JPH046748Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH046748Y2 JPH046748Y2 JP1987054870U JP5487087U JPH046748Y2 JP H046748 Y2 JPH046748 Y2 JP H046748Y2 JP 1987054870 U JP1987054870 U JP 1987054870U JP 5487087 U JP5487087 U JP 5487087U JP H046748 Y2 JPH046748 Y2 JP H046748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- metal fitting
- upright rods
- supported
- rear direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は背中の曲つた老人用のベツドに関するも
のである。
のである。
「従来の技術」
従来のベツドは機枠に平面マツトを敷き、前後
方向に傾斜角度を調節するものはあつた。しかし
背骨や腰の曲つた老人は仰臥することが困難であ
り就寝、診療、治療等にきわめて不便であつた。
また、通常の平面的なマツト上に寝る場合、マツ
ト表面が老人の背中全面に長時間密着することに
なつて密着部の神経、血管及び筋肉が長時間圧迫
されるため、頻繁に体位交換を行う必要があつ
た。
方向に傾斜角度を調節するものはあつた。しかし
背骨や腰の曲つた老人は仰臥することが困難であ
り就寝、診療、治療等にきわめて不便であつた。
また、通常の平面的なマツト上に寝る場合、マツ
ト表面が老人の背中全面に長時間密着することに
なつて密着部の神経、血管及び筋肉が長時間圧迫
されるため、頻繁に体位交換を行う必要があつ
た。
「問題点を解決するための手段」
本案は機枠に昇降調節自在に中央直立杆を複数
個前後方向に所定間隔を以つて配列し、同直立杆
の両側に左右直立杆を昇降調節自在に複数個前後
方向に所定間隔を以つて配列し、これらの直立杆
の上端に上面に前後方向の溝を有する溝形金具を
それぞれ配設し、同金具の上記溝が前後方向に円
弧状となるように形成され、かつ同溝形金具の下
部が前後方向に回動自在に枢支され、中央及び左
右の溝形金具に円筒形マツトを前後方向に嵌合可
能に形成した老人用ベツドによつて構成される。
個前後方向に所定間隔を以つて配列し、同直立杆
の両側に左右直立杆を昇降調節自在に複数個前後
方向に所定間隔を以つて配列し、これらの直立杆
の上端に上面に前後方向の溝を有する溝形金具を
それぞれ配設し、同金具の上記溝が前後方向に円
弧状となるように形成され、かつ同溝形金具の下
部が前後方向に回動自在に枢支され、中央及び左
右の溝形金具に円筒形マツトを前後方向に嵌合可
能に形成した老人用ベツドによつて構成される。
「作用」
従つて背中又は腰の曲りに応じて中央及び左右
直立杆を昇降調節すると共に溝形金具を回動調節
し、上端の溝形金具の円弧状溝内面に円筒形マツ
トを中央及び左右に嵌合支持する。このようにす
ると溝形金具の溝の両端部は前後方向に下向に彎
曲しているため上記円筒形マツトは円滑曲線状に
腰や背中の曲りに適応することができる。さら
に、老人の背中はその背骨の方向においては、円
筒形マツトを介して上面に前後方向に円弧状の溝
を有する溝形金具に対応する複数箇所において支
持され、かつ背骨の左右方向においては、複数本
配列された円筒形マツトによつて複数箇所におい
て支持されるため、支持箇所に対応する背中の神
経、血管及び筋肉が右又は左に若干移動して圧迫
が解放されるため、血行悪化、疲労等を防止し得
る。
直立杆を昇降調節すると共に溝形金具を回動調節
し、上端の溝形金具の円弧状溝内面に円筒形マツ
トを中央及び左右に嵌合支持する。このようにす
ると溝形金具の溝の両端部は前後方向に下向に彎
曲しているため上記円筒形マツトは円滑曲線状に
腰や背中の曲りに適応することができる。さら
に、老人の背中はその背骨の方向においては、円
筒形マツトを介して上面に前後方向に円弧状の溝
を有する溝形金具に対応する複数箇所において支
持され、かつ背骨の左右方向においては、複数本
配列された円筒形マツトによつて複数箇所におい
て支持されるため、支持箇所に対応する背中の神
経、血管及び筋肉が右又は左に若干移動して圧迫
が解放されるため、血行悪化、疲労等を防止し得
る。
「実施例」
ベツドの水平機枠1に等間隔に軸受管9を中央
部及びその左右に前後方向に複数個設け、これら
の軸受管9に中央直立杆2及び左右直立杆3,3
を挿通し、止ネジ10によつてこれらの直立杆
2,3,3を昇降調節自在に支持する。このよう
にした中央配列直立杆2の上端には左右方向水平
ピン5で溝形金具4を前後方向に回動自在に枢支
し、又左右の直立杆3の上端には球形自在継手6
によつて溝形金具4を前後方向及び左右方向に回
動自在に枢支し、締付ネジ7で同金具4を直立杆
3の上端に固定するように形成する。上記溝形金
具4は溝の内面中央部が高く両端部が低い膨隆状
円弧形に形成される。そしてこれらの中央及び左
右の溝形金具4,4,4にそれぞれ前後方向の円
筒形マツト8,8,8を嵌合支持し、その上に敷
布団11を敷く、そして上述のように直立杆2,
3,3を昇降調節することによつて上記布団11
を前後方向に背中や腰の曲りに符号させることが
できるし、左右の溝形金具4,4を中央側に傾倒
させることによつて背中の幅に合せることができ
る。第1図に示すように本考案のベツドに老人を
寝かせた場合、老人の背中はその背骨の方向にお
いては、布団11上で円筒形マツト8の下にある
複数の溝形金具4に対応する複数箇所において支
持され、かつ背骨の左右方向においては(第4図
参照)、複数本配列された円筒形マツト8に対応
する複数箇所において支持されるため、支持箇所
に対応する背中の神経、血管及び筋肉が右又は左
に若干移動して圧迫が解放されるため、血行悪
化、疲労等を防止し得る。
部及びその左右に前後方向に複数個設け、これら
の軸受管9に中央直立杆2及び左右直立杆3,3
を挿通し、止ネジ10によつてこれらの直立杆
2,3,3を昇降調節自在に支持する。このよう
にした中央配列直立杆2の上端には左右方向水平
ピン5で溝形金具4を前後方向に回動自在に枢支
し、又左右の直立杆3の上端には球形自在継手6
によつて溝形金具4を前後方向及び左右方向に回
動自在に枢支し、締付ネジ7で同金具4を直立杆
3の上端に固定するように形成する。上記溝形金
具4は溝の内面中央部が高く両端部が低い膨隆状
円弧形に形成される。そしてこれらの中央及び左
右の溝形金具4,4,4にそれぞれ前後方向の円
筒形マツト8,8,8を嵌合支持し、その上に敷
布団11を敷く、そして上述のように直立杆2,
3,3を昇降調節することによつて上記布団11
を前後方向に背中や腰の曲りに符号させることが
できるし、左右の溝形金具4,4を中央側に傾倒
させることによつて背中の幅に合せることができ
る。第1図に示すように本考案のベツドに老人を
寝かせた場合、老人の背中はその背骨の方向にお
いては、布団11上で円筒形マツト8の下にある
複数の溝形金具4に対応する複数箇所において支
持され、かつ背骨の左右方向においては(第4図
参照)、複数本配列された円筒形マツト8に対応
する複数箇所において支持されるため、支持箇所
に対応する背中の神経、血管及び筋肉が右又は左
に若干移動して圧迫が解放されるため、血行悪
化、疲労等を防止し得る。
即ち、老人を寝かせるだけで布団11上で支持
される複数箇所に対応する背中の神経、血管及び
筋肉は右或いは左に若干移動して圧迫が軽減され
るため、平面的な長時間圧迫による血行悪化及び
疲労を防止することができる。尚、図中12で示
すものは排泄物受皿台で水平ピン13を中心に外
側に傾けることができる。又14は左右の円筒形
マツト8,8の外側の平面マツト、15は枕台、
16は枕、第2図仮想線は開脚時における左右の
溝形金具4,4の位置である。又第5図では左右
の溝形金具4も直立杆3に左右方向水平ピン5に
よつて枢支され、第6図に示すように直立杆2,
3は支持台17に穿設した有底支持孔18に支持
されかつ同支持台17を積重ねて高さを調節する
ようになつている。第6図中19は支持台17の
固定用ボルト、20は締付ネジである。
される複数箇所に対応する背中の神経、血管及び
筋肉は右或いは左に若干移動して圧迫が軽減され
るため、平面的な長時間圧迫による血行悪化及び
疲労を防止することができる。尚、図中12で示
すものは排泄物受皿台で水平ピン13を中心に外
側に傾けることができる。又14は左右の円筒形
マツト8,8の外側の平面マツト、15は枕台、
16は枕、第2図仮想線は開脚時における左右の
溝形金具4,4の位置である。又第5図では左右
の溝形金具4も直立杆3に左右方向水平ピン5に
よつて枢支され、第6図に示すように直立杆2,
3は支持台17に穿設した有底支持孔18に支持
されかつ同支持台17を積重ねて高さを調節する
ようになつている。第6図中19は支持台17の
固定用ボルト、20は締付ネジである。
「効果」
本案は上述のように構成したので、背中はその
背骨と平行な方向においては、円筒形マツトを介
して上面に前後方向に円弧状の溝を有する溝形金
具に対応する複数箇所において支持され、かつ背
骨の左右方向においては、複数本配列された円筒
形マツトによつて複数箇所において支持されるた
め、支持箇所に対応する背中の神経、血管及び筋
肉が右又は左に若干移動して圧迫が解放されるた
め、血行悪化、疲労等を防止し得る。
背骨と平行な方向においては、円筒形マツトを介
して上面に前後方向に円弧状の溝を有する溝形金
具に対応する複数箇所において支持され、かつ背
骨の左右方向においては、複数本配列された円筒
形マツトによつて複数箇所において支持されるた
め、支持箇所に対応する背中の神経、血管及び筋
肉が右又は左に若干移動して圧迫が解放されるた
め、血行悪化、疲労等を防止し得る。
また溝形金具が直立杆の上端において前後方向
に回動自在に枢支されているため、仰臥角度の微
調整を容易に行うことができる。
に回動自在に枢支されているため、仰臥角度の微
調整を容易に行うことができる。
従つて、本願考案によれば背中や腰の曲がつた
老人が背筋をベツドの前後方向に向けて安全に仰
臥することができ、仰臥角度の微調整も容易に行
うことができ就寝、診療及び治療に便利であると
同時に、長時間の仰臥姿勢による血行悪化及び疲
労をも防止し得る老人用ベツドが得られるもので
ある。
老人が背筋をベツドの前後方向に向けて安全に仰
臥することができ、仰臥角度の微調整も容易に行
うことができ就寝、診療及び治療に便利であると
同時に、長時間の仰臥姿勢による血行悪化及び疲
労をも防止し得る老人用ベツドが得られるもので
ある。
第1図は本案の老人用ベツドを示す側面図、第
2図は同ベツドの平面図、第3図は同ベツドの正
面図、第4図は溝形金具の使用状態の正面図、第
5図は第4図の他の実施例の正面図、第6図は第
5図の側面図である。 1……機枠、2……中央直立杆、3……左右直
立杆、4……溝形金具、8……円筒形マツト。
2図は同ベツドの平面図、第3図は同ベツドの正
面図、第4図は溝形金具の使用状態の正面図、第
5図は第4図の他の実施例の正面図、第6図は第
5図の側面図である。 1……機枠、2……中央直立杆、3……左右直
立杆、4……溝形金具、8……円筒形マツト。
Claims (1)
- 機枠に昇降調節自在に中央直立杆を複数個前後
方向に所定間隔を以つて配列し、同直立杆の両側
に左右直立杆を昇降調節自在に複数個前後方向に
所定間隔を以つて配列し、これらの直立杆の上端
に上面に前後方向の溝を有する溝形金具をそれぞ
れ配設し、同金具の上記溝が前後方向に円弧状と
なるように形成され、かつ同溝形金具の下部が前
後方向に回動自在に枢支され、中央及び左右の溝
形金具に円筒形マツトを前後方向に嵌合可能に形
成した老人用ベツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054870U JPH046748Y2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054870U JPH046748Y2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160822U JPS63160822U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH046748Y2 true JPH046748Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=30882259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987054870U Expired JPH046748Y2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046748Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413402U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-29 |
-
1987
- 1987-04-11 JP JP1987054870U patent/JPH046748Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160822U (ja) | 1988-10-20 |
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