JPH046823B2 - - Google Patents
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- JPH046823B2 JPH046823B2 JP22409183A JP22409183A JPH046823B2 JP H046823 B2 JPH046823 B2 JP H046823B2 JP 22409183 A JP22409183 A JP 22409183A JP 22409183 A JP22409183 A JP 22409183A JP H046823 B2 JPH046823 B2 JP H046823B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pipe
- valve
- throttle opening
- boom
- Prior art date
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トラツククレーン、油圧シヨベル
などのブームを起伏する建設機械のブーム起伏装
置に関する。
などのブームを起伏する建設機械のブーム起伏装
置に関する。
例えば、トラツククレーンや油圧シヨベルのな
かには、そのブームの両側に一対の複動形起伏シ
リンダを連結し、これら起伏シリンダの伸縮によ
つてブームの起伏動をなすようにしたものがあ
る。すなわち、一対の起伏シリンダは、その第1
圧力室に油圧ポンプからの圧油が供給された際、
共に伸張してブームの起立作動をなすとともに、
逆にその第2圧力室に油圧ポンプからの圧油が供
給された際には共に収縮してブームの倒伏作動を
なすようになつている。
かには、そのブームの両側に一対の複動形起伏シ
リンダを連結し、これら起伏シリンダの伸縮によ
つてブームの起伏動をなすようにしたものがあ
る。すなわち、一対の起伏シリンダは、その第1
圧力室に油圧ポンプからの圧油が供給された際、
共に伸張してブームの起立作動をなすとともに、
逆にその第2圧力室に油圧ポンプからの圧油が供
給された際には共に収縮してブームの倒伏作動を
なすようになつている。
ところで、このような一対の起伏シリンダでも
つて起伏されるブームにおいては、ブームの起伏
を一定の起伏角で停止して保持する場合、両起伏
シリンダの保持力を均一にしてブームの捩れを防
止する必要がある。このため、従来においては両
起伏シリンダの第1圧力室を連通管路を介して相
互に連通させ、これにより各第1圧力室の油圧を
均一にして上記保持力の均一化を図るようにした
ものがある。しかしながら、このものには上記連
通管路に万一破断などの事故が生じると、両起伏
シリンダによるブームの保持が不能となる虞れが
ある。このため、各第1圧力室に近接した連通管
路の両端部位に、通常はこの連通管路を絞る開位
置に所定の付勢力で位置付けられるとともに、連
通管路内におけるその前後の差圧がこの連通管路
の破断などの場合のように上記付勢力よりも大と
なつた場合には連通管路を閉塞する位置に切換え
られる絞り開閉弁をそれぞれ設けたものが知られ
ている。したがつて、このような絞り開閉弁を連
通管路に備えておけば、これら絞り開閉弁間の連
通管路に破断事故による油漏れが生じ、この油漏
れによつて各絞り開閉弁前後の連通管路内に大き
な差圧が発生すると、この差圧でもつて各絞り開
閉弁を閉じることができ、これによりブームの保
持が可能となるものである。このようなことか
ら、上記絞り開閉弁においてはその前後の連通管
路内の圧力に破断事故などによつて大きな差圧が
発生すると、直ちに閉作動を行うような応答性の
優れたものが用いられている。
つて起伏されるブームにおいては、ブームの起伏
を一定の起伏角で停止して保持する場合、両起伏
シリンダの保持力を均一にしてブームの捩れを防
止する必要がある。このため、従来においては両
起伏シリンダの第1圧力室を連通管路を介して相
互に連通させ、これにより各第1圧力室の油圧を
均一にして上記保持力の均一化を図るようにした
ものがある。しかしながら、このものには上記連
通管路に万一破断などの事故が生じると、両起伏
シリンダによるブームの保持が不能となる虞れが
ある。このため、各第1圧力室に近接した連通管
路の両端部位に、通常はこの連通管路を絞る開位
置に所定の付勢力で位置付けられるとともに、連
通管路内におけるその前後の差圧がこの連通管路
の破断などの場合のように上記付勢力よりも大と
なつた場合には連通管路を閉塞する位置に切換え
られる絞り開閉弁をそれぞれ設けたものが知られ
ている。したがつて、このような絞り開閉弁を連
通管路に備えておけば、これら絞り開閉弁間の連
通管路に破断事故による油漏れが生じ、この油漏
れによつて各絞り開閉弁前後の連通管路内に大き
な差圧が発生すると、この差圧でもつて各絞り開
閉弁を閉じることができ、これによりブームの保
持が可能となるものである。このようなことか
ら、上記絞り開閉弁においてはその前後の連通管
路内の圧力に破断事故などによつて大きな差圧が
発生すると、直ちに閉作動を行うような応答性の
優れたものが用いられている。
しかしながら、このような応答性に優れた絞り
開閉弁を用いる場合、連通管路の破断位置によつ
てはその閉作動タイミングに若干のずれが生じる
ことから、前記各第1圧力室の圧力を均一にした
状態のまま連通管路を閉塞することは困難であ
る。このため、各絞り開閉弁の閉作動後において
は、各起伏シリンダのブームの保持力が不均一と
なつて、ブームに捩れを生起させる不具合があ
る。
開閉弁を用いる場合、連通管路の破断位置によつ
てはその閉作動タイミングに若干のずれが生じる
ことから、前記各第1圧力室の圧力を均一にした
状態のまま連通管路を閉塞することは困難であ
る。このため、各絞り開閉弁の閉作動後において
は、各起伏シリンダのブームの保持力が不均一と
なつて、ブームに捩れを生起させる不具合があ
る。
この発明はこのような事情にもとづいてなされ
たもので、その目的とするところは、上記連通管
路に破断事故が生じた場合でも、各起伏シリンダ
におけるブームの保持力を均一にすることのでき
る建設機械のブーム起伏装置を提供することにあ
る。
たもので、その目的とするところは、上記連通管
路に破断事故が生じた場合でも、各起伏シリンダ
におけるブームの保持力を均一にすることのでき
る建設機械のブーム起伏装置を提供することにあ
る。
すなわちこの発明は、各起伏シリンダの第1圧
力室に近接した連通管路の両端部に通常は絞り開
位置に付勢されるとともに、その前後の差圧が所
定値以上となつた場合には閉塞位置に切換えられ
る第1絞り開閉弁をそれぞれ設け、各第1絞り開
閉弁と連通管路とをそれぞれ結び各第1絞り開閉
弁が閉塞位置に切換る際にはその第1絞り開閉弁
から連通管路にドレーンを逃がすドレーン逃がし
管路を設け、これらドレーン逃がし管路に通常は
このドレーン逃がし管路を絞る開位置に付勢され
るとともに、その前後の差圧が所定値以上となつ
た場合には閉塞位置に切換る第2絞り開閉弁をそ
れぞれ設けたことを特徴とするものである。
力室に近接した連通管路の両端部に通常は絞り開
位置に付勢されるとともに、その前後の差圧が所
定値以上となつた場合には閉塞位置に切換えられ
る第1絞り開閉弁をそれぞれ設け、各第1絞り開
閉弁と連通管路とをそれぞれ結び各第1絞り開閉
弁が閉塞位置に切換る際にはその第1絞り開閉弁
から連通管路にドレーンを逃がすドレーン逃がし
管路を設け、これらドレーン逃がし管路に通常は
このドレーン逃がし管路を絞る開位置に付勢され
るとともに、その前後の差圧が所定値以上となつ
た場合には閉塞位置に切換る第2絞り開閉弁をそ
れぞれ設けたことを特徴とするものである。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、例えばトラツククレーン、油圧シヨ
ベルなどのブームの起伏をなす油圧回路を示した
もので、図中10は油圧ポンプである。この油圧
ポンプ10は油圧タンク11内の油を吸い上げ、
4ポート3位置の方向切換弁12を介してブーム
の複動形起伏シリンダ13,13に圧油を供給す
るようになつている。すなわち、方向切換弁12
の出力ポートの1つは第1主油圧管14に接続さ
れているとともに、この第1主油圧管14は第1
分岐管15,15を介して起伏シリンダ13,1
3の第1圧力室16,16に接続されている。一
方、方向切換弁12の他の出力ポートは第2主油
圧管17に接続されているとともに、この第2主
油圧管17は第2分岐管18,18を介して起伏
シリンダ13,13の第2圧力室19,19に接
続されている。なお、20は油圧ポンプ10から
送出される圧油の圧力を一定に保つリリーフ弁で
あり、21は圧油の戻り管である。
ベルなどのブームの起伏をなす油圧回路を示した
もので、図中10は油圧ポンプである。この油圧
ポンプ10は油圧タンク11内の油を吸い上げ、
4ポート3位置の方向切換弁12を介してブーム
の複動形起伏シリンダ13,13に圧油を供給す
るようになつている。すなわち、方向切換弁12
の出力ポートの1つは第1主油圧管14に接続さ
れているとともに、この第1主油圧管14は第1
分岐管15,15を介して起伏シリンダ13,1
3の第1圧力室16,16に接続されている。一
方、方向切換弁12の他の出力ポートは第2主油
圧管17に接続されているとともに、この第2主
油圧管17は第2分岐管18,18を介して起伏
シリンダ13,13の第2圧力室19,19に接
続されている。なお、20は油圧ポンプ10から
送出される圧油の圧力を一定に保つリリーフ弁で
あり、21は圧油の戻り管である。
第1主油圧管14には方向切換弁12に近い側
からダブルチユツク弁22及びカウンタバランス
弁23がそれぞれ介装されている。カウンタバラ
ンス弁23はそのパイロツト圧を第2主油圧管1
7からパイロツト管24を介して導いている。
からダブルチユツク弁22及びカウンタバランス
弁23がそれぞれ介装されている。カウンタバラ
ンス弁23はそのパイロツト圧を第2主油圧管1
7からパイロツト管24を介して導いている。
各第1分岐管15,15にはそれぞれ油圧保持
弁25,25が介装されている。これら油圧保持
弁25,25は第1分岐管15,15にそれぞれ
直接介装された逆止弁部26と、これら逆止弁部
26のチエツクプランジヤを開閉する復動形のシ
リンダ部27から構成されている。これらシリン
ダ部27,27の作動は収縮側パイロツト管28
及び伸張側パイロツト管29を介して導かれるパ
イロツト圧によりなされるようになつている。
弁25,25が介装されている。これら油圧保持
弁25,25は第1分岐管15,15にそれぞれ
直接介装された逆止弁部26と、これら逆止弁部
26のチエツクプランジヤを開閉する復動形のシ
リンダ部27から構成されている。これらシリン
ダ部27,27の作動は収縮側パイロツト管28
及び伸張側パイロツト管29を介して導かれるパ
イロツト圧によりなされるようになつている。
すなわち、収縮側パイロツト管28は上記ダブ
ルチエツク弁22と方向切換弁12との間の第1
主油圧管14に接続されており、一方伸張側パイ
ロツト管29は、カウンタバランス弁23とダブ
ルチエツク弁22との間の第1主油圧管14と第
2主油圧管17とを結ぶ管路30中のシヤトル弁
31に接続されている。したがつて、各シリンダ
部27,27には第1及び第2主油圧管14,1
7のいずれかの油圧がパイロツト圧として導かれ
ることになる。
ルチエツク弁22と方向切換弁12との間の第1
主油圧管14に接続されており、一方伸張側パイ
ロツト管29は、カウンタバランス弁23とダブ
ルチエツク弁22との間の第1主油圧管14と第
2主油圧管17とを結ぶ管路30中のシヤトル弁
31に接続されている。したがつて、各シリンダ
部27,27には第1及び第2主油圧管14,1
7のいずれかの油圧がパイロツト圧として導かれ
ることになる。
また、各第1分岐管15,15にはそれぞれ前
記油圧保持弁25,25をバイパスするバイパス
管32,32が接続されている。したがつて、こ
の一実施例の場合、起伏シリンダ13,13の各
第1圧力室16,16は第1分岐管15,15及
びバイパス管32,32を連通管路として相互に
連通可能となつている。バイパス管32,32に
はそれぞれ第1絞り開閉弁33,33が介装され
ている。各第1絞り開閉弁33はバイパス管32
を絞る絞り開位置Xとそのバイパス管32を閉塞
する閉塞位置Yの2位置からなる弁であつて、通
常各第1絞り開閉弁33はばね33aによる第1
付勢力でもつて上記絞り開位置Xに付勢され位置
付けられている。なお、第1図において、第1絞
り開閉弁33,33は単に2位置に切換る弁で示
されているが、上記絞り開位置Xでの絞り量が
徐々に大きくなつて閉塞位置Yに達する弁であつ
てもよい。また、各第1絞り開閉弁33とその起
伏シリンダ13の第1圧力室16との間のバイパ
ス管32には第1差圧パイロツト管34がそれぞ
れ接続されており、この第1差圧パイロツト管3
4を介して導かれる各第1絞り開閉弁33前後に
おけるバイパス管32内の差圧は各第1絞り開閉
弁33を第1付勢力に抗して閉塞位置Yに切換え
る方向に作用するようになつている。すなわち、
この一実施例の場合、通常の状態ではバイパス管
32,32は第1絞り開閉弁33,33が各絞り
開位置Xに位置付けられていることにより相互に
連通した状態にあることから、各第1絞り開閉弁
23前後のバイパス管32内の圧力差つまり差圧
は第1付勢力よりも小さく、したがつて各第1絞
り開閉弁33は絞り開位置Xに維持されることに
なる。しかし、各第1絞り開閉弁33,33間を
結ぶ連通管路としてのバイパス管32,32もし
くは第1分岐管15,15の一部が破断して油漏
れが生じると、各第1絞り開閉弁33前後におけ
る上記差圧は第1付勢力よりも大となり、この差
圧によつて各第1絞り開閉弁33は閉塞位置Yに
切換えられるようになつている。
記油圧保持弁25,25をバイパスするバイパス
管32,32が接続されている。したがつて、こ
の一実施例の場合、起伏シリンダ13,13の各
第1圧力室16,16は第1分岐管15,15及
びバイパス管32,32を連通管路として相互に
連通可能となつている。バイパス管32,32に
はそれぞれ第1絞り開閉弁33,33が介装され
ている。各第1絞り開閉弁33はバイパス管32
を絞る絞り開位置Xとそのバイパス管32を閉塞
する閉塞位置Yの2位置からなる弁であつて、通
常各第1絞り開閉弁33はばね33aによる第1
付勢力でもつて上記絞り開位置Xに付勢され位置
付けられている。なお、第1図において、第1絞
り開閉弁33,33は単に2位置に切換る弁で示
されているが、上記絞り開位置Xでの絞り量が
徐々に大きくなつて閉塞位置Yに達する弁であつ
てもよい。また、各第1絞り開閉弁33とその起
伏シリンダ13の第1圧力室16との間のバイパ
ス管32には第1差圧パイロツト管34がそれぞ
れ接続されており、この第1差圧パイロツト管3
4を介して導かれる各第1絞り開閉弁33前後に
おけるバイパス管32内の差圧は各第1絞り開閉
弁33を第1付勢力に抗して閉塞位置Yに切換え
る方向に作用するようになつている。すなわち、
この一実施例の場合、通常の状態ではバイパス管
32,32は第1絞り開閉弁33,33が各絞り
開位置Xに位置付けられていることにより相互に
連通した状態にあることから、各第1絞り開閉弁
23前後のバイパス管32内の圧力差つまり差圧
は第1付勢力よりも小さく、したがつて各第1絞
り開閉弁33は絞り開位置Xに維持されることに
なる。しかし、各第1絞り開閉弁33,33間を
結ぶ連通管路としてのバイパス管32,32もし
くは第1分岐管15,15の一部が破断して油漏
れが生じると、各第1絞り開閉弁33前後におけ
る上記差圧は第1付勢力よりも大となり、この差
圧によつて各第1絞り開閉弁33は閉塞位置Yに
切換えられるようになつている。
また、各第1絞り開閉弁33,33とバイパス
管32,32とはドレーン逃がし管路35,35
を介して相互に接続されており、各第1絞り開閉
弁33,33がその閉塞位置Yに切換る際にはそ
のドレーンを上記各ドレーン逃がし管路35,3
5を介してバイパス管32,32に逃がすことが
できるようになつている。そして、このようなド
レーン逃がし管路35,35には第2絞り開閉弁
36,36がそれぞれ介装されている。これら各
第2絞り開閉弁36,36は、通常は、ばね36
aによる第2付勢力でもつてドレーン逃がし管路
35,35を絞る絞り開位置Xに付勢されている
とともに、その前後の差圧が第2付勢力よりも大
となつた場合には閉塞位置Yに切換るように設定
されている。なお、第2絞り開閉弁36,36に
おいても、第1絞り開閉弁33,33と同様に、
単に2位置に切換る弁で示されているが、絞り開
位置Xでの絞り量が徐々に大きくなつて閉塞位置
Yに達する弁であつてもよい。さらに、第1図に
おいて、37,37は第2絞り開閉弁36,36
の第2差圧パイロツト管を示す。
管32,32とはドレーン逃がし管路35,35
を介して相互に接続されており、各第1絞り開閉
弁33,33がその閉塞位置Yに切換る際にはそ
のドレーンを上記各ドレーン逃がし管路35,3
5を介してバイパス管32,32に逃がすことが
できるようになつている。そして、このようなド
レーン逃がし管路35,35には第2絞り開閉弁
36,36がそれぞれ介装されている。これら各
第2絞り開閉弁36,36は、通常は、ばね36
aによる第2付勢力でもつてドレーン逃がし管路
35,35を絞る絞り開位置Xに付勢されている
とともに、その前後の差圧が第2付勢力よりも大
となつた場合には閉塞位置Yに切換るように設定
されている。なお、第2絞り開閉弁36,36に
おいても、第1絞り開閉弁33,33と同様に、
単に2位置に切換る弁で示されているが、絞り開
位置Xでの絞り量が徐々に大きくなつて閉塞位置
Yに達する弁であつてもよい。さらに、第1図に
おいて、37,37は第2絞り開閉弁36,36
の第2差圧パイロツト管を示す。
ところで、この一実施例の場合、第1図中一点
鎖線で囲まれた部位38は第2図に示すような1
つのホールデイングバルブとして構成されてお
り、以下にこのホールデイングバルブの具体的構
造を簡単に説明する。
鎖線で囲まれた部位38は第2図に示すような1
つのホールデイングバルブとして構成されてお
り、以下にこのホールデイングバルブの具体的構
造を簡単に説明する。
第2図中40はそのハウジングであつて、この
ハウジング40にはポートA,B,C,Dがそれ
ぞれ設けられており、これらポートA,B,C,
Dは第1図中に図示した油圧回路中の同符号の位
置に対応するものである。すなわち、第2図中4
1は油圧保持弁25における逆止弁部26のチエ
ツクプランジヤであつて、このチエツクプランジ
ヤ41はポートA,B間を結ぶ内部通路42の途
中に形成した弁孔43を閉塞可能となつている。
なお44は弁孔43を閉塞する方向にチエツクプ
ランジヤ41を付勢する弁ばねである。また、4
5は油圧保持弁25におけるシリンダ部27のピ
ストンであつて、このピストン45のロツド46
はチエツクプランジヤ41に向つて同軸的に延び
ている。さらに、前記バイパス管32は第2図中
孔47、ハウジング40とチエツクプランジヤ4
1との間の空間48、チエツクプランジヤ41内
に摺動自在に嵌挿したスプール49内の通路50
及びチエツクプランジヤ41内の内部通路42に
連通する通路51により構成されており、この通
路51の途中に第1絞り開閉弁33の絞り52が
形成されている。また、この実施例の場合、上記
通路51におけるスプール49内の通路50と連
通する開口部位53は、スプール49の摺動方向
に所定の長さを有して長く開口されている。した
がつて第2図に示されるように通路50と51と
が互いに連通状態にある場合には第1絞り開閉弁
33は絞り開位置Xにあり、スプール49が第2
図中左方向に移動して通路50,51間の連通が
遮断された場合には、第1絞り開閉弁33は閉塞
位置Yに移行する。
ハウジング40にはポートA,B,C,Dがそれ
ぞれ設けられており、これらポートA,B,C,
Dは第1図中に図示した油圧回路中の同符号の位
置に対応するものである。すなわち、第2図中4
1は油圧保持弁25における逆止弁部26のチエ
ツクプランジヤであつて、このチエツクプランジ
ヤ41はポートA,B間を結ぶ内部通路42の途
中に形成した弁孔43を閉塞可能となつている。
なお44は弁孔43を閉塞する方向にチエツクプ
ランジヤ41を付勢する弁ばねである。また、4
5は油圧保持弁25におけるシリンダ部27のピ
ストンであつて、このピストン45のロツド46
はチエツクプランジヤ41に向つて同軸的に延び
ている。さらに、前記バイパス管32は第2図中
孔47、ハウジング40とチエツクプランジヤ4
1との間の空間48、チエツクプランジヤ41内
に摺動自在に嵌挿したスプール49内の通路50
及びチエツクプランジヤ41内の内部通路42に
連通する通路51により構成されており、この通
路51の途中に第1絞り開閉弁33の絞り52が
形成されている。また、この実施例の場合、上記
通路51におけるスプール49内の通路50と連
通する開口部位53は、スプール49の摺動方向
に所定の長さを有して長く開口されている。した
がつて第2図に示されるように通路50と51と
が互いに連通状態にある場合には第1絞り開閉弁
33は絞り開位置Xにあり、スプール49が第2
図中左方向に移動して通路50,51間の連通が
遮断された場合には、第1絞り開閉弁33は閉塞
位置Yに移行する。
一方、前記ドレーン逃がし管路35は第2図の
場合、チエツクプランジヤ41のヘツド54に形
成した孔55、チエツクプランジヤ41内に収容
したホルダ56とチエツクプランジヤ41との間
の空間57、ホルダ56に形成した孔58、ホル
ダ56内の空間59、ホルダ56に摺動自在に嵌
合したプランジヤ60内の通路61及び前記スプ
ール49とホルダ56との間の空間62により構
成されている。この実施例の場合、上記通路61
の途中に第2絞り開閉弁36の絞り63が設けら
れている。したがつて、第2図に示されるように
ホルダ56の孔58がホルダ56内の空間59と
連通状態にある場合には第2絞り開閉弁36はそ
の絞り開位置Xにあり、プランジヤ60が第2図
中左方向に移動して上記孔58と空間59との間
の連通が遮断された場合には、第2絞り開閉弁3
6はその閉塞位置Yに移行する。
場合、チエツクプランジヤ41のヘツド54に形
成した孔55、チエツクプランジヤ41内に収容
したホルダ56とチエツクプランジヤ41との間
の空間57、ホルダ56に形成した孔58、ホル
ダ56内の空間59、ホルダ56に摺動自在に嵌
合したプランジヤ60内の通路61及び前記スプ
ール49とホルダ56との間の空間62により構
成されている。この実施例の場合、上記通路61
の途中に第2絞り開閉弁36の絞り63が設けら
れている。したがつて、第2図に示されるように
ホルダ56の孔58がホルダ56内の空間59と
連通状態にある場合には第2絞り開閉弁36はそ
の絞り開位置Xにあり、プランジヤ60が第2図
中左方向に移動して上記孔58と空間59との間
の連通が遮断された場合には、第2絞り開閉弁3
6はその閉塞位置Yに移行する。
次に、このような構成による一実施例の作用を
第1図にもとづいて説明する。
第1図にもとづいて説明する。
まず、ブームの起立動を行なう場合には、方向
切換弁12を介して油圧ポンプ10からの圧油を
第1主油圧管14に供給する。この場合、この第
1主油圧管14からダブルチエツク弁22、カウ
ンタバランス弁23、油圧保持弁25,25及び
第1分岐管15,15を介して起伏シリンダ1
3,13の各第1圧力室16,16に圧油が供給
され、これにより起伏シリンダ13,13はとも
に伸張されてブームの起立動をなすことができ
る。また、起伏シリンダ13,13の伸張に伴
い、これら起伏シリンダ13,13の各第2圧力
室19からは第2分岐管18,18、第2主油圧
管17、方向切換弁12及び戻り管21を介して
油圧タンク11に油が戻される。なお、この場
合、第1主油圧管14の油圧が収縮側パイロツト
管28を介し油圧保持弁25の各シリンダ部27
にパイロツト圧として導かれることから、各シリ
ンダ部27は収縮した状態にあり、したがつて油
圧保持弁25の各逆止弁部26は起伏シリンダ1
3,13の各第1圧力室16に向う圧油の流れの
みを許容している。つまり、第2図で考えれば、
ポートAから流入した圧油はその圧力により弁ば
ね44に抗してチエツクプランジヤ41を第2図
中右方向に移動させて弁孔43を開き、これによ
り上記圧油はこの弁孔43を介してポートBから
流出される。なお、各シリンダ部27からの戻り
油は伸張側パイロツト管29、シヤトル弁31、
管路30、第2主油圧管17、方向切換弁12及
び戻り管21を介して油圧タンク11に戻され
る。
切換弁12を介して油圧ポンプ10からの圧油を
第1主油圧管14に供給する。この場合、この第
1主油圧管14からダブルチエツク弁22、カウ
ンタバランス弁23、油圧保持弁25,25及び
第1分岐管15,15を介して起伏シリンダ1
3,13の各第1圧力室16,16に圧油が供給
され、これにより起伏シリンダ13,13はとも
に伸張されてブームの起立動をなすことができ
る。また、起伏シリンダ13,13の伸張に伴
い、これら起伏シリンダ13,13の各第2圧力
室19からは第2分岐管18,18、第2主油圧
管17、方向切換弁12及び戻り管21を介して
油圧タンク11に油が戻される。なお、この場
合、第1主油圧管14の油圧が収縮側パイロツト
管28を介し油圧保持弁25の各シリンダ部27
にパイロツト圧として導かれることから、各シリ
ンダ部27は収縮した状態にあり、したがつて油
圧保持弁25の各逆止弁部26は起伏シリンダ1
3,13の各第1圧力室16に向う圧油の流れの
みを許容している。つまり、第2図で考えれば、
ポートAから流入した圧油はその圧力により弁ば
ね44に抗してチエツクプランジヤ41を第2図
中右方向に移動させて弁孔43を開き、これによ
り上記圧油はこの弁孔43を介してポートBから
流出される。なお、各シリンダ部27からの戻り
油は伸張側パイロツト管29、シヤトル弁31、
管路30、第2主油圧管17、方向切換弁12及
び戻り管21を介して油圧タンク11に戻され
る。
次に、ブームの倒伏動を行なう場合には、逆に
方向切換弁12を介して油圧ポンプ10からの圧
油が第2主油圧管17に供給される。これより、
この第2主油圧管17から第2分岐管18,18
を介して起伏シリンダ13,13の各第2圧力室
19に圧油が供給される。したがつて、起伏シリ
ンダ13,13はともに収縮されてブームの倒伏
動をなすことができる。この場合、第2主油圧管
17への圧油の供給と同時に、この第2主油圧管
17の圧油はパイロツト圧として管路30、シヤ
トル弁31及び伸張側パイロツト管29を介して
各油圧保持弁25の各シリンダ部27に導かれ、
各シリンダ部27を伸張してその逆止弁部26を
強制的に開く。これを第2図でみれば、ポートC
から流入した圧油によつてピストン45が図中右
方向に移動され、これによつてピストン45のロ
ツド46がチエツクプランジヤ41と当接してこ
のチエツクプランジヤ41を弁孔43から離座さ
せることになる。なお、この場合各シリンダ部2
7からの戻り油は収縮側パイロツト管28を介し
て第1主油圧管14に戻される。
方向切換弁12を介して油圧ポンプ10からの圧
油が第2主油圧管17に供給される。これより、
この第2主油圧管17から第2分岐管18,18
を介して起伏シリンダ13,13の各第2圧力室
19に圧油が供給される。したがつて、起伏シリ
ンダ13,13はともに収縮されてブームの倒伏
動をなすことができる。この場合、第2主油圧管
17への圧油の供給と同時に、この第2主油圧管
17の圧油はパイロツト圧として管路30、シヤ
トル弁31及び伸張側パイロツト管29を介して
各油圧保持弁25の各シリンダ部27に導かれ、
各シリンダ部27を伸張してその逆止弁部26を
強制的に開く。これを第2図でみれば、ポートC
から流入した圧油によつてピストン45が図中右
方向に移動され、これによつてピストン45のロ
ツド46がチエツクプランジヤ41と当接してこ
のチエツクプランジヤ41を弁孔43から離座さ
せることになる。なお、この場合各シリンダ部2
7からの戻り油は収縮側パイロツト管28を介し
て第1主油圧管14に戻される。
また、第2主油圧管17の圧油はパイロツト圧
としてパイロツト管24を介してカウンタバラン
ス弁23に導かれ、このカウンタバランス弁23
を開く。なお、このカウンタバランス弁23は前
記各油圧保持弁25の逆止弁部26が強制的に開
かれた後に、その開作動がなされるものである。
したがつて、起伏シリンダ13,13がともに収
縮される場合、起伏シリンダ13,13の第1圧
力室16,16からの戻り油は、第1分岐管1
5,15、油圧保持弁25,25、カウンタバラ
ンス弁23、ダブルチエツク弁22を介して第1
主油圧管14に戻り、この第1主油圧管14から
方向切換弁12及び戻り管21を介して油圧タン
ク11に戻される。なおこの場合、ダブルチエツ
ク弁22は内部の絞りによつてその前後に差圧を
発生させることになるが、この差圧はシヤトル弁
31、伸張側パイロツト管29を介して各油圧保
持弁25の各シリンダ部27に導かれている。
としてパイロツト管24を介してカウンタバラン
ス弁23に導かれ、このカウンタバランス弁23
を開く。なお、このカウンタバランス弁23は前
記各油圧保持弁25の逆止弁部26が強制的に開
かれた後に、その開作動がなされるものである。
したがつて、起伏シリンダ13,13がともに収
縮される場合、起伏シリンダ13,13の第1圧
力室16,16からの戻り油は、第1分岐管1
5,15、油圧保持弁25,25、カウンタバラ
ンス弁23、ダブルチエツク弁22を介して第1
主油圧管14に戻り、この第1主油圧管14から
方向切換弁12及び戻り管21を介して油圧タン
ク11に戻される。なおこの場合、ダブルチエツ
ク弁22は内部の絞りによつてその前後に差圧を
発生させることになるが、この差圧はシヤトル弁
31、伸張側パイロツト管29を介して各油圧保
持弁25の各シリンダ部27に導かれている。
また、起伏シリンダ13,13の伸張時から方
向切換弁12を中立の位置にして起伏シリンダ1
3,13の作動を停止した場合には、起伏シリン
ダ13,13の各第1圧力室16の圧力は油圧保
持弁25,25及びカウンタバランス弁23によ
り保持されるとともに、各第1圧力室16の圧力
は各第1絞り開閉弁33,33の絞り開位置Xを
介して相互に連通状態にあることから、均一に調
整される。さらに、起伏シリンダ13,13の収
縮時から方向切換弁12を中立の位置にして起伏
シリンダ13,13の作動を停止した場合には、
第2主油圧管17から油圧保持弁25,25の各
シリンダ部27に導かれるパイロツト圧はなくな
るが、しかし上述したようにダブルチエツク弁2
2前後においてはその絞りによつて第1主油圧管
14内に差圧が発生されていることから、この差
圧がパイロツト圧として管路30、シヤトル弁3
1及び伸張側パイロツト管29を介して油圧保持
弁25,25の各シリンダ部27に導かれ、これ
ら油圧保持弁25,25を開いたままに保持す
る。つまり、油圧保持弁25,25が閉じられる
のは第2主油圧管17からのパイロツト圧がなく
なつてカウンタバランス弁23が閉じ、これによ
りダブルチエツク弁22を流れる油がなくなつた
後である。なお、この後、起伏シリンダ13,1
3の各第1圧力室16の圧力は油圧保持弁25,
25及びカウンタバランス弁23によつて保持さ
れるとともに、各第1絞り開閉弁33,33がそ
れぞれ絞り開位置Xにあることから、相互に均一
にバランスされることはもちろんである。
向切換弁12を中立の位置にして起伏シリンダ1
3,13の作動を停止した場合には、起伏シリン
ダ13,13の各第1圧力室16の圧力は油圧保
持弁25,25及びカウンタバランス弁23によ
り保持されるとともに、各第1圧力室16の圧力
は各第1絞り開閉弁33,33の絞り開位置Xを
介して相互に連通状態にあることから、均一に調
整される。さらに、起伏シリンダ13,13の収
縮時から方向切換弁12を中立の位置にして起伏
シリンダ13,13の作動を停止した場合には、
第2主油圧管17から油圧保持弁25,25の各
シリンダ部27に導かれるパイロツト圧はなくな
るが、しかし上述したようにダブルチエツク弁2
2前後においてはその絞りによつて第1主油圧管
14内に差圧が発生されていることから、この差
圧がパイロツト圧として管路30、シヤトル弁3
1及び伸張側パイロツト管29を介して油圧保持
弁25,25の各シリンダ部27に導かれ、これ
ら油圧保持弁25,25を開いたままに保持す
る。つまり、油圧保持弁25,25が閉じられる
のは第2主油圧管17からのパイロツト圧がなく
なつてカウンタバランス弁23が閉じ、これによ
りダブルチエツク弁22を流れる油がなくなつた
後である。なお、この後、起伏シリンダ13,1
3の各第1圧力室16の圧力は油圧保持弁25,
25及びカウンタバランス弁23によつて保持さ
れるとともに、各第1絞り開閉弁33,33がそ
れぞれ絞り開位置Xにあることから、相互に均一
にバランスされることはもちろんである。
次に上述したような通常の作動状態から非常事
態例えば油圧保持弁25,25とカウンタバラン
ス弁23との間の管路に破断が生じた場合には、
破断個所からの油漏れによつて各第1絞り開閉弁
33前後のバイパス管32,32内に大きな差圧
が発生する。したがつて、これら第1絞り開閉弁
33,33は通常の絞り開位置Xから閉塞位置Y
に直ちに切換ろうとするが、この場合、各第1絞
り開閉弁33からドレーン逃がし管路35を介し
て各バイパス管32に逃がされるドレーンの流量
は第2絞り開閉弁36が絞り開位置Xにあるため
に絞られることになる。よつて、各第2絞り開閉
弁36の前後に生じる差圧が各第1絞り開閉弁3
3閉作動に抗する背圧として各第1絞り開閉弁3
3に作用することから、各第1絞り開閉弁33が
絞り開位置Xから閉塞位置Yに切換るその閉作動
のタイミングは遅れることになる。したがつて、
各第1絞り開閉弁33の閉作動の遅れ時間の間に
起伏シリンダ13,13の各第1圧力室16の圧
力を均一にし、この後各第1絞り開閉弁33を閉
じて上記各第1圧力室16の圧力を保持すること
ができる。この結果、管路の破断といつた非常事
態にあつても起伏シリンダ13,13によるブー
ムの保持力を均等にしてブームに捩れなどを生起
させることなく、このブームを確実に保持するこ
とができる。
態例えば油圧保持弁25,25とカウンタバラン
ス弁23との間の管路に破断が生じた場合には、
破断個所からの油漏れによつて各第1絞り開閉弁
33前後のバイパス管32,32内に大きな差圧
が発生する。したがつて、これら第1絞り開閉弁
33,33は通常の絞り開位置Xから閉塞位置Y
に直ちに切換ろうとするが、この場合、各第1絞
り開閉弁33からドレーン逃がし管路35を介し
て各バイパス管32に逃がされるドレーンの流量
は第2絞り開閉弁36が絞り開位置Xにあるため
に絞られることになる。よつて、各第2絞り開閉
弁36の前後に生じる差圧が各第1絞り開閉弁3
3閉作動に抗する背圧として各第1絞り開閉弁3
3に作用することから、各第1絞り開閉弁33が
絞り開位置Xから閉塞位置Yに切換るその閉作動
のタイミングは遅れることになる。したがつて、
各第1絞り開閉弁33の閉作動の遅れ時間の間に
起伏シリンダ13,13の各第1圧力室16の圧
力を均一にし、この後各第1絞り開閉弁33を閉
じて上記各第1圧力室16の圧力を保持すること
ができる。この結果、管路の破断といつた非常事
態にあつても起伏シリンダ13,13によるブー
ムの保持力を均等にしてブームに捩れなどを生起
させることなく、このブームを確実に保持するこ
とができる。
なお、この場合、第2図についてみれば、各第
1絞り開閉弁33から各バイパス管32に逃がさ
れるドレーンは前記空間62から通路61、絞り
63、空間59、孔58、空間57及び孔55を
介して流れる油に相当し、一方スプール49の孔
50と通路51との連通が断たれることにより、
各第1絞り開閉弁33はその閉塞位置Yに切換る
ことになる。
1絞り開閉弁33から各バイパス管32に逃がさ
れるドレーンは前記空間62から通路61、絞り
63、空間59、孔58、空間57及び孔55を
介して流れる油に相当し、一方スプール49の孔
50と通路51との連通が断たれることにより、
各第1絞り開閉弁33はその閉塞位置Yに切換る
ことになる。
また、この実施例の場合、第2図から明らかな
ようにスプール49の孔50と連通する通路51
の開口部位53はスプール49の摺動方向に沿つ
て長く形成されているので、例えばブームの旋回
時などのように、一方の起伏シリンダ13に大き
な負荷が加わつて各第1圧力室16に圧力差が生
じ、これにより多少各第1絞り開閉弁33を流れ
る油の流量が多い場合でも、各第1絞り開閉弁3
3が誤作動して閉塞位置Yに切換わることはな
い。したがつて、各第1絞り開閉弁33の作動に
対する信頼性を高めることができる。
ようにスプール49の孔50と連通する通路51
の開口部位53はスプール49の摺動方向に沿つ
て長く形成されているので、例えばブームの旋回
時などのように、一方の起伏シリンダ13に大き
な負荷が加わつて各第1圧力室16に圧力差が生
じ、これにより多少各第1絞り開閉弁33を流れ
る油の流量が多い場合でも、各第1絞り開閉弁3
3が誤作動して閉塞位置Yに切換わることはな
い。したがつて、各第1絞り開閉弁33の作動に
対する信頼性を高めることができる。
そして、この実施例の場合、油圧保持弁25、
第1及び第2絞り開閉弁33,36が1個のホー
ルデイングバルブに組み込まれた構造となつてい
るので、油圧配管に対する組付けが容易となり、
しかも配管の破断事故を防止する上においても好
適したものとなる。
第1及び第2絞り開閉弁33,36が1個のホー
ルデイングバルブに組み込まれた構造となつてい
るので、油圧配管に対する組付けが容易となり、
しかも配管の破断事故を防止する上においても好
適したものとなる。
以上詳述した如くこの発明は、第1絞り開閉弁
とは別にこの第1絞り開閉弁の閉作動タイミング
を遅らせる第2絞り開閉弁を設けたので、連通管
路に万一破断事故が生じた場合でも、各起伏シリ
ンダの第1圧力室の圧力を均一にしてブームの保
持をなすことができる。また、第2絞り開閉弁は
最終的には閉塞されるものであるから、ブームの
保持が確実となり、信頼性に優れたものとなる。
とは別にこの第1絞り開閉弁の閉作動タイミング
を遅らせる第2絞り開閉弁を設けたので、連通管
路に万一破断事故が生じた場合でも、各起伏シリ
ンダの第1圧力室の圧力を均一にしてブームの保
持をなすことができる。また、第2絞り開閉弁は
最終的には閉塞されるものであるから、ブームの
保持が確実となり、信頼性に優れたものとなる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全
体の油圧回路図、第2図はホールデイングバルブ
の断面図である。 13……起伏シリンダ、16……第1圧力室、
19……第2圧力室、32……バイパス管(連通
管路)、33……第1絞り開閉弁、35……ドレ
ーン逃がし管路、36……第2絞り開閉弁。
体の油圧回路図、第2図はホールデイングバルブ
の断面図である。 13……起伏シリンダ、16……第1圧力室、
19……第2圧力室、32……バイパス管(連通
管路)、33……第1絞り開閉弁、35……ドレ
ーン逃がし管路、36……第2絞り開閉弁。
Claims (1)
- 1 建設機械のブームに一対の複動形起伏シリン
ダを連結し、各起伏シリンダの第1圧力室に圧油
を供給することにより、両起伏シリンダをともに
伸張させてブームの起立作動をなし、各起伏シリ
ンダの第2圧力室に圧油を供給することにより、
両起伏シリンダをともに収縮させてブームの倒伏
作動をなすようにした建設機械のブーム起伏装置
において、上記各第1圧力室を相互に連通可能な
連通管路を設け、この連通管路の各第1圧力室に
近接した両端部に、通常は連通管路を絞る開位置
に付勢され各第1圧力室を相互に連通状態に維持
するとともに、連通管路内におけるその前後の差
圧が所定値以上となつた場合には連通管路を閉塞
する位置に切換えられる第1絞り開閉弁をそれぞ
れ設け、各第1絞り開閉弁と連通管路とをそれぞ
れ結び各第1絞り開閉弁が閉塞位置に切換る際に
はその第1絞り開閉弁から連通管路にドレーンを
逃がすドレーン逃がし管路を設け、これらドレー
ン逃がし管路に通常は各ドレーン逃がし管路を絞
る開位置に付勢されるとともに、各ドレーン逃が
し管路内におけるその前後の差圧が所定値よりも
大となつた場合には各ドレーン逃がし管路を閉塞
する位置に切換えられる第2絞り開閉弁をそれぞ
れ設けたことを特徴とする建設機械のブーム起伏
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22409183A JPS60119831A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 建設機械のブ−ム起伏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22409183A JPS60119831A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 建設機械のブ−ム起伏装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119831A JPS60119831A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH046823B2 true JPH046823B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=16808402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22409183A Granted JPS60119831A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 建設機械のブ−ム起伏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119831A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041191Y2 (ja) * | 1986-10-30 | 1992-01-16 | ||
| JP4727390B2 (ja) * | 2005-11-01 | 2011-07-20 | 日立建機株式会社 | アーム回動用液圧シリンダの配管装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22409183A patent/JPS60119831A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119831A (ja) | 1985-06-27 |
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