JPH0469434B2 - - Google Patents
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- JPH0469434B2 JPH0469434B2 JP59181534A JP18153484A JPH0469434B2 JP H0469434 B2 JPH0469434 B2 JP H0469434B2 JP 59181534 A JP59181534 A JP 59181534A JP 18153484 A JP18153484 A JP 18153484A JP H0469434 B2 JPH0469434 B2 JP H0469434B2
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- JP
- Japan
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- thyristor
- gate
- electrostatic induction
- cathode
- main
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/211—Gated diodes
- H10D12/212—Gated diodes having PN junction gates, e.g. field controlled diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
- H10F30/26—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having three or more potential barriers, e.g. photothyristors
- H10F30/263—Photothyristors
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、従来型光トリガサイリスタの増幅ゲ
ート構造に改良を加え、従来形光トリガサイリス
タの光トリガ感度を飛躍的に増大した光トリガサ
イリスタに関し、中小電力の変換装置のみならず
大電力の変換装置内のスイツチング素子として利
用されるものである。
ート構造に改良を加え、従来形光トリガサイリス
タの光トリガ感度を飛躍的に増大した光トリガサ
イリスタに関し、中小電力の変換装置のみならず
大電力の変換装置内のスイツチング素子として利
用されるものである。
従来、サイリスタを光でトリガすることは広く
行われており、LASCR、Light Activated
Thyristor、ホトサイリスタ等の名称で実施され
ていることは周知の事実である。
行われており、LASCR、Light Activated
Thyristor、ホトサイリスタ等の名称で実施され
ていることは周知の事実である。
第9図は、従来形光トリガサイリスタの構造例
である。増幅用サイリスタを集積化した構造であ
る。光がベース内部まで侵入するように、また、
増幅用サイリスタの光感度を上げるために、光が
照射される部分のpベース層が掘り込まれて薄く
なつている。また、dv/dt耐量を向上させるた
めに増幅用サイリスタ及び主サイリスタのカソー
ド・ベース間は短絡されている構造が一般的であ
る。nカソード領域811、pベース層803、
nベース層802及びpアノード層801によつ
てnpnp四層構造の増幅ゲート用補助サイリスタ
が形成され、同時にnカソード層804、pベー
ス層803、nベース層802及びpアノード層
801によつて主サイリスタが形成されている。
補助サイリスタのnカソード811とpベース層
803は電極833によつて短絡され、主サイリ
スタのnカソード804とpベース層803は電
極832によつて短絡されている。光フアイバ等
で導入された入射光861、薄くなされたnカソ
ード層811を透過してpベース803とnベー
ス802の接合に形成された空乏層内において電
子正孔対を生成する。発生した正孔は薄くなされ
たpベース層内のベース抵抗分850を流れ、一
方発生した電子はnベース802とpアノード8
01の接合界面に蓄積し、pアノード801から
の正孔注入を引き起こす。この注入された正孔と
光によつて発生した正孔による電流は薄くなされ
たpベース層内のベース抵抗分850を流れると
ともに、補助サイリスタのベース電位が上昇し、
ターン・オンしきい値になると補助サイリスタは
オンする。オン状態では、正孔電流はnカソード
811内を流れ電極833を通つて今度は主サイ
リスタのpベース層803内のベース抵抗分85
4を流れるようになる。電子電流はnカソード8
11から薄くなされたpベース内を拡散で流れて
pベース803とnベース802強電界部分を流
れ、nベース802とpアノード801接合部分
に蓄積し、さらにpアノード801からの正孔注
入を促進するとともにpアノード電極831へ流
出する。補助サイリスタがターン・オンした状態
では圧倒的な数の正孔電流がpアノード801か
らpベース803に向けて注入されるようになる
ため主サイリスタのベース層803内のベース抵
抗分854を多くの正孔電流が流れて主サイリス
タのベース電位はターン・オンしきい値の値をこ
えると主サイリスタがオンすることになる。主サ
イリスタのオン状態では正孔電流はnカソード内
804を流れてカソード電極832に吸収され続
け、また電子電流はnカソード804からpベー
ス803内を拡散で流れ、nベース層802をド
リフト走行してpアノード801内を流れてアノ
ード電極831に吸収される。851はアノード
端子、852は主サイリスタのカソード端子を表
わす。
である。増幅用サイリスタを集積化した構造であ
る。光がベース内部まで侵入するように、また、
増幅用サイリスタの光感度を上げるために、光が
照射される部分のpベース層が掘り込まれて薄く
なつている。また、dv/dt耐量を向上させるた
めに増幅用サイリスタ及び主サイリスタのカソー
ド・ベース間は短絡されている構造が一般的であ
る。nカソード領域811、pベース層803、
nベース層802及びpアノード層801によつ
てnpnp四層構造の増幅ゲート用補助サイリスタ
が形成され、同時にnカソード層804、pベー
ス層803、nベース層802及びpアノード層
801によつて主サイリスタが形成されている。
補助サイリスタのnカソード811とpベース層
803は電極833によつて短絡され、主サイリ
スタのnカソード804とpベース層803は電
極832によつて短絡されている。光フアイバ等
で導入された入射光861、薄くなされたnカソ
ード層811を透過してpベース803とnベー
ス802の接合に形成された空乏層内において電
子正孔対を生成する。発生した正孔は薄くなされ
たpベース層内のベース抵抗分850を流れ、一
方発生した電子はnベース802とpアノード8
01の接合界面に蓄積し、pアノード801から
の正孔注入を引き起こす。この注入された正孔と
光によつて発生した正孔による電流は薄くなされ
たpベース層内のベース抵抗分850を流れると
ともに、補助サイリスタのベース電位が上昇し、
ターン・オンしきい値になると補助サイリスタは
オンする。オン状態では、正孔電流はnカソード
811内を流れ電極833を通つて今度は主サイ
リスタのpベース層803内のベース抵抗分85
4を流れるようになる。電子電流はnカソード8
11から薄くなされたpベース内を拡散で流れて
pベース803とnベース802強電界部分を流
れ、nベース802とpアノード801接合部分
に蓄積し、さらにpアノード801からの正孔注
入を促進するとともにpアノード電極831へ流
出する。補助サイリスタがターン・オンした状態
では圧倒的な数の正孔電流がpアノード801か
らpベース803に向けて注入されるようになる
ため主サイリスタのベース層803内のベース抵
抗分854を多くの正孔電流が流れて主サイリス
タのベース電位はターン・オンしきい値の値をこ
えると主サイリスタがオンすることになる。主サ
イリスタのオン状態では正孔電流はnカソード内
804を流れてカソード電極832に吸収され続
け、また電子電流はnカソード804からpベー
ス803内を拡散で流れ、nベース層802をド
リフト走行してpアノード801内を流れてアノ
ード電極831に吸収される。851はアノード
端子、852は主サイリスタのカソード端子を表
わす。
前述したように従来形光トリガサイリスタは、
トリガ機構として増幅用補助サイリスタを用いて
いるが、増幅用補助サイリスタはバイポーラベー
ス構造である。均一ベースのバイポーラベース構
造の直流的光増幅度(電流増幅率)は、入射光強
度が小さいという近似で次式を表わせる。
トリガ機構として増幅用補助サイリスタを用いて
いるが、増幅用補助サイリスタはバイポーラベー
ス構造である。均一ベースのバイポーラベース構
造の直流的光増幅度(電流増幅率)は、入射光強
度が小さいという近似で次式を表わせる。
β=DoLpne/DpWbPb ……(1)
(1)式においてDo、Dpはそれぞれ電子、正孔の
拡散定数、Lpは正孔の拡散距離、Wbはベース幅、
neはエミツタの不純物密度、pbはベースの不純物
密度である。実際にはβの値は高々102〜103程度
である。このため増幅用のサイリスタを光でトリ
ガするにはかなり強い光電力を必要とする。以上
述べたように従来形光トリガサイリスタでは、増
幅ゲートの光感度が小さいために、トリガ用光源
として非常に高出力のものが必要であるという問
題点があつた。そのため、第9図に示すような増
幅用補助サイリスタのベース層を薄くする方法、
あるいはこのようなベース層に工夫を凝らした補
助サイリスタを複数段接続することで光増幅度を
増大させる試みがなされていたが構造的に複雑な
ものとなつていた。
拡散定数、Lpは正孔の拡散距離、Wbはベース幅、
neはエミツタの不純物密度、pbはベースの不純物
密度である。実際にはβの値は高々102〜103程度
である。このため増幅用のサイリスタを光でトリ
ガするにはかなり強い光電力を必要とする。以上
述べたように従来形光トリガサイリスタでは、増
幅ゲートの光感度が小さいために、トリガ用光源
として非常に高出力のものが必要であるという問
題点があつた。そのため、第9図に示すような増
幅用補助サイリスタのベース層を薄くする方法、
あるいはこのようなベース層に工夫を凝らした補
助サイリスタを複数段接続することで光増幅度を
増大させる試みがなされていたが構造的に複雑な
ものとなつていた。
本発明は、従来形光トリガサイリスタの光感度
を向上させるために、増幅ゲートとして静電誘導
トランジスタ(SIT)ゲート構造を応用する光ト
リガサイリスタを提供するものである。
を向上させるために、増幅ゲートとして静電誘導
トランジスタ(SIT)ゲート構造を応用する光ト
リガサイリスタを提供するものである。
SITゲート構造では、ソース側の電子がドレイ
ンに流れる時に越える電位障壁と比較してゲート
中の正孔がソース側にぬけるときの電位障壁の方
が大きいために、正孔はゲート領域に蓄積されや
すく、電流増幅率βは、非常に大きくなる。しか
も入力光強度が小さければ小さいほど大きいとい
う特徴があり、SITゲート構造の直流的な光増幅
度の最大値は入射光強度が暗電流正孔電流と同等
となる極限に相当し、 Gnax=nS(Do/WG)/PG(DP/LP)・expg/KT(+Vbi
Gs−V biG*) ……(2) (2)式においてWGはゲート電位障壁の実効幅、nS
はソースの不純物密度、pGはゲートの不純物密
度、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは単
位電荷量、VbiGSはゲート領域中の正孔がソース
側に抜ける時に越えるべきゲート・ソース間の電
位障壁高さ、V biG*Sはソース側の電子がドレ
インに流れる時に越えるべき真のゲート点G*と
ソース間の電位障壁高さである。真のゲートと
は、SITゲート構造に特有のもので、チヤンネル
中に生じる電位の鞍部点である。(2)式から明らか
なようにゲート・ソース間と、真のゲート点G*
と、ソース間の電位障壁の差が光増幅度(電流増
幅率)に大きく影響していて、このためにSITゲ
ート構造の光増幅度(電流増幅率)は、前述した
バイポーラベース構造の光増幅度(電流増幅率)
よりも非常に大きくなる。実験結果として108を
越える値も10-10(W/cm2)という極めて微弱な光
に対し得られており、SITゲート構造を従来形光
トリガサイリスタの増幅ゲートに応用すれば光ト
リガ感度が飛躍的に改善され微弱光で高速にドラ
イブされる光トリガサイリスタが実現できる。即
ち、SITゲート構造を有した静電誘導形サイリス
タと主サイリスタの集積化によつて従来形光トリ
ガサイリスタのトリガ感度が向上するわけであ
る。
ンに流れる時に越える電位障壁と比較してゲート
中の正孔がソース側にぬけるときの電位障壁の方
が大きいために、正孔はゲート領域に蓄積されや
すく、電流増幅率βは、非常に大きくなる。しか
も入力光強度が小さければ小さいほど大きいとい
う特徴があり、SITゲート構造の直流的な光増幅
度の最大値は入射光強度が暗電流正孔電流と同等
となる極限に相当し、 Gnax=nS(Do/WG)/PG(DP/LP)・expg/KT(+Vbi
Gs−V biG*) ……(2) (2)式においてWGはゲート電位障壁の実効幅、nS
はソースの不純物密度、pGはゲートの不純物密
度、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは単
位電荷量、VbiGSはゲート領域中の正孔がソース
側に抜ける時に越えるべきゲート・ソース間の電
位障壁高さ、V biG*Sはソース側の電子がドレ
インに流れる時に越えるべき真のゲート点G*と
ソース間の電位障壁高さである。真のゲートと
は、SITゲート構造に特有のもので、チヤンネル
中に生じる電位の鞍部点である。(2)式から明らか
なようにゲート・ソース間と、真のゲート点G*
と、ソース間の電位障壁の差が光増幅度(電流増
幅率)に大きく影響していて、このためにSITゲ
ート構造の光増幅度(電流増幅率)は、前述した
バイポーラベース構造の光増幅度(電流増幅率)
よりも非常に大きくなる。実験結果として108を
越える値も10-10(W/cm2)という極めて微弱な光
に対し得られており、SITゲート構造を従来形光
トリガサイリスタの増幅ゲートに応用すれば光ト
リガ感度が飛躍的に改善され微弱光で高速にドラ
イブされる光トリガサイリスタが実現できる。即
ち、SITゲート構造を有した静電誘導形サイリス
タと主サイリスタの集積化によつて従来形光トリ
ガサイリスタのトリガ感度が向上するわけであ
る。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図に本発明の第1図の実施例を示す。第1
図の実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの
増幅ゲート構造を埋め込みゲート形SIサイリスタ
で構成していることである。
図の実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの
増幅ゲート構造を埋め込みゲート形SIサイリスタ
で構成していることである。
第1図において、主サイリスタは、p+アノー
ド領域101とn-ベース領域102とpベース
領域103とn+カソード領域104とn+高不純
物密度領域105とで構成されていて、p+アノ
ード領域101の表面露出部分にはアノード電極
131が設けられていて、n+カソード領域10
4とpベース領域103の表面露出部分にはカソ
ード電極132が設けられていて、カソード電極
132によりn+カソード領域104とpベース
領域103は電気的に共通に接続されている。こ
れは主サイリスタ部分のdv/dt耐量を高くする
ためである。また、n+高不純物密度領域105
は、主サイリスタと増幅用補助サイリスタの電流
増幅率を向上させるために設けられている。n+
高不純物密度領域105を特別設けない構造であ
つてもよい。増幅用の埋め込みゲート形SIサイリ
スタは、それぞれ主サイリスタ部分と共通の領域
で形成されているp+アノード領域101′、n-低
不純物密度領域102′、n+高不純物密度第2ゲ
ート領域105′と、n+カソード領域111とp+
第1ゲート領域112とで構成されていて、n+
カソード領域111とp+第1ゲート領域112
の表面露出部分にはそれぞれカソード電極133
と第1ゲート電極134とが設けられている。増
幅用SIサイリスタの第1ゲート・カソード間は、
ベベル状にエツチングされていて、耐圧向上が図
られていると共に、光の導入領域となつている。
トリガ入射光LT161は第1図に示されるよう
にベベルの位置から屈折して侵入する。
ド領域101とn-ベース領域102とpベース
領域103とn+カソード領域104とn+高不純
物密度領域105とで構成されていて、p+アノ
ード領域101の表面露出部分にはアノード電極
131が設けられていて、n+カソード領域10
4とpベース領域103の表面露出部分にはカソ
ード電極132が設けられていて、カソード電極
132によりn+カソード領域104とpベース
領域103は電気的に共通に接続されている。こ
れは主サイリスタ部分のdv/dt耐量を高くする
ためである。また、n+高不純物密度領域105
は、主サイリスタと増幅用補助サイリスタの電流
増幅率を向上させるために設けられている。n+
高不純物密度領域105を特別設けない構造であ
つてもよい。増幅用の埋め込みゲート形SIサイリ
スタは、それぞれ主サイリスタ部分と共通の領域
で形成されているp+アノード領域101′、n-低
不純物密度領域102′、n+高不純物密度第2ゲ
ート領域105′と、n+カソード領域111とp+
第1ゲート領域112とで構成されていて、n+
カソード領域111とp+第1ゲート領域112
の表面露出部分にはそれぞれカソード電極133
と第1ゲート電極134とが設けられている。増
幅用SIサイリスタの第1ゲート・カソード間は、
ベベル状にエツチングされていて、耐圧向上が図
られていると共に、光の導入領域となつている。
トリガ入射光LT161は第1図に示されるよう
にベベルの位置から屈折して侵入する。
増幅用SIサイリスタの第1ゲート112は、抵
抗RGK154を介して逆バイアスVGK153に接
続されている。抵抗RGK154により増幅用SIサ
イリスタの光増幅度(電流増幅率)が制御され
る。また、VGK153は増幅用SIサイリスタの特
性により決められるが、第1ゲート・カソード間
が逆バイアスされることによりdv/dt耐量が向
上する。また、増幅用SIサイリスタのp+第1ゲ
ート領域112のバイアス回路は、第1図に示す
例に限らず、ノーマリオフのSIサイリスタでは第
1ゲート・カソード間がRGK154を介して、ま
たは直接接続される場合もある。増幅用SIサイリ
スタのn+カソード領域111と主サイリスタの
カソード領域104は、電気的に共通に接続され
ている。
抗RGK154を介して逆バイアスVGK153に接
続されている。抵抗RGK154により増幅用SIサ
イリスタの光増幅度(電流増幅率)が制御され
る。また、VGK153は増幅用SIサイリスタの特
性により決められるが、第1ゲート・カソード間
が逆バイアスされることによりdv/dt耐量が向
上する。また、増幅用SIサイリスタのp+第1ゲ
ート領域112のバイアス回路は、第1図に示す
例に限らず、ノーマリオフのSIサイリスタでは第
1ゲート・カソード間がRGK154を介して、ま
たは直接接続される場合もある。増幅用SIサイリ
スタのn+カソード領域111と主サイリスタの
カソード領域104は、電気的に共通に接続され
ている。
動作を説明すると以下のようになる。トリガ光
LT161の波長としては光の侵入距離が比較的
長いものが良い。例えばGaAs赤外発光ダイオー
ドで得られる波長程度で良い。
LT161の波長としては光の侵入距離が比較的
長いものが良い。例えばGaAs赤外発光ダイオー
ドで得られる波長程度で良い。
p+第1ゲート領域112とp+アノード領域1
01′の間のn-領域102′に形成される空乏層
内において電子・正孔対が効率良く生成されるこ
とが望ましい。発生した正孔は補助SIサイリスタ
のp+第1ゲート領域112に蓄積されるととも
にn+カソード領域111の近傍のp+第1ゲート
112によつて挟まれたn-層102′中に形成さ
れた電位障壁の高さが、第1ゲート領域112の
電位変化にともなう静電誘導効果によつて下げら
れる。これに伴つて、n+カソード領域111の
電子がn-層102′へ注入され、電位障壁高さの
低下とともに注入量が増し、第2ゲートである
n+領域105′もしくは、n+領域105′が存在
しない場合にはn-102′p+101′接合界面に
蓄積される。n+領域105′が存在しない場合
は、増幅用SIサイリスタはシングルゲート型SIサ
イリスタであり、n+領域105′が存在する場合
はダブルゲート型SIサイリスタである。シングル
ゲート型SIサイリスタの場合p+領域112は単
にゲート領域と呼ばれる。この蓄積される電子は
光によつて発生した電子と、n+カソードから注
入された電子である。n+カソード111からの
電子の注入に関する光増幅度の最大値は前述の(2)
式で表わされるため非常に大きく、しかも光強度
が微弱であればあるほど大きいという特徴があ
る。同様にn+第2ゲート105′によつて増倍さ
れるp+アノード101′からの正孔の注入に伴う
光増幅度も近似的にその最大値は(2)式と同様の式
で表わされる。このようなSITゲート構造を形成
するためにはp+第1ゲート112間のn-層10
2′はほとんど空乏化していて電位障壁が形成さ
れ、その高さは第1ゲート112及びアノード1
01とカソード111間の電位による静電誘導効
果によつて変化されるようにn-層102′および
p+ゲートの不純物密度と間隔が選ばれていれば
よい。またn+第2ゲート105′及びp+アノード
101′による第2ゲート側も同様である。n+第
2ゲート105′はこのようなSITゲート構造と
なることでp+アノード領域101からの正孔注
入効率を増大させる働きがあるが、構造的には
n+105領域が存在しないデバイス構造に比べ
複雑である。SIサイリスタのターン・オンしきい
値は通常の四層構造のサイリスタに比べ低くでき
ることも大きな特徴である。これもSITゲート構
造に起因している。従来型サイリスタでは0.8eV
程度であるのに比べSIサイリスタでは0.4eV〜
0.75eVと種々p+第1ゲート112間の間隔及び
不純物密度を変えることによつて変化を持たせる
ことができる。
01′の間のn-領域102′に形成される空乏層
内において電子・正孔対が効率良く生成されるこ
とが望ましい。発生した正孔は補助SIサイリスタ
のp+第1ゲート領域112に蓄積されるととも
にn+カソード領域111の近傍のp+第1ゲート
112によつて挟まれたn-層102′中に形成さ
れた電位障壁の高さが、第1ゲート領域112の
電位変化にともなう静電誘導効果によつて下げら
れる。これに伴つて、n+カソード領域111の
電子がn-層102′へ注入され、電位障壁高さの
低下とともに注入量が増し、第2ゲートである
n+領域105′もしくは、n+領域105′が存在
しない場合にはn-102′p+101′接合界面に
蓄積される。n+領域105′が存在しない場合
は、増幅用SIサイリスタはシングルゲート型SIサ
イリスタであり、n+領域105′が存在する場合
はダブルゲート型SIサイリスタである。シングル
ゲート型SIサイリスタの場合p+領域112は単
にゲート領域と呼ばれる。この蓄積される電子は
光によつて発生した電子と、n+カソードから注
入された電子である。n+カソード111からの
電子の注入に関する光増幅度の最大値は前述の(2)
式で表わされるため非常に大きく、しかも光強度
が微弱であればあるほど大きいという特徴があ
る。同様にn+第2ゲート105′によつて増倍さ
れるp+アノード101′からの正孔の注入に伴う
光増幅度も近似的にその最大値は(2)式と同様の式
で表わされる。このようなSITゲート構造を形成
するためにはp+第1ゲート112間のn-層10
2′はほとんど空乏化していて電位障壁が形成さ
れ、その高さは第1ゲート112及びアノード1
01とカソード111間の電位による静電誘導効
果によつて変化されるようにn-層102′および
p+ゲートの不純物密度と間隔が選ばれていれば
よい。またn+第2ゲート105′及びp+アノード
101′による第2ゲート側も同様である。n+第
2ゲート105′はこのようなSITゲート構造と
なることでp+アノード領域101からの正孔注
入効率を増大させる働きがあるが、構造的には
n+105領域が存在しないデバイス構造に比べ
複雑である。SIサイリスタのターン・オンしきい
値は通常の四層構造のサイリスタに比べ低くでき
ることも大きな特徴である。これもSITゲート構
造に起因している。従来型サイリスタでは0.8eV
程度であるのに比べSIサイリスタでは0.4eV〜
0.75eVと種々p+第1ゲート112間の間隔及び
不純物密度を変えることによつて変化を持たせる
ことができる。
SIサイリスタのターン・オンは従つて、従来型
サイリスタに比べ、より弱い強度の光でトリガす
ることができる。SIサイリスタでは第1ゲート1
12のまわりのキヤパシタはバイポーラベースを
持つ従来型サイリスタのベースの持つキヤパシタ
に比べ小さい。また第1ゲート112は高不純物
密度領域となつているためベース抵抗は存在せず
ゲートの内部抵抗も小さい。特にターン・オンの
スピードを決めるターン・オン遅延時間はp+第
1ゲート112の電位が上昇してターン・オンし
きい値電圧まで到達する時間で決定されるター
ン・オンしきい値が小さいことと、ゲートの持つ
容量が小さいことから短くなる。またゲートに外
部抵抗RGK154を接続し逆バイアス電圧VGK1
53を加える等の工夫により光トリガ感度及び応
答時間を制御することもできる。主サイリスタの
ターン・オンは以下のようにして起こる。p+ア
ノード領域101′及び101から注入される正
孔の量が増大して主サイリスタのpベース領域1
03のベース抵抗を流れる正孔電流として寄与す
るが、ベース層103内のベース抵抗降下によつ
てpベース103の電位がターン・オンしきい値
をこえると主サイリスタがターン・オンし、n+
カソード104からの電子はpベース層103を
拡散で流れn-層102をドリフト走行してn+第
2ゲート領域105もしくはn-102p+101
の界面に蓄積される。主サイリスタのオン状態で
はpベース層103内に流入する正孔はn+カソ
ード104を通つてカソード電極132に吸収さ
れ続け、電子電流はp+アノード領域101を通
つてp+アノード電極131に吸収され続ける。
従つて主サイリスタを速くターン・オンさせるた
めには、p+アノード101からの正孔注入量を
増大させる必要があり、そのためにはn+第2ゲ
ート105がSITゲート構造となつていることが
望ましく、また補助サイリスタの第1ゲートであ
るp+ゲート112もSITゲート構造となつている
方が良いことは明らかである。すなわち、第1図
に示された実施例ではSITゲート構造を有するSI
サイリスタを増幅用補助サイリスタとして使用す
るため光トリガ感度が非常に高くなつている。
dv/dt耐量も補助サイリスタ部分の第1ゲー
ト・カソード間に逆バイアスVGKを入れることで
高くなつている。
サイリスタに比べ、より弱い強度の光でトリガす
ることができる。SIサイリスタでは第1ゲート1
12のまわりのキヤパシタはバイポーラベースを
持つ従来型サイリスタのベースの持つキヤパシタ
に比べ小さい。また第1ゲート112は高不純物
密度領域となつているためベース抵抗は存在せず
ゲートの内部抵抗も小さい。特にターン・オンの
スピードを決めるターン・オン遅延時間はp+第
1ゲート112の電位が上昇してターン・オンし
きい値電圧まで到達する時間で決定されるター
ン・オンしきい値が小さいことと、ゲートの持つ
容量が小さいことから短くなる。またゲートに外
部抵抗RGK154を接続し逆バイアス電圧VGK1
53を加える等の工夫により光トリガ感度及び応
答時間を制御することもできる。主サイリスタの
ターン・オンは以下のようにして起こる。p+ア
ノード領域101′及び101から注入される正
孔の量が増大して主サイリスタのpベース領域1
03のベース抵抗を流れる正孔電流として寄与す
るが、ベース層103内のベース抵抗降下によつ
てpベース103の電位がターン・オンしきい値
をこえると主サイリスタがターン・オンし、n+
カソード104からの電子はpベース層103を
拡散で流れn-層102をドリフト走行してn+第
2ゲート領域105もしくはn-102p+101
の界面に蓄積される。主サイリスタのオン状態で
はpベース層103内に流入する正孔はn+カソ
ード104を通つてカソード電極132に吸収さ
れ続け、電子電流はp+アノード領域101を通
つてp+アノード電極131に吸収され続ける。
従つて主サイリスタを速くターン・オンさせるた
めには、p+アノード101からの正孔注入量を
増大させる必要があり、そのためにはn+第2ゲ
ート105がSITゲート構造となつていることが
望ましく、また補助サイリスタの第1ゲートであ
るp+ゲート112もSITゲート構造となつている
方が良いことは明らかである。すなわち、第1図
に示された実施例ではSITゲート構造を有するSI
サイリスタを増幅用補助サイリスタとして使用す
るため光トリガ感度が非常に高くなつている。
dv/dt耐量も補助サイリスタ部分の第1ゲー
ト・カソード間に逆バイアスVGKを入れることで
高くなつている。
第2図に本発明の第2の実施例で示す。第2の
実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの増幅
ゲート構造を埋め込みゲート形SIサイリスタで構
成していることと、主サイリスタのn+カソード
領域204、pベース領域203と増幅用補助SI
サイリスタのn+カソード領域211及びp+ゲー
ト領域が同一のカソード電極232で電気的に共
通になされていること、さらに光の導入部分が増
幅用SIサイリスタのn+カソード領域で、その領
域には電極を設けずに光の侵入を容易にしている
ことである。動作は基本的には第1図の実施例と
同様であるが、補助SIサイリスタとしてはノーマ
リオフ型であることが必要である。
実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの増幅
ゲート構造を埋め込みゲート形SIサイリスタで構
成していることと、主サイリスタのn+カソード
領域204、pベース領域203と増幅用補助SI
サイリスタのn+カソード領域211及びp+ゲー
ト領域が同一のカソード電極232で電気的に共
通になされていること、さらに光の導入部分が増
幅用SIサイリスタのn+カソード領域で、その領
域には電極を設けずに光の侵入を容易にしている
ことである。動作は基本的には第1図の実施例と
同様であるが、補助SIサイリスタとしてはノーマ
リオフ型であることが必要である。
各部分を簡単に説明する。補助サイリスタ部分
は、n+カソード211、p+第1ゲート212、
高抵抗n-層202、n+第2ゲート205、p+ア
ノード201で形成されている。第2ゲート20
5が存在しない構造でもよい。この場合には、第
1図と同様にp+領域212は単にゲート領域と
呼ばれる。主サイリスタ部分はn+カソード20
4、pベース203、n-高抵抗層202、第2
ゲート205(n+)及びp+アノード201によ
つて形成されている。領域232はカソード電
極、領域231はアノード電極であり、トリガ用
光は光フアイバ等の光伝送媒体LT261によつ
て反射防止膜242上から照射されている。トリ
ガ用光源としては通常の白色光ランプ等でも良い
が、光の波長として侵入距離が比較的長いGaAs
発光ダイオードによる赤外光が良好な特性を示
す。第2図の実施例は前述の如くn+カソード2
11及びp+第1ゲート212及びpベース20
3、n+カソード204の各部が共通領域となさ
れている所に特徴がある。
は、n+カソード211、p+第1ゲート212、
高抵抗n-層202、n+第2ゲート205、p+ア
ノード201で形成されている。第2ゲート20
5が存在しない構造でもよい。この場合には、第
1図と同様にp+領域212は単にゲート領域と
呼ばれる。主サイリスタ部分はn+カソード20
4、pベース203、n-高抵抗層202、第2
ゲート205(n+)及びp+アノード201によ
つて形成されている。領域232はカソード電
極、領域231はアノード電極であり、トリガ用
光は光フアイバ等の光伝送媒体LT261によつ
て反射防止膜242上から照射されている。トリ
ガ用光源としては通常の白色光ランプ等でも良い
が、光の波長として侵入距離が比較的長いGaAs
発光ダイオードによる赤外光が良好な特性を示
す。第2図の実施例は前述の如くn+カソード2
11及びp+第1ゲート212及びpベース20
3、n+カソード204の各部が共通領域となさ
れている所に特徴がある。
第3図に本発明の第3の実施例を示す。第3図
の実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの増
幅ゲート構造を平面ゲート形SIサイリスタで構成
していることと、光の導入部分をステツプ上に堀
り込んだ領域にしていることで、光の侵入の効率
を向上させている。基本的動作は第1図の実施例
と同様である。
の実施例の主な特徴は、光トリガサイリスタの増
幅ゲート構造を平面ゲート形SIサイリスタで構成
していることと、光の導入部分をステツプ上に堀
り込んだ領域にしていることで、光の侵入の効率
を向上させている。基本的動作は第1図の実施例
と同様である。
各部を説明する。n+カソード領域311、p+
第1ゲート領域312、n-高抵抗層302、n+
第2ゲート領域305、p+アノード領域301
によつて補助SIサイリスタが形成されており、
n+カソード304、pベース303、n-高抵抗
層302、n+第2ゲート305及びp+アノード
301によつて主サイリスタが形成されている。
333及び334は補助SIサイリスタのカソード
及びゲート電極を示す。光入射は光フアイバ等の
光伝送媒体LT361によつて補助サイリスタ部
分に照射される。電極材料としては334,33
3は透明電極である。主サイリスタのカソード電
極332と補助SIサイリスタのカソード電極33
3は電気的に共通になされ、補助サイリスタの第
1ゲート312とカソード311間には抵抗RGK
354を介して逆ゲートバイアスVGK353が加
わつている。領域368はポリイミド樹脂等の絶
縁物である。領域331はアノード電極を示し、
351及び352はそれぞれアノード端子、カソ
ード端子を示している。
第1ゲート領域312、n-高抵抗層302、n+
第2ゲート領域305、p+アノード領域301
によつて補助SIサイリスタが形成されており、
n+カソード304、pベース303、n-高抵抗
層302、n+第2ゲート305及びp+アノード
301によつて主サイリスタが形成されている。
333及び334は補助SIサイリスタのカソード
及びゲート電極を示す。光入射は光フアイバ等の
光伝送媒体LT361によつて補助サイリスタ部
分に照射される。電極材料としては334,33
3は透明電極である。主サイリスタのカソード電
極332と補助SIサイリスタのカソード電極33
3は電気的に共通になされ、補助サイリスタの第
1ゲート312とカソード311間には抵抗RGK
354を介して逆ゲートバイアスVGK353が加
わつている。領域368はポリイミド樹脂等の絶
縁物である。領域331はアノード電極を示し、
351及び352はそれぞれアノード端子、カソ
ード端子を示している。
第4図に示す本発明の第4の実施例は、増幅ゲ
ート構造を平面ゲート形SIサイリスタで構成し、
ベベル上にエツチングした部分から光を導入する
構造例である。
ート構造を平面ゲート形SIサイリスタで構成し、
ベベル上にエツチングした部分から光を導入する
構造例である。
各部分を説明する。補助SIサイリスタは、n+
カソード411、p+第1ゲート412、n-高抵
抗層402、n+第2ゲート405、及びp+アノ
ード401から形成され、主サイリスタはn+カ
ソード404、pベース403、n-高抵抗層4
02、n+第2ゲート405及びp+アノード40
1から形成されている。432は主サイリスタの
カソード電極を示し補助SIサイリスタのカソード
電極433と電気的に共通になされ、補助SIサイ
リスタのゲート電極434とカソード電極433
間には抵抗RGK454を介して逆ゲートバイアス
VGK453が印加されている。領域431はアノ
ード電極であり、451及び452はアノード端
子及びカソード端子である。トリガ入射光LT4
61は補助サイリスタの周辺部に掘り込まれたメ
サエツチされた面から侵入している。
カソード411、p+第1ゲート412、n-高抵
抗層402、n+第2ゲート405、及びp+アノ
ード401から形成され、主サイリスタはn+カ
ソード404、pベース403、n-高抵抗層4
02、n+第2ゲート405及びp+アノード40
1から形成されている。432は主サイリスタの
カソード電極を示し補助SIサイリスタのカソード
電極433と電気的に共通になされ、補助SIサイ
リスタのゲート電極434とカソード電極433
間には抵抗RGK454を介して逆ゲートバイアス
VGK453が印加されている。領域431はアノ
ード電極であり、451及び452はアノード端
子及びカソード端子である。トリガ入射光LT4
61は補助サイリスタの周辺部に掘り込まれたメ
サエツチされた面から侵入している。
第5図は、本発明による第5の実施例で、増幅
ゲート構造をステツプゲート形SIサイリスタで構
成し、ステツプ上にエツチングした部分から光を
導入する構造例である。
ゲート構造をステツプゲート形SIサイリスタで構
成し、ステツプ上にエツチングした部分から光を
導入する構造例である。
各部分を説明する。補助SIサイリスタはn+カ
ソード511、p+第1ゲート512、n-高抵抗
層502、n+第2ゲート505及びp+アノード
501から形成されており、主サイリスタはn+
カソード504、pベース503、n-高抵抗層
502、n+第2ゲート505及びp+アノード5
01から形成されている。主サイリスタのカソー
ド電極532は補助SIサイリスタのカソード電極
533と電気的共通になされており、補助SIサイ
リスタのp+ゲート電極534はカソード電極5
33との間に抵抗RGK554を介して逆バイアス
電圧VGK553が印加されている。531はアノ
ード電極を示し、551及び552はそれぞれア
ノード端子、カソード端子を示している。トリガ
入射光TL561は補助サイリスタのゲート・カ
ソード電極間の端面から主として高抵抗層領域5
02へ屈折しながら侵入している。領域580は
ポリイミド樹脂等の絶縁物である。
ソード511、p+第1ゲート512、n-高抵抗
層502、n+第2ゲート505及びp+アノード
501から形成されており、主サイリスタはn+
カソード504、pベース503、n-高抵抗層
502、n+第2ゲート505及びp+アノード5
01から形成されている。主サイリスタのカソー
ド電極532は補助SIサイリスタのカソード電極
533と電気的共通になされており、補助SIサイ
リスタのp+ゲート電極534はカソード電極5
33との間に抵抗RGK554を介して逆バイアス
電圧VGK553が印加されている。531はアノ
ード電極を示し、551及び552はそれぞれア
ノード端子、カソード端子を示している。トリガ
入射光TL561は補助サイリスタのゲート・カ
ソード電極間の端面から主として高抵抗層領域5
02へ屈折しながら侵入している。領域580は
ポリイミド樹脂等の絶縁物である。
第5図の実施例において光が侵入する領域は、
ベベル上にエツチングされた部分だけ限らずカソ
ード電極533及びゲート電極534を透明電極
で形成して光を導入する方法もある。
ベベル上にエツチングされた部分だけ限らずカソ
ード電極533及びゲート電極534を透明電極
で形成して光を導入する方法もある。
第6図に本発明の第6の実施例を示す。第6図
の実施例の主な特徴は、増幅ゲート構造をMISゲ
ート形SIサイリスタで構成していることであり、
高速のMIS形SIサイリスタを用いることで高速光
トリガが実現できる。各部分を説明する。補助SI
サイリスタの第1ゲート部分はゲート電極63
4、絶縁物680、p-層612からなるMISゲ
ート領域で形成されている。補助SIサイリスタは
n+領域611、高抵抗p-領域612、高抵抗p-
もしくはn-もしくはi層602、n+第2ゲート
605及びp+アノード601から形成されてお
り、主サイリスタはn+カソード604、pベー
ス603、p-もしくはn-もしくはi層602、
n+第2ゲート605、p+アノード601から形
成されている。補助サイリスタの高抵抗p-層6
12中には、p+領域613が拡散されているが、
この領域613によつてp-層のチヤンネルの厚
さ(MIS方向)が制限されると同時にトリガ入射
光690によつてp-層612及び高抵抗層60
2中で生成された正孔の蓄積領域及び蓄積された
正孔が電極633を介して流出されるための領域
となつている。主サイリスタのカソード電極63
2は補助SIサイリスタのカソード電極633と電
気的に共通になされており、補助SIサイリスタの
ゲート電極634とカソード電極633間には逆
ゲートバイアス電圧VGK653が印加されてい
る。領域692はポリイミド樹脂等の絶縁物であ
る。651及び652はそれぞれアノード端子、
カソード端子を示している。
の実施例の主な特徴は、増幅ゲート構造をMISゲ
ート形SIサイリスタで構成していることであり、
高速のMIS形SIサイリスタを用いることで高速光
トリガが実現できる。各部分を説明する。補助SI
サイリスタの第1ゲート部分はゲート電極63
4、絶縁物680、p-層612からなるMISゲ
ート領域で形成されている。補助SIサイリスタは
n+領域611、高抵抗p-領域612、高抵抗p-
もしくはn-もしくはi層602、n+第2ゲート
605及びp+アノード601から形成されてお
り、主サイリスタはn+カソード604、pベー
ス603、p-もしくはn-もしくはi層602、
n+第2ゲート605、p+アノード601から形
成されている。補助サイリスタの高抵抗p-層6
12中には、p+領域613が拡散されているが、
この領域613によつてp-層のチヤンネルの厚
さ(MIS方向)が制限されると同時にトリガ入射
光690によつてp-層612及び高抵抗層60
2中で生成された正孔の蓄積領域及び蓄積された
正孔が電極633を介して流出されるための領域
となつている。主サイリスタのカソード電極63
2は補助SIサイリスタのカソード電極633と電
気的に共通になされており、補助SIサイリスタの
ゲート電極634とカソード電極633間には逆
ゲートバイアス電圧VGK653が印加されてい
る。領域692はポリイミド樹脂等の絶縁物であ
る。651及び652はそれぞれアノード端子、
カソード端子を示している。
以上説明した本発明の実施例に関して、SITゲ
ート構造の直流的な光増幅度(電流増幅率)の実
験結果を、バイポーラベース構造の実験結果と比
較しながら説明する。
ート構造の直流的な光増幅度(電流増幅率)の実
験結果を、バイポーラベース構造の実験結果と比
較しながら説明する。
第7図は、SIPTの直流的な光増幅度Gの入射
光強度Pi依存性を示している。ドレインバイアス
電圧VDをパラメータとしていて、同時にSIPTの
ゲート電位の変化△VGを示してある。
光強度Pi依存性を示している。ドレインバイアス
電圧VDをパラメータとしていて、同時にSIPTの
ゲート電位の変化△VGを示してある。
第8図は、バイポーラホトトランジスタ
(BPT)の直流的な光増幅度Gの入射光強度Pi依
存性を示している。コレクタバイアス電圧VCを
パラメータとしていて、同時にBPTのベース電
位の変化△VBも示してある。
(BPT)の直流的な光増幅度Gの入射光強度Pi依
存性を示している。コレクタバイアス電圧VCを
パラメータとしていて、同時にBPTのベース電
位の変化△VBも示してある。
第7図、第8図から明らかな様に、SIPTと
BPTの直流的な光増幅度Gの光強度Pi依存性の
傾向は、全く異なる。BPTでは直流的な光増幅
度Gは光強度Piの増加に伴い次第に増加するが、
Pi=102μW/cm2で高々3×102程度である。一方、
SIPTでは、光強度が弱い程直流的な光増幅度G
は大きくなる傾向を示しPi=10-4μW/cm2におい
ては、108を越えるGが得られている。
BPTの直流的な光増幅度Gの光強度Pi依存性の
傾向は、全く異なる。BPTでは直流的な光増幅
度Gは光強度Piの増加に伴い次第に増加するが、
Pi=102μW/cm2で高々3×102程度である。一方、
SIPTでは、光強度が弱い程直流的な光増幅度G
は大きくなる傾向を示しPi=10-4μW/cm2におい
ては、108を越えるGが得られている。
以上述べたようにSITゲート構造では、バイポ
ーラベース構造と比較して、はるかに大きな光増
幅度(電流増幅率)が得られる。よつて、SITゲ
ート構造を光トリガサイリスタの増幅ゲート構造
に応用すれば、高光感度、高速のトリガサイリス
タが実現できる。
ーラベース構造と比較して、はるかに大きな光増
幅度(電流増幅率)が得られる。よつて、SITゲ
ート構造を光トリガサイリスタの増幅ゲート構造
に応用すれば、高光感度、高速のトリガサイリス
タが実現できる。
一例として400V−10Aクラスのサイリスタの
光トリガに際し、本発明によるSITゲート構造に
よる増幅ゲート構造を用いた場合、約123μWの
光でターン・オン遅延1.8μsであり、ターン・オ
ン立上り時間は1.1μsであつた。SITゲート構造
の代りにバイポーラベース構造による増幅ゲート
構造を用いた場合、同程度の光強度では主サイリ
スタのゲート電位は0.6eVまでしか上昇せず光ト
リガできなかつた。
光トリガに際し、本発明によるSITゲート構造に
よる増幅ゲート構造を用いた場合、約123μWの
光でターン・オン遅延1.8μsであり、ターン・オ
ン立上り時間は1.1μsであつた。SITゲート構造
の代りにバイポーラベース構造による増幅ゲート
構造を用いた場合、同程度の光強度では主サイリ
スタのゲート電位は0.6eVまでしか上昇せず光ト
リガできなかつた。
本発明による光トリガサイリスタを従来の光ト
リガサイリスタが応用されていたスイツチング装
置に用いれば、極めて高速、高感度のスイツチン
グ装置が実現できる。さらに、光トリガサイリス
タの大電力から中、小電力分野における応用範囲
を大きく広げるものであり、工業的利用価値は高
い。
リガサイリスタが応用されていたスイツチング装
置に用いれば、極めて高速、高感度のスイツチン
グ装置が実現できる。さらに、光トリガサイリス
タの大電力から中、小電力分野における応用範囲
を大きく広げるものであり、工業的利用価値は高
い。
第1図は本発明の実施例であつて、光トリガさ
れる補助静電誘導サイリスタが埋め込みゲート構
造を持ち、かつゲート・カソード間に制御抵抗及
び逆ゲートバイアスが印加されている光トリガサ
イリスタ、第2図は、本発明の他の実施例であつ
て、補助静電誘導サイリスタのカソード電極、ゲ
ート電極、主サイリスタのベース電極、カソード
電極すべて同電位となるように形成されたこと及
び補助静電誘導サイリスタのカソード面上に光学
的な窓を設けた光トリガサイリスタ、第3図は、
本発明の他の実施例であつて、補助静電誘導サイ
リスタが主表面から掘り込まれた面にカソード、
ゲートを形成された平面ゲート形である光トリガ
サイリスタ、第4図は平面ゲート形補助静電誘導
サイリスタと主サイリスタからなる光トリガサイ
リスタの他の構造例、第5図は補助静電誘導サイ
リスタが切り込みゲート形で形成された光トリガ
サイリスタの実施例、第6図は補助静電誘導サイ
リスタがMISゲート形で形成された光トリガサイ
リスタの実施例、第7図及び第8図は本発明の効
果を説明するための実験データであつて、第7図
はSITゲート構造に関する直流的な光増幅度及び
ゲート電位変化と入射光強度Pi依存性、第8図は
バイポーラベース構造に関する直流的な光増幅度
及びゲート電位変化と入射光強度Pi依存性、第9
図は従来型増幅ゲート構造による光トリガサイリ
スタの構造を示し、本発明の先行例である。 111,211,311,411,511,6
11……補助静電誘導サイリスタのカソード領
域、112,212,312,412,512、
……補助静電誘導サイリスタの第1ゲート領域、
133,232,333,433,533,63
3……補助静電誘導サイリスタのカソード電極、
134,232,334,434,534,63
4……補助静電誘導サイリスタのゲート電極、1
02,102′,202,302,402,50
2……n-高抵抗層、602……高抵抗層、61
2……p-高抵抗層、105,105′,205,
305,405,505,605,705……
n+第2ゲート領域、101,101′,201,
301,401,501,601,701……
p+アノード、131,231,331,431,
531,631,731……p+アノード電極、
104,204,304,404,504,60
4,704……主サイリスタのカソード領域、1
03,203,303,403,503,60
3,703……主サイリスタのベース領域、13
2,232,332,432,532,632,
732……主サイリスタのカソード及びベース電
極、154,354,454,554……補助サ
イリスタの第1ゲート・カソード間に挿入するゲ
ート抵抗RGK、153,353,453,55
3,653……補助サイリスタの第1ゲート・カ
ソード間に印加するバイアス電圧VGK、152,
252,352,452,552,652,75
2……カソード端子、151,251,351,
451,551,651,751……アノード端
子、161,261,361,461,561,
690……トリガ入射光LT、242……反射防
止膜、613……p+領域。
れる補助静電誘導サイリスタが埋め込みゲート構
造を持ち、かつゲート・カソード間に制御抵抗及
び逆ゲートバイアスが印加されている光トリガサ
イリスタ、第2図は、本発明の他の実施例であつ
て、補助静電誘導サイリスタのカソード電極、ゲ
ート電極、主サイリスタのベース電極、カソード
電極すべて同電位となるように形成されたこと及
び補助静電誘導サイリスタのカソード面上に光学
的な窓を設けた光トリガサイリスタ、第3図は、
本発明の他の実施例であつて、補助静電誘導サイ
リスタが主表面から掘り込まれた面にカソード、
ゲートを形成された平面ゲート形である光トリガ
サイリスタ、第4図は平面ゲート形補助静電誘導
サイリスタと主サイリスタからなる光トリガサイ
リスタの他の構造例、第5図は補助静電誘導サイ
リスタが切り込みゲート形で形成された光トリガ
サイリスタの実施例、第6図は補助静電誘導サイ
リスタがMISゲート形で形成された光トリガサイ
リスタの実施例、第7図及び第8図は本発明の効
果を説明するための実験データであつて、第7図
はSITゲート構造に関する直流的な光増幅度及び
ゲート電位変化と入射光強度Pi依存性、第8図は
バイポーラベース構造に関する直流的な光増幅度
及びゲート電位変化と入射光強度Pi依存性、第9
図は従来型増幅ゲート構造による光トリガサイリ
スタの構造を示し、本発明の先行例である。 111,211,311,411,511,6
11……補助静電誘導サイリスタのカソード領
域、112,212,312,412,512、
……補助静電誘導サイリスタの第1ゲート領域、
133,232,333,433,533,63
3……補助静電誘導サイリスタのカソード電極、
134,232,334,434,534,63
4……補助静電誘導サイリスタのゲート電極、1
02,102′,202,302,402,50
2……n-高抵抗層、602……高抵抗層、61
2……p-高抵抗層、105,105′,205,
305,405,505,605,705……
n+第2ゲート領域、101,101′,201,
301,401,501,601,701……
p+アノード、131,231,331,431,
531,631,731……p+アノード電極、
104,204,304,404,504,60
4,704……主サイリスタのカソード領域、1
03,203,303,403,503,60
3,703……主サイリスタのベース領域、13
2,232,332,432,532,632,
732……主サイリスタのカソード及びベース電
極、154,354,454,554……補助サ
イリスタの第1ゲート・カソード間に挿入するゲ
ート抵抗RGK、153,353,453,55
3,653……補助サイリスタの第1ゲート・カ
ソード間に印加するバイアス電圧VGK、152,
252,352,452,552,652,75
2……カソード端子、151,251,351,
451,551,651,751……アノード端
子、161,261,361,461,561,
690……トリガ入射光LT、242……反射防
止膜、613……p+領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 四層構造主サイリスタと静電誘導サイリスタ
とが、同一半導体基板上に集積化形成され、前記
四層構造主サイリスタのカソードと前記静電誘導
サイリスタの第1の主電極とが接続され、前記主
サイリスタのアノード領域と前記静電誘導サイリ
スタの第2の主電極領域とが共通領域で形成さ
れ、前記静電誘導サイリスタが主サイリスタを増
幅する機能を具備したことを特徴とする光トリガ
サイリスタ。 2 前記静電誘導サイリスタが埋め込みゲート形
静電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は
前記静電誘導サイリスタのゲート電極とカソード
電極間のベベル面から侵入することを特徴とする
前記特許請求の範囲第1項記載の光トリガサイリ
スタ。 3 前記静電誘導サイリスタが埋め込みゲート形
静電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は
前記静電誘導サイリスタのカソード領域上の光学
的窓から侵入し、かつ主サイリスタのカソード、
ベース及び前記静電誘導サイリスタのカソード、
ゲートは共に電気的に共通になされたことを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項記載の光トリガ
サイリスタ。 4 前記静電誘導サイリスタが主サイリスタのカ
ソード主表面に対し、切り込まれた面くぼみ上に
カソード、及びゲートが形成された平面ゲート形
静電誘導サイリスタで形成された、トリガ入射光
は前記静電誘導サイリスタの表面上から侵入する
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載
の光トリガサイリスタ。 5 前記静電誘導サイリスタが平面ゲート形静電
誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は前記
平面ゲート形静電誘導サイリスタと主サイリスタ
間に切り込まれた溝により形成されたベベル面か
ら侵入することを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項記載の光トリガサイリスタ。 6 前記静電誘導サイリスタが切り込みゲート形
静電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は
前記静電誘導サイリスタのカソード電極及びゲー
ト電極間のベベル面から侵入することを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載の光トリガサイ
リスタ。 7 前記静電誘導サイリスタがMISゲート形静電
誘導サイリスタで形成されたことを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の光トリガサイリス
タ。 8 アノード領域近傍の高抵抗層中に静電誘導ト
ランジスタゲート構造の埋め込みゲート層を有す
る四層構造主サイリスタとダブルゲート型静電誘
導サイリスタとが、同一半導体基板上に集積化形
成され、前記四層構造主サイリスタのカソードと
前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタの第1の
主電極とが接続され、前記主サイリスタのアノー
ド領域と前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタ
の第2の主電極領域とが共通領域で形成され、前
記ダブルゲート型静電誘導サイリスタが主サイリ
スタを増幅する機能を具備したことを特徴とする
光トリガサイリスタ。 9 前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタの第
1ゲート及び第2ゲートが共に埋め込みゲート構
造で形成され、トリガ入射光は前記静電誘導サイ
リスタの第1ゲート電極とカソード電極間のベベ
ル面から侵入することを特徴とする前記特許請求
の範囲第8項記載の光トリガサイリスタ。 10 前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタの
第1ゲート及び第2ゲートが共に埋め込みゲート
構造で形成され、トリガ入射光は前記静電誘導サ
イリスタのカソード領域上の光学的窓から侵入
し、かつ主サイリスタのカソード、ベース及び前
記静電誘導サイリスタのカソード、第1ゲートは
共に電気的に共通になされたことを特徴とする前
記特許請求の範囲第8項記載の光トリガサイリス
タ。 11 前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタが
主サイリスタのカソード主表面に対し、切り込ま
れた面くぼみ上にカソード、及び第1ゲートが平
面ゲート構造に形成され、第2ゲートが埋め込み
ゲート構造に形成され、トリガ入射光は前記静電
誘導サイリスタのカソード側の表面上から侵入す
ることを特徴とする前記特許請求の範囲第8項記
載の光トリガサイリスタ。 12 前記ダブルゲート型静電誘導形サイリスタ
の第1ゲートが平面ゲート構造で形成され、トリ
ガ入射光は前記静電誘導サイリスタと主サイリス
タ間でカソード側の表面からアノード側に向つて
きり込まれた溝により形成されたベベル面から侵
入することを特徴とする前記特許請求の範囲第8
項記載の光トリガサイリスタ。 13 前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタの
第1ゲートが切り込みゲート構造で形成され、ト
リガ入射光は前記静電誘導サイリスタのカソード
電極及び第1ゲート電極間のベベル面から侵入す
ることを特徴とする前記特許請求の範囲第8項記
載の光トリガサイリスタ。 14 前記ダブルゲート型静電誘導サイリスタの
第1ゲートがMISゲート構造で形成されたことを
特徴とする前記特許請求の範囲第8項記載の光ト
リガサイリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181534A JPS6159776A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光トリガサイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181534A JPS6159776A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光トリガサイリスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159776A JPS6159776A (ja) | 1986-03-27 |
| JPH0469434B2 true JPH0469434B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=16102454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181534A Granted JPS6159776A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 光トリガサイリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9545493B2 (en) | 1999-08-05 | 2017-01-17 | Resmed R&D Germany Gmbh | Apparatus for humidifying a respiratory gas |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6411367A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Toshiba Corp | Gate turn-off thyristor |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320885A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-25 | Semiconductor Res Found | Electrostatic induction type semiconductor device |
| JPS5379390A (en) * | 1976-12-23 | 1978-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | Photo thyristor |
| JPS5593262A (en) * | 1979-01-05 | 1980-07-15 | Nec Corp | Semiconductor device |
| JPS5940576A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Junichi Nishizawa | フオトサイリスタ |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181534A patent/JPS6159776A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9545493B2 (en) | 1999-08-05 | 2017-01-17 | Resmed R&D Germany Gmbh | Apparatus for humidifying a respiratory gas |
| US9545494B2 (en) | 1999-08-05 | 2017-01-17 | Resmed R&D Germany Gmbh | Apparatus for humidifying a respiratory gas |
| US9555211B2 (en) | 1999-08-05 | 2017-01-31 | Resmed R&D Germany Gmbh | Apparatus for humidifying a respiratory gas |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159776A (ja) | 1986-03-27 |
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|---|---|---|---|
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