JPH046902A - 偏波装置 - Google Patents
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- JPH046902A JPH046902A JP10832790A JP10832790A JPH046902A JP H046902 A JPH046902 A JP H046902A JP 10832790 A JP10832790 A JP 10832790A JP 10832790 A JP10832790 A JP 10832790A JP H046902 A JPH046902 A JP H046902A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、フェリ磁性体を挿入した導波管の回りにコイ
ルを配置した偏波装置に関し、コイルの外周の中間部に
、磁性体を配置することにより、コイル電流磁界に対す
る磁気効率が高く、挿入損失を低く押えることができ、
しかもコイル巻回の障害とならない構造を有する組立の
容易な偏波装置を提供できるようにしたものである。
ルを配置した偏波装置に関し、コイルの外周の中間部に
、磁性体を配置することにより、コイル電流磁界に対す
る磁気効率が高く、挿入損失を低く押えることができ、
しかもコイル巻回の障害とならない構造を有する組立の
容易な偏波装置を提供できるようにしたものである。
〈従来の技術〉
この種の偏波装置は、主に、衛星通信(CS)受信シス
テムに使用されるものである。衛星放送(BS)システ
ムでは円偏波が用いられているが、CSシステムでは、
直線偏波が用いられるので、その受信システム中に直線
偏波を対象とする偏波装置が組込まれることがある。偏
波装置の一つは、フェリ磁性体を挿入した導波管の回り
にコイルを配置した構造となっていて、コイル電流の作
る磁界により、フェリ磁性体に人力される電界にファラ
ディ回転を生じさせて出力を得る。先行技術文献として
は、実開平1−95814号公報があり、フェライトを
挿入して構成された導波管の回りにコイルを配置し、コ
イル導通時に生じる磁界をフェライトに与えて、電波の
偏波面を切換える構造が開示されている。第11図は上
述した公知文献で知られた従来の偏波装置の断面図で、
1はフェライト、2はコイル、3は導波管、4.5は整
合素子、61.62はヨークとなる磁性ワッシャである
。
テムに使用されるものである。衛星放送(BS)システ
ムでは円偏波が用いられているが、CSシステムでは、
直線偏波が用いられるので、その受信システム中に直線
偏波を対象とする偏波装置が組込まれることがある。偏
波装置の一つは、フェリ磁性体を挿入した導波管の回り
にコイルを配置した構造となっていて、コイル電流の作
る磁界により、フェリ磁性体に人力される電界にファラ
ディ回転を生じさせて出力を得る。先行技術文献として
は、実開平1−95814号公報があり、フェライトを
挿入して構成された導波管の回りにコイルを配置し、コ
イル導通時に生じる磁界をフェライトに与えて、電波の
偏波面を切換える構造が開示されている。第11図は上
述した公知文献で知られた従来の偏波装置の断面図で、
1はフェライト、2はコイル、3は導波管、4.5は整
合素子、61.62はヨークとなる磁性ワッシャである
。
磁性ワッシャ61.62は、コイル21に流れる電流の
作る磁界に対する磁気効率を向上させる手段として設け
られたもので、コイル2の両端部に、互いに向い合う方
向に延びるスリーブ(611,612)、(621,6
22)を有する2重筒状となっている。これらの磁性ワ
ッシャ61.62は、外側のスリーブ611.621が
コイル21の両端側で互いに向き合うように配置されて
いる。
作る磁界に対する磁気効率を向上させる手段として設け
られたもので、コイル2の両端部に、互いに向い合う方
向に延びるスリーブ(611,612)、(621,6
22)を有する2重筒状となっている。これらの磁性ワ
ッシャ61.62は、外側のスリーブ611.621が
コイル21の両端側で互いに向き合うように配置されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上述した従来技術には次のような問題点
がある。
がある。
(A)磁性ワッシャ61.62は、2重筒状のスリーブ
(611,612)、(621,622)を有するから
、それ自体の形状が複雑になると共に、導波管3との組
合せ構造が複雑になる。これらは、製品のコスト高を招
く。
(611,612)、(621,622)を有するから
、それ自体の形状が複雑になると共に、導波管3との組
合せ構造が複雑になる。これらは、製品のコスト高を招
く。
(B)当該偏波装置を他の導波管に接続する場合、他の
導波管との接触面は磁性ワッシャ61または62の外側
面となる。従って、電流は他の導波管−磁性ワッシャ6
1または62の外側面一導波管3の内面の経路を通って
流れる。ここで、磁性ワッシャ61.62は磁性体であ
り、材買的に固有抵抗値が高くならざるを得ない。この
ため、挿入損失が増え効率が低下する。
導波管との接触面は磁性ワッシャ61または62の外側
面となる。従って、電流は他の導波管−磁性ワッシャ6
1または62の外側面一導波管3の内面の経路を通って
流れる。ここで、磁性ワッシャ61.62は磁性体であ
り、材買的に固有抵抗値が高くならざるを得ない。この
ため、挿入損失が増え効率が低下する。
(C)磁性ワッシャ61.62は、互いに向い合う方向
に延びるスリーブ611.621を有するから、コイル
21どの組合せにおいて、スリーブ611.621がコ
イル端部を覆う組立構造となる。このため、磁性ワッシ
ャ61,620スリーブ611.621がコイル21を
巻回する際の障害となる。ヨークとしての機能を向上さ
せるため、スリーブ611.621の長さを長くする程
、この欠点が顕著になる。
に延びるスリーブ611.621を有するから、コイル
21どの組合せにおいて、スリーブ611.621がコ
イル端部を覆う組立構造となる。このため、磁性ワッシ
ャ61,620スリーブ611.621がコイル21を
巻回する際の障害となる。ヨークとしての機能を向上さ
せるため、スリーブ611.621の長さを長くする程
、この欠点が顕著になる。
(D)スリーブ611.621を短くすると、コイル巻
回時の問題点はある程度解消できるが、そうすると、磁
性体の存在しないスリーブ間の距離が増大し、ヨークと
しての機能が低下する。
回時の問題点はある程度解消できるが、そうすると、磁
性体の存在しないスリーブ間の距離が増大し、ヨークと
しての機能が低下する。
そこで、本発明の課題は、上述する従来の問題点を解決
し、コイル電流磁界に対する磁気効率が高く、挿入損失
が低く、コイル巻回の障害とならない構造を有する組立
の容易な偏波装置を提供することである。
し、コイル電流磁界に対する磁気効率が高く、挿入損失
が低く、コイル巻回の障害とならない構造を有する組立
の容易な偏波装置を提供することである。
く課題を解決するための手段〉
上述するi!題解決のため、本発明は、フェリ磁性体を
挿入した導波管の回りにコイルを配置した偏波装置であ
って、 前記コイルの外周の中間部に、磁性体を配置したこと を特徴とする。
挿入した導波管の回りにコイルを配置した偏波装置であ
って、 前記コイルの外周の中間部に、磁性体を配置したこと を特徴とする。
く作用〉
コイルの外周の中間部に配室された磁性体は、コイル電
流の作る磁界に対するヨークとなる。このため、磁気効
率が向上する。
流の作る磁界に対するヨークとなる。このため、磁気効
率が向上する。
磁性体は、コイルの外周の中間部に配置されているから
、磁性体の存在が導波管の構造、形状等に影響を与える
ことはない。導波管は挿入損失を減少させ、効率を向上
させるのに適した構造とすることができる。
、磁性体の存在が導波管の構造、形状等に影響を与える
ことはない。導波管は挿入損失を減少させ、効率を向上
させるのに適した構造とすることができる。
しかも、磁性体は、コイルの巻回後にその外周に装着さ
れるものであるから、コイル巻回作業の障害となること
がない。
れるものであるから、コイル巻回作業の障害となること
がない。
また、コイルの外周の中間部に磁性体を配置したので、
磁性体の幅の増減により、磁気効率を向上させ、または
調整し得る。
磁性体の幅の増減により、磁気効率を向上させ、または
調整し得る。
〈実施例〉
第1図は本発明に係る偏波装置の斜視図、第2図は同じ
くその正面断面図である。図において、1はフェリ磁性
体、21はコイル、22はコイル21を巻装するコイル
ボビン、3は導波管、4.5は整合素子、6は磁性体、
7は誘電体層である。
くその正面断面図である。図において、1はフェリ磁性
体、21はコイル、22はコイル21を巻装するコイル
ボビン、3は導波管、4.5は整合素子、6は磁性体、
7は誘電体層である。
フェリ磁性体1は、フェライトまたはガーネット構造の
酸化物磁性体、例えばYIGによって構成される。その
断面形状は、円形または方形もしくは矩形の何れでもよ
い。
酸化物磁性体、例えばYIGによって構成される。その
断面形状は、円形または方形もしくは矩形の何れでもよ
い。
コイル21はコイル電流による磁界の方向がフェリ磁性
体1の長さ方向と一致するように、コイルボビン22の
まわりに巻装されている。コイルボビン22の内径部に
番よ導波管3が挿入配置されている。コイルボビン22
は、導波管3が鍔31.32を有する場合、軸線に添っ
て分割した複数片の組合せとして構成する。
体1の長さ方向と一致するように、コイルボビン22の
まわりに巻装されている。コイルボビン22の内径部に
番よ導波管3が挿入配置されている。コイルボビン22
は、導波管3が鍔31.32を有する場合、軸線に添っ
て分割した複数片の組合せとして構成する。
導波管3は、アルミニュウム等の非磁性導電金属材料に
よって構成されており、フェリ磁性体1を同軸状に包囲
している。
よって構成されており、フェリ磁性体1を同軸状に包囲
している。
整合素子4.5は、セラミック誘電体等で構成され、フ
ェリ磁性体1の軸方向の両端面に接続されている。接続
方法としては接着等の手段を使用できる。整合素子4.
5のうち、整合素子4はアンテナ入力側に対応し、整合
素子5は出力側に対応し、それぞれに図示しない他の導
波管が接続される。
ェリ磁性体1の軸方向の両端面に接続されている。接続
方法としては接着等の手段を使用できる。整合素子4.
5のうち、整合素子4はアンテナ入力側に対応し、整合
素子5は出力側に対応し、それぞれに図示しない他の導
波管が接続される。
磁性体6は、コイル2の外周の中間部に配置されている
。従って、磁性体6は、コイル21に流れる電流の作る
磁界に対するヨークとなる。このため、磁気効率が向上
する。
。従って、磁性体6は、コイル21に流れる電流の作る
磁界に対するヨークとなる。このため、磁気効率が向上
する。
しかも、磁性体6は、コイル21の外周の中間部に配置
されているから、磁性体6の存在が導波管3の構造、形
状等に影響を与えることはない。
されているから、磁性体6の存在が導波管3の構造、形
状等に影響を与えることはない。
導波管3はインピーダンス整合及び効率を向上させるの
に適した構造とすることができる。例えば図示のように
、導波管3の両端部に設けられた鍔部31.32を、軸
方向の両端面に導出し、図示しない他の導波管との接続
に当って、導電性の良好なアルミニュウム等の導波管3
の鍔部31.32の端面を他の導波管との接触面とし、
挿入損失を低下させ効率を向上させることができる。
に適した構造とすることができる。例えば図示のように
、導波管3の両端部に設けられた鍔部31.32を、軸
方向の両端面に導出し、図示しない他の導波管との接続
に当って、導電性の良好なアルミニュウム等の導波管3
の鍔部31.32の端面を他の導波管との接触面とし、
挿入損失を低下させ効率を向上させることができる。
しかも、磁性体6は、コイル21の巻回後にその外周に
装着されるものであるから、コイル巻回作業の障害とな
ることがない。
装着されるものであるから、コイル巻回作業の障害とな
ることがない。
磁性体6はコイル21の軸方向長さW1内において、そ
の幅W2を増減できる。これにより、磁気効率を向上さ
せ、調整することができる。磁性体6は、基本的には、
金属磁性材料、複合磁性材料、金属酸化物磁性材料また
は圧粉磁性材料等の殆どの全ての磁性材料によって構成
できる。これらの磁性材料をテープ化し、それをコイル
21の外周にリング状に巻付けて構成するのが望ましい
。磁性体6を構成するテープ状磁性体の代表例としては
アモルファス合金がある。
の幅W2を増減できる。これにより、磁気効率を向上さ
せ、調整することができる。磁性体6は、基本的には、
金属磁性材料、複合磁性材料、金属酸化物磁性材料また
は圧粉磁性材料等の殆どの全ての磁性材料によって構成
できる。これらの磁性材料をテープ化し、それをコイル
21の外周にリング状に巻付けて構成するのが望ましい
。磁性体6を構成するテープ状磁性体の代表例としては
アモルファス合金がある。
誘電体層7は、フェリ磁性体1の外周面を包囲するよう
に設けられている。導波管3内の全体としての見掛は上
の誘電率は、フェリ磁性体1の有する誘電率と、誘電体
層7の誘電率とを合成した所定値に調整される。これに
より、導波管全体としての誘電率が、入出力側に接続さ
れる他の導波管とのインピーダンス整合に必要な値に調
整される。誘電体層7は、フェリ磁性体1の長さ方向に
複数に分割して設けたり、微小な孔を設けたり、誘電率
の異なる複数層の積層体としてもよい。更には、所定の
誘電率を有するテープをフェリ磁性体1に巻付けて構成
することもできる。
に設けられている。導波管3内の全体としての見掛は上
の誘電率は、フェリ磁性体1の有する誘電率と、誘電体
層7の誘電率とを合成した所定値に調整される。これに
より、導波管全体としての誘電率が、入出力側に接続さ
れる他の導波管とのインピーダンス整合に必要な値に調
整される。誘電体層7は、フェリ磁性体1の長さ方向に
複数に分割して設けたり、微小な孔を設けたり、誘電率
の異なる複数層の積層体としてもよい。更には、所定の
誘電率を有するテープをフェリ磁性体1に巻付けて構成
することもできる。
整合素子4.5を誘電率5〜10程度のセラミック誂電
体によフて構成し、フェリ磁性体1として、誘電率が1
5程度のフェライトを使用した場合は、誘電体層7はテ
フロンによって構成するとよい。テフロンの誘電率は2
程度であり、フェリ磁性体1及び誘電体層7を含む導波
管全体としての見掛は上の誘電率を低下させ、インピー
ダンス整合をとることができる。
体によフて構成し、フェリ磁性体1として、誘電率が1
5程度のフェライトを使用した場合は、誘電体層7はテ
フロンによって構成するとよい。テフロンの誘電率は2
程度であり、フェリ磁性体1及び誘電体層7を含む導波
管全体としての見掛は上の誘電率を低下させ、インピー
ダンス整合をとることができる。
第3図は上述した偏波装置の作用を説明する斜視図であ
る。図において、第1図及び第2図と同一の参照符号は
同一性ある構成部分を示している。■、はコイル21に
流れる電流、Hlはコイルミ流I、によって生じる直流
磁界である。、1lii界H,はフェリ磁性体1の入力
側から出力側に向っている。E、は整合素子4に人力さ
れるy軸方向の直線偏波成分である。
る。図において、第1図及び第2図と同一の参照符号は
同一性ある構成部分を示している。■、はコイル21に
流れる電流、Hlはコイルミ流I、によって生じる直流
磁界である。、1lii界H,はフェリ磁性体1の入力
側から出力側に向っている。E、は整合素子4に人力さ
れるy軸方向の直線偏波成分である。
コイル21にコイル電流11が流れている場合、y軸方
向の直線偏波成分Eyは、導波管3(第1図、第2図参
照)の内部に配置されたフェリ磁性体1を通過する間に
、コイル電流工、による磁界H3の影響を受け、ファラ
ディ回転に従って角度θだけ回転した直線偏波Eylと
1ノで、整合素子5に入力され、かつ、出力される。
向の直線偏波成分Eyは、導波管3(第1図、第2図参
照)の内部に配置されたフェリ磁性体1を通過する間に
、コイル電流工、による磁界H3の影響を受け、ファラ
ディ回転に従って角度θだけ回転した直線偏波Eylと
1ノで、整合素子5に入力され、かつ、出力される。
コイル21に電流l、が流れていない場合は、直線偏波
成分E、は、ファラディ回転を受けることなく、直線偏
波成分Eyと実質的に同一方向の直線偏波Ey2として
整合素子5に入力され、かつ、出力される。従って、コ
イル21に流れる電流11の切換えにより、入力される
直線偏波成分E、を直線偏波Ey1と直線偏波Ey2と
の間で切換えることができる。ファラディ回転の方向は
磁界H,の方向を逆にすることによって逆転できる。
成分E、は、ファラディ回転を受けることなく、直線偏
波成分Eyと実質的に同一方向の直線偏波Ey2として
整合素子5に入力され、かつ、出力される。従って、コ
イル21に流れる電流11の切換えにより、入力される
直線偏波成分E、を直線偏波Ey1と直線偏波Ey2と
の間で切換えることができる。ファラディ回転の方向は
磁界H,の方向を逆にすることによって逆転できる。
またその回転角度θは、磁界H1の大きさ、フェリ磁性
体1の長さ等によって制御される。
体1の長さ等によって制御される。
次に本発明に係る偏波装置の他の実施例について、第4
図〜第10図を参照して説明する。何れの実施例におい
ても、第1図及び第2図に示す実施例と同等またはそれ
以上の効果が得られる。
図〜第10図を参照して説明する。何れの実施例におい
ても、第1図及び第2図に示す実施例と同等またはそれ
以上の効果が得られる。
第4図は分解斜視図、第5図は同じくその断面図でる6
81.82は磁性体片を示している。磁性体片81.8
2は、磁性体6と同様の磁性材料を用いて、開口部81
1.821を有するワッシャ状に形成しである。導波管
3及びコイルボビン22は、軸方向の両端に径方向に突
出する鍔部(31,32)、(221,222)をそれ
ぞれ有しており、磁性体片81.82は鍔部31−22
1.32−222間に生じる隙間91.92の間に配置
しである。第4図の矢印alba2は磁性体片81.8
2の差込み方向を示している。
81.82は磁性体片を示している。磁性体片81.8
2は、磁性体6と同様の磁性材料を用いて、開口部81
1.821を有するワッシャ状に形成しである。導波管
3及びコイルボビン22は、軸方向の両端に径方向に突
出する鍔部(31,32)、(221,222)をそれ
ぞれ有しており、磁性体片81.82は鍔部31−22
1.32−222間に生じる隙間91.92の間に配置
しである。第4図の矢印alba2は磁性体片81.8
2の差込み方向を示している。
この実施例においては、コイル2に流れるitiによる
磁界に対して、磁性体81、磁性体6及び磁性体82を
含む磁気回路が構成されるから、更に磁気効率が向上す
る。
磁界に対して、磁性体81、磁性体6及び磁性体82を
含む磁気回路が構成されるから、更に磁気効率が向上す
る。
第6図の実施例では、コイルボビン22の鍔部221.
222に環状の間隔91.92を設け、この間隔91.
92内に磁性体片81.82を装着しである。コイルボ
ビン22は、プラスチック等の電気絶縁材料またはアル
ミニュウム等の非磁性導電材料によって構成できる。コ
イルボビン22を非磁性導電材料によって構成した場合
には、コイルボビン22を導波管3と一体化し、コイル
ボビン22の鍔部221.222の端面を、他の導波管
との接触面とし、挿入損失を低下させ、効率を向上させ
ることができる。この場合は、コイルボビン22のコイ
ル巻回領域は絶縁処理を施しておくのが望ましい。
222に環状の間隔91.92を設け、この間隔91.
92内に磁性体片81.82を装着しである。コイルボ
ビン22は、プラスチック等の電気絶縁材料またはアル
ミニュウム等の非磁性導電材料によって構成できる。コ
イルボビン22を非磁性導電材料によって構成した場合
には、コイルボビン22を導波管3と一体化し、コイル
ボビン22の鍔部221.222の端面を、他の導波管
との接触面とし、挿入損失を低下させ、効率を向上させ
ることができる。この場合は、コイルボビン22のコイ
ル巻回領域は絶縁処理を施しておくのが望ましい。
第7図は別の実施例における分解斜視図、第8図は同じ
くその断面図を示している。81〜84は磁性体片であ
る。これらは、コイルボビン22の鍔部221.222
に設けられた間隔91.92内に装着さねている。間隔
91.92は、第4図及び第5図に示したような構造に
よっても実現できる。第7図において、811〜841
は磁性体片81〜84に設けられた各開口部を示し、矢
印a1〜a4は磁性体片81〜84の差込み方向を示し
ている。この実施例の場合は、磁性体片81〜84によ
り実質的に円形状のヨークが、軸方向の両端に形成され
るので、磁気効率が一層によくなる。この実施例におい
ても、コイルボビン22は、アルミニュウム等の非磁性
導電材料によって構成でき、導波管3と一体化し、コイ
ルボビン22の鍔部221.222の端面を、他の導波
管との接触面とし、挿入損失を低下させ、効率を向上さ
せることができる。
くその断面図を示している。81〜84は磁性体片であ
る。これらは、コイルボビン22の鍔部221.222
に設けられた間隔91.92内に装着さねている。間隔
91.92は、第4図及び第5図に示したような構造に
よっても実現できる。第7図において、811〜841
は磁性体片81〜84に設けられた各開口部を示し、矢
印a1〜a4は磁性体片81〜84の差込み方向を示し
ている。この実施例の場合は、磁性体片81〜84によ
り実質的に円形状のヨークが、軸方向の両端に形成され
るので、磁気効率が一層によくなる。この実施例におい
ても、コイルボビン22は、アルミニュウム等の非磁性
導電材料によって構成でき、導波管3と一体化し、コイ
ルボビン22の鍔部221.222の端面を、他の導波
管との接触面とし、挿入損失を低下させ、効率を向上さ
せることができる。
第9図は更に別の実施例における断面図を示している。
この実施例では、コイルボビン21の鍔部221.22
2の内面側に絶縁ワッシャ10.11を配置し、絶縁ワ
ッシャ10.11と鍔部221.222との間の間隔9
1.92内に磁性体片81.82を配置しである。この
実施例においても、コイルボビン22はアルミニュウム
等の導電材料によって構成でき、それによってコイルボ
ビン22を導波管3と一体化し、コイルボビン22の鍔
部221.222の端面を、他の導波管との接触面とし
、挿入損失を低下させ、効率を向上させることができる
。
2の内面側に絶縁ワッシャ10.11を配置し、絶縁ワ
ッシャ10.11と鍔部221.222との間の間隔9
1.92内に磁性体片81.82を配置しである。この
実施例においても、コイルボビン22はアルミニュウム
等の導電材料によって構成でき、それによってコイルボ
ビン22を導波管3と一体化し、コイルボビン22の鍔
部221.222の端面を、他の導波管との接触面とし
、挿入損失を低下させ、効率を向上させることができる
。
第10図は更に別の実施例における断面図を示している
。この実施例の特徴は、出力側の整合素子5の構造が、
セラミックでなる誘電体51.52の内部に1層または
複数層の抵抗層53を有することである。抵抗層53は
面に垂直な偏波を通過させ、面に平行な偏波を吸収する
。
。この実施例の特徴は、出力側の整合素子5の構造が、
セラミックでなる誘電体51.52の内部に1層または
複数層の抵抗層53を有することである。抵抗層53は
面に垂直な偏波を通過させ、面に平行な偏波を吸収する
。
抵抗層53は誘電体51.52の内部に一体的に設ける
のが望ましい。抵抗層53の形成手段としては、印刷塗
布焼付、蒸着、スパッタリング等が採用できる。−法化
に当っては、積層セラミックコンデンサ等の他のセラミ
ック電子部品において知られている技術等も使用できる
。例えば、方の誘電体に抵抗層を塗布した後、他の誘電
体を積層する方法や、セラミック誘電体ペーストと抵抗
ペーストとを交互に積層して焼結させる方法等である。
のが望ましい。抵抗層53の形成手段としては、印刷塗
布焼付、蒸着、スパッタリング等が採用できる。−法化
に当っては、積層セラミックコンデンサ等の他のセラミ
ック電子部品において知られている技術等も使用できる
。例えば、方の誘電体に抵抗層を塗布した後、他の誘電
体を積層する方法や、セラミック誘電体ペーストと抵抗
ペーストとを交互に積層して焼結させる方法等である。
この実施例の場合は、第1図〜第9図で説明したと同様
の効果が得られることは勿論であるが、抵抗層53によ
って不要な偏波を吸収し、必要な偏波のみを取出す偏波
装置が得られる。
の効果が得られることは勿論であるが、抵抗層53によ
って不要な偏波を吸収し、必要な偏波のみを取出す偏波
装置が得られる。
図示は省略したが、上記各実施例の組合せが多数存在す
ることは言うまでもない。
ることは言うまでもない。
〈発明の効果〉
以上述べたように、本発明に係る偏波装置によれば、次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
(a)フェリ磁性体を挿入した導波管の回りにコイルを
配置した偏波装置であって、コイルの外周の中間部に磁
性体を配置したので、コイル電流の作る磁界に対する磁
気効率を向上させた偏波装置を提供できる。
配置した偏波装置であって、コイルの外周の中間部に磁
性体を配置したので、コイル電流の作る磁界に対する磁
気効率を向上させた偏波装置を提供できる。
(b)磁性体は、コイルの外周の中間部に配置されてい
るから、磁性体の存在にもかかわらず、挿入損失を低減
し、効率を向上させるのに適した構造を有する導波管を
備える偏波装置を提供できる。
るから、磁性体の存在にもかかわらず、挿入損失を低減
し、効率を向上させるのに適した構造を有する導波管を
備える偏波装置を提供できる。
(c)磁性体はコイルの外周の中間部に配置されている
から、コイル巻回作業の障害を招くことなく、磁気効率
を向上させ得る偏波装置を提供できる。
から、コイル巻回作業の障害を招くことなく、磁気効率
を向上させ得る偏波装置を提供できる。
(d)コイルの外周の中間部に磁性体を配置したので、
磁気効率を向上させ、または調整し得る偏波装置を提供
できる。
磁気効率を向上させ、または調整し得る偏波装置を提供
できる。
第1図は本発明に係る偏波装置の分解斜視図、′s2図
は同じくその断面図、第3図は偏波装置の作用を説明す
る斜視図、第4図は別の実施例の分解斜視図、第5図は
同じくその断面図、第6図は更に別の実施例における断
面図、第7図は更に別の実施例における分解斜視図、第
8図は同じくその断面図、′s9図は更に別の実施例に
おける断面図、第10図は更に別の実施例における断面
図、第11図は従来の偏波装置の断面図である。 1・・・フェリ磁性体 2・・・コイル3・・・導
波管 6・・・磁性体第1図 第2図 第 図 第 図 第 図
は同じくその断面図、第3図は偏波装置の作用を説明す
る斜視図、第4図は別の実施例の分解斜視図、第5図は
同じくその断面図、第6図は更に別の実施例における断
面図、第7図は更に別の実施例における分解斜視図、第
8図は同じくその断面図、′s9図は更に別の実施例に
おける断面図、第10図は更に別の実施例における断面
図、第11図は従来の偏波装置の断面図である。 1・・・フェリ磁性体 2・・・コイル3・・・導
波管 6・・・磁性体第1図 第2図 第 図 第 図 第 図
Claims (5)
- (1) フェリ磁性体を挿入した導波管の回りにコイル
を配置した偏波装置であって、 前記コイルの外周の中間部に、磁性体を配置したこと を特徴とする偏波装置。 - (2) 前記磁性体は、前記コイルの外周面をリング状
に覆うように配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の偏波装置。 - (3) 前記磁性体は、テープ状磁性体を前記コイルの
外周に巻付けて構成されていること を特徴とする請求項2に記載の偏波装置。 - (4) 前記磁性体は、金属磁性材料、複合磁性材料、
金属酸化物磁性材料または圧粉磁性材料の何れかで構成
されていること を特徴とする請求項1、2または3に記載の偏波装置。 - (5) 前記導波管または前記コイルのボビンの少なく
とも一方は、軸方向の両端に径方向に突出する鍔部を有
しており、前記鍔部の面に添って磁性体片を配置したこ
と を特徴とする請求項1、2、3または4に記載の偏波装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10832790A JPH046902A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 偏波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10832790A JPH046902A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 偏波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046902A true JPH046902A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14481891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10832790A Pending JPH046902A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 偏波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046902A (ja) |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10832790A patent/JPH046902A/ja active Pending
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