JPH046771Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046771Y2 JPH046771Y2 JP13099186U JP13099186U JPH046771Y2 JP H046771 Y2 JPH046771 Y2 JP H046771Y2 JP 13099186 U JP13099186 U JP 13099186U JP 13099186 U JP13099186 U JP 13099186U JP H046771 Y2 JPH046771 Y2 JP H046771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- fire hose
- fire
- retroreflective material
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
産業上の利用分野
本考案は、消防ホース用反射具に関するもので
ある。 従来の技術 従来、火災現場においては、各地に所属する消
防署やその分団から多数の消防車が繰り出され、
消防活動後の消防用ホース撤収のとき、その識別
の困難なことから、誤つて所属の違つたホースを
持ち帰ることが多かつた。また、ホースの識別に
時間を要するため、迅速な撤収が困難であつた。 また、消防車においては、一つのポンプから送
水する吐水口は2〜6ケ所あり、数本のホースを
連結した場合等では、多くのホースが交錯し、先
端のノズルと元部の吐水口の間で連絡を行う場
合、どの吐水口を開けばよいのかといつた判断を
誤ることがある。そのため、実開昭57−11377号
公報に示されるように、着色したホースあるいは
口巻布により識別を行つていたが、特に夜間にお
いてはその識別は非常に困難であつた。そのため
夜間における対策として実開昭56−158269号公報
に示されるように、螢光を発する染色された合成
繊維糸を用いてジヤケツトを織成したり、あるい
はホースまたはホース端末に嵌合される口巻布に
螢光塗料を塗つたり、反射材を取り付けたりする
等が行われている。 しかしながら、実開昭56−158269号公報に示さ
れるホースや、ホースまたはホース端末に嵌合さ
れる口巻布に、螢光塗料を塗つたものにおいては
高価である上、火災現場、訓練等で地面と擦れ合
うことによりジヤケツトが摩耗したり、汚れるた
め、その効果は減少するとともに、その交換が困
難なものであつた。さらに螢光塗料そのものが紫
外線に非常に弱く耐久性も悪いものであつた。 また、反射材として再帰性反射材が耐久性の点
で最良のものであるが、単にホースに貼り付ける
だけでは容易に剥離したり、前述のように地面と
の摩擦により効果が減少してしまい、その取付位
置、方法に苦慮していたのである。 上記事情に鑑み本考案者等は、夜間においても
ホースを識別できると共に、耐摩耗性、耐久性に
も優れた消防ホース用反射具を考案し、実用新案
登録出願を行つた。 この消防ホース用反射具を、第3図を参照しな
がら説明すると、この反射具5aは、金属または
合成樹脂よりなる帯板を開口部10を有する有端
リング状に折曲形成した本体9の方面に再帰性反
射材6aを環状に貼着したものである。なお、本
体9の相対向する開口縁部には係止部11a,1
1bが設けられており、この係止部11a,11
bを止め部材12の両側縁部に設けた係合部12
a,12bに係止させることによつて、消防用ホ
ースと継手金具との取付部の表面上に固着できる
ようにしてある。 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、前述の反射具においては、再帰
性反射材は環状に貼着されているので、再帰性反
射材に当つた光は、確認位置からは、線状の反射
光しか確認できず確実な識別効果が得られなかつ
た。 本考案は、上記事情に鑑みなされたものであつ
て、より確実に再帰性反射材の反射光が確認でき
る消防用ホースに適した反射具を提供せんとする
ものである。 問題点を解決するための手段 本考案は、金属または合成樹脂よりなる表面を
6面乃至30面の多角面とした帯板を開口部8を有
する有端リング状に折曲形成した本体7の表面
に、再帰性反射材6を多面状に貼着し、消防用ホ
ース1と継手金具2との取付部の表面に固着する
ことを特徴とする消防ホース用反射具である。 以下、本考案を図面を参照しながら説明する
と、第1図において、1は消防用ホースである。
2は消防用ホース1の端末部1aに取り付けた外
周面に押し輪2aを有する継手金具である。な
お、この継手金具2は、消防用ホースとして広く
使用されている「町野式金具」と呼ばれるもので
ある。3は消防用ホース1の端末部1aに挿入さ
れる接続筒であり、表面には通称「タケノコ」と
称する断面ノコギリ歯状の凹凸3aが形成してあ
り、この部分において、消防用ホース1と継手金
具2が、消防用ホース1の端末部1aの表面に捲
着される銅線4によりしつかりと固着されてい
る。 5は本考案の反射具で、この反射具5は消防用
ホース1の端末部1aと継手金具2との取付部の
表面に取り付けられている。 実施例 次に、本考案の反射具5の実施例を第2図を参
照して説明すると、7は本体で、金属または合成
樹脂よりなる表面を例えば12面の多角面とした帯
板を開口部8を有する有端リング状に折曲形成し
たものである。6は再帰性反射材で、本体7の多
角面とした表面に沿つて多面状に貼着されてい
る。 そして、この反射具5の取り付けに際し、開口
部8を拡開しながら、消防用ホース1の端末部1
aの表面に捲着した銅線4上にかぶせ、反射具5
の弾性にて圧接することにより、消防用ホース1
と継手金具2との取付部の表面に取り付ける。 なお、再帰性反射材としては、ビーズ型がよく
知られているが、反射ビーズが表面に露出してい
るオープン型、反射ビーズの表面にカバーフイル
ムをつけた封入型等は共に反射効率が悪く、特に
水に濡れ易い消防ホース用には不向きである。一
方、プリズム型は、ビーズ型よりも3〜4倍と反
射効率が良く、特に裏面にカバーフイルムが施さ
れたものにおいては、水による輝度の低下がな
く、本考案に使用する再帰性反射材として適して
いる。中でも高輝度を有するマイクロプリズム型
再帰性反射材、商品名リフレクサイトは最も望ま
しい。 ところで、前述の継手金具としては「町野式金
具」を使用したが、他に代表的な「エキスパン金
具」等何れの場合にも適用できる。 作用および効果 本考案による消防ホース用反射具は、少なくと
も6面以上の多面状をなす反射具であるため、面
で光を効果的に反射することができ、先に考案し
た線状の反射光しか得られないものに較べて、識
別をより確実に行うことができる。 識別試験 多面状に貼着した反射材の効果を確認するた
め、6,12,18,24,30面状等の多角面を有する
巾30mmの合成樹脂製の本体をそれぞれ製作し、そ
の表面に反射材として各々巾30mmの商品名リフレ
クサイトを多面状に貼着した反射具を、呼称65の
消防用ホースと町野式金具との取付部表面に取り
付け、暗闇の中で地面と平行にホースを並べ50m
離れた位置より懐中電灯の光で識別試験を行つ
た。その試験結果を表1に示す。
ある。 従来の技術 従来、火災現場においては、各地に所属する消
防署やその分団から多数の消防車が繰り出され、
消防活動後の消防用ホース撤収のとき、その識別
の困難なことから、誤つて所属の違つたホースを
持ち帰ることが多かつた。また、ホースの識別に
時間を要するため、迅速な撤収が困難であつた。 また、消防車においては、一つのポンプから送
水する吐水口は2〜6ケ所あり、数本のホースを
連結した場合等では、多くのホースが交錯し、先
端のノズルと元部の吐水口の間で連絡を行う場
合、どの吐水口を開けばよいのかといつた判断を
誤ることがある。そのため、実開昭57−11377号
公報に示されるように、着色したホースあるいは
口巻布により識別を行つていたが、特に夜間にお
いてはその識別は非常に困難であつた。そのため
夜間における対策として実開昭56−158269号公報
に示されるように、螢光を発する染色された合成
繊維糸を用いてジヤケツトを織成したり、あるい
はホースまたはホース端末に嵌合される口巻布に
螢光塗料を塗つたり、反射材を取り付けたりする
等が行われている。 しかしながら、実開昭56−158269号公報に示さ
れるホースや、ホースまたはホース端末に嵌合さ
れる口巻布に、螢光塗料を塗つたものにおいては
高価である上、火災現場、訓練等で地面と擦れ合
うことによりジヤケツトが摩耗したり、汚れるた
め、その効果は減少するとともに、その交換が困
難なものであつた。さらに螢光塗料そのものが紫
外線に非常に弱く耐久性も悪いものであつた。 また、反射材として再帰性反射材が耐久性の点
で最良のものであるが、単にホースに貼り付ける
だけでは容易に剥離したり、前述のように地面と
の摩擦により効果が減少してしまい、その取付位
置、方法に苦慮していたのである。 上記事情に鑑み本考案者等は、夜間においても
ホースを識別できると共に、耐摩耗性、耐久性に
も優れた消防ホース用反射具を考案し、実用新案
登録出願を行つた。 この消防ホース用反射具を、第3図を参照しな
がら説明すると、この反射具5aは、金属または
合成樹脂よりなる帯板を開口部10を有する有端
リング状に折曲形成した本体9の方面に再帰性反
射材6aを環状に貼着したものである。なお、本
体9の相対向する開口縁部には係止部11a,1
1bが設けられており、この係止部11a,11
bを止め部材12の両側縁部に設けた係合部12
a,12bに係止させることによつて、消防用ホ
ースと継手金具との取付部の表面上に固着できる
ようにしてある。 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、前述の反射具においては、再帰
性反射材は環状に貼着されているので、再帰性反
射材に当つた光は、確認位置からは、線状の反射
光しか確認できず確実な識別効果が得られなかつ
た。 本考案は、上記事情に鑑みなされたものであつ
て、より確実に再帰性反射材の反射光が確認でき
る消防用ホースに適した反射具を提供せんとする
ものである。 問題点を解決するための手段 本考案は、金属または合成樹脂よりなる表面を
6面乃至30面の多角面とした帯板を開口部8を有
する有端リング状に折曲形成した本体7の表面
に、再帰性反射材6を多面状に貼着し、消防用ホ
ース1と継手金具2との取付部の表面に固着する
ことを特徴とする消防ホース用反射具である。 以下、本考案を図面を参照しながら説明する
と、第1図において、1は消防用ホースである。
2は消防用ホース1の端末部1aに取り付けた外
周面に押し輪2aを有する継手金具である。な
お、この継手金具2は、消防用ホースとして広く
使用されている「町野式金具」と呼ばれるもので
ある。3は消防用ホース1の端末部1aに挿入さ
れる接続筒であり、表面には通称「タケノコ」と
称する断面ノコギリ歯状の凹凸3aが形成してあ
り、この部分において、消防用ホース1と継手金
具2が、消防用ホース1の端末部1aの表面に捲
着される銅線4によりしつかりと固着されてい
る。 5は本考案の反射具で、この反射具5は消防用
ホース1の端末部1aと継手金具2との取付部の
表面に取り付けられている。 実施例 次に、本考案の反射具5の実施例を第2図を参
照して説明すると、7は本体で、金属または合成
樹脂よりなる表面を例えば12面の多角面とした帯
板を開口部8を有する有端リング状に折曲形成し
たものである。6は再帰性反射材で、本体7の多
角面とした表面に沿つて多面状に貼着されてい
る。 そして、この反射具5の取り付けに際し、開口
部8を拡開しながら、消防用ホース1の端末部1
aの表面に捲着した銅線4上にかぶせ、反射具5
の弾性にて圧接することにより、消防用ホース1
と継手金具2との取付部の表面に取り付ける。 なお、再帰性反射材としては、ビーズ型がよく
知られているが、反射ビーズが表面に露出してい
るオープン型、反射ビーズの表面にカバーフイル
ムをつけた封入型等は共に反射効率が悪く、特に
水に濡れ易い消防ホース用には不向きである。一
方、プリズム型は、ビーズ型よりも3〜4倍と反
射効率が良く、特に裏面にカバーフイルムが施さ
れたものにおいては、水による輝度の低下がな
く、本考案に使用する再帰性反射材として適して
いる。中でも高輝度を有するマイクロプリズム型
再帰性反射材、商品名リフレクサイトは最も望ま
しい。 ところで、前述の継手金具としては「町野式金
具」を使用したが、他に代表的な「エキスパン金
具」等何れの場合にも適用できる。 作用および効果 本考案による消防ホース用反射具は、少なくと
も6面以上の多面状をなす反射具であるため、面
で光を効果的に反射することができ、先に考案し
た線状の反射光しか得られないものに較べて、識
別をより確実に行うことができる。 識別試験 多面状に貼着した反射材の効果を確認するた
め、6,12,18,24,30面状等の多角面を有する
巾30mmの合成樹脂製の本体をそれぞれ製作し、そ
の表面に反射材として各々巾30mmの商品名リフレ
クサイトを多面状に貼着した反射具を、呼称65の
消防用ホースと町野式金具との取付部表面に取り
付け、暗闇の中で地面と平行にホースを並べ50m
離れた位置より懐中電灯の光で識別試験を行つ
た。その試験結果を表1に示す。
【表】
◎…よく見える
○…見える
△…何となく見える
以上の試験結果によれば、6面状以上のもので
あれば充分効果があることが理解できる。ただ
し、30面状ともなれば再帰性反射材がほぼ環状と
なり明確な識別は困難で望ましくない。 また、再帰性反射材は耐久性に優れているため
長期間使用してもその反射効果を失なうことがな
い。そして、再帰性反射材をホースの種類別に色
分けしたり、また、各消防署、団の名称を再帰性
反射材で表示することも可能であり、この場合に
は、夜間に限らず昼間でも識別することができ
る。さらには、本考案の反射具は取り付け、取り
外しがワンタツッチで行えるため、交換も迅速に
できるなど、優れた効果を得ることができる。
○…見える
△…何となく見える
以上の試験結果によれば、6面状以上のもので
あれば充分効果があることが理解できる。ただ
し、30面状ともなれば再帰性反射材がほぼ環状と
なり明確な識別は困難で望ましくない。 また、再帰性反射材は耐久性に優れているため
長期間使用してもその反射効果を失なうことがな
い。そして、再帰性反射材をホースの種類別に色
分けしたり、また、各消防署、団の名称を再帰性
反射材で表示することも可能であり、この場合に
は、夜間に限らず昼間でも識別することができ
る。さらには、本考案の反射具は取り付け、取り
外しがワンタツッチで行えるため、交換も迅速に
できるなど、優れた効果を得ることができる。
第1図は本考案の反射具を取り付けた使用状態
を示す断面図、第1図は取り付ける前の状態の斜
視図、第3図は従来の反射具の斜視図である。 8……開口部、7……本体、6……再帰性反射
材、1……消防用ホース、2……継手金具。
を示す断面図、第1図は取り付ける前の状態の斜
視図、第3図は従来の反射具の斜視図である。 8……開口部、7……本体、6……再帰性反射
材、1……消防用ホース、2……継手金具。
Claims (1)
- 金属または合成樹脂よりなる表面を6面乃至30
面の多角面とした帯板を開口部を有する有端リン
グ状に折曲形成した本体の表面に、再帰性反射材
を多面状に貼着し、消防用ホースと継手金具との
取付部の表面に固着することを特徴とする消防ホ
ース用反射具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13099186U JPH046771Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13099186U JPH046771Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338546U JPS6338546U (ja) | 1988-03-12 |
| JPH046771Y2 true JPH046771Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=31029021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13099186U Expired JPH046771Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046771Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13099186U patent/JPH046771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338546U (ja) | 1988-03-12 |
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