JPH0470415A - 杭体の引抜工法及び引抜装置 - Google Patents
杭体の引抜工法及び引抜装置Info
- Publication number
- JPH0470415A JPH0470415A JP18448590A JP18448590A JPH0470415A JP H0470415 A JPH0470415 A JP H0470415A JP 18448590 A JP18448590 A JP 18448590A JP 18448590 A JP18448590 A JP 18448590A JP H0470415 A JPH0470415 A JP H0470415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pile
- ring
- tip
- pile body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 8
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 8
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、古い建築物の解体工事などにおいて、建物
基礎より下の地盤中に深く埋め込まれている支持杭、即
ち松杭やPC杭なとを引抜く工法及び引抜装置に間する
。
基礎より下の地盤中に深く埋め込まれている支持杭、即
ち松杭やPC杭なとを引抜く工法及び引抜装置に間する
。
従来の技術
従来、古い建築物の解体工事などにおいて、地盤中に深
く埋め込まれている松杭やPC杭などを引抜く工法及び
引抜装置としては、第7図Aに示したように、地盤a上
に掘り出された杭体すの頭部(杭頭)にワイヤー〇を結
合し、図示を省略したクレーン等でワイヤーCを上方に
引上げることが一般的に行なわれている。
く埋め込まれている松杭やPC杭などを引抜く工法及び
引抜装置としては、第7図Aに示したように、地盤a上
に掘り出された杭体すの頭部(杭頭)にワイヤー〇を結
合し、図示を省略したクレーン等でワイヤーCを上方に
引上げることが一般的に行なわれている。
本発明が解決しようとする課題
支持杭としての松杭やPC杭は、地盤中に5m〜40m
位も深く打ち込まれており、周辺の土と密着して周面摩
擦が大きいので、この杭頭にワイヤー〇を結合しただけ
では、確実に杭体すを引き抜くことができない。とくに
松抗を引抜く場合は、当該松杭が腐食し・ていることが
多く、そのため前記第7図Aの如く杭頭に結合したワイ
ヤーCを強く引張ると、第7図Bに示したように当該ワ
イヤーCを締付けた杭頭部分又は杭体途中の弱い部分が
破断されることが多い。したがって、杭体すを全部完全
に引き抜くためには、再三にわたり杭体すの掘り出しと
ワイヤーCの付は替え等を行わざるを得す、大変手間の
かかる困難な作業となり、しかも危険を伴う等の問題点
が生している。
位も深く打ち込まれており、周辺の土と密着して周面摩
擦が大きいので、この杭頭にワイヤー〇を結合しただけ
では、確実に杭体すを引き抜くことができない。とくに
松抗を引抜く場合は、当該松杭が腐食し・ていることが
多く、そのため前記第7図Aの如く杭頭に結合したワイ
ヤーCを強く引張ると、第7図Bに示したように当該ワ
イヤーCを締付けた杭頭部分又は杭体途中の弱い部分が
破断されることが多い。したがって、杭体すを全部完全
に引き抜くためには、再三にわたり杭体すの掘り出しと
ワイヤーCの付は替え等を行わざるを得す、大変手間の
かかる困難な作業となり、しかも危険を伴う等の問題点
が生している。
したがって、本発明の目的は、地盤に埋め込まれている
杭体を一気に、杭体の全部を確実に引抜くことができる
杭体の引抜工法及び引抜装置を提供することにある。
杭体を一気に、杭体の全部を確実に引抜くことができる
杭体の引抜工法及び引抜装置を提供することにある。
課題を解決するための手段
第1.2.4の発明
上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
発明に係る杭体の引抜工法は、図面に好適な実施例を示
したとおり、 先端部に、杭体1を包囲し、かつ結束可能な輪状部分2
aをもつワイヤー2の前記輪状部分2aを、杭体1の下
端近傍の位置まで送り込む段階と、ワイヤー先端部の輪
状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合する段階
と、 ワイヤー2を引上げて杭体1を引抜く段階と、より成る
ことを特徴とする。
発明に係る杭体の引抜工法は、図面に好適な実施例を示
したとおり、 先端部に、杭体1を包囲し、かつ結束可能な輪状部分2
aをもつワイヤー2の前記輪状部分2aを、杭体1の下
端近傍の位置まで送り込む段階と、ワイヤー先端部の輪
状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合する段階
と、 ワイヤー2を引上げて杭体1を引抜く段階と、より成る
ことを特徴とする。
なお、この発明に係る杭体の引抜工法は、イ) 必要十
分な長さを有し、かつ杭径より大きい内径のケーシング
パイプ3の下端の円周方向にワイヤー先端部の結束可能
な輪状部分2aを取付け、該ケーシングパイプ2はワイ
ヤー先端部の輪状部分2aを杭体1に通した形で杭体1
の外周に沿って杭体lの下端近傍の位置まで打込む段階
と、 口) ケーシングパイプ3とワイヤー先端部の輪状部分
2&とを分離させ、ワイヤー2を引張ってワイヤー先端
部の輪状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合す
る段階と、 ハ) ワイヤー2を引上げて杭体1を引抜く段階とより
成ること、あるいはまた、 イ) 必要十分な長さを有し、かつ杭体lの外周を囲め
る大きさのシートパイル5の下14部にワイヤー先端部
の輪状部分2&を取付け、該ワイヤー先端部の輪状部分
2aを杭体1に通した形で同シートパイル5を杭体1の
下端近傍の位置まで打込む段階と、 口) シートバイル5とワイヤー先端部の輪状部分2a
とを分離させ、ワイヤー2を引張ってワイヤー先端部の
輪状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合する段
階と、 ハ) ワイヤー2を引上げて杭体lを引抜く段階と、 より成ることもそれぞれ特徴とする。
分な長さを有し、かつ杭径より大きい内径のケーシング
パイプ3の下端の円周方向にワイヤー先端部の結束可能
な輪状部分2aを取付け、該ケーシングパイプ2はワイ
ヤー先端部の輪状部分2aを杭体1に通した形で杭体1
の外周に沿って杭体lの下端近傍の位置まで打込む段階
と、 口) ケーシングパイプ3とワイヤー先端部の輪状部分
2&とを分離させ、ワイヤー2を引張ってワイヤー先端
部の輪状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合す
る段階と、 ハ) ワイヤー2を引上げて杭体1を引抜く段階とより
成ること、あるいはまた、 イ) 必要十分な長さを有し、かつ杭体lの外周を囲め
る大きさのシートパイル5の下14部にワイヤー先端部
の輪状部分2&を取付け、該ワイヤー先端部の輪状部分
2aを杭体1に通した形で同シートパイル5を杭体1の
下端近傍の位置まで打込む段階と、 口) シートバイル5とワイヤー先端部の輪状部分2a
とを分離させ、ワイヤー2を引張ってワイヤー先端部の
輪状部分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合する段
階と、 ハ) ワイヤー2を引上げて杭体lを引抜く段階と、 より成ることもそれぞれ特徴とする。
作 用
杭体1の下端部にワイヤー2の輪状部分2aを結合して
引抜くので、杭体1を全部地盤7から確実に引抜くこと
ができる(第1図A−D、第4図A、−C)。
引抜くので、杭体1を全部地盤7から確実に引抜くこと
ができる(第1図A−D、第4図A、−C)。
ケーシングパイプ3やシートバイル5を杭体lに沿って
その下端近傍の位置まで打込む段階で、杭体1と周囲の
地盤7との縁切りが行なわれるから、杭体1の引抜き時
の周辺摩擦抵抗は大幅に低減され、杭体1の引抜きを比
較的小さいワイヤー引張力で容易に行なうことができる
。
その下端近傍の位置まで打込む段階で、杭体1と周囲の
地盤7との縁切りが行なわれるから、杭体1の引抜き時
の周辺摩擦抵抗は大幅に低減され、杭体1の引抜きを比
較的小さいワイヤー引張力で容易に行なうことができる
。
第3,5の発明
本発明はまた、上記引抜工法を実施する杭体の引抜装置
として、 先端部に、杭体lを包囲し、かつ結束可能な輪状部分2
aをもつワイヤー2と、該ワイヤー先端部の輪状部分2
aを取付けるケーシングパイプ3とより成り、ケーシン
グパイプ3の下端の円周部には、下向きに開口された爪
部4を複数個設置し、該爪部4・・・に前記ワイヤー先
端部の輪状部分2aを着脱自在に取付けること、 あるいはまた、先端部に、杭体lを包囲し、かつ結束可
能な輪状部分2aをもつワイヤー2と、該ワイヤー先端
部の輪状部分2aを取付けるシートバイル5とより成り
、シートバイル5の下端部には、シートバイル5と共に
杭体lの外周を包囲する半円状のガイドリング6を設置
し、このガイドリング6及びシートバイル5の内面に沿
って前記ワイヤー先端の輪状部分2aを例えばバインド
線】3て結束する等の方法で着脱可能に取付けること、
もそれぞれ特徴とする。
として、 先端部に、杭体lを包囲し、かつ結束可能な輪状部分2
aをもつワイヤー2と、該ワイヤー先端部の輪状部分2
aを取付けるケーシングパイプ3とより成り、ケーシン
グパイプ3の下端の円周部には、下向きに開口された爪
部4を複数個設置し、該爪部4・・・に前記ワイヤー先
端部の輪状部分2aを着脱自在に取付けること、 あるいはまた、先端部に、杭体lを包囲し、かつ結束可
能な輪状部分2aをもつワイヤー2と、該ワイヤー先端
部の輪状部分2aを取付けるシートバイル5とより成り
、シートバイル5の下端部には、シートバイル5と共に
杭体lの外周を包囲する半円状のガイドリング6を設置
し、このガイドリング6及びシートバイル5の内面に沿
って前記ワイヤー先端の輪状部分2aを例えばバインド
線】3て結束する等の方法で着脱可能に取付けること、
もそれぞれ特徴とする。
作 用
ケーシングパイプ3の爪部4ヘワイヤー2の輪状部分2
aをはさみ込むことにより、当該輪状部分2aを着脱自
在に取付ける(第3図)。又はシートバイル5のガイド
リング6の内側にワイヤー2の輪状部分2aをバインド
&113て止めることにより着脱自在に取付ける(第6
図)。したがって、ケーシングパイプ3又はシートバイ
ル5の打込みによってワイヤー2の輪状部分2aを杭体
1の下端近傍まで送り込むことができる。その打込みに
よって杭体1と周囲の土との縁切りも行われる。
aをはさみ込むことにより、当該輪状部分2aを着脱自
在に取付ける(第3図)。又はシートバイル5のガイド
リング6の内側にワイヤー2の輪状部分2aをバインド
&113て止めることにより着脱自在に取付ける(第6
図)。したがって、ケーシングパイプ3又はシートバイ
ル5の打込みによってワイヤー2の輪状部分2aを杭体
1の下端近傍まで送り込むことができる。その打込みに
よって杭体1と周囲の土との縁切りも行われる。
ケーシングパイプ3を少し引き上げると、爪部4・・・
にはさみ込んだ輪状部分2aが外れる。しかる後にワイ
ヤー2を引張ると、輪状部分2aが弓締って杭体lの先
端部に結合される。
にはさみ込んだ輪状部分2aが外れる。しかる後にワイ
ヤー2を引張ると、輪状部分2aが弓締って杭体lの先
端部に結合される。
シートバイル5の場合は、ワイヤー2を引張ると、輪状
部分2aはバインドt1113を引きちぎるようにして
外れ、該輪状部分2aは引締められて杭体lの先端部に
結合される。
部分2aはバインドt1113を引きちぎるようにして
外れ、該輪状部分2aは引締められて杭体lの先端部に
結合される。
開放断面形状のシートバイル5(第5図)は・その使用
において地盤7の泥がつまらず、使用後のメンテナンス
が容易である。
において地盤7の泥がつまらず、使用後のメンテナンス
が容易である。
実 施 例
次に、図面に示した本発明の詳細な説明する。
まず第1図A−Dは、地盤7に打込まれている杭体lを
ケーシングパイプの利用によって引抜く工程を示してい
る。
ケーシングパイプの利用によって引抜く工程を示してい
る。
図中3は、第2図に示したように、地中に埋め込まれた
杭体1よりは少し長く、杭径よりもやや大きい内径のケ
ーシングパイプ(鋼管)である。
杭体1よりは少し長く、杭径よりもやや大きい内径のケ
ーシングパイプ(鋼管)である。
このケーシングパイプ3の下端の円周部には、第2図と
第3図に示したように、下向きに間口された爪部4が一
定間隔をおいて複数個設置されている。
第3図に示したように、下向きに間口された爪部4が一
定間隔をおいて複数個設置されている。
図中2は6分程度のワイヤーであり、その先端部には杭
体1を包囲し、かつ杭体1を結束可能な輪状部分2aを
もつ。輪状部分2aは、第2図で明らかなように、ワイ
ヤー2の先端に形成した輪状の尻手2bに同ワイヤー2
を通した構成であり、同ワイヤー2を引張ると輪状部分
2aが引締められ、杭体lへ結合(巻付け)することが
できる。
体1を包囲し、かつ杭体1を結束可能な輪状部分2aを
もつ。輪状部分2aは、第2図で明らかなように、ワイ
ヤー2の先端に形成した輪状の尻手2bに同ワイヤー2
を通した構成であり、同ワイヤー2を引張ると輪状部分
2aが引締められ、杭体lへ結合(巻付け)することが
できる。
このワイヤー2の先端の輪状部分2aが、前記ケーシン
グパイプ3の爪部4・・・に挟み込まれ着脱自在に取付
けられる(第3図参照)。従って、この輪状部分2aは
、杭体lを少し引き上げる等の方法でケーシングパイプ
3の先端から容易に離脱させることができる。但し、例
えばバインド線等をケーシングパイプ3の下端円周部に
取付けることにより輪状部分2aの取付けを行なうこと
もてきる。
グパイプ3の爪部4・・・に挟み込まれ着脱自在に取付
けられる(第3図参照)。従って、この輪状部分2aは
、杭体lを少し引き上げる等の方法でケーシングパイプ
3の先端から容易に離脱させることができる。但し、例
えばバインド線等をケーシングパイプ3の下端円周部に
取付けることにより輪状部分2aの取付けを行なうこと
もてきる。
第1図Aは、地盤7に打込まれている松杭なとの杭体1
の直上位置に、先端部にワイヤー2の輪状部分2&を取
付けたケーシングパイプ3を、図示省略のクレーン等で
垂直に吊り下げた段階を示している。
の直上位置に、先端部にワイヤー2の輪状部分2&を取
付けたケーシングパイプ3を、図示省略のクレーン等で
垂直に吊り下げた段階を示している。
第1図Bは、前記ケーシングパイプ3及びその先端の輪
状部分2aが、杭体lをとり囲む略同心配置として同ケ
ーシングパイプ3を杭体lの外周に沿って下端近傍の位
置まで打込んだ段階を示している。ケーシングパイプ3
の打込みは、例えば同バイブに付設した給水管9(第2
図参照)の先端からジェット水を噴出させ、土を泥ねい
化する洗掘工法などを採用して行なう。このようにケー
シングパイプ3を地盤7中に打込んでいくことにより、
ワイヤー先端の輪状部分2aを杭体lに沿って地中に深
く送り込むことができる。しかも杭体lとその周辺地盤
7との縁切りが行なわれる。
状部分2aが、杭体lをとり囲む略同心配置として同ケ
ーシングパイプ3を杭体lの外周に沿って下端近傍の位
置まで打込んだ段階を示している。ケーシングパイプ3
の打込みは、例えば同バイブに付設した給水管9(第2
図参照)の先端からジェット水を噴出させ、土を泥ねい
化する洗掘工法などを採用して行なう。このようにケー
シングパイプ3を地盤7中に打込んでいくことにより、
ワイヤー先端の輪状部分2aを杭体lに沿って地中に深
く送り込むことができる。しかも杭体lとその周辺地盤
7との縁切りが行なわれる。
したがって、杭体lの周面摩擦は零に近く低減され、松
杭の場合は泥水中に浮くような状態にさえなり、その後
の杭体引抜きは比較的小さいワイヤー引上げ力で簡単に
行なえる。
杭の場合は泥水中に浮くような状態にさえなり、その後
の杭体引抜きは比較的小さいワイヤー引上げ力で簡単に
行なえる。
第1図Cは、ケーシングパイプ3を少し上方へ引き上げ
る操作により、その先端の爪部4・・・からワイヤー先
端の輪状部分2aを離脱せしめ、同ワイヤー2の輪状部
・分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合したく巻付
けた)段階を示している。
る操作により、その先端の爪部4・・・からワイヤー先
端の輪状部分2aを離脱せしめ、同ワイヤー2の輪状部
・分2aを杭体1の下端近傍の外周部に結合したく巻付
けた)段階を示している。
即ち、所定位置まで打込んだケーシングパイプ3を上方
へ50cm程度引上げると、打込み時に土砂に食い込み
その粘着力等を受けている輪状部分2aは、爪部4・・
・の拘束をふりきるように離脱する。その後にワイヤー
2を引張ると、同ワイヤー2の先端の輪状部分2aは引
締められ杭体1の下端近傍の外周部に結合(巻f才ける
ンされるのである。
へ50cm程度引上げると、打込み時に土砂に食い込み
その粘着力等を受けている輪状部分2aは、爪部4・・
・の拘束をふりきるように離脱する。その後にワイヤー
2を引張ると、同ワイヤー2の先端の輪状部分2aは引
締められ杭体1の下端近傍の外周部に結合(巻f才ける
ンされるのである。
次に第1図りは、クレーン等でワイヤー2を引上げて杭
体1及びケーシングパイプ3を引抜く段階を示している
。この場合、ケーシングパイプ3を先に引抜いておき、
その後にワイヤー2を引張って杭体lを引抜く方法を実
施することもできる。
体1及びケーシングパイプ3を引抜く段階を示している
。この場合、ケーシングパイプ3を先に引抜いておき、
その後にワイヤー2を引張って杭体lを引抜く方法を実
施することもできる。
かくして、本実施例によれば、杭体1をその下端近傍の
位置から引抜くので、例えば松杭の腐食による引抜時の
破断、あるいはPC杭の継手部の破断等によって杭体1
の一部が残存するような不都合がなく、杭体を全部−気
に確実に引抜けるのである。
位置から引抜くので、例えば松杭の腐食による引抜時の
破断、あるいはPC杭の継手部の破断等によって杭体1
の一部が残存するような不都合がなく、杭体を全部−気
に確実に引抜けるのである。
第2の実施例
次に、vIJ4図A−Cは、シートパイルの利用により
地盤7に打込まれているPC杭等の杭体11を引抜く場
合の工程を示している。
地盤7に打込まれているPC杭等の杭体11を引抜く場
合の工程を示している。
図中5はPCCl2O長さ(約40m)よりは少し長く
、PCCl2O十分囲める大きさのシートパイルである
。このシートバイル5の下端部の開放面部分には、第5
.6図のように小孔lO・・・を有する半円状のガイド
リング6が溶接等により設置されている(第5図)。こ
のガイドリング6と同レベル位置のシートバイル5の側
面中央部には、ワイヤー2が通る通孔12が設けられて
いる。
、PCCl2O十分囲める大きさのシートパイルである
。このシートバイル5の下端部の開放面部分には、第5
.6図のように小孔lO・・・を有する半円状のガイド
リング6が溶接等により設置されている(第5図)。こ
のガイドリング6と同レベル位置のシートバイル5の側
面中央部には、ワイヤー2が通る通孔12が設けられて
いる。
ワイヤー2はこの通孔12から内側に通される。
このワイヤー2の先端部の輪状部分2&は、前記ガイド
リング6の小孔10に通したバインド線13により止め
て着脱自在に取付けられている(第6図)。但し、前記
ガイドリング6の内側面に上記第1実施例に採用した爪
部等を設置して、該爪部等に輪状部分2aを着脱自在に
取付けて実施することもできる。
リング6の小孔10に通したバインド線13により止め
て着脱自在に取付けられている(第6図)。但し、前記
ガイドリング6の内側面に上記第1実施例に採用した爪
部等を設置して、該爪部等に輪状部分2aを着脱自在に
取付けて実施することもできる。
第411!!IAは、予めワイヤー2を取付けた上記シ
ートバイル5をクレーン車8により持ち上げている段階
を示している。
ートバイル5をクレーン車8により持ち上げている段階
を示している。
第4図Bは、前記シートバイル5及びその先端の輪状部
分2aがPCCl2Oとり囲む配置とし同PC杭IIの
外周に沿ってその下端近傍の位置に向けて打込んでいる
段階を示している。該シートバイル5の打込みも、上記
第1実に例と同様、シートバイル5の側面に付設された
給水管9(第5図参N)の先端からジェット水を噴出さ
せ、土を泥ねい化する洗掘工法などを採用して行なわれ
る。これにより杭体1とその周辺地盤7との縁切りが行
なわれる。かくしてシートバイル5がPCCl2O下端
近傍の位置まで打込まれたことを確認した後に、ワイヤ
ー2を強く引張ると、パイン目13に止められている輪
状部分2aはバインド線13を引きちぎるようにして外
れ、さらに同輪状部分2aは引締められてPCCl2O
下端近傍の外周部に結合(巻付ける)されるのである。
分2aがPCCl2Oとり囲む配置とし同PC杭IIの
外周に沿ってその下端近傍の位置に向けて打込んでいる
段階を示している。該シートバイル5の打込みも、上記
第1実に例と同様、シートバイル5の側面に付設された
給水管9(第5図参N)の先端からジェット水を噴出さ
せ、土を泥ねい化する洗掘工法などを採用して行なわれ
る。これにより杭体1とその周辺地盤7との縁切りが行
なわれる。かくしてシートバイル5がPCCl2O下端
近傍の位置まで打込まれたことを確認した後に、ワイヤ
ー2を強く引張ると、パイン目13に止められている輪
状部分2aはバインド線13を引きちぎるようにして外
れ、さらに同輪状部分2aは引締められてPCCl2O
下端近傍の外周部に結合(巻付ける)されるのである。
次に第4図Cは、クレーン車8によってワイヤー2及び
シートバイル5を引上げることにより、PCCl2Oあ
る程度引抜いた後、−旦杭体1の引抜き作業を停止し、
前記PC杭11の上杭11bを上杭11aとの継手部で
外し、上杭11bのみを引抜いている段階を示している
。上杭11aは、その後シートパイル5と共にワイヤー
2で引抜かれ、かくしてPCCl2O引抜きは全部完了
する。なお、図示は省略したが、上杭11aの引抜きが
完了した後に、PCCl2O引抜き箇所の穴埋め充填の
作業を行なう。
シートバイル5を引上げることにより、PCCl2Oあ
る程度引抜いた後、−旦杭体1の引抜き作業を停止し、
前記PC杭11の上杭11bを上杭11aとの継手部で
外し、上杭11bのみを引抜いている段階を示している
。上杭11aは、その後シートパイル5と共にワイヤー
2で引抜かれ、かくしてPCCl2O引抜きは全部完了
する。なお、図示は省略したが、上杭11aの引抜きが
完了した後に、PCCl2O引抜き箇所の穴埋め充填の
作業を行なう。
従って、本実施例によれば、上記PC杭1】のように長
い杭体1の引抜きに十分対応でき、確実に作業が行なえ
る。
い杭体1の引抜きに十分対応でき、確実に作業が行なえ
る。
本発明が奏する効果
この発明に係る杭体の引抜工法及び引抜装置によれば、
杭体Iの下端部から杭体全部を一気に引抜くことができ
、古い建築物の解体工事を安全にスムーズに行なえる。
杭体Iの下端部から杭体全部を一気に引抜くことができ
、古い建築物の解体工事を安全にスムーズに行なえる。
しかも、ケーシングパイプ3やシートバイル5を利用し
て杭体の引抜きを行なうので、コストの低廉化も図られ
経済的である。
て杭体の引抜きを行なうので、コストの低廉化も図られ
経済的である。
第1図A−Dはこの発明に係る杭体の引抜工法の枢要な
工程の説明図、第2rI!Iはケーシングパイプとワイ
ヤーを対応して示した立面図、第3図はケーシングパイ
プの断面図、第4図A〜Dは第2実施例の杭体の引抜工
程を示した説明図、第5図は同第2実施例の杭体の引抜
装置を示した斜視図、第6図は同前のA−A線矢視断面
図、第7図A。 Bは従来の杭体の引抜工法及び引抜装置を示した断面図
である。 1・・・杭体 2a・・・輪状部分2・・・
ワイヤー 3・・・ケーシングパイプ4・・・爪
部 5・・・シートパイル第 5 図 第 図A 第 図 第 図 第 図 り 第 図 7a?ぐ幻6 第 図 〕 松款ル硝・ 第 図A 第 図8 第 図C ■、事件の表示 平成2年特許願第184485号 2、発明の名称 杭体の引抜工法及び引抜装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所 大阪市
中央区本町四丁目1番13号名称(362)株式会社
竹 中 工 務 店(ほか1名) 4、代理人 置、03(553)0044 FAX、O’+(55
3;、0.11氏名 (9011)弁理士 山 名
正 彦−−ニー5、補正命令の日付(全送日)
こ−二−9、補正の内容 明細書の第17頁第9行目に「第4図A〜DJとあるの
は「第4図A〜C」と訂正する。
工程の説明図、第2rI!Iはケーシングパイプとワイ
ヤーを対応して示した立面図、第3図はケーシングパイ
プの断面図、第4図A〜Dは第2実施例の杭体の引抜工
程を示した説明図、第5図は同第2実施例の杭体の引抜
装置を示した斜視図、第6図は同前のA−A線矢視断面
図、第7図A。 Bは従来の杭体の引抜工法及び引抜装置を示した断面図
である。 1・・・杭体 2a・・・輪状部分2・・・
ワイヤー 3・・・ケーシングパイプ4・・・爪
部 5・・・シートパイル第 5 図 第 図A 第 図 第 図 第 図 り 第 図 7a?ぐ幻6 第 図 〕 松款ル硝・ 第 図A 第 図8 第 図C ■、事件の表示 平成2年特許願第184485号 2、発明の名称 杭体の引抜工法及び引抜装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所 大阪市
中央区本町四丁目1番13号名称(362)株式会社
竹 中 工 務 店(ほか1名) 4、代理人 置、03(553)0044 FAX、O’+(55
3;、0.11氏名 (9011)弁理士 山 名
正 彦−−ニー5、補正命令の日付(全送日)
こ−二−9、補正の内容 明細書の第17頁第9行目に「第4図A〜DJとあるの
は「第4図A〜C」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】イ)先端部に、杭体を包囲し、かつ結束可能な輪
状部分をもつワイヤーの前記輪状部分を、杭体の下端近
傍の位置まで送り込む段階と、ロ)ワイヤー先端部の輪
状部分を杭体の下端近傍の外周部に結合する段階と、 ハ)ワイヤーを引上げて杭体を引抜く段階と、より成る
ことを特徴とする杭体の引抜工法。 【2】イ)必要十分な長さを有し、かつ杭径より大きい
内径のケーシングパイプの下端の円周方向にワイヤー先
端部の輪状部分を取付け、該ケーシングパイプはワイヤ
ー先端部の輪状部分を杭体に通した形で杭体の外周に沿
って杭体の下端近傍の位置まで打込む段階と、 ロ)ケーシングパイプとワイヤー先端部の輪状部分とを
分離させ、ワイヤーを引張ってワイヤー先端部の輪状部
分を杭体の下端近傍の外周部に結合する段階と、 ハ)ワイヤーを引上げて杭体を引抜く段階と、より成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した杭体
の引抜工法。 【3】先端部に、杭体を包囲し、かつ結束可能な輪状部
分をもつワイヤーと、該ワイヤーの先端部の輪状部分を
取付けるケーシングパイプとより成り、ケーシングパイ
プの下端の円周部には、下向きに開口された爪部が複数
個設置されており、該爪部に前記ワイヤーの先端部の輪
状部分が着脱自在に取付けられることを特徴とする杭体
の引抜装置。 【4】イ)必要十分な長さを有し、かつ杭体の外周を囲
める大きさのシートパイルの下端部にワイヤー先端部の
結束可能な輪状部分を取付け、該ワイヤー先端部の輪状
部分を杭体に通した形で同シートパイルを杭体の下端近
傍の位置まで打込む段階と、 ロ)シートパイルとワイヤー先端部の輪状部分とを分離
させ、ワイヤーを引張ってワイヤー先端部の輪状部分を
杭体の下端近傍の外周部に結合する段階と、 ハ)ワイヤーを引上げて杭体を引抜く段階と、より成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した杭体
の引抜工法。 【5】先端部に、杭体を包囲し、かつ結束可能な輪状部
分をもつワイヤーと、該ワイヤー先端部の輪状部分を取
付けられるシートパイルとより成り、シートパイルの下
端部には、シートパイルと共に杭体の外周を包囲する半
円状のガイドリングが設置されており、このガイドリン
グ及びシートパイルの内面に沿って前記ワイヤー先端の
輪状部分が着脱可能に取付けられることを特徴とする杭
体の引抜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18448590A JPH0470415A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 杭体の引抜工法及び引抜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18448590A JPH0470415A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 杭体の引抜工法及び引抜装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470415A true JPH0470415A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16154005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18448590A Pending JPH0470415A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 杭体の引抜工法及び引抜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0470415A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001146745A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Marutoku Kigyo:Kk | 杭引抜き装置および杭引抜き方法 |
| CN104141306A (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-12 | 上海建工五建集团有限公司 | 一种振动半套管拔桩装置及其使用方法 |
| JP2015183501A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 大和ハウス工業株式会社 | 杭引抜き方法 |
| JP2021098975A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 大地 山下 | 埋設物の撤去方法 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18448590A patent/JPH0470415A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001146745A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Marutoku Kigyo:Kk | 杭引抜き装置および杭引抜き方法 |
| CN104141306A (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-12 | 上海建工五建集团有限公司 | 一种振动半套管拔桩装置及其使用方法 |
| JP2015183501A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 大和ハウス工業株式会社 | 杭引抜き方法 |
| JP2021098975A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 大地 山下 | 埋設物の撤去方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1996018001A1 (en) | Pile head treating tool for cast-in-place pile, pile head treating method, and cast-in-place piling method | |
| JPH0470415A (ja) | 杭体の引抜工法及び引抜装置 | |
| US7914237B2 (en) | Method and apparatus for inserting sheet piles within highly resistant earth formations | |
| JP6539890B2 (ja) | 埋設杭の引き抜き方法及びその装置 | |
| JP2863487B2 (ja) | 杭引き抜き方法および装置 | |
| JPH0629519B2 (ja) | 既設杭の引き抜き工法およびそれに使用される引き抜き装置 | |
| JP2002081066A (ja) | 基礎杭の引抜き方法および装置 | |
| JP3697576B2 (ja) | 残置杭の引抜き装置および残置杭の引抜き工法 | |
| CN112195915B (zh) | 便于大直径咬合桩桩头破除方法 | |
| CN213805375U (zh) | 便于大直径咬合桩桩头破除的装置 | |
| JPS6019827A (ja) | つぎ杭の引抜き工法 | |
| JP2004308338A (ja) | 既設杭の引抜き工法及び引抜き装置 | |
| JP2001146745A (ja) | 杭引抜き装置および杭引抜き方法 | |
| JP3682123B2 (ja) | 水中鋼管矢板杭の打設方法 | |
| JPH0642100U (ja) | ウオータジェットホース | |
| CN116971460B (zh) | 一种渗滤液提升斜管的固定装置及其施工方法 | |
| JP3051367B2 (ja) | 掘削施工方法 | |
| JP2614601B2 (ja) | 鉄螺旋杭引抜き用ケーシング装置及び引抜き施工法 | |
| JPH0416619A (ja) | 縁切り装置及び把持装置並びにそれを用いた縁切り方法及び杭引抜方法 | |
| JP2002030881A (ja) | 立坑用ケーシング | |
| JP2553027B2 (ja) | 円形ピットを用いた杭打装置 | |
| JPS6027331B2 (ja) | 地中杭の撤去工法 | |
| JPH0558085B2 (ja) | ||
| JP3120257B2 (ja) | 高耐力場所打ちコンクリート杭等の締固め杭の貫入方法 | |
| JP2004239041A (ja) | 杭の引抜装置 |