JPH046837B2 - - Google Patents
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- JPH046837B2 JPH046837B2 JP13037983A JP13037983A JPH046837B2 JP H046837 B2 JPH046837 B2 JP H046837B2 JP 13037983 A JP13037983 A JP 13037983A JP 13037983 A JP13037983 A JP 13037983A JP H046837 B2 JPH046837 B2 JP H046837B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は錠に係り、特に、湾曲可能なタンブラ
(こうかん)をチエンジキーを用いて元の形状に
戻し、次にタンブラを動かないようにしたままで
作動キーを差込んで回すことにより、既にセツト
されているキーの組合せを変えることができる錠
に関する。
(こうかん)をチエンジキーを用いて元の形状に
戻し、次にタンブラを動かないようにしたままで
作動キーを差込んで回すことにより、既にセツト
されているキーの組合せを変えることができる錠
に関する。
本発明に係る一般タイプの錠は、カツト型キー
のリフトにタンブラが係合した時に枢軸の周りに
回転できるよう取付けられたレバーの形をした少
なくとも1個のタンブラを有している。かんぬき
を引込めて錠を開くためには、タンブラに形成し
た切欠き即ちゲートがかんぬきの「歯のついた部
分」即ちかんぬきと一緒に動く「くし」に整列す
るようにタンブラをキーによりその枢軸の周りに
正しい角度だけ回す必要がある。もしタンブラの
ゲートが歯のついた部分又はくしに整列せずに外
れていると、そのタンブラはかんぬきの引込みを
阻止し、もし全部のゲートが整列位置にあるとそ
れらは歯のついた部分即ちくしを受入れてかんぬ
きの引込みを許容する、このような錠において
は、キーの「形状」、正確にはキーのそれぞれの
リフト部の高さがタンブラのキーによる回転位置
をコントロールする。逆にいうと、タンブラの整
列する位置によりキーの形状がコントロールされ
る。錠を特定のキーで開けられるようセツトした
りもしくは違つたキーにセツトするためには1個
又はそれ以上のタンブラを、ゲート整列位置に回
転する回転角度の大きさを変える必要がある。
のリフトにタンブラが係合した時に枢軸の周りに
回転できるよう取付けられたレバーの形をした少
なくとも1個のタンブラを有している。かんぬき
を引込めて錠を開くためには、タンブラに形成し
た切欠き即ちゲートがかんぬきの「歯のついた部
分」即ちかんぬきと一緒に動く「くし」に整列す
るようにタンブラをキーによりその枢軸の周りに
正しい角度だけ回す必要がある。もしタンブラの
ゲートが歯のついた部分又はくしに整列せずに外
れていると、そのタンブラはかんぬきの引込みを
阻止し、もし全部のゲートが整列位置にあるとそ
れらは歯のついた部分即ちくしを受入れてかんぬ
きの引込みを許容する、このような錠において
は、キーの「形状」、正確にはキーのそれぞれの
リフト部の高さがタンブラのキーによる回転位置
をコントロールする。逆にいうと、タンブラの整
列する位置によりキーの形状がコントロールされ
る。錠を特定のキーで開けられるようセツトした
りもしくは違つたキーにセツトするためには1個
又はそれ以上のタンブラを、ゲート整列位置に回
転する回転角度の大きさを変える必要がある。
錠の内部でタンブラを特定のキーによつてその
整列位置にくるように形状を変えることのできる
湾曲可能な部分を有するレバータンブラを設けた
錠は周知である。このような錠は出願人の発明に
係る1973年4月7日公告の「わん曲可能の部分を
有するレバータンブラを設けたモジユールかぎ
錠」なる名称の米国特許第3727439号に記載され
ている。この特許に示された錠の場合、キーを錠
に差込んで、タンブラを回らないように保持しな
がらこのキーを回すことによつて、湾曲可能なタ
ンブラが特定のカツト型のキーに適合される。キ
ーを回転することによりタンブラの湾曲可能部分
の曲げを行つて、使用される作動キーのそれぞれ
のリフト高さに相当する新しい位置にこの湾曲可
能部分を移す。これらの錠は特に貸し金庫錠とし
て有用性があり、この場合錠はその設置時に簡単
に特定のキーに合せてセツトすることができる。
整列位置にくるように形状を変えることのできる
湾曲可能な部分を有するレバータンブラを設けた
錠は周知である。このような錠は出願人の発明に
係る1973年4月7日公告の「わん曲可能の部分を
有するレバータンブラを設けたモジユールかぎ
錠」なる名称の米国特許第3727439号に記載され
ている。この特許に示された錠の場合、キーを錠
に差込んで、タンブラを回らないように保持しな
がらこのキーを回すことによつて、湾曲可能なタ
ンブラが特定のカツト型のキーに適合される。キ
ーを回転することによりタンブラの湾曲可能部分
の曲げを行つて、使用される作動キーのそれぞれ
のリフト高さに相当する新しい位置にこの湾曲可
能部分を移す。これらの錠は特に貸し金庫錠とし
て有用性があり、この場合錠はその設置時に簡単
に特定のキーに合せてセツトすることができる。
更に詳述すると、本出願人の先願に係る特許で
は湾曲可能なキー係合部分を有するレバータンブ
ラを設けた錠が示されている。曲げの前にタンブ
ラは、そのゲートがかんぬきを受入れる整列位置
にあるような位置で錠内の第1ストツプに支えら
れている。湾曲可能部分は作動キーにより最初に
曲げることができる。タンブラを回転しないよう
に保持したままキーをタンブラに係合させて回転
することにより、わん曲可能部分は特定のキーの
リフトの形状により最初の形状から新しい形状
に、又は特定の形状に動かされる。湾曲可能部分
がキーにより曲げられた後に第2ストツプが作動
する。曲げによりタンブラの第1ストツプ係合面
が動かされ非作動状態になり、次にタンブラの第
2ストツプ係合面が作動状態に入りタンブラは第
2ストツプによりかんぬきに対する不整列位置に
拘束される。
は湾曲可能なキー係合部分を有するレバータンブ
ラを設けた錠が示されている。曲げの前にタンブ
ラは、そのゲートがかんぬきを受入れる整列位置
にあるような位置で錠内の第1ストツプに支えら
れている。湾曲可能部分は作動キーにより最初に
曲げることができる。タンブラを回転しないよう
に保持したままキーをタンブラに係合させて回転
することにより、わん曲可能部分は特定のキーの
リフトの形状により最初の形状から新しい形状
に、又は特定の形状に動かされる。湾曲可能部分
がキーにより曲げられた後に第2ストツプが作動
する。曲げによりタンブラの第1ストツプ係合面
が動かされ非作動状態になり、次にタンブラの第
2ストツプ係合面が作動状態に入りタンブラは第
2ストツプによりかんぬきに対する不整列位置に
拘束される。
本出願人の米国特許第3727439号に記載の錠は
いつたんは特定のキーと協動するようにセツトで
きるけれど、その以後は低いリフトを有する他の
キーにリセツトすることはできない。この錠のタ
ンブラはいつたん一定のキーリフトにより整列位
置に曲げられると、高低のいかんを問わず異なつ
たリフトに容易には曲げられない。しかしなが
ら、使用分野によつては錠の組合せを一つのキー
から他のキーへ変えることが望ましい。このよう
な例は例えば貸し金庫錠のガードキー即ち作動キ
ーのセツチングに有用なものである。ガードキー
即ち作動キーはひんぱんには変えられないが、金
庫の所有主が変つたり又は貸し金庫のグループが
異なつた場所に移つたような場合にはこれを変え
る必要がある。従つて、最初のセツチングに応答
するだけでなく、錠が最初セツトされていたキー
のリフトより高いかもしくは低いリフトをもつた
他のキーにその後リセツトできるような湾曲可能
なタンブラ型式の錠の提供が望まれている。
いつたんは特定のキーと協動するようにセツトで
きるけれど、その以後は低いリフトを有する他の
キーにリセツトすることはできない。この錠のタ
ンブラはいつたん一定のキーリフトにより整列位
置に曲げられると、高低のいかんを問わず異なつ
たリフトに容易には曲げられない。しかしなが
ら、使用分野によつては錠の組合せを一つのキー
から他のキーへ変えることが望ましい。このよう
な例は例えば貸し金庫錠のガードキー即ち作動キ
ーのセツチングに有用なものである。ガードキー
即ち作動キーはひんぱんには変えられないが、金
庫の所有主が変つたり又は貸し金庫のグループが
異なつた場所に移つたような場合にはこれを変え
る必要がある。従つて、最初のセツチングに応答
するだけでなく、錠が最初セツトされていたキー
のリフトより高いかもしくは低いリフトをもつた
他のキーにその後リセツトできるような湾曲可能
なタンブラ型式の錠の提供が望まれている。
本出願人の先願に係る特許とは異なり、本発明
の錠は単に最初の作動キーにセツトできるだけで
なく、錠がセツトされた最初のキーのリフトより
高いか又は低いリフトを有する他の作動キーに連
動するように後でリセツトができるものである。
本発明はタンブラを再度曲げて異なるキーにセツ
トするための装置を提供する。
の錠は単に最初の作動キーにセツトできるだけで
なく、錠がセツトされた最初のキーのリフトより
高いか又は低いリフトを有する他の作動キーに連
動するように後でリセツトができるものである。
本発明はタンブラを再度曲げて異なるキーにセツ
トするための装置を提供する。
1つのセツトからこのように変化させるために
は、タンブラをその最初の形状(製造時の形状即
ちニユートラルの形状)にまず戻し、次に異なつ
た作動キーで最初の形状から新しい形状にリセツ
トすることにより実施される。いつたんセツトさ
れたタンブラは、作動キーにより行われる曲げと
は反対の方向にタンブラに作用するチエンジキー
によつてその最初の形状に曲げ戻される。作動キ
ーはタンブラの作動キー係合面に係合し、タンブ
ラの湾曲可能部分をその最初の位置から一方向に
曲げてタンブラをセツトすることができ、チエン
ジキーはタンブラの反対側の縁部に作用してタン
ブラを最初の形状に曲げ戻す。後述するように、
このチエンジキーによつてタンブラが最初の形状
を通り越して曲げられることは重要なことであ
る。
は、タンブラをその最初の形状(製造時の形状即
ちニユートラルの形状)にまず戻し、次に異なつ
た作動キーで最初の形状から新しい形状にリセツ
トすることにより実施される。いつたんセツトさ
れたタンブラは、作動キーにより行われる曲げと
は反対の方向にタンブラに作用するチエンジキー
によつてその最初の形状に曲げ戻される。作動キ
ーはタンブラの作動キー係合面に係合し、タンブ
ラの湾曲可能部分をその最初の位置から一方向に
曲げてタンブラをセツトすることができ、チエン
ジキーはタンブラの反対側の縁部に作用してタン
ブラを最初の形状に曲げ戻す。後述するように、
このチエンジキーによつてタンブラが最初の形状
を通り越して曲げられることは重要なことであ
る。
錠内の第1ストツプは、タンブラを休止位置に
停止するよう位置決めされており、この休止位置
においてはタンブラがその最初の形状にある時に
かんぬきと整列し、タンブラのセツト時にかんぬ
きを引込ませタンブラを保持することができる。
タンブラがセツトされると、この第1ストツプは
非使用状態になり、第2ストツプが使用状態にな
る。タンブラが最初の形状に再度曲げられると第
1ストツプは再び使用状態になる。しかしなが
ら、タンブラのゲートをリセツトのために再びか
んぬきに整列するには、タンブラを第1ストツプ
が係合している最初の形状を超えて十分に曲げ、
チエンジキーを外した時に湾曲可能部分が「はね
戻り」タンブラが再びその最初の形状になつてゲ
ートは休止位置の時に再びボルトに整列する。第
1ストツプはこのような過剰な曲がりを可能にす
るように動くことができる。好適実施例において
は、作動キーポストが第1ストツプを構成してい
る。このストツプは作動キーを回してポストの逃
げ部をタンブラ近くに位置決めすることによつて
「除去できる」ものである。この逃げ部はタンブ
ラの過剰な曲がりを許容するスペースを提供し、
タンブラはこの位置からタンブラの元の形状には
ね戻る。
停止するよう位置決めされており、この休止位置
においてはタンブラがその最初の形状にある時に
かんぬきと整列し、タンブラのセツト時にかんぬ
きを引込ませタンブラを保持することができる。
タンブラがセツトされると、この第1ストツプは
非使用状態になり、第2ストツプが使用状態にな
る。タンブラが最初の形状に再度曲げられると第
1ストツプは再び使用状態になる。しかしなが
ら、タンブラのゲートをリセツトのために再びか
んぬきに整列するには、タンブラを第1ストツプ
が係合している最初の形状を超えて十分に曲げ、
チエンジキーを外した時に湾曲可能部分が「はね
戻り」タンブラが再びその最初の形状になつてゲ
ートは休止位置の時に再びボルトに整列する。第
1ストツプはこのような過剰な曲がりを可能にす
るように動くことができる。好適実施例において
は、作動キーポストが第1ストツプを構成してい
る。このストツプは作動キーを回してポストの逃
げ部をタンブラ近くに位置決めすることによつて
「除去できる」ものである。この逃げ部はタンブ
ラの過剰な曲がりを許容するスペースを提供し、
タンブラはこの位置からタンブラの元の形状には
ね戻る。
以下、本発明の好適実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
本発明は多くのタイプのキー可変式の錠に適用
できるが、もつとも広範な有用性は貸し金庫のた
めの錠である。このため、本発明の好適実施例は
主としてかかる目的の錠に関して以下に説明す
る。
できるが、もつとも広範な有用性は貸し金庫のた
めの錠である。このため、本発明の好適実施例は
主としてかかる目的の錠に関して以下に説明す
る。
貸し金庫は一般にその操作上、2種類のキーを
使用している。ガードキー又は作動キーと呼ばれ
るキーは貸し金庫がおかれる銀行その他の施設が
保管している。そのキーは顧客が保有する別の顧
客キーと関連して使用されねばならない。銀行は
顧客キーを使用せずに作動キーで金庫を開けるこ
とはできず、又、顧客は他の金庫を開けることは
できない。作動および顧客キーはそれぞれ錠内の
ガードおよび顧客タンブラに作用する。ガードタ
ンブラか顧客タンブラのいずれか又はその両方は
キーを変えることができるものにすることができ
る。ガードキー即ち作動キーを変えるための機構
は顧客キーをセツトしたり又は変更するための機
構とは異なつており、顧客キーを取替えがきかな
いものとすることもできる。
使用している。ガードキー又は作動キーと呼ばれ
るキーは貸し金庫がおかれる銀行その他の施設が
保管している。そのキーは顧客が保有する別の顧
客キーと関連して使用されねばならない。銀行は
顧客キーを使用せずに作動キーで金庫を開けるこ
とはできず、又、顧客は他の金庫を開けることは
できない。作動および顧客キーはそれぞれ錠内の
ガードおよび顧客タンブラに作用する。ガードタ
ンブラか顧客タンブラのいずれか又はその両方は
キーを変えることができるものにすることができ
る。ガードキー即ち作動キーを変えるための機構
は顧客キーをセツトしたり又は変更するための機
構とは異なつており、顧客キーを取替えがきかな
いものとすることもできる。
図示の貸し金庫錠は一組のガードタンブラと一
組の顧客タンブラを有し、ガードタンブラは本発
明により変えることができるが、簡略上顧客タン
ブラは可変式ではなく本出願人の前述の米国特許
第3727439号に記載したタンブラと同じであり、
構造ならびに作動についての更に完全な説明につ
いては同特許を参照することができる。代りに、
顧客タンブラを本発明により可変式にしても良
く、又は他の機構例えば特開昭59−109675号公報
に示されているような機構により可変式のものに
しても良い。
組の顧客タンブラを有し、ガードタンブラは本発
明により変えることができるが、簡略上顧客タン
ブラは可変式ではなく本出願人の前述の米国特許
第3727439号に記載したタンブラと同じであり、
構造ならびに作動についての更に完全な説明につ
いては同特許を参照することができる。代りに、
顧客タンブラを本発明により可変式にしても良
く、又は他の機構例えば特開昭59−109675号公報
に示されているような機構により可変式のものに
しても良い。
第1図は複数個のそれぞれ施錠できるドア10
を有する貸し金庫設備を示している。各ドア10
は符号11で示すようにその片側が蝶番接続され
ている、それぞれのドアの施錠側(第1図におい
て各ドアの左側)には2つのキー受け入れ用の鼻
口14,15がある。これらはドア10の内面に
取付けた錠18を操作するための顧客キーおよび
ガードキーをそれぞれ受入れるようになつている
(第2図参照)。ガードキー(一般的にこれを「作
動キー」と呼ぶこともある)は設備に含まれる錠
全部のガードタンブラを作動させるが、それぞれ
の錠には顧客タンブラを作動させる個別の顧客キ
ーを必要とする。顧客タンブラおよびガードタン
ブラの両方はかんぬきを引込む前に整列されなけ
ればならない。
を有する貸し金庫設備を示している。各ドア10
は符号11で示すようにその片側が蝶番接続され
ている、それぞれのドアの施錠側(第1図におい
て各ドアの左側)には2つのキー受け入れ用の鼻
口14,15がある。これらはドア10の内面に
取付けた錠18を操作するための顧客キーおよび
ガードキーをそれぞれ受入れるようになつている
(第2図参照)。ガードキー(一般的にこれを「作
動キー」と呼ぶこともある)は設備に含まれる錠
全部のガードタンブラを作動させるが、それぞれ
の錠には顧客タンブラを作動させる個別の顧客キ
ーを必要とする。顧客タンブラおよびガードタン
ブラの両方はかんぬきを引込む前に整列されなけ
ればならない。
第2図ならびに第4図乃至第6図に示すよう
に、錠18はねじ19によつて金庫のドア10の
内面に締付けられており、ケース20と蓋21を
有する二部分構成のハウジング内に収納されてい
る。蓋21は、2つの鼻口14,15を有してド
ア10の内側に設けられており、これらの鼻口1
4,15はドア10に形成された開口を通つてド
ア10のほぼ表面まで突出した状態で配置されて
いる。鼻口14,15は第5図および第6図に見
られる如く、それぞれ顧客キー34、ガードキー
即ち作動キー35を受入れるようになつている。
に、錠18はねじ19によつて金庫のドア10の
内面に締付けられており、ケース20と蓋21を
有する二部分構成のハウジング内に収納されてい
る。蓋21は、2つの鼻口14,15を有してド
ア10の内側に設けられており、これらの鼻口1
4,15はドア10に形成された開口を通つてド
ア10のほぼ表面まで突出した状態で配置されて
いる。鼻口14,15は第5図および第6図に見
られる如く、それぞれ顧客キー34、ガードキー
即ち作動キー35を受入れるようになつている。
顧客キーを受けるキーポスト24と作動キーを
受けるキーポスト25は鼻口14,15とケース
20の背面にある孔26,26との間で回転でき
るようにその端が支持されている。それぞれのキ
ーポスト24,25には細長いシヤンク部分28
と、鼻口14,15のフランジ又はリムにより保
持された頭部30がある。従つて、それぞれのキ
ーポスト24,25はそれぞれの軸承部内で自由
に回転はできるが軸方向には移動できないように
なつている。第4図から第6図に示すように、キ
ーポスト24,25にはその全長にわたつて溝孔
32が形成されそれぞれ顧客キー34および作動
キー35を受入れるようになつている。
受けるキーポスト25は鼻口14,15とケース
20の背面にある孔26,26との間で回転でき
るようにその端が支持されている。それぞれのキ
ーポスト24,25には細長いシヤンク部分28
と、鼻口14,15のフランジ又はリムにより保
持された頭部30がある。従つて、それぞれのキ
ーポスト24,25はそれぞれの軸承部内で自由
に回転はできるが軸方向には移動できないように
なつている。第4図から第6図に示すように、キ
ーポスト24,25にはその全長にわたつて溝孔
32が形成されそれぞれ顧客キー34および作動
キー35を受入れるようになつている。
ポスト38の形をしたタンブラ枢軸が蓋21と
ケース20の内面即ち裏面との間に取付けられて
いる(第2図参照)。ポスト38はロールピンで
良く、ケースおよび蓋に設けた孔39aおよび3
9bに固定されて錠18をねじ19でドア10に
固定する前にケースとカバーを閉じた位置に保持
する。図示実施例の場合、このポスト38は2組
のタンブラの両方のための枢軸として働く。
ケース20の内面即ち裏面との間に取付けられて
いる(第2図参照)。ポスト38はロールピンで
良く、ケースおよび蓋に設けた孔39aおよび3
9bに固定されて錠18をねじ19でドア10に
固定する前にケースとカバーを閉じた位置に保持
する。図示実施例の場合、このポスト38は2組
のタンブラの両方のための枢軸として働く。
ケース20にはかんぬき41が貫通して延びる
端部開口がある。このかんぬき41には所謂かん
ぬきピン即ち歯のついた部分42があり、第2図
及び第4図に示す伸長即ちロツク位置と第5図お
よび第6図に示す引込み即ち開放位置との間を動
くことができる。かんぬき41にはケース20の
内壁近くに配置され開口43を有する延長プレー
ト47がある。タンブラ枢軸のためのポスト38
が開口43の細長い長手方向の延長部48を貫通
して延びており、かんぬき41が引込み位置と伸
長位置との間を滑動できるようにこれを支持しか
つ案内している。開口43には又、回転できるキ
ーポスト24の内端に取付けた足又はキー先端の
形をしたかんぬき押出部材45に係合してこれと
協働する部分44が形成されている。かんぬき押
出部材45に接触するかんぬきの開口43の形状
によりボルトの伸長および引込みが制限される。
端部開口がある。このかんぬき41には所謂かん
ぬきピン即ち歯のついた部分42があり、第2図
及び第4図に示す伸長即ちロツク位置と第5図お
よび第6図に示す引込み即ち開放位置との間を動
くことができる。かんぬき41にはケース20の
内壁近くに配置され開口43を有する延長プレー
ト47がある。タンブラ枢軸のためのポスト38
が開口43の細長い長手方向の延長部48を貫通
して延びており、かんぬき41が引込み位置と伸
長位置との間を滑動できるようにこれを支持しか
つ案内している。開口43には又、回転できるキ
ーポスト24の内端に取付けた足又はキー先端の
形をしたかんぬき押出部材45に係合してこれと
協働する部分44が形成されている。かんぬき押
出部材45に接触するかんぬきの開口43の形状
によりボルトの伸長および引込みが制限される。
錠18には、第2図に示すように、顧客キー3
4により作動される一組のレバー型の顧客タンブ
ラ49と、作動キー35で作動される一組のレバ
ー型のガードタンブラ50が設けられており、ガ
ードタンブラ50の1個が第3図に示されてい
る。図示実施例においては、それぞれのタイプの
7個のタンブラがケース内で交互に配置されてい
るが(第2図参照)、タンブラの個数や相互の配
置関係は重要ではない。すべてのタンブラ49,
50はポスト38の周りを揺動するようになつて
いる。
4により作動される一組のレバー型の顧客タンブ
ラ49と、作動キー35で作動される一組のレバ
ー型のガードタンブラ50が設けられており、ガ
ードタンブラ50の1個が第3図に示されてい
る。図示実施例においては、それぞれのタイプの
7個のタンブラがケース内で交互に配置されてい
るが(第2図参照)、タンブラの個数や相互の配
置関係は重要ではない。すべてのタンブラ49,
50はポスト38の周りを揺動するようになつて
いる。
第2図に示す如く、顧客タンブラ49とガード
タンブラ50とはポスト38の上に交互に差込ま
れることが好ましく、蓋21の近くに1個の顧客
タンブラ49を配置し、次にガードタンブラ50
を置き、次に第2の顧客タンブラを置き、以下ガ
ードタンブラと顧客タンブラとを交互に配置する
ことが好ましい。顧客タンブラ49の好適な形状
についての更に詳しい説明は本出願人の前述の米
国特許第3727439号を参照することができる。
タンブラ50とはポスト38の上に交互に差込ま
れることが好ましく、蓋21の近くに1個の顧客
タンブラ49を配置し、次にガードタンブラ50
を置き、次に第2の顧客タンブラを置き、以下ガ
ードタンブラと顧客タンブラとを交互に配置する
ことが好ましい。顧客タンブラ49の好適な形状
についての更に詳しい説明は本出願人の前述の米
国特許第3727439号を参照することができる。
第4図から第6図には図面を簡単にするために
1個の顧客タンブラ49と1個のガードタンブラ
50だけが示されている。各組の他のタンブラ
は、ゲート位置従つてその整列位置がタンブラ毎
に違つている点を除いては同じ外形を有すること
は容易に理解できるであろう。
1個の顧客タンブラ49と1個のガードタンブラ
50だけが示されている。各組の他のタンブラ
は、ゲート位置従つてその整列位置がタンブラ毎
に違つている点を除いては同じ外形を有すること
は容易に理解できるであろう。
ガードタンブラ50は薄い平らな部材であるこ
とが望ましく、その1例が第3図に示されてい
る。ガードタンブラ50の大部分の形状は本出願
人の前述の米国特許に示したものと同じものにす
ることができる。ガードタンブラ50はポスト3
8の上で回転できるように枢着されており、ばね
51によつてこの枢軸の周りを時計回りに押圧さ
れている。各タンブラの一端には、かんぬき41
が第5図及び第6図に示されているように引込ま
れたときにその歯のついた部分42を受入れるゲ
ート52が形成されている。タンブラを後述の要
領で曲げることによつて一つの組合せを錠にセツ
トすると、タンブラのストツプ縁53がキーポス
ト24のシヤンク28に押しつけられてタンブラ
をその休止位置に保持する。そして、この休止位
置ではタンブラのゲート52はかんぬき41に対
する整列から外されており、キーを操作しない限
りこのかんぬき41を引き込めることはできない
ようになつている。
とが望ましく、その1例が第3図に示されてい
る。ガードタンブラ50の大部分の形状は本出願
人の前述の米国特許に示したものと同じものにす
ることができる。ガードタンブラ50はポスト3
8の上で回転できるように枢着されており、ばね
51によつてこの枢軸の周りを時計回りに押圧さ
れている。各タンブラの一端には、かんぬき41
が第5図及び第6図に示されているように引込ま
れたときにその歯のついた部分42を受入れるゲ
ート52が形成されている。タンブラを後述の要
領で曲げることによつて一つの組合せを錠にセツ
トすると、タンブラのストツプ縁53がキーポス
ト24のシヤンク28に押しつけられてタンブラ
をその休止位置に保持する。そして、この休止位
置ではタンブラのゲート52はかんぬき41に対
する整列から外されており、キーを操作しない限
りこのかんぬき41を引き込めることはできない
ようになつている。
ガードタンブラ50には第3図に示すように、
作動キー係合縁54が設けられている。この縁部
54はタンブラの細長いアーム55上に位置する
ことが好ましい。アーム55はネツク状の湾曲可
能な部分56を中心としてゲートに対して曲がる
ことができる。図示実施例においては、湾曲可能
な部分56は細くなつたネツクより形成されてい
る。第3図にはゲート52に対してアーム55が
曲げられる二三の状態が示されており、鎖線は製
作時の最初の状態即ちニユートラル状態を示し、
実線は或るキーリフトに相当するセツトされた状
態を示し、点線は他のキーリフトに相当する他の
セツトされた状態を示している。
作動キー係合縁54が設けられている。この縁部
54はタンブラの細長いアーム55上に位置する
ことが好ましい。アーム55はネツク状の湾曲可
能な部分56を中心としてゲートに対して曲がる
ことができる。図示実施例においては、湾曲可能
な部分56は細くなつたネツクより形成されてい
る。第3図にはゲート52に対してアーム55が
曲げられる二三の状態が示されており、鎖線は製
作時の最初の状態即ちニユートラル状態を示し、
実線は或るキーリフトに相当するセツトされた状
態を示し、点線は他のキーリフトに相当する他の
セツトされた状態を示している。
当初製作時又は工場から供給された時にはタン
ブラは曲げられておらずニユートラル即ち初期位
置を占めている。この状態では作動キー係合縁部
54は第1ストツプ面として働き、ばね51のバ
イアスカを受けてポスト25に支えられている
が、この状態ではストツプ縁53はポスト24か
ら離れており、ゲートを不整列にする作用をして
はいない。従つてこのような位置においてはタン
ブラのゲートはかんぬき41の歯のついた部分4
2に整列しており、改めてゲートを整列する操作
をすることなしにかんぬきを引込めることができ
る。
ブラは曲げられておらずニユートラル即ち初期位
置を占めている。この状態では作動キー係合縁部
54は第1ストツプ面として働き、ばね51のバ
イアスカを受けてポスト25に支えられている
が、この状態ではストツプ縁53はポスト24か
ら離れており、ゲートを不整列にする作用をして
はいない。従つてこのような位置においてはタン
ブラのゲートはかんぬき41の歯のついた部分4
2に整列しており、改めてゲートを整列する操作
をすることなしにかんぬきを引込めることができ
る。
タンブラを曲がらないように保持した状態でガ
ードキー即ち作動キー35を回すことによりタン
ブラをその最初の形状からセツト形状(即ち第1
キーリフト高さ形状)に曲げることができる。タ
ンブラは押しつけ又はつかみなどさまざまな方法
で曲がらないように保つことができるが、かんぬ
き41の歯のついた部分42をこの目的のために
ゲート52に係合させることが望ましい。タンブ
ラを動かないようにした状態でガードキーを作動
させて作動キー係合縁54に係合せしめて湾曲可
能な部分56を中心としてアーム55を曲げる
(第3図において逆時計回り)ことにより一定の
キーリフト高さにセツトする。タンブラ50のセ
ツト要領は本出願人の初期の特許に記載のものと
同じであるが、この特許には、タンブラを如何に
して他のキーリフト、特に低いリフト高さにセツ
トできるかに関してはなんの示唆もない。元来、
一度曲げたタンブラを再び曲げる技術は知られて
はいなかつた。初期の特許にはタンブラを異なつ
たキーに対して変形するための装置が開示されて
はいなかつた。更に、又、作動キー係合縁54が
ポスト25に支えられて再びストツプとして機能
するような最初の状態即ちニユートラルの状態に
タンブラが再び曲げられたとしても、アームはそ
の位置を保持せず、曲げ力が除かれるや否やその
弾性により若干違つた位置に動いてしまうと考え
られていた。
ードキー即ち作動キー35を回すことによりタン
ブラをその最初の形状からセツト形状(即ち第1
キーリフト高さ形状)に曲げることができる。タ
ンブラは押しつけ又はつかみなどさまざまな方法
で曲がらないように保つことができるが、かんぬ
き41の歯のついた部分42をこの目的のために
ゲート52に係合させることが望ましい。タンブ
ラを動かないようにした状態でガードキーを作動
させて作動キー係合縁54に係合せしめて湾曲可
能な部分56を中心としてアーム55を曲げる
(第3図において逆時計回り)ことにより一定の
キーリフト高さにセツトする。タンブラ50のセ
ツト要領は本出願人の初期の特許に記載のものと
同じであるが、この特許には、タンブラを如何に
して他のキーリフト、特に低いリフト高さにセツ
トできるかに関してはなんの示唆もない。元来、
一度曲げたタンブラを再び曲げる技術は知られて
はいなかつた。初期の特許にはタンブラを異なつ
たキーに対して変形するための装置が開示されて
はいなかつた。更に、又、作動キー係合縁54が
ポスト25に支えられて再びストツプとして機能
するような最初の状態即ちニユートラルの状態に
タンブラが再び曲げられたとしても、アームはそ
の位置を保持せず、曲げ力が除かれるや否やその
弾性により若干違つた位置に動いてしまうと考え
られていた。
所が、予想に反してタンブラは最初の状態即ち
ニユートラルの状態に曲げられることが現在判明
しており、更にはね返りを考慮する装置も発見さ
れている。タンブラは最初曲げられた方向と反対
の方向(第4図乃至第6図において時計回り)に
曲げることにより最初の形状に曲げ戻すことがで
きる。ガードタンブラのチエンジキー60がこの
逆曲げを行う(第5図参照)ために使用されてい
る。しかし、チエンジキーをアーム55から外す
とアーム55がその弾性によりポスト25からは
ね返つて遠ざかるので、単に作動キー係合縁54
をポスト25に接するように曲げただけでは不十
分である。かかるはね返りの効果はアームをその
最初の位置を超えた状態にまで曲げることによつ
て相殺することができる。ストツプとして働くポ
スト25は通常このような過剰の曲げを阻止する
が、本実施例におけるストツプ即ちポスト25は
回転可能であり、しかもこのポストにはその直径
を部分的におとした後述する逃げ65が設けられ
て十分な量を過剰の曲がりを可能ならしめている
ので、はね返りにより作動キー係合縁54がその
最初のニユートラル位置に移動する。
ニユートラルの状態に曲げられることが現在判明
しており、更にはね返りを考慮する装置も発見さ
れている。タンブラは最初曲げられた方向と反対
の方向(第4図乃至第6図において時計回り)に
曲げることにより最初の形状に曲げ戻すことがで
きる。ガードタンブラのチエンジキー60がこの
逆曲げを行う(第5図参照)ために使用されてい
る。しかし、チエンジキーをアーム55から外す
とアーム55がその弾性によりポスト25からは
ね返つて遠ざかるので、単に作動キー係合縁54
をポスト25に接するように曲げただけでは不十
分である。かかるはね返りの効果はアームをその
最初の位置を超えた状態にまで曲げることによつ
て相殺することができる。ストツプとして働くポ
スト25は通常このような過剰の曲げを阻止する
が、本実施例におけるストツプ即ちポスト25は
回転可能であり、しかもこのポストにはその直径
を部分的におとした後述する逃げ65が設けられ
て十分な量を過剰の曲がりを可能ならしめている
ので、はね返りにより作動キー係合縁54がその
最初のニユートラル位置に移動する。
チエンジキー60をケース底部にある開口61
を介してケース20内に差込む。この開口61
は、チエンジキー60がタンブラ50のチエンジ
キー係合縁63に係合するように回転されること
を可能にする位置にこのチエンジキー60を受け
取り且つ軸支する装置を構成する。キーの先端は
蓋21にあるくぼみ(図示せず)に軸支されてい
る。尚、ケース20の底部が十分な厚さを有する
ときにはチエンジキーの軸部を支える十分な軸受
け部分が提供されるのでこのくぼみは不必要にな
る。
を介してケース20内に差込む。この開口61
は、チエンジキー60がタンブラ50のチエンジ
キー係合縁63に係合するように回転されること
を可能にする位置にこのチエンジキー60を受け
取り且つ軸支する装置を構成する。キーの先端は
蓋21にあるくぼみ(図示せず)に軸支されてい
る。尚、ケース20の底部が十分な厚さを有する
ときにはチエンジキーの軸部を支える十分な軸受
け部分が提供されるのでこのくぼみは不必要にな
る。
第5図に示すように、チエンジキー60はアー
ムの作動キー係合縁54と反対側にあるチエンジ
キー係合縁63に係合する。アーム55を当初の
位置に戻すためにはチエンジキーにより先ずその
位置を超えてアームを曲げる。この「過剰の曲
げ」を可能ならしめるためにはチエンジキーの先
端部分をオーバーサイズにしておけばよい。そし
て、図示実施例では、チエンジキーの作動時(第
5図参照)に、作動キー係合縁54に近いポスト
の側部に前述の平坦な逃げ65が設けられてい
る。第4図に示すように、逃げ65がアーム55
から離れるような回転位置をキーポスト25が占
めると、作動キー係合縁54近くのポストの円周
部はタンブラの縁部に係合し最初の形状にこれを
保持して過剰の曲がりを阻止するが、平坦な逃げ
65が作動キー係合縁54(第5図参照)に対面
するようにポスト25が回されると、ポスト円周
部は作動キー係合縁54を捕えない。換言すれ
ば、ポスト25により構成されるストツプは過剰
な曲がりを阻止しない位置に回転し、ストツプが
実際上除去された状態になる。従つて逃げ65が
無いと仮定したときにおけるポスト25により阻
止される作動キー係合縁54の位置を通り越して
アーム55を曲げることが可能となる。尚、図示
実施例ではポスト25がタンブラのためのストツ
プ装置を形成しているので逃げ65がこのポスト
25に形成されている。従つて、ストツプ装置を
他の構成のものとすることによりこの逃げ65を
省略することもできる。
ムの作動キー係合縁54と反対側にあるチエンジ
キー係合縁63に係合する。アーム55を当初の
位置に戻すためにはチエンジキーにより先ずその
位置を超えてアームを曲げる。この「過剰の曲
げ」を可能ならしめるためにはチエンジキーの先
端部分をオーバーサイズにしておけばよい。そし
て、図示実施例では、チエンジキーの作動時(第
5図参照)に、作動キー係合縁54に近いポスト
の側部に前述の平坦な逃げ65が設けられてい
る。第4図に示すように、逃げ65がアーム55
から離れるような回転位置をキーポスト25が占
めると、作動キー係合縁54近くのポストの円周
部はタンブラの縁部に係合し最初の形状にこれを
保持して過剰の曲がりを阻止するが、平坦な逃げ
65が作動キー係合縁54(第5図参照)に対面
するようにポスト25が回されると、ポスト円周
部は作動キー係合縁54を捕えない。換言すれ
ば、ポスト25により構成されるストツプは過剰
な曲がりを阻止しない位置に回転し、ストツプが
実際上除去された状態になる。従つて逃げ65が
無いと仮定したときにおけるポスト25により阻
止される作動キー係合縁54の位置を通り越して
アーム55を曲げることが可能となる。尚、図示
実施例ではポスト25がタンブラのためのストツ
プ装置を形成しているので逃げ65がこのポスト
25に形成されている。従つて、ストツプ装置を
他の構成のものとすることによりこの逃げ65を
省略することもできる。
作動キー係合縁54はタンブラを最初の状態か
らキーに合う状態に曲げる前にポスト25によつ
て拘束されているので、この作動キー係合縁54
はタンブラのゲート位置をコントロールする第1
ストツプ縁として作用する。タンブラを特定のキ
ーに合わせるように曲げ終つた時、アーム55は
前述の如く元の位置から十分に動かされて、スト
ツプ縁53が第2ストツプ縁として機能できるよ
うになる。休止位置においては、ストツプ縁53
はキーポスト24に衝接し、タンブラの休止位置
をコントロールする第2ストツプ縁の働きを行
う。この状態ではタンブラは整列位置から外され
ている。
らキーに合う状態に曲げる前にポスト25によつ
て拘束されているので、この作動キー係合縁54
はタンブラのゲート位置をコントロールする第1
ストツプ縁として作用する。タンブラを特定のキ
ーに合わせるように曲げ終つた時、アーム55は
前述の如く元の位置から十分に動かされて、スト
ツプ縁53が第2ストツプ縁として機能できるよ
うになる。休止位置においては、ストツプ縁53
はキーポスト24に衝接し、タンブラの休止位置
をコントロールする第2ストツプ縁の働きを行
う。この状態ではタンブラは整列位置から外され
ている。
驚くべきことに、初期の予想に反してタンブラ
を異なつたキーに正確に協働するように少くとも
25回の多きにわたりこれを曲げかつ曲げ直すこと
が可能である点が本願発明者により判明されてい
る。これは実際必要とされるガードキー即ち作動
キーの全部の交換を許容して尚あまり有るもので
ある。かかるくり返しの曲げを容易ならしめるた
めに、タンブラが作られる材料は弾性体ではな
く、曲げにより変形されるものでなければならな
い。好適材料は銅合金であるが他の材料も適宜使
用できるものである。
を異なつたキーに正確に協働するように少くとも
25回の多きにわたりこれを曲げかつ曲げ直すこと
が可能である点が本願発明者により判明されてい
る。これは実際必要とされるガードキー即ち作動
キーの全部の交換を許容して尚あまり有るもので
ある。かかるくり返しの曲げを容易ならしめるた
めに、タンブラが作られる材料は弾性体ではな
く、曲げにより変形されるものでなければならな
い。好適材料は銅合金であるが他の材料も適宜使
用できるものである。
従来、貸し金庫のガードタンブラは使用設備の
特定の作動キーに適合するよう組立てるか、もし
くはいつたん特定作動キーにセツトされるとその
作動キーより変えることができなかつた。本発明
はこの問題を解決するものである。錠は最初の作
動キーに合わせることができ、次に作動キーを変
更すべき場合には異なつた作動キーに合うよう曲
げ直すことができる。
特定の作動キーに適合するよう組立てるか、もし
くはいつたん特定作動キーにセツトされるとその
作動キーより変えることができなかつた。本発明
はこの問題を解決するものである。錠は最初の作
動キーに合わせることができ、次に作動キーを変
更すべき場合には異なつた作動キーに合うよう曲
げ直すことができる。
以上1つのキーから他のキーへと錠のガードタ
ンブラを変える好適例による錠の作動を要約する
と下記の工程になる。
ンブラを変える好適例による錠の作動を要約する
と下記の工程になる。
イ 第1作動キー35を差込んで回しガードタン
ブラをセツト(整列)する。
ブラをセツト(整列)する。
ロ 顧客キー34を差込んでこれを回す。これに
より錠は第6図の状態になりかんぬきは引込め
られる。
より錠は第6図の状態になりかんぬきは引込め
られる。
ハ 次に作動キーを差込み位置に回し戻し取り出
す。そこで、ガードタンブラポスト25をキー
の先端などによつて回転して逃げ65を作動キ
ー係合縁54に整列させる。
す。そこで、ガードタンブラポスト25をキー
の先端などによつて回転して逃げ65を作動キ
ー係合縁54に整列させる。
ニ チエンジキー60を差込んで第5図に示す位
置まで回し、次に回し戻してこれを取り出す。
これによりガードタンブラは最初の状態即ちニ
ユートラルの状態に戻る。
置まで回し、次に回し戻してこれを取り出す。
これによりガードタンブラは最初の状態即ちニ
ユートラルの状態に戻る。
ホ 次に、タンブラポスト25をキー差し込み位
置に回し戻す。新しいガードキーを差込み、タ
ンブラをニユートラルの状態から新しい状態に
曲げる。ここで、錠は所望の新しいキーにセツ
トされ普通の作動がいつでもできる。
置に回し戻す。新しいガードキーを差込み、タ
ンブラをニユートラルの状態から新しい状態に
曲げる。ここで、錠は所望の新しいキーにセツ
トされ普通の作動がいつでもできる。
以上の説明においては、タンブラーをニユート
ラルの状態に曲げる際におけるはね返りを考慮し
た改良を主として説明したが、新しいキーを差し
込んでタンブラをニユートラルの状態から新しい
状態に曲げるときにも弾性によるはね返りは考慮
されている。つまり、タンブラをニユートラルの
状態から新しい状態に曲げるときには、作動キー
は先ずタンブラの縁に斜めに接触し、キーがタン
ブラの縁と直角をなすまで回転されるとこのタン
ブラは過剰な曲げを受ける。そして、この直角な
状態を越えてキーを更に回転すると弾性によるは
ね返りが起こり、最終的な状態でタンブラはゲー
トと整列する。
ラルの状態に曲げる際におけるはね返りを考慮し
た改良を主として説明したが、新しいキーを差し
込んでタンブラをニユートラルの状態から新しい
状態に曲げるときにも弾性によるはね返りは考慮
されている。つまり、タンブラをニユートラルの
状態から新しい状態に曲げるときには、作動キー
は先ずタンブラの縁に斜めに接触し、キーがタン
ブラの縁と直角をなすまで回転されるとこのタン
ブラは過剰な曲げを受ける。そして、この直角な
状態を越えてキーを更に回転すると弾性によるは
ね返りが起こり、最終的な状態でタンブラはゲー
トと整列する。
以上本発明については主として二重キーの貸し
金庫錠のガードキーに適用するものとして説明し
たが、本文の趣旨にもとづき、本発明のタンブラ
は二重キー貸し金庫錠におけるいずれか一組又は
両方の組のタンブラに一般的に適用可能なもので
あり、或はシングルキーの錠にも適用可能であ
る。本発明は又錠の内部のタンブラーの一部をリ
セツトするためにも使用可能である。
金庫錠のガードキーに適用するものとして説明し
たが、本文の趣旨にもとづき、本発明のタンブラ
は二重キー貸し金庫錠におけるいずれか一組又は
両方の組のタンブラに一般的に適用可能なもので
あり、或はシングルキーの錠にも適用可能であ
る。本発明は又錠の内部のタンブラーの一部をリ
セツトするためにも使用可能である。
第1図は本発明の錠を使用した好適実施例の要
部を示す斜視図、第2図は第1図の線2−2にお
ける拡大水平断面図、第3図は本発明の好適実施
例によるガードタンブラ1個の側面図でタンブラ
の曲げられる二三の異つた形態を示し、第4図は
第2図の線4−4における垂直断面図で錠がキー
にセツトされ終つてタンブラが外れた状態で施錠
された状況にある所を示し、第5図は第4図と同
様な垂直断面図であるが、チエンジキーをタンブ
ラに係合させてこれを最初の形態に曲げ直す錠の
あいた状態を示し、第6図は第4図および第5図
と同様の垂直断面図であるが、タンブラが最初の
形態から新しい形態にもう1つのキーによつて曲
げられた錠のあいた状態を示す図である。 18……錠;34……顧客キー;35……作動
キー;24,25……キーポスト;38……ポス
ト;41……かんぬき;49……顧客タンブラ;
50……ガードタンブラ;52……ゲート;54
……作動キー係合縁;55……細長いアーム;5
6……湾曲可能な部分;60……チエンジキー;
63……チエンジキー係合縁;65……逃げ。
部を示す斜視図、第2図は第1図の線2−2にお
ける拡大水平断面図、第3図は本発明の好適実施
例によるガードタンブラ1個の側面図でタンブラ
の曲げられる二三の異つた形態を示し、第4図は
第2図の線4−4における垂直断面図で錠がキー
にセツトされ終つてタンブラが外れた状態で施錠
された状況にある所を示し、第5図は第4図と同
様な垂直断面図であるが、チエンジキーをタンブ
ラに係合させてこれを最初の形態に曲げ直す錠の
あいた状態を示し、第6図は第4図および第5図
と同様の垂直断面図であるが、タンブラが最初の
形態から新しい形態にもう1つのキーによつて曲
げられた錠のあいた状態を示す図である。 18……錠;34……顧客キー;35……作動
キー;24,25……キーポスト;38……ポス
ト;41……かんぬき;49……顧客タンブラ;
50……ガードタンブラ;52……ゲート;54
……作動キー係合縁;55……細長いアーム;5
6……湾曲可能な部分;60……チエンジキー;
63……チエンジキー係合縁;65……逃げ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キーによつてセツトすることが出来るレバー
型の少なくとも1個のタンブラを有し、該タンブ
ラは作動キーが係合する作動キー係合縁を有し、
この作動キーを回すことによつてタンブラの湾曲
可能な部分をその最初の形状からセツトされた形
状に第1の方向に曲げることによつてタンブラの
ゲートに関する前記作動キー係合縁の位置をセツ
トすることが出来るようになつている錠におい
て、 チエンジキーと、このチエンジキーが前記タン
ブラのチエンジキー係合縁に係合するように回転
されることを可能にする位置にチエンジキーを受
け取り且つ軸支する装置とを有し、前記チエンジ
キーは前記タンブラの湾曲可能な部分を前記第1
の方向とは反対の第2の方向に再び曲げることが
可能であり、前記湾曲可能な部分は前記チエンジ
キーがタンブラから抜き取られた時に前記作動キ
ー係合縁が実質的に前記最初の形状に戻るまで前
記第1の方向に弾性によつてはね返るように前記
最初の形状を十分に越えて過剰な曲げを受けるこ
とが可能な形状を有し、前記作動キー係合縁が前
記最初の形状にあるときに前記タンブラがかんぬ
きと整合する位置にこのタンブラを拘束するため
の運動可能なストツプ装置が設けられ、該ストツ
プ装置は湾曲可能な部分が前記過剰な曲げを受け
る時に該タンブラを拘束しない位置に動くことが
出来る錠。 2 特許請求の範囲第1項に記載の錠において、
前記チエンジキー係合縁は前記タンブラの前記作
動キー係合縁とは反対側にある錠。 3 特許請求の範囲第2項に記載の錠において、
前記作動キー係合縁とチエンジキー係合縁とはタ
ンブラの細長いアームの両側に設けられている
錠。 4 特許請求の範囲第1項に記載の錠において、
前記ストツプ装置は前記作動キー係合縁に関して
回転可能であり、且該ストツプ装置を回転するこ
とによつて前記過剰な曲げの時にタンブラを拘束
しないような逃げを有している錠。 5 特許請求の範囲第4項に記載の錠において、
前記ストツプ装置は前記作動キーを受け入れる為
の回転可能なキーポストである錠。 6 特許請求の範囲第5項に記載の錠において、
前記キーポストはその周方向の面の一部に前記逃
げを有し、この逃げは前記キーポストを回転する
ことによつて、前記タンブラが前記キーポストに
係合することなしに前記過剰な曲げを可能にする
位置を占めることができる錠。 7 特許請求の範囲第6項に記載の錠において、
前記キーポストの逃げは、かんぬきが伸長されて
いる時には前記作動キー係合縁から離れており、
タンブラを再び曲げる時にはキーポストを回転す
ることによつて作動キー係合縁に向つて戻される
ようになつている錠。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/459,657 US4526022A (en) | 1982-12-13 | 1983-01-21 | Keylock with resettable, bendable lever tumblers |
| US459657 | 1983-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134280A JPS59134280A (ja) | 1984-08-01 |
| JPH046837B2 true JPH046837B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=23825673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13037983A Granted JPS59134280A (ja) | 1983-01-21 | 1983-07-19 | 錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134280A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1721748B1 (en) | 2005-05-09 | 2010-08-11 | Agfa Graphics N.V. | Double shuttle configuration for digital printers |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13037983A patent/JPS59134280A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134280A (ja) | 1984-08-01 |
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