JPH0470620A - 光走査装置に於けるレンズ保持装置 - Google Patents
光走査装置に於けるレンズ保持装置Info
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- JPH0470620A JPH0470620A JP17931290A JP17931290A JPH0470620A JP H0470620 A JPH0470620 A JP H0470620A JP 17931290 A JP17931290 A JP 17931290A JP 17931290 A JP17931290 A JP 17931290A JP H0470620 A JPH0470620 A JP H0470620A
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- Lens Barrels (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光走査装置に於けるレンズ保持装置に関する。
[従来の技術]
光走査装置に於いては光束を走査面上に光スポットとし
て結像させるために1以上のレンズが使用される。
て結像させるために1以上のレンズが使用される。
近来、光走査装置の低コスト化実現のため、用いられる
レンズの少なくとも一部を安価で大量生産性の良いプラ
スチックレンズとすることが意図されている。
レンズの少なくとも一部を安価で大量生産性の良いプラ
スチックレンズとすることが意図されている。
プラスチックレンズにはその結像性能が環境の変化によ
り変化するという問題がある。
り変化するという問題がある。
即ち温度や湿度が変化するとプラスチックレンズの形状
や屈折率が変化し、焦点距離等が変化して結像性能の変
化をもたらすのである。この結像性能の変化は光スポッ
トの結像位置と走査面とのずれをもたらす。
や屈折率が変化し、焦点距離等が変化して結像性能の変
化をもたらすのである。この結像性能の変化は光スポッ
トの結像位置と走査面とのずれをもたらす。
上記環境変化による結像性能の変化を補正するのに、結
像光学系の各要素の光軸方向の位置を能動的に変化させ
て行う方法が提案されている。
像光学系の各要素の光軸方向の位置を能動的に変化させ
て行う方法が提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし上記方法はその実現にあたって、センサ、コント
ローラー、アクチュエーター等を必要とするため低コス
トでの実現は困難であり光走査装置自体も複雑化してし
まう。
ローラー、アクチュエーター等を必要とするため低コス
トでの実現は困難であり光走査装置自体も複雑化してし
まう。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、
プラスチックレンズを用いる光走査装置に於いて温度・
湿度の変化によるプラスチックレンズの結像性能の変化
の光走査への影響の軽減を低コストで実現できる新規な
レンズ保持装置の提供を目的とする。
プラスチックレンズを用いる光走査装置に於いて温度・
湿度の変化によるプラスチックレンズの結像性能の変化
の光走査への影響の軽減を低コストで実現できる新規な
レンズ保持装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
以下、本発明を説明する。
本発明の光走査装置は「光源装置からの光束を偏向面内
に偏向させて走査面上に導き、光源装置から走査面に到
る光路上に設けられたレンズにより光スポットとして結
像させて光走査を行い、上記レンズの1以上をプラスチ
ックレンズにより構成した光走査装置に於いて、1以上
のレンズを保持する装置」であって、不動部材と保持体
と圧接手段とを有する。
に偏向させて走査面上に導き、光源装置から走査面に到
る光路上に設けられたレンズにより光スポットとして結
像させて光走査を行い、上記レンズの1以上をプラスチ
ックレンズにより構成した光走査装置に於いて、1以上
のレンズを保持する装置」であって、不動部材と保持体
と圧接手段とを有する。
「不動部材」は、偏向面、即ち「理想的な偏向光束の掃
引により形成される面」に平行な支持面を有する。
引により形成される面」に平行な支持面を有する。
「保持体」は、板状に形成されて1以上のレンズを一方
の面に保持し、他方の面を上記支持面に合致させ、基準
部を不動部材に固定される。
の面に保持し、他方の面を上記支持面に合致させ、基準
部を不動部材に固定される。
この保持体は、温・湿度環境変化に伴い、保持したレン
ズの光軸方向へ伸縮する。
ズの光軸方向へ伸縮する。
「圧接手段」は、上記保持体を、上記光軸方向への伸縮
を妨げることなく、厚み方向に於いて不動部材へ圧接さ
せる。
を妨げることなく、厚み方向に於いて不動部材へ圧接さ
せる。
そして本発明の特徴は「温・湿度環境変化に伴うプラス
チックレンズの結像性能変化による走査面と光スポット
結像位置とのずれを、上記保持体に保持されたレンズの
、保持体の伸縮による変位によって軽減するするように
した1点にある。
チックレンズの結像性能変化による走査面と光スポット
結像位置とのずれを、上記保持体に保持されたレンズの
、保持体の伸縮による変位によって軽減するするように
した1点にある。
この場合、保持体の材質と寸法を適切に設定すれば「温
・湿度環境変化に伴うプラスチックレンズの結像性能変
化による走査面と光スポット結像位置とのずれを、保持
体の伸縮によるレンズ変位によって実質的に補正する」
ことも可能である。
・湿度環境変化に伴うプラスチックレンズの結像性能変
化による走査面と光スポット結像位置とのずれを、保持
体の伸縮によるレンズ変位によって実質的に補正する」
ことも可能である。
光源装置や、光束を偏向させる偏向装置、光源装置から
走査面に到る光路上に配備されるレンズは、種々のもの
が利用可能である。
走査面に到る光路上に配備されるレンズは、種々のもの
が利用可能である。
「光源装置jとしては例えば、半導体レーザーとコリメ
ートレンズとを組み合わせ、実質的な平行光束を放射す
るようにしたものを用いることができる。このような光
源装置を用いる場合、光源装置と走査面の間に設けられ
たレンズを「光源装置からの光束を偏向装置の偏向反射
面近傍の位置に主走査対応方向に長い線像として結像さ
せるシリンダーレンズと、偏向装置により偏向された光
束を被走査面上に結像させる結像レンズ」とで構成する
ことが出来る。この場合に於いて、偏向装置としてはガ
ルバノミラ−やピラミダルミラー、回転多面鏡を用いる
ことが可能である。
ートレンズとを組み合わせ、実質的な平行光束を放射す
るようにしたものを用いることができる。このような光
源装置を用いる場合、光源装置と走査面の間に設けられ
たレンズを「光源装置からの光束を偏向装置の偏向反射
面近傍の位置に主走査対応方向に長い線像として結像さ
せるシリンダーレンズと、偏向装置により偏向された光
束を被走査面上に結像させる結像レンズ」とで構成する
ことが出来る。この場合に於いて、偏向装置としてはガ
ルバノミラ−やピラミダルミラー、回転多面鏡を用いる
ことが可能である。
さらにレンズを上記のシリンダーレンズと結像レンズで
構成し、偏向装置としてピラミダルミラーや回転多面鏡
を用いる場合、結像レンズとして面倒れ補正機能(偏向
反射面位置と走査面位置とを副走査対応方向に関して幾
何光学的に略共役な関係とする機能)を持つアナモフィ
ックなfθレンズとすることができる。
構成し、偏向装置としてピラミダルミラーや回転多面鏡
を用いる場合、結像レンズとして面倒れ補正機能(偏向
反射面位置と走査面位置とを副走査対応方向に関して幾
何光学的に略共役な関係とする機能)を持つアナモフィ
ックなfθレンズとすることができる。
上記のシリンダーレンズと結像レンズによるレンズ構成
の場合、シリンダーレンズと結像レンズの一方もしくは
双方をプラスチックレンズとして構成することができる
。
の場合、シリンダーレンズと結像レンズの一方もしくは
双方をプラスチックレンズとして構成することができる
。
温・湿度環境変化に伴って伸縮する保持体の材料として
はプラスチック、ゴム、金属等を適宜用いることができ
る。
はプラスチック、ゴム、金属等を適宜用いることができ
る。
保持体にはプラスチックレンズ及び非プラスチックレン
ズの一方もしくは双方を適宜保持させることができる。
ズの一方もしくは双方を適宜保持させることができる。
[作 用]
説明の具体性のために、第6図に示す如き光走査装置を
想定する。図に於いて符号1で示す光源装置は半導体レ
ーザーとコリメートレンズを組合せたもので、実質的に
平行な光束を放射する。この平行光束はシリンダーレン
ズ2により、偏向装置たる回転多面ff13の偏向反射
面4の近傍の位置に主走査対応方向に長い線像として結
像する。偏向反射面4に反射された光束は回転多面鏡3
の回転とともに偏向し結像レンズとしてのfθレンズS
に入射し、走査面7上に光スポットとして結像され、走
査面を光走査する。第7図は第6図の光走査装置を副走
査方向から見た状態を示している。
想定する。図に於いて符号1で示す光源装置は半導体レ
ーザーとコリメートレンズを組合せたもので、実質的に
平行な光束を放射する。この平行光束はシリンダーレン
ズ2により、偏向装置たる回転多面ff13の偏向反射
面4の近傍の位置に主走査対応方向に長い線像として結
像する。偏向反射面4に反射された光束は回転多面鏡3
の回転とともに偏向し結像レンズとしてのfθレンズS
に入射し、走査面7上に光スポットとして結像され、走
査面を光走査する。第7図は第6図の光走査装置を副走
査方向から見た状態を示している。
この光走査装置の場合、光源装置1と走査面7との間に
はシリンダーレンズ2とfθレンズ5とが配備されてい
るが、ここではシリンダーレンズ2が非プラスチックレ
ンズとして構成され、fθレンズSのみがプラスチック
レンズで構成された場合を説明する。fθレンズ5をプ
ラスチックレンズとして構成するとは、fθレンズ5を
構成するレンズの1枚以上をプラスチックレンズとする
ことを意味する。
はシリンダーレンズ2とfθレンズ5とが配備されてい
るが、ここではシリンダーレンズ2が非プラスチックレ
ンズとして構成され、fθレンズSのみがプラスチック
レンズで構成された場合を説明する。fθレンズ5をプ
ラスチックレンズとして構成するとは、fθレンズ5を
構成するレンズの1枚以上をプラスチックレンズとする
ことを意味する。
第8図は、第6図の光走査装置を光源装置から走査面ま
で光路に沿で展開し、上下方向が副走査方向に対応する
ようにして描いた図である。
で光路に沿で展開し、上下方向が副走査方向に対応する
ようにして描いた図である。
第8図ではfθレンズ5が設計通りの結像性能を持ち、
偏向光束による光スポットは副走査方向に於いて走査面
7上に正しく結像している。
偏向光束による光スポットは副走査方向に於いて走査面
7上に正しく結像している。
第9図では、プラスチックレンズで構成されたfθレン
ズ5の結像性能が温度・湿度の変化により変化し焦点距
離が設計上の値fs(添え字のSは焦点距離が副走査対
応方向のものであることを示す)から△fだけ変化して
f’sになった状態を示している。この焦点距離変化に
より偏向光束の結像点は光軸方向に△Zだけずれ、走査
面7上に於ける光スポットの副走査方向の径が設計値が
ら変化してしまう。上記△Zと△f(<fs)とは、Δ
2牛(1−β)2・Δf(1) の関係にある。βはfθレンズ5の副走査対応方向にお
ける横倍率を示す、上記焦点距離の変化の範囲内ではβ
は一定と考えて良い。
ズ5の結像性能が温度・湿度の変化により変化し焦点距
離が設計上の値fs(添え字のSは焦点距離が副走査対
応方向のものであることを示す)から△fだけ変化して
f’sになった状態を示している。この焦点距離変化に
より偏向光束の結像点は光軸方向に△Zだけずれ、走査
面7上に於ける光スポットの副走査方向の径が設計値が
ら変化してしまう。上記△Zと△f(<fs)とは、Δ
2牛(1−β)2・Δf(1) の関係にある。βはfθレンズ5の副走査対応方向にお
ける横倍率を示す、上記焦点距離の変化の範囲内ではβ
は一定と考えて良い。
このように焦点距離が変化した場合に、第10図に示す
ようにfθレンズ5を光軸方向にΔaだけ変位させて光
スポットの結像位置のずれを補正することを考えて見る
。但し第10図で上の図はfθレンズ5が設計通りの結
像性能を持つ場合、下の図は温・湿度環境変化により焦
点距離が△f変化したfθレンズ5を光軸方向へ△aだ
け変位させて光スポットを副走査方向において走査面7
に結像させた状態を示す。
ようにfθレンズ5を光軸方向にΔaだけ変位させて光
スポットの結像位置のずれを補正することを考えて見る
。但し第10図で上の図はfθレンズ5が設計通りの結
像性能を持つ場合、下の図は温・湿度環境変化により焦
点距離が△f変化したfθレンズ5を光軸方向へ△aだ
け変位させて光スポットを副走査方向において走査面7
に結像させた状態を示す。
fθレンズ5の設計上の焦点距離f5に対して、物体側
距離をa、像側距離をbとし、fθレンズ5に薄いレン
ズの関係を適用すると、焦点距離変化Δfに拘らず光ス
ポットが走査面上に結像するための条件は (1/(a+△a))−(1/(b−△a))=1/(
fs+△f)が成り立つことである。
距離をa、像側距離をbとし、fθレンズ5に薄いレン
ズの関係を適用すると、焦点距離変化Δfに拘らず光ス
ポットが走査面上に結像するための条件は (1/(a+△a))−(1/(b−△a))=1/(
fs+△f)が成り立つことである。
b/a=βを用い、△a(a 、 lblとして近似計
算を行うと、 △a # [(1−(1/β))/(1+(1/β))
]・Δf(2)となる。Δfの焦点距離変化に対しfθ
レンズ5を光軸方向に於いて走査面側へ△aだけ変位さ
せれば、光スポットは副走査方向に於いて実質的に走査
面上に結像することになる。
算を行うと、 △a # [(1−(1/β))/(1+(1/β))
]・Δf(2)となる。Δfの焦点距離変化に対しfθ
レンズ5を光軸方向に於いて走査面側へ△aだけ変位さ
せれば、光スポットは副走査方向に於いて実質的に走査
面上に結像することになる。
上には、プラスチックレンズにより構成されたfθレン
ズ5を直接に変位させて結像性能変化の調整を行ったが
、同様の調整は非プラスチックレンズとして構成された
シリンダーレンズ2の変位によっても可能である。
ズ5を直接に変位させて結像性能変化の調整を行ったが
、同様の調整は非プラスチックレンズとして構成された
シリンダーレンズ2の変位によっても可能である。
即ち焦点距離距離がΔfだけ変化したfθレンズ5は変
位させず、非プラスチックレンズで構成されたシリンダ
ーレンズ2をΔdだけ光源装置側に変位させて副走査方
向における光スポット結像位置を走査面7上に実質的に
合致させることが可能である。 このときΔf<fsと
して近似的に算出される△dは △d勾((1−β2)/(−β2))Δf(3)である
。
位させず、非プラスチックレンズで構成されたシリンダ
ーレンズ2をΔdだけ光源装置側に変位させて副走査方
向における光スポット結像位置を走査面7上に実質的に
合致させることが可能である。 このときΔf<fsと
して近似的に算出される△dは △d勾((1−β2)/(−β2))Δf(3)である
。
上記のようにfθレンズ5もしくはシリンダーレンズ2
を光軸方向へ、fθレンズ5に於ける焦点距離変化(温
度・湿度の変化に応じて変化する)に応じて変位させる
ことにより、温度・湿度変化に起因する光スポットと走
査面との位置ずれを補正することができる。
を光軸方向へ、fθレンズ5に於ける焦点距離変化(温
度・湿度の変化に応じて変化する)に応じて変位させる
ことにより、温度・湿度変化に起因する光スポットと走
査面との位置ずれを補正することができる。
fθシリンダもしくはシリンダーレンズ2を保持する保
持体を「温・湿度環境変化に応じて伸縮する材料」で構
成し、その膨張・収縮量が(2) (3)式で与えられ
るΔa、△dと実質的に等しくなるように、保持体の材
料・寸法を定めることは可能であり、このようにすれば
温・湿度環境変化によるプラスチックレンズの結像性能
の変化に拘らず光スポット結像位置と走査面とのずれを
実質的に補正することができる。
持体を「温・湿度環境変化に応じて伸縮する材料」で構
成し、その膨張・収縮量が(2) (3)式で与えられ
るΔa、△dと実質的に等しくなるように、保持体の材
料・寸法を定めることは可能であり、このようにすれば
温・湿度環境変化によるプラスチックレンズの結像性能
の変化に拘らず光スポット結像位置と走査面とのずれを
実質的に補正することができる。
また保持体の伸縮によるレンズの変位量が上記Δa、Δ
dと実質的に等しくならなくても、レンズの移動が「プ
ラスチックレンズの結像性能の変化による光スポット結
像位置と走査面とのずれ」を軽減するようにすれば、プ
ラスチックレンズの結像性能変化の光走査への影響を有
効に軽減させることができる。
dと実質的に等しくならなくても、レンズの移動が「プ
ラスチックレンズの結像性能の変化による光スポット結
像位置と走査面とのずれ」を軽減するようにすれば、プ
ラスチックレンズの結像性能変化の光走査への影響を有
効に軽減させることができる。
[実施例]
以下、具体的な実施例に即して説明する。
第6図に即して説明した光走査装置に於いてシリンダー
レンズ2を非プラスチックレンズとし、fθシリンダを
図示のような2枚のプラスチックレンズで構成した。こ
れら2枚のレンズは何れもアクリル系樹脂により形成さ
れ、温度20度C1湿度65%RHを基準環境として設
計された。使用環境として、温度O〜50度C9湿度5
〜95%RHを想定するとレンズ材料のアクリル系樹脂
の形状変化が±0゜5%、屈折率変化が±0−0035
となり、焦点距離にして士数%程度の変化がある。従っ
てfθシリンダを固定的に保持し、温度・湿度の変化に
応じた結像性能の補正を何ら行わない場合には副走査対
応方向の像面湾曲が大きく変動する。
レンズ2を非プラスチックレンズとし、fθシリンダを
図示のような2枚のプラスチックレンズで構成した。こ
れら2枚のレンズは何れもアクリル系樹脂により形成さ
れ、温度20度C1湿度65%RHを基準環境として設
計された。使用環境として、温度O〜50度C9湿度5
〜95%RHを想定するとレンズ材料のアクリル系樹脂
の形状変化が±0゜5%、屈折率変化が±0−0035
となり、焦点距離にして士数%程度の変化がある。従っ
てfθシリンダを固定的に保持し、温度・湿度の変化に
応じた結像性能の補正を何ら行わない場合には副走査対
応方向の像面湾曲が大きく変動する。
本発明の1実施例を示す第1図において、混同の恐れが
ないと思われるものに就いては第6図におけると同一の
符号を用いている。
ないと思われるものに就いては第6図におけると同一の
符号を用いている。
fθシリンダ構成する2枚のレンズ5A、 5Bは保持
体6に保持されている。
体6に保持されている。
符号8は不動部材を示す。不動部材8は回転多面鏡3に
よる偏向光束の偏向面に平行な支持面を有する。
よる偏向光束の偏向面に平行な支持面を有する。
第2図は、第1図の実施例に於ける本発明の特徴部分を
断面図として示している。この図の左右方向はfθシリ
ンダ光軸方向に対応する。
断面図として示している。この図の左右方向はfθシリ
ンダ光軸方向に対応する。
保持体6は矩形の板状に形成され、一方の面にfθシリ
ンダ構成するレンズ5A、 5Bを固定的に保持し、他
方の面は不動部材8の支持面に接している。不動部材8
の支持面に6設された突起部9には保持体6の回転多面
鏡3側の側端部が接着材14で固定されている。即ち保
持体6の上記側端面ば、この実施例に於いて保持体の基
準部である。
ンダ構成するレンズ5A、 5Bを固定的に保持し、他
方の面は不動部材8の支持面に接している。不動部材8
の支持面に6設された突起部9には保持体6の回転多面
鏡3側の側端部が接着材14で固定されている。即ち保
持体6の上記側端面ば、この実施例に於いて保持体の基
準部である。
保持体6の中央部にはfθシリンダ光軸方向に長い長孔
11が穿設されている。
11が穿設されている。
二〇長孔部分に於いて段付きとスlOがワッシャ12と
波型ワッシャ13を介して保持体6を不動部材8に押圧
している。この押圧力は波型ワッシャ13の変形により
弾性力として保持体6に作用する。
波型ワッシャ13を介して保持体6を不動部材8に押圧
している。この押圧力は波型ワッシャ13の変形により
弾性力として保持体6に作用する。
従って、圧接手段を構成する段付きビス10、ワッシャ
12、波型ワッシャ13により保持体6はその厚み方向
に於いて不動部材8に圧接されるが、圧接部は長孔とな
っているので、保持体6は長孔の長手方向即ちfθシリ
ンダ光軸方向へ伸縮が可能である。また圧接手段による
押圧により保持体6の基準面からの浮き上がりが防止さ
れる。
12、波型ワッシャ13により保持体6はその厚み方向
に於いて不動部材8に圧接されるが、圧接部は長孔とな
っているので、保持体6は長孔の長手方向即ちfθシリ
ンダ光軸方向へ伸縮が可能である。また圧接手段による
押圧により保持体6の基準面からの浮き上がりが防止さ
れる。
温・湿度環境変化があると保持体6は基準部即ち突起部
9の部分を基準として、保持したfθシリンダ光軸方向
に伸縮する。この伸縮により、保持されたfθシリンダ
光軸方向に変位する。
9の部分を基準として、保持したfθシリンダ光軸方向
に伸縮する。この伸縮により、保持されたfθシリンダ
光軸方向に変位する。
保持体6の材質として適当な吸水膨張率及び熱膨張率を
持つものを選択し、その形状、特にfθレンズ光軸方向
の長さを適当に設定することにより、環境変化に伴うf
θシリンダ結像性能変化の光走査への影響を実質的に除
去もしくは有効に軽減できる。
持つものを選択し、その形状、特にfθレンズ光軸方向
の長さを適当に設定することにより、環境変化に伴うf
θシリンダ結像性能変化の光走査への影響を実質的に除
去もしくは有効に軽減できる。
別実施例を示す第3図に於いて、符号15は保持体6A
を基準部に於いて突起部9に固定するボルトを示し、符
号16A、 16Bは板ばね、符号17A、 17Bは
固定ねじを示している。これら板ばね16A、 16B
と固定ねじ17A、17Bは圧接手段を構成している。
を基準部に於いて突起部9に固定するボルトを示し、符
号16A、 16Bは板ばね、符号17A、 17Bは
固定ねじを示している。これら板ばね16A、 16B
と固定ねじ17A、17Bは圧接手段を構成している。
即ち、固定ねじ17A、17Bは、保持体6Aの側方を
制限するようにして不動部材8に螺合し、板ばね16A
、 16Bはそれぞれこれらの固定ねじ17A、17B
に固定されて保持体6Aを厚み方向に於いて不動部材8
に圧接させている。
制限するようにして不動部材8に螺合し、板ばね16A
、 16Bはそれぞれこれらの固定ねじ17A、17B
に固定されて保持体6Aを厚み方向に於いて不動部材8
に圧接させている。
温・湿度環境変化があると保持体6Aはfθレンズの光
軸方向へ基準部を基準として伸縮する。
軸方向へ基準部を基準として伸縮する。
さらに別の実施例を示す第4図に於いては、不動部材8
Aに保持体基準部を接着させる突起部がなく、保持体6
Bの基準部は固定ねじ20により不動部材8Aに固定さ
れる。圧接手段は「不動部材8Aの支持面から6設され
た支持突起19A、 19Bと、これら支持突起に固定
され、保持体6Bの両側縁部を不動部材8Aに弾性的に
押圧する弾性部材18A、 18Bと」により構成され
る。
Aに保持体基準部を接着させる突起部がなく、保持体6
Bの基準部は固定ねじ20により不動部材8Aに固定さ
れる。圧接手段は「不動部材8Aの支持面から6設され
た支持突起19A、 19Bと、これら支持突起に固定
され、保持体6Bの両側縁部を不動部材8Aに弾性的に
押圧する弾性部材18A、 18Bと」により構成され
る。
温・湿度環境変化により保持体6Bは固定ねじ20に固
定された部分を基準としてfθレンズの光軸方向へ伸縮
する。
定された部分を基準としてfθレンズの光軸方向へ伸縮
する。
第5図は、保持体の基準部と保持体伸縮によるレンズの
変位方向を説明するための図である。
変位方向を説明するための図である。
第5図(a)は第1、第3、第4図により説明した各実
施例の場合と同じである。基準部を固定する部分90が
偏向反射面側に有るので保持体が膨張するとfθレンズ
は走査面側に変位する。第5図(c)は上記と逆の場合
で基準部を固定する部分9Cが走査面側にあるので、保
持体が膨張するとfθレンズは偏向反射面側へ変位する
。第5図(b)の場合は保持体の基準部がfθレンズ光
軸方向における保持体中間部に設定され、この基準部が
1対の固定手段9A、 9Bで不動部材に固定されてい
る。
施例の場合と同じである。基準部を固定する部分90が
偏向反射面側に有るので保持体が膨張するとfθレンズ
は走査面側に変位する。第5図(c)は上記と逆の場合
で基準部を固定する部分9Cが走査面側にあるので、保
持体が膨張するとfθレンズは偏向反射面側へ変位する
。第5図(b)の場合は保持体の基準部がfθレンズ光
軸方向における保持体中間部に設定され、この基準部が
1対の固定手段9A、 9Bで不動部材に固定されてい
る。
従ってこの例では保持体6の伸縮に応じてfθレンズを
構成する2枚のレンズの間隔を変化させることができる
。
構成する2枚のレンズの間隔を変化させることができる
。
第1図乃至第5図に説明したレンズ保持装置はまた第6
図に示す光走査装置においてシリンダーレンズ2の保持
装置としても適用できる。シリンダーレンズ、fθレン
ズの双方を本発明のレンズ保持装置で保持して良いこと
は言うまでも無い。
図に示す光走査装置においてシリンダーレンズ2の保持
装置としても適用できる。シリンダーレンズ、fθレン
ズの双方を本発明のレンズ保持装置で保持して良いこと
は言うまでも無い。
[発明の効果]
以上、本発明によれば光走査装置における新規なレンズ
保持装置を提供できる。この装置は上記の如く環境変化
によるプラスチックレンズの結像性能の変化の光走査へ
の影響を有効に軽減もしくは補正できるのでプラスチッ
クレンズの使用が可能であり、また構成が極めて簡素で
あるので低コストの光走査装置を実現できる。
保持装置を提供できる。この装置は上記の如く環境変化
によるプラスチックレンズの結像性能の変化の光走査へ
の影響を有効に軽減もしくは補正できるのでプラスチッ
クレンズの使用が可能であり、また構成が極めて簡素で
あるので低コストの光走査装置を実現できる。
第1図及び第2図は本発明の1実施例を説明するための
図、第3図は別実施例を説明するための図、第4図は他
の実施例を説明するための図、第5図は、保持体の伸縮
とレンズ変位の関係を説明するための図、第6図乃至第
10図は本発明の詳細な説明するための図である。 5A、5B、、、 fθレンズを構成するレンズ、6.
1.保図 鼻 図 区 る4 図 ÷ ρ 図 筋δ 図 焦点、4h:fg 馬10 図 手続補正書 平成2年9月28日
図、第3図は別実施例を説明するための図、第4図は他
の実施例を説明するための図、第5図は、保持体の伸縮
とレンズ変位の関係を説明するための図、第6図乃至第
10図は本発明の詳細な説明するための図である。 5A、5B、、、 fθレンズを構成するレンズ、6.
1.保図 鼻 図 区 る4 図 ÷ ρ 図 筋δ 図 焦点、4h:fg 馬10 図 手続補正書 平成2年9月28日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源装置からの光束を偏向面内に偏向させて走査面上に
導き、光源装置から走査面に到る光路上に設けられたレ
ンズにより光スポットとして結像させて光走査を行い、
上記レンズの1以上をプラスチックレンズにより構成し
た光走査装置に於いて、1以上のレンズを保持する装置
であって、偏向面に平行な支持面を有する不動部材と、
板状に形成されて1以上のレンズを一方の面に保持し、
他方の面を上記支持面に合致させ、基準部を上記不動部
材に固定され、保持したレンズの光軸方向へ温・湿度環
境変化に伴い伸縮する保持体と、この保持体を、上記光
軸方向への伸縮を妨げることなく、厚み方向に於いて上
記不動部材へ圧接させる圧接手段とを有し、 温・湿度環境変化に伴うプラスチックレンズの結像性能
変化による走査面と光スポット結像位置とのずれを、上
記保持体に保持されたレンズの、保持体の伸縮による変
位によって軽減するするようにしたことを特徴とするレ
ンズ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179312A JP2978213B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光走査装置に於けるレンズ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179312A JP2978213B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光走査装置に於けるレンズ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470620A true JPH0470620A (ja) | 1992-03-05 |
| JP2978213B2 JP2978213B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=16063634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2179312A Expired - Fee Related JP2978213B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光走査装置に於けるレンズ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2978213B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110941061A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 光学镜头、摄像模组及组装方法 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2179312A patent/JP2978213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110941061A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 宁波舜宇光电信息有限公司 | 光学镜头、摄像模组及组装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2978213B2 (ja) | 1999-11-15 |
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Legal Events
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