JPH0466227A - 丸棒およびパイプ矯正機のガイドバーフェーシング着脱固定装置 - Google Patents

丸棒およびパイプ矯正機のガイドバーフェーシング着脱固定装置

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JPH0466227A
JPH0466227A JP17374790A JP17374790A JPH0466227A JP H0466227 A JPH0466227 A JP H0466227A JP 17374790 A JP17374790 A JP 17374790A JP 17374790 A JP17374790 A JP 17374790A JP H0466227 A JPH0466227 A JP H0466227A
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fixing
bar facing
rod
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Yoshimitsu Kajita
吉光 梶田
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Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
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Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、線ぐせや曲がり等が付いている丸棒や鋼管
等の被加工材料を真直に矯正する丸棒およびパイプ矯正
機において、被加工材料に直接当接して該材料の案内を
行なうガイドバーフェーシングを、迅速かつ容易に着脱
交換し得ると共に、安定かつ確実に固定保持し得るガイ
ドバーフェーシング着脱固定装置に関するものである。
従来技術 丸棒や鋼管等の被加工材料の加工工程等において、該材
料に発生する線ぐせや曲がり等を好適に矯正する手段と
して、丸棒矯正機が広く使用されている。この丸棒矯正
機は、一般に被加工材料の移送経路を挟んで上下に配設
され、前記移送経路に対し所定の傾斜角度で相互に交差
するよう支持した一対の鼓状をなす矯正ロールと、移送
経路の両側に水平に配設された対をなす横杆状の矯正案
内部材(以下ガイドバーフェーシングという)とを基本
的に備えている。そして夫々の矯正ロールおよびガイド
バーフェーシングの間に、被加工材料を強制的に通過さ
せる過程で5曲がり等を矯正している。
このような丸棒矯正機において、両側のガイドバーフェ
ーシングは、矯正作業中に被加工材料を正しい移送方向
に案内するべく機能するものであるが、その案内時に大
きな負荷が加わるため、該フェーシングの構成材質(合
成樹脂材等)も関連して、比較的短時間で矯正案内面が
摩耗し易く1本来の矯正案内機能が早期に損なわれてし
まう欠点を内在している。さらに被加工材料の材料径の
レンジに応じ、ガイドバーフェーシングを交換する必要
がある。このため矯正機を稼動させる際には、前記ガイ
ドバーフェーシングの新旧交換が常に必要となり、特に
その摩耗度合いが大きい場合および被加工材料レンジ変
更の場合には1日に何度も交換しなければならないのが
現状である。
しかしガイドバーフェーシングを交換するには。
その都度多くの時間と手間とを必要とし、しかも交換作
業中に丸棒矯正機を一旦停止させなければならない、特
に従来のガイドバーフェーシングの固定手段は、複数本
のボルトを使用してガイドバーに取付けるようになって
いるので、各ボルトの取外しおよび締付けに多大な手間
が掛かり、交換作業に長時間を要して矯正機自体の稼動
効率を大きく低下させる難点がある。このためガイドバ
ーフェーシングに関しては、これをガイドバーに短時間
で簡単かつ容易に着脱交換し得る手段の開発が要請され
ている。
このような背景にあって、この種のガイドバーフェーシ
ング着脱固定手段の一例として、「丸棒矯正機に於ける
油圧式ガイドバーフェーシングクランプ装置」が提案さ
れている。この従来装置では、被加工材料の経路に対す
る両側に配設された夫々のガイドバーにガイドバーフェ
ーシングを着脱固定する手段として、各側のガイドバー
の一端部側の上面にクランプ用の締付金具および抑止杆
が設置され、また他端部側の下面に固定用の締付金具お
よびナツトが設置されている。
すなわち前記のクランプ用の締付金具および抑止杆では
、油圧シリンダ内への圧油送入により。
ピストンおよび軸杆が上昇位置に保持され、この状態で
抑止杆が軸杆によりクランプ方向へ回動操作されて、そ
の鉤部をガイドバー上に載置したガイドバーフェーシン
グの端部上面に係合して抑圧保持を行なう、また油圧シ
リンダ外への圧油排出により、ピストンおよび軸杆が戻
しばねにより下降位置に戻され、この状態で抑止杆は軸
杆から解放されると共に、スプリングにより非クランプ
方向へ回動操作されて、その鉤部はガイドバーフェーシ
ングの端部上面から離隔する。
一方、前記固定用の締付金具およびナツトは、油圧シリ
ンダ内への圧油送入により、ガイドバーの下面に固定さ
れたピストンに対して、シリンダおよび軸杆が下降位置
に保持され、この状態で軸杆の上端に設けたナツトが、
ガイドバーフェーシングの端部上面に係合してそのまま
押圧保持される。また油圧シリンダ外への圧油排出によ
り、シリンダおよび軸杆は戻しばねにより上昇位置に戻
され、これによりナツトが非固定方向へ変位されてガイ
ドバーフェーシングの端部上面から離隔する。
このように従来の「油圧式ガイドバーフェーシングクラ
ンプ装置」は、双方の締付金具における夫々の油圧シリ
ンダの切換え作動により、抑止杆がクランプおよび非ク
ランプ状態に、またナツトが固定および非固定状態に夫
々操作されるものである。
なおガイドバーフェーシングは、これに基きガイドバー
に対して水平の向きで固定保持されると共に、必要に応
じて着脱交換され得るように構成しである。
発明が解決しようとする問題 前述した従来の[油圧式ガイドバーフェーシングクラン
プ装置」では、被加工材料の経路に対する上下の矯正ロ
ールが、相互に交差状態で配置されると共に、所要範囲
において傾斜角度を可変調節されるものである。このよ
うな前提において、前記夫々の締付金具は、各矯正ロー
ルと干渉しないことを設計上配慮して、その型式や構成
並びに位置(向き)が予め設定されている。しかし、こ
のために双方の締付金具は、互いに構造的に異なる2種
類のものを用意しなければならず、また設置位置につい
ての互換性がないので、構成上必然的に部品点数が多く
なると共に、組立ておよび製造コストが嵩む難点がある
またガイドバーフェーシングを夫々の締付金具で締付固
定する際に、一方で抑止杆は上からの押込み加圧力をも
って、他方でナツトは下からの引込み加圧力をもって、
当該のガイドバーに載置したガイドバーフェーシングを
全体的として上から抑圧固定するものである。従ってガ
イドバーおよびガイドバーフェーシングの双方には、互
いの嵌合せや組合せ等のための構造部分が必要となる。
しかもクランプ用の締付金具側では、抑止杆自体で直接
ガイドバーフェーシングをクランプ保持している。この
ためガイドバーフェーシングは、特に幅寸法を大きく設
定しなければならず、従ってその大型化に伴いコスト高
となると共に1重量物となって取り扱い難くなる欠点が
ある。また該フェーシング自体は使い捨てとなっている
ため、毎回交換することに伴ないランニングコストが高
くなってしまう。
またクランプ用の締付金具側では、固定用の締付金具側
と対比した場合、抑止杆およびその関連部材を含めて大
型化すると共に、抑止杆が被加工材料の進路側に延出さ
れるため、被加工材料の直径等に合せて選定使用される
矯正ロールが、そのサイズに制限を受けることになり、
長いロールの場合に、抑止杆と干渉する不都合を招くに
至る。
しかもクランプ用の締付金具および抑止杆並びに固定用
の締付金具が、当該ガイドバーの上面と下面に夫々突出
しているため、被加工材料の矯正中に発生するスケール
(被矯正材の表面に付着している黒皮)がこれら部材に
付着し易い、このため、ガイドバーフェーシングの新旧
交換とは別に、定期的にスケールの除去そしてアンビル
クランプ装置全体の手入れをしなければならない1等の
問題を未だ内在しており、これらの諸問題を好適に解決
し得るガイドバーフェーシングのための着脱固定手段が
待たれている。
発明の目的 本発明は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決する
べく提案されたものであって、被加工材料の移送経路両
側におけるガイドバーの前端面に設けられるガイドバー
フェーシングに関し、該フェーシングを上方から簡単か
つ容易に、しかも着脱交換可能にガイドバーに固定保持
し得ると共に、必要最少限のサイズとして軽量かつ安価
なものとすることができ、更にはその手入れ等を簡素化
し得る着脱固定手段を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、先に述べた課題を克服すると共に、所期の目
的を好適に達成するため提案されたものであって、被加
工材料の移送経路を挟んで上下に配設され、前記移送経
路に対し所定の角度で相互に交差するよう支持した一対
の矯正ロールと、前記材料の移送経路に沿って対向配置
したガイドバーと、このガイドバーの前端部に着脱交換
自在に固定されるガイドバーフェーシングとからなり。
前記矯正ロール間に前記被加工材料を通過させて該材料
の矯正を行なう丸棒およびパイプ矯正機において、 前記各ガイドバーの開放端縁部における両端部近傍に水
平に配設され、固定位置と非固定位置とに選択的に切換
え可能な固定部材を進退自在に備える流体圧駆動の締付
固定手段と。
前記各ガイドバーフェーシングの両端部近傍に配設され
、前記締付固定手段における固定部材が、垂直方向から
係脱自在に挿入されて固定状態および解除状態に切換え
可能な連結係合手段とからなり、 前記固定部材を連結係合手段に挿入した状態で。
夫々の締付固定手段を流体圧付勢することにより。
前記ガイドバーに対する前記ガイドバーフェーシングの
固定を行ない、また各締付固定手段の流体圧を解除する
ことにより、固定部材と連結係合手段との固定を解除し
て、ガイドフェーシングをガイドバーから垂直方向に取
外し得るよう構成したことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る丸棒およびパイプ矯正機のガイドバ
ーフェーシング着脱固定装置につき、好適な実施例を挙
げて、添付図面を参照しながら説明する1本実施例に係
る丸棒およびパイプ矯正機の矯正機構部全体の概要を、
第1図〜第3図に示す。
この矯正機構部において、被加工材料Wに係る各矯正部
材について要約説明する。但し説明の便宜上、材料の移
送方向を左右方向とし、これに直交する方向を前後方向
とする。材料の移送経路(第1図中の水平1点鎖線を示
す)を挟さむ上下において、一対をなす鼓状の矯正ロー
ル10.12が配設されている。この各ロールl O,
12は、第1図中の斜状2点鎖線A、Bで略示されるよ
うに、材料の移送経路に対し、所定角度で相互にはX状
に交差するよう支持されている。なお下矯正ロール10
を基準とした場合において、上矯正ロール12は、材料
の直径に適応して上下方向へ変位調整可能とされており
、第2図では休止位置を示している。
一方被加工材料Wの移送経路の前後両側において、2本
1組の可動調節支持部材14.14間に、一対をなす平
面で横長矩形状のガイドバー16.16が、ボルト18
等により連結されて材料の移送方向に沿って水平に配設
されている。そしてこの各側のガイドバー16の前端面
に、合成樹脂製等の角杆状のガイドバーフェーシング2
0が1着脱交換自在に固定されている。なお各側の可動
調節支持部材14は、材料の直径に適応して上下および
前後の各方向へ変位調整可能とされており、これに従い
ガイドバー16およびフェーシング20が、一体的に変
位調整される。但し両側のフェーシング20は、常に当
該材料の移送中心に整合した矯正案内位置に調整保持さ
れている。
(着脱固定装置について) 前述した矯正機構部におけるガイドバーフェーシング2
0の着脱固定装置は、その配置概要を第3図および第4
図に示し、また構成の主要詳細部を第5図〜第8図に示
している。なお第4図は、一方の矯正機構部の分解斜視
図、第5図は、着脱固定装置における締付固定手段と連
結係合手段とのロック結合状態の平面図、第6図および
第7図は、第5図中の各部の断面図、第8図は、着脱固
定装置の分解斜視図である。
ガイドバーフェーシング20の着脱固定装置Pは、各国
に示されるように、各側のガイドバー16の開放端縁部
おける両側端に前後水平の向きで配設された流体圧駆動
型式の締付固定手段22を主体とし、該手段22と、各
側のガイドフェーシング20の両側端に配設されたフッ
ク型式の連結係合手段42とから基本的に構成されてい
る。従って各組のガイドバー16およびガイドバーフェ
ーシング20において1着脱固定装置Pは、同一型式に
構成されて2基ずつ対称的に配設されている。
そこで1基の着脱固定装置Pについて説明する。
先ず、締付固定手段22は、往復動形態の油圧シリンダ
を前提としており、ブロック形のシリンダ本体24が、
ガイドバー16の各側端に嵌合せ状態でボルト52によ
り固定されている。そしてこの本体24の中央内部の前
後方向に画成されたシリンダ室26に、ピストンロッド
28が出没自在に嵌挿されている。このロッド28は、
連結係合手段42に対する固定部材の主体とされるもの
であり、図示のように大径のヘッド部28aおよび中径
の軸部28bそして小径のねじ軸部28cが一連に形成
されている。またこのロッド28のねじ軸部28cに、
軸部28bより大径にされて連結係合手段42を直接係
合するためのロックナツト30が螺合固定されている。
そして該ロッド28では、シリンダ室26の後退端位置
において、その軸部28bの前端部からねじ軸部28c
およびロックナツト30が1本体24の前端面から室2
6外に延出されている。
なおシリンダ本体24は、ガイドバー6と同一の厚みと
されて、双方の上面および下面が平坦とされている。ま
たシリンダ室26の開口端部内には、ピストンロッド2
8の軸部28bとの気密性を保持し得るヘッド栓32が
密嵌されて1本体24のねじ孔34に螺嵌された押えナ
ツト36で固定されている。そしてロッド28のヘッド
部28a外周には、シリンダ室26との気密性を保持し
得るシールリング38が密嵌されている。第5図中の符
号Sは、ロッド28全体のストロークを示す。
図中の符号40は、本体24の外側からシリンダ室26
に対して、ロッド28のヘッド側およびロッド側に夫々
連通された圧油用の送入管を示し。
所要の方向切換弁を介して圧油供給源(共に図示しない
)に連通されている。
これに対して前記連結係合手段42は、ブロック形の本
体44が、ガイドバーフェーシング20の各側端に嵌合
せ状態でボルト52により固定されている。そしてこの
本体44の中央内部の前後に、ピストンロッド28の軸
部28bおよびロックナツト30に対し、上下方向から
挿入および抜脱し得るための第1係脱口46および第2
係説口48が開通状態で形成されている。これら係脱口
46.48は、ピストンロッド28の軸部28bおよび
ロックナツト30の直径に適合し得る夫々の半円形状の
孔部46a、48aと、当該の孔部46a、48aの直
径と同等幅で本体44の下面に開口された逃し口46b
、48bとにより、正面逆U字状に開口されている。そ
して第1および第2係脱口46.48間に亘って形成さ
れた段部が、ロックナツト30のための係合段部50と
されている。
なお全ての着脱固定装wPにおいて、締付固定手段22
では、そのシリンダ本体24を当該のガイドバー16の
両側端に一体的に形成することが可能であり、単動形態
とすることも可能である。
また連結係合手段42では、その本体44を当該のガイ
ドフェーシング20の両側端に一体的に形成することも
可能である。
(実施例の作用) 本実施例の丸棒およびパイプ矯正機における矯正機構部
においては、各側のガイドバー16に固定されたガイド
バーフェーシング20が、第1図および第2図に示すよ
うに、被加工材料Wの移送経路の前後両側に対向配置さ
れている。そして材料の矯正にあたっては、上下の矯正
−ル10,12および前後のガイドバーフェーシング2
0.20が、所定位置に調整セット保持されたもとで、
夫々の矯正面の間において、第1図中右方から移送され
る材料Wを通過させる。この過程において、矯正ロール
10.12が、材料に回転を与えながら矯正し、また各
側のガイドバーフェーシング20が、材料の横振れを規
制しながら矯正案内し、被加工材料W全体の線ぐせや曲
がり等を矯正して真直に加工する。
前述した被加工材料Wの矯正加工過程において。
両側のガイドバーフェーシング20は、先に述べた如く
その前端の矯正案内面20aが連続して材料と直接当接
するため、早期に摩耗して本来の矯正案内機能が損なわ
れる。その結果として、摩耗度合いに応じて新旧フェー
シングおよび被加工材料のレンジに適合したフェーシン
グの交換が必要とされる。
(ガイドバーフェーシングの着脱交換について)次に、
便宜上一方のガイドバーフェーシングの着脱交換につき
、第4図〜第6図を主に参照して説明する。先ず摩耗に
より使用不能になったフェーシング20の取外しに際し
ては、ガイドバー16両側の締付固定手段22において
、方向切換弁(図示せず)の切換え制御に従い、圧油を
シリンダ室26のヘッド側に供給保持する。これにより
ピストンロッド28全体が、所定ストロークSだけ外方
へ水平に延出して、第5図で2点鎖線で示す前端位置に
保持される。このためロッド28における前端のロック
ナツト30が、連結係合手段42の第2係説口48から
前方へ脱出し、係合段部50と離隔して係合を解くに至
る。
この結果、ロックナツト30と係合段部50との固定が
解除されることにより、ガイドバーフェーシング20は
、双方の締付固定手段22から解放されることになる。
従って以後は、フェーシング20全体を適宜引き上げて
、夫々のピストンロッド28に対し連結係合手段42を
抜き外す、これに関連して、当該の連結係合手段42に
おける第1係脱口46および第2係脱口48が、各々の
逃し口46b、48bを介してロッド28の軸部28b
およびロックナツト30から抜き外される。
これによりフェーシング40は、ガイドバー16から簡
単に分離される(第4図および第6図に想像線で示す)
一方、ガイドバーフェーシングの取付けに際しては、ガ
イドバー16両側の締付固定手段22におけるピストン
ロッド28が、前述した前進端位置の固定解除状態に保
持されているもとで、新しいガイドバーフェーシング2
0を上から嵌合せて取付けを行なう、すなわち当該ガイ
ドバー16の前端面上方にフェーシング20を保持した
もとで。
両側の連結係合手段42における第1係脱口46および
第2係説口48の各逃し口46b、48bを、ロッド2
8の軸部28bおよびロックナツト30に合せ、そして
フェーシング20全体を下降させてガイドバー16の前
端面に位置させる。これにより各連結係合手段42が、
各々の係脱口46,48を当該ピストンロッド28の軸
部28bおよびロックナツト30に嵌合せて係合保持さ
れる。
そして以後は5両側の締付固定手段22において、方向
切換弁の切換え制御に従い、圧油をシリンダ室26のロ
ッド側に供給保持する。これによりピストンロッド28
全体が、所定ストロークSだけ後退して、第5図中に実
線で示す後端位置に保持される。これに従ってロックナ
ツト30が、連結係合手段42の第2係説口48内に没
入嵌合し、ロッド28の後方への強力な牽引力をもって
係合段部50に圧接係合する。
この結果、ピストンロッド28のロックナツト30およ
び係合段部50の直接の結合により1両側の締付固定手
段22と連結係合手段42とが互いに固定結合される。
これによりガイドバーフェーシング20は、当該ガイド
バー16の前端面に対し強固に押し付けられて、適正な
密接状態で安定に固定保持される。そして再び被加工材
料Wに対する矯正案内部材として実施に供される。
なお、両側の連結係合手段42が図示の如くボルト結合
されている場合は、前述したガイドバーフェーシングの
毎回の新旧交換作業に関連して。
該手段42を摩耗した旧ガイドバーフェーシング20か
ら取外し、再度これを新ガイドバーフェーシング20に
固定して再使用が可能である。これによれば、実質的に
該フェーシング部分だけの使い捨て処理とすることがで
き、ひいてはコストの低減を図ることができる。
発明の詳細 な説明した如く0本発明に係る丸棒およびパイプ矯正機
のガイドバーフェーシング着脱固定装置によれば、被加
工材料の移送経路両側におけるガイドバーの両側端に配
設された流体圧駆動型式の締付固定手段と、各ガイドバ
ーの前端面に位置されるガイドバーフェーシングの両側
端に配設された連結係合手段との関係について、双方を
互いに固定結合状態と、固定解除状態とに切換えるだけ
の簡単な制御操作により、ガイドバーに対してガイドバ
ーフェーシングが確実に固定保持されると共に、固定解
除時には垂直方向に容易に取外すことができる。
特に本発明のガイドバーフェーシング着脱固定装置では
、全ての締付固定手段同志および連結係合手段同志につ
いて、夫々同一の型式および種類のものを採用し得るの
で、装置自体の設計並びにに製作に際しては、各々の手
段を1種類共通にして簡単に構成し得ると共に、装置を
当該のガイドバーおよびガイドバーフェーシングの各側
に容易に配設することができる。
また各組をなす締付固定手段および連結係合手段におけ
る互いの結合関係については、締付固定手段の固定部材
を、連結係合手段の係合段部に係合して牽引する係合牽
引方式が採用されており。
従ってガイドバーフェーシングは当該のガイドバーの前
端面に強固に押付けられた状態で固定保持される。この
ためガイドバーとフェーシングとの組付は部分について
は、最も単純な平坦面同志での当接状態とすることがで
き、双方に互いの嵌合せや組合せのための構造部分が省
略できる。
これに関連してガイドバーフェーシングは、ガイドバー
との組合せ構造部分を特に必要とせず、単純な角杆状で
しかも必要最少限のサイズとなし得るので、軽量かつ安
価なものとすることができる。従ってガイドバーフェー
シングの毎回の新旧交換作業に際して、労力や手間の軽
減を図り得ると共に、摩耗したフェーシングの使い捨て
交換に要するランニングコストの大幅な低減を図ること
ができる。
また着脱固定装置の基本要素となる締付固定手段につい
ては、ガイドバーと同一厚みの小型油圧シリンダに構成
し得ると共に、その上下面を平坦にして突出部分を省略
し得るので、各々の矯正ロールとの干渉等を未然に解消
することができる。
また比較的長いロールが選択使用される場合や、傾斜角
度が調整される場合等においても、干渉等を回避して好
適に実施できる。しかも締付固定手段が上下方向に突出
するのを回避しているので。
被加工材料の矯正加工中に発生するスケールがこれら部
材に付着し難く、従って該スケールの除去の手間や装置
全体の手入れ等を簡便にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る丸棒およびパイプ矯正
機の矯正機構部分を略示する平面図、第2図は、同上の
矯正機構部分を一部破断して略示する側面図、第3図は
、第1図中■−■線矢視に基いて一方の矯正機構部分を
略示する正面図、第4図は、一方の矯正機構部分を分解
して略示する斜視図、第5図は、本発明の実施例に係る
好適なガイドバーフェーシング着脱固定装置を一部破断
して示す平面図、第6図および第7図は、第5図中Vl
−Vl線および■−■線に基く断面図、第8図は、同上
のガイドバーフェーシング着脱固定装置を一部破断した
分解斜視図である。 W・・・被加工材料   10・・・下矯正ロール12
・・・上矯正ロール  16・・・ガイドバー20・・
・ガイドバーフェーシング 22・・・締付固定手段  28.30・・・固定部材
42・・・連結係合手段 特許出願人  株式会社大同機械製作所FIG、6 FIG、7 FIG、5 20・・・刀イトハーフエーシング 42・・・連結係合手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕被加工材料(W)の移送経路を挟んで上下に配設
    され、前記移送経路に対し所定の角度で相互に交差する
    よう支持した一対の矯正ロール(10、12)と、前記
    材料(W)の移送経路に沿って対向配置したガイドバー
    (16、16)と、このガイドバー(16、16)の前
    端部に着脱交換自在に固定されるガイドバーフエーシン
    グ(20、20)とからなり、前記矯正ロール(10、
    12)間に前記被加工材料(W)を通過させて該材料(
    W)の矯正を行なう丸棒およびパイプ矯正機において、
    前記各ガイドバー(16)の開放端縁部における両端部
    近傍に水平に配設され、固定位置と非固定位置とに選択
    的に切換え可能な固定部材(28、30)を進退自在に
    備える流体圧駆動の締付固定手段(22)と、前記各ガ
    イドバーフェーシング(20)の両端部近傍に配設され
    、前記締付固定手段(22)における固定部材(28、
    30)が、垂直方向から係脱自在に挿入されて固定状態
    および解除状態に切換え可能な連結係合手段(42)と
    からなり、 前記固定部材(28、30)を連結係合手段(42)に
    挿入した状態で、夫々の締付固定手段(22)を流体圧
    付勢することにより、前記ガイドバー(16)に対する
    前記ガイドバーフェーシング(20)の固定を行ない、
    また各締付固定手段(22)の流体圧を解除することに
    より、固定部材(28、30)と連結係合手段(42)
    との固定を解除して、ガイドフェーシング(20)をガ
    イドバー(16)から垂直方向に取外し得るよう構成し
    た ことを特徴とするガイドバーフェーシング着脱固定装置
    。 〔2〕前記夫々の締付固定手段(22)は、シリンダ本
    体(24)に形成したシリンダ室(26)と、このシリ
    ンダ室(26)に進退自在に嵌挿され、被加工材料(W
    )の移送経路に対し交差する方向に延出するピストンロ
    ッド(28)とからなり、前記ピストンロッド(28)
    の前端に、該ロッド(28)の直径より大きいロックナ
    ット(30)が固定されると共に、このロックナット(
    30)は前記連結係合手段(42)に係脱自在になって
    いる請求項1記載の丸棒およびパイプ矯正機のガイドバ
    ーフェーシング着脱固定装置。 〔3〕前記夫々の連結係合手段(42)には、その本体
    (44)の適宜個所に、前記締付固定手段(22)にお
    ける固定部材(28、30)を垂直方向に係脱自在に挿
    入可能な逆U字状の係脱口(46、48)が形成され、
    これら係脱口(46、48)の間に前記ロックナット(
    30)の着座を許容する係合段部(50)が形成されて
    いる請求項1記載の丸棒およびパイプ矯正機のガイドバ
    ーフェーシング着脱固定装置。
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