JPH046853Y2 - - Google Patents

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JPH046853Y2
JPH046853Y2 JP8188086U JP8188086U JPH046853Y2 JP H046853 Y2 JPH046853 Y2 JP H046853Y2 JP 8188086 U JP8188086 U JP 8188086U JP 8188086 U JP8188086 U JP 8188086U JP H046853 Y2 JPH046853 Y2 JP H046853Y2
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hood
guide
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lifting
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塗工機等により、塗工材料を両面又は
片面に塗工した原紙を、熱風間を通過させること
により乾燥させる下部フード、上部フードに分割
されたエアドライヤに関するものである。
(従来の技術) 従来この種のエアドライヤは、第11図の示す
側面図、第12図の正面図のように、下部フード
1と上部フード2に分割され、中央部に向けて上
方、下方それぞれのノズルから熱風が吹き出るよ
うになつていた。そしてこれと同様形態のエアド
ライヤ複数台が、傾斜されまた水平に並設され、
塗工材料を両面又は片面に塗工された原紙はその
間を一側部から他側部にペーパロール3を介し連
続して通紙4される間に乾燥される。なお、前記
一側部及び他側部を除く側の一方をドライヤの操
作側FR、他方を駆動側BKと呼ぶものとして、
以下本考案の説明においても同様とする。
そして初めの通紙4及び紙切れ、またノズルの
清掃等の作業を容易に行なうため、上部フード
2、下部フード1の間に装着された4本の昇降シ
リンダ5の作動により、上部フード2を上昇さ
せ、作業終了後は元の位置に復帰して開閉ができ
るようになつている。
この昇降シリンダ5は昇降のみの機構であるた
め、上部フード2の上昇、下降時に起こる蛇行を
防止する為に、固定フレーム6にブラケツト7を
介してガイドローラ8がエアドライヤ傾斜面と転
動するように設けられており、また下部フード1
の駆動側BK両端部には、ブラケツト9は上方に
突出して設けられ、その先端と上部フード2の前
面側、および後面側との間にピンを介してアーム
10が係着しており、アーム機構により上部フー
ド2がガイドされるようになつている。
また下部フード1と上部フード2の間には通紙
4のため所定の間〓があり、その調整は上部フー
ド2は手順として操作側FRから上昇されるので、
操作側FRはネジ調整を有する固定のストツパ1
1、駆動側BKは、上記ガイドアーム機構と連な
つており、多少支点がずれても回転するよう、ネ
ジ調整を有するローラストツパ12により調整さ
れ、上部フード2は保持されている。なお、第1
1図において上部フード2上方の鎖線は、上昇時
の位置を示している。
(考案が解決しようとする問題点) 従来のこの種のエアドライヤの昇降装置が有す
る構造上の問題点、すなわち同装置は上部フード
の上昇時、蛇行を防止するためにガイドローラを
固定フレームに設置し、上部フードをスライドさ
せる構造になつている為、上部フードの回りにフ
レームを組み込まねばならず、従つて装置全体が
大きくなり、また建家の高さも非常に大きなもの
になつていた。一方据付工事もフレーム内に上部
フードを設置せねばならず、複雑で、工数が掛
り、建家の建築費、大掛かりなフレームの制作費
等によりコストアツプになつていた。
本考案は前記従来の問題点を解決しようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、下部フードと上部フードを
有し、同上下部フード間の〓間を一側部から他側
部に通紙して乾燥させるエアドライヤにおいて、
前記上下部フードの4隅に夫々ブラケツトを介し
て配設された昇降シリンダにより上部フードを昇
降させると共に、ドライヤの操作側FRでは左右
に設けられている昇降シリンダ部の一方に案内手
段を設け、駆動側BKでは左右の昇降シリンダ部
の両方に案内手段を設けると共に、前記操作側の
案内手段は下部フードに取付けた支持板と、上部
フードに取付けられ同支持板に支持されて昇降す
るガイド板とよりなり、駆動側の案内手段は下部
フードの左右に取付けられた昇降ガイド板と、上
部フードの両側に取付けられ前記ガイド板にガイ
ドされて転動するガイドローラとよりなり、かつ
前記昇降シリンダには、ネジ機構によるフード〓
間調整手段を設けてなるもので、これを問題点解
決のための手段とするものである。
(作用) 先ず通紙を容易にするために上部フードを上昇
させる場合には、操作側の昇降シリンダの作動に
より、上部フードは同上部フードに取付けたガイ
ド板と下部フードに取付けた支持板により方向性
を付与されて上昇する。またブローク処理、掃除
などを容易にするためには、駆動側の昇降シリン
ダも作動させて一斉上昇とする。この場合には駆
動側の上部フードに取付けられたガイドローラ
が、下部フードの設けた昇降ガイド板にガイドさ
れて転動することにより、方向性を付与されて上
昇する。ま上下部フード間の〓間調整は調整ナツ
トを回すことにより調整する。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明する
と、第1図〜第10図は本考案の実施例を示し、
第1図は駆動側BKの側面図、第2図は第1図の
Y矢視図、第3図は操作側FRの側面図、第4図
は各コーナ昇降機構照合図、第5図は安全ピン入
れシリンダ図、第6図は駆動側BKを示す略示的
斜視図、第7図はタイプ4の昇降機構分解図、第
8図は同じくタイプ3の昇降機構分解図、第9図
は操作側FRを示す略示的斜視図、第10図はタ
イプ2の昇降機構分解図である。
さて昇降機構を大別すると、規準を統一して、
第4図に示すように前記従来の場合と同じ操作側
FRは1,2のタイプ、前記従来の場合と同じ駆
動側BKは3,4のタイプより構成されている。
また前記したように、エアドライヤは、複数台
が1組となつて左傾、水平、右傾して据付られて
いるので、その据付状態によつて、タイプ1,
2,3,4の位置関係は第4図とは異なつてく
る。また第1図〜第10図は傾斜角度θはB側に
あり、A側に傾いている状態を示している。一方
タイプ2,4は傾いた側に装着するよう設計され
ており、B側に傾いたエアドライヤに対してはタ
イプ2,4はB側になり、タイプ1と2及び3と
4の位置関係は入れ替わることになる。
また水平据付に対しては、垂直方向に上昇、下
降となるので、タイプ3に対し第8図に示すよう
に、ガイドローラ27aを付加し、昇降ガイド板
23の内側面をガイドローラ27,27aでガイ
ドして方向性を付与するようになつている。
ここで図示に従つて昇降機構を操作側FRに付
けるタイプ1,2より説明すると、タイプ1は昇
降シリンダ28が上下フード22,21との間に
ブラケツトを介して係着しており、シリンダの作
動で上部フード22を昇降させる昇降機構だけで
他の機構は付いていない。
タイプ2は操作側FRの傾いた側に装着するよ
う設計され、昇降シリンダ28に付随して、上部
フード22には下端部にストツパ長孔30を有す
るガイド板26が、また下部フード21には、ガ
イド板26の両側面を挟持する支持板31、ガイ
ド板26の斜傾側、側面を転動、支持するガイド
ローラ27、落下防止ピン入れシリンダ29が併
設され、昇降シリンダ28の作動より上部フード
22が上昇すると、ガイド板26もガイドローラ
27に転動支持され、また支持板31に挟持され
て上昇し、所定位置に達すると、落下防止ピン入
れシリンダ29がピンをストツパ長孔30に挿入
するようになつている。このように昇降、前後方
向蛇行防止、ストツパ装置より構成されている。
またタイプ3,4は駆動側BKに装着するよう
設計されており、タイプ3は昇降シリンダ28に
付随し、下部フード21には、長欠レール部24
を有する昇降ガイド板23が、また上部フード2
2には、長欠レール部24に嵌るガイドローラ2
5が、ストツパ長孔30を有するブラケツト32
aを介し、それぞれ併設されている。
なお、昇降ガイド板23の上端部には、落下防
止ピン入れシリンダ29が定着されており、昇降
シリンダ28の作動により上部フード22が上昇
すると、ガイドローラ25は長欠レール部24に
ガイドされて転動しながら上昇し、所定位置に落
下防止ピン入れシリンダ29が作動して、ピンを
ストツパ長孔30に入れ、上部フード22を保持
させるようになつている。
またタイプ4はガイドローラ27、ピン入れシ
リンダ29を除いてはタイプ3と対称に形成され
ており、機構も同様であるが、上部フード22の
ブラケツト32bにガイドローラ27が設けられ
ており、図示のように傾いたA側に装着されて上
部フード22が昇降する時、昇降ガイド板23の
側面を転動して昇降し、前後方向の蛇行防止をす
る。このようにタイプ4は前後方向と、左右方向
の蛇行を防止する。
前記したようにB側に傾いている場合は、4の
ガイドローラ27は不用となり、タイプ3のブラ
ケツト32aに配置され、水平据付のエアドライ
ヤに対しては両側に必要である。また従来は下部
フード21と上部フード22間の通紙4の〓間調
整のために、別個にストツパ11、ローラストツ
パ12が設けられていたが、本考案ではその機構
を4本の昇降シリンダ28に付加し、ネジ切りし
たシリンダロツドに調整ナツト33を螺合し、調
整ナツト33を回すことにより〓間調整ができる
ようになつており、この場合シリンダ取付ピンの
中心が旋回中心34となる。
次に作用を説明すると、前記の如く構成された
エアドライヤ昇降装置において、紙通しを容易に
するために「紙通」の押ボタン操作をすると、上
部フード22の操作側FRが開く構造になつてお
り、また紙切信号とインターロツクされており、
その信号により操作側のみが開くので、手順とし
て上部フード22は操作側FRから上昇させる。
その場合、操作側の昇降シリンダ28の作動に
より、上部フード22は駆動側のシリンダ取付け
ピン中心を旋回中心34として、また図示の場合
はA側に傾いているので、タイプ2の昇降機構の
ガイド板26の側面を回転、支持するガイドロー
ラ27及び支持板31により、方向性を付与され
て上昇し、下降防止にために第9図に図示のよう
にピン入れシリンダ29が作動し、ピンをストツ
パ長孔30に挿入しロツクする。
またブローク処理、掃除などを容易にするため
に、駆動側BKも上昇させる時は、「一斉上昇」
の押ボタン操作をすると、上記した操作側の作動
に引き続き、駆動側の上昇シリンダ28の作動に
より上部フード22は、タイプ3,4昇降機構の
長欠レール部24内を転動上昇するガイドローラ
25、及びタイプ4の昇降ガイド板23の内側、
側面を転動、上昇するガイドローラ27により方
向性を付与されて上昇し、タイプ3に装備された
ピン入れシリンダ29の作動により、上部フード
22は対角位置2個所でロツクされる。また下降
の場合は、上昇と反対の動作となる。なお、本考
案は上記実施例にのみ限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲内において、種々
変更を加え得ることは勿論である。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く、本考案のエアドライ
ヤによれば、上部フードの回りにはガイドローラ
取り付けフレームは不用となり、上部フードの上
昇寸法に関係なく、全体フレームの高さが決定で
きる。また全体フレームの高さも低く装置全体が
コンパクトになり、ドライヤ間のペーパロールが
取り付けられるスタンドが分割方式となるので、
ドライヤの配置も簡単になり、ドライヤの据付工
事、点検作業等が容易になり、操作性も向上し、
かつフレーム減により大幅なコスト低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す装置の駆動側
BK側面図、第2図は第1図のY矢視図、第3図
は同操作側FRの側面図、第4図は同コーナ、昇
降機構照合図、第5図は第3図におけるピン入れ
シリンダの詳細図、第6図は同駆動側BKを示す
斜視図、第7図及び第8図は夫々第6図における
要部の分解斜視図、第9図は前記第3図の操作側
FRを示す斜視図、第10図は第9図における要
部の分解斜視図、第11図は従来のエアドライヤ
を示す側面図で、第12図のX視図、第12図は
同正面図である。 図の主要部分の説明、21……下部フード、2
2……上部フード、23……昇降ガイド板、24
……長欠レール部、25……ガイドローラ、26
……ガイド板、27……ガイドローラ、28……
昇降シリンダ、29……落下防止ピン入れシリン
ダ、30……ストツパ長孔、31……支持板、3
2a,32b……ブラケツトa、同b、33……
調整ナツト、34……旋回中心。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部フード21と上部フード22を有し、同上
    下部フード間の〓間を一側部から他側部に通紙し
    て乾燥させるエアドライヤにおいて、前記上下部
    フード21,22の4隅に夫々ブラケツトを介し
    て配設された昇降シリンダ28により上部フード
    22を昇降させると共に、ドライヤの操作側FR
    では左右に設けられている昇降シリンダ部の一方
    に案内手段を設け、駆動側BKでは左右の昇降シ
    リンダ部の両方に案内手段を設けると共に、前記
    操作側の案内手段は下部フード21に取付けた支
    持板31と、上部フード22に取付けられ同支持
    板31に支持されて昇降するガイド板26とより
    なり、駆動側の案内手段は下部フード21の左右
    に取付けられた昇降ガイド板23と、上部フード
    22の両側に取付けられ前記ガイド板23にガイ
    ドされて転動するガイドローラ25,27,27
    aとよりなり、かつ前記昇降シリンダには、ネジ
    機構によるフード〓間調整手段を設けたことを特
    徴とするエアドライヤ。
JP8188086U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH046853Y2 (ja)

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JP8188086U JPH046853Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

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JPS62194475U JPS62194475U (ja) 1987-12-10
JPH046853Y2 true JPH046853Y2 (ja) 1992-02-25

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JPS62194475U (ja) 1987-12-10

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