元のように寝台板部に載置された状態
になる。
り矢印oとは反対方向に送られ、間隙Gpの位置
に至つたところで頭部が布団66の本枕68に遭
遇して乗せられ、この状態で矢印oとは反対方向
にさらに移動する。このため使用者Uは背部、腹
部、臀部および脚部の順に敷き布団66に乗せら
れて、寝台板部に搬送し戻されて第1図の二点鎖
線で示す元の通常位置に復帰する。この状態に
て、ローラ201a,201bの回転が停止して
ベルト201cの移動が止み静止状態になる。こ
れと同時に、モータ97に対する通電状態が絶た
れて従動プーリ96の回転が停止してプーリ92
が停止することから、ワイヤの移動が止み、敷き
布団66が元のように寝台板部に載置された状態
になる。
このように寝台板部から浴槽200に搬送され
た後には、用便や入浴時に応じて搬送板部が就寝
位置から用便位置に回動変位し、使用者Uは第2
の搬送板部202に腰掛けた状態で浴槽200内
に入つたり出たりすることができ、自力で身体を
動かすことの困難な物であつても人手を煩わすこ
となく自動的に入浴および用便を足すことができ
る。この結果、使用者Uが身動きのできない寝た
きり病人であつても、望むときは何時でも入浴お
よび排便といつた身の回りの世話が自身で可能と
なることから家族や他人に対して気兼ねする必要
がなくなり、心理的な圧迫を感じることがなく、
また家族にあつても付き切りの世話に明け暮れす
ることがなく毎日が憂鬱で不愉快な思いをするこ
となく合理的である。
た後には、用便や入浴時に応じて搬送板部が就寝
位置から用便位置に回動変位し、使用者Uは第2
の搬送板部202に腰掛けた状態で浴槽200内
に入つたり出たりすることができ、自力で身体を
動かすことの困難な物であつても人手を煩わすこ
となく自動的に入浴および用便を足すことができ
る。この結果、使用者Uが身動きのできない寝た
きり病人であつても、望むときは何時でも入浴お
よび排便といつた身の回りの世話が自身で可能と
なることから家族や他人に対して気兼ねする必要
がなくなり、心理的な圧迫を感じることがなく、
また家族にあつても付き切りの世話に明け暮れす
ることがなく毎日が憂鬱で不愉快な思いをするこ
となく合理的である。
また、蓋部材206にあつては、偏心した位置
にあるピン208により蓋部材206は常に第9
図の矢印Xで示す方向に回動付勢されているの
で、蓋部材206は操作棒207上に常に当接し
ているようになることから、蓋部材206は略水
平平面内で回動変位することとなり浴槽200の
上端開口部が狭い事情にあつても、何らの支障な
く蓋部材206を回動変位して通過でき至極便利
である。
にあるピン208により蓋部材206は常に第9
図の矢印Xで示す方向に回動付勢されているの
で、蓋部材206は操作棒207上に常に当接し
ているようになることから、蓋部材206は略水
平平面内で回動変位することとなり浴槽200の
上端開口部が狭い事情にあつても、何らの支障な
く蓋部材206を回動変位して通過でき至極便利
である。
さらには、蓋部材206を開放させるには、先
ず蓋部材206を下方に僅かに変位させ、しかる
後に水平方向に回動変位させる必要があるが、こ
れを実現させるのに上記実施例では、円形カム2
15を縦型に配置して偏心軸により上下回動可能
に設けるだけで済むので、ワオームホイール機構
やリンク機構を利用した大掛りな装置を用いる構
成と相違し、簡素な構造状態を維持でき、しかも
コスト的に有利であるとともに、嵩ばらず省スペ
ース化に貢献することができる。
ず蓋部材206を下方に僅かに変位させ、しかる
後に水平方向に回動変位させる必要があるが、こ
れを実現させるのに上記実施例では、円形カム2
15を縦型に配置して偏心軸により上下回動可能
に設けるだけで済むので、ワオームホイール機構
やリンク機構を利用した大掛りな装置を用いる構
成と相違し、簡素な構造状態を維持でき、しかも
コスト的に有利であるとともに、嵩ばらず省スペ
ース化に貢献することができる。
さらには、上記実施例では特に、第1の搬送板
部201が矢印S方向に回動して使用位置に変位
することにに伴い、温風発生装置250がリンク
251を介して自重により下方に移動するように
構成したので、第1と第2の搬送板部201,2
02との接続部分でパイプ252が無理な引張り
力を受けることが未然に防止され、破損などのお
それがなくなる。しかも、この実現には何ら複雑
な構造を必要とせず、省スペースでありコスト的
にも有利である。
部201が矢印S方向に回動して使用位置に変位
することにに伴い、温風発生装置250がリンク
251を介して自重により下方に移動するように
構成したので、第1と第2の搬送板部201,2
02との接続部分でパイプ252が無理な引張り
力を受けることが未然に防止され、破損などのお
それがなくなる。しかも、この実現には何ら複雑
な構造を必要とせず、省スペースでありコスト的
にも有利である。
なお、上記実施例では、寝台板部を三つに区分
したが、この数のみに限られず、四つなどに区分
してもよい。
したが、この数のみに限られず、四つなどに区分
してもよい。
また、側枕38,39においては、寝台板部が
通常位置から使用位置に変位するに伴い側枕3
8,39が水平状態から傾斜状態になる際には、
リンク57,49の代りにトグル機構用いてもよ
い。
通常位置から使用位置に変位するに伴い側枕3
8,39が水平状態から傾斜状態になる際には、
リンク57,49の代りにトグル機構用いてもよ
い。
また、寝台板部どうしが通常位置から使用位置
に移行したときには、成す角度は本実施例の如き
直角に限定されず、適宜場合に応じて変更でき
る。
に移行したときには、成す角度は本実施例の如き
直角に限定されず、適宜場合に応じて変更でき
る。
また、上記実施例では、支持棒26,35の長
さを伸縮自在に調節する際にターンバツクル機構
29,Tを用いたが、この機構のみに限定されな
いことは勿論で、例えばラツク・ピニオン機構を
利用し、支持棒26,35にラツクを固定しピニ
オンの回転によりラツクを軸方向に移動させて支
持棒26,35が伸縮方向に変位可能となるよう
に構成してもよい。この場合には、手動操作に代
わつてモータ駆動によりピニオンを回動駆動させ
てラツクを軸方向に伸縮するように移動させるよ
うに構成してもよい。
さを伸縮自在に調節する際にターンバツクル機構
29,Tを用いたが、この機構のみに限定されな
いことは勿論で、例えばラツク・ピニオン機構を
利用し、支持棒26,35にラツクを固定しピニ
オンの回転によりラツクを軸方向に移動させて支
持棒26,35が伸縮方向に変位可能となるよう
に構成してもよい。この場合には、手動操作に代
わつてモータ駆動によりピニオンを回動駆動させ
てラツクを軸方向に伸縮するように移動させるよ
うに構成してもよい。
加えて、寝台板部が通常位置から使用位置に移
行する際には、各寝台板部が僅少ではあるが、内
側に折り曲がるように各寝台板部の中央にヒンジ
機構をそれぞれ設けるように構成してもよい。
行する際には、各寝台板部が僅少ではあるが、内
側に折り曲がるように各寝台板部の中央にヒンジ
機構をそれぞれ設けるように構成してもよい。
また、寝台板部が通常位置から使用位置に移動
する過程では、上記実施例では、移動棒33が油
圧シリンダ30のロツド30aと一体的に重なり
合うまで回動させるように構成したが、回動の途
中で適宜に停止させるようにしてもよい。この場
合には、移動棒33の回動角度変位を二段あるい
は三段などの複数に段階的に行なわれるように構
成してもよい。あるいは、この複数段の適宜の段
を使用者Uが選択的に設定できるように構成して
もよい。
する過程では、上記実施例では、移動棒33が油
圧シリンダ30のロツド30aと一体的に重なり
合うまで回動させるように構成したが、回動の途
中で適宜に停止させるようにしてもよい。この場
合には、移動棒33の回動角度変位を二段あるい
は三段などの複数に段階的に行なわれるように構
成してもよい。あるいは、この複数段の適宜の段
を使用者Uが選択的に設定できるように構成して
もよい。
なお、上記実施例の浴槽200にあつては、用
便や入浴時に適用したが、これらのみに限定され
ず、湯の非供給状態で使用者が使用位置にあつ
て、食事や読書、あるいは絵画、ポータブルテレ
ビの観賞を行なう際にも適用できるものである。
便や入浴時に適用したが、これらのみに限定され
ず、湯の非供給状態で使用者が使用位置にあつ
て、食事や読書、あるいは絵画、ポータブルテレ
ビの観賞を行なう際にも適用できるものである。
また、上記実施例では、用便および入浴時には
共通の温風発生装置250を用いたが、入浴後の
乾燥時には、強力な送風能力を有するブロワーを
用いるように構成してもよい。あるいは、弱強に
風力調整可能な温風発生装置を用いるようにして
もよい。
共通の温風発生装置250を用いたが、入浴後の
乾燥時には、強力な送風能力を有するブロワーを
用いるように構成してもよい。あるいは、弱強に
風力調整可能な温風発生装置を用いるようにして
もよい。
また、第1の搬送板部を中空に形成して外壁に
多数の透孔を設け、入浴後の乾燥時に温風を透孔
から使用者の身体に吹き出すように構成してもよ
い。このようにすれば、広い面積から温風が供給
されるので、身体の乾燥が短時間で済むといつた
便宜が得られ、特には寒い冬期に好適する。
多数の透孔を設け、入浴後の乾燥時に温風を透孔
から使用者の身体に吹き出すように構成してもよ
い。このようにすれば、広い面積から温風が供給
されるので、身体の乾燥が短時間で済むといつた
便宜が得られ、特には寒い冬期に好適する。
さらには、第2および第3の搬送板部202,
203は長いローラから構成したが、これは短い
ローラやワイヤを貫通させた多数の数珠などから
構成してもよい。また、この場合のローラは円筒
状の中空に形成して重量を小さくして軽量化を図
つてもよい。
203は長いローラから構成したが、これは短い
ローラやワイヤを貫通させた多数の数珠などから
構成してもよい。また、この場合のローラは円筒
状の中空に形成して重量を小さくして軽量化を図
つてもよい。
また、搬送板部の回動変位や蓋部材206の移
動や噴射パイプ253あるいは温風発生装置25
0の移動調節にあつては、第13図に示すような
リモートコントロール式のパネルPaを設け、こ
のパネルの操作により使用者Uが所望に応じて移
動するように構成してもよい。加えて、搬送板部
は第1ないし第3の搬送板部210,202,2
03の三区分のみに限定されず、四区分などの複
数に区画するように構成してもよい。
動や噴射パイプ253あるいは温風発生装置25
0の移動調節にあつては、第13図に示すような
リモートコントロール式のパネルPaを設け、こ
のパネルの操作により使用者Uが所望に応じて移
動するように構成してもよい。加えて、搬送板部
は第1ないし第3の搬送板部210,202,2
03の三区分のみに限定されず、四区分などの複
数に区画するように構成してもよい。
また、第1の搬送板部201はベルト201c
ではなくて通常の平坦な板またはスプリングから
構成してもよい。
ではなくて通常の平坦な板またはスプリングから
構成してもよい。
また、寝台板部上の使用者Uが寝ぐせなどによ
り左右の側方に若干片寄つても、寝返り寝台を左
右に前後方向に移動調整することにより使用者U
を便器227に確実に搬送できるものである。
り左右の側方に若干片寄つても、寝返り寝台を左
右に前後方向に移動調整することにより使用者U
を便器227に確実に搬送できるものである。
さらには、適用範囲としては、病人ばかりでは
なく場合に応じて健常者が使用するようにしても
よい。
なく場合に応じて健常者が使用するようにしても
よい。
エプロンベルトに着ぶとんの内側への落込み止
めベルト76の枕側に敷ぶとんのずれを防止する
マジツクフアスナーを取付けてもよい。
めベルト76の枕側に敷ぶとんのずれを防止する
マジツクフアスナーを取付けてもよい。
その他、具体的な実施にあたつては、発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変更できる。
旨を逸脱しない範囲で種々変更できる。
第1図は全体の装置を示す平面図、第2図は全
体の装置を示す縦断面図、第3図は第2図とは異
なる面から見た縦断面図、第4図は使用位置にあ
るときの要部の縦断面図、第5図はレールとその
周辺構造を示す斜視図、第6図はローラをレール
に沿わせて走行させるための機構を示す拡大断面
図、第7図は主として搬送板部を示す平面図、第
8図は搬送板部とともに示す浴槽の縦断面図、第
9図は便器とともに示す浴槽の縦断面図、第10
図は円形カムの作用を示すための拡大側面図、第
11および第12図は作用説明のための縦断面
図、第13図はコントロールパネルを示す平面図
である。 図中、7,8,9……第1、第2および第3の
寝台板部、20,30……油圧シリンダ(駆動部
材)、29,T……ターンバツクル機構、38,
39……側枕、68……本枕、U……使用者、1
0,11……蝶番機構、24,33……移動棒、
26,35……支持棒、41,53……受け部、
20a,30a……ロツド、40,52……ステ
ー、200……浴槽、201,202,203…
…第1、第2および第3の搬送板部、205……
第2の搬送板部における開口部、206……蓋部
材、207……操作棒、213……油圧シリン
ダ、215……円形カム、227……便器、23
7……油圧シリンダ。
体の装置を示す縦断面図、第3図は第2図とは異
なる面から見た縦断面図、第4図は使用位置にあ
るときの要部の縦断面図、第5図はレールとその
周辺構造を示す斜視図、第6図はローラをレール
に沿わせて走行させるための機構を示す拡大断面
図、第7図は主として搬送板部を示す平面図、第
8図は搬送板部とともに示す浴槽の縦断面図、第
9図は便器とともに示す浴槽の縦断面図、第10
図は円形カムの作用を示すための拡大側面図、第
11および第12図は作用説明のための縦断面
図、第13図はコントロールパネルを示す平面図
である。 図中、7,8,9……第1、第2および第3の
寝台板部、20,30……油圧シリンダ(駆動部
材)、29,T……ターンバツクル機構、38,
39……側枕、68……本枕、U……使用者、1
0,11……蝶番機構、24,33……移動棒、
26,35……支持棒、41,53……受け部、
20a,30a……ロツド、40,52……ステ
ー、200……浴槽、201,202,203…
…第1、第2および第3の搬送板部、205……
第2の搬送板部における開口部、206……蓋部
材、207……操作棒、213……油圧シリン
ダ、215……円形カム、227……便器、23
7……油圧シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 設置面から所定の距離だけ離れるようにして
略水平状態に設けられた寝台と、 この寝台を身長方向に沿つて少なくとも三部分
に区分して形成された第1、第2および第3寝台
板部と、 これら隣接する寝台板部の各接続部に設けられ
該接続部で第1および第2の寝台板部あるいは第
2および第3の寝台板部が、交互に水平状態の通
常位置と下方に谷状に折れ曲る使用位置との間で
変位するように支持する枢支部材と、 前記各寝台板部が通常位置と使用位置との間で
変位するように駆動する駆動部材と、 前記寝台に連結状態に設けられ、内部に便器を
設けた上端開口形の浴槽と、 入浴あるいは用便などに応じて前記寝台上の使
用者を前記浴槽の上面にまで搬送する搬送装置
と、 前記浴槽の上端開口部に閉鎖状態に載置された
搬送板部と この搬送板部を少なくとも第1ないし第3の搬
送板部の三個所に区分し、これらの各接続部で互
いに折り曲げ変位可能にするヒンジ機構と、 前記第1の搬送板部は、水平な搬送位置と略垂
直な使用位置との間で回動可能になつており、こ
の第1の搬送板部が搬送位置から使用位置に変位
するに伴い、第2の搬送板部が前記ヒンジ機構に
より第1の搬送板部に対して略L字状を成すよう
に回動変位を行ない、前記便器の開口部に載置さ
れるようにしたことと、 前記第2の搬送板部に前記便器の開口部に対応
して形成された開口部を有し、常には閉鎖されて
おり、前記第1の搬送板部が使用位置に変位する
に伴い前記便器の開口部に連通するように開口さ
せる蓋部材と、 前記第1の搬送板部が搬送位置と使用位置との
間で変位するに伴い、前記蓋部材を前記開口部に
対して開放位置と閉鎖位置との間で変位可能にす
る駆動機構とを具備したことを特徴とする寝たき
り病人用などの身辺介護システム。 2 前記第3の搬送板部には、多数のローラ部材
が使用者の進行方向に対して左列および右列にハ
の字型に配列されており、寝台板部から搬送板部
への搬送時に第1寝台板部から第3寝台板部方向
に使用者が移動するに伴い使用者の脚部が拡開す
る方向に付勢され、用便や入浴などを行い易くし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の寝たきり病人用などの身辺介護システム。 3 前記第2の寝台板部は多数のローラから成つ
ている一方、前記蓋部材は、互いに並列状態に配
設した多数のローラから成り、使用者が搬送板部
上をスライド移動し易いようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の寝たきり病人
用などの身辺介護システム。 4 前記駆動部材は、油圧シリンダと複数の押し
上げロツドから成つていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の寝たきり病人用などの
身辺介護システム。 5 前記駆動機構は、偏芯軸により回動可能に設
けられ、端部を有する開放形リング状の円形カム
と、 この円形カムの両端部に設けられ、前記操作棒
を接触状態に挟むローラと、 この操作棒に加わる水平方向の力により前記円
形カムが上方に回動変位して該操作棒を略水平な
位置から上方に持ち上げるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の寝たきり病
人用などの身辺介護システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62095964A JPS63260558A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 寝たきり病人用などの身辺介護システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62095964A JPS63260558A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 寝たきり病人用などの身辺介護システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63260558A JPS63260558A (ja) | 1988-10-27 |
| JPH04660B2 true JPH04660B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14151890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62095964A Granted JPS63260558A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 寝たきり病人用などの身辺介護システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63260558A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2603041B2 (ja) * | 1993-05-19 | 1997-04-23 | 常雄 山本 | 寝たきり病人用等の身辺介護装置 |
| JP6628260B1 (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-08 | 株式会社イーブイ・キング | 介護用ベッド |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62095964A patent/JPS63260558A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63260558A (ja) | 1988-10-27 |
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