JPH0467624A - エッチング方法 - Google Patents
エッチング方法Info
- Publication number
- JPH0467624A JPH0467624A JP18181190A JP18181190A JPH0467624A JP H0467624 A JPH0467624 A JP H0467624A JP 18181190 A JP18181190 A JP 18181190A JP 18181190 A JP18181190 A JP 18181190A JP H0467624 A JPH0467624 A JP H0467624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- etching
- heavy metal
- thin film
- metal thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
エツチング方法に関し、
重金属薄膜をパターニングする際、重金属薄膜側壁の保
護を十分行って重金属薄膜側壁への横方向エツチングの
進行を止めることができ、略垂直な側壁を有する微細な
重金属薄膜パターンを形成することができるエツチング
方法を提供することを目的とし、 重金属または重金属化合物からなる被エツチング膜をプ
ラズマエツチングする方法において、該プラズマエツチ
ングする際のエツチングガスとして、塩素ガスと水素を
含有する有機塩素化物ガスとの混合ガス、または塩素ガ
スと四塩化炭素ガスと水素を含有する有機塩素化物ガス
との混合ガス、あるいは塩素ガスと四塩化炭素ガスと水
素ガスとの混合ガスを用いることを特徴とするエンチン
グ〔産業上の利用分野〕 本発明は、超LSIの製造工程の中で、特に重金属で構
成された配線パターンの形成方法、あるいはその製造工
程中微細な回路パターンを転写、形成する手段として要
請されているX線露光技術において、特に、回路パター
ンを転写するために必要となるX線マスク上のX線吸収
体パターンの形成方法に関する。
護を十分行って重金属薄膜側壁への横方向エツチングの
進行を止めることができ、略垂直な側壁を有する微細な
重金属薄膜パターンを形成することができるエツチング
方法を提供することを目的とし、 重金属または重金属化合物からなる被エツチング膜をプ
ラズマエツチングする方法において、該プラズマエツチ
ングする際のエツチングガスとして、塩素ガスと水素を
含有する有機塩素化物ガスとの混合ガス、または塩素ガ
スと四塩化炭素ガスと水素を含有する有機塩素化物ガス
との混合ガス、あるいは塩素ガスと四塩化炭素ガスと水
素ガスとの混合ガスを用いることを特徴とするエンチン
グ〔産業上の利用分野〕 本発明は、超LSIの製造工程の中で、特に重金属で構
成された配線パターンの形成方法、あるいはその製造工
程中微細な回路パターンを転写、形成する手段として要
請されているX線露光技術において、特に、回路パター
ンを転写するために必要となるX線マスク上のX線吸収
体パターンの形成方法に関する。
超LSIの集積度が増す毎に回路パターンの設計ルール
は微細化の一途を辿り、半導体装置間を結線する配線パ
ターン、あるいはパターンをl:1で基板上に転写する
X線マスク上の吸収体パターンの加工寸法も微細化の一
途を辿っている。このため、クリーンで、かつその断面
形状が矩形である重金属配線パターンあるいはX線吸収
体パターンの加工方法が要求されている。
は微細化の一途を辿り、半導体装置間を結線する配線パ
ターン、あるいはパターンをl:1で基板上に転写する
X線マスク上の吸収体パターンの加工寸法も微細化の一
途を辿っている。このため、クリーンで、かつその断面
形状が矩形である重金属配線パターンあるいはX線吸収
体パターンの加工方法が要求されている。
特に、配線パターン、あるいはX線マスクの吸収体パタ
ーンをその側壁が垂直になるように形成することができ
るエツチング方法が要請されている。
ーンをその側壁が垂直になるように形成することができ
るエツチング方法が要請されている。
従来、重金属であるTaあるいはW等の重金属薄膜は、
予めスパッタ法等の方法によって形成し、この重金属薄
膜上にレジストを塗布し、さらにレジストのパターニン
グを紫外線露光法あるいは電子ビーム露光法等の方法に
よって行い、このレジストパターンをマスクとして反応
性イオンエツチングにより重金属薄膜の加工を行ってい
た。実際の系としては例えば、TaをC1,ガスとCC
Z。
予めスパッタ法等の方法によって形成し、この重金属薄
膜上にレジストを塗布し、さらにレジストのパターニン
グを紫外線露光法あるいは電子ビーム露光法等の方法に
よって行い、このレジストパターンをマスクとして反応
性イオンエツチングにより重金属薄膜の加工を行ってい
た。実際の系としては例えば、TaをC1,ガスとCC
Z。
ガスとの混合ガスを用いた反応性イオンエツチングによ
り行っていた。このエツチング方法については、特にX
線マスク上のTa吸収体に関して、例えば特開昭62−
219924号公報で報告されている。
り行っていた。このエツチング方法については、特にX
線マスク上のTa吸収体に関して、例えば特開昭62−
219924号公報で報告されている。
以下、具体的に図面を用いて従来のエツチング方法につ
いて説明する。
いて説明する。
第5図及び第6図は従来のエツチング方法を説明する図
であり、第5図は従来例のエンチング方法を説明する図
、第6図は従来例の反応性イオンエツチングを行う際の
反応室を示す断面概略図である。これらの図において、
31はSi等からなる基板、32はTa(Wでもよい)
等からなる重金属薄膜、32aは重金属薄膜32がパタ
ーニングされた重金属薄膜パターン、33はエツチング
用マスクとなるレジストパターン、34はレジストパタ
ーン33に形成された開口部、35は重金属薄膜パター
ン32aに形成された開口部、36は電極、37は高周
波電源、38は真空系、3分は反応室、40はエツチン
グガスである。
であり、第5図は従来例のエンチング方法を説明する図
、第6図は従来例の反応性イオンエツチングを行う際の
反応室を示す断面概略図である。これらの図において、
31はSi等からなる基板、32はTa(Wでもよい)
等からなる重金属薄膜、32aは重金属薄膜32がパタ
ーニングされた重金属薄膜パターン、33はエツチング
用マスクとなるレジストパターン、34はレジストパタ
ーン33に形成された開口部、35は重金属薄膜パター
ン32aに形成された開口部、36は電極、37は高周
波電源、38は真空系、3分は反応室、40はエツチン
グガスである。
次に、そのエツチング方法について説明する。
まず、第5図(a)に示すように、例えばスパッタ法に
より基板31上にTaを堆積して重金属薄膜32を形成
し、重金属薄膜32上にレジストを塗布した後、紫外線
露光あるいは電子ビーム露光、及び現像によりレジスト
をパターニングしてエツチング用マスクとなるレジスト
パターン33を形成するとともに、開口部34を形成す
る。この時、開口部34内に重金属薄膜32が露出され
る。
より基板31上にTaを堆積して重金属薄膜32を形成
し、重金属薄膜32上にレジストを塗布した後、紫外線
露光あるいは電子ビーム露光、及び現像によりレジスト
をパターニングしてエツチング用マスクとなるレジスト
パターン33を形成するとともに、開口部34を形成す
る。この時、開口部34内に重金属薄膜32が露出され
る。
次に、第6図に示すエツチング装置を用い、第5図(b
)に示す如<CZ2ガスとCCZ4ガスによる混合ガス
を用いたプラズマRIEによりレジストパターン33を
マスクとして重金属薄膜32を選択的にエツチングして
重金属薄膜パターン32aを形成するとともに、開口部
35を形成する。この時、開口部35内に基板31が露
出される。
)に示す如<CZ2ガスとCCZ4ガスによる混合ガス
を用いたプラズマRIEによりレジストパターン33を
マスクとして重金属薄膜32を選択的にエツチングして
重金属薄膜パターン32aを形成するとともに、開口部
35を形成する。この時、開口部35内に基板31が露
出される。
そして、例えばo2プラズマによりレジストパターン3
3を除去することにより、第5図(C)に示すような基
板31上に形成された重金属薄膜パターン32aを得る
ことができる。
3を除去することにより、第5図(C)に示すような基
板31上に形成された重金属薄膜パターン32aを得る
ことができる。
上記した従来のエンチング方法では、重金属薄膜32を
エツチングする際のエツチングガスがC7!2ガス及び
CC1,ガスであり、ここでのCC1!4ガスはエツチ
ングの進行とともに現れるTaからなる重金属薄膜32
側壁を保護する機能はあるが、その保護能力は横方向の
エツチングを止めるには不十分であるため、塩素ラジカ
ルによる横方向のエツチングが若干進んでしまう。この
ため、第7図(a)〜(d)に示す如く、反応の進行と
ともに露出する重金属薄膜32側壁を浸食し、パターン
底部に近づく程、底の広い重金属薄膜パターン32aを
形成してしまう。このように、重金属薄膜32をエツチ
ングする際、重金属薄膜32側壁の保護が不十分である
ため、特に0.5μm以下の微細パターンを形成する場
合エツチング後の重金属薄膜パターン32aの断面が逆
テーパーを呈し易(、そのテーパー角は基板31平面に
対して85度±5度という不安定なパターンを形成して
いた。
エツチングする際のエツチングガスがC7!2ガス及び
CC1,ガスであり、ここでのCC1!4ガスはエツチ
ングの進行とともに現れるTaからなる重金属薄膜32
側壁を保護する機能はあるが、その保護能力は横方向の
エツチングを止めるには不十分であるため、塩素ラジカ
ルによる横方向のエツチングが若干進んでしまう。この
ため、第7図(a)〜(d)に示す如く、反応の進行と
ともに露出する重金属薄膜32側壁を浸食し、パターン
底部に近づく程、底の広い重金属薄膜パターン32aを
形成してしまう。このように、重金属薄膜32をエツチ
ングする際、重金属薄膜32側壁の保護が不十分である
ため、特に0.5μm以下の微細パターンを形成する場
合エツチング後の重金属薄膜パターン32aの断面が逆
テーパーを呈し易(、そのテーパー角は基板31平面に
対して85度±5度という不安定なパターンを形成して
いた。
上記説明したように、C1,ガス及びCCI!4C7!
2ガスガスを用いるエツチング方法では、重金属薄膜3
2側壁の保護が不完全であるため、垂直な側壁を有する
重金属薄膜パターン32aを安定に形成することができ
ないという問題があった。
2ガスガスを用いるエツチング方法では、重金属薄膜3
2側壁の保護が不完全であるため、垂直な側壁を有する
重金属薄膜パターン32aを安定に形成することができ
ないという問題があった。
これは、微細化される程顕著になる傾向があった。
そこで、重金属薄膜をパターニングする際、重金属薄膜
側壁の保護を十分行って重金属薄膜側壁への横方向エツ
チングの進行を止めることができ、略垂直な側壁を有す
る微細な重金属薄膜パターンを形成することができるエ
ツチング方法を提供することを目的とするものである。
側壁の保護を十分行って重金属薄膜側壁への横方向エツ
チングの進行を止めることができ、略垂直な側壁を有す
る微細な重金属薄膜パターンを形成することができるエ
ツチング方法を提供することを目的とするものである。
本発明によるエツチング方法は上記目的達成のため、重
金属または重金属化合物からなる被エツチング膜をプラ
ズマエツチングする方法において、該プラズマエツチン
グする際のエツチングガスとして、塩素(CClz)ガ
スと水素(H)を含有する有機塩素化物(CC1!、)
ガスとの混合ガス、または塩素ガスと四塩化炭素ガスと
水素を含有する有機塩素化物ガスとの混合ガス、あるい
は塩素ガスと四塩化炭素ガスと水素ガスとの混合ガスを
用いるように構成する。
金属または重金属化合物からなる被エツチング膜をプラ
ズマエツチングする方法において、該プラズマエツチン
グする際のエツチングガスとして、塩素(CClz)ガ
スと水素(H)を含有する有機塩素化物(CC1!、)
ガスとの混合ガス、または塩素ガスと四塩化炭素ガスと
水素を含有する有機塩素化物ガスとの混合ガス、あるい
は塩素ガスと四塩化炭素ガスと水素ガスとの混合ガスを
用いるように構成する。
本発明に係る重金属には、T a −、W等が挙げられ
、重金属化合物にはTaSi、WSi、TaB等が挙げ
られる。また、水素(H)を含有する有機塩素化物ガス
にはCHCl13 、CHz CI!z、CH3C7!
等が挙げられる。
、重金属化合物にはTaSi、WSi、TaB等が挙げ
られる。また、水素(H)を含有する有機塩素化物ガス
にはCHCl13 、CHz CI!z、CH3C7!
等が挙げられる。
本発明においては、エツチングガスとして塩素(Cf2
)ガスと四塩化炭素(CCX、 )ガスとクロロホルム
(CHCI3 )ガスとの混合ガスを用いる場合、その
体積混合比は0.5≦(CHCl3+CCl,)/ (
CHCl13 +CCL +CIZ )≦0.8かつ0
.5≦CHCl、/ (CHCI、+Ccp4)≦1と
するのが好ましい。即ち、0.5〉(CHCl13 +
CCl4 )/ (CHCI22 +CCt;< a
+ c i z )となるとエツチング速度が急激に低
下して好ましくなく、0.8 < (CHCI2. +
CCL)/(CH(、e、+CCL+C1,)となると
堆積がエツチングよりも優勢となってエツチングが起こ
り難くなり好ましくない。そして、0.5 >CHCf
ff /(CHCl13 +CCL )となると側壁保
護の効果が小さ(なり好ましくないからである。
)ガスと四塩化炭素(CCX、 )ガスとクロロホルム
(CHCI3 )ガスとの混合ガスを用いる場合、その
体積混合比は0.5≦(CHCl3+CCl,)/ (
CHCl13 +CCL +CIZ )≦0.8かつ0
.5≦CHCl、/ (CHCI、+Ccp4)≦1と
するのが好ましい。即ち、0.5〉(CHCl13 +
CCl4 )/ (CHCI22 +CCt;< a
+ c i z )となるとエツチング速度が急激に低
下して好ましくなく、0.8 < (CHCI2. +
CCL)/(CH(、e、+CCL+C1,)となると
堆積がエツチングよりも優勢となってエツチングが起こ
り難くなり好ましくない。そして、0.5 >CHCf
ff /(CHCl13 +CCL )となると側壁保
護の効果が小さ(なり好ましくないからである。
本発明においては、エツチングガスとして塩素(Cf、
)ガスとクロロホルム(CHCI、)ガスとの混合ガ
スを用いる場合、その体積混合比は0.1≦CHCf
3 / (Cf z + CHCl 3 ) ≦0.
5とするのが好ましい。即ち、第3図に示すように(こ
こではTaを例に挙げている)、0.1>CHCl、x
/ (Cj!z +CHCl5 )となるとTaのエ
ツチング速度が急激に低下し、選択比が悪くなり、CH
(1,によるTa表面の自然酸化膜の除去が行い難くな
り好ましくなく、0.5< CHCf 。
)ガスとクロロホルム(CHCI、)ガスとの混合ガ
スを用いる場合、その体積混合比は0.1≦CHCf
3 / (Cf z + CHCl 3 ) ≦0.
5とするのが好ましい。即ち、第3図に示すように(こ
こではTaを例に挙げている)、0.1>CHCl、x
/ (Cj!z +CHCl5 )となるとTaのエ
ツチング速度が急激に低下し、選択比が悪くなり、CH
(1,によるTa表面の自然酸化膜の除去が行い難くな
り好ましくなく、0.5< CHCf 。
/ (Cj!z +CHC1x )となると堆積がエツ
チングよりも優勢になってエツチングされ難くなり選択
比も悪くなり好ましくないからである。
チングよりも優勢になってエツチングされ難くなり選択
比も悪くなり好ましくないからである。
本発明においては、プラズマエツチングする際のガス圧
力を0.1Torr以上0.3Torr以下とするのが
好ましい、即ち、第4図に示すように(Taを例示)、
ガス圧力を0.1Torrより小さくするとTaのエツ
チング速度が急激に低下し選択比が悪くなり好ましくな
く、ガス圧力を0.3Torrより大きくすると堆積が
エツチングよりも優勢になってエツチングされ難くなり
選択比も悪くなり好ましくないからである。
力を0.1Torr以上0.3Torr以下とするのが
好ましい、即ち、第4図に示すように(Taを例示)、
ガス圧力を0.1Torrより小さくするとTaのエツ
チング速度が急激に低下し選択比が悪くなり好ましくな
く、ガス圧力を0.3Torrより大きくすると堆積が
エツチングよりも優勢になってエツチングされ難くなり
選択比も悪くなり好ましくないからである。
本発明においては、高周波(13,56MHz))放電
電力密度を0.6W/cii以上1.2W/d以下とす
るのが好ましい。即ち、電力密度を0.6W/cdより
小さくするとイオンエネルギーが小さ過ぎてエツチング
され難くなり好ましくなく、ガス圧力を1.2W/cd
より大きくするとX線マスク、ウェハー等にダメージを
与え易く、チャージアップし易くなり好ましくない。
電力密度を0.6W/cii以上1.2W/d以下とす
るのが好ましい。即ち、電力密度を0.6W/cdより
小さくするとイオンエネルギーが小さ過ぎてエツチング
され難くなり好ましくなく、ガス圧力を1.2W/cd
より大きくするとX線マスク、ウェハー等にダメージを
与え易く、チャージアップし易くなり好ましくない。
〔作用]
本発明では、側壁を保護する性質をもつガスを従来のエ
ツチングガス(CZ、ガス+CCZ、ガス)に添加する
ことによって達成される。側壁保護を促進するガスは、
その分子中に少なくとも1個の水素原子(H)を有する
有機塩素化物であればよい。例えばCHCl3は、CC
Z、と同一の分子構造をもっているが、その中で、塩素
原子1個が水素原子1個に置き替わっている。反応性イ
オンエツチングではエツチングガスを高周波放電により
分解し、これによって生じるイオンやラジカルを用いて
反応を進行させる。この時、CHCl、の分解によって
生成したCH−等のラジカルはむしろ重合して、高分子
の有機膜を生成しようとする。これが第1図(b)、(
C)に示す如く側壁保護膜5となる。その主成分は炭素
、水素及び塩素の連なった高分子有機膜(ポリ塩化ビニ
ル等)である。この高周波放電による高分子化について
は、例えば、A、R,Westwood;Glow D
ischarge″Polymarization
、 European Polymer Jou
rnalVol、7(1971)363−375.等で
報告されている。
ツチングガス(CZ、ガス+CCZ、ガス)に添加する
ことによって達成される。側壁保護を促進するガスは、
その分子中に少なくとも1個の水素原子(H)を有する
有機塩素化物であればよい。例えばCHCl3は、CC
Z、と同一の分子構造をもっているが、その中で、塩素
原子1個が水素原子1個に置き替わっている。反応性イ
オンエツチングではエツチングガスを高周波放電により
分解し、これによって生じるイオンやラジカルを用いて
反応を進行させる。この時、CHCl、の分解によって
生成したCH−等のラジカルはむしろ重合して、高分子
の有機膜を生成しようとする。これが第1図(b)、(
C)に示す如く側壁保護膜5となる。その主成分は炭素
、水素及び塩素の連なった高分子有機膜(ポリ塩化ビニ
ル等)である。この高周波放電による高分子化について
は、例えば、A、R,Westwood;Glow D
ischarge″Polymarization
、 European Polymer Jou
rnalVol、7(1971)363−375.等で
報告されている。
分子中に含まれる水素原子の個数は、高分子化に著しく
影響を与える0例えば、上記の例で、Cf(cz3の代
わりにCH,(1,を用いるともはやエツチングは進行
しな(なるので、高分子膜の堆積がエツチングよりも優
勢になる。
影響を与える0例えば、上記の例で、Cf(cz3の代
わりにCH,(1,を用いるともはやエツチングは進行
しな(なるので、高分子膜の堆積がエツチングよりも優
勢になる。
即ち、分子中に少なくとも1個の水素原子を有する有機
塩素化物をエツチングガス中に添加することによってT
a等の重金属が露出された側壁に極めて薄い高分子有機
膜が生成され、塩素ラジカルがTa表面を侵すことによ
る横方向のエツチングが阻止される。しかし、高エネル
ギーのイオンが入射することによって、高分子有機膜の
横方向への成長は抑制され、エツチングの進行とともに
垂直な側壁を保護するだけに止まる。
塩素化物をエツチングガス中に添加することによってT
a等の重金属が露出された側壁に極めて薄い高分子有機
膜が生成され、塩素ラジカルがTa表面を侵すことによ
る横方向のエツチングが阻止される。しかし、高エネル
ギーのイオンが入射することによって、高分子有機膜の
横方向への成長は抑制され、エツチングの進行とともに
垂直な側壁を保護するだけに止まる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係るエツチング方法の一実
施例を説明する図であり、第1図は一実施例のエツチン
グ方法を説明する図、第2図は一実施例の反応性イオン
エツチングを行う際の反応室を示す断面概略図である。
施例を説明する図であり、第1図は一実施例のエツチン
グ方法を説明する図、第2図は一実施例の反応性イオン
エツチングを行う際の反応室を示す断面概略図である。
これらの図において、lはSi等からなる基板、2はT
a (Wでもよい)等からなる重金属薄膜、2aは重金
属薄膜2がパターニングされた重金属薄膜パターン、3
はエツチング用マスクとなるレジストパターン、4はレ
ジストパターン3に形成された開口部、5は重金属薄膜
パターン2a側壁に形成された側壁保護膜、6は側壁保
護膜5間に形成された開口部、6は重金属薄膜パターン
2a間に形成された開口部、8は電極、9は高周波電源
、10は真空系、11は反応室、12は四塩化炭素ガス
と塩素ガスとの混合ガス、13はクロロホルム(CHC
l23)ガス、14は流量計である。
a (Wでもよい)等からなる重金属薄膜、2aは重金
属薄膜2がパターニングされた重金属薄膜パターン、3
はエツチング用マスクとなるレジストパターン、4はレ
ジストパターン3に形成された開口部、5は重金属薄膜
パターン2a側壁に形成された側壁保護膜、6は側壁保
護膜5間に形成された開口部、6は重金属薄膜パターン
2a間に形成された開口部、8は電極、9は高周波電源
、10は真空系、11は反応室、12は四塩化炭素ガス
と塩素ガスとの混合ガス、13はクロロホルム(CHC
l23)ガス、14は流量計である。
次に、そのエツチング方法について説明する。
まず、第1図(a)に示すように、例えばスパッタ法に
より基板1上にTaを堆積して膜厚が例えば1μmの重
金属薄膜2を形成し、重金属薄膜2上にレジストを膜厚
が例えば0.5μmで塗布した後、電子ビーム露光及び
現像によりレジストをバターニングしてエツチング用マ
スクとなるレジストパターン3を形成するとともに、開
口幅が例えば0.2〜0.3μmの開口部4を形成する
。この時、開口部4内に重金属薄膜2が露出される。
より基板1上にTaを堆積して膜厚が例えば1μmの重
金属薄膜2を形成し、重金属薄膜2上にレジストを膜厚
が例えば0.5μmで塗布した後、電子ビーム露光及び
現像によりレジストをバターニングしてエツチング用マ
スクとなるレジストパターン3を形成するとともに、開
口幅が例えば0.2〜0.3μmの開口部4を形成する
。この時、開口部4内に重金属薄膜2が露出される。
次に、第2図に示すエツチング装置を用い、第1図(b
)、(C)に示す如<CZZガス、CHCl3ガス及び
CCZ、ガスの混合ガスによるプラズマRIEによりレ
ジストパターン3を選択的にエツチングして重金属薄膜
パターン2aを形成する。この時、重金属薄膜2側壁に
側壁保護膜5が堆積されながら重金属薄膜2がエツチン
グされ、最終的に重金属薄膜パターン2aが形成される
と重金属薄膜パターン2a側壁に膜厚が0.05〜0.
1μm程度の側壁保護膜5が形成される。そして、側壁
保護膜5間に開口部6が形成され、開口部6内に基板1
が露出される。なお、ここでの体積混合比はCHCl3
/ (CHCls +Cj!z)=0.4であり、ガ
ス圧力は0,2 Torr、高周波(13,56MHz
)電力密度は0.8 W/cdである。
)、(C)に示す如<CZZガス、CHCl3ガス及び
CCZ、ガスの混合ガスによるプラズマRIEによりレ
ジストパターン3を選択的にエツチングして重金属薄膜
パターン2aを形成する。この時、重金属薄膜2側壁に
側壁保護膜5が堆積されながら重金属薄膜2がエツチン
グされ、最終的に重金属薄膜パターン2aが形成される
と重金属薄膜パターン2a側壁に膜厚が0.05〜0.
1μm程度の側壁保護膜5が形成される。そして、側壁
保護膜5間に開口部6が形成され、開口部6内に基板1
が露出される。なお、ここでの体積混合比はCHCl3
/ (CHCls +Cj!z)=0.4であり、ガ
ス圧力は0,2 Torr、高周波(13,56MHz
)電力密度は0.8 W/cdである。
そして、例えばORプラズマによりレジストパターン3
を除去することにより、第1図(d)に示すような基板
1上に形成された重金属薄膜パターン2aを得ることが
できる。この時、側壁保護膜5も除去され、重金属薄膜
パターン23間に開口部7が形成される。
を除去することにより、第1図(d)に示すような基板
1上に形成された重金属薄膜パターン2aを得ることが
できる。この時、側壁保護膜5も除去され、重金属薄膜
パターン23間に開口部7が形成される。
すなわち、上記実施例では、エツチングガスとしてC1
2ガス、及びCHCl、ガスの混合ガスを用い、重金属
薄膜2側壁に側壁保護[5を堆積させながら重金属薄膜
2をエツチングして重金属薄膜パターン2aを形成する
ようにしている。このため、重金属薄膜2をバターニン
グする際、重金属薄膜2側壁に形成される側壁保護膜5
により重金属薄膜2側壁の保護を十分行うことができ、
重金属薄膜2側壁への横方向エツチングの進行を止める
ことができ、略垂直な側壁を有する重金属薄膜パターン
2aを形成することができる。これについては、従来の
CI!2ガスとCCZ、ガスの混合ガスによる場合テー
パ角度が85度±5度であったのに対し、本発明では9
0度±2度にすることができることを確認した。そして
、本発明では、寸法精度0.05μm以内で行うことが
できた。
2ガス、及びCHCl、ガスの混合ガスを用い、重金属
薄膜2側壁に側壁保護[5を堆積させながら重金属薄膜
2をエツチングして重金属薄膜パターン2aを形成する
ようにしている。このため、重金属薄膜2をバターニン
グする際、重金属薄膜2側壁に形成される側壁保護膜5
により重金属薄膜2側壁の保護を十分行うことができ、
重金属薄膜2側壁への横方向エツチングの進行を止める
ことができ、略垂直な側壁を有する重金属薄膜パターン
2aを形成することができる。これについては、従来の
CI!2ガスとCCZ、ガスの混合ガスによる場合テー
パ角度が85度±5度であったのに対し、本発明では9
0度±2度にすることができることを確認した。そして
、本発明では、寸法精度0.05μm以内で行うことが
できた。
なお、上記実施例では配線となる重金属薄膜パターン2
aを形成する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、X線マスクのX線吸収体パタ
ーンとなる重金属薄膜パターンを形成する場合であって
もよい。
aを形成する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、X線マスクのX線吸収体パタ
ーンとなる重金属薄膜パターンを形成する場合であって
もよい。
本発明によれば、重金属薄膜をバターニングする際、重
金属薄膜側壁の保護を十分行って重金属薄膜側壁への横
方向エツチングの進行を止めることができ、略垂直な側
壁を有する微細な重金属薄膜パターンを形成することが
できるという効果がある。
金属薄膜側壁の保護を十分行って重金属薄膜側壁への横
方向エツチングの進行を止めることができ、略垂直な側
壁を有する微細な重金属薄膜パターンを形成することが
できるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明に係るエツチング方法の一実
施例を説明する図であり、 第1図は一実施例のエツチング方法を説明する図、 第2図は一実施例の反応性イオンエツチングを行う際の
反応室を示す断面概略図、 第3図及び第4図は本発明の詳細な説明する図、第5図
及び第6図は従来のエツチング方法を説明する図であり
、 第5図は従来例のエツチング方法を説明する図、第6図
は従来例の反応性イオンエンチングを行う際の反応室を
示す断面概略図、 第7図は従来例の課題を説明する図である。 l・・・・・・基板、 2・・・・・・重金N薄膜、 2a・・・・・・重金属薄膜パターン、3・・・・・・
レジストパターン、 4・・・・・・開口部、 5・・・・・・側壁保護膜、 6・・・・・・開口部、 7・・・・・・開口部。 +−Iへへの寸D■ト 第 図 従来例のエツチング方法を説明する同 第 図 第 図
施例を説明する図であり、 第1図は一実施例のエツチング方法を説明する図、 第2図は一実施例の反応性イオンエツチングを行う際の
反応室を示す断面概略図、 第3図及び第4図は本発明の詳細な説明する図、第5図
及び第6図は従来のエツチング方法を説明する図であり
、 第5図は従来例のエツチング方法を説明する図、第6図
は従来例の反応性イオンエンチングを行う際の反応室を
示す断面概略図、 第7図は従来例の課題を説明する図である。 l・・・・・・基板、 2・・・・・・重金N薄膜、 2a・・・・・・重金属薄膜パターン、3・・・・・・
レジストパターン、 4・・・・・・開口部、 5・・・・・・側壁保護膜、 6・・・・・・開口部、 7・・・・・・開口部。 +−Iへへの寸D■ト 第 図 従来例のエツチング方法を説明する同 第 図 第 図
Claims (6)
- (1)重金属または重金属化合物からなる被エッチング
膜をプラズマエッチングする方法において、 該プラズマエッチングする際のエッチングガスとして、
塩素(Cl_2)ガスと水素(H)を含有する有機塩素
化物ガスとの混合ガス、または塩素ガスと四塩化炭素(
CCl_4)ガスと水素を含有する有機塩素化物ガスと
の混合ガス、あるいは塩素ガスと四塩化炭素ガスと水素
ガスとの混合ガスを用いることを特徴とするエッチング
方法。 - (2)前記被エッチング膜がタンタルからなり、前記水
素を含有する有機塩素化物がクロロホルムであることを
特徴とする請求項1記載のエッチング方法。 - (3)前記エッチングガスとして塩素(Cl_2)ガス
と四塩化炭素(CCl_4)ガスとクロロホルム(CH
Cl_3)ガスとの混合ガスを用い、その体積混合比を
0.5≦(CHCl_3+ CCl_4)/(CHCl
_3+CCl_4+Cl_2)≦0.8かつ0.5≦C
HCl_3/(CHCl_3+CCl_4)≦1とする
ことを特徴とする請求項2記載のエッチング方法。 - (4)前記エッチングガスとして塩素(Cl_2)ガス
とクロロホルム(CHCl_4)ガスとの混合ガスを用
い、その体積混合比を0.1≦CHCl_3/(Cl_
2+CHCl_3)≦0.5とすることを特徴とする請
求項2記載のエッチング方法。 - (5)前記プラズマエッチングする際のガス圧力を0.
1Torr以上0.3Torr以下とすることを特徴と
する請求項2〜4記載のエッチング方法。 - (6)前記プラズマエッチングする際の高周波(13.
56MHz)放電電力密度を0.6W/cm^2以上1
.2W/cm^2以下とすることを特徴とする請求項2
〜4記載のエッチング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181190A JPH0467624A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | エッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181190A JPH0467624A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | エッチング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467624A true JPH0467624A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16107251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18181190A Pending JPH0467624A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | エッチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467624A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5397433A (en) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | Vlsi Technology, Inc. | Method and apparatus for patterning a metal layer |
| US5595941A (en) * | 1994-06-01 | 1997-01-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming fine patterns |
| KR100230981B1 (ko) * | 1996-05-08 | 1999-11-15 | 김광호 | 반도체장치 제조공정의 플라즈마 식각 방법 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18181190A patent/JPH0467624A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5397433A (en) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | Vlsi Technology, Inc. | Method and apparatus for patterning a metal layer |
| US5595941A (en) * | 1994-06-01 | 1997-01-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming fine patterns |
| US5688723A (en) * | 1994-06-01 | 1997-11-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming fine patterns |
| US5710066A (en) * | 1994-06-01 | 1998-01-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming fine patterns |
| KR100230981B1 (ko) * | 1996-05-08 | 1999-11-15 | 김광호 | 반도체장치 제조공정의 플라즈마 식각 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2246737B1 (en) | Photomask blank and photomask | |
| US6869542B2 (en) | Hard mask integrated etch process for patterning of silicon oxide and other dielectric materials | |
| TWI411040B (zh) | 使用多重遮罩之特徵關鍵尺寸的減小 | |
| EP1686421B1 (en) | Method for plasma etching a chromium layer suitable for photomask fabrication | |
| CA1124208A (en) | Device fabrication by plasma etching | |
| JPH0336300B2 (ja) | ||
| JPH0336723A (ja) | 半導体装置の製造方法及び電子サイクロトロン共鳴エッチング装置 | |
| US6303477B1 (en) | Removal of organic anti-reflection coatings in integrated circuits | |
| US20130092655A1 (en) | Method for etching an euv reflective multi-material layers utilized to form a photomask | |
| US20140154615A1 (en) | Method for etching euv material layers utilized to form a photomask | |
| EP0999472A2 (en) | Method and apparatus for dry-etching half-tone phase-shift films, half-tone phase-shift photomasks and method for the preparation thereof, and semiconductor circuits and method for the fabrication thereof | |
| US5342481A (en) | Dry etching method | |
| EP0473344A2 (en) | Process for etching a conductive bi-layer structure | |
| TW201421581A (zh) | 電漿蝕刻方法 | |
| US20020011462A1 (en) | Method of processing organic antireflection layers | |
| US20040224524A1 (en) | Maintaining the dimensions of features being etched on a lithographic mask | |
| JP3358808B2 (ja) | 基板から有機物質を灰化する方法 | |
| US20090191715A1 (en) | Method for etching interlayer dielectric film | |
| JP2003332304A (ja) | ドライエッチング装置のクリーニング方法 | |
| JPH0590223A (ja) | 半導体装置の製造方法及び半導体製造装置 | |
| JPH0472082A (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JPH031825B2 (ja) | ||
| JPH03196624A (ja) | ドライエッチング方法 | |
| Heslop | Plasma Etching for Silicon Device Technology | |
| TWI383244B (zh) | 在光微影基板之電漿蝕刻製程期間改進關鍵尺寸性能的方法 |