JPH046994B2 - - Google Patents
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- JPH046994B2 JPH046994B2 JP57038558A JP3855882A JPH046994B2 JP H046994 B2 JPH046994 B2 JP H046994B2 JP 57038558 A JP57038558 A JP 57038558A JP 3855882 A JP3855882 A JP 3855882A JP H046994 B2 JPH046994 B2 JP H046994B2
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- Japan
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- delay line
- acoustic wave
- surface acoustic
- slope
- chirp
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/10—Complex mathematical operations
- G06F17/14—Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Algebra (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弾性表面波分散形遅延線を複数個用い
たチヤープZ変換装置に関するものである。
たチヤープZ変換装置に関するものである。
分散形遅延線によるチヤープZ変換の原理は次
の通りである。いまチヤープフイルタ(直線FM
フイルタとも呼ばれ、分散形遅延線とも呼ばれて
いる。)のインパルス応答をexp(jμt2)とし、こ
れに入力信号r(t)を加えると出力として R(τ)=∫r(t)exp{jμ(t−τ)2}dt(1) が得られる。ここでμはチヤープフイルタの遅延
時間特性の傾斜を示すパラメータで、周波数帯域
△f、遅延時間△Tで遅延時間が直線的に変化し
ているとすると μ=2π△f/△T (2) で示されるものである。いまr(t),s(τ)を
各々 r(t)=s(t)exp(−jμt2) s(τ)=R(τ)exp(−jμt2) とおくと、式(1)は次のように書くことが出来る。
の通りである。いまチヤープフイルタ(直線FM
フイルタとも呼ばれ、分散形遅延線とも呼ばれて
いる。)のインパルス応答をexp(jμt2)とし、こ
れに入力信号r(t)を加えると出力として R(τ)=∫r(t)exp{jμ(t−τ)2}dt(1) が得られる。ここでμはチヤープフイルタの遅延
時間特性の傾斜を示すパラメータで、周波数帯域
△f、遅延時間△Tで遅延時間が直線的に変化し
ているとすると μ=2π△f/△T (2) で示されるものである。いまr(t),s(τ)を
各々 r(t)=s(t)exp(−jμt2) s(τ)=R(τ)exp(−jμt2) とおくと、式(1)は次のように書くことが出来る。
s(τ)=∫s(t)exp(−jτt)dt (3)
この式はフーリエ変換そのものである。これをハ
ードウエアで実現すると次のようになる。すなわ
ち入力信号s(t)にチヤープ信号exp(−jμt2)を乗
じた後、特性exp(jμt2)をもつチヤープフイルタ
を通し、さらにその出力にexp(−jμt2)なるチヤ
ープ信号を乗じれば、式(3)に示すフーリエ変換が
達成される。チヤープZ変換の最も一般的な応用
は時間信号のスペクトラムアナライザである。
ードウエアで実現すると次のようになる。すなわ
ち入力信号s(t)にチヤープ信号exp(−jμt2)を乗
じた後、特性exp(jμt2)をもつチヤープフイルタ
を通し、さらにその出力にexp(−jμt2)なるチヤ
ープ信号を乗じれば、式(3)に示すフーリエ変換が
達成される。チヤープZ変換の最も一般的な応用
は時間信号のスペクトラムアナライザである。
これらのチヤープ信号発生器及びチヤープフイ
ルタとして現在弾性表面波分散形遅延線が、任意
の遅延傾斜を有するものが容易に実現できるとい
う理由でよく用いられている。弾性表面波分散形
遅延線を現在のデイジタル高速フーリエ変換と比
較すると (1) 広帯域である(帯域はチヤープフイルタの帯
域で制限され、現状では最大500MHz) (2) リアルタイムで処理される。(最大時間はチ
ヤープフイルタの遅延時間で決められ150μs程
度である。) (3) 受動回路であるため消費電力は極めて少な
い。
ルタとして現在弾性表面波分散形遅延線が、任意
の遅延傾斜を有するものが容易に実現できるとい
う理由でよく用いられている。弾性表面波分散形
遅延線を現在のデイジタル高速フーリエ変換と比
較すると (1) 広帯域である(帯域はチヤープフイルタの帯
域で制限され、現状では最大500MHz) (2) リアルタイムで処理される。(最大時間はチ
ヤープフイルタの遅延時間で決められ150μs程
度である。) (3) 受動回路であるため消費電力は極めて少な
い。
(4) 小形軽量である。
などの利点を有している。
このように弾性表面波分散形遅延線を用いたチ
ヤープZ変換器は、各種の利点を有しているが、
フーリエ変換の周波数分解能が入力信号s(t)に乗
じられるチヤープ信号波長のパルス幅Tmで制限
され約2/Tmとなる欠点を有している。この
Tmはチヤープ信号を発生させるための弾性表面
波分散形遅延線の遅延時間により決まつているた
め出来る限りTmの長い遅延線の開発が必要とな
る。しかしTmの長さは基板の大きさ等により物
理的に制限されるため、宝川等は1980年1月に発
行された日本音響学会誌第36巻第1号の29頁に掲
載された「弾性表面波チヤープフイルタを用いた
スペクトル分析回路」と題する論文の中で、この
信号s(t)に乗ぜられるチヤープ信号に時間的な重
み付けをつけ分解能の向上を計かる方法を提案し
ている。
ヤープZ変換器は、各種の利点を有しているが、
フーリエ変換の周波数分解能が入力信号s(t)に乗
じられるチヤープ信号波長のパルス幅Tmで制限
され約2/Tmとなる欠点を有している。この
Tmはチヤープ信号を発生させるための弾性表面
波分散形遅延線の遅延時間により決まつているた
め出来る限りTmの長い遅延線の開発が必要とな
る。しかしTmの長さは基板の大きさ等により物
理的に制限されるため、宝川等は1980年1月に発
行された日本音響学会誌第36巻第1号の29頁に掲
載された「弾性表面波チヤープフイルタを用いた
スペクトル分析回路」と題する論文の中で、この
信号s(t)に乗ぜられるチヤープ信号に時間的な重
み付けをつけ分解能の向上を計かる方法を提案し
ている。
しかしながら、このような方法で周波数分解能
を向上させても、入力信号s(t)にチヤープ信号を
乗ぜしめた複合信号が印加されるコンボリユーシ
ヨン用チヤープフイルタの振幅特性が帯域内で十
分平坦化されていないとチヤープZ変換器より得
られるフーリエ変換に誤差を生じることになる。
このコンボリユーシヨン用フイルタは入力信号に
乗ぜられるチヤープ信号の時間幅の約2倍の遅延
時間を持たせる必要があり、通常遅延時間はかな
り長いものとなる。さらに、周波数帯域もチヤー
プZ変換によるフーリエ変換領域を広げるために
より広帯域なものが要求される。このような遅延
時間が長く、周波数帯域の広い弾性表面波分散形
遅延線では帯域内で振幅特性が傾斜しやすくな
る。すなわち弾性表面波分散形遅延線としては従
来より圧電基板上に、電柱指交叉幅が除々に減少
もしくは増加するすだれ状電極1対を表面波伝搬
路と垂直な仮想軸に対し対称となるよう設けたす
だれ状電極形分散形遅延線と、同じく圧電基板上
に、入・出力すだれ状電極1対と表面波を直角方
向に反射せしめかつその反射素子間隔が表面波伝
搬方向に沿つて除々に変化する反射格子1対を設
けた反射格子形遅延線と2種類ある。これらすだ
れ状電極形反射格子形いずれも遅延時間が長くな
ると伝搬距離の長い周波数成分の波は回折損や伝
搬損等により損失が増加し、振幅傾斜が発生しや
すくなる。又すだれ状電極形では電極の放射サセ
プタンスの効果も無視できない。すなわち放射サ
セプタンスは中心周波数に関し高周波側では負
に、低周波側では正として動作する為、すだれ状
電極の構造より決まる。静的な静電容量と合わせ
ると、全体の電極部静電容量は高周波側で小さ
く、低周波側で大きくなり、これも振幅傾斜の発
生原因となることがある。
を向上させても、入力信号s(t)にチヤープ信号を
乗ぜしめた複合信号が印加されるコンボリユーシ
ヨン用チヤープフイルタの振幅特性が帯域内で十
分平坦化されていないとチヤープZ変換器より得
られるフーリエ変換に誤差を生じることになる。
このコンボリユーシヨン用フイルタは入力信号に
乗ぜられるチヤープ信号の時間幅の約2倍の遅延
時間を持たせる必要があり、通常遅延時間はかな
り長いものとなる。さらに、周波数帯域もチヤー
プZ変換によるフーリエ変換領域を広げるために
より広帯域なものが要求される。このような遅延
時間が長く、周波数帯域の広い弾性表面波分散形
遅延線では帯域内で振幅特性が傾斜しやすくな
る。すなわち弾性表面波分散形遅延線としては従
来より圧電基板上に、電柱指交叉幅が除々に減少
もしくは増加するすだれ状電極1対を表面波伝搬
路と垂直な仮想軸に対し対称となるよう設けたす
だれ状電極形分散形遅延線と、同じく圧電基板上
に、入・出力すだれ状電極1対と表面波を直角方
向に反射せしめかつその反射素子間隔が表面波伝
搬方向に沿つて除々に変化する反射格子1対を設
けた反射格子形遅延線と2種類ある。これらすだ
れ状電極形反射格子形いずれも遅延時間が長くな
ると伝搬距離の長い周波数成分の波は回折損や伝
搬損等により損失が増加し、振幅傾斜が発生しや
すくなる。又すだれ状電極形では電極の放射サセ
プタンスの効果も無視できない。すなわち放射サ
セプタンスは中心周波数に関し高周波側では負
に、低周波側では正として動作する為、すだれ状
電極の構造より決まる。静的な静電容量と合わせ
ると、全体の電極部静電容量は高周波側で小さ
く、低周波側で大きくなり、これも振幅傾斜の発
生原因となることがある。
そこで、宝川等は前述の論文で、コンボリユー
シヨン用チヤープフイルタの入力側・出力側に同
軸スタブ等で実現されるインダクタンスを挿入し
て補正する方法を示しているが、このようなイン
ダクタンスを使用することは小形軽量を特長とす
る弾性表面波遅延線の利点を全く殺すもので、実
用的とは言えない。そのためインダクタンス等の
特別な素子を挿入することなく、コンボリユーシ
ヨン用チヤープフイルタの振幅特性を補正する手
段が見出せれば極めて有効である。
シヨン用チヤープフイルタの入力側・出力側に同
軸スタブ等で実現されるインダクタンスを挿入し
て補正する方法を示しているが、このようなイン
ダクタンスを使用することは小形軽量を特長とす
る弾性表面波遅延線の利点を全く殺すもので、実
用的とは言えない。そのためインダクタンス等の
特別な素子を挿入することなく、コンボリユーシ
ヨン用チヤープフイルタの振幅特性を補正する手
段が見出せれば極めて有効である。
本発明は電極パターン等によりある程度振幅傾
斜補正を行なつたコンボリユーシヨン用チヤープ
フイルタの振幅特性をインダクタンス等の外部回
路を附加することなくより厳密に補正して帯域内
で十分平坦化し、フーリエ変換精度を向上せしめ
たチヤープZ変換装置を提供するものである。
斜補正を行なつたコンボリユーシヨン用チヤープ
フイルタの振幅特性をインダクタンス等の外部回
路を附加することなくより厳密に補正して帯域内
で十分平坦化し、フーリエ変換精度を向上せしめ
たチヤープZ変換装置を提供するものである。
本発明の装置は第1の弾性表面波分散形遅延線
と、この遅延線にRFパルスを印加するRFパルス
発生器と、前記第1の弾性表面波分散形遅延線か
らのチヤープ信号と未知の周波数スペクトラムを
有する入力信号とを乗ぜしめる第1のマルチプレ
クサーと、このマルチプレクサーに接続した第2
の弾性表面波分散形遅延線と、この第2の弾性表
面波分散形遅延線の出力端子に接続している第2
のマルチプレクサーと、この第2のマルチプレク
サーにチヤープ信号を得える第3の弾性表面波分
散形遅延線と、この第3の弾性表面波分散形遅延
線に前記第2の弾性表面波分散形遅延線の振幅傾
斜と逆の傾斜を与えるパルス幅、周波数成分の
RFパルスを発生するRFパルス発生器とから成
り、前記第1の弾性表面波分散形遅延線は、遅延
時間が周波数に対し直線的に増加もしくは減少す
る特性を備え、前記第2の弾性表面波分散形遅延
線は前記第1の弾性表面波分散形遅延線と遅延傾
斜の大きさが等しく、傾きの符号が異なる特性を
備え、前記第3の弾性表面波分散形遅延線は前記
第1の弾性表面波分散形遅延線と同一の遅延傾斜
特性を備えた構成となつている。
と、この遅延線にRFパルスを印加するRFパルス
発生器と、前記第1の弾性表面波分散形遅延線か
らのチヤープ信号と未知の周波数スペクトラムを
有する入力信号とを乗ぜしめる第1のマルチプレ
クサーと、このマルチプレクサーに接続した第2
の弾性表面波分散形遅延線と、この第2の弾性表
面波分散形遅延線の出力端子に接続している第2
のマルチプレクサーと、この第2のマルチプレク
サーにチヤープ信号を得える第3の弾性表面波分
散形遅延線と、この第3の弾性表面波分散形遅延
線に前記第2の弾性表面波分散形遅延線の振幅傾
斜と逆の傾斜を与えるパルス幅、周波数成分の
RFパルスを発生するRFパルス発生器とから成
り、前記第1の弾性表面波分散形遅延線は、遅延
時間が周波数に対し直線的に増加もしくは減少す
る特性を備え、前記第2の弾性表面波分散形遅延
線は前記第1の弾性表面波分散形遅延線と遅延傾
斜の大きさが等しく、傾きの符号が異なる特性を
備え、前記第3の弾性表面波分散形遅延線は前記
第1の弾性表面波分散形遅延線と同一の遅延傾斜
特性を備えた構成となつている。
次に本発明について図面を参照しながら説明す
る。第1図は本発明になる弾性表面波チヤープZ
変換装置の一実施例を示す構成図で、1は弾性表
面波分散形遅延線で、第2図に示すような特性、
すなわち遅延時間が周波数に対して直線的に減少
する特性を備えている。この弾性表面波分散形遅
延線RFパルス発生器2からのパルスを印加する
ことによりチヤープ信号exp(jμt2)が得られる。
ここでμは、第2図に示す様に、分散形遅延線の
帯域を△f、遅延時間を△Tとおくと μ=2π△f/△T で表わされる遅延傾斜パラメータである。このチ
ヤープ信号と周波数スペクトラムの未知な信号r
(t)とをマルチプレクサ3により乗ぜしめて得られ
る複合信号を、コンボリユーシヨン用の弾性表面
波分散形遅延線4へ印加する。この遅延線4は第
3図に示すように遅延時間が周波数に対して直線
的に増加する特性を有する。この遅延線の遅延傾
斜パラメータの値は弾性表面波分散形遅延線1と
同じμでかつ傾斜の傾きは逆になつている。すな
わち第3図に示す帯域△f′、遅延時間△T′は μ=2π△f′/△T′=2π△f/△T の関係にある。この弾性表面波分散形遅延線4よ
り得られる出力信号と弾性表面波分散形遅延線5
にRFパルス発生器6からのパルスを印加して得
られるチヤープ信号とをマルチプレクサ7により
乗ぜしめるとその複合信号s(τ)は式(1)、(3)に
示すように入力信号r(t)のフーリエ変換信号とな
る。但しこの場合弾性表面波分散形遅延線3の遅
延傾斜は弾性表面波分散形遅延線1と同一特性と
なつている。
る。第1図は本発明になる弾性表面波チヤープZ
変換装置の一実施例を示す構成図で、1は弾性表
面波分散形遅延線で、第2図に示すような特性、
すなわち遅延時間が周波数に対して直線的に減少
する特性を備えている。この弾性表面波分散形遅
延線RFパルス発生器2からのパルスを印加する
ことによりチヤープ信号exp(jμt2)が得られる。
ここでμは、第2図に示す様に、分散形遅延線の
帯域を△f、遅延時間を△Tとおくと μ=2π△f/△T で表わされる遅延傾斜パラメータである。このチ
ヤープ信号と周波数スペクトラムの未知な信号r
(t)とをマルチプレクサ3により乗ぜしめて得られ
る複合信号を、コンボリユーシヨン用の弾性表面
波分散形遅延線4へ印加する。この遅延線4は第
3図に示すように遅延時間が周波数に対して直線
的に増加する特性を有する。この遅延線の遅延傾
斜パラメータの値は弾性表面波分散形遅延線1と
同じμでかつ傾斜の傾きは逆になつている。すな
わち第3図に示す帯域△f′、遅延時間△T′は μ=2π△f′/△T′=2π△f/△T の関係にある。この弾性表面波分散形遅延線4よ
り得られる出力信号と弾性表面波分散形遅延線5
にRFパルス発生器6からのパルスを印加して得
られるチヤープ信号とをマルチプレクサ7により
乗ぜしめるとその複合信号s(τ)は式(1)、(3)に
示すように入力信号r(t)のフーリエ変換信号とな
る。但しこの場合弾性表面波分散形遅延線3の遅
延傾斜は弾性表面波分散形遅延線1と同一特性と
なつている。
以上のように分散形遅延線を3個組み合わせる
とチヤープZ変換装置を構成することが出来る。
この時コンボリユーシヨン用の弾性表面波分散形
遅延線4では前述したような理由で帯域内で振幅
傾斜が発生しやすくなる。そこで本実施例では、
弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRFパル
スの幅及び搬送周波数を制御し、分散形遅延線に
より得られるチヤープ信号のスペクトラムに弾性
表面波分散形遅延線4の振幅傾斜と逆の傾斜を与
え、出力信号s(τ)における遅延線の振幅傾斜
の影響を除去しようとするものである。すなわち
弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRFパル
スを第4図aのようにパルス幅ζτ、搬送周波数
aとすると、このRFパルスの周波数スペクトラ
ムは第4図bのように周波数faで振幅が最大とな
る減衰振動となり、周波数aの近傍の振動周期
は1/ζτとなる。今弾性表面波分散形遅延線5の
下限周波数を1a、上限周波数2aとすると1a
と2aの間ではRFパルスのスペクトラムを、第
4図bに示すようにζτ,aを適当に選ぶことに
よりPQのように傾斜せしめることができる。し
たがつて分散形遅延線より得られるチヤープ信号
のスペクトラムもζτとaを制御することにより
適当な振幅傾斜を持たせることができる、その結
果分散形遅延線の振幅傾斜の影響を出力信号s
(τ)の中で除去できることになる。
とチヤープZ変換装置を構成することが出来る。
この時コンボリユーシヨン用の弾性表面波分散形
遅延線4では前述したような理由で帯域内で振幅
傾斜が発生しやすくなる。そこで本実施例では、
弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRFパル
スの幅及び搬送周波数を制御し、分散形遅延線に
より得られるチヤープ信号のスペクトラムに弾性
表面波分散形遅延線4の振幅傾斜と逆の傾斜を与
え、出力信号s(τ)における遅延線の振幅傾斜
の影響を除去しようとするものである。すなわち
弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRFパル
スを第4図aのようにパルス幅ζτ、搬送周波数
aとすると、このRFパルスの周波数スペクトラ
ムは第4図bのように周波数faで振幅が最大とな
る減衰振動となり、周波数aの近傍の振動周期
は1/ζτとなる。今弾性表面波分散形遅延線5の
下限周波数を1a、上限周波数2aとすると1a
と2aの間ではRFパルスのスペクトラムを、第
4図bに示すようにζτ,aを適当に選ぶことに
よりPQのように傾斜せしめることができる。し
たがつて分散形遅延線より得られるチヤープ信号
のスペクトラムもζτとaを制御することにより
適当な振幅傾斜を持たせることができる、その結
果分散形遅延線の振幅傾斜の影響を出力信号s
(τ)の中で除去できることになる。
以上のような補正の行なえるチヤープZ変換装
置は、宝川等が前述の論文で提案しているコイル
を挿入する方法とくらべて著しく装置を小形化す
ることができ、極めて有効である。
置は、宝川等が前述の論文で提案しているコイル
を挿入する方法とくらべて著しく装置を小形化す
ることができ、極めて有効である。
第1図は本発明になるチヤープZ変換装置の一
実施例を示す構成図で、1はチヤープ信号発生用
弾性表面波分散形遅延線、2はRFパルス発生器、
3はマルチプレクサー、4はコンボリユーシヨン
用の弾性表面波分散形遅延線、5はチヤープ信号
発生用弾性表面波分散形遅延線、6はパルス幅、
周波数成分が可変なRFパルス発生器、7はマル
チプレクサーを示し、第2図は弾性表面波分散形
遅延線1,5の遅延時間特性を、第3図は弾性表
面波分散形遅延線4の遅延時間特性を示し、第4
図は弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRF
パルスの波形及びスペクトラムを示す。
実施例を示す構成図で、1はチヤープ信号発生用
弾性表面波分散形遅延線、2はRFパルス発生器、
3はマルチプレクサー、4はコンボリユーシヨン
用の弾性表面波分散形遅延線、5はチヤープ信号
発生用弾性表面波分散形遅延線、6はパルス幅、
周波数成分が可変なRFパルス発生器、7はマル
チプレクサーを示し、第2図は弾性表面波分散形
遅延線1,5の遅延時間特性を、第3図は弾性表
面波分散形遅延線4の遅延時間特性を示し、第4
図は弾性表面波分散形遅延線5に印加されるRF
パルスの波形及びスペクトラムを示す。
Claims (1)
- 1 第1の弾性表面波分散形遅延線と、この遅延
線にRFパルスを印加するRFパルス発生器と、前
記第1の弾性表面波分散形遅延線からのチヤープ
信号と未知の周波数スペクトラムを有する入力信
号とを乗ぜしめる第1のマルチプレクサーと、こ
のマルチプレクサーに接続した第2の弾性表面波
分散形遅延線と、この第2の弾性表面波分散形遅
延線の出力端子に接続している第2のマルチプレ
クサーと、この第2のマルチプレクサーにチヤー
プ信号を与える第3の弾性表面波分散形遅延線と
この第3の弾性表面波分散形遅延線に前記第2の
弾性表面波分散形遅延線の振幅傾斜と逆の傾斜を
与えるパルス幅、周波数成分のRFパルスを発生
するRFパルス発生器とから成り、前記第1の弾
性表面波分散形遅延線は、遅延時間が周波数に対
し直線的に増加もしくは減少する特性を備え、前
記第2の弾性表面波分散形遅延線は前記第1の弾
性表面波分散形遅延線と遅延傾斜の大きさが等し
く、傾きの符号が異なる特性を備え、前記第3の
弾性表面波分散形遅延線は前記第1の弾性表面波
分散形遅延線と同一の遅延傾斜特性を備えている
ことを特徴とする弾性表面波チヤープZ変換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038558A JPS58155477A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 弾性表面波チヤ−プz変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038558A JPS58155477A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 弾性表面波チヤ−プz変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155477A JPS58155477A (ja) | 1983-09-16 |
| JPH046994B2 true JPH046994B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=12528617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57038558A Granted JPS58155477A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 弾性表面波チヤ−プz変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155477A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035393A1 (ja) * | 2008-09-28 | 2010-04-01 | Watanabe Takaya | Sawチャープz変換器を用いたofdmシステム |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP57038558A patent/JPS58155477A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035393A1 (ja) * | 2008-09-28 | 2010-04-01 | Watanabe Takaya | Sawチャープz変換器を用いたofdmシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155477A (ja) | 1983-09-16 |
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