JPH0468712B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0468712B2 JPH0468712B2 JP4522583A JP4522583A JPH0468712B2 JP H0468712 B2 JPH0468712 B2 JP H0468712B2 JP 4522583 A JP4522583 A JP 4522583A JP 4522583 A JP4522583 A JP 4522583A JP H0468712 B2 JPH0468712 B2 JP H0468712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torsion coil
- coil spring
- upper half
- pair
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/041—Details
- G11B23/045—Covers
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばビデオテープレコーダの如き
記録再生装置に適用するのに最適なテープカセツ
トであつて、特に、上及び下ハーフにて構成され
ると共に収納したテープを前面開口に沿つてパス
させて成るカセツト筐体と、平面形状がほゞコ字
状をなしかつ左右両端部の内側に一対の支点ピン
が設けられた前蓋であつて、上記パスされたテー
プの前面側を覆うべく上記一対の支点ピンを介し
て上記カセツト筐体の左右両側壁に回動自在に枢
支された前蓋と、ほゞ中央部にコイル部が一体に
設けられた捩りコイルばねであつて、上記前蓋の
少なくとも一方の支点ピンの外周にそのコイル部
によつて挿入されると共に両端部が上記前蓋とカ
セツト筐体とに夫々係止されて上記前蓋を閉蓋方
向に回動附勢させて成る捩りコイルばねとからな
るテープカセツトに関するものである。
記録再生装置に適用するのに最適なテープカセツ
トであつて、特に、上及び下ハーフにて構成され
ると共に収納したテープを前面開口に沿つてパス
させて成るカセツト筐体と、平面形状がほゞコ字
状をなしかつ左右両端部の内側に一対の支点ピン
が設けられた前蓋であつて、上記パスされたテー
プの前面側を覆うべく上記一対の支点ピンを介し
て上記カセツト筐体の左右両側壁に回動自在に枢
支された前蓋と、ほゞ中央部にコイル部が一体に
設けられた捩りコイルばねであつて、上記前蓋の
少なくとも一方の支点ピンの外周にそのコイル部
によつて挿入されると共に両端部が上記前蓋とカ
セツト筐体とに夫々係止されて上記前蓋を閉蓋方
向に回動附勢させて成る捩りコイルばねとからな
るテープカセツトに関するものである。
背景技術とその問題点
従来から行われているこの種テープカセツトの
カセツト筐体の組立て方法は、前蓋の一方の支点
ピンの外周に捩りコイルばねを挿入した状態で、
その前蓋の一対の支点ピンを上ハーフの左右両側
壁の下端縁に当てつけ、そして上ハーフを前蓋と
一緒に下ハーフ上に嵌合させてこれら上下ハーフ
をビス止め等にて一体に結合させる方法であつ
た。
カセツト筐体の組立て方法は、前蓋の一方の支点
ピンの外周に捩りコイルばねを挿入した状態で、
その前蓋の一対の支点ピンを上ハーフの左右両側
壁の下端縁に当てつけ、そして上ハーフを前蓋と
一緒に下ハーフ上に嵌合させてこれら上下ハーフ
をビス止め等にて一体に結合させる方法であつ
た。
しかしながらこの方法は、上ハーフと前蓋とを
機械的に何等仮止めしない状態でこれらを下ハー
フ上に嵌合させる方法である為に、その嵌合時に
上ハーフと前蓋とがバラバラに分離し易くて、こ
れら上ハーフ及び前蓋が下ハーフに対する前後左
右の両方向に著しく位置ずれし易かつた。特に、
カセツト筐体を組立てた状態で前蓋に閉蓋方向の
回動を附与させる為には、捩りコイルばねを或る
程度捩つていわゆる初期応力を与えておく必要が
ある。そしてその為には、上ハーフ及び前蓋を下
ハーフ上に嵌合させた時に、その捩りコイルばね
の後端部を下ハーフ側の所定の当接部上に弾性に
抗して当接させる必要がある。しかしながらその
際上記の位置ずれによつて捩りコイルばねの後端
部を当接部上に著しく当接させ難いものとなつて
おり、この結果カセツト筐体の組立てが非常に面
倒なものになつている。またこのような従来方法
では、自動組立機を導入してカセツト筐体の自動
組立てを行い難いものでもある。
機械的に何等仮止めしない状態でこれらを下ハー
フ上に嵌合させる方法である為に、その嵌合時に
上ハーフと前蓋とがバラバラに分離し易くて、こ
れら上ハーフ及び前蓋が下ハーフに対する前後左
右の両方向に著しく位置ずれし易かつた。特に、
カセツト筐体を組立てた状態で前蓋に閉蓋方向の
回動を附与させる為には、捩りコイルばねを或る
程度捩つていわゆる初期応力を与えておく必要が
ある。そしてその為には、上ハーフ及び前蓋を下
ハーフ上に嵌合させた時に、その捩りコイルばね
の後端部を下ハーフ側の所定の当接部上に弾性に
抗して当接させる必要がある。しかしながらその
際上記の位置ずれによつて捩りコイルばねの後端
部を当接部上に著しく当接させ難いものとなつて
おり、この結果カセツト筐体の組立てが非常に面
倒なものになつている。またこのような従来方法
では、自動組立機を導入してカセツト筐体の自動
組立てを行い難いものでもある。
発明の目的
本発明は、上述の如き欠陥を是正することが出
来るテープカセツトを提供しようとするものであ
る。
来るテープカセツトを提供しようとするものであ
る。
発明の概要
本発明は、上述したテープカセツトにおいて、
上記前蓋の一対の支点ピンを嵌合すべき一対の凹
部を上記上ハーフの左右両側壁の下端縁に設け、
上記前蓋の一方の端部の内側で上記支点ピンの前
後両側位置には上記捩りコイルばねの前端部の係
止用突起と後端部の仮止め用突起とを設け、上記
上ハーフの一方の側壁には上記捩りコイルばねの
後端部を挿入させる為のスリツトとそのスリツト
内に挿入された後端部を仮止めする為の仮止め用
突起とを設け、上記コイル部によつて上記支点ピ
ンの外周に挿入した上記捩りコイルばねの前後両
端部を上記前蓋の係止用突起と仮止め用突起とに
夫々係止させた状態で、その前蓋の上記一対の支
点ピンを上記上ハーフの一対の凹部内に嵌合さ
せ、この状態で上記捩りコイルばねの後端部を上
記上ハーフのスリツト内に弾性に抗して挿入させ
て、その後端部を上記上ハーフの仮止め用突起に
係止させるようになし、この後上記上ハーフを上
記下ハーフ上に嵌合させることによつて、上記ス
リツト内にて位置規制されている上記捩りコイル
ばねの後端部を上記下ハーフ側の所定の当接部上
に弾性に抗して当接させ得るように構成したテー
プカセツトであり、カセツト筐体の組立てを極め
て簡単かつ正確に行えるものを提供出来る。
上記前蓋の一対の支点ピンを嵌合すべき一対の凹
部を上記上ハーフの左右両側壁の下端縁に設け、
上記前蓋の一方の端部の内側で上記支点ピンの前
後両側位置には上記捩りコイルばねの前端部の係
止用突起と後端部の仮止め用突起とを設け、上記
上ハーフの一方の側壁には上記捩りコイルばねの
後端部を挿入させる為のスリツトとそのスリツト
内に挿入された後端部を仮止めする為の仮止め用
突起とを設け、上記コイル部によつて上記支点ピ
ンの外周に挿入した上記捩りコイルばねの前後両
端部を上記前蓋の係止用突起と仮止め用突起とに
夫々係止させた状態で、その前蓋の上記一対の支
点ピンを上記上ハーフの一対の凹部内に嵌合さ
せ、この状態で上記捩りコイルばねの後端部を上
記上ハーフのスリツト内に弾性に抗して挿入させ
て、その後端部を上記上ハーフの仮止め用突起に
係止させるようになし、この後上記上ハーフを上
記下ハーフ上に嵌合させることによつて、上記ス
リツト内にて位置規制されている上記捩りコイル
ばねの後端部を上記下ハーフ側の所定の当接部上
に弾性に抗して当接させ得るように構成したテー
プカセツトであり、カセツト筐体の組立てを極め
て簡単かつ正確に行えるものを提供出来る。
実施例
以下本発明をビデオテープレコーダ用テープカ
セツトに適用した実施例を図面に基き説明する。
セツトに適用した実施例を図面に基き説明する。
最初に第1図〜第4図によつてテープカセツト
全体の構造を説明する。
全体の構造を説明する。
先づ第1図に示す如く、上下ハーフ1,2によ
つて構成されるカセツト筐体3と、前蓋4及び後
蓋5は夫々合成樹脂にて成形されている。そして
左右一対のリール6,7に巻装され磁気テープ8
が上下ハーフ1,2内に収納されて、これら上下
ハーフ1,2が上下から互いに嵌合されて複数本
のビスによつて一体に結合されてカセツト筐体3
が構成されている。なおカセツト筐体3の前面に
はその左右方向の全長に亘つて前面開口10が設
けられていて、その前面開口10の左右両端部の
近傍位置でカセツト筐体3内に一体成形された一
対のテープガイド11にて案内されて磁気テープ
8が第2図及び第4図に示す如く前面開口10に
沿つてパスされている。またカセツト筐体3には
一対のテープガイド11の内側で前面開口10の
後方側に凹所12が形成されていて、この凹所1
2はカセツト筐体3内に一体成形された平面形状
がほゞコ字状をなす仕切壁13によつてカセツト
筐体3内の両リール6,7の収納部側に対して仕
切られている。なおこの凹所12の上下は共に開
放されている。
つて構成されるカセツト筐体3と、前蓋4及び後
蓋5は夫々合成樹脂にて成形されている。そして
左右一対のリール6,7に巻装され磁気テープ8
が上下ハーフ1,2内に収納されて、これら上下
ハーフ1,2が上下から互いに嵌合されて複数本
のビスによつて一体に結合されてカセツト筐体3
が構成されている。なおカセツト筐体3の前面に
はその左右方向の全長に亘つて前面開口10が設
けられていて、その前面開口10の左右両端部の
近傍位置でカセツト筐体3内に一体成形された一
対のテープガイド11にて案内されて磁気テープ
8が第2図及び第4図に示す如く前面開口10に
沿つてパスされている。またカセツト筐体3には
一対のテープガイド11の内側で前面開口10の
後方側に凹所12が形成されていて、この凹所1
2はカセツト筐体3内に一体成形された平面形状
がほゞコ字状をなす仕切壁13によつてカセツト
筐体3内の両リール6,7の収納部側に対して仕
切られている。なおこの凹所12の上下は共に開
放されている。
次に前蓋4は第1図に示す如く平面形状がほゞ
コ字状をなしていて、その左右両端部4aの内側
には一対の支点ピン15が互いに同一軸線状態に
一体成形されている。そして第2図〜第4図に示
す如く前蓋4は前面開口10に沿つてパスされて
いる磁気テープ8の前面側を覆うべく、その一対
の支点ピン15をカセツト筐体3の左右両側壁3
aの前端側に互いに同一軸線状態に設けられた一
対のピン挿入孔16内に挿入して取付けられてい
て、この前蓋4は両支点ピン15を中心に上下に
回動出来るようにカセツト筐体3に取付けられて
いる。
コ字状をなしていて、その左右両端部4aの内側
には一対の支点ピン15が互いに同一軸線状態に
一体成形されている。そして第2図〜第4図に示
す如く前蓋4は前面開口10に沿つてパスされて
いる磁気テープ8の前面側を覆うべく、その一対
の支点ピン15をカセツト筐体3の左右両側壁3
aの前端側に互いに同一軸線状態に設けられた一
対のピン挿入孔16内に挿入して取付けられてい
て、この前蓋4は両支点ピン15を中心に上下に
回動出来るようにカセツト筐体3に取付けられて
いる。
次に後蓋5には第1図に示す如くその上端縁に
沿つて上蓋17が一体成形されると共に、この後
蓋5の左右両端縁で上下方向のほゞ中央部には一
対の支点ピン18が互いに同一軸線状態に一体成
形されている。そして第2図及び第4図に示す如
く後蓋5は前面開口10に沿つてパスされている
磁気テープ8の後面側を覆うべく凹所12内に前
蓋4と平行状に配置されている。なおこの後蓋5
はその一対の支点ピン18を第1図及び第4図に
示す如く前蓋4の後面で左右両端部4aの近傍位
置に一体成形された一対の突片19の一対のピン
挿入孔20内に内側から挿入して取付けられてい
て、この後蓋5は両支点ピン18を中心に上下に
回動出来るように前蓋4に取付けられている。な
お上蓋17は第2図及び第4図に示す如く凹所1
2の上面を覆うべく配置される。
沿つて上蓋17が一体成形されると共に、この後
蓋5の左右両端縁で上下方向のほゞ中央部には一
対の支点ピン18が互いに同一軸線状態に一体成
形されている。そして第2図及び第4図に示す如
く後蓋5は前面開口10に沿つてパスされている
磁気テープ8の後面側を覆うべく凹所12内に前
蓋4と平行状に配置されている。なおこの後蓋5
はその一対の支点ピン18を第1図及び第4図に
示す如く前蓋4の後面で左右両端部4aの近傍位
置に一体成形された一対の突片19の一対のピン
挿入孔20内に内側から挿入して取付けられてい
て、この後蓋5は両支点ピン18を中心に上下に
回動出来るように前蓋4に取付けられている。な
お上蓋17は第2図及び第4図に示す如く凹所1
2の上面を覆うべく配置される。
次に第1図及び第2図に示す如く仕切壁13の
左右両端部13aは左右方向から平行状に対向さ
れていて、その左右両端部13aの対向面には
ほゞS字状に緩やかに屈曲された一対のガイド溝
21が設けられている。また両ガイド溝21の上
端21aは夫々上方に開放されている。そして後
蓋5の左右両端縁の後面で両支点ピン18より下
方部に一対の突片22が一体成形されていて、そ
の両突片22の外側に互いに同一軸線状態に一体
成形された一対の被ガイドピン23が両ガイド溝
21内に遊嵌されている。また第2図及び第3図
に示す如く一方の支点ピン15の外周で前蓋4の
一方の端部4aとカセツト筐体3の一方の側壁3
aとの間に捩りコイルばね25がそのほゞ中央部
に設けられたコイル部25aによつて巻装されて
いて、その捩りコイルばね25の前端部25bが
前蓋4の一方の端部4aの内側で支点ピン15の
前方位置に一体成形されたばね係止用突起26に
押圧されている。また第1図及び第3図に示す如
く捩りコイルばね25が巻装された一方の支点ピ
ン15の後方側でカセツト筐体3の一方の側壁4
aにロツクレバー28が前後方向に回動自在に取
付けられている。このロツクレバー28は合成樹
脂にて成形されたものであつて、その上端部28
aの前方下部の近傍位置に支点ピン29が、前端
部にロツク爪30が、下端部にロツク解除用突起
31が夫々一体成形されている。そしてロツクレ
バー28はその支点ピン29によつて側壁4aに
設けられたピン挿入孔32内に挿入されて、その
支点ピン29を中心に前後方向に回動自在に取付
けられている。しかして捩りコイルばね25の後
端部25cが第3図に示す如くロツクレバー28
の上端部28a上に押圧されている。従つてこの
捩りコイルばね25によつて前蓋4が第3図で矢
印a方向である閉蓋方向に回動附勢されると共
に、ロツクレバー28が第3図で矢印b方向であ
るロツク方向に回動附勢されている。そして第3
図に実線で示す如く前蓋4の一方の端部4aの内
側で支点ピン15の後方位置に一体成形されたロ
ツク用突起33にロツクレバー28のロツク爪3
0が下から係合されて、その前蓋4を閉蓋位置に
てロツクするように構成されている。
左右両端部13aは左右方向から平行状に対向さ
れていて、その左右両端部13aの対向面には
ほゞS字状に緩やかに屈曲された一対のガイド溝
21が設けられている。また両ガイド溝21の上
端21aは夫々上方に開放されている。そして後
蓋5の左右両端縁の後面で両支点ピン18より下
方部に一対の突片22が一体成形されていて、そ
の両突片22の外側に互いに同一軸線状態に一体
成形された一対の被ガイドピン23が両ガイド溝
21内に遊嵌されている。また第2図及び第3図
に示す如く一方の支点ピン15の外周で前蓋4の
一方の端部4aとカセツト筐体3の一方の側壁3
aとの間に捩りコイルばね25がそのほゞ中央部
に設けられたコイル部25aによつて巻装されて
いて、その捩りコイルばね25の前端部25bが
前蓋4の一方の端部4aの内側で支点ピン15の
前方位置に一体成形されたばね係止用突起26に
押圧されている。また第1図及び第3図に示す如
く捩りコイルばね25が巻装された一方の支点ピ
ン15の後方側でカセツト筐体3の一方の側壁4
aにロツクレバー28が前後方向に回動自在に取
付けられている。このロツクレバー28は合成樹
脂にて成形されたものであつて、その上端部28
aの前方下部の近傍位置に支点ピン29が、前端
部にロツク爪30が、下端部にロツク解除用突起
31が夫々一体成形されている。そしてロツクレ
バー28はその支点ピン29によつて側壁4aに
設けられたピン挿入孔32内に挿入されて、その
支点ピン29を中心に前後方向に回動自在に取付
けられている。しかして捩りコイルばね25の後
端部25cが第3図に示す如くロツクレバー28
の上端部28a上に押圧されている。従つてこの
捩りコイルばね25によつて前蓋4が第3図で矢
印a方向である閉蓋方向に回動附勢されると共
に、ロツクレバー28が第3図で矢印b方向であ
るロツク方向に回動附勢されている。そして第3
図に実線で示す如く前蓋4の一方の端部4aの内
側で支点ピン15の後方位置に一体成形されたロ
ツク用突起33にロツクレバー28のロツク爪3
0が下から係合されて、その前蓋4を閉蓋位置に
てロツクするように構成されている。
以上の如く構成されたテープカセツトによれ
ば、先づカセツト非使用時においては、前蓋4が
第3図に実線で示す如くロツクレバー28にて閉
蓋状態でロツクされている。そしてこの閉蓋状態
では、第4図に実線で示す如く前面開口10に沿
つてパスされている磁気テープ8が前蓋4と後蓋
5とによつて前後から包み込まれるように覆われ
ていて、いわゆる完全密閉型のテープカセツトと
なつている。
ば、先づカセツト非使用時においては、前蓋4が
第3図に実線で示す如くロツクレバー28にて閉
蓋状態でロツクされている。そしてこの閉蓋状態
では、第4図に実線で示す如く前面開口10に沿
つてパスされている磁気テープ8が前蓋4と後蓋
5とによつて前後から包み込まれるように覆われ
ていて、いわゆる完全密閉型のテープカセツトと
なつている。
次にテープカセツトがビデオテープレコーダに
装着されると、第3図に仮想線で示す如く、ロツ
クレバー28のロツク解除用突起31にロツク解
除用部材35が押圧されて、ロツクレバー28が
捩りコイルばね25に抗して矢印b′方向であるロ
ツク解除方向に回動されて、前蓋4のロツクが解
除されると共に、前蓋4が開蓋用部材36によつ
て突き上げられて、その前蓋4が捩りコイルばね
25に抗して矢印a′方向である開蓋方向にほゞ
90゜回動されて、前面開口10が開蓋される。そ
して前蓋4が両支点ピン15を中心に第4図に実
線で示された閉蓋位置から仮想線で示された開蓋
位置まで矢印a′方向にほゞ90゜回動されることに
よつて、後蓋5の両支点ピン18も同方向に同角
度に回動される為に、後蓋5も前蓋4と共に第4
図に実線で示された閉蓋位置から仮想線で示され
た開蓋位置まで回動される。なおこの際、両支点
ピン18が矢印a′方向に回動されることによつ
て、両被ガイドピン23が両ガイド溝21にて案
内されて矢印c方向に移動され、その両ガイド溝
21による案内作用によつて、後蓋5が両支点ピ
ン18を中心に前蓋4に対して矢印d方向である
前蓋4の後方に離間される方向に回動されながら
矢印a′方向に開蓋されて行く。また閉蓋時には、
開蓋時の逆動作で、前蓋4が第4図で矢印a方向
に回動されることによつて、後蓋5が前蓋4に対
して矢印d′方向に回動されながら矢印a方向に復
動され、被ガイドピン23もガイド溝21内を矢
印c′方向に移動して第4図に実線で示されたガイ
ド溝21の下端部に復動される。
装着されると、第3図に仮想線で示す如く、ロツ
クレバー28のロツク解除用突起31にロツク解
除用部材35が押圧されて、ロツクレバー28が
捩りコイルばね25に抗して矢印b′方向であるロ
ツク解除方向に回動されて、前蓋4のロツクが解
除されると共に、前蓋4が開蓋用部材36によつ
て突き上げられて、その前蓋4が捩りコイルばね
25に抗して矢印a′方向である開蓋方向にほゞ
90゜回動されて、前面開口10が開蓋される。そ
して前蓋4が両支点ピン15を中心に第4図に実
線で示された閉蓋位置から仮想線で示された開蓋
位置まで矢印a′方向にほゞ90゜回動されることに
よつて、後蓋5の両支点ピン18も同方向に同角
度に回動される為に、後蓋5も前蓋4と共に第4
図に実線で示された閉蓋位置から仮想線で示され
た開蓋位置まで回動される。なおこの際、両支点
ピン18が矢印a′方向に回動されることによつ
て、両被ガイドピン23が両ガイド溝21にて案
内されて矢印c方向に移動され、その両ガイド溝
21による案内作用によつて、後蓋5が両支点ピ
ン18を中心に前蓋4に対して矢印d方向である
前蓋4の後方に離間される方向に回動されながら
矢印a′方向に開蓋されて行く。また閉蓋時には、
開蓋時の逆動作で、前蓋4が第4図で矢印a方向
に回動されることによつて、後蓋5が前蓋4に対
して矢印d′方向に回動されながら矢印a方向に復
動され、被ガイドピン23もガイド溝21内を矢
印c′方向に移動して第4図に実線で示されたガイ
ド溝21の下端部に復動される。
次に第5A図〜第7図によつてカセツト筐体3
の組立て構造及び組立て方法を説明する。
の組立て構造及び組立て方法を説明する。
先づ第5A図〜第5C図は上ハーフ1に前蓋4
を仮止めする要領を示しており、これらの図では
上ハーフ1及び前蓋4を上下逆向きに示してい
る。また後蓋5は既に前蓋4の内側に回動自在に
取付けられているものとする。
を仮止めする要領を示しており、これらの図では
上ハーフ1及び前蓋4を上下逆向きに示してい
る。また後蓋5は既に前蓋4の内側に回動自在に
取付けられているものとする。
次に第5A図に示す如く、前蓋4の一対の支点
ピン16を嵌合すべき一対の凹部41が上ハーフ
1の左右両側壁1aの下端縁1b(図では上向き
になつている)に設けられている。そしえ捩りコ
イルばね25はそのコイル部25aによつて前蓋
4の一方の支点ピン15の外周に挿入、その前端
部25bがばね係止用突起26に係止され、かつ
後端部25cがばね仮止め用突起に兼用されてい
るロツク用突起33に係止されている。
ピン16を嵌合すべき一対の凹部41が上ハーフ
1の左右両側壁1aの下端縁1b(図では上向き
になつている)に設けられている。そしえ捩りコ
イルばね25はそのコイル部25aによつて前蓋
4の一方の支点ピン15の外周に挿入、その前端
部25bがばね係止用突起26に係止され、かつ
後端部25cがばね仮止め用突起に兼用されてい
るロツク用突起33に係止されている。
次にこの状態で前蓋4を上ハーフ1に対して第
5B図に示す如く矢印e方向から挿入して行く
と、両支点ピン15が上ハーフ1の両下端縁1b
上を摺動した後、第5C図に示す如く凹部41内
に同時に嵌合される。なおこのように前蓋4を上
ハーフ1に対して矢印e方向から挿入して、両支
点ピン15を両凹部41内に嵌合させる工程は自
動組立機によつて極めて簡単に行える。
5B図に示す如く矢印e方向から挿入して行く
と、両支点ピン15が上ハーフ1の両下端縁1b
上を摺動した後、第5C図に示す如く凹部41内
に同時に嵌合される。なおこのように前蓋4を上
ハーフ1に対して矢印e方向から挿入して、両支
点ピン15を両凹部41内に嵌合させる工程は自
動組立機によつて極めて簡単に行える。
次に第5C図及び第6図に示す如く上ハーフ1
の一方の側壁1aの外側面で凹部41より後方側
の位置には第6図に示す如きほゞクサビ形状をな
す仮止め用突起42が一体成形にて設けられてい
る。
の一方の側壁1aの外側面で凹部41より後方側
の位置には第6図に示す如きほゞクサビ形状をな
す仮止め用突起42が一体成形にて設けられてい
る。
そこで第5B図に示す如く両支点ピン15を両
凹部41内に嵌合させた後、第5C図に示す如
く、捩りコイルばね25の後端部25cをその弾
性に抗して矢印f方向に押し込む。すると捩りコ
イルばね25がその弾性(ばね力)にて抗して少
し捩られると共に、その後端部25cのコイル部
25a側近傍部が第5C図に仮想線で示す如く仮
止め突起42の下に押し込められて第6図に示す
如く仮止めされる。なおこのように捩りコイルば
ね25の後端部25cを矢印f方向に押し込んで
仮止め用突起42に係止させる工程は自動組立機
によつて極めて簡単に行える。
凹部41内に嵌合させた後、第5C図に示す如
く、捩りコイルばね25の後端部25cをその弾
性に抗して矢印f方向に押し込む。すると捩りコ
イルばね25がその弾性(ばね力)にて抗して少
し捩られると共に、その後端部25cのコイル部
25a側近傍部が第5C図に仮想線で示す如く仮
止め突起42の下に押し込められて第6図に示す
如く仮止めされる。なおこのように捩りコイルば
ね25の後端部25cを矢印f方向に押し込んで
仮止め用突起42に係止させる工程は自動組立機
によつて極めて簡単に行える。
以上により前蓋4が上ハーフ1に仮止めされ、
以後第5D図に示す如く上ハーフ1及び前蓋4の
向きを正規の上下方向に向けても前蓋4が上ハー
フ1の下方に脱落することはない。即ち第5C図
に示す仮止め状態で、前蓋4は捩りコイルばね2
5によつて閉蓋方向である矢印a方向に回動附勢
されるが、その前蓋4の前面側の上端部4bが
ほゞ後方に向つてほゞL字状に屈曲されていて、
その上端部4bが上ハーフ1の左右両側壁1aの
前端部1cに当接されて、その前蓋4の矢印a方
向の回動が規制されて、前蓋4は上ハーフ1に保
持(仮止め)されることになる。
以後第5D図に示す如く上ハーフ1及び前蓋4の
向きを正規の上下方向に向けても前蓋4が上ハー
フ1の下方に脱落することはない。即ち第5C図
に示す仮止め状態で、前蓋4は捩りコイルばね2
5によつて閉蓋方向である矢印a方向に回動附勢
されるが、その前蓋4の前面側の上端部4bが
ほゞ後方に向つてほゞL字状に屈曲されていて、
その上端部4bが上ハーフ1の左右両側壁1aの
前端部1cに当接されて、その前蓋4の矢印a方
向の回動が規制されて、前蓋4は上ハーフ1に保
持(仮止め)されることになる。
一方第6図及び第7図に示す如く上ハーフ1の
一方の側壁1aの外側面で仮止め用突起42によ
り更に後方側には前方及び下方の2方向に開放さ
れた断面がほゞコ字状をなすコ字状壁43が一体
成形されていて、捩りコイルばね25の後端部2
5cが第5C図に仮想線で示す如く矢印f方向に
押し込められて仮止め用突起42に係止された
時、その後端部25cは第7図及び第6図に示す
如くコ字状壁43の内側に設けられたスリツト4
4内に挿入される。そして以後その後端部25c
はスリツト44内にて位置規制されて、上ハーフ
1の側壁1aに対する左右方向(第7図で矢印g
方向)の動きを阻止される。なおこの際スリツト
44の下端部の左右両側縁には下方に向つて広が
る一対の傾斜案内面45が設けられているので、
スリツト44内への後端部25cの挿入時に、そ
の後端部25cは両傾斜案内面45にて案内され
てそのスリツト44内にスムーズに挿入される。
一方の側壁1aの外側面で仮止め用突起42によ
り更に後方側には前方及び下方の2方向に開放さ
れた断面がほゞコ字状をなすコ字状壁43が一体
成形されていて、捩りコイルばね25の後端部2
5cが第5C図に仮想線で示す如く矢印f方向に
押し込められて仮止め用突起42に係止された
時、その後端部25cは第7図及び第6図に示す
如くコ字状壁43の内側に設けられたスリツト4
4内に挿入される。そして以後その後端部25c
はスリツト44内にて位置規制されて、上ハーフ
1の側壁1aに対する左右方向(第7図で矢印g
方向)の動きを阻止される。なおこの際スリツト
44の下端部の左右両側縁には下方に向つて広が
る一対の傾斜案内面45が設けられているので、
スリツト44内への後端部25cの挿入時に、そ
の後端部25cは両傾斜案内面45にて案内され
てそのスリツト44内にスムーズに挿入される。
次に、以上の如く前蓋4を上ハーフ1に仮止め
した後、第5D図に示す如く前蓋4と一緒に上ハ
ーフ1を下ハーフ2の上方から矢印k方向に下降
させて嵌合させれば、第3図に示したカセツト筐
体3が組立てられて、捩りコイルばね25の後端
部25cが下ハーフ2側の当接部であるロツクレ
バー28の上端部28a上にその捩りコイルばね
25の弾性(ばね力)に抗して極めて簡単かつ正
確に当接される。なおこの下ハーフ2上への上ハ
ーフ1の嵌合時には、第5D図に示す如く前蓋4
を捩りコイルばね25に抗して矢印a′方向に所定
角度に回動させて、後蓋5の両被ガイドピン23
を下ハーフ2の両ガイド溝21の上端21aに位
置合せし、下ハーフ2上への上ハーフ1の嵌合と
共に、その両被ガイドピン23を両ガイド溝21
内にその上端21aから挿入させるようにする。
した後、第5D図に示す如く前蓋4と一緒に上ハ
ーフ1を下ハーフ2の上方から矢印k方向に下降
させて嵌合させれば、第3図に示したカセツト筐
体3が組立てられて、捩りコイルばね25の後端
部25cが下ハーフ2側の当接部であるロツクレ
バー28の上端部28a上にその捩りコイルばね
25の弾性(ばね力)に抗して極めて簡単かつ正
確に当接される。なおこの下ハーフ2上への上ハ
ーフ1の嵌合時には、第5D図に示す如く前蓋4
を捩りコイルばね25に抗して矢印a′方向に所定
角度に回動させて、後蓋5の両被ガイドピン23
を下ハーフ2の両ガイド溝21の上端21aに位
置合せし、下ハーフ2上への上ハーフ1の嵌合と
共に、その両被ガイドピン23を両ガイド溝21
内にその上端21aから挿入させるようにする。
しかしてこの際、第6図及び第7図に示す如く
下ハーフ2の一方の側壁2aの外側には前方、上
方及び下方の3方向に開放された断面がほゞコ字
状をなすコ字状壁47が一体成形されていて、そ
のコ字状壁47の上端縁の内側に一対の凹部48
が設けられている。そしてロツクレバー28はそ
のコ字状壁47の内側に設けられたスリツト49
内に挿入されて、その支点ピン29の左右両端部
を両凹部48内に挿入されて係止されている。そ
して下ハーフ2上に上ハーフ1が嵌合された時
に、その上ハーフ1コ字状壁43が下ハーフ2の
コ字状壁47上に第7図に示す如く嵌合されて、
ロツクレバー28の上端部28aが上ハーフ1の
スリツト44内に下方から相対的に挿入されて、
そのスリツト44内にて位置規制されている捩り
コイルばね25の後端部25cが弾性に抗してロ
ツクレバー28の上端部28a上に当接される。
下ハーフ2の一方の側壁2aの外側には前方、上
方及び下方の3方向に開放された断面がほゞコ字
状をなすコ字状壁47が一体成形されていて、そ
のコ字状壁47の上端縁の内側に一対の凹部48
が設けられている。そしてロツクレバー28はそ
のコ字状壁47の内側に設けられたスリツト49
内に挿入されて、その支点ピン29の左右両端部
を両凹部48内に挿入されて係止されている。そ
して下ハーフ2上に上ハーフ1が嵌合された時
に、その上ハーフ1コ字状壁43が下ハーフ2の
コ字状壁47上に第7図に示す如く嵌合されて、
ロツクレバー28の上端部28aが上ハーフ1の
スリツト44内に下方から相対的に挿入されて、
そのスリツト44内にて位置規制されている捩り
コイルばね25の後端部25cが弾性に抗してロ
ツクレバー28の上端部28a上に当接される。
従つてロツクレバー28の上端部28a上への
捩りコイルばね25の後端部25cの当接作用
は、その後端部25cを位置規制している上ハー
フ1のスリツト44内にて行うことが出来るの
で、その後端部25cはロツクレバー28の上端
部28a上に弾性に抗して極めて簡単かつ正確に
当接される。なお因みに第7図に示す如く、上下
ハーフ1,2のスリツト44,49の左右方向の
巾L1及びL2はほゞ等しく構成されており、また
ロツクレバー28の上端部28aの左右方向の巾
L3もこれらのL1及びL2に出来るだけ近い寸法に
形成されている。
捩りコイルばね25の後端部25cの当接作用
は、その後端部25cを位置規制している上ハー
フ1のスリツト44内にて行うことが出来るの
で、その後端部25cはロツクレバー28の上端
部28a上に弾性に抗して極めて簡単かつ正確に
当接される。なお因みに第7図に示す如く、上下
ハーフ1,2のスリツト44,49の左右方向の
巾L1及びL2はほゞ等しく構成されており、また
ロツクレバー28の上端部28aの左右方向の巾
L3もこれらのL1及びL2に出来るだけ近い寸法に
形成されている。
また以上の如きカセツト筐体3の組立て時にお
いて、前蓋4は上ハーフ1に仮止めされた状態
で、その上ハーフ1と一緒に下ハーフ2上に嵌合
される為に、その嵌合時に上ハーフ1と前蓋4と
がバラバラに分離し難い。この結果上ハーフ1及
び前蓋4が下ハーフ2に対する前後左右の両方向
に不測に位置ずれを発生し難くて、これらを極め
て簡単かつ正確に嵌合させることが出来る。なお
このように上ハーフ1を前蓋4と一緒に下ハーフ
2上に嵌合させる工程は自動組立機によつて極め
て簡単に行える。
いて、前蓋4は上ハーフ1に仮止めされた状態
で、その上ハーフ1と一緒に下ハーフ2上に嵌合
される為に、その嵌合時に上ハーフ1と前蓋4と
がバラバラに分離し難い。この結果上ハーフ1及
び前蓋4が下ハーフ2に対する前後左右の両方向
に不測に位置ずれを発生し難くて、これらを極め
て簡単かつ正確に嵌合させることが出来る。なお
このように上ハーフ1を前蓋4と一緒に下ハーフ
2上に嵌合させる工程は自動組立機によつて極め
て簡単に行える。
そして、以上の如く上下ハーフ1,2及び前蓋
4を嵌合させた後、上下ハーフ1,2を複数本の
ビスにてビス止めして一体に結合することによつ
てカセツト筐体3の組立てが完了するが、前述し
た如く捩りコイルばね25の後端部25cがロツ
クレバー28の上端部28a上に弾性に抗して当
接されたことによつて、その捩りコイルばね25
は所定状態に捩られて、その捩りコイルばね25
には所定状態の初期応力が与えられる。この結果
前蓋4及びロツクレバー28は夫々所定の力で第
3図矢印a及びb方向に夫々回動附勢されること
になる。
4を嵌合させた後、上下ハーフ1,2を複数本の
ビスにてビス止めして一体に結合することによつ
てカセツト筐体3の組立てが完了するが、前述し
た如く捩りコイルばね25の後端部25cがロツ
クレバー28の上端部28a上に弾性に抗して当
接されたことによつて、その捩りコイルばね25
は所定状態に捩られて、その捩りコイルばね25
には所定状態の初期応力が与えられる。この結果
前蓋4及びロツクレバー28は夫々所定の力で第
3図矢印a及びb方向に夫々回動附勢されること
になる。
また上下ハーフ1,2の上下からの嵌合によ
り、第3図に示す如く、上ハーフ1の両側壁1a
の下端縁1bに設けられている両凹部41が下ハ
ーフ2の両側壁2aの上端縁2bにて閉塞される
と共に、下ハーフ2のコ字状壁47の上端縁に設
けられている両凹部48が上ハーフ1のコ字状壁
43の下端縁にて閉塞される。従つて前蓋4の両
支点ピン15及びロツクレバー28の支点ピン2
9の左右両端部は夫々上下ハーフ1,2の両側壁
1a,2a間で上下から挾み込まれた状態で回動
自在に枢支されることになる。なお上下ハーフ
1,2のビス止め工程は自動組立機によつて極め
て簡単に行える。
り、第3図に示す如く、上ハーフ1の両側壁1a
の下端縁1bに設けられている両凹部41が下ハ
ーフ2の両側壁2aの上端縁2bにて閉塞される
と共に、下ハーフ2のコ字状壁47の上端縁に設
けられている両凹部48が上ハーフ1のコ字状壁
43の下端縁にて閉塞される。従つて前蓋4の両
支点ピン15及びロツクレバー28の支点ピン2
9の左右両端部は夫々上下ハーフ1,2の両側壁
1a,2a間で上下から挾み込まれた状態で回動
自在に枢支されることになる。なお上下ハーフ
1,2のビス止め工程は自動組立機によつて極め
て簡単に行える。
なお以上述べた実施例では、1本の捩りコイル
ばね25によつて前蓋4とロツクレバー28との
2つの回動附勢手段を兼用する為に、捩りコイル
ばね25の後端部25cをロツクレバー28の上
端部28aに当接させるように構成したが、本発
明で言う下ハーフ2側の当接部は必ずしもロツク
レバー28の上端部28aに限定されるものでは
なく、下ハーフ2に側に設けられる如何なる構
造、形状の当接部であつても良い。
ばね25によつて前蓋4とロツクレバー28との
2つの回動附勢手段を兼用する為に、捩りコイル
ばね25の後端部25cをロツクレバー28の上
端部28aに当接させるように構成したが、本発
明で言う下ハーフ2側の当接部は必ずしもロツク
レバー28の上端部28aに限定されるものでは
なく、下ハーフ2に側に設けられる如何なる構
造、形状の当接部であつても良い。
応用例
以上本発明の一実施例に付き述べたが、本発明
はビデオテープレコーダ以外の各種記録再生装置
やその他各種の情報処理装置用のテープカセツト
に適用可能である。
はビデオテープレコーダ以外の各種記録再生装置
やその他各種の情報処理装置用のテープカセツト
に適用可能である。
発明の効果
本発明は、上述した如く前蓋を上ハーフに仮止
めした状態でこれらを下ハーフ上に嵌合させるよ
うに構成したので、その嵌合時に前蓋と上ハーフ
とがバラバラに分離し難くて、上ハーフを前蓋と
一緒に位置ずれを発生させることなく下ハーフ上
に極めて簡単かつ正確に嵌合させることが出来
る。
めした状態でこれらを下ハーフ上に嵌合させるよ
うに構成したので、その嵌合時に前蓋と上ハーフ
とがバラバラに分離し難くて、上ハーフを前蓋と
一緒に位置ずれを発生させることなく下ハーフ上
に極めて簡単かつ正確に嵌合させることが出来
る。
しかも特に、前蓋を上ハーフに仮止めした状態
で、捩りコイルばねの後端部を上ハーフに設けら
れたスリツト内に挿入して位置規制させておき、
上ハーフを下ハーフ上に嵌合させる際に、その捩
りコイルばねの後端部をスリツト内にて位置規制
させた状態で下ハーフ側に設けられている所定の
当接部上に弾性に抗して当接させるように構成し
たので、その当接を極めて簡単かつ正確に行うこ
とが出来る。
で、捩りコイルばねの後端部を上ハーフに設けら
れたスリツト内に挿入して位置規制させておき、
上ハーフを下ハーフ上に嵌合させる際に、その捩
りコイルばねの後端部をスリツト内にて位置規制
させた状態で下ハーフ側に設けられている所定の
当接部上に弾性に抗して当接させるように構成し
たので、その当接を極めて簡単かつ正確に行うこ
とが出来る。
従つて本発明によれば、カセツト筐体の組立て
を極めて簡単かつ正確に行うことが出来る上に、
自動組立機を容易に導入することが出来て、カセ
ツト筐体の自動組立てを容易に行うことが出来る
大きな利点がある。
を極めて簡単かつ正確に行うことが出来る上に、
自動組立機を容易に導入することが出来て、カセ
ツト筐体の自動組立てを容易に行うことが出来る
大きな利点がある。
図面は本発明をビデオテープレコーダ用テープ
カセツトに適用した実施例を示したものであつ
て、第1図は全体の分解斜視図、第2図は同上の
組立て完了状態の平面図、第3図は第2図−
線矢視状態での一部切欠き拡大側面図、第4図は
第2図−線での拡大断面図、第5A図〜第5
D図はカセツト筐体の組立て方法を説明する第3
図同様の側面図、第6図は要部の分解斜視図、第
7図は第3図−線での拡大断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……上
ハーフ、1a……上ハーフの両側壁、1b……上
ハーフの下端縁、2……下ハーフ、2a……下ハ
ーフの両側壁、2b……下ハーフの上端縁、3…
…カセツト筐体、4……前蓋、6,7……リー
ル、8……磁気テープ、10……前面開口、1
5,29……支点ピン、25……捩りコイルば
ね、25a……捩りコイルばねのコイル部、25
b……捩りコイルばねの前端部、25c……捩り
コイルばねの後端部、26……ばね係止用突起、
28……ロツクレバー、28a……ロツクレバー
の上端部、33……ロツク用突起(ばね仮止め用
突起)、41,48……凹部、42……仮止め用
突起、44,49……スリツトである。
カセツトに適用した実施例を示したものであつ
て、第1図は全体の分解斜視図、第2図は同上の
組立て完了状態の平面図、第3図は第2図−
線矢視状態での一部切欠き拡大側面図、第4図は
第2図−線での拡大断面図、第5A図〜第5
D図はカセツト筐体の組立て方法を説明する第3
図同様の側面図、第6図は要部の分解斜視図、第
7図は第3図−線での拡大断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……上
ハーフ、1a……上ハーフの両側壁、1b……上
ハーフの下端縁、2……下ハーフ、2a……下ハ
ーフの両側壁、2b……下ハーフの上端縁、3…
…カセツト筐体、4……前蓋、6,7……リー
ル、8……磁気テープ、10……前面開口、1
5,29……支点ピン、25……捩りコイルば
ね、25a……捩りコイルばねのコイル部、25
b……捩りコイルばねの前端部、25c……捩り
コイルばねの後端部、26……ばね係止用突起、
28……ロツクレバー、28a……ロツクレバー
の上端部、33……ロツク用突起(ばね仮止め用
突起)、41,48……凹部、42……仮止め用
突起、44,49……スリツトである。
Claims (1)
- 1 上及び下ハーフにて構成されると共に収納し
たテープを前面開口に沿つてパスさせて成るカセ
ツト筐体と、平面形状がほゞコ字状をなしかつ左
右両端部の内側に一対の支点ピンが設けられた前
蓋であつて、上記パスされたテープの前面側を覆
うべく上記一対の支点ピンを介して上記カセツト
筐体の左右両側壁に回動自在に枢支された前蓋
と、ほゞ中央部にコイル部が一体に設けられた捩
りコイルばねであつて、上記前蓋の少なくとも一
方の支点ピンの外周にそのコイル部によつて挿入
されると共に両端部が上記前蓋とカセツト筐体と
に夫々係止されて上記前蓋を閉蓋方向に回動附勢
させて成る捩りコイルばねとからなるテープカセ
ツトにおいて、上記前蓋の一対の支点ピンを嵌合
すべき一対の凹部を上記上ハーフの左右両側壁の
下端縁に設け、上記前蓋の一方の端部の内側で上
記支点ピンの前後両側位置には上記捩りコイルば
ねの前端部の係止用突起と後端部の仮止め用突起
とを設け、上記上ハーフの一方の側壁には上記捩
りコイルばねの後端部を挿入させる為のスリツト
とそのスリツト内に挿入された後端部を仮止めす
る為の仮止め用突起とを設け、上記コイル部によ
つて上記支点ピンの外周に挿入した上記捩りコイ
ルばねの前後両端部を上記前蓋の係止用突起と仮
止め用突起とに夫々係止させた状態で、その前蓋
の上記一対の支点ピンを上記上ハーフの一対の凹
部内に嵌合させ、この状態で上記捩りコイルばね
の後端部を上記上ハーフのスリツト内に弾性に抗
して挿入させて、その後端部を上記上ハーフの仮
止め用突起に係止させるようになし、この後上記
上ハーフを上記下ハーフ上に嵌合させることによ
つて、上記スリツト内にて位置規制されている上
記捩りコイルばねの後端部を上記下ハーフ側の所
定の当接部上に弾性に抗して当接させ得るように
構成したことを特徴とするテープカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4522583A JPS59168978A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | テ−プカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4522583A JPS59168978A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168978A JPS59168978A (ja) | 1984-09-22 |
| JPH0468712B2 true JPH0468712B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=12713320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4522583A Granted JPS59168978A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | テ−プカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168978A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000339906A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-08 | Sony Corp | テープカセット及びテープカセットの組立方法 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4522583A patent/JPS59168978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59168978A (ja) | 1984-09-22 |
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