JPH0468019B2 - - Google Patents

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JPH0468019B2
JPH0468019B2 JP61020527A JP2052786A JPH0468019B2 JP H0468019 B2 JPH0468019 B2 JP H0468019B2 JP 61020527 A JP61020527 A JP 61020527A JP 2052786 A JP2052786 A JP 2052786A JP H0468019 B2 JPH0468019 B2 JP H0468019B2
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JP
Japan
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microcapsules
aqueous liquid
water
aqueous
clay mineral
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JP61020527A
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English (en)
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JPS62180743A (ja
Inventor
Akira Noda
Michihiro Yamaguchi
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14—Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/16—Interfacial polymerisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水性液体を内包するマイクロカプセル
の製造法に関するもので、特に水と混和しない有
機媒体中に水性液体を乳化分散する工程を経てマ
イクロカプセル製造する方法において、水性液体
の乳化分散剤として有機変性粘土鉱物を使用する
ことにより、製造工程の簡略化を図り、工業上利
用価値の高いマイクロカプセルを得ることのでき
る製造法に関するものである。
[従来の技術] 従来、水性液体を内包する球形カプセルの一般
的製造法としては、(1)界面重合法:水溶性モノマ
ーを含む水溶液を、油性モノマーを含む水と非混
和性の有機溶剤からなる油相中に乳化分散せし
め、水/油の界面で重合させカプセル化する方
法、(2)In Situ重合法:上記(1)の方法において水
溶性モノマー又は油性モノマーのみを用い、これ
を水粒子表面上で重合させカプセル化する方法、
(3)液中乾燥法:水と非混和性の有機溶剤と製膜物
質とからなる油相に水を乳化分散せしめた後有機
溶剤を除去する方法、などが知られている。
上記水性液体を内包するカプセルの上記いずれ
の製造法においても、カプセル化の前段階で有機
溶剤中へ水性液体を良好に乳化分散することが必
要であり、この際これまでは乳化分散剤としてソ
ルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステル、さらにはHLB値
が10以下の酸化エチレン付加型非イオン界面活性
剤等のようなW/O型界面活性剤が使用されてい
た。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前記界面活性剤を用いる従来のマイク
ロカプセル製造法の(1)と(2)の方法においては、
水/油界面で重合が起こる際、しばしば水性液体
の粒子が凝集、癒着、さらには合一してしまい、
カプセルとして個々の形で完全に回収することが
不可能であるという困難が生じていた。また(3)の
方法においては、再乳化の工程でW/C型エマル
シヨンが破壊され易く、分散した油滴中に水が保
持される割合は極めて低くなるという欠点を有し
ていた。さらに上記(1)〜(3)のカプセル化方法にお
いては、膜物質中ないし膜表面に残留した界面活
性剤の除去が困難であるため洗浄時等に多大のコ
ストを要し、また芯物質の溶出や膜の緻密性の低
下等のカプセルの品質自体にも問題があつた。
本発明者等はかかる欠点を解決すべく鋭意検討
を重ねた結果、上記従来法における界面活性剤の
代わりに有機変性粘土鉱物を乳化分散剤として用
いることにより、水性液体粒子の凝集、癒着及び
合一が全く見られず、形成されたW/O型エマル
シヨンが非常に安定で、また生成したカプセルの
分離、洗浄が容易であり、さらには膜強度が極め
て高いマイクロカプセルが製造できることを見出
し、本発明を完成するに至つた。
[問題を解決するための手段] すなわち本発明は、水と混和しない有機媒体中
に水性液体を乳化分散する工程を経てマイクロカ
プセルを製造する方法において、水性液体の乳化
分散剤として有機変性粘土鉱物を使用することを
特徴とする、水性液体を内包するマイクロカプセ
ルの製造法である。
次に本発明の構成について述べる。
本発明に用いる有機変性粘土鉱物は、天然及
び/又は合成の粘土鉱物を第4級アンモニウム塩
型有機カチオンで変性化せしめたものである。
上記天然及び/又は合成の粘土鉱物は、三層構
造を有するコロイド性含水ケイ酸アルミニウムの
一種で、一般に下記一般式 (X、Y)2〜3(Si、Al)4O10(OH)2Z1/3 ・nH2O 但し、X=Al、Fe()、Mn()、Cr() Y=Mg、Fe()、Ni、Zn、Li Z=K、Na、Ca で表わされる。具体的には、モンモリロナイト、
サポナイトおよびヘクトライト等の天然及び/又
は合成(この場合、式中の(OH)基がフツ素で
置換されたもの)のモンモリロナイト群およびナ
トリウムシリシツクマイカやナトリウム又はリチ
ウムテニオライトの名で知られる合成雲母(市販
品ではダイナモイト;トピー工業(株)等があ
る)等が例示される。
また、上記第4級アンモニウム塩型有機カチオ
ンは、下記一般式 (式中、R1は炭素数10〜22なアルキル基または
ベンジル基、R2はメチル基または炭素数10〜22
のアルキル基、R3とR4は炭素数1〜3のアルキ
ル基またはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン
原子またはメチルサルフエート残基を表わす。)
で表わされる。
本発明で水性液体の乳化分散剤として用いられ
る有機変性粘土鉱物は、上記天然及び/又は合成
の粘土鉱物を上記第4級アンモニウム塩型有機カ
チオンで変性したものであり、市販品としては、
ベントン−27、ベントン−38の商品名で米国ナシ
ヨナル・リード・インダストリー(National
Lead I ndustries)から市販されているものが
ある。
本発明の実施にあたつては、これらの有機変性
粘土鉱物のうちから1種または2種以上が任意に
選択される。
本発明において、かかる有機変性粘土鉱物の配
合量は疎水性媒体中に0.1〜5重量%であり、更
に好ましくは0.2〜4重量%がある。配合量が0.1
重量%より少ない量では、水性物質の乳化、分散
が不十分となり、マイクロカプセルの膜強度等の
品質が低下する可能性がある。また、5重量%を
越えると、系の粘度が高すぎる等の恐れが生じ実
用には適さない。
有機変性粘土鉱物を含有させる有機媒体として
は、エチレンクロライド、メチレンクロライド、
四塩化炭素、塩弗素化エチレン、クロロホルム等
のハロゲン化炭化水素やエーテル類、またはノル
マルヘキサン、シクロヘキサン、デカン、ベンゼ
ン、キシレン、トルエン等の炭化水素、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル等の酢酸エステルを単独にまたは
混合して用いることができる。
本発明に係わる有機変性粘土鉱物を含有した上
記有機媒体と芯物質の水性液体との混合比率は、
乳化、分散のし易さや系の安定性の点から、1:
2から100:1の範囲が適当であり、より好まし
くは1:1から50:1の範囲である。
本発明のマイクロカプセルに内包される水性液
体としては、純水の他、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノールなどの低級アルコール類や
エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、1,3ブチレングリコール、ソルビツ
ト、ブドウ糖などの多価アルコール類から選ばれ
る1種又は2種以上の単独または水との組合せ;
塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、メタリン酸ナ
トリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリ
ウムなどの無機塩類、塩酸、リン酸、酢酸などの
酸、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、アン
モニア水などの塩基、ビタミンC、Hなどのビタ
ミンやカラターゼ、ウレアーゼ、リパーゼなどの
酸素等の水溶性薬効成分に代表される水に可溶性
の物質の水溶液;油分、香料及びビタミンA、
B2、D、E等の脂溶性物質のO/W型乳化物や
懸濁液などが挙げられるが、特に限定されるもの
ではなく、種々の目的に応じて選択される。当然
のことながら上記成分は目的に応じて適当に組合
せて用いられてもよい。
本発明のマイクロカプセル中の前記水性液体の
内包量は、カプセル全体に対して10〜95重量%で
あり、更に好ましくは40〜95重量%である。内包
量が10重量%より少ないとカプセルを化粧料等の
中に配合した場合水性液体の量が少ないため、内
容物の持つ有用性を十分発揮することが困難にな
り、一方、95重量%を越えるとカプセル皮膜の強
度が著しく低下し、弱い外力により容易にカプセ
ル破壊が生じる可能性もあることから実用には適
さない。
本発明のマイクロカプセルの壁膜となる物質と
しては、前記界面重合法、InSitu重合法、液中乾
燥法に使用できるものならば良く、例えば、ポリ
カーボネート、ポリスルホネート、ポリエステ
ル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイソシアネ
ート、ポリ尿素等の縮合系重合体、オレフイン、
スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、ビニルエステル、ビニルエーテル、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステル等やアクリ
ロニトリル、メタアクリロニトリルおよびこれら
の誘導体等、更に天然ゴム、塩化ゴム、セルロー
ス誘導体等の天然高分子又はその化合物などが上
げられる。
本発明のマイクロカプセルの粒子径は、凡そ
2μm〜4mmのものが好ましい。カプセル粒子径
が2μmより小さいと、マイクロカプセル自体は
形成し得るが内包量が少なくなるため、使用時に
内包物本来の有用性が十分発揮できないことにな
り、また4mmより大きいとマイクロカプセル膜の
形成が困難になつたり、形成されたとしても非常
に微弱なものとなる恐れが大きい。
[発明の効果] 本発明の製造法においては、乳化分散剤として
機能する有機変性粘土鉱物が粉末であることか
ら、水性液体粒子の集合、癒着及び合一が全く見
られず、また生成したカプセルの分離、洗浄が極
めて容易であり、さらに緻密な壁膜を形成するこ
とから熱的にも機械的にも安定性が高いという利
点を有しており、一般のマイクロカプセルの製造
法として工業上有用性の高いものである。特に、
液状及びゼリー状の化粧料として利用する場合
に、同一剤型内でも芯物質である水性液体の種類
を替えることにより、様々な感触を付与するマイ
クロカプセルを製造できる点で極めて有益であ
る。
[実施例] 以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
実施例 1 ジエチレントリアミン30gと炭酸ナトリウム40
gを溶かした水溶液300mlに等量の水を加えた後、
ベントン−38をW/O型分散剤として30g含有し
たクロロホルム−シクロヘキサン混合溶液(体積
比1:3)3000mlに加え、スリーワンモーターで
撹拌し、W/O型の乳化分散物を作つた。撹拌力
は分散滴のサイズが0.5〜1mmの大きさになるよ
うに加減し、温度は常に室温で行つた。続いて、
撹拌を止めずに上記乳化分散物に、30gのテレフ
タル酸クロリドを溶かしたクロロホルム−シクロ
ヘキサン混合溶液を加えた。この結果、分散水滴
表面でテレフタル酸クロリドとジエチレントリア
ミン間に重縮合が起こり、ポリジエチレンフタル
アミド膜が生成して水滴がカプセル化された。
このようにして得られたカプセルを遠心分離機
で濾過と洗浄を数回行ない、ポリオキシエチレン
ラウリルエーテル(20EO)により水中に移行し
カプセル分散水溶液を得た。
比較例 1 W/O型分散剤にポリオキシエチレンオレイル
エーテル(2EO)を使用した以外は実施例1と同
様の方法でカプセルの調製を行つたところ、W/
O型分散物にテレフタル酸クロリド溶液を添加し
た瞬間に分散水滴が合一し、単一カプセルとして
の回収が不可能であつた。
実施例 2 モンモリロナイトと塩化ジステアリルジメチル
アンモニウムとの反応により生成した有機変性粘
度鉱物の0.5gとエピコート828の10gを含んだキ
シレン100ml中に、10gテトラエチレンペンタア
ミン及び0.1gビタミンCを溶かした水溶液40ml
を添加し、ホモミキサーにより5000pmで10分間
乳化してW/O型エマルシヨンを得た。次いで液
温を30℃に調製してスリーワンモーターの
800rpmで30分間撹拌し、さらに60℃で6時間撹
拌して重合反応を終了させた後、生成したカプセ
ルの洗浄を行つた。この結果、ビタミンC水溶液
を内包する平均粒径25μmのエポキシ樹脂カプセ
ルを得た。
実施例3、比較例2 4gのポリスチレンと1gのベントン−27を含
有した40mlのメチレンクロライド中に、1gのグ
ルコースを含む12mlの水溶液をホモミキサーによ
り5000rpmで10分間乳化してW/O型の第一次エ
マルシヨンを得た。次にこの第一次エマルシヨン
をポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
(20EO)の0.2%水溶液300ml中に添加し、スリー
ワンモーターの500rpmで5分間乳化した。続い
て弱い撹拌を行ないながら系の温度を40℃に上昇
し、2時間その温度に維持してメチレンクロライ
ドを蒸発除去した後、濾過して白色物質を得た
(実施例3)。また、上記の実施例におけるベント
ン−27に代えてソルビタンモノオレートを用い、
同様の方法で調製して白色物質を得た(比較例
2)。
各々の生成物を光学顕微鏡下で観察したとこ
ろ、いずれも粒径が60〜100μmの球状粒子が観
察された。一方、各々の生成物を濾過した際の濾
過液中に含まれるグルコース量をアントロン−硫
酸法により定量し、その結果からカプセル化され
たグルコースの割合(=カプセル化されたグルコ
ース量/配合した全グルコース量)を3回の繰返
し実験を行ない調べたところ、実施例3ではいず
れも95%以上であるのに対し、比較例2では70%
程度であり、ベントン−27を使用することで内包
量を非常に高くすることができた。比較例2でグ
ルコースとカプセル化比率が低いのは、再乳化の
際W/O型エマルシヨンが破壊し、中空のポリス
チレン球やポリスチレンだけの球になるためであ
り、これは光学顕微鏡下で球状粒子をガラス板で
挟み押しつぶした際、内包水溶液の漏出が見られ
なかつたことから確認された。
実施例 4 10gのエチルセルロースと0.5gのベントン−
38を含有したベンゼン100ml中に、0.1gのカタラ
ーゼを含有する水溶液20mlをホモミキサーにより
3000ppmで15分間乳化してW/O型の第一次エマ
ルシヨンを得た。次にこの第一エマルシヨンを、
PH6、60℃を1%ゼラチン水溶液800ml中に添加
し、スリーワンモーターの500rpmで5分間乳化
し、続いて弱い撹拌を行ないながら系の温度を80
℃に上昇し、3時間その温度に維持してベンゼン
を蒸発除去してマイクロカプセルを形成させた。
次いで、濾過によりマイクロカプセルを単離し、
水洗して、カタラーゼ水溶液を含有する平均粒系
150μmのマイクロカプセルを得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水と混和しない有機媒体中に水性液体を乳化
    分散する工程を経てマイクロカプセルを製造する
    方法において、水性液体の乳化分散剤として有機
    変性粘土鉱物を使用することを特徴とする、水性
    液体を内包するマイクロカプセルの製造法。
JP61020527A 1986-02-01 1986-02-01 水性液体を内包するマイクロカプセルの製造法 Granted JPS62180743A (ja)

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JPS62180743A JPS62180743A (ja) 1987-08-08
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FR2930434B1 (fr) * 2008-04-25 2012-06-08 Courtage Et De Diffusion Codif Internat Soc D Utilisation d'une argile organophile pour la realisation de masques auto-gelifiants a usage cosmetique

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