JPH0469325A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH0469325A
JPH0469325A JP18244190A JP18244190A JPH0469325A JP H0469325 A JPH0469325 A JP H0469325A JP 18244190 A JP18244190 A JP 18244190A JP 18244190 A JP18244190 A JP 18244190A JP H0469325 A JPH0469325 A JP H0469325A
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JP
Japan
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methoxy
phthalide
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JP18244190A
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Ryozo Nakai
中井 良三
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は口腔用組成物に関し、更に詳細には、特定のフ
タリド誘導体を有効成分として含有する、口腔粘膜の血
行を促進し、歯周疾患などの予防効果を有する口腔用組
成物に関する。
〔従来の技術〕
歯周組織や口腔粘膜は代謝の活発な組織である。
従って血行の低下によって局所の栄養状態が悪くなると
組織の抵抗力が低下し、歯槽膿漏症などの歯周疾患をお
こしやすくなる。そこで歯刷子でブラッシングする際に
同時に歯肉をよくマツサージし、血行を高とることが奨
励されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、歯刷子で歯肉をマツサージすると、歯肉を傷つ
けることがあり、特に歯肉炎などをおこしている歯肉で
は、かえって炎症を悪化させる危険がある。
従って、ブラッシングのマツサージ効果によらずとも口
腔粘膜内の血行を高めることができ、歯周疾患を予防す
る薬剤の開発が望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発明者は多くの化合物の口腔内
粘膜の血行促進作用について鋭意研究を行った結果、後
記一般式(I)で表わされるフタリド誘導体が高い血行
促進作用を有することを見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は、一般式(I) (式中、R1は水素原子、水酸基、メトキシ基、アミノ
基又はジメチルアミノ基を示し、82及びR3は水素原
子又はメトキシ基を示し、R4は水素原子、アミノ基又
はジメチルアミノ基を示し、R5は水素原子、炭素数3
〜16の直鎮若しくは分岐アルキル基又は炭素数3〜4
の直鎖若しくは分岐アルコキシ基を示す) で表わされるフタリド誘導体を含有することを特徴とす
る口腔用組成物を提供するものである。
本発明で用いられるフタリド誘導体は、一般式(I)で
表わされるが、式中、R5のうち炭素数3〜16の直鎖
アルキル基としては、例えばプロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、ドデシル
、ヘキサデシル基が挙げられ、分岐アルキル基としては
、例えばイソプロピル、イソブチル、イソアミルなどが
挙げられ、また炭素数3〜4の直鎖若しくは分岐アルコ
キシ基としては、例えばイソプロポキシ、プロポキシ、
ブトキシ基などが挙げられる。
これらのフタリド誘導体(I)は、天然又は合成された
ものの何れでも良く、例えばセリ科植物からエタノール
等の有機溶媒又は熱水により抽出されるもののほか、例
えば次の方法により合成したものを用いることができる
(I)無水フタル酸誘導体と酸無水物との反応(特開昭
63−83080号) 以下余白 OCR。
(II) (式中、R’、 R2、R3及びR4は前記と同じ意味
を有し、R6は炭素数2〜15の直鎮若しくは分岐アル
キル基を示す) すなわち、無水フタル酸誘導体と種々の酸無水物とを加
熱反応せしめてアルキリデンフタリド誘導体とし、次い
でこれを水素添加することによりフタリド誘導体(n)
が得られる。
(2)安息香酸誘導体の〇−位アルキル化(J、Org
Chem、、 49.737(I984)、特開昭63
−830&0号、同63−83081号) (II[) (式中、R2、R3及びR4は前記と同じ意味を有し、
R7は炭素数3〜16の直鎮若しくは分岐アルキル基を
示し、R8はアルキル基を示す) すなわち、安息香酸了ミド誘導体に、ブチルリチウムな
どの塩基を作用させ、これとアルデヒドを反応させた後
、加水分解することによりフタリド誘導体(I)が得ら
れる。
(4) フタルアルデヒド酸とアルキル金属との反応Q
C)1.  R’ (III) (TV) (式中、R2、R3、R4及びR7は前記と同じ意味を
有する) すなわち、4−メトキシフタリド誘導体(III)に、
三臭化ホウ素、三フッ化ホウ素などのルイス酸を作用さ
せることによりフタリド誘導体(rV)が得られる。
また、R’、 R”、R3及びR4が水素原子のものは
例えば次の(4)又は(5)の方法によっても合成する
ことができる。
(式中、R’は炭素数3〜16の直鎮若しくは分岐アル
キル基を示し、鯖は金属原子、金属ハライド等を示す) すなわち、フタルアルデヒド酸とアルキル金属、例えば
グリニヤール試薬などを無水条件下に反応させることに
より、フタリド誘導体(V)が得らるれ。
(5)  フタルアルデヒド酸とアルコールとの反応以
下余白 (式中、R1は炭素数3〜4の直鎖若しくは分岐アルキ
ル基を示す) すなわち、フタルアルデヒド酸とアルコールとを加熱反
応させることにより、フタリド誘導体(Vl)が得られ
る。
これらのフタリド誘導体(I)は単独で又は二種以上を
組合わせて用いることができ、全組成中に0.01〜1
0重量%、特に0.1〜5重量%配合されることが好ま
しい。
本発明の口腔用組成物は、上記必須成分以外の成分を使
用目的、使用態様等に応じて適宜配合することができ、
練歯磨、粉歯磨、液状歯磨等の歯磨類、マウスウォッシ
ュ、口腔用パスタ、歯肉マツサージクリーム、うがい用
錠剤、トローチ、チューインガム、アイスクリーム、ホ
イップクリームなど口腔内に適用される種々の態様に調
製し、使用される。
例えば、練歯磨の場合であれば、第ニリン酸カルシウム
、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタ
リン酸ナトリウム、非晶質シリカ、結晶質シリカ、アル
ミノシリケート、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウ
ム、レジン等の研磨剤、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸塩、カラゲナ
ン、アラビアゴム、ポリビニルアルコール等の粘結剤、
ポリエチレングリコール、ソルビトール、グリセリン、
プロピレングリコール等の粘稠剤、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、N−ラ
ウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−アシルグルタミ
ン酸塩、ショ糖脂肪酸エステル等の発泡剤、それにペパ
ーミント、スペアミント等の精油、!−メントール、カ
ルボン、オイゲノール、アネトール等の香料素材などの
香料、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘ
スベリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ベルラ
ルチン、p−メトキシシンナミックアルデヒドなどの甘
味剤、防腐剤などの成分を水と混和し、常法に従って製
造する。また、マウスウォッシュ等の口腔洗浄剤その他
においても、製品の性状に応じた成分が適宜配合される
なお、本発明においては、塩化ナトリウム、ビタミンC
1,ビタミンE1ニコチン酸工ステル誘導体、アラント
インクロルヒドロキシアルミニウム、アズレン、水溶性
第−若しくは第ニリン酸塩、第四級アンモニウム化合物
、フッ化化合物、生薬抽出物などの有効成分を配合する
こともできる。
〔実施例〕
次に、参考例及び実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
参考例13−ブチルフタリドの合成: 無水フタル酸(60,0g、 0.41+nof) 、
無水吉草酸(79,3g、 0.43mal )及び酢
酸ナトリウム(21,0g。
0、26mol)の混合物を170℃に加熱すると、C
D2の発泡と共に反応が進行する。7時間後、減圧蒸留
によりブチリデンフタリドを41.7g (0,22m
al >得た。収率55%。このブチリデンフタリドを
エタノールに溶かし、5%パラジウム−炭素2.0g(
5%)を加えて、水素圧40at+nで水添を行う。2
時間後、濾過により触媒を除去する。減圧蒸留により、
3−ブチルフタリドを得た。収率55%。
b、p、  111−114℃/ 0. O5mmHg
’H−MR(27CIMI(z、 CDCl3. TM
S)δ:0.8O−(I,95(3N、t、J=5.9
)1z)、  1.25−1.60(4t(、m)、 
1.65−2.20(21(、+n)、 5.45−5
.50(It(、q、J=4.01Lz)、 7.45
−7.9(4)1.m)fR(NaC1,cm −’ 
) 3000(s)、 2950(s)、 2900(+n
)、 1780(s>。
1640(m)、  1490(m) 参考例23−ペンチルフタリドの合成:参考例1と同様
にして3−ペンチルフタリドを得た。収率29%。
’ tl−NMR(60MHz、C口C1,、TMS)
  δ :8.10−7.25(4H,m)、 5.4
5(If1.dd、J=4、OHz。
6.0Hz)、 2.30−1.10(8H,m)、 
0.80(3)1.t)参考例33−イソアミルフタリ
ドの合成:窒素ガス雰囲気下、乾燥テトラヒドロフラン
(THF)中、臭化イソアミル(I5,1g、  10
0mmojlり、金属マグネシウム(2,2g、 90
 mg原子)より、臭化イソアミルマグネシウムを調製
した。このグリニヤール(Grignard)溶液中に
、室温下、0−フタルアルデヒド酸(6,0g、 40
mmoIり /TflFを徐々に滴下する。THF還流
下2時間、更に室温下12時間熟成後、加水分解更に酸
処理を行った。シリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサ
ン/酢酸エチル=2071)により精製し、3−イソア
ミルフタリドを得た。収率38%。
’ H−NMR(270Mflz、 CDCj! 3.
 TMS)δ:0.8(3H,d、J=2.9flz)
、 0.9(31(、d、J=2.9Hz)。
1.30−2.10(5)1.m)、 5.5(LH,
dd、J=7.7Hz。
4.0flz)、 7.5−7.9(4H,m)IR(
NaC1、cm −’ ) 2950(s)、  2900(n+)、  1780
(s)、  1620(w)。
1490(m) 参考例43−オクチルフタリドの合成:臭化−n−オク
チノベ金属マグネシウムより調製した臭化−n−オクチ
ルマグネシウムを用い、参考例3と同様にして3−オク
チルフタリドを得た。収率38%。
’ fl−NMR(60MHz、CDCf  3.TM
S)  δ  :0.7−1.0(3H,m)、  1
.0−2.3(I4H,m)、 1.3−2.1(5H
,m)、 5.3−5.6(IH,m)、 7.2−8
.0(4H,m) IR(NaCf 、 am −’ ) 2950(s)、 2900(m)、 1780(s)
、 1620(w)。
1480(m) 参考例53−へキシルフタリドの合成:参考例3と同様
にして3−へキシルフタリドを得た。収$−51%。
’ )l”NMR(200MHz、 CDC7!s、 
TMS)δ:0、88 (3H,t、 J=6.49H
z>、 2.2−1.1(ION、 m)。
5.47(I)1.dd、J=4.05Hz)、  7
.44(IH,d。
J=7.4Hz)、  7.52(LH,t、J=7.
34Hz)、  7.67(IH。
dt、J=1.0IHz、7.4Hz)、  7.89
(LH,d、J=7.6)1z)IR(NaCji! 
、 am −’ )2950(m)、  2880(m
)、  1780(s)、  1620(w)。
1480(m)、  1300(m)、  10107
0(参11J6 3−へブチルフタリドの合成:参考例
1と同様にして、カプリル酸無水物(71,4g、 2
64mmol) 、無水フタル酸(30,0g、 20
3II1mo1)、酢酸ナトリウム(I2,5g、 1
52mmo1)より、3−へブチリデンフタリドを合成
した後、水添し、3−へブチルフタリドを得た。収率2
7%。
’H−NMR(60MHz、CDC15,TMS)δ:
8.0−7.2(4H,m)、 5.6−5J(LH,
m)、 2.3−1.7(2t(、o+)、 1.7−
1.0(8H,m)、 1.0−0.7(3H,m)参
考例73−デシルフタリドの合成: 参考例3と同様にして3−デシルフタリドを合成した。
収率35%。
m、p、39.5−40.9℃ ’ LNMR(60Mflz、 CDCl3. TMS
)δ:8、0−7.2 (4H,m) 、  5.6−
5.2(lfl、m)、  2.2−0.6(21)1
.m) IR(KBr、 cm −’ ) 2950(s)、 2900(m)、 1780(s)
、 1620(w)。
1490(m)、  101080( 参考例83−ドデシルフタリドの合成:参考例3と同様
にして3−ドデシルフタリドを得た。収率31%。
m、p、  52.8−53J℃ ’ HNMR(60MHz、 CDCl3+ TMS)
δ:8.0−7.2(4H,m)、 5.6−5.2(
LH,m)、 2.0−0.7(25H,m) IR(KBr、 cm −’) 2980 (s)、 2900 (m) 、 1780
 (s)、 1630 (w) 。
1620(w)、 1480([11)、 10108
0(参考例93−ヘキサデシルフタリドの合成:臭化ヘ
キサデシルと金属マグネシウムより臭化ヘキサデシルマ
グネシウムを調製し、参考例3と同様にして3−ヘキサ
デシルフタリドを得た。収率15.4%。
’ fl−NMR(270M)lz、 CDC7! 3
. TMS)δ ニア、91(IH,d、J=7.69
Hz)、7.69−7.51(2)1.m)。
7.45(lft、d、J=6.59Hz)、  5.
51−5.48(IH,m)。
2.04−1.76(LH,m)、  1.57−0.
92(28fl、m)。
0、90 (3H,t、 J=6.22Hz)IR(K
Br、 cm −’) 2950(s)、  2900(m)、  1770(
s)、  1630(w)。
1490(+n)、  11l100(参考例103−
イソプロポキシフタリドの合成:0−フタルアルデヒド
酸(6,0g、 40mmol) 、イソプロピルアル
コール(4,8g、 80.0mmof)の混合物を1
00℃、6時間反応させ、3−イソプロポキシフタリド
を得た。収率75.0%。
m、 p:  65.3−66、7℃ ’HNMR(60Mflz、 CDCl3. TMS)
δ:1.3(3H,d、J=6.0Hz)、 1.4(
3H,d、J=6.0Hz)。
4.2(IH,qu、J=6.0tlz)、 6.4 
(LH,s) 、 7.4−8.0(4N、 m) IR(にBr、am−’) 3000(m)、 2950(+n)、 1770(s
)、 1620(w)1480(m)、  1360(
m)、  1300(m)参考例113−プロポキシフ
タリドの合成:イソプロピルアルコールの代わりにプロ
ピルアルコールを用いる以外は参考例10と同様にして
3プロポキシフタリドを得た。収率72%。
’ H−NMR(60MHz、 CDC1,、TMS)
δ:0.9(3H,t、J=7.0)1z)、 1.7
(2)1.q、J=7.0Hz)。
4.0−3.6(2ft、m)、 6J(IH,s)、
 8.0−7.3(4H,m) IR(KBr、cm−’) 3000(+n)、 2950(m)、 2900(m
)、 1780(s)1630(w)、  1480(
m)、 1300(m)、 101080(参考例12
3−ブトキシフタリドの合成:イソプロピルアルコール
の代わりにブチルアルコールを用いる以外は参考例1O
と同様にして3ブトキシフタリドを得た。収率87%。
’ HNMR(270Mflz、 CDCl3+ TM
S)δニア、86(LH,d、J=8.0641z)、
 7.70(LH,d。
J=7.33Hz)、 7.61−7.57(2N、m
)、 3.93−3.77(21m)、 1.69−1
.6H2H,m)、 1.45−1.37(2H,m)
、  0.93(3)1.t、J=7.33Hz)参考
例13 4−メトキシ−3−ブチルフタリドの合成: 乾燥TIIF 40m1!、n−ブチルリチウム/n−
へキサン14m1!(22,0mmo1) 、テトラメ
チルエチレンジアミン(2,56g、 22.0mmo
l)を混和し、−68℃に冷却し、N、N−ジエチル−
3−メトキシ安息香酸アミド(4,15g、 20.0
mmol) / THFを徐々に加え、30分後に、白
色結晶を得た。臭化マグネシウム・エーテル(I1,0
g、 42.6mmojりを加え反応させた後、1−ペ
ンタナール(3,5g、 40.0+nmojりを一7
8℃で反応させた。酸加水分解、クロロホルム抽出後、
減圧蒸留により、4−メトキシ−3−ブチルフタリドを
得た。収率22%。
m、p、  44.3−45J℃ ’ H−NMR(270Mflz、 CDCl! s、
 TMS)δ:0.89(3)1.t、J=6.96H
z)、 1.5−1.2(4ft、m)。
1.8−1.6(IH,m)、 2.35−2.20(
LH,m)、 5.5(lft、dd、J=7.69)
lz、2.93Hz)、 7.09(LH,t。
J=4.4Hz>、 7.5−7.4(2H,m)IR
(KBr、 cm −’ ) 3000(m)、 2960(m)、 2900(w)
、  1780(s)。
1630(m)、  1520(m)、  1300(
s)、  1060(s)参考例144−メトキシ〜3
−へブチルフタリドの合成: 窒素ガス雰囲気下、乾燥TI(F中、m−アニス酸(I
5,2g、 100mmojりと塩化チオニル(36,
3g、 305mmof)から、m−アニシルクロリド
を得た。2アミノ−2−メチル−1−プロパツール(I
7,8g。
200mmol)と、このm−アニシルクロリドを反応
させ、更に塩化チオニルを作用させ、2− (3=メト
キシフエニル)−4,4−ジメチルオキサゾリン塩酸塩
を得た。次にn−ブチルリチウム/n−ヘキサン(I,
6N、 20.6mf)と反応させ、更に、オクタナー
ル(7,7g、 60+mmoj! )を加え、反応後
、反応物を6N HCf中、120t t[W L、4
−メ)+シー3−へブチルフタリドを得た。収率48%
m、p、  63.9−64.5℃ ’ HNMR(60MHz、 CDCl3. TMS)
δ:1.0−0.6(3)1.m)、 2.3−1.0
(42)1.m)、 3.9(3)1゜m)、  5.
6=5.3(lH,m)、  7.1(IH,t、J=
4t(z)。
7、5 (2H,J=4Hz) IR(KBr、 cm −’ ) 2950(m)、  2900(w)、  1780(
s)、  1640(w)。
1520(+n)、  1300(s)、  1010
60(参考例154−メトキシ−3−デシルフタリドの
合成: 参考例14と同様にして4−メト牛シー3−デシルフタ
リドを得た。収率99.3%。
m、p、  57.8−60.7℃ ’ l(−NMR(200MHz、 CDCj’ s、
 TMS)δ:0.88(3H,t、J=6.2Hz)
、 1.5−1.H18H,m)。
5.55(ltl、dd、J=3.1Hz、7.8Hz
)、 7.00(E、d。
J=7.7)1z)、 7J7(LH,t、J=7.6
Hz)、 7.47(IH。
d、 J=7.1)1z) IR(KBr、 cm −’ ) 2950(a+)、 290(I(w)、 1790(
s)、 1640(w)。
1520(s)、 1500(s)、 1295(s)
、 101060(参考例164−ヒドロキシ−3−ブ
チルフタリドの合成: 窒素ガス雰囲気下、参考例I3で合成した4−メトキシ
−3−ブチルフタリドと三臭化ボウ素/塩化メチレン(
9艷、 IN)を作用させ、4−ヒドロキシ−3−ブチ
ルフタリドを得た。収率63%。
m、ρ、  162.5−164℃ HNMR(60MHz、 CDCj! s、 TMS)
δ:0.9(3H,t、J=5flz)、 2.3−1
.2(6ft、m)、 2.9(I)1.bs)、 5
.6(IH,dd、J=8.4Hz)、 7.5−7.
1(3H,m) IR(KBr、 cm −’ ) 3240(br)、 2980(w)、 2880(w
)、 1730(s)。
1620(m)、  1510(m)、  1480(
m)、 1300(m)。
11l100( 参考例174−ヒドロキシ−3−ヘプチルフタリドの合
成: 参考例14で合成した4−メトキシ−3−へブチルフタ
リドと三臭化ホウ素を用い、参考例16と同様にして4
−ヒドロキシ−3−ヘプチルフタリドを得た。収率74
%。
’ H−NMR(60MHz江ロC1,,TMS)  
δ :0.9(3H,t、J=5Hz)、  2.3−
1.2(6H,m)、  2.8(I8,bs)、  
5.6−5.3(IH,+n)、  7.5−7.0(
3fl、m)IR(KBr、 Cl11− ’ ) 3250(br)、  2980(w)、  2950
(m)、  2900(m)。
1740(s)、  1630(m)、  1480(
m)、  1300(s>。
1110(m) 参考例18 4−ヒドロキシ−3−デシルフタリドの合
成: 参考例15で合成した4−メトキシ−3−デシルフタリ
ドと三臭化ホウ素を用い、参考例16と同様にして4−
ヒドロキシ−3−デシルフタリドを得た。収率62%。
m、P、  155.6−157.1℃IR(にSr、
cm−’) 3250(br)、 2950(+n)、 2900(
w)、 1740(s)。
164(I(01)、 1500(Il+)、 131
0(m)、 1120(+m)試験例 体重2.5〜3.0kgの雄性家兎の部位を固定し、気
管カニユーレを挿入した後、人工呼吸を行いながら筋弛
緩剤(デイアルフェリン)を体重1 kg当たり1 m
gになるように静脈注射して身体を麻痺させた。続いて
、糸で下顎口唇を引き下げ、切歯部歯肉を露出させた。
一方、3−オクチルフタリドを2%カルボキシメチルセ
ルロース水溶液に、濃度が0.1重量%、1.0重量%
となるように分散させた2種類の分散液を調製した。
3−オクチルフタリドの0.1%分散液をピペットで採
取し、切歯部歯肉に数滴落とし、そのときの血流量をレ
ーザードツプラー血流計(PERIFL[X)で測定し
た。次いで試験部位を生理食塩水で洗浄し、1.0%の
分散液を同様に投与して血流量を測定した。この結果を
表−1に示す。血流量は、平常時(薬液が投与されてい
ない状態)の血流量を100%とした相対値で示す。
また、表−1に示したその他のフタリド誘導体について
も同様な測定を行った。それらの結果を表−1に示す。
表−1 実施例1 :練歯磨 第ニリン酸カルシウム・2水和物 グリセリン カルボキシメチルセルロース ソジウムラウリルサルフェート ソジウムラウロイルザルコシネート 3−オクチルフタリド(参考例4) 香  料 サッカリン 水 実施例2 :練歯磨 第ニリン酸カルシウム・2水和物 ソルビット グリセリン カルボキシメチルセルロース ソジウムラウリルサルフェート (重量%) 50.0 20.0 1.0 1.5 0.5 0.2 1.0 0.1 残 100、0 (重量%) 50.0 10.0 10.0 1.0 2.0 香料 サッカリン エタノール 酢酸トコフェロール 水 実施例3:練歯磨 炭酸カルシウム グリセリン カラゲナン カルボキシメチルセルロース ラウリルジェタノールアマイド ショ糖モノラウレート 3−ブチルフタリド(参考例1) 香料 サッカリン 水 実施例4:練歯磨 1.0 0.1 2.0 0、l 残 100.0 (重量%) 50.0 20.0 0.5 1.0 1.0 2.0 0.2 1.0 0.1 残 100、0 (重量%) 第ニリン酸カルシウム・2水和物  50.0グリセリ
ン           20.0カルボキシメチルセ
ルロース     2.0ソジウムラウリルサルフエー
ト    2.03−ペンチルフタリド(参考例2) 
  0.2香料       1.0 サッカリン             0.1水   
                       残i
oo、 。
実施例5:練歯磨 (重量%) 無水ケイ酸             30.0グリセ
リン           30.0yrbe  ・ 
)                        
    20.0カルボキシメチルセルロース    
 1.0ソジウムラウリルサルフエート2.0 3−イソアミルフタリド(参考例3)  0.2香料 
      1.0 サッカリン            0.1エタノール 水 実施例6:粉歯磨 第ニリン酸カルシウム・2水和物 炭酸カルシウム グリセリン α−オレフィンスルフォネート 3−へブチルフタリド(参考例6) 香料 サッカリン デキストラン 水 2.0 残 100、0 (重量%) 50.0 30.0 10.0 1.0 0.2 1.0 0.1 0.5 残 香  料 サッカリン エタノール リノール酸 水 0.9 0.1 3.0 0.05 残 実施例8:マウスウォッシュ エタノール 100゜0 (重量%) 香料 サッカリン ラウリルジエタノールアマイ 水 ド 実施例7:液状歯磨 ポリアクリル酸ナトリウム グリセリン 3−オクチルフタリド(参考例4) too、 。
(重量%) 5a、0 30.0 0.2 実施例9:うがい用錠剤 炭酸水素ナトリウム 第ニリン酸ナトリウム ポリエチレングリコール 100、0 (重量%) 54.0 10.0 3.0 クエン酸 硫酸ナトリウム(無水) 3−オクチルフタリド(参考例4) 香料 オレイン酸 実施例10:歯肉マツサージクリーム 白色ワセリン プロピレングリコール ステアリルアルコール ポリエチレングリコール4000 ポリエチレングリコール400 ショ糖ステアリン酸エステル 3−オクチルフタリド(参考例4) 水 実施例11:チューインガム 17.0 0.2 2.0 0.1 100、0 (重量%) 8.0 4.0 8.0 25.0 37.0 0.5 0.2 残 100、0 (重量%) 重  曹 ガムベース 炭酸カルシウム 水アメ 砂糖 ショ糖パルミテート フルクトース マルトース 3−オクチルフタリド 香  料 実施例12:トローチ アラビアゴム ブドウ糖 ゼラチン 3−オクチルフタリド 香料 l−メントール スペアミント油 (参考例4) 2.0 43、85 2、O 15,0 28,0 1,0 4,0 3,0 1,0 100、0 (重量%) 6.0 72.0 3.0 (参考例4)   0.2 0.2 0.1 0.1 アスコルビン酸ナトリウム 水 実施例13:口腔用パスタ ポリオキシエチレンモノ ステアレート ソルビタンモノオレート 七チルアルコール パルミチルアルコール プロピレングリコール カルボキシメチルセルロース ゼラチン サッカリン ペパーミント油 スペアミント油 3−オクチルフタリド(参考例4) 水 0.1 残 ioo、 。
(重量%) 2.0 2.0 2.0 3.0 15.0 5.0 1.0 0.2 0.5 0.5 0.2 残 行促進作用を有し、歯周疾患の予防に極めて有用である
以  上 出願人 花 王 株 式 会 社 代理人 弁理士 有 賀 三 幸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素原子、水酸基、メトキシ基、アミ
    ノ基又はジメチルアミノ基を示し、R^2及びR^3は
    水素原子又はメトキシ基を示し、R^4は水素原子、ア
    ミノ基又はジメチルアミノ基を示し、R^5は水素原子
    、炭素数3〜16の直鎖若しくは分岐アルキル基又は炭
    素数3〜4の直鎖若しくは分岐アルコキシ基を示す) で表わされるフタリド誘導体を含有することを特徴とす
    る口腔用組成物。
JP18244190A 1990-07-10 1990-07-10 口腔用組成物 Pending JPH0469325A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105884726A (zh) * 2015-01-16 2016-08-24 海门慧聚药业有限公司 丁苯酞的合成方法和纯化工艺
JPWO2016159021A1 (ja) * 2015-03-30 2018-02-22 株式会社藤本分子化学 化合物
CN108203421A (zh) * 2018-03-04 2018-06-26 海门慧聚药业有限公司 制备丁苯酞的工艺
JP2019501921A (ja) * 2016-01-07 2019-01-24 長弘生物科技股▲ふん▼有限公司 ブチリデンフタリドの使用

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