JPH0470737B2 - - Google Patents
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- JPH0470737B2 JPH0470737B2 JP59073969A JP7396984A JPH0470737B2 JP H0470737 B2 JPH0470737 B2 JP H0470737B2 JP 59073969 A JP59073969 A JP 59073969A JP 7396984 A JP7396984 A JP 7396984A JP H0470737 B2 JPH0470737 B2 JP H0470737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballast
- envelope
- mercury
- housing chamber
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/24—Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は既存の白熱電球と置換えて使用するけ
い光ランプ装置に関する。
い光ランプ装置に関する。
この種のけい光ランプ装置として、一端に口金
を備えたボール電球形の外囲器内に、鞍形状に曲
成されたけい光ランプおよびこのけい光ランプの
限流素子としてのチヨークコイル形の安定器を収
容した構造のものが知られている。
を備えたボール電球形の外囲器内に、鞍形状に曲
成されたけい光ランプおよびこのけい光ランプの
限流素子としてのチヨークコイル形の安定器を収
容した構造のものが知られている。
ところで、従来の装置ではランプ点灯中におけ
る外囲器内の温度上昇を防ぐため、外囲器の周面
に通気孔を開設する等の手段が講じられている
が、このような通気孔が存在すると、外観的な面
で問題が生じるとともに、外囲器内に虫や埃等の
異物が進入し易く、発光面が汚れる等の難点があ
つた。
る外囲器内の温度上昇を防ぐため、外囲器の周面
に通気孔を開設する等の手段が講じられている
が、このような通気孔が存在すると、外観的な面
で問題が生じるとともに、外囲器内に虫や埃等の
異物が進入し易く、発光面が汚れる等の難点があ
つた。
そこで、本発明者らは外囲器から上述の如き通
気孔を無くす、つまり外囲器を密閉形とするた
め、けい光ランプの水銀蒸気圧を、主アマルガム
によつて約6×10-3mmHg付近の適正値に制御す
ることを試みている。この場合、アマルガムは外
囲器内の雰囲気温度が略70〜90℃に達した時に、
ランプ内の水銀蒸気圧を上記適正値付近に制御す
るように設計されているが、予想外の効果とし
て、けい光ランプが密閉された外囲器内に収容さ
れているので、外気温が変化しても外囲器内の温
度はそれほど変化せず、したがつて、けい光ラン
プの光出力の変動も、通気孔を有する外囲器内に
けい光ランプを収容した場合に比べて逆に小さく
なることを見出した。
気孔を無くす、つまり外囲器を密閉形とするた
め、けい光ランプの水銀蒸気圧を、主アマルガム
によつて約6×10-3mmHg付近の適正値に制御す
ることを試みている。この場合、アマルガムは外
囲器内の雰囲気温度が略70〜90℃に達した時に、
ランプ内の水銀蒸気圧を上記適正値付近に制御す
るように設計されているが、予想外の効果とし
て、けい光ランプが密閉された外囲器内に収容さ
れているので、外気温が変化しても外囲器内の温
度はそれほど変化せず、したがつて、けい光ラン
プの光出力の変動も、通気孔を有する外囲器内に
けい光ランプを収容した場合に比べて逆に小さく
なることを見出した。
しかしながら、上記安定器はけい光ランプに比
べて始動後の温度上昇が遅いので、この安定器の
温度が安定するまでは外囲器内の温度が主アマル
ガムの作動に好ましい温度にまでなかなか到達せ
ず、このため光出力の立上がりが悪くなつてしま
う。このようなことから、電極近傍の高温部分に
始動時を含む点灯初期に、ランプ内に一時的に水
銀を放出する水銀ゲツタを設置することも検討さ
れたが、たとえ一時的に水銀が放出された場合で
も、外囲器内の温度が不安定な状態では、主アマ
ルガムの温度もなかなか上昇しないため、上記放
出された水銀が逆に主アマルガムに吸着されてし
まい、この結果、点灯初期の過渡期において光出
力が一時的に落込んで、水銀ゲツタを設けた効果
が失われてしまう等の不具合があつた。
べて始動後の温度上昇が遅いので、この安定器の
温度が安定するまでは外囲器内の温度が主アマル
ガムの作動に好ましい温度にまでなかなか到達せ
ず、このため光出力の立上がりが悪くなつてしま
う。このようなことから、電極近傍の高温部分に
始動時を含む点灯初期に、ランプ内に一時的に水
銀を放出する水銀ゲツタを設置することも検討さ
れたが、たとえ一時的に水銀が放出された場合で
も、外囲器内の温度が不安定な状態では、主アマ
ルガムの温度もなかなか上昇しないため、上記放
出された水銀が逆に主アマルガムに吸着されてし
まい、この結果、点灯初期の過渡期において光出
力が一時的に落込んで、水銀ゲツタを設けた効果
が失われてしまう等の不具合があつた。
また上記構成によると、安定器温度の上昇に伴
い、その製造工程で使用される鉱油等の有機物が
分解して外囲器内に蒸発するので、この有機物が
外囲器の内面に付着し、このため発光面が汚れて
外観が著しく損われるとともに、光出力も低下す
る等の欠点があつた。
い、その製造工程で使用される鉱油等の有機物が
分解して外囲器内に蒸発するので、この有機物が
外囲器の内面に付着し、このため発光面が汚れて
外観が著しく損われるとともに、光出力も低下す
る等の欠点があつた。
本発明はこのような事情にもとずいてなされた
もので、主アマルガムの温度が速やかに安定し、
光出力の立上がりおよびその後の安定が早期のう
ちに行なわれ、点灯初期の立上がり特性を大幅に
改善することができ、しかも、安定器の温度上昇
も少なくて済み、この安定器から発生する有機物
による外囲器の汚損も防止できるけい光ランプ装
置の提供を目的とする。
もので、主アマルガムの温度が速やかに安定し、
光出力の立上がりおよびその後の安定が早期のう
ちに行なわれ、点灯初期の立上がり特性を大幅に
改善することができ、しかも、安定器の温度上昇
も少なくて済み、この安定器から発生する有機物
による外囲器の汚損も防止できるけい光ランプ装
置の提供を目的とする。
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、
外囲器における安定器収容室に面する部分の周面
にのみ、この安定器収容室と外囲器外とを連通さ
せる通気孔を設けるとともに、この外囲器内のラ
ンプ収容室は外囲器外および安定器収容室に対し
て密閉された密閉空間に形成し、このランプ収容
室に収容されるけい光ランプは、定常点灯時での
発光管内の水銀蒸気圧を主アマルガムによつて制
御するとともに、この発光管の電極近傍の高温部
分に消灯時に発光管内の浮遊水銀を吸着し、かつ
始動時には吸着した水銀を放出する水銀ゲツタを
有することを特徴とする。
外囲器における安定器収容室に面する部分の周面
にのみ、この安定器収容室と外囲器外とを連通さ
せる通気孔を設けるとともに、この外囲器内のラ
ンプ収容室は外囲器外および安定器収容室に対し
て密閉された密閉空間に形成し、このランプ収容
室に収容されるけい光ランプは、定常点灯時での
発光管内の水銀蒸気圧を主アマルガムによつて制
御するとともに、この発光管の電極近傍の高温部
分に消灯時に発光管内の浮遊水銀を吸着し、かつ
始動時には吸着した水銀を放出する水銀ゲツタを
有することを特徴とする。
以下本発明を図面に示す一実施例にもとずいて
説明する。
説明する。
図中1は例えば合成樹脂製の外囲器であり、こ
の外囲器1は一端頂部にねじこみ形の口金2を有
するカバー3と、このカバー3に被嵌された透光
性のグローブ4とによつて構成され、外観がボー
ル形の白熱電球に近似されている。カバー3内に
はシヤーシ5が収容されており、このシヤーシ5
はその一端の円筒部6をカバー3の頂部に開設し
た通孔7内に挿通し、その挿通端側の外周面に上
記口金2をねじこむことにより、カバー3に対し
て固定されている。円筒部6からカバー3内に延
びるアーム部7,7の先端部には、仕切り部材と
しての安定器ケース8が設けられている。この安
定器ケース8は上記アーム部7,7の先端部間に
一体に形成された円形の仕切り板9と、この仕切
り板9のグローブ4側に嵌合されたボツクス状の
ケース本体10とから構成され、仕切り板9には
ケース本体10内に連なる通孔11が開設されて
いる。そして、仕切り板9の外周縁部は上記カバ
ー3の内周面に同軸状に接触されており、この接
触により外囲器1の内部空間がカバー3内の安定
器収容室12と、グローブ4側のランプ収容室1
3との二室に仕切られている。そして、ランプ収
容室13は安定器収容室12および外囲器1外に
対して密閉された密閉空間に形成されており、こ
のランプ収容室13内には低圧水銀蒸気放電灯と
して代表的なけい光ランプ14が収容されてい
る。けい光ランプ14の発光管15は、直管状を
なしたガラスバルブを、その両端部16,16間
の中央で略U字状に曲成するとともに、この曲成
部17と両端部16,16との間を上記U字形を
含む平面と略直交する方向に略U字状に曲成した
もので、両端部16,16と曲成部17とが互い
に隣接して同方向に位置された概略鞍形状をなし
ている。この発光管15の内面にはけい光体18
が被着されているとともに、両端部16,16に
は第4図に示したようにマウント19のフレア部
20が封着されている。フレア部20に連なるス
テム管21には内部リード線22,22が封止さ
れており、これらリード線22,22間に電極と
してのフイラメント23が継線されている。また
ステム管21から導出された細管24は、上記フ
イラメント23に近接するステム管21の先端に
開口されており、この細管24を通じて発光管1
5内の排気および不活性ガスの封入が行なわれ
る。このようなけい光ランプ14は、両端部1
6,16および曲成部17をカバー3側に向けた
姿勢でランプ収容室13内に収容されており、こ
れら両端部16,16が上記ケース本体10に設
けたランプ保持部25に嵌合保持されている。
の外囲器1は一端頂部にねじこみ形の口金2を有
するカバー3と、このカバー3に被嵌された透光
性のグローブ4とによつて構成され、外観がボー
ル形の白熱電球に近似されている。カバー3内に
はシヤーシ5が収容されており、このシヤーシ5
はその一端の円筒部6をカバー3の頂部に開設し
た通孔7内に挿通し、その挿通端側の外周面に上
記口金2をねじこむことにより、カバー3に対し
て固定されている。円筒部6からカバー3内に延
びるアーム部7,7の先端部には、仕切り部材と
しての安定器ケース8が設けられている。この安
定器ケース8は上記アーム部7,7の先端部間に
一体に形成された円形の仕切り板9と、この仕切
り板9のグローブ4側に嵌合されたボツクス状の
ケース本体10とから構成され、仕切り板9には
ケース本体10内に連なる通孔11が開設されて
いる。そして、仕切り板9の外周縁部は上記カバ
ー3の内周面に同軸状に接触されており、この接
触により外囲器1の内部空間がカバー3内の安定
器収容室12と、グローブ4側のランプ収容室1
3との二室に仕切られている。そして、ランプ収
容室13は安定器収容室12および外囲器1外に
対して密閉された密閉空間に形成されており、こ
のランプ収容室13内には低圧水銀蒸気放電灯と
して代表的なけい光ランプ14が収容されてい
る。けい光ランプ14の発光管15は、直管状を
なしたガラスバルブを、その両端部16,16間
の中央で略U字状に曲成するとともに、この曲成
部17と両端部16,16との間を上記U字形を
含む平面と略直交する方向に略U字状に曲成した
もので、両端部16,16と曲成部17とが互い
に隣接して同方向に位置された概略鞍形状をなし
ている。この発光管15の内面にはけい光体18
が被着されているとともに、両端部16,16に
は第4図に示したようにマウント19のフレア部
20が封着されている。フレア部20に連なるス
テム管21には内部リード線22,22が封止さ
れており、これらリード線22,22間に電極と
してのフイラメント23が継線されている。また
ステム管21から導出された細管24は、上記フ
イラメント23に近接するステム管21の先端に
開口されており、この細管24を通じて発光管1
5内の排気および不活性ガスの封入が行なわれ
る。このようなけい光ランプ14は、両端部1
6,16および曲成部17をカバー3側に向けた
姿勢でランプ収容室13内に収容されており、こ
れら両端部16,16が上記ケース本体10に設
けたランプ保持部25に嵌合保持されている。
また、上記安定器ケース8内の安定器収容室1
2には、チヨークコイル形の安定器26が収容保
持されており、この安定器26は上記口金2とけ
い光ランプ14との間に直列に接続されている。
そして、カバー3における安定器収容室12に面
する部分の周面には、この安定器収容室12と外
囲器1外とを連通させる通気孔27……が開設さ
れており、安定器収容室12内の安定器26は、
通気孔27……から流入する外気によつて冷却さ
れるようになつている。なお、符号28は点灯管
であり、上記ケース本体10のランプ保持部25
に保持されている。
2には、チヨークコイル形の安定器26が収容保
持されており、この安定器26は上記口金2とけ
い光ランプ14との間に直列に接続されている。
そして、カバー3における安定器収容室12に面
する部分の周面には、この安定器収容室12と外
囲器1外とを連通させる通気孔27……が開設さ
れており、安定器収容室12内の安定器26は、
通気孔27……から流入する外気によつて冷却さ
れるようになつている。なお、符号28は点灯管
であり、上記ケース本体10のランプ保持部25
に保持されている。
ところで、上記けい光ランプ14の発光管15
内には、定常点灯時での管内水銀蒸気圧を制御す
るための主アマルガム29が封入されている。こ
の主アマルガム29は、フイラメント23よりも
管端部側に位置する細管24内に保持されてお
り、本実施例の場合は、インジウム(In)、ビス
マス(Bi)、スズ(Sn)、鉛(Pb)およびこれら
各種金属を適当な割合で混合させた合金に、水銀
(Hg)を加えたものを使用している。なお、この
主アマルガム29の代わりに最初にアマルガム形
成金属と水銀とを別々に細管24および発光管1
5内に封入しておき、この後細管24内でアマル
ガム形成金属をアマルガム化させるようにしても
良い。
内には、定常点灯時での管内水銀蒸気圧を制御す
るための主アマルガム29が封入されている。こ
の主アマルガム29は、フイラメント23よりも
管端部側に位置する細管24内に保持されてお
り、本実施例の場合は、インジウム(In)、ビス
マス(Bi)、スズ(Sn)、鉛(Pb)およびこれら
各種金属を適当な割合で混合させた合金に、水銀
(Hg)を加えたものを使用している。なお、この
主アマルガム29の代わりに最初にアマルガム形
成金属と水銀とを別々に細管24および発光管1
5内に封入しておき、この後細管24内でアマル
ガム形成金属をアマルガム化させるようにしても
良い。
また、主アマルガム29よりもフイラメント2
3に近接した高温部分、つまり本実施例ではフイ
ラメント23と細管24の開口端との間に位置し
て、水銀ゲツタ30が設置されている。水銀ゲツ
タ30は例えばニツケル、鉄、ステンレス等の金
属板あるいはセラミツク板等のように耐熱性を有
する基体31の表面に、インジウムを被着させた
もので、この基体31の一端部が上記内部リード
線22に溶接されている。そして、このような水
銀ゲツタ30は、消灯時のように発光管15内の
温度が低い状態では管内の浮遊水銀を吸着し、逆
にランプ点灯時には上記吸着した水銀を管内に放
出するようになつている。
3に近接した高温部分、つまり本実施例ではフイ
ラメント23と細管24の開口端との間に位置し
て、水銀ゲツタ30が設置されている。水銀ゲツ
タ30は例えばニツケル、鉄、ステンレス等の金
属板あるいはセラミツク板等のように耐熱性を有
する基体31の表面に、インジウムを被着させた
もので、この基体31の一端部が上記内部リード
線22に溶接されている。そして、このような水
銀ゲツタ30は、消灯時のように発光管15内の
温度が低い状態では管内の浮遊水銀を吸着し、逆
にランプ点灯時には上記吸着した水銀を管内に放
出するようになつている。
このような構成において、いま口金2を電源側
のソケツトに差込み、電源電圧を発光管15に印
加して始動させると、細管24に収容された主ア
マルガム29は、放電によるけい光ランプ14自
体からの熱影響を受けて温度上昇し、発光管15
内に水銀を放出する。そして、光出力が定常状態
に移行した以降の水銀蒸気圧は、主アマルガム2
9の設置部分の温度で定まる蒸気圧、すなわち、
紫外線の変換効率が最高となる6×10-3mmHg付
近の値に制御される。
のソケツトに差込み、電源電圧を発光管15に印
加して始動させると、細管24に収容された主ア
マルガム29は、放電によるけい光ランプ14自
体からの熱影響を受けて温度上昇し、発光管15
内に水銀を放出する。そして、光出力が定常状態
に移行した以降の水銀蒸気圧は、主アマルガム2
9の設置部分の温度で定まる蒸気圧、すなわち、
紫外線の変換効率が最高となる6×10-3mmHg付
近の値に制御される。
一方、このような動作状態にあるけい光ランプ
14を消灯させると。発光管15および主アマル
ガム29の設置部分の温度が低下するので、発光
管15内の浮遊水銀は細管24内の主アマルガム
29に吸着され始める。この場合、細管24の開
口は比較的狭いので、主アマルガム29の水銀吸
着速度が遅くなることに加えて、浮遊水銀は細管
24の開口に向つて流れるので、水銀ゲツタ30
が浮遊水銀の大部分を吸着してしまう。
14を消灯させると。発光管15および主アマル
ガム29の設置部分の温度が低下するので、発光
管15内の浮遊水銀は細管24内の主アマルガム
29に吸着され始める。この場合、細管24の開
口は比較的狭いので、主アマルガム29の水銀吸
着速度が遅くなることに加えて、浮遊水銀は細管
24の開口に向つて流れるので、水銀ゲツタ30
が浮遊水銀の大部分を吸着してしまう。
したがつて、消灯後発光管15を再始動させる
と、水銀を吸着した水銀ゲツタ30は近接するフ
イラメント23からの熱影響を受けるとともに、
放電にもとずくイオンの衝撃を受けて急激に温度
上昇し、このため、充分な量の水銀を速やかに発
光管15内に供給するから、光出力の立上がりが
略瞬時のうちに行なわれる。
と、水銀を吸着した水銀ゲツタ30は近接するフ
イラメント23からの熱影響を受けるとともに、
放電にもとずくイオンの衝撃を受けて急激に温度
上昇し、このため、充分な量の水銀を速やかに発
光管15内に供給するから、光出力の立上がりが
略瞬時のうちに行なわれる。
このような構成のけい光ランプ装置によれば、
けい光ランプ14は密閉されたランプ収容室13
内に収容されているので、けい光ランプ14が外
囲器1外の温度変化の影響を受け難くなり、した
がつて、光出力の変動は小さくなる。しかも、こ
の安定器26は通気孔27……を通じて安定器収
容室12内に流入する外気により冷却されるの
で、この安定器26の昇温が抑えられる。また、
ランプ収容室13内には温度上昇速度の遅い安定
器26が配置されていないので、このランプ収容
室13内の温度は速やかに定常点灯時の温度に近
い値に安定する。よつて、細管24内の主アマル
ガム29がその作動に好ましい温度にまで到達す
る時間も短くなり、光出力の安定が早くなる。
けい光ランプ14は密閉されたランプ収容室13
内に収容されているので、けい光ランプ14が外
囲器1外の温度変化の影響を受け難くなり、した
がつて、光出力の変動は小さくなる。しかも、こ
の安定器26は通気孔27……を通じて安定器収
容室12内に流入する外気により冷却されるの
で、この安定器26の昇温が抑えられる。また、
ランプ収容室13内には温度上昇速度の遅い安定
器26が配置されていないので、このランプ収容
室13内の温度は速やかに定常点灯時の温度に近
い値に安定する。よつて、細管24内の主アマル
ガム29がその作動に好ましい温度にまで到達す
る時間も短くなり、光出力の安定が早くなる。
また主アマルガム29の温度上昇が速やかに行
なわれるので、点灯初期に水銀ゲツタ30から放
出されるほとんどの水銀が主アマルガム29に吸
着されてしまうこともなく、光出力の極端な落込
みを防止できる。
なわれるので、点灯初期に水銀ゲツタ30から放
出されるほとんどの水銀が主アマルガム29に吸
着されてしまうこともなく、光出力の極端な落込
みを防止できる。
また、上記のように安定器26は通気孔27…
…から流入する外気によつて冷却されるので、こ
の温度上昇にもとずく鉱油等の有機物の分解およ
び蒸発を少なく抑えることができる。そして、た
とえこの有機物が蒸発した場合でも、安定器収容
室12とランプ収容室13とは仕切られているの
で、この有機物が発光面となるグローブ4の内面
に付着することもないとともに、この有機物は通
気孔27……を通じて外方に排出されるので、安
定器収容室12内の汚損も少なくて済む利点があ
る。
…から流入する外気によつて冷却されるので、こ
の温度上昇にもとずく鉱油等の有機物の分解およ
び蒸発を少なく抑えることができる。そして、た
とえこの有機物が蒸発した場合でも、安定器収容
室12とランプ収容室13とは仕切られているの
で、この有機物が発光面となるグローブ4の内面
に付着することもないとともに、この有機物は通
気孔27……を通じて外方に排出されるので、安
定器収容室12内の汚損も少なくて済む利点があ
る。
なお、上述した実施例では水銀ゲツタを直接内
部リード線に溶接したが、例えばバイメタル等を
介して始動時のみ電極と電気的に接続させるよう
にしても良い。
部リード線に溶接したが、例えばバイメタル等を
介して始動時のみ電極と電気的に接続させるよう
にしても良い。
また、主アマルガムも細管内に収容するものに
限らず、例えばステム管の壁面に固定したり、あ
るいは発光管内に重力により自由に移動可能に封
入しても良い。
限らず、例えばステム管の壁面に固定したり、あ
るいは発光管内に重力により自由に移動可能に封
入しても良い。
さらにけい光ランプの形状も鞍形に限らず、U
字形でも良いとともに、外囲器の形状もボール電
球形に特定されない。
字形でも良いとともに、外囲器の形状もボール電
球形に特定されない。
以上詳述した本発明によれば、安定器収容室と
ランプ収容室とは別室で構成されているので、こ
のランプ収容室内の温度は温度上昇の遅い安定器
の熱影響を受けずに速やかに定常点灯時の温度に
近い値に安定する。よつて、主アマルガムがその
作動に好ましい温度にまで到達する時間も短くな
り、光出力の安定が早くなる。また、主アマルガ
ムの温度上昇が速やかに行なわれるので、点灯初
期に水銀ゲツタから放出されるほとんどの水銀が
主アマルガムに吸着されてしまうこともなく、光
出力の極端な落込みを防止することができる。さ
らに、安定器は通気孔から流入する外気によつて
冷却されるので、この温度上昇にもとずく鉱油等
の有機物の分解および蒸発を少なく抑えることが
できる。そして、たとえこの有機物が蒸発した場
合でも、安定器収容室とランプ収容室とは仕切ら
れているので、この有機物が発光面となる外囲器
の内面に付着することもないとともに、この有機
物は通気孔を通じて外方に排出されるので、安定
器収容室内の汚損も少なくて済む利点がある。
ランプ収容室とは別室で構成されているので、こ
のランプ収容室内の温度は温度上昇の遅い安定器
の熱影響を受けずに速やかに定常点灯時の温度に
近い値に安定する。よつて、主アマルガムがその
作動に好ましい温度にまで到達する時間も短くな
り、光出力の安定が早くなる。また、主アマルガ
ムの温度上昇が速やかに行なわれるので、点灯初
期に水銀ゲツタから放出されるほとんどの水銀が
主アマルガムに吸着されてしまうこともなく、光
出力の極端な落込みを防止することができる。さ
らに、安定器は通気孔から流入する外気によつて
冷却されるので、この温度上昇にもとずく鉱油等
の有機物の分解および蒸発を少なく抑えることが
できる。そして、たとえこの有機物が蒸発した場
合でも、安定器収容室とランプ収容室とは仕切ら
れているので、この有機物が発光面となる外囲器
の内面に付着することもないとともに、この有機
物は通気孔を通じて外方に排出されるので、安定
器収容室内の汚損も少なくて済む利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は装置
全体の断面図、第2図はカバー側の平面図、第3
図は分解斜視図、第4図はけい光ランプの端部の
断面図である。 1……外囲器、2……口金、8……仕切り部材
(安定器ケース)、12……安定器収容室、13…
…ランプ収容室、14……けい光ランプ、26…
…安定器、27……通気孔、29……主アマルガ
ム、30……水銀ゲツタ。
全体の断面図、第2図はカバー側の平面図、第3
図は分解斜視図、第4図はけい光ランプの端部の
断面図である。 1……外囲器、2……口金、8……仕切り部材
(安定器ケース)、12……安定器収容室、13…
…ランプ収容室、14……けい光ランプ、26…
…安定器、27……通気孔、29……主アマルガ
ム、30……水銀ゲツタ。
Claims (1)
- 1 口金を有する透光性の外囲器と、この外囲器
内の内部空間をランプ収容室と安定器収容室とに
仕切る仕切り部材と、上記ランプ収容室に収容さ
れたけい光ランプおよび安定器収容室に収容され
たチヨークコイル形の安定器とを具備し、上記外
囲器における安定器収容室に面する部分の周面に
のみ、この安定器収容室と外囲器外とを連通させ
る通気孔を設けるとともに、この外囲器内のラン
プ収容室は外囲器外および安定器収容室に対して
密閉された密閉空間に形成し、このランプ収容室
に収容されるけい光ランプは、定常点灯時での発
光管内の水銀蒸気圧を主アマルガムによつて制御
するとともに、この発光管の電極近傍の高温部分
に消灯時に発光管内の浮遊水銀を吸着し、かつ始
動時には吸着した水銀を放出する水銀ゲツタを有
することを特徴とするけい光ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073969A JPS60218759A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | けい光ランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073969A JPS60218759A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | けい光ランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218759A JPS60218759A (ja) | 1985-11-01 |
| JPH0470737B2 true JPH0470737B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13533412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59073969A Granted JPS60218759A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | けい光ランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218759A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524895B2 (ja) * | 1973-07-20 | 1980-07-02 | ||
| JPS57202056A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Toshiba Corp | Fluorescent lamp unit |
| JPS58181262A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-22 | Matsushita Electronics Corp | 螢光灯装置 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59073969A patent/JPS60218759A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60218759A (ja) | 1985-11-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |