JPH0468925A - 通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法 - Google Patents

通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法

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JPH0468925A
JPH0468925A JP2180814A JP18081490A JPH0468925A JP H0468925 A JPH0468925 A JP H0468925A JP 2180814 A JP2180814 A JP 2180814A JP 18081490 A JP18081490 A JP 18081490A JP H0468925 A JPH0468925 A JP H0468925A
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communication carrier
carrier frequency
communication
frequency
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JP2180814A
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Akitaka Tomabechi
明孝 苫米地
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マルチキャリアの時分割多重アクセス(Ti
ce Division Multiple Acce
ss、以下、TDMAと記す)方式を用いて通信を行う
ディジタルコードレス電話システムの通信用キャリア周
波数ダイナミック割当方法に関する。
従来の技術 近年、移動体通信の普及が著しく、特に、コードレス電
話や、自動車電話、MCAシステム等の普及には目を見
張るものがある。
コードレス電話はPBXコードレスシステム等、主に屋
内における小規模な移動無線電話システムに用いられて
おり、現状の日本国内のコードレス電話においては、移
動局と固定電話網に有線接続された基地局との間で、特
定の周波数を用いて1対1型の無線通信を行う周波数分
割多重アクセス(Frequency Divisio
n Multiple Access、以下、F DM
Aと記す)方式が採用されている。
このF DMA方式のコードレス電話システムでは、例
えば、基地局と移動局との間の接続料(社)に使用する
システム共通の制御チャネル(以下、Cchと記す)を
2ch、基地局と移動局との間の通信信号の伝送に使用
する通話チャネル(以下、Schと記す)を87ch有
し、発着信に当たっては、初めに基地局(または移動局
)が相手局にCchでアクセスした後に相互に空きSc
hを検索し、空きが確認されたS c hに移行して通
話を行うようにしている。
このF DMA方式のコードレス電話システムは、基地
局と移動局とは共に、常時はCchで待ち受は状態にあ
り、通話の度にSchをダイナミックに選択する方法を
採っており、周波数の計画配置を行うことな(Schの
周波数帯域を一定の間隔で分割することで多重通信を行
うものである。
一方、自動車電話システムやMCAシステム等、主に屋
外の陸上移動通信用に提供される、大規模なシステムは
、単なる周波数多重分割だけでは5chO数が膨大な数
必要となってしまうので、回線設計や回線実験等を行っ
た上で基地局の置場設計や各基地局間の干渉検討がなさ
れ、各基地局に割り当てるSchの周波数の計画配置が
行われている。
ところで、ディジタル方式による上記コードレス電話シ
ステムや自動車電話システムでは、1つの基地局で複数
の移動局とアクセスできるようにして、設置基地局数を
削減して基地局に関するコストを低減し、あるいは、設
置基地局を増やすことなく加入者数の増加に対応するこ
とができるようにする目的で、TDMA方式の採用が検
討されている。
現状のディジタル方式によるコードレス電話システムや
自動車電話システムにTDMA方式を採用する場合、後
者の自動車電話システムについては、各基地局毎に複数
割り当てられているSchの周波数が、先に述べたよう
に、既に綿密な検討を重ねた上で計画配置されており、
各基地局相互のSch同士の干渉保護比が保証されてい
る。
このため、現状の自動車電話システムにTDMA方式を
採用しても、各基地局相互のSch同士の干渉保護比が
保証されているので、従来通りのシステムで対応するこ
とが可能である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のコードレス電話システムにお
いては、基地局との間で1対1型の無線通信を行う各移
動局が、各々異なる周波数のSchを使用することによ
り各移動局相互の干渉を避けているので、各基地局間の
周波数の計画配置や置局設計、及び干渉保護比の保証等
がなされていない。
このため、この状態でTDMA方式を採用すると、各基
地局相互間のSchの割り当て基準のないままの状態で
、同一周波数のSchを複数の移動局で共有する1対n
型(基地局1に対して移動局n)の無線通信を行うこと
となり、仮に、互いに近接する2つの基地局とそれぞれ
アクセスした個別の移動局が、各々のアクセス先の基地
局から同一のSchを割り当てられた場合、仮にSch
の電界強度が強い場合においても、相互の干渉により移
動局が基地局からのSchを受信できなくなる可能性が
あるという問題がある。      /また、先に述べ
たように従来のコードレス電話システムでは、各基地局
相互の干渉保証比の保証がなされていないので、上述の
ような干渉を避けるためには各基地局のサービスエリア
、即ち無線ゾーンを小さくするか、あるいは、綿密な置
局設計を行う必要があるという問題がある。
さらに、TDMA方式における物理チャネルは時間スロ
ットにより定義されるので、従来の、1通話毎にSch
を選択するFDMA方式のコードレス電話システムにT
DMA方式を採用する場合は、1通話毎に、他の移動局
との干渉が少ない周波数のSchと時間スロットとの組
を検索する必要があり、基地局と移動局とのアクセスに
必要な時間が長くなるという問題がある。
そして、この検索結果に基づいて各基地局のシンセサイ
ザが、1つの時間スロット単位での周波数切り換えを行
う必要かあるか、このような周波数切り換えをシンセサ
イザが行うと、シンセサイザの切り換え動作が頻繁とな
って、この切り換えにより必要となる各Sch上のガー
ドタイム、即ち無線通信を行えない時間が多くなり、よ
って、回線利用効率の低下を招くという問題がある。
上記回線利用効率の低下を防ぐには、先に述べた従来の
自動車電話システムのような周波数の計画配置が不可欠
であるが、特にPBXコードレスシステム等の、主に屋
内を対象としたコードレス電話システムでは、周波数の
計画配置を行う際に、システムを導入するビル等の構造
物内における詳細な電波伝搬実験を実施しなければなら
ず、システムコストを引き上げる要因となってしまうと
いう問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、他の
基地局が使用する通信用キャリア周波数を監視して、自
基地局と他の基地局との通信用キャリア周波数の一致の
有無を検出し、他の基地局の通信用キャリア周波数との
一致を検出したときには自基地局の通信用キャリア周波
数を再選択し、これにより、自基地局の通信用キャリア
周波数を変更して他の基地局との干渉を防止することが
できると共に、あらかじめ他の基地局との干渉を防止で
きるように自基地局の通信用キャリア周波数を選択して
、移動局とのアクセスの際に必要とする時間を短縮する
ことができ、置局設計や通信用キャリアに関する周波数
の計画配置の必要がなく、既存のFDMA方式のコード
レス電話システムにTDMA方式を容易に導入すること
ができる、通信用キャリア周波数ダイナミック割り当て
方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、固定電話網に接続
されたセンタ局に有線回線を介して接続された複数の基
地局と、それら基地局のサービスを受ける移動局との間
の移動無線回線による通信を、各基地局毎に複数の周波
数の内から周波数を選択できるようにした通信用キャリ
アと、制御用信号を伝送するための、周波数がそれらの
基地局の間で共通の制御用キャリアとを用いた、マルチ
キャリアの時分割多重/時分割複信通信方式で行うよう
にし、 各基地局から、その基地局で使用中の通信用キャリアの
周波数情報である、通信用キャリア現在周波数情報を含
む報知信号を、制御用キャリアに乗せて常時間欠的に送
出するようにし、各基地局にて、他の基地局から送出さ
れる報知信号を受信してその基地局の通信用キャリア現
在周波数を認識するようにし、 各基地局にて、自基地局の通信用キャリア現在周波数と
他基地局の通信用キャリア現在周波数とを比較対照し、
その比較対照結果に基づいて自基地局の通信用キャリア
周波数の再選択を行うようにした。
また、本発明は上記目的を達成するために、移動局から
他の基地局へ向けて送出される他基地局の通信用キャリ
ア現在周波数情報を含む発着信制御信号を受信して他基
地局の通信用キャリア現在周波数を認識するようにした
作用 従って、本発明によれば、他の基地局が使用する通信用
キャリア周波数を監視して、自基地局と他の基地局との
通信用キャリア周波数の一致の有無を検出し、他の基地
局の通信用キャリア周波数との一致を検出したときには
自基地局の通信用キャリア周波数を再選択し、これによ
り、自基地局の通信用キャリア周波数を変更して他の基
地局との干渉を防止することができると共に、あらかじ
め他の基地局との干渉を防止できるように自基地局の通
信用キャリア周波数を選択して、移動局とのアクセスの
際に必要とする時間を短縮することができ、置局設計や
通信用キャリアに関する周波数の計画配置の必要がなく
、既存のFDMA方式のコードレス電話システムにTD
MA方式を容易に導入することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。尚
、本実施例では、1本のキャリア上でTDMA方式の通
信と時分割複信(以下、TDDと記す)方式の通信とを
同時に実現する方式(以下、TDMA/TDD方式と記
す)で、8チヤネルのマルチキャリアTDMA/TDD
方式による多重通信を行う無線電話システムの場合を例
に取って説明するものとする。
1、  “−システムの  について 本実施例にて取り上げる無線電話システムは、固定電話
網に接続される本無線電話システムのキー局となるセン
タ局に、移動無線回線とのインタフエースとして複数の
基地局装置を接続し、各基地局装置毎に移動無線回線を
介して無線電話装置を接続する構成となっており、しか
も、各基地局装置と無線電話装置との間の鎖線通信をT
DMA/TDD方式で行うことにより、1つの基地局装
置毎たり最大8台の無線電話装置と接続することができ
る構成となっている。
1−1.   ”″ システムの    (1第1図は
、上述したTDMA方式による鎖線電話システムの全体
構成を示す説明図である。
第1図において、1は固定電話網、2は無線電話システ
ムのキー局となるセンタ局であり、鎖線電話システム内
の回線を上記固定電話網1に接続するための回線制卸装
置200が設置されている。
3は、固定電話網1からの通話を無線電話システムのサ
ービスエリア内に送出するために、このサービスエリア
内の複数箇所に適宜配設される基地局であり、各基地局
3には、上記センタ局20回線制御装置200に有線回
線10を介して接続される、鎖線送受信装置としての基
地局装置300がそれぞれ設置されている。
4は、移動無線回線20を介して上記基地局3との間の
無線送受信を行う移動局であり、本実施例のような無線
電話システムにおいては、無線電話装置400が移動局
4に相当するものである。
そして、上記構成による無線電話システムにおいては、
各移動局4、即ち黛線電話装ft400が最寄りの基地
局3の基地局装置300とアクセスすることにより、上
記センタ局2の回線制御装置200をインタフェースと
して、移動局4対固定電話網1や、移動局4対移動局4
の通話を行うことができるようになっている。
上記回線制御装置200と各基地局装置300との間の
、有線回線10を介しての信号伝送は、固定電話網1か
らの信号を、回線制御装置200に接続される基地局装
置300の数と同一の数に時分割することにより行われ
る。
この有線回線10における伝送フォーマットは、スーパ
ーフレーム(以下、SFと記す)、マルチフレーム(以
下、MFと記す)、フレーム(以下、FRと記す)、及
びチャネル(以下、CHと記す)の4つの階層からなる
ものである。
以下、この4つの階層からなる有線回線10上の伝送フ
ォーマットを第2図に基づいて説明する。
第2図の上段に示すように、回線制御装置200と各基
地局装置300との間の信号伝送は、SFに基づいて行
われる。このSFは1つのSF当たりm個のMP(MF
I乃至MFm)により構成され、このmは、回線制御装
置200に接続される基地局装置300の数を示すもの
である。
従って、各MFは各基地局装置300に対応するもので
あり、上記SFが回線制御装置200でm個のMPに時
分割されたときに、各MPが、MFlは第1の基地局装
置300に、MF2は第2の基地局装置300に、・・
・といった対応で各基地局装置300に出力されるよう
な構成としている。
上記各MPは第2図の中段に示すように、1つのMF当
たりに個のPR(F−R1乃至FRk )により構成さ
れ、このkの値は、次項rl−3−(2)、移動無線回
線上の伝送フォーマット」にて説明する、移動無線回線
20上の伝送フォーマットである1つのTDMAフレー
ムの周期と、1つのMFの周期とが同一の周期となるよ
うな数に設定される。
一方、上記各FRは第2図の下段に示すように、1つの
FR当たり10個のCH(CHQ乃至CH9)により構
成され、GHQは、回線制御装置200と基地局装置3
00との間の同期を取るための、同期信号伝送用の同期
チャネルとして、CHI〜CH8は、通信信号伝送用の
通信チャネルとして、さらに、CH9は、回線接続制御
等のたぬの制御信号伝送用の制御チャネルとして、各々
割り当てられている。
以上のように、有線回線10における伝送フォーマット
は、4つの階層で構成されるものであり、有線回A11
0を介しての回線制御装置200と各基地局装置300
との間の伝送は、SF単位で行われる。
先に述べたように、上記各基地局装置300と各鷲#!
電話装置400との間の、移動無線回線20を介しての
信号伝送は、1本のキャリア上で時分割多重通信と時分
割複信通信との両方を実現する、TDMA/TDD方式
の8チャネル多重通信により行われる。
そして、上記移動無線回線20上の信号伝送用キャリア
として、各基地局装置300毎に、次のような2つのキ
ャリアが割り当てられる。
まず第1は、各基地局装置300と無線電話装置400
との間で報知信号及び発着信制御信号を伝送するために
用いられる、本無線電話システム内の全ての基地局装置
300に共通した周波数の制御用キャリアである。
第2には、各基地局装置300と無線電話装置400と
の間で通信信号を伝送するために用いられ、本無線電話
システム全体に対して割り当てられた複数の周波数の中
から各基地局装置300が1つの周波数を任意に選択し
て設定される通信用キャリアである。
ここで、上記報知信号と発着信信号との性質について、
簡単に説明しておく。まず、報知信号(Broadca
st Control Channel、以後、BCC
Hと記す)とは、各基地局装置300から、自基地局装
置300の無線ゾーン内の無線電話装置400や他の基
地局装置300に対して送出されるものであり、自基地
局装置300で現在使用している通信用キャリア等を報
知するための信号である。
一方、発着信制御信号(Cocmon Control
 Channel、以下、CCCHと記す)とは、各基
地局装置300から自基地局装置300の無線ゾーン内
の無線電話装置400に対して、あるいは、各無線電話
装置400から最寄りの基地局装置300に対して送出
されるものであり、各基地局装置300と無線電話装置
400との各々が、相互の間を移動無線回線20を介し
て接続する制御を行うための信号である。
上記移動無線回線20上の信号伝送は、上記有線回線1
0上の信号伝送と同様にSF単位で行われ、移動無線回
線20側の伝送フォーマットにおけるSFは、次に示す
ようなm個のTDMAフレームで構成されている。
1−3− <1)、TDMAフレーム 第3図このTD
MAフレームとは、一般的な8チャネルTDMA/TD
D方式の伝送フォーマットにおいて用いられるものであ
り、先に述べたようにその周期が有線回線10上の伝送
フォーマットにおける1つのMPの周期と一致するもの
である。その内容を第3図に示す。
第3図を見て分かるように上記TDMAフレームは、T
DD方式の信号伝送を実現するために、前半を基地局装
置300送信/無線電話装置4゜O受信(下り回線)に
、後半を無線電話装置4゜O送信/基他局装置300受
信(上り回線)に割り当て、8チャネルTDMA方式の
信号伝送を実現するために、前半、後半それぞれを、さ
らに第1スロツト乃至第8スロツト(以下、SLI乃至
SL8と記す)の計8個のスロット(以下、SLと記す
)に分割している。
そして、下り回線では、SLlを、基地局装置300か
ら無線電話装置400に対して通常常時送出されるBC
CHと、基地局装置300から無線電話装置400に対
して、相互を接続する際に必要に応じて送出されるCC
CHの送出用に割り当て、SL2乃至SLgを、基地局
装置300から無線電話装置400へ送出される通信信
号の送出用に割り当てている。
また、上り回線では、SLIを、無線電話装置400か
ら基地局装置300に対して、相互を接続する際に必要
に応じて送出されるCCCHの送出用に割り当て、SL
2乃至SL8を、簸i電話装置400から基地局装置3
00へ送出される通信信号の送出用に割り当てている。
このため、上記TDMAフレームにおける、下リ、上り
各々のSLlでのBCCH,CCCH両信号の伝送は、
本無線電話システムに共通の制御用キャリアで行われ、
下り、上り各々のSL2乃至SL8での通信信号の伝送
は、各基地局装置300毎に選択された通信用キャリア
で行われる。
尚、上記SLIは、SL2乃至SL8の全てのSLにお
いて通信信号の伝送が行われているときに、即ち既に通
信用キャリア上で7台の無線電話機400と基地局装置
300との多重通信が行われているときに、この基地局
装置300が8合口の無線電話装置400との間でBC
CH,CCCHの送受を行ってアクセスしたときには、
このアクセス以後にキャリアを制御用キャリアから通信
用キャリアに変更して、通信信号の伝送用SLとしても
使用できるようになっている。
この場合は、他のSL2乃至SL8のいずれかのSLを
用いた無線電話装置400の通話が終了したときに、S
LIで行われている通信信号の伝送を空きSLに移行さ
せる等して、再びこのSLlをBCCH,CCCHを伝
送するための、制御用キャリアによる伝送用SLとして
復帰させようにしている。
各基地局装置300では、先に述べたようにSF単位で
の伝送フォーマットに基づいて無線電話装置400との
信号伝送が行われるが、前項に示したようなTDMAフ
レームをm個備えたSFの内、m−1個のTDMAフレ
ームは、基地局装置300と無線電話装置400との間
におけるBCCHSCCCHの送信権を持たないTDM
Aフレームとして設定され、残る1個のTDMAフレー
ムにのみ、基地局装置300と無線電話装置400との
間におけるBCCH,CCCHの送信権を有するTDM
Aフレームとして設定される。
これは、各基地局装置300で共通な制御用キャリアの
重複利用による衝突を避けるためであり、送信権を持た
ないTDMAフレームにおいては、SLIの領域におい
て、他の基地局装置300及び無線電話装置400の間
で制御用キャリアにより送受されるBCCHSCCCH
の受信が行われ、SL2乃至SL8の領域において、通
信用キャリアによる通信信号の送受信が行われる。
以上に説明したような、個々の基地局装置300におけ
る移動無線回線20上の伝送フォーマットを、第4図を
参照して詳しく説明する。
第4図は、各基地局装置300における、移動無線回線
2,0上の伝送フォーマットを代表して、回線制御装置
200からの信号がMFIで入力される、第1の基地局
装置300に関する移動無線回線20上の伝送フォーマ
ットを示すものである。
尚、第4図において、2つの横軸のうち上段は制御用キ
ャリアによる信号伝送を表しており、下段は通信用キャ
リアによる信号伝送を表している。また、枠で囲まれた
数字は各々SLI乃至SL8を表している。
さらに、第4図における各SLにおいて、制御用キャリ
ア及び通信用キャリアを表す横軸の上に位置するものは
、基地局装置300から送信される信号を伝送するSL
を表しており、制御用キャリア及び通信用キャリアを表
す横軸の下に位置するものは、基地局装置300により
受信される信号を伝送するSLを表している。
さらに、以下の第4図の説明において、「送信」、「受
信」とあるのは、全て第1の基地局装置300側から見
た動作を示すものとする。
これによれば、第1の基地局装置300のSFには、ま
ず最初にBCCH及びCCCHの送信権を有する第1の
TDMAフレームが設定されている。
この第1のTDMAフレームにおける下りのSLlは、
第1の基地局装置300から無線電話装置400に対し
て送出されるBCCHの送信用として割り当てられてお
り、その送信においては制御用キャリア周波数が用いら
れる。
そして、このSLlは、第1の基地局装置300の送受
信エリア(以下、無線ゾーンと記す)内の無線電話装置
400と第1の基地局装置300とがアクセスしたとき
に、上記BCCHに代わって送出されるCCCHの送信
用としても割り当てられている。尚、この場合のCCC
Hの送信にも、やはり制御用キャリア周波数が用いられ
る。
続いて、第1のTDMAフレームにおける下りのSL2
乃至SLgは、第1の基地局装置300から無線電話装
置400に対して送出される通信信号の送信用に割り当
てられており、その送信においては通信用キャリア周波
数が用いられる。
また、上記下りのSL2乃至SLgは例外的に、第1の
基地局装置の無線ゾーン内の無線電話装置400と第1
の基地局装置300とがアクセスしたときにおける、第
1の基地局装置300から無線電話装置400に対して
送出される開始指示用のCCCHの送信用にも使用され
、その送信においては通信用キャリア周波数が用いられ
る。
一方、第1のTDMAフレームにおける上りのSLIは
、第1の基地局300とアクセスする際に、無線電話装
置400から第1の基地局装置300に対して送出され
るCCC)Tの受信用として割り当てられており、その
受信は制御用キャリアの周波数で行われる。
続いて、第1のTDMAフレームにおける上りのSL2
乃至SLgは、無線電話装置400がら第1の基地局装
置300に対して送出される通信信号の受信用として割
り当てられており、その受信は通信用キャリアの周波数
で行われる。
以上のように、この第1のTDMAフレーム部分では、
1/2TDMAフレーム間隔で送信用SLと受信用SL
とが割り当てられており、このTDMAフレームにおい
て8チャネルTDMA/TDD方式の信号伝送が行われ
る。
さらに、この第1のTDMAフレームの後には、基地局
装置300あるいは無線電話装置400からのBCCH
及びCCCHの送信権を有しない、第2乃至第mのTD
MAフレームが続くわけであるが、これらは各々同じ構
成であるので、その代表として第2のTDMAフレーム
について説明することとする。
まず、第2のTDMAフレームにおける下りのSLlは
、先に述べたようにBCCH及びCCCHの送信権を有
しないので、他の第1、第3乃至第mの基地局装置30
.0から無線電話装置400に対して送出されるBCC
H及びCCCHのモニタ受信用として割り当てられてお
り、その受信は制御用キャリアの周波数で行われる。
尚、上記他の第1、第3乃至第mの基地局装置300か
ら無線電話装置400に対して送出されるBCCH及び
CCCHのモニタは、第2の基地局装置300の無線ゾ
ーン内に存在する各基地局装置300から送出されるB
CCHSCCCHに関して行われる。
続いて、第2のTDMAフレームにおける下りのSL2
乃至SLgは、第1の基地局装置300から無線電話装
置400に対して送出される通信信号の送信用に割り当
てられており、その送信においては通信用キャリア周波
数が用いられる。
一方、第2のTDMAフレームにおける上りのSLlは
、上記下りのSLIと同様に、この第2のTDMAフレ
ームがBCCH及びCCCHの送信権を有しないので、
無線電話装置400から他の第1、第3乃至第mの基地
局装置300に対して送出されるCCCHのモニタ受信
用として割り当てられており、その受信は制御用キャリ
アの周波数で行われる。
尚、上記無線電話装置400から他の第1、第3乃至第
mの基地局装置300に対して送出されるCCCHのモ
ニタは、第2の基地局装置300の無線ゾーン内に存在
する無線電話装置400から送出されるCCCHに関し
て行われる。
続いて、第2のTDMAフレームにおける上りのSL2
乃至SLgは、無線電話装置400から第1の基地局装
置300に対して送出される通信信号の受信用として割
り当てられており、その受信は通信用キャリアの周波数
で行われる。
以後、この第2のTDMAフレームと同一の内容の第3
乃至第mのTDMAフレームが続いて、移動無線回線2
0上の伝送フォーマットにおける1つのSFが構成され
る。
さて、今までは第1の基地局装置300の伝送フォーマ
ットに関する説明を行ったわけであるが、残りの、第2
乃至第mの基地局装置300のそれぞれの伝送フォーマ
ットも、第1の基地局装置300の伝送フォーマットと
概括的には同じである。
そこで、第1の基地局装置300の伝送フォーマットと
、その他の基地局装置300のそれとの差異のみを、第
5図を参照して略説すると、第2、・・・、第mの基地
局装置300においては、BCCH及びCCCHの送信
権を有するTDMAフレームの配置が、第1の基地局装
置300に対して順にlTDMAフレームずつ後ろにず
れており、それぞれ有線回線10上の伝送フォーマット
におけるMP2乃至MFmのタイミングに同期して設定
されていることが分かる。
上記下り、上り各SL1乃至SL8を介して、基地局装
置300と無線電話装置400との間で伝送は、各SL
の領域でバースト的に行われるものであり、BCCH,
CCCHの伝送と通信信号の伝送とのそれぞれに、個別
の伝送フォーマットが定められている。
そこで、BCCH及びCC−CHが伝送される制御用S
L(下り、上り各SLl )のバースト信号の伝送フォ
ーマット例を第6図に示し、また、通信信号が伝送され
る通信用SL(下り、上り各SL2乃至5L8)のバー
スト信号の伝送フォーマット例を第7図に示す。
第6図及び第7図に示すように、両フォーマット共その
先頭には、隣接SLとの衝突回避のためのガードスペー
ス(以下、GSと記す)と、信号伝送の急峻な立ち上が
り、立ち下がりによって広帯域にわたって輻射される、
妨害スペクトラムのレベルを抑圧するためのランプ部分
(以下、Rと記す)とが、同一の長さで設定されている
そして、制御用SLにおいては、BCCH,CCCHが
連続的に伝送されるものではないので、受信する側にビ
ット同期を確立させる必要があり、このため、第6図に
示すように制御用SLの伝送フォーマットでは、上記R
の後にプリアンフル信号(以後、PAと記す)が割り当
てられている。
また、上記制御用SLにおいてはPAO後に、受信側に
対して本バースト信号の同期点を与えるためのユニーク
ワード(以後、UWと記す)、基地局番号(以後、FS
#と記す)、BCCHまたはCCCH,誤り制御用のパ
リティ−ビット(以後、Parjtyと記す)が割り当
てられ、そして最後に再びRが割り当てられている。
一方、通信用SLの伝送フォーマットは第7図に示すよ
うに、上記制御用SLと共通のGS、Hの後に、上記B
CCH,CCCHの伝送フォーマットにおけるPAより
短めのPA、UW、F S#、通信中に制御信号を送出
するための低速付随制御チャネル(以後、5ACCHと
記す)が割り当てられている。
また、上記5ACCHの後には、音声信号等の伝送用に
ユーザが専用に使えるトラヒックチャネル(以後、TC
)(と記す)、あるいは、TC)Iをスチールして制御
信号を送出するための高速付随制御チャネル(FACC
H)のいずれかを伝送する領域が割り当てられている。
l−3−(4)、BCCH,CCC)(のここで、上記
BCCH,及びCCCHの具体的な内容について簡単に
説明しておく。
先に述べたようにBCCHは、各基地局装置3oOから
自基地局装置300の無線ゾーン内の無線電話装置40
0に対して常時送出される、現在の移動無線回線20上
における通信可能な条件内容を示す信号である。
そして、上記BCCHは、このBCCHを送出している
基地局装置300(基地局3)の番号、現在使用してい
る通信用キャリア周波数、及びTDMAフレームにおけ
る利用可能スロットくSL)番号により構成されている
一方、CCCHは、各無線電話装置400から通話を行
うとき、及び各無線電話装置400に対する着信がある
ときに、基地局装置300及び無線電話装置400の各
々から送出される、実際に通信を行う条件を選択、決定
するための信号である。
そして、上記CCCHは、このCCCHを送出している
基地局装置300(基地局3)、あるいは無線電話装置
400 、(移動局4)の番号、基地局装置300が現
在使用している通信用キャリア周波数、及びTDMAフ
レームにおける利用可能スロツ) (SL)番号(基地
局装置300側から送出時)、または、利用希望スロ°
ット(SL)番号(無線電話装置400側から送出時)
、あるいは決定された通信用スロット番号(基地局装置
300側から送出時)により構成されている。
上述した有線回線10上の伝送フォーマットと移動無線
回線20上の伝送フォーマットとに従って、本無線電話
システム内の無線電話装置400に対する通話を形成す
る場合には、回線制御装置200、基地局装置300.
及び無線電話装置400が種々の動作を行うこととなる
そこで以下に、これら回線制卸装置200、基地局装置
300.及び無線電話装置400の構成及び概略動作に
ついて、第8図、第9図、及び第10図を参照して説明
する。
2−11回線制御 回線制御装置200は、各基地局3に設置される基地局
装置300を介して、移動無線回線20を固定電話網1
に接続するためのものであり、上述した固定電話網1か
らの伝送信号を、SFの周期毎にm個のMFに時分割し
、この各MPによる伝送信号を有線回線10を介して各
基地局装f300に伝送するものである。
また、本回線制御装置200は、各基地局装置300を
上記伝送信号の時分割のタイミングに合わせて従属作動
させるための、そして、移動無線回線20上の伝送フォ
ーマットにおけるTDMAフレームの周期タイミングと
上記時分割のタイミングとを同期させるための、基準と
なるクロックを生成し送出するものである。
2−1−(1)、            の    
   8  )上述のような回線制御装置200の概略
構成を、第8図に基づいて説明する。
第8図において、201は、固定電話N1とのインタフ
ェースとしての加入者線インタフェース部であり、その
内部に、固定電話網1からの信号に含まれる音声信号(
通信信号)を符号化する音声符号化回路(図示せず)が
内蔵されている。
202は、各基地局3とのインタフェースとして、各基
地局3に設けられる基地局インタフェース部であり、そ
の各々は、通常の8回線双方向トランク回路に相当する
8チヤネルの多重分離回路によりなるものである。
203は、複数の加入者線インタフェース部201と、
複数の基地局インタフェース部202とが接続されるタ
イムスイッチ部であり、各基地局インタフェース部20
2を加入者インタフェース部201に、即ち、上記各基
地局3(基地局装置300)を固定電話網1に、SFの
周期で順次時分割交換接続するものである。
204は、タイムスイッチ部203と各基地局インタフ
ェース部202とに接続される同期制御部であり、タイ
ムスイッチ部203の時分割交換接続のタイミングの基
準となるクロックを生成してタイムスイッチ部203に
供給する。
また、同期制御部204は生成したクロックを、各基地
局インタフェース部202を介して全ての基地局3に供
給し、このクロックに基づいて上記各基地局3の複数の
基地局装置300を、タイムスイッチ部203の時分割
のタイミングに合わせて従属作動させるようにしている
205は、上記加入者線インタフェース部201、基地
局インタフェース部202、及びタイムスイッチ部20
3に接続される交換制御部であり、上記加入者線インタ
フェース部201や基地局インタフェース部202から
入力される信号に基づいて、ダイヤル信号の解析や伝送
信号の方路選択、即ちルーチングの決定等を行い、その
結果をタイムスイッチ部203に出力するものである。
2−1−(2)、回線制御 置の 作 成に、上記構成による回線制御装置200の信号伝送に
係わる動作について略説する。
上述の構成による回線制御装置200において、固定電
話網1からの、通信信号と制御信号とが多重化された伝
送信号の入力があると、加入者線インタフェース部20
1の音声符号化回路によって、人力された信号のうち通
信信号の部分が符号化されてタイムスイッチ部203に
入力される。
タイムスイッチ部203は、同期制御部204からのク
ロックに基づいて、加入者線インタフェース部201か
ら入力された伝送信号をSFの周期毎にm個のMF単位
に時分割し、先に述べた有線回線10の伝送フォーマッ
トに基づいて、時分割されたMPによる伝送信号を各基
地局インタフェース部202に対して順次出力する。
即ち、タイムスイッチ部203にてSFのJi1wJ毎
にMFl、MF2、・・・、MFmという具合に時分割
された伝送信号は、順に第1の基地局インタフェース部
202、第2の基地局インタフェース部202、・・・
、第mの基地局インタフェース部2O2といった具合に
出力される。
これにより、固定電話[1等からの信号が各基地局装置
300に振り分けられ、相手先の無41電話装置400
がどの基地局装置300の無線ゾーン内にいても、最寄
りの基地局装置300とアクセスすることができるよう
にしている。
一方、各基地局装置300からのMFによる伝送信号が
入力されると、各MPのタイミングが各基地局装置30
0毎にMPの1!RXIJ分ずつずれているので、タイ
ムスイッチ203が各MFの入力タイミングに同期して
有線回線10を固定電話網1に接続し、これにより、各
基地局装置300からの伝送信号がもれなく固定電話I
81に対して出力される。
2−2.基地。 − 基地局装置300は、移動局4の無線電話装置400と
の間の無線送受信を行うための銀線送受信装置として各
基地局3に設けられるものであり、先に述べたように、
無線電話装置400との間でTDMA/TDD方式の8
チャネル多重通信を行うものである。即ち、同時に最大
8台の無線電話装置400と同時にアクセスするもので
ある。
そして、この基地局装置300は、先に述べた有線回線
10上の伝送フォーマットと移動無線回線20上の伝送
フォーマットとの関係から分かるように、回線制御装置
200からMFにより入力される伝送信号に基づいて、
MPの周期のタイミングに合わせた周期のm個のTDM
Aフレームにて構成されるSFを組み立てて、移動鎖線
回線20を介して無線電話装置400との無線送受信を
行うものである。
このため、本基地局装置300は、上記回線制御装置2
00から与えられるクロックに基づいて、回線制御装置
200に対して従属作動するものである。
−2−(1) 、基地   の  (第9図上述のよう
な基地局装置300の概略構成を、第9図に基づいて説
明する。尚、以下の説明において「下り方向」とあるの
は、有線回線10から移動無線回線20方向の信号伝送
を示し、「上り方向」はその逆を示すものとする。
第9図において、301は、回線制御装置200の基地
局インタフェース部202に、有線回線4を介して接続
される多重分離部であり、上記基地局インタフェース部
202と同様に、通常の8回線双方向トランク回路に相
当する8チャネル多重回路からなるものである。
この多重分離部301には、下り方向においては、基地
局インタフェース部202を介して、上記同期制御部2
04で生成されたクロックや回線制御装置200からの
MPによる伝送信号が入力され、入力されたMFによる
伝送信号はここでFR単位に分解され、各PRのCH9
の領域で伝送された制御信号と、各PRのCHl乃至C
H8の領域で伝送された通信信号とに分離される。
302は、多重分離部301に接続され、この多重分離
部301を介して回線制御装置200側の同期制御部2
04で生成されたクロックか人力される同期制御部であ
り、このクロックに基づいて、自基地局装置300の回
線制御装置200に対する従属同期を取るのに必要なタ
イミングパルスを生成するものである。
303は、多重分離部301に接続され、下り方向にお
いては、多重分離部301にて分離された回線制御装置
200からの制御信号が入力される制御信号変換部、3
04は、多重分離部301に接続され、下り方向におい
ては、多重分離部301にて分離された回線制御装置2
00からの通信信号が入力されるトラヒックチャネルバ
ッフ7メモリ部(以下、TCHバッファメモリ部と記す
)である。
305は、制御信号変換部303に接続され、本無線電
話システムを立ち上げるときに、自基地局装置300に
て使用する通信用キャリアを任意に設定する通信制御部
である。
この通信制御部305は、下り方向においては、多重分
離回路301から制御信号変換部303に入力された制
御信号に基づいて、固定電話網1と無線電話装置400
との接続制御を行い、着発信制御用として無線電話装置
400に対して送出するCCCHや、本基地局装置30
0で使用されている通信用キャリア周波数を報知するた
めのBCCHを生成するものである。
306は、下り方向においては、同期制御部302から
のタイミングパルス、TCHバッファメモリ部304か
らの通信信号、及び通信制御部305からのBCCH,
CCCHが入力されると共に、上り方向においては、後
述する受信ユニット320にて受信される、無線電話装
置400からの伝送信号が入力されるTDMA/TDD
処理部である。
このTDMA/TDD処理部306は、下り方向におい
ては、TCHバッファメモリ部304及び通信制御部3
05から入力される、通信信号、B CCH,及びCC
CHに基づいて、無線電話装置400に信号を伝送する
ためのTDMAフレームの内容を決定する。
そして、決定されたTDMAフレーム乃至このTDMA
フレームで構成されるSFによる、無線電話装置400
に対する伝送信号を、上記同期制御部302からのタイ
ミングパルスのタイミングで出力する。
さらに、このTDMA/TDD処理部306は、上り方
向においては、後述の受信ユニット320から入力され
る無線電話装置400等からの伝送信号のうち、BCC
H%CCCHを通信制御部305に、通信信号をTCH
バッファメモリ部304に、それぞれ出力する。
尚、上り方向の信号伝送において、上記TDMA/TD
D処理部306からの通信信号が入力されたTCHバッ
ファメモリ部304は、この通信信号を一旦蓄積して、
有線回線10上の伝送フォーマットにおけるMFの周期
に合わせて多重分離部301に送出する。
一方、上記TDMA/TDD処理部306からのBCC
HSCCCHが入力された通信制御部305は、その詳
細については後段の「2−2−(2)b、移動無線回線
に対する信号送受信動作(下り、上り)」にて説明する
が、このBCCH,CCCHの内容に応じて以下の処理
を行う。
まず、本基地局装置300に対する無線電話装置400
からのCCCHが入力されたときには、通信制御部30
5は、これに呼応してCCCHを無線電話装置400に
出力し、さらに、無線電話装置400と固定電話網1と
の接続制卸のための制御信号を制御信号変換部303に
出力する。
一方、他の基地局装置300に対する無線電話装置40
0からのCCCHや、他の基地局装置300から本基地
局装置300の無線ゾーン内の無線電話装置400に対
するBCCH,CCCHが入力されたときには、このB
CCHSCCCHに含まれる、他の基地局装置300に
おいて使用されている通信用キャリア周波数を登録、監
視し、他の基地局装置300における通信用キャリア周
波数の使用状況に応じて、自基地局装置300にて使用
する通信用キャリアの周波数を変更設定する。
そして、下り方向における、制御信号変換部303から
の制御信号とTCHバッファメモリ部3O4からの通信
信号とが入力された多重分離部301は、これらの信号
を所定のチャネルCH1乃至CH9を用いて多重化し、
MFm位で有線回線10上に送出する。
ところで、上記TDMA/TDD処理部306には、無
線電話装置400との無線送受信を行うための送信ユニ
ッ)310と受信ユニット320とが接続されている。
そこで、以下に送信ユニット310と受信ユニット32
0との構成を説明する。
まず、送信ユニット310において、311は、TDM
A/TDD処理部306に接続され、TDMA/TDD
処理部306からの伝送信号を変調する変調部、312
は、この変調部311に接続され、変調された伝送信号
を、空中線330及び移動無線回線20を介して無線電
話装置400に送出する送信部である。
一方、受信ユニット320において、321は、移動無
線回線20及び空中線330を介して無線電話装置40
0からの伝送信号か入力される受信部、322は、この
受信部321に接続され、受信された無線電話装置40
0からの伝送信号を復調したディジタル信号を、TDM
A/TDD処理部306に出力する復調部である。
また、上記送信部312及び受信部321と、空中線3
30との間には、TDMA/TDD処理部306に接続
され、同期制御部302から入力されるタイミングパル
スに基づ(TDMA/TDD処理部306からの指示に
基づいて、その接続方向を送信部312側と受信部32
1側との間で切り換えるアンテナスイッチ340が介在
させである。
このアンテナスイッチ340は、移動無線回線2o上の
伝送フォーマットにおけるTDMAフレームのSLのタ
イミングに合わせて、基地局装置300の送信、受信状
態を切り換えるためのものである。
さらに、上記送信部312及び受信部321には、それ
ぞれTDMA/TDD処理部306からのタイミングパ
ルスが入力される周波数切り換えスイッチ313.32
3が接続されており、この周波数切り換えスイッチ31
3.323には、それぞれ固定周波数を発振する固定周
波数発振回路314.324と、それぞれ可変周波数を
発振するシンセサイザ部315.325とが接続されて
いる。
この固定周波数発振回路314.324は、送信部31
2及び受信部321によって本無線電話システムに割り
当てられた固定の制御用キャリア周波数の送受信を行う
際に、この制御用キャリア周波数に合わせた固定の周波
数を発信して、送信部312及び受信部321に供給す
るものである。
尚、上記送信ユニット310は、制御用キャリア周波数
用の固定周波数発振回路314と、通信用キャリア周波
数用のシンセサイザ部315とを併せ有しているが、制
御用キャリア周波数用の固定周波数発振回路314のみ
を有する第1の送信ユニットと、通信用キャリア周波数
用のシンセサイザ部315のみを有する第2の送信ユニ
ットとの、2つの送信ユニットを適宜切り換える構成と
してもよい。これは、上記受信ユニッ)320について
も同様である。
また、上記固定周波数発信回路313.323は固定周
波数の発信を行うものであるので、例えば水晶発振回路
を用いてもよく、シンセサイザ回路を用いてもよい。
さらに、上記シンセサイザ部315.325は、通信制
御部305によって任意に選択された通信用キャリア周
波数の送受信を送信部312及び受信部321にて行う
際に、上記通信用キャリア周波数に合わせた任意の周波
数を発信して、送信部312及び受信部321に供給す
るものである。
このため、各シンセサイザ部315.325には、通信
制御部305からの通信用キャリア周波数の選択結果が
入力されるようになっており、この選択結果に合わせて
、発振周波数を変更するようになっている。
2−2− (21、基地   の 作 次に、上記構成による基地局装置300の信号伝送に係
わる動作について略説する。
上述の構成による基地局装置300では、上記通信制g
JJ部305によって、本無線電話システムの立ち上げ
時に既に通信用キャリア周波数が選択、設定されており
、これに基づいて送信ユニット310及び受信ユニット
320各々のシンセサイザ部315.325は、通信制
御部305で選択、設定された通信用キャリア周波数に
合わせた周波数を発振している。
この状態で、回線制御装置200からのMPによる伝送
信号やクロックの人力があると、入力されたMFによる
伝送信号が多重分離部301においてPR単位に分解さ
れ、各P R(7)CH9の領域で伝送された制御信号
と、各PRのCHl乃至CH8の領域で伝送された通信
信号とに分離される。
そして、制御信号は制卸信号変換部303に、通信信号
はTCHパブファメモリ部304に、また、クロックは
同期制御部302にそれぞれ出力される。
上記クロックの入力に基づいて同期制御部3゜2は、本
基地局装置300を回線制御装置200に従属作動させ
てTDMAフレームを生成させるために、タイミングパ
ルスを生成してTDMA/TDD処理部306に出力す
る。
一方、上記制御信号の入力に基づいて制御信号変換部3
03は、この制御信号を通信制御部305に出力し、ま
た、TCHバッフ7メモリ部304は、上記通信信号の
入力に基づいてこの通信信号をTDMA/TDD処理部
306に出力する。
上記制御信号変換部302からの制御信号が入力された
通信制御部305は、これに基づいて固定電話納1と無
線電話装置400との接続制御を行い、接続制御用とし
て無線電話装置400に対して送出するCCCHと、他
の基地局装置300に対して本基地局装置300が現在
使用している通信用キャリア周波数等を報知するための
BCCHとを生成して、TDMA/TDD処理部306
に出力する。
上記TCHバッファメモリ部304からの通信信号と、
通信制御部305からのBCCHSCCCHとが入力さ
れたTDMA/TDD処理部306は、この人力された
信号に基づいて、先の11−3− <2) 、移動銀線
回線上の伝送フォーマット」において説明したように、
BCCH,CCCHの送信権を有する1個のTDMAフ
レームと、BCCHSCCCHの送信権を有しないm−
1個のTDMAフレームとを決定する。
そして、上記TDMA/TDD処理部306は、同期信
号部302から入力されるタイミングパルスのタイミン
グで、上記決定されたm個のTDMAフレーム、即ちS
Fによる伝送信号を変調部311に出力する。
さらに、上記TDMA/TDD処理部306は同期側(
社)部302からのタイミングパルスに基づき、上記ア
ンテナスイッチ340を以下のように切り換え制御する
第1に、BCCHSCCCHの送信権があるTDMAフ
レームの下り全領域と、BCCHSCCCHの送信権が
ないTDMAフレームの下りSF2乃至SF8の領域と
においては、上記アンテナスイッチ340を送信部31
2側に切り換える。
第2に、BCCH,CCCHの送信権があるTDMAフ
レームの上り全領域と、BCC)(SCCCHの送信権
がないTDMAフレームの下りSLlの領域及び上り全
領域とにおいては、上記アンテナスイッチ340を受信
部321側に切り換える。
第3に、上記TDMA/TDD処理部306は同期制御
部302からのタイミングパルスに基づいて、出力する
伝送信号の各TDMAフレームにおける下り、上り各S
LIの領域においては、上記周波数切り換えスイッチ3
13.323を発振回路314.324側に切り換える
第4に、出力する伝送信号の各TDMAフレームにおけ
る下り、上り各SL2乃至SL8の領域においては、上
記周波数切り換えスイッチ313.323をシンセサイ
ザ部315.325側に切り換える。
以上のような、TDMA/TDD処理部306による、
周波数切り換えスイッチ313.323とアンテナスイ
ッチ340との切り換え制卸や、通信制御部305によ
る、送信ユニット310及び受Mユニット320各々の
シンセサイザ部315.325における発振周波数の設
定制御により、本基地局装置300では、空中線330
を介して移動無線回線20に対する以下のような送受信
動作が行われる。
まず第1に、BCCHSCCCHの送信権を有するTD
MAフレームの下り領域における、SLlの領域の間は
、アンテナスイッチ340が送信部312側に切り換え
られており、また、送信部312側の周波数切り換えス
イッチ313は、固定周波数発振回路314側に切り換
えられている。
このため、この間は、本基地局装置300の上記TDM
A/TDD処理部306から変調部311に出力された
伝送信号のうち、BCCH,CCCHの制御用キャリア
周波数による無線電話装置400への送出が行われる。
そして、上記TDMA/TDD処理部306から変調部
311に出力された伝送信号のうち、TDMAフレーム
の下りSLIの領域に割り当てられたBCCHSCCC
Hは、固定周波数発振回路314から発振される固定の
ローカル周波数(制御用キャリア周波数)で、送信部3
12からアンテナスイッチ340、空中線33o1及び
移動無線回線20を介して、本基地局装置300の送信
エリア内の無線電話装置400に対して送出される。
第2に、BCCHSCCCHの送信権を有するTDMA
フレームの下り領域における、SL2乃至SL8の領域
の間は、アンテナスイッチ340が送信部312側に切
り換えられており、また、送信部312側の周波数切り
換えスイッチ313は、シンセサイザ部315側に切り
換えられている。
このため、この間は、本基地局装置300の上記TDM
A/TDD処理部306から変調部311に出力された
伝送信号のうち、通信信号の通信用キャリア周波数によ
る無線電話装置400への送出が行われる。
そして、上記TDMA/TDD処理部306から変調部
311に出力された伝送信号のうち、TDMAフレーム
の下りSL2乃至SL8の領域に割り当てられた通信信
号は、シンセサイザ部315から発振される通信制御部
305により設定されたローカル周波数(通信用キャリ
ア周波数)で、送信部312からアンテナスイッチ34
01空中線3301及び移動無線回線20を介して、本
基地局装置300の送信エリア内の無線電話装置400
に対して送出される。
第3に、BCCHSCCCHの送信権を有するTDMA
フレームの上り領域における、SLIの領域では、アン
テナスイッチ340が受信部321側に切り換えられて
おり、また、受信部321側の周波数切り換えスイッチ
323は、固定周波数発振回路324 mlに切り換、
えられている。
このため、この間は、本基地局装置300の無線ゾーン
内の無線電話装置400から本基地局装置300に出力
された伝送信号のうち、制御用キャリア周波数によって
出力されたCCCHの受信が行われる。
そして、上記空中線330、アンテナスイッチ340を
介して受信部321に受信された、無線電話装置400
からの伝送信号のうち、TDMAフレームの上りSLI
の領域に割り当てられたCCCHは、受信部321及び
復調部322において、固定周波数発振回路324から
発振される固定のローカル周波数(制御用キャリア周波
数)に基づいて、例えばスーパーヘテロダイン等の方式
で復調される。
さらに、復調されたディジタル信号は、TDMA/TD
D処理部306に出力され1.ここでCCCHの電文に
分解された後に、このTDMA/TDD処理部306か
ら通信制御部305に出力される。
第4に、BCCHSCCCHの送信権を有するTDMA
フレームの上り領域における、SF2乃至SF3の領域
では、アンテナスイッチ340が受信部321側に切り
換えられており、また、受信1321側の周波数切り換
えスイッチ323は、シンセサイザ部315側に切り換
えられている。
このため、この間は、本基地局装置300の無線ゾーン
内の無線電話装置400から本基地局装置300に出力
された伝送信号のうち、通信用キャリア周波数によって
出力された通信信号の受信が行われる。
そして、上記空中線330、アンテナスイッチ340を
介して受信部321に受信された、無線電話装置400
からの伝送信号のうち、T DMAフレームの上りSF
2乃至SF3の領域に割り当てられた通信信号は、受信
部321及び復調部322において、シンセサイザ部3
25から発振される通信制御部305により設定された
ローカル周波数(通信用キャリア周波数)に基づいて復
調される。
さらに、復調されたディジタル信号は、TDMA/TD
D処理部306を介してTCHバッファメモリ部304
に出力される。
第5に、BCCHSCCCHの送信権を有しないTDM
Aフレームの下り領域における、SLIの領域では、ア
ンテナスイッチ340が受信部321側に切り換えられ
ており、また、受信部321側の周波数切り換えスイッ
チ323は、固定周波数発振回路324側に切り換えら
れている。
このため、この間は、本基地局装置300の無線ゾーン
内の他の基地局装置300から出力された伝送信号のう
ち、制御用キャリア周波数によって出力されたBCCH
の受信が行われる。
そして、上記空中線330、アンテナスイッチ340を
介して受信部321に受信された、他の基地局装置30
0から無線電話装置400への伝送信号のうち、TDM
Aフレームの下りSLIの領域に割り当てられたBCC
Hは、受信部321及び復調部322において、固定周
波数発振回路324から発振される固定のローカル周波
数(制御用キャリア周波数)に基づいて復調される。
さらに、復調されたディジタル信号は、TDMA/TD
D処理部306に出力され、ここでBCCHの電文に分
解されて通信制御部305に出力される。
第6に、BCCH,CCCHの送信権を有しないTDM
Aフレームの下り領域における、SF2乃至SF3の領
域では、アンテナスイッチ340が送信部312側に切
り換えられており、また、送信部312側の周波数切り
換えスイッチ313は、シンセサイザ部315側に切り
換えられている。
このため、この間は、本基地局装置300の上記TDM
A/TDD処理部306から変調部311に出力された
伝送信号のうち、通信信号の通信用キャリア周波数によ
る無線電話装置400への送出が行われる。
そして、上記TDMA/TDD処理部306から変調部
311に出力された伝送信号のうち、TDMAフレーム
の下りSF2乃至SF3の領域に割り当てられた通信信
号は、シンセサイザ部315から発振される通信制御部
305により設定されたローカル周波数(通信用キャリ
ア周波数)で、送信部312からアンテナスイッチ34
0、空中線3301及び移動無線回線20を介して、本
基地局装置30の送信エリア内の無線電話装置400に
対して送出される。
第7に、BCCH,CCCHの送信権を有しないTDM
Aフレームの上り領域における、SLIの領域では、ア
ンテナスイッチ34.0が受信部321側に切り換えら
れており、また、受信部321側の周波数切り換えスイ
ッチ323は、固定周波数発振回路324側に切り換え
られている。
このため、この間は、本基地局装置300の無線ゾーン
内の無線電話装置400から、他の基地局装置300へ
出力された伝送信号のうち、制御用キャリア周波数によ
って出力されたCCCHO受信が行われる。
そして、上記空中1&!330、アンテナスイッチ34
0を介して受信部321に受信された、無線電話装置4
00から他の基地局装置300への伝送信号のうち、T
DMAフレームの上りSLlの領域に割り当てられたC
CCHは、受信部321及び復調部322において、固
定周波数発振回路324から発振される固定のローカル
周波数(制御用キャリア周波数)に基づいて復調される
さらに、復調されたディジタル信号は、TDMA/TD
D処理部306に出力され、ここでCCCHの電文に分
解されて通信制御部305に出力される。
第8に、BCCHSCCCHの送信権を有しなLtTD
MAフレームの上り領域における、SLIの領域では、
アンテナスイッチ340が受信部321側に切り換えら
れており、また、受信部321側の周波数切り換えスイ
ッチ323は、シンセサイザ部315側に切り換えられ
ている。
このため、この間は、本基地局装置300の無線ゾーン
内の無線電話装置400から本基地局装置300に出力
された伝送信号のうち、通信用キャリア周波数によって
出力された通信信号の受信が行われる。
そして、上記空中線330、アンテナスイッチ340を
介して受信部321に受信された、無線電話装置400
からの伝送信号のうち、TDMAフレームの上りSL2
乃至SL8の領域に割り当てられた通信信号は、受信部
321及び復調部322において、シンセサイザ部31
5から発振される通信制御部305により設定されたロ
ーカル周波数(通信用キャリア周波数)に基づいて復調
される。
そして、復調されたディジタル信号は、TDMA/TD
D処理部306を介してTCHバッファメモリ部304
に出力される。
上述のような信号送受信動作により本基地局装置300
にて受信された、本基地局装置300の無線ゾーン内の
無線電話装置400から本基地局装置300に対するC
CCHや通信信号、及び、本基地局装Wt300の無線
ゾーン内の無線電話装置400と他の基地局装置300
との間で伝送されるBCCHやCCCHは、それぞれ以
下に示すように処理される。
第1に、本基地局装置300の受信部321において、
本基地局装置300の無線ゾーン内の無線電話装置40
0から本基地局装置300に対するCCCHが受信され
ると、復調部322で復調され、さらに、TDMA/T
DD処理部306でCCCHの電文に分解されて通信制
御部305に出力される。
通信制御部305は、入力されたCCCHの電文に基づ
いて発信元の無線電話装置400に対する接続制御用の
CCCHを生成し、このCCCHをTDMA/TDD処
理部306を介して送信ユニット310に送出する。
第2に、本基地局装置300の受信部321において、
本基地局装置300の無線ゾーン内の無線電話装置40
0から、本基地局装置300に対して出力された通信信
号が受信されると、復調部322で復調され、さらに、
TDMA/TDD処理部306を介してTCHバッファ
メモリ部304に出力される。
通信信号が入力されたTCHバッファメモリ部304は
、この通信信号を一旦蓄積し、有線回線10上の伝送フ
ォーマットにおけるMFの周期に合わせて多重分離部3
01に出力する。
また、上記TDMA/TDD処理部306に対する通信
信号の入力に伴って、通信制御部305は制御信号変換
部303に、回線制御装置200との接続制御のための
制御信号を出力し、制御信号変換部303は、この制御
信号を多重分離部301に出力する。
このようにして、無線電話装置400からの伝送信号の
受信に基づいて得られた、制御信号と通信信号とが入力
された多重分離部301は、有線回線10上の伝送フォ
ーマットに従って、制御信号を各PRのC84に、また
、通信信号をPRのCHI乃至CH8にそれぞれ割り当
てて、回線制御装置200に多重信号として送出する。
第3に、本基地局装置300の受信部321において、
本基地局装置300の無線ゾーン内の無線電話装置40
0と他の基地局装W300との間で伝送されるBCCH
やCCCHが受信されると、復調部322で復調され、
さらに、TDMA/TDD処理部306でBCCH,C
CCHの電文に分解されて通信制御部305に出力され
る。
このBCCHの受信は、本基地局装置300の無線ゾー
ン内に位置する他の基地局装置300から送出されるB
CC)Iに含まれる本基地局装置300の無線ゾーン内
に位置する他の基地局装置300で使用されている通信
用キャリア周波数を登録、監視するためのものである。
一方、上記CCCHの受信は、本基地局装置300の無
線ゾーンの外に位置する他の基地局装置300と、本基
地局装置300の無線ゾーン内に位置する無線電話装置
400との間で送受信されるCCCHに含まれる、本基
地局装置300の斯線ゾーンの外に位置する他の各基地
局装置300で現在使用されている通信用キャリア周波
数を登録、監視するためのものである。
このため、通信制御部305は、TDMA/TDD処理
部306より入力されたBCCHSCCCHに基づいて
、他の基地局装置300において現在使用されている通
信用キャリア周波数を登録、監視し、他の基地局装置3
00における通信用キャリア周波数の使用状況に応じて
、自基地局装置300にて使用する通信用キャリアの周
波数を変更設定する。
尚、この通信用キャリア周波数の変更は、変更を行う基
地局装置300のと龍M電話装置400とのアクセスが
まったくなされていないときに行われ、これと同時に、
それ以降にこの基地局装置300から出力されるBCC
Hの通信用キャリア周波数のデータが、新しい通信用キ
ャリア周波数のデータに変更される。
2−3.   ”括 無線電話装置400は、最寄りの基地局装置3OO乃至
回線flllJ御装置200とアクセスして、固定電話
網1等との間で通話を行うものであり、最寄りの基地局
装置300との間でTDMA/TDD方式の8チャネル
多重通信を行うものである。
この無線電話装置400と最寄りの基地局装置300と
のアクセスは、先に述べた移動無線回線20上の伝送フ
ォーマットに従って相互間で行われる、CCCHの送受
に基づいてなされる。
−(1)、”の 上述のような無線電話装置400の概略構成を、第10
図に基づいて説明する。尚、ここで「下り方向」とある
のは、無線電話装置400の受信方向の信号伝送を示し
、「上り方向」とあるのは、無線電話装置400の送信
方向の信号伝送を示している。
第10図において、401は送話部に設けられるマイク
ロホン、402は受話部に設けられるスピーカ、403
は、ダイヤルキー、終了キー等が配設された操作部、4
04は、操作部403による操作状況等が表示される表
示部であり、これらによってベースバンド系を構成して
いる。
405は、上り方向においては、マイクロホン401か
らの音声信号が入力されると共に、下り方向においては
、スピーカ402へ音声信号を出力するコーデックアナ
ログ/ディジタル変換部(以下、コーデックA/D変換
部と記す)、406は、上り方向において、コーデック
A/D変換部405を介してマイクロホン401からの
通信信号(音声信号)が人力されるバッファメモリ部で
ある。
407は、上り方向において、操作部403のダイヤル
キーの操作に伴うダイヤル信号等が入力される通信制御
部であり、操作部403による発信操作基づいて、最寄
りの基地局装置300との接続制御を行い、接続制御用
として最寄りの基地局装置300に対して送出するCC
CHを生成するものである。
408は、上り方向においては、バッファメモリ部40
6からの通信信号と通信制御部407からのCCCHと
が入力されると共に、下り方向においては、後述の受信
ユニット420により受信された最寄りの基地局装置3
00からの伝送信号が入力されるTDMA/TDD処理
部である。
このTDMA/TDD処理部408は、上り方向におい
ては、バッファメモリ部406及び通信制御部407か
ら入力される、通信信号及びCCCHに基づいて、最寄
りの基地局装置300に信号を伝送するためのTDMA
フレームの内容を決定する。
そして、決定されたTDMAフレーム乃至このTDMA
フレームで構成されるSFによる、最寄りの基地局装置
300に対する伝送信号を、上記通信制御部407によ
り確立された同期でTDMAフレーム毎にバースト的に
出力する。
さらに、このTDMA/TDD処理部408は、下り方
向においては、後述の受信ユニット420にて常時TD
MAフレーム毎にバースト的に受信される各基地局装置
300からのBCCHと、本無線電話装置400におい
て発着信がなされるときに上記受信ユニット420にて
受信される、最寄りの基地局装置300からの伝送信号
中の着信接続を要求するCCCHとを通信制御部407
に、最寄りの基地局装置・300からの伝送信号におけ
る通信信号をバッファメモリ部406に、それぞれ出力
する。
尚、下り方向において、上記TDMA/TDD処理部4
08からの通信信号が入力されたバッファメモリ部40
6は、この通信信号、即ち符号化音声信号をコーデック
A/D変換部405に入力し、ここでアナログ信号に変
換してスピーカ402より出力させる。
一方、下り方向において、上記TDMA/TDD処理部
408からの着信接続を要求するCCCHが入力された
通信制御部407は、上記入力されたCCCHに呼応す
るCCCHを生成し、このCCCHをTDMA/TDD
処理部408に出力する。
さらに、上記通信制御部407は、常時は後述の送信ユ
ニット410及び受信ユニッ)420の送受信周波数を
、制御用キャリア周波数に固定させるように制御し、本
無線電話装置400において発着信がなされるときには
、上記入力されたCCCHの中に含まれる通信用キャリ
ア周波数のデータに基づいて、送信ユニッ)410及び
受信ユニッ)420に対して、送受信周波数の変更を指
示する信号を出力する。
さらに、この通信制御部407は、後述の受信ユニット
420により受信される最寄りの基地局装置300から
のBCCHの入力タイミングに同期して、移動無線回線
20上の伝送フォーマットに基づく自無線電話装置40
0のTDMAフレーム同期を確立する。
ところで、上記TDMA/TDD処理部408には、基
地局装置300との無線送受信を行うための送信ユニッ
ト410と受信ユニット420とが接続されている。そ
こで、以下に送信ユニット410と受信ユニット420
との構成を説明する。
まず、送信ユニット410において、411は、TDM
A/TDD処理部408に接続され、TDMA/TDD
処理部408からの伝送信号を変調する変調部、412
は、この変調部411に接続され、変調された伝送信号
を、空中線430及び移動無線回線2oを介して最寄り
の基地局装置300に送出する送信部である。
413は、この送信部412に接続され、可変周波数を
発振するシンセサイザ部であり、上記TDMA/TDD
処理部408からバースト的に出力される伝送信号を、
そのTDMAフレームのSLに応じて、制御用キャリア
周波数と通信用キャリア周波数との間で切り換えて伝送
するためのものである。
このため、上記シンセサイザ部413には、通信制御部
407からの送受信周波数の変更指示信号が入力される
ようになっており、常時は通信制御装置407の制御に
より制御用キャリア周波数に合わせて固定されている発
振周波数を、通話の際に上記変更指示信号に基づいて通
信用キャリア周波数に合わせて変更するようになってい
る。
一方、受信ユニット42oにおいて、421は、移動無
線回線20及び空中線430を介して入力される受信部
、422は、この受信部421に接続され、受信された
各基地局装置300からのBCCHや、最寄りの基地局
装置300からの伝送信号を復調したディジタル信号を
、TDMA/TDD処理部408に出力する復調部であ
る。
423は、上記受信部421に接続され、可変周波数を
発振するシンセサイザ部であり、上記各基地局装置30
0からのBCCHや、最寄りの基地局装置300からの
伝送信号を、それぞれのTDMAフレームのSLに応じ
て、制御用キャリア周波数と通信用キャリア周波数との
間で切り換えて受信するためのものである。
このため、このシンセサイザ部423には上記シンセサ
イザ部413と同様に、通信制御部407からの送受信
周波数の変更指示信号が人力されるようになっており、
常時は通信制御部R407の制御により制御用キャリア
周波数に合わせて固定されている発振周波数を、通話の
際に上記変更指示信号に基づいて通信用キャリア周波数
に合わせて変更するようになっている。
尚、このシンセサイザ部413.423は、以下のよう
な設定周波数の変更を行うものである。
まず、本無線電話システムの立ち上がり時には、制御用
キャリア周波数に合わせて発振周波数を設定する旨を示
す変更指示信号が通信制御部407から入力され、これ
に基づいて各シンセサイザ部413.423は、発振周
波数を制御用キャリア周波数に合わせて設定する。
次に、本無線電話装置400に対する最寄りの基地局装
置300からの接続要求に関するCCCHの入力や、本
無線電話装置400の操作部403における発信操作に
呼応して、通信制御部407にて生成されるCCCHが
最寄りの基地局装置300に出力されると、通信用キャ
リア周波数に合わせて発振周波数を変更設定する旨を示
す変更指示信号が通信制御部407から入力され、これ
に基づいて各シンセサイザ部413.423は、発振周
波数を通信用キャリア周波数に合わせて変更設定する。
さらに、ff1Jえば操作部403の終了キーの押下に
伴う信号が通信制御部407に入力される等して、本無
線電話装置400による通話の終了が通信制御部407
で確認されたときには、制御用キャリア周波数に合わせ
て発振周波数を変更設定する旨を示す変更指示信号が通
信制御部407から入力され、これに基づいて各シンセ
サイザ部413.423は、発振周波数を制御用キャリ
ア周波数に合わせて変更設定する。
また、上記送信部412及び受信部421と、空中線4
30との間には、TDMA/TDD処理部408からの
指示に基づいて、その接続方向を送信部412側と受信
部421側とに切り換えるアンテナスイッチ440が介
在させである。
このアンテナスイッチ440は、常時はTDMA/T 
D D処理部408の制御により受信部421側に切り
換えられており、最寄りの基地局装置300からの接続
要求用のCCC)(が本無線電話装f400に入力され
たときに、本無線電話装置400の送信、受信状態を、
移動無線回線20上の伝送フォーマットにおけるTDM
AフレームのSLのタイミングに合わせて切り換えるた
めのものである。
尚、このアンテナスイッチ440はTDMAフレームの
SLのタイミングに合わせて、以下のような接続方向の
切り換えを行うものである。
まず、BCCH,CCCHの送信権があるTDMAフレ
ームの上り全領域と、BCCH,CCCHの送信権かな
いTDMAフレームの上りSL2乃至SL8の領域とに
おいては、TDMA/TDD処理部408の制御により
上記アンテナスイッチ440は送信部412側に切り換
えられる。
一方、BCCHSCCCHの送信権があるTDMAフレ
ームの下り全領域と、BCCH,CCCHの送信権がな
いTDMAフレームの上りSLIの領域とにおいては、
TDMA/TDD処理部408の制御により上記アンテ
ナスイッチ440は受信部421側に切り換えられる。
3−(2)、”      の  作 法に、上記構成による無線電話装置400の信号伝送に
係わる動作について略説する。
上述の構成による無線電話装置400に対しては、各基
地局装置300から常時BCCHが送出されており、本
無線電話装置400が、常時は通信制御装置407の制
御により、制御用キャリア周波数の受信を行う状態であ
ることから、この日CCHは、空中線430からアンテ
ナスイッチ440及び受信部421等を介してTDMA
/TDD処理部408に入力される。
このTDMA/TDD処理部408は、入力されたBC
CHを通信制御部407に出力し、通信制御部407は
このBCCHの入力を受けて、最寄りの基地局装置30
0との無線送受信を行うためのTDMAフレーム同期を
確立し、待ち受は状態に入る。
この状態において、無線電話装置400の発着信処理が
行われるわけであるが、ここで、その通信手順について
説明を行う。
2  3− (2) a 、   地     と  
 “−とのの通   (第11  12 上記BCCH,CCCHを用いての、基地局装置300
と無線電話装置400との間の発着信手順について、以
下に説明する。
尚、以下の説明において、基地局装置300から無線電
話装置400に出力されるBCCH,CCCHは、TD
MAフレームの下りSLIの領域で制御用キャリア周波
数によって伝送され、−方、無線装置400から基地局
装置300に出力されるCCCHは、TDMAフレーム
の上りSLlの領域で制御用キャリア周波数によって伝
送される。
但し、基地局装置300から無線電話装置400に出力
されるCCCHのうち、後述の開始指示に関するCCC
Hのみは、TDMAフレームの下りSL2乃至SL8の
いずれかの領域で、通信用キャリア周波数によって伝送
される。
第11図は、最寄りの基地局装置300から本無線電話
装置400に対する着信要求時の、基地局装置300と
無線電話装置400との間における通信手順である。
これによれば、基地局装置300からは常時、制御用キ
ャリア周波数でBCCHが送出されており、これによっ
て、上記BCCHを送出した基地局装置300の無線ゾ
ーン内の無線電話装置400に対して、現在の移動無線
回線20上における通信可能な条件内容が報知されてい
る。
ここで、最寄りの基地局装置300から無線電話装置4
00への着信があるときには、最寄りの基地局装置30
0から本無線電話装置400に対して、制御用キャリア
周波数で以下の内容のCCCH(着呼指示)が送出され
る。
即ち、このCCCH(着呼指示)は、発信元である最寄
りの基地局装置300の番号(基地局番号)、着信先の
無線電話装置400の番号(移動局番号)、現在発信元
の基地局装置300で使用している通信用キャリア周波
数、そして、上記通信用キャリア周波数における利用可
能な通信用スロット(SL)番号からなるものである。
一方、この最寄りの基地局装置300からのCCCH(
着呼指示)を受信した着信先の無線電話装置400から
は、このCCCH(着呼指示)に呼応して、制御用キャ
リア周波数で以下の内容のCCCH(着呼応答)が送出
される。
即ち、このCCCH(着呼応答)は、CCCH(着呼指
示)の゛発信元である最寄りの基地局装置300の番号
(基地局番号)、自無線電話装置400の番号(移動局
番号)、上記CCCHにより提示された通信用キャリア
周波数、さらに、上記CCCHにより提示された利用可
能な通信用スロッ)(SL)番号のうち、使用を希望す
る通信用スロツ)(SL)の番号からなるものである。
そして、CCCH(着呼要求)を送出した無線電話装置
400は、自装置の送受信周波数を上記CCCH(着呼
要求)の中に示した通信用キャリア周波数に変更し、C
CCH(着呼要求)の中にて希望した通信用スロット(
SL)において、基地局装置300からの開始指示の着
信を待つ。
上記の、無線電話装置400からのCCCH(着呼要求
)を受信した基地局装置300はこれに呼応して、通信
用キャリア周波数によって以下の内容のCCCH(開始
指示)を送出する。
即ち、このCCCH(開始指示)は、このCCCH(開
始指示)の発信元である基地局装置300の番号(基地
局番号)、着信先の無線電話装置400の番号(移動局
番号)、使用する通信用キャリア周波数、そして、上記
通信用キャリア周波数における利用通信用スロツ)(S
L)番号からなるものである。
以上の手順により、基地局装置300から無線電話装置
400に対する着信接続がなされ、通話が開始される。
第12図は、本無線電話装置400から最寄りの基地局
装置300に対する発信要求時の、基地局装置300と
無線電話装置400との間における通信手順である。
これによれば、基地局装置300からは常時、制御用キ
ャリア周波数でBCCHが送出されており、これによっ
て、上記BCCHを送出した基地局装置300の無線ゾ
ーン内の鷲M電話装置400に対して、現在の移動鎖線
回、Ij120上における通信可能な条件内容が報知さ
れている。
ここで、無線電話装置400から最寄りの基地局装置3
00への発信を行うときには、最寄りの基地局装置30
0からのBCCHに基づいて、発信を行う無線電話装置
400から最寄りの基地局装置300に対して、制御用
キャリア周波数で以下の内容のCCCH(発呼要求)が
送出される。
即ち、このCCCH(発呼要求)は最寄りの基地局装置
300(基地局3)の番号、自無線電話装置400(移
動局4)の番号、さらに、上記BCCHにより提示され
た利用可能な通信用スロット(SL)番号のうち、使用
を希望する通信用スロツ)(SL)の番号からなるもの
である。
そして、CCCH(発呼要求)を送出した無線電話装置
400は、自装置の送受信周波数を上記CCCH(発呼
要求)の中に示した通信用キャリア周波数に変更し、C
CCH(発呼要求)の中にて希望した通信用スロット(
SL)において、基地局装置300からの開始指示の着
信を待つ。
上記の、無線電話装置400からのCCCH(発呼要求
)を受信した基地局装置300はこれに呼応して、通信
用キャリア周波数によって以下の内容のCCCH(開始
指示)を送出する。
即ち、このCCCH(開始指示)は、このCCCH(開
始指示)の発信元である基地局装置300の番号(基地
局番号)、着信先の無線電話装置400の番号(移動局
番号)、使用する通信用キャリア周波数、そして、上記
通信用キャリア周波数における利用通信用スロット(S
L)番号からなるものである。
以上の手順により、無線電話装置400から基地局装置
300に対する発信接続がなされ、通話が開始される。
2−3− (2) b 、   送    理前項r2
−3−(2)a、基地局装置と無線電話装置との間の通
信手順」では、基地局装置300と無線電話装置400
との間で伝送されるデータの内容を説明したが、ここで
は、無線電話装置400の内部における伝送信号の処理
について説明する。
各基地局装置300からのBCCHを受信しながら待ち
受は状態にある本無線電話装置400に着信がある場合
には、本無線電話装置400の最寄りの基地局装置30
0から送出されるCCCHが、空中線430を介して受
信部421で受信される。
受信されたCCCHは復調部422で復調され、さらに
、TDMA/TDD処理部408でCCCHの電文に分
解されて通信制御部407に出力される。
通信制御部407は、入力されたCCCHの電文に基づ
いて最寄りの基地局装置300に対する接続制御用のC
CCHを生成し、このCCCHをTDMA/TDD処理
部408に送出する。
上記最寄りの基地局装置300に対する、接続制御用の
CCCHが入力されたTDMA/TDD処理部408は
、先にBCCHの入力を受けてフレーム同期を確立した
TDMAフレームの、上りSLIの領域のタイミングで
上記CCCHを変調部411にバースト的に出力すると
共に、アンテナスイッチ440を受信部421側から送
信部412側に切り換えるように制御する。
TDMA/TDD処理部408からのCCCHが入力さ
れた変調部411は、このCCCHを変調して送信部4
12に出力し、送信部412は変調されたCCCHを、
シンセサイザ部413から発振されるローカル周波数(
制御用キャリア周波数)で、アンテナスイッチ440、
空中線、及び移動無線回線20を介して、最寄りの基地
局装置300に対して送出する。
そして、上記通信制御部407は、ここで生成したCC
CHが上述のように最寄りの基地局装置300に対して
送出されたときに、上記シンセサイザ部413.423
に対して変更指示信号を出力し、シンセサイザ部413
.423の発振周波数を、制御用キャリア周波数から、
上記CCCHO中に示された最寄りの基地局装置300
にて使用されている通信用キャリア周波数に変更させ、
以後、最寄りの基地局部[300からの、通信用キャリ
ア周波数による接続確認用のCCCHを待ち受ける状態
に入る。
以上のように、最寄りの基地局装置300からの、通信
用キャリア周波数による接続確認用のCCCHを待ち受
ける状態に入ると、以後の信号送受信は、先に説明した
TDMAフレームの下り、上り各SL2乃至SL8の領
域で行われる。
そして、この下り、上り各SL2乃至SL8の領域のタ
イミングに合わせてアンテナスイッチ440を、送信部
412側と受信部421側とに遮宜切り換えて、通話信
号の送受信が行われる。
即ち、まず操作部403から入力されるダイヤル信号を
通信制御部407からTDMA/TDD処理部408に
出力し、このダイヤル信号をTDMAフレームの、選択
された通信用スロット(SL)によって基地局装置30
0に出力し、ダイヤル先の電話との通話を形成させる。
そして、ダイヤル先の電話との通話が形成されると、以
後本話線電話装置400は、マイクロホン401から入
力された音声信号をコーデックA/D変換部405で符
号化し、選択された通信用スロット(SL)によってT
DMA/TDD処理部408からバースト的に基地局装
置300に出力すると共に、基地局装置300からの通
信信号、即ち符号化された音声信号をコーデックA/D
変換部405でアナログ変換して、スピーカ402より
出力する。
こうして、本無線電話装置400と他の電話との通話が
なされ、さらに通話が終了すると、操作部403の終了
キーの押下等によりこれを認知した通信制御部407が
、送信ユニット410及び受信ユニッ)420の各シン
セサイザ部413.423に対して、制御用キャリア周
波数に合わせて発振周波数を変更設定する旨を示す変更
指示信号を出力し、これに基づいて各シンセサイザ部4
13.423は、発振周波数を制御用キャリア周波数に
合わせて変更設定する。
また、上記通信制御部40・7は、通話の終了した旨を
示す信号をTDMA/TDD処理部408に出力し、こ
れに伴ってTDMA/TDD処理部408は、アンテナ
スイッチ440を受信部421側に切り換えるように制
御する。
これにより、蒸練電話装置400は初期の待ち受は状態
に戻り、最寄りの基地局装置300からのBCCHの受
信を開始する。
一方、上記待ち受は状態にある本無線電話装置400に
おいて、操作部403により発信操作がなされると、こ
の旨を示す信号が通信処理部407に入力される。
通信制御部407は、入力された信号に基づいて最寄り
の基地局装置300に対する接続要求用のCCCHを生
成し、このCCCHをTDMA/TDD処理部408に
送出する。
上記最寄りの基地局装置300に対する、接続要求用の
CCCHが入力されたTDMA/TDD処理部408は
、先にBCCHの入力を受けてフレーム同期を確立した
TDMAフレームの、上りSLIの領域のタイミングで
上記CCCHを変調部411にバースト的に出力すると
共に、アンテナスイッチ440を受信部421側から送
信部412側に切り換えるように制御する。
TDMA/TDD処理部408からのCCCHが入力さ
れた変調部411は、このCCCHを変調して送信部4
12に出力し、送信部412は変調されたCCCHを、
シンセサイザ部413から発振されるローカル周波数(
制御用キャリア周波数)で、アンテナスイッチ440、
空中線、及び移動無線口&!j!20を介して、最寄り
の基地局装置300に対して送出する。
そして、上記通信制御部407は、ここで生成したCC
CHが上述のように最寄りの基地局装置300に対して
送出されたときに、上記シンセサイザ部413.423
に対して変更指示信号を出力し、シンセサイザ部413
.423の発振周波数を、制御用キャリア周波数から、
上記CCCHO中に示された最寄りの基地局装置300
にて使用されている通信用キャリア周波数に変更させ、
以後、最寄りの基地局装置300からの、通信用キャリ
ア周波数による接続確認用のCCCHを待ち受ける状態
に入る。
以上のように、最寄りの基地局装置300からの、通信
用キャリア周波数による接続確認用のCCCHを待ち受
ける状態に入ると、以後の信号送受信は、先に説明した
TDMAフレームの下り、上り各SL2乃至SL8の領
域で行われ、前項「2 3  (21b−t、基地局装
置側からの着信要求に対する伝送信号処理Jにおいて説
明した内容と同様の処理かなされる。
そして、通話の終了に伴って、無線電話装置400は初
期の待ち受は状態に戻り、最寄りの基地局装置300か
らのBCCHの受信を開始する。
3、通  キ リア ゛  監 と   避 理以上の
ようにして、各無線電話装置装置400は最寄りの基地
局装置300とアクセスして、固定電話網1等との間の
通話を実行するわけであるが、各基地局装置300で選
択する通信用キャリア周波数の数は予め定められており
、その中から各基地局装置300は、本無線電話システ
ムの立ち上がり時において、それぞれ任意に自局の通信
用キャリア周波数を選択する。
ところで、各基地局装置300においては、前段のr 
2−2− (2) c 、上り(無線電話装置送信/基
地局装置受信)方向の伝送信号処理」で説明した通り、
BCCHSCCCH(7)送信権がなイエDMAフレー
ムの下り、上り各SLIの領域において、他の基地局部
!300から送出されるBCCHと、無線電話装置40
0から送出されるCCCHとの受信が行われる。
そして、各基地局装置300は受信したBCCH,CC
CHの内容に基づいて、他の基地局装置300で使用さ
れている通信用キャリア周波数の監視を行い、自基地局
装置300の通信用キャリア周波数が他の基地局装置3
00で使用されている通信用キャリア周波数と一致して
いる場合は、混信を避けるために自基地局装置300の
通信用キャリア周波数の変更を行う。
上述したように、各基地局装置300はBCCHSCC
CHの送信権がないTDMAフレームの下り、上り各S
LIの領域において、自基地局装置300の無線ゾーン
内に位置する他の基地局装置300から送出されるBC
CHの受信を常時行っており、受信したBCCHを通信
制御部305に入力している。
また、各基地局装置300はBCCH,CCCHの送信
権がないTDMAフレームの下り、上り各SLIの領域
において、自基地局装置300の無線ゾーン内に位置す
る無線電話装置40.0から、自基地局装置300の無
線ゾーンの外に位置する他の基地局装置300に対して
送出されるCCCHの受信を常時行っており、受信した
cccHを上記BCCHと同様に通信制御部305に入
カしている。
第13図は、各基地局装置300の配置と各基地局装置
300の無線ゾーンとの関係を示す説明図である。
また、第14図は、第13図中に示した各基地局装置3
00にて行うことができるBCCH,CCCH監視の内
容を示す説明図である。
尚、第13図中においては各基地局装置300の区別を
つけるために、各基地局装置300をa基地局装置30
0乃至j基地局装置300としである。
第13図及び第14図中、Aは、a基地局装置300の
無線ゾーン、Bは、b基地局装置300の無線ゾーンを
示しており、以下同様に、C乃至Jは、各々C基地局装
置300乃至j基地局装置300の無線ゾーンを示すチ
ャートである。
また、第14図中の黒用(・)は、各無線ゾーンA乃至
Jと各基地局装置300との対応において、BCC)I
監視が可能な組み合わせを示しており、白ヌキの円(○
)は各話線ゾーンA乃至Jと各基地局装置300との対
応において、CCCH監視が可能な組み合わせを示して
いる。
第13図中のa基地局部ft300を例に取って説明す
ると、このa基地局装置300の無線ゾーンA内には、
b基地局装置300乃至g基地局装置300が存在して
おり、このため、これらのb基地局装置300乃至9基
地局装置300から送出されるBCCHについてはa基
地局装置300による受信が可能である。
よって、a基地局装置300は、BCCH,CCCHの
送信権がないTDMAフレームの下り各SLIの領域に
おいて、b基地局装置300乃至g基地局装置300か
ら出力されるBCCHを受信し、通信制御部305に伝
送する。
一方、h基地局装置300乃至j基地局装置300につ
いては、a基地局装置300の無線ゾーンへの外に位置
しており、このため、これらのh基地局装置300乃至
j基地局装置300から送出されるBCCHについては
a基地局装置300による受信が不可能である。
しかしながら、これらのh基地局装置300乃至j基地
局装置300に対して、a基地局装置300の無線ゾー
ンA内に位置している無線電話装置400から出力され
るCCCHについては、a基地局装置300による受信
が可能である。
そこで、a基地局装置300は、BCCH,CCCHの
送信権がないTDMAフレームの上り各SLIの領域に
おいて、a基地局装置300の黛線ゾーンA内に存在し
ている無線電話装置400からh基地局装置300乃至
j基地局装置300に出力されるCCCHを受信し、通
信制御部305に伝送する。
このようにして、b基地局装置300乃至9基地局装置
300から出力されるBCCHと、無線電話装置400
からh基地局装置300乃至j基地局装置300に出力
されるCCCHとが入力された通信制御部305は、こ
れらのBCCHSCCCHに示される、b基地局装置3
00乃至j基地局装置300で使用されている通信用キ
ャリア周波数を認識し、a基地局装置300で使用して
いる通信用キャリア周波数と、他のb基地局装置300
乃至j基地局装置300で使用されている通信用キャリ
ア周波数との一致の有無を検出する。
そして、各a基地局装置300乃至j基地局装置300
が、それぞれ上述のような、他のa基地局装置300乃
至j基地局装置300のBCCH,CCCHの監視を行
って、同一通信用キャリア周波数の重複使用を検出する
上記BCCH監視及びCCCH監視により、a基地局装
置300の通信処理部305が、a基地局装置300と
他のb基地局装置3QO乃至j基地局装置300との通
信用キャリア周波数の一致を検出すると、前段のr2−
2−c、上り(無線電話装置送信/基地局装置受信)方
向の伝送信号処理」で説明したように、a基地局装置3
00の通信用スロワ)(SL)が全て使用されていない
ときに、通信用キャリア周波数の変更制御を行う。
ところで、各基地局装置300の密集度に比べて、本無
線電話システムで使用できる通信用キャリア周波数の数
が多ければ、上述したような通信制御部305の制御に
より最適周波数配置が実現される。
しかしながら、各a基地局装置300乃至j基地局装置
300が密集して配置されており、その密集度に比べて
本無線電話システム全体に割り当てられた通信用キャリ
ア周波数の数が少ない場合には、次のような状態となる
ことがある。
例えばa基地局装置300を例に取ると、a基地局装置
300の使用している通信用キャリア周波数と、他のb
基地局装置300乃至j基地局装置300によって使用
されている通信用キャリア周波数との一致が確認された
ときに、本鎖線電話システムに割り当てられた通信用キ
ャリア周波数が、全て他のb基地局装置300乃至j基
地局装置300によって使用されている状態となる場合
がある。
そこで、このような場合には、以下のような混信回避処
理が行われる。
まず、例えばa基地局装置300の通信制御部305が
、周辺のBCCH監視が可能なり基地局装置300乃至
9基地局装置300によって、全ての通信用キャリア周
波数が使用されていることを検知した場合には、上記通
信制御部305がa基地局装置300の通信用キャリア
周波数を、周辺のb基地局装置300乃至g基地局装置
300から送出されているBCCHのうち受信レベルが
最も小さい基地局装置300によって使用されている通
信用キャリア周波数に変更するように制御する。
尚、上記BCCHの受信レベルが最も小さい周辺の基地
局装置300によって使用されている通信用キャリア周
波数が、既に他のb基地局装置300乃至j基地局装置
300によっても使用されている場合には、上記通信制
御部305は、次にBCCHの受信レベルが小さい周辺
のb基地局装置300乃至9基地局装置300によって
使用されている通信用キャリア周波数に、a基地局装置
300の通信用キャリア周波数を変更するように制御す
る。
そして、このような回避処理によっても周辺ののBCC
H監視が可能なり基地局装置300乃至g基地局装置3
00との重複がある場合には、以後、上記と同様の回避
処理を繰り返して行うものとする。
一方、a基地局装置300の通信制御部305が、周辺
のBCCH監視が可能なり基地局装置300乃至9基地
局装置300からのB CCHと、BCCHの受信が不
可能なh基地局装置300乃至j基地局装置300に対
する無線電話装置400からのCCCHとの監視により
、他のb基地局装置300乃至j基地局装置300によ
って全ての通信用キャリア周数数が使用されていること
を検知した場合には、上記a基地局装置300の通信制
御部305が、次のような処理を行う。
即ち、上記a基地局装置300の通信制御部305は、
BCCHの受信が不可能な各り基地局装置300乃至j
基地局装置300に対する無線電話装置400からのC
CCHを受信すると、各り基地局装置300乃至j基地
局°装置300毎のCCCHの受信頻度を確認し、最も
CCCHの受信頻度の少ないh基地局装置300乃至g
基地局装置300にて使用されている通信用キャリア周
波数に、a基地局装置300の通信用キャリア周波数を
変更するように制御する。
このような混信回避処理により、a基地局装置乃至j基
地局装置300の配置が密集した無線電話システムにお
いても、通信用キャリア周波数における混信回避処理を
置局設計を行うことなく行うことができる。
尚、ここではa基地局装置300を例に取って説明した
が、上記BCCH,CCCHの監視、同一通信用キャリ
ア周波数の重複使用の検出、及び混信回避処理は他のb
基地局装置300乃至j基地局装置300においても同
様に行われる。
発明の効果 上述のように本発明によれば、固定電話網に接続された
センタ局に有線回線を介して接続された複数の基地局と
、それら基地局のサービスを受ける移動局との間の移動
無線回線による通信を、各基地局毎に複数の周波数の内
から周波数を選択できるようにした通信用キャリアと、
制御用信号を伝送するための、周波数がそれらの基地局
の間で共通の制御用キャリアとを用いた、マルチキャリ
アの時分割多重/時分割複信通信方式で行うようにし、 各基地局から、その基地局で使用中の通信用キャリアの
周波数情報である、通信用キャリア現在周波数情報を含
む報知信号を、制御用キャリアに乗せて常時間欠的に送
出するようにし、各基地局にて、他の基地局から送出さ
れる報知信号を受信してその基地局の通信用キャリア現
在周波数を認識するようにし、 各基地局にて、自基地局の通信用キャリア現在周波数と
他基地局の通信用キャリア現在周波数とを比較対照し、
その比較対照結果に基づいて自基地局の通信用キャリア
周波数の再選択を行うようにした。
また、本発明は、移動局から他の基地局に向けて送出さ
れる他基地局の通信用キャリア現在周波数情報を含む発
着信制御信号を受信して他基地局の通信用キャリア現在
周波数を認識するようにした。
このため、他の基地局が使用する通信用キャリア周波数
を監視して、自基地局と他の基地局との通信用キャリア
周波数の一致の有無を検出し、他の基地局の通信用キャ
リア周波数との一致を検出したときには自基地局の通信
用キャリア周波数を再選択し、これにより、自基地局の
通信用キャリア周波数を変更して他の基地局との干渉を
防止することができると共に、あらかじめ他の基地局と
の干渉を防止できるように自基地局の通信用キャリア周
波数を選択して、移動局とのアクセスの際に必要とする
時間を短縮することができ、置局設計や通信用キャリア
に関する周波数の計画配置の必要がなく、既存のFDM
A方式のコードレス電話システムにTDMA方式を容易
に導入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による通信用キャリア周波
数ダイナミック割当方法を用いた無線電話システムの全
体構成を示す説明図、第2図は、有線回線上における伝
送フォーマットを示す説明図、第3図は、一般的な8チ
ャネルTDMA/TDD方式の伝送フォーマットにて用
いられるTDMAフレームを示す説明図、第4図は、個
々の基地局装置に関する移動無線回線上における伝送フ
ォーマットを示す説明図、第5図は、各基地局装置の移
動無線回線上における伝送フォーマットの時間的関係を
示す説明図、第6図は、TDMAフレームの制御用スロ
ットにおける伝送フォーマットを示す説明図、第7図は
、TDMAフレームの通信用スロットにおける伝送フォ
ーマットを示す説明図、第8図は、回線制御装置の概略
構成を示すブロック図、第9図は、基地局装置の概略構
成を示すブロック図、第10図は、無線電話装置の概略
構成を示す説明図、第11図は、基地局装置から無線電
話装置に対する着信時における、基地局装置と無線電話
装置との間の通信手順を示す説明図、第12図は、゛無
線電話装置から基地局装置に対する着信時における、基
地局装置と無線電話装置との間の通信手順を示す説明図
、第13図は、各基地局装置の配置と各基地局装置の無
線ゾーンとの関係を示す説明図、第14図は、各基地局
装置にて行うことができるBCCH,CCCH監視の内
容を示す説明図である。 l・・・固定電話網、2・・・センタ局、3・・・基地
局、4・・・移動局、10・・・有線回線、20・・・
移動無線回線、310・・・送信ユニット、324・・
・固定周波数発振回路、325・・・シンセサイザ部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝はか1名Nフ 脈 N 味 第8図 第9図 第11 図 第14図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定電話網に接続されたセンタ局に有線回線を介
    して接続された複数の基地局と、それら基地局のサービ
    スを受ける移動局との間の移動無線回線による通信を、
    各基地局毎に複数の周波数の内から周波数を選択できる
    ようにした通信用キャリアと、制御用信号を伝送するた
    めの、周波数がそれらの基地局の間で共通の制御用キャ
    リアとを用いた、マルチキャリアの時分割多重/時分割
    複信通信方式で行うようにし、 各基地局から、自基地局で使用中の通信用キャリアの周
    波数情報である、通信用キャリア現在周波数情報を含む
    報知信号を、制御用キャリアに乗せて常時間欠的に送出
    するようにし、 各基地局にて、他基地局から送出される報知信号を受信
    してその基地局の通信用キャリア現在周波数を認識する
    ようにし、 各基地局にて、自基地局の通信用キャリア現在周波数と
    他基地局の通信用キャリア現在周波数とを比較対照し、
    その比較対照結果に基づいて自基地局の通信用キャリア
    周波数の再選択を行うようにした、通信用キャリア周波
    数ダイナミック割当方法。
  2. (2)上記各基地局にて、移動局から他基地局へ向けて
    送出される他基地局の通信用キャリア現在周波数情報を
    含む発着信制御信号を受信して、他基地局の通信用キャ
    リア現在周波数を認識するようにした、請求項(1)記
    載の通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法。
  3. (3)上記複数の移動局から送出される発着信制御信号
    が互いに時間的に重複することのないように、それらの
    発着信制御信号の送信のタイミングを異なるようにした
    、請求項(2)記載の通信用キャリア周波数ダイナミッ
    ク割当方法。
  4. (4)上記複数の基地局から送出される報知信号が互い
    に時間的に重複することのないように、それらの報知信
    号の送信のタイミングを異なるようにした、請求項(1
    )乃至(3)記載の通信用キャリア周波数ダイナミック
    割当方法。
  5. (5)上記基地局が、報知信号及び発着信制御信号の送
    出を制御用キャリア周波数用の送信ユニットで行い、通
    信信号の送出を通信用キャリア周波数用の送信ユニット
    で行うようにした、請求項(1)乃至(4)記載の通信
    用キャリア周波数ダイナミック割当方法。
  6. (6)上記基地局が、報知信号及び発着信制御信号の送
    出を、制御用キャリア周波数用の固定周波数発振回路を
    シンセサイザ回路または水晶発振器とし通信用キャリア
    周波数用の発振回路をシンセサイザ回路とした単一の送
    信ユニットで行うようにした、請求項(1)乃至(4)
    記載の通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法。
  7. (7)上記基地局が、他基地局から送出される報知信号
    の受信により自基地局の通信用キャリア周波数と他基地
    局の通信用キャリア周波数との一致を確認し、且つ複数
    の通信用キャリア周波数に空きがあること確認したとき
    に、他基地局の使用していない通信用キャリア周波数を
    再選択するようにした、請求項(1)乃至(6)記載の
    通信用キャリア周波数ダイナミック割当方法。
  8. (8)上記基地局が、他基地局から送出される報知信号
    の受信により自基地局の通信用キャリア周波数と他基地
    局の通信用キャリア周波数との一致を確認し、且つ複数
    の通信用キャリア周波数に空きがないこと確認したとき
    に、その受信レベルが最も小さい報知信号を送出してい
    る他基地局で使用されており、且つ、この、受信レベル
    が最も小さい報知信号を送出している他基地局のみにて
    使用されている通信用キャリア周波数を再選択するよう
    にした、請求項(1)乃至(6)記載の通信用キャリア
    周波数ダイナミック割当方法。
  9. (9)上記基地局が、移動局から他基地局へ向けて送出
    される発着信制御信号の受信により自基地局の通信用キ
    ャリア周波数と他基地局の通信用キャリア周波数との一
    致を確認し、且つ複数の通信用キャリア周波数に空きが
    あること確認したときに、他基地局の使用していない通
    信用キャリア周波数を再選択するようにした、請求項(
    1)乃至(6)記載の通信用キャリア周波数ダイナミッ
    ク割当方法。
  10. (10)上記基地局が、移動局から他基地局へ向けて送
    出される発着信制御信号の受信により自基地局の通信用
    キャリア周波数と他基地局の通信用キャリア周波数との
    一致を確認し、且つ複数の通信用キャリア周波数に空き
    があること確認したときに、その受信頻度が最も少ない
    発着信制御信号の送出先である他基地局で使用されてい
    る通信用キャリア周波数を再選択するようにした、請求
    項(1)乃至(6)記載の通信用キャリア周波数ダイナ
    ミック割当方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06303189A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Oki Electric Ind Co Ltd 制御情報の競合制御システム
US6636496B1 (en) 1998-08-26 2003-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Packet data communication device and method in mobile communication system
JP2009177313A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Sumitomo Electric Ind Ltd 基地局装置及び通信方法

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