JPH0470695A - ベクトルのラスタ変換装置 - Google Patents

ベクトルのラスタ変換装置

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JPH0470695A
JPH0470695A JP2179787A JP17978790A JPH0470695A JP H0470695 A JPH0470695 A JP H0470695A JP 2179787 A JP2179787 A JP 2179787A JP 17978790 A JP17978790 A JP 17978790A JP H0470695 A JPH0470695 A JP H0470695A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ワークステーションやDTP (デスクト
ップパブリッシング)などにおける画像処理に用いられ
るベクトルのラスタ変換装置に関する。
【従来の技術】
最近、ワークステーションやDTPなどにおける画像処
理においてベクトルフォントを利用することが増えてい
る。その理由としては、回転、変倍、傾斜等の処理をし
た場合でも印字品位が落ちないうえ、各サイズ毎のフォ
ントを用意しなくても良いという利点があるためである
。また、DTPでは、WY S I WY G (Th
at You See Is WhatYou Get
)という機能、すなわち、画面で表示されたものと同じ
ものが印刷して得られるという機能が重視されており、
これを実現するためにはCRTでもベクトルフォントを
使う必要があるためである。 このベクトルフォントのラスタ変換は、従来、第3図に
示すような手順で行なっていた。 すなわち、まず、ステップS31において、回転角、傾
斜角、変倍率、座標原点からのオフセット値などのアフ
ィン変換のパラメータを設定した後、ステップS32て
ベクトルフォントが格納されているメモリのアドレスを
設定する。これらの設定された値はレジスタ等にストア
され、新しい値を設定するまでストアされる。設定終了
後、ステップS33に進み、実行コマンドで起動をかけ
ると、メモリコントロール部は上記ストアされたアドレ
スのベクトルをロードする。ベクトルデータはデータ圧
縮の為に差分データであることが多い。差分データはア
フィン変換にかける前にステップS34で絶対座標に変
換される。これはアフィン変換をしてから絶対座標にな
おすと誤差の累積があるためである。絶対座標に変換さ
れた値はステップS35でアフィン変換にかける。アフ
ィン変換は例えば以下の式で表される。 X=(x −Mx+y −My−tanθ)・CO8φ
y −My−sinφ+CPx Y=(x −Mx+y −My4anθ)sinφ+y
”MY’CO8φ+CPy ここで、MxはX方向の変倍率、MYはX方向の変倍率
、θは傾斜角、φは回転角、CPx、CPVはオフセッ
ト値である。 次に、ステップS36に進み、アフィン変換をかけられ
た座標値を使ってプレーゼンハムのアルゴリズムなどに
よりラスタ変換し、出力バッファに直線を描画する。そ
して、ステップS37で出力バッファがフルになったか
どうかを判断し、フルになるとステップS3Bて出力バ
ッファのデータを外部メモリへ書き込む。この動作を1
字分のベクトルを描画するまで繰り返し、1字分のアウ
トラインが描画されると、ステップS39からステップ
S40に進み、スイッチングフィルやシードフィルなど
の方法でそのアウトラインの内部を塗りつぶすようにし
ていた
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ベクトルフォントは、通常、1つか2つのサ
イズのものを用意しておき、それ以外のサイズのものが
必要な場合には、それを変倍して用いることが多い。ま
た、通常、512ドツト×512ドツトや1024ドツ
トx1024ドツトのように大きい字母ベクトルを用い
てそれを縮小することが多い。その場合、縮小すること
によって、ベクトルがゼロベクトルになってしまうこと
が多かった。 このような縮小によってゼロベクトルになるようなベク
トルについてはアフィン変換を行う必要はないが、上記
従来のベクトルのラスタ変換においては、このようなベ
クトルについてもアフィン変換を行うようになっており
、ベクトルの各始点および終点の座標について前述の式
に示すように乗算を12回、加算を6回行っていた。そ
のため、処理速度が遅いという欠点があった。特に、画
面上に多くの小さな字が表示される場合、字数は面積(
文字サイズの2乗)に比例するか、処理速度はベクトル
長(文字サイズの1乗)によって決まり、また、小さな
字でも大きな字とベクトル数は同じであるため、速い処
理速度が要求されるが、上記のような不必要なアフィン
変換のために処理速度が遅くなり問題であった。 そこで、この発明の目的は、縮小するとゼロベクトルに
なるベクトルについてはアフィン変換を行わないように
して処理速度を速くするようにしたベクトルのラスタ変
換装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明は、画像データに基
づいて作成されたベクトルデータをアフィン変換し、そ
の結果得られたベクトルデータに基づいてラスタ変換を
行って直線描画を行うようにしたベクトルのラスタ変換
装置において、アフィン変換後のベクトルがゼロベクト
ルである場合におけるそのアフィン変換前のベクトルの
始点のX座標と終点のX座標との差の絶対値(ΔXn)
とそのアフィン変換前のベクトルの始点のY座標と終点
のY座標との差の絶対値(ΔYn)を格納するための格
納手段と、アフィン変換前のベクトルの始点のX座標と
終点のX座標との差の絶対値(ΔX)およびそのベクト
ルの始点のY座標と終点のY座標との差の絶対値(ΔY
)を、それぞれ上記格納手段に格納されている各ベクト
ルのΔXnおよびΔYnと比較する比較手段と、上記比
較手段による比較結果をうけて、上記アフィン変換前の
ベクトルが上記格納手段に格納されているベクトルのい
ずれかとΔX≦ΔXnかつΔY≦ΔYnの関係にある場
合には、上記アフィン変換前のベクトルのアフィン変換
を行わず、上記アフィン変換前のベクトルが上記格納手
段に格納されているベクトルのいずれともΔX≦ΔXn
かつΔY≦ΔYnの関係にない場合には上記アフィン変
換前のベクトルのアフィン変換を行うアフィン変換手段
と、アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルかどうか
を判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果をうけ
て、上記アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルであ
る場合に、上記アフィン変換前のベクトルが上記格納手
段に格納されているベクトルのいずれかとΔX≧ΔXn
かっΔY≧ΔYnの関係にあれば、その関係にあるベク
トルのΔXnおよびΔYnをそれぞれ上記ΔXおよびΔ
Yで更新する一方、上記アフィン変換前のベクトルが上
記格納手段に格納されているベクトルのいずれともΔX
≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係になければそのΔXお
よびΔYを上記格納手段に格納する制御手段とを備えた
ことを特徴としている。
【作用】
上記構成7こおいて、初期状態においては格納手段には
ΔXnおよびΔYnは格納されていない。この状態では
ΔX≦ΔXnかつΔY≦Ynであることはないのでベク
トルのアフィン変換を行う。そして、アフィン変換後の
ベクトルがゼロベクトルになったとすると、そのアフィ
ン変換前のベクトルのΔXとΔYをそれぞれΔXIとΔ
Y、として上記格納手段に格納する。次にアフィン変換
しようとするベクトルのΔXおよびΔYをそれぞれ上記
ΔX1およびΔY1と比較する。そして、その比較結果
がΔX≦ΔX1かつΔY≦ΔY1であれば、そのベクト
ルをアフィン変換しても当然セロベクトルとなるので、
アフィン変換処理をスキップする。 一方、その比較結果がΔX≦ΔX1かつΔY≦ΔY、で
なければアフィン変換を行う。そして、アフィン変換後
のベクトルがゼロベクトルでなければ次の処理に移る。 一方、アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルであり
、上記比較結果かΔX≧ΔX、かつΔY≧ΔY、であれ
ばそのΔXおよびΔYをそれぞれ新たにΔX1およびΔ
Y1とする。 一方、アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルであり
、上記比較結果かΔX≧ΔX1かっΔY≧ΔY、でなけ
れば、そのΔXおよびΔYをそれぞれΔX、およびΔY
、として上記格納手段に格納する。そして、次にアフィ
ン変換しようとするベクトルについては、そのΔXおよ
びΔYをそれぞれΔX1およびΔY1、ΔX2およびΔ
Y2と比較し、上記と同様の処理を行う。そして、一般
に上記格納手段にΔXn、ΔYn (n=1,2.、、
、、N)が格納されている場合には、アフィン変換しよ
うとするベクトルについてそのΔXおよびΔYをそれぞ
れ上記N組みのΔXnおよびΔYnと比較する。そして
、上記アフィン変換前のベクトルが上記格納手段に格納
されているベクトルのいずれ−かとΔX≦ΔXnかつΔ
Y≦ΔYnの関係にある場合には、上記アフィン変換前
のベクトルのアフィン変換を行わず、上記アフィン変換
前のベクトルが上記格納手段に格納されているベクトル
のいずれともΔX≦ΔXnかつΔY≦ΔYnの関係にな
い場合には上記アフィン変換前のベクトルのアフィン変
換を行う。そして、′上記アフィン変換後のベクトルが
ゼロベクトルである場合に、上記アフィン変換前のベク
トルが上記格納手段に格納されているベクトルのいずれ
かとΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係にあれば、そ
の関係にあるベクトルのΔXnおよびΔYnをそれぞれ
上記ΔXおよびΔYで更新する一方、上記アフィン変換
前のベクトルが上記格納手段に格納されているベクトル
のいずれともΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係にな
ければそのΔXおよびΔYをそれぞれΔX N+1およ
びΔYN+1として上記格納手段に格納する。 このように、アフィン変換する前にアフィン変換後のベ
クトルがゼロベクトルになるかどうかを判断して、ゼロ
ベクトルになる場合にはアフィン変換を行わないように
しているので、処理速度が速くなる。
【実施例】
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。 第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。 二の第1図において、lはホストインターフェース(ホ
ストI /F)部であり、ホストから与えられた回転角
、傾斜角、変倍率、ベクトルフォント(VF)のトップ
アドレス、座標原点からのオフセット値などのアフィン
変換パラメータをパラメータレジスタ2にストアしたり
、コマンドをシーケンサ7ヘデコードする。3はアフィ
ン変換部であり、乗算器、加算器、ランチ、マルチプレ
クサ等からなり、上記パラメータレジスタ2に格納され
ているパラメータに基づいてベクトルの回転、傾斜等の
アフィン変換を行う。また、4はへフタラスタ変換部で
あり、カウンタ、フルアダー、セレクタ、マルチプレク
サ、シーケンサ、レジスタ等からなり、上記アフィン変
換部3でアフィン変換されたベクトルデータに基づいて
、例えば、周知のプレーゼンハムのアルゴリズム等の方
法により、直線描画を行う。その時に、上記直線描画に
よって表される図形の内部の塗り潰しに誤りが生じない
ようにする処理(例えば、塗り潰しがスイッチングフィ
ル奇遇法で行う場合における図形の頂点処理)を行う。 5はDDA (ディジタル・ディファレンシャル・アナ
ライザ)バッファである。 このバッファ5は、例えば16ドツトX16ドツトのバ
ッファであり、上記ベクタラスタ変換部4によりこのバ
ッファ5に直線描画が行われる。また、6はメモリコン
トローラ部であり、上記DDAバッファ5への描画デー
タがオーバーフローした場合に、そのオーバーフローし
たデータをフレームバッファ (FB)やワークバッフ
ァ(WB)などの外部メモリへ書き込んだり、上記VF
が格納されているメモリからVFを読み出して上記外部
メモリへ書き込む。7は回路全体の制御を行うシーケン
サ部である。8はレジスタ部であり、アフィン変換後の
ベクトルがゼロベクトルである場合におけるアフィン変
換前のベクトルの始点のX座標と終点のX座標との差の
絶対値であるΔXと、始点のY座標と終点のY座標との
差の絶対値であるΔYを格納する。以下、このΔX、Δ
Yを差分ベクトルデータと呼ぶ。なお、レジスタ部8に
格納された差分ベクトルデータをΔXn、ΔYn(n・
1゜2、、、、)と表し、新しくアフィン変換されるベ
クトルの差分ベクトルデータΔX、ΔYと区別する。 9は大小比較部であり、新しくアフィン変換されるベク
トルの差分ベクトルデータと上記レジスタ部8に格納さ
れている差分ベクトルデータとを比較して、その比較結
果をシーケンサ部7に出力する。シーケンサ部7はその
比較結果に基づいてべクトルのアフィン変換を行うがと
うかを決定したり、レジスタ部8の差分ベクトルデータ
の書き換えや追加を行う。各種レジスタ部10は、例え
ばプレーゼンハムのアルゴリズムにおけるメジャー軸や
マイナー軸および評価関数の値などの各種データや、ベ
クトルデータの絶対座標の値などを格納するためのもの
である。 上記構成からなるベクトルのラスタ変換装置の動作を第
2図のフローチャートに従って説明する。 まず、ステップSlで、上述したアフィン変換パラメー
タをパラメータレジスタ2にロードする。 これらの値は少なくとも1文字を描画するまで変わるこ
とが゛ないのでこのレジスタ2にストアされる。次に、
ステップS2でベクトルフォントが格納されているメモ
リ (図示せず)の先頭アドレスをロードする。この値
はシーケンサ部7のラッチ付きカウンタなどにストアさ
れ、ベクトルの処理が1字分終わるごとにインクリメン
トされる。 次に、ステップS3において、メモリコントローラ部6
によりベクトルフォントをWBやFBI”jとの外部メ
モリにロードする。ベクトルフォントはメモリ容量を小
さくするために差分データではいっている。次に、ステ
ップS4に進み、上記ロードした差分データを絶対座標
に変換する。これは誤差の累積を防ぐために必要である
。 次に、アフィン変換からベクトルの直線描画へと進むわ
けであるが、最初はレジスタ部8には、ΔXnおよびΔ
Ynは格納されていない。この状態では、ステップS5
において、大小比較部9は、アフィン変換前のベクトル
についてΔX≦ΔXnかつΔY≦Ynであるとは判断し
ないので、ステップS6でアフィン変換部3がそのベク
トルのアフィン変換を行い、ステップS7でベクタラス
タ変換部4がDDAバッファ5にアフィン変換されたベ
クトルの直線描画を行う。そして、アフィン変換後のベ
クトルがゼロベクトルでなければ、ステップS8からS
9.S14を経てステップS3に戻る。 アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルになったとす
ると、ステップS8からステップSllおよびS12に
進み、そのアフィン変換前のベクトルのΔXとΔYをそ
れぞれΔX1とΔY、として上記レジスタ部8に格納す
る。そして、ステップS14を経てステップS3に戻り
、次のベクトルデータを絶対座標に変換する。 そして、ステップS5で新たにアフィン変換しようとす
るベクトルのΔXおよびΔYをそれぞれ上記ΔX、およ
びΔY、と比較する。その比較結果がΔX≦ΔX、かつ
ΔY≦ΔY1であれば、そのベクトルをアフィン変換し
ても当然ゼロベクトルとなるので、アフィン変換処理を
スキップし、ステップS14からステップS3に戻る。 このアフィン変換は、従来例のところで述へたように乗
算を12回、加算を6回行うため処理時間が長くかかる
ので、これをスキップすることにより処理速度を速くす
ることができる。特に、画面内の文字数が多い場合には
文字サイズは小さくなり、当然ゼロベクトルは多くなる
ので、非常に有効である。 上記ステップS5で、その比較結果がΔX≦ΔXlかつ
ΔY≦ΔY、でなければステップS6以降の処理を行う
。そして、ステップs8でアフィン変換後のベクトルが
ゼロベクトルでなければステップS9に進むが、アフィ
ン変換後のベクトルがゼロベクトルであればステップS
llに進む。 ステップSllで上記比較結果がΔX≧ΔX1かっΔY
≧ΔY1てあればステップS12に進みそのΔXおよび
ΔYをそれぞれ新たにΔX1およびΔY8とする。一方
、上記比較結果がΔX≧ΔXIかつΔY≧ΔY、でなけ
れば、ステップS13に進み、そのΔXおよびΔYをそ
れぞれΔX、およびΔY2として上記レジスタ部8の上
記ΔXlおよびΔY1を格納しているレジスタとは別の
レジスタに格納する。 そして、次にアフィン変換しようとするベクトルについ
ては、そのΔXおよびΔYをそれぞれΔX1およびΔY
1、ΔX2およびΔY2と比較し、上記と同様の処理を
行う。上記ステップSll。 12.13の処理については、例えば、ΔX +−7。 ΔY1−5で、ΔX=10.ΔY=8なら、ΔXとΔY
1はそれぞれIOと8に書き換えられる。 マタ、ΔX、=7.ΔY1=5で、ΔX−8.ΔY3な
ら、ΔX 2−8 、ΔY、=3という新しい値をΔX
1およびΔY1をストアしているレジスタと違うレジス
タにストアする。そして、次のベクトルからは上記両方
の値との比較を行う。 一般に上記格納手段にΔXn、ΔYn (n=1.2.
、、。 N)が格納されている場合には、アフィン変換しようと
するベクトルについてそのΔXおよびΔYをそれぞれ上
記N組のΔXnおよびΔYnと比較する。そして、上記
アフィン変換前のベクトルが上記レジスタ部8に格納さ
れているベクトルのいずれかとΔX−≦ΔXnかつΔY
≦ΔYFIの関係にある場合には、上記アフィン変換前
のベクトルのアフィン変換をスキップする。一方、上記
アフィン変換前のベクトルが上記レジスタ部8に格納さ
れているベクトルのいずれともΔX≦ΔXnかつΔY≦
ΔYnの関係にない場合には、上記アフィン変換前のベ
クトルのアフィン変換を行う。そして、上記アフィン変
換後のベクトルがゼロベクトルである場合には、上記ア
フィン変換前のベクトルが上記レジスタ部8に格納され
ているベクトルのいずれかとΔX≧ΔXnかつΔY≧Δ
Ynの関係にあれば、その関係にあるベクトルのΔXn
およびΔYnをそれぞれ上記ΔXおよびΔYで更新し、
上記アフィン変換前のベクトルが上記レジスタ部に格納
されているベクトルのいずれともΔX≧ΔXnかつΔY
≧ΔYnの関係になければ、そのΔXおよびΔYをそれ
ぞれΔX N+1およびΔY N+1として上記レジス
タ部8に格納する。 上記処理により1文字分のアウトラインの作成が終了す
ると、ステップS14からステップS15にすすんでそ
のアウトラインの内部の塗り潰しを行う。なお、ステッ
プS9においてDDAバッファ5がフルになるとDDA
バッファ5のデータを外部メモリへ書き込む。 このように、アフィン変換する前にアフィン変換後のベ
クトルがゼロベクトルになるかどうかを判断して、ゼロ
ベクトルになる場合にはアフィン変換を行わないように
しているので、処理速度を速くすることができる。 なお、上記実施例においてはベクトルフォントをアフィ
ン変換してベクトルの直線描画を行う場合について述べ
たが、直線図形のような塗り潰しの不要な図形を表すベ
クトルのラスタ変換を行うことができることはいうまで
もない。
【発明の効果】
以上より明らかなように、この発明のベクトルのラスタ
変換装置は、比較手段が、アフィン変換前の差分ベクト
ルデータ(ΔX、ΔY)を、格納手段に格納されている
差分ベクトルデータ(ΔXn、ΔYn)と比較し、アフ
ィン変換手段が、上記比較手段に・よる比較結果をうけ
て、上記アフィン変換前のベクトルが上記格納手段に格
納されているベクトルのいずれかとΔX≦ΔXnかつΔ
Y≦ΔYnの関係にある場合には、上記アフィン変換前
のベクトルのアフィン変換を行わず、上記アフィン変換
前のベクトルが上記格納手段に格納されているベクトル
のいずれともΔX≦ΔXnかつΔY≦ΔYnの関係にな
い場合には上記アフィン変換前のベクトルのアフィン変
換を行い、判定手段が、アフィン変換後のベクトルがゼ
ロベクトルかどうかを判定し、制御手段が、上記判定手
段の判定結果をうけて、上記アフィン変換後のベクトル
がゼロベクトルである場合に、上記アフィン変換前のベ
クトルが上記格納手段に格納されているベクトルのいず
れかとΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係にあれば、
その関係にあるベクトルのΔXnおよびΔYnをそれぞ
れ上記ΔXおよびΔYで更新する一方、上記アフィン変
換前のベクトルが上記格納手段に格納されているベクト
ルのいずれともΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係に
なければそのΔXおよびΔYを上記格納手段に格納する
ようにしているので、アフィン変換するとゼロベクトル
になるベクトルのアフィン変換を省略することができ、
処理速度が速くなる。特に、1画面内に多くの文字を表
示する場合には、文字サイズが小さく、ゼロベクトルが
多くなるので、非常に有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は上記実施例の動作を示すフローチャート、
第3図は従来例の動作を示すフローチャートである。 l・・・ホストI/F、2・・パラメータレジスタ、3
・・・アフィン変換部、4・・・ベクタラスタ変換部、
5・・・DDAバッファ、6・・・メモリコントローラ
部、7・・シーケンサ部、8−レジスタ部、9・・大小
比較部、10・・各種レジスタ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データに基づいて作成されたベクトルデータ
    をアフィン変換し、その結果得られたベクトルデータに
    基づいてラスタ変換を行って直線描画を行うようにした
    ベクトルのラスタ変換装置において、 アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルである場合に
    おけるそのアフィン変換前のベクトルの始点のX座標と
    終点のX座標との差の絶対値(ΔXn)とそのアフィン
    変換前のベクトルの始点のY座標と終点のY座標との差
    の絶対値(ΔYn)を格納するための格納手段と、 アフィン変換前のベクトルの始点のX座標と終点のX座
    標との差の絶対値(ΔX)およびそのベクトルの始点の
    Y座標と終点のY座標との差の絶対値(ΔY)を、それ
    ぞれ上記格納手段に格納されている各ベクトルのΔXn
    およびΔYnと比較する比較手段と、 上記比較手段による比較結果をうけて、上記アフィン変
    換前のベクトルが上記格納手段に格納されているベクト
    ルのいずれかとΔX≦ΔXnかつΔY≦ΔYnの関係に
    ある場合には、上記アフィン変換前のベクトルのアフィ
    ン変換を行わず、上記アフィン変換前のベクトルが上記
    格納手段に格納されているベクトルのいずれともΔX≦
    ΔXnかつΔY≦ΔYnの関係にない場合には上記アフ
    ィン変換前のベクトルのアフィン変換を行うアフィン変
    換手段と、 アフィン変換後のベクトルがゼロベクトルかどうかを判
    定する判定手段と、 上記判定手段の判定結果をうけて、上記アフィン変換後
    のベクトルがゼロベクトルである場合に、上記アフィン
    変換前のベクトルが上記格納手段に格納されているベク
    トルのいずれかとΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔYnの関係
    にあれば、その関係にあるベクトルのΔXnおよびΔY
    nをそれぞれ上記ΔXおよびΔYで更新する一方、上記
    アフィン変換前のベクトルが上記格納手段に格納されて
    いるベクトルのいずれともΔX≧ΔXnかつΔY≧ΔY
    nの関係になければそのΔXおよびΔYを上記格納手段
    に格納する制御手段とを備えたことを特徴とするベクト
    ルのラスタ変換装置。
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