JPH0471161B2 - - Google Patents
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- JPH0471161B2 JPH0471161B2 JP63169010A JP16901088A JPH0471161B2 JP H0471161 B2 JPH0471161 B2 JP H0471161B2 JP 63169010 A JP63169010 A JP 63169010A JP 16901088 A JP16901088 A JP 16901088A JP H0471161 B2 JPH0471161 B2 JP H0471161B2
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- Japan
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- pitch
- diffracted light
- width
- light
- average
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばビデオデイスクのような基
本パターンが略規則的に配列され被検体に刻印さ
れた基本パターンの平均の幅、深さあるいはピツ
チを測定する形状測定装置に関するものである。
本パターンが略規則的に配列され被検体に刻印さ
れた基本パターンの平均の幅、深さあるいはピツ
チを測定する形状測定装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、刻印されたパターンの形状測定には光切
断法やノーマルスキー式微分干渉顕微鏡等の干渉
を用いるものまたは電子顕微鏡によるSEM技術
が知られている。これらは、個々のパターンの形
状を測定することはできるが、被検体が多数のパ
ターンの繰り返しからなりそれらの平均の大きさ
を求めたい場合には、各パターンを1個ずつ計測
してこれらの平均値を算出しなければならず、測
定に多大の時間を要する欠点があつた。
断法やノーマルスキー式微分干渉顕微鏡等の干渉
を用いるものまたは電子顕微鏡によるSEM技術
が知られている。これらは、個々のパターンの形
状を測定することはできるが、被検体が多数のパ
ターンの繰り返しからなりそれらの平均の大きさ
を求めたい場合には、各パターンを1個ずつ計測
してこれらの平均値を算出しなければならず、測
定に多大の時間を要する欠点があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように被検体に刻印された基本パター
ンの平均の幅、深さあるいはピツチを測定するに
は多大な時間を要していた。
ンの平均の幅、深さあるいはピツチを測定するに
は多大な時間を要していた。
この発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、被検体にほぼコヒーレントな光を照射して得
られた回折光を検出しこれらの検出信号に基づき
演算を行なうことにより、刻印されたパターンの
形状の平均の値を高速かつ高精度に計測すること
のできる形状測定装置を提供することを目的とす
るものである。
で、被検体にほぼコヒーレントな光を照射して得
られた回折光を検出しこれらの検出信号に基づき
演算を行なうことにより、刻印されたパターンの
形状の平均の値を高速かつ高精度に計測すること
のできる形状測定装置を提供することを目的とす
るものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、略コヒーレントな光を発生する光
源と、 この光源よりの光を基本パターンが略規則的に
配列され刻印された被検体に照射する照射手段
と、 光源よりの光を前記被検体に照射することによ
り得られた回折光の回折角より前記基本パターン
の平均のピツチのデータを求める手段と、 照射手段より得られた第0次、第n次および第
2n次回折光を検出するそれぞれの光電変換器と、 これらの光電変換器により得られる第n次回折
光の信号および第2n次回折光の信号と前記のピ
ツチのデータを用いて基本パターンの平均の幅の
データを求め、更に光電変換器より得られる第0
次回折光の信号および第n次回折光の信号より基
本パターンの平均の深さのデータをピツチのデー
タおよび幅のデータを用いて求める演算手段とを
備えたことを特徴とする形状測定装置である。
源と、 この光源よりの光を基本パターンが略規則的に
配列され刻印された被検体に照射する照射手段
と、 光源よりの光を前記被検体に照射することによ
り得られた回折光の回折角より前記基本パターン
の平均のピツチのデータを求める手段と、 照射手段より得られた第0次、第n次および第
2n次回折光を検出するそれぞれの光電変換器と、 これらの光電変換器により得られる第n次回折
光の信号および第2n次回折光の信号と前記のピ
ツチのデータを用いて基本パターンの平均の幅の
データを求め、更に光電変換器より得られる第0
次回折光の信号および第n次回折光の信号より基
本パターンの平均の深さのデータをピツチのデー
タおよび幅のデータを用いて求める演算手段とを
備えたことを特徴とする形状測定装置である。
(作用)
被検体にほぼコヒーレントな光を照射して得ら
れた回折光の回折角を求めこれによりピツチを求
める。さらに第n次、第2n次の回折光により幅
を上記のピツチを用いて求める。さらに第0次、
第n次の回析光により深さを上記のピツチ、幅を
用いて求める。これにより被検体に刻印された基
本パターンの形状(ピツチ、幅、深さ)を高速か
つ高精度に計測することができる。
れた回折光の回折角を求めこれによりピツチを求
める。さらに第n次、第2n次の回折光により幅
を上記のピツチを用いて求める。さらに第0次、
第n次の回析光により深さを上記のピツチ、幅を
用いて求める。これにより被検体に刻印された基
本パターンの形状(ピツチ、幅、深さ)を高速か
つ高精度に計測することができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
第1図において11は略規則的に配列された多
数の刻印溝パターンを有する平板状の被検体であ
り、XYステージ12上に載置されている。この
被検体11に対してコヒーレントな光を照射する
ため、例えばHe−Neレーザ装置よりなる光源1
3を設ける。14は被検体11の上方に傾斜して
設けられたハーフミラーであり、光源13より発
生されたコヒーレント光はハーフミラー14によ
り反射されて被検体11に照射される。このコヒ
ーレント光は被検体11により反射および回折さ
れる。
数の刻印溝パターンを有する平板状の被検体であ
り、XYステージ12上に載置されている。この
被検体11に対してコヒーレントな光を照射する
ため、例えばHe−Neレーザ装置よりなる光源1
3を設ける。14は被検体11の上方に傾斜して
設けられたハーフミラーであり、光源13より発
生されたコヒーレント光はハーフミラー14によ
り反射されて被検体11に照射される。このコヒ
ーレント光は被検体11により反射および回折さ
れる。
被検体11より回折された回折光のうち、第0
次回折光、第1次回折光、第2光回折光をそれぞ
れ検出し電気信号に変換するため、例えばフオト
ダイオードよりなる光電変換器15,16および
17を設ける。光電変換器15によつて検出変換
された第0次回折光の電気信号を0とする。ま
た、光電変換器16および17によつて検出変換
された第1次回折光および第2次回折光をそれぞ
れ1および2とする。
次回折光、第1次回折光、第2光回折光をそれぞ
れ検出し電気信号に変換するため、例えばフオト
ダイオードよりなる光電変換器15,16および
17を設ける。光電変換器15によつて検出変換
された第0次回折光の電気信号を0とする。ま
た、光電変換器16および17によつて検出変換
された第1次回折光および第2次回折光をそれぞ
れ1および2とする。
18は、例えば1次元型半導体位置検出器(米
国ユナイテツドテデクター社製または浜松テレビ
社製等)よりなる位置検出器であつて、これによ
り第1次回折位置を検出して電気信号に変換し、
A/D変換器19を介してデイジタル信号を信号
処理計算機(CPU)20に供給する。信号処理
計算機20では、第1次回折位置信号より回折角
を求めこれにより被検体11にある多数の溝の平
均ピツチを算出する。
国ユナイテツドテデクター社製または浜松テレビ
社製等)よりなる位置検出器であつて、これによ
り第1次回折位置を検出して電気信号に変換し、
A/D変換器19を介してデイジタル信号を信号
処理計算機(CPU)20に供給する。信号処理
計算機20では、第1次回折位置信号より回折角
を求めこれにより被検体11にある多数の溝の平
均ピツチを算出する。
次に割算機21により電気信号1および2か
ら2/1の値を求め、この信号をA/D変換器
22によりデイジタル信号に変換して信号処理計
算機20に供給する。信号処理計算機20はこの
値より溝の平均の幅を算出する。
ら2/1の値を求め、この信号をA/D変換器
22によりデイジタル信号に変換して信号処理計
算機20に供給する。信号処理計算機20はこの
値より溝の平均の幅を算出する。
同様に、割算機23により電気信号0および
1から1/0の値を求め、この信号をA/D
変換器24によりデイジタル信号に変換し、信号
処理計算機20に供給する。信号処理計算機20
においては、この信号に基づき溝の平均の深さを
算出する。
1から1/0の値を求め、この信号をA/D
変換器24によりデイジタル信号に変換し、信号
処理計算機20に供給する。信号処理計算機20
においては、この信号に基づき溝の平均の深さを
算出する。
このようにして得られた溝の平均のピツチ、幅
および深さは例えばCRTモニタからなる表示部
25により表示される。信号処理計算機20は次
に測定する部分を指示し、その信号をステージ制
御部26に送り前記XYステージ12を移動させ
る。このようなことを繰り返して被検体11の各
部、各部の平均の値を順次測定することができ
る。
および深さは例えばCRTモニタからなる表示部
25により表示される。信号処理計算機20は次
に測定する部分を指示し、その信号をステージ制
御部26に送り前記XYステージ12を移動させ
る。このようなことを繰り返して被検体11の各
部、各部の平均の値を順次測定することができ
る。
次に溝の平均のピツチ、幅および深さを求める
演算手段について、さらに詳細に説明する。第2
図は、被検体11の具体例の断面図である。この
被検体11は基板上に多数の溝27を規則的に配
列して設けたビデオデイスクを示している。第2
図において溝の幅をa、ピツチをp、深さをhと
する。
演算手段について、さらに詳細に説明する。第2
図は、被検体11の具体例の断面図である。この
被検体11は基板上に多数の溝27を規則的に配
列して設けたビデオデイスクを示している。第2
図において溝の幅をa、ピツチをp、深さをhと
する。
いま、コヒーレント光により(2N+1)個の
溝が同時に照射されたとすると、その遠視野パタ
ーンF(ξ)は次式で与えられる。
溝が同時に照射されたとすると、その遠視野パタ
ーンF(ξ)は次式で与えられる。
F(ξ)={(p−a)sinc[(p−a)ξ]
+a・sinc(aξ)exp
[−jπ(4h/λ+pξ)]}
×sin[2π(N+1/2)pξ]/sin(πpξ)……(
1) ここで、ξは遠視野での座標すなわち、空間周
波数であり、λは照明光波長jは虚数単位を表わ
している。
1) ここで、ξは遠視野での座標すなわち、空間周
波数であり、λは照明光波長jは虚数単位を表わ
している。
ただし
sinc(x)=sin(πx)/πx ……(2)
(1)式より、入射強度で規格化された上記の第0
次回折光強度0および第n次回折光強度oはそ
れぞれ次式で具体的に記述できることが判る。
次回折光強度0および第n次回折光強度oはそ
れぞれ次式で具体的に記述できることが判る。
0=|F(0)|2=1/p2{p2−2a(p−a
)[1−cos(4h/λ)]}……(3) Io=|F(n/p)|2=21/P2a2・sin
c2(na/p)×[1−cos(4h/λπ]……(4) また1次回折光角度の光軸からの傾きをθとす
れば空間周波数の定義より次式を得る。
)[1−cos(4h/λ)]}……(3) Io=|F(n/p)|2=21/P2a2・sin
c2(na/p)×[1−cos(4h/λπ]……(4) また1次回折光角度の光軸からの傾きをθとす
れば空間周波数の定義より次式を得る。
p=λ/sinθ ……(5)
上式より、θを測定することにより、ピツチp
を計算できることが判る。
を計算できることが判る。
ピツチpが既知の場合は(4)式を変形することに
より となり幅aを求めることができる。
より となり幅aを求めることができる。
さらに(3)式と(4)式より
h=λ/4πcos-1{1−p2/2a[1/(o/0
)a・sinc2(n・a/p)+(p−a)]}……(7) となり深さhを求めることができる。
)a・sinc2(n・a/p)+(p−a)]}……(7) となり深さhを求めることができる。
このようにして求めたピツチp、幅a、深さh
は(2N+1)個の平均値である。演算手段とし
ての信号処理計算機20ではA/D変換器19,
22,24の出力信号より(5)、(6)、(7)式の演算を
行ない、p,a,hを求める。特に高速を要する
場合には、予め(5)(6)(7)式を計算し、数表としてメ
モリに記録しておき、(5)(6)(7)式の演算の代りにこ
の記録された数表を引くことにより求めることが
できる。このようにしてピツチp、幅a、深さh
を高速で測定することができる。
は(2N+1)個の平均値である。演算手段とし
ての信号処理計算機20ではA/D変換器19,
22,24の出力信号より(5)、(6)、(7)式の演算を
行ない、p,a,hを求める。特に高速を要する
場合には、予め(5)(6)(7)式を計算し、数表としてメ
モリに記録しておき、(5)(6)(7)式の演算の代りにこ
の記録された数表を引くことにより求めることが
できる。このようにしてピツチp、幅a、深さh
を高速で測定することができる。
具体的には次のようにして行なわれる。
例えばコヒーレント光としてHeNeレーザを用
いた場合には(5)式は第5図のようなグラフとな
る。そこで予め信号処理計算機20内に第5図の
グラフに対応する数表を記録しておきA/D変換
器19からの信号により、第5図に対応する数表
を引くことでピツチpを求める。
いた場合には(5)式は第5図のようなグラフとな
る。そこで予め信号処理計算機20内に第5図の
グラフに対応する数表を記録しておきA/D変換
器19からの信号により、第5図に対応する数表
を引くことでピツチpを求める。
次に第1次回折光と第2次回折光との比である
A/D変換器22からの信号により(6)式により幅
aを求める。これにはまず(6)式でn=1とし、予
め 1/πcos-1(√2 1) を計算し、第6図のようなグラフとして前記と同
様に、信号処理計算機20内に記録しておく。
A/D変換器22の信号により、第6図のグラフ
に対応する数表を引き、先に求めたピツチpを掛
けて幅aを求める。
A/D変換器22からの信号により(6)式により幅
aを求める。これにはまず(6)式でn=1とし、予
め 1/πcos-1(√2 1) を計算し、第6図のようなグラフとして前記と同
様に、信号処理計算機20内に記録しておく。
A/D変換器22の信号により、第6図のグラフ
に対応する数表を引き、先に求めたピツチpを掛
けて幅aを求める。
さらに深さhを求めるには、先に求めたピツチ
p、および幅aに対して、第7図のように予め(7)
式により1/0とhの関係を計算しておき、信
号処理計算機20内に数表として記録しておく。
A/D変換器24の信号により、数表を引いて深
さhを求める。
p、および幅aに対して、第7図のように予め(7)
式により1/0とhの関係を計算しておき、信
号処理計算機20内に数表として記録しておく。
A/D変換器24の信号により、数表を引いて深
さhを求める。
次にこの発明の効果について述べれば、この発
明はコヒーレント光の照射ビーム中に含まれた全
てのパターンの回折パターンより計測を行なつて
いるため、回折パターンの性質上これらのビーム
中に含まれた全てのパターンの平均値の計測を直
接瞬時に行なうことができる。したがつて多数の
溝の平均値を求める場合に、個々の溝の値を測定
してから求める従来の手段に比較してこの計測を
極めて高速に行なうことができる。
明はコヒーレント光の照射ビーム中に含まれた全
てのパターンの回折パターンより計測を行なつて
いるため、回折パターンの性質上これらのビーム
中に含まれた全てのパターンの平均値の計測を直
接瞬時に行なうことができる。したがつて多数の
溝の平均値を求める場合に、個々の溝の値を測定
してから求める従来の手段に比較してこの計測を
極めて高速に行なうことができる。
次に照射ビームが平行ビームであれば、回折パ
ターンより測定しているのでピント合せの必要が
ない。したがつてピント合せのための時間が不要
となりこの発明の装置はこの面からも測定の高速
化が期待できる。またピント合せが不要なためピ
ントずれによる誤差を生じるおそれはなく、安定
でしかも高精度の測定が可能となる。
ターンより測定しているのでピント合せの必要が
ない。したがつてピント合せのための時間が不要
となりこの発明の装置はこの面からも測定の高速
化が期待できる。またピント合せが不要なためピ
ントずれによる誤差を生じるおそれはなく、安定
でしかも高精度の測定が可能となる。
従来のように顕微鏡を用いて拡大した溝のパタ
ーンより測定を行なう場合に、ピツチpもしくは
幅aが0.5μm程度の長さになると、レンズでは結
像できないのでこれらの測定を行ない得ない。し
かし、このような詳細な溝パターンでも光の回折
現像は存在し、この発明はこの回折パターンより
測定を行なつているので、極めて微細な溝の形状
測定も可能である。
ーンより測定を行なう場合に、ピツチpもしくは
幅aが0.5μm程度の長さになると、レンズでは結
像できないのでこれらの測定を行ない得ない。し
かし、このような詳細な溝パターンでも光の回折
現像は存在し、この発明はこの回折パターンより
測定を行なつているので、極めて微細な溝の形状
測定も可能である。
また本測定法を用いると被検体11がX、Y方
向に平行移動しても、ビームが照射された範囲内
での瞬時の測定は可能である。これは回折パター
ンより行なつているためである。このことは被検
体11の位置出しの必要がなく被検体11を移動
させたままで計測できる利点がある。
向に平行移動しても、ビームが照射された範囲内
での瞬時の測定は可能である。これは回折パター
ンより行なつているためである。このことは被検
体11の位置出しの必要がなく被検体11を移動
させたままで計測できる利点がある。
かくしてこの発明は高速かつ高精度な測定が可
能である特長を有するにもかかわらず装置構成上
の精度等の要求が比較的少ない実用的な測定装置
とすることができる。
能である特長を有するにもかかわらず装置構成上
の精度等の要求が比較的少ない実用的な測定装置
とすることができる。
次に第3図はこの発明の他の実施例を示してい
る。この実施例は被検体11が光ビデオデイスク
のような円盤状のものの場合であり、コヒーレン
ト光の照射に反射用のミラー31が用いられてい
る。
る。この実施例は被検体11が光ビデオデイスク
のような円盤状のものの場合であり、コヒーレン
ト光の照射に反射用のミラー31が用いられてい
る。
レーザ装置よりなる光源13から出力された光
はミラー31により反射され、被検体11の法線
に対してθ0の角度で入射される。被検体11に入
射され、反射回折された光は第1図の実施例の場
合と同様に検出され、信号処理され信号処理計算
機20において、ピツチp、幅aおよび深さhが
求められ、表示部25に表示される。
はミラー31により反射され、被検体11の法線
に対してθ0の角度で入射される。被検体11に入
射され、反射回折された光は第1図の実施例の場
合と同様に検出され、信号処理され信号処理計算
機20において、ピツチp、幅aおよび深さhが
求められ、表示部25に表示される。
この場合に、p,a,hを求めるには第1図の
実施例の(5)(6)(7)式に代えて次に示す各式を用いれ
ばよい。
実施例の(5)(6)(7)式に代えて次に示す各式を用いれ
ばよい。
p=λ/cosθ0sinθ ……(8)
h=cosθ0λ/4πcos-1{1−p2/2a[1/(o
/0)asinc2(n・a/p)+(p−a)]}……(10
) このときの角度θ0を適切に設定することにより
ピツチpおよび深さhの測定の感度を高めること
も可能である。
/0)asinc2(n・a/p)+(p−a)]}……(10
) このときの角度θ0を適切に設定することにより
ピツチpおよび深さhの測定の感度を高めること
も可能である。
被検体11の全面を測定するには、信号処理計
算機20より信号を送つて、モータ32を駆動し
これにより被検体を回転させるとともにモータ3
3により被検体11を平行移動させて測定を行な
うようにすればよい。なお第3図において第1図
と同一部分は理解の便宜上同一符号によつて表示
した。
算機20より信号を送つて、モータ32を駆動し
これにより被検体を回転させるとともにモータ3
3により被検体11を平行移動させて測定を行な
うようにすればよい。なお第3図において第1図
と同一部分は理解の便宜上同一符号によつて表示
した。
次に被検体11がガラス基板のような透明な物
質に溝を形成した実施例の場合について第4図に
より説明する。
質に溝を形成した実施例の場合について第4図に
より説明する。
第4図において光源13より放射したレーザ光
はコリメータ41により適当なビーム径に拡げら
れる。(前記実施例のようにビーム径を拡げる必
要のない場合にコリメータ41を使う必要のない
ことはいうまでもない。)この光はXYステージ
12により垂直方向に支持された被検体に照射さ
れ回折される。この回折された光は焦点距離fの
レンズ42により後方焦点面に回折パターンを形
成する。(被検体11の溝のピツチpや幅aが小
さく、ビーム径が小さい場合にはレンズ42を使
う必要はない。また第1図および第3図の実施例
においても被検体11の溝のピツチpや幅aが大
きくビーム径が大きい場合にはこの実施例のよう
にレンズ42を使用した法がよい。) このようにして形成された回折パターンより前
述した第1図の実施例の場合と同様にピツチp、
幅aおよび深さhを測定することができる。
はコリメータ41により適当なビーム径に拡げら
れる。(前記実施例のようにビーム径を拡げる必
要のない場合にコリメータ41を使う必要のない
ことはいうまでもない。)この光はXYステージ
12により垂直方向に支持された被検体に照射さ
れ回折される。この回折された光は焦点距離fの
レンズ42により後方焦点面に回折パターンを形
成する。(被検体11の溝のピツチpや幅aが小
さく、ビーム径が小さい場合にはレンズ42を使
う必要はない。また第1図および第3図の実施例
においても被検体11の溝のピツチpや幅aが大
きくビーム径が大きい場合にはこの実施例のよう
にレンズ42を使用した法がよい。) このようにして形成された回折パターンより前
述した第1図の実施例の場合と同様にピツチp、
幅aおよび深さhを測定することができる。
ただし深さhの計算は(7)式に代えて次式を使用
する必要がある。
する必要がある。
h=λ/2(k−1)πcos-1{1−p2/2a1/(
o/0)asinc2(n・a/p)+(p−a)]}……
(11) ここでkは被検体11の屈折率である。なお、
第4図においても第1図あるいは第3図に対応す
る部分は同一符号によつて表示した。
o/0)asinc2(n・a/p)+(p−a)]}……
(11) ここでkは被検体11の屈折率である。なお、
第4図においても第1図あるいは第3図に対応す
る部分は同一符号によつて表示した。
この発明は上記各実施例のみに限定されず要旨
を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
例えば上記実施例ではコヒーレントな光を発生
する光源としてレーザ装置を用いた場合について
述べたが、ほぼコヒーレントな光を出力するもの
であれば他の光源を用いて差し支えないことはい
うまでもない。
する光源としてレーザ装置を用いた場合について
述べたが、ほぼコヒーレントな光を出力するもの
であれば他の光源を用いて差し支えないことはい
うまでもない。
また光電変換器、1次元型半導体位置検出器そ
の他の構成要素も上記実施例に用いたものに限定
されずこれらと同等のものを用いることができ
る。
の他の構成要素も上記実施例に用いたものに限定
されずこれらと同等のものを用いることができ
る。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、被検体に
ほぼコヒーレントな光を照射して得られた回折光
を検出しこれらの検出信号から演算を行なうこと
により、刻印されたパターンの形状の平均の値を
高速かつ高精度に計測することのできる形状測定
装置を提供することができる。
ほぼコヒーレントな光を照射して得られた回折光
を検出しこれらの検出信号から演算を行なうこと
により、刻印されたパターンの形状の平均の値を
高速かつ高精度に計測することのできる形状測定
装置を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例の概略的な構成
図、第2図は被検体の具体的構成を示す断面図、
第3図および第4図はそれぞれこの発明の異なる
実施例を示す概略的な構成図、第5図は角度とピ
ツチpの関係を示す図、第6図は2/1と1/π cos-1(
図、第2図は被検体の具体的構成を示す断面図、
第3図および第4図はそれぞれこの発明の異なる
実施例を示す概略的な構成図、第5図は角度とピ
ツチpの関係を示す図、第6図は2/1と1/π cos-1(
【式】)との関係を示す図、第7図は
I1/I0とhの関係を示す図である。
11……被検体、12……XYステージ、13
……光源、14……ハーフミラー、15〜17…
…光電変換器、18……1次元型半導体位置検出
器、19,22,24……A/D変換器、20…
…信号処理計算機、21,23……割算機、25
……表示部、26……ステージ制御部、27……
溝、31……ミラー、32,33……モータ、4
1……コリメータ、42……レンズ。
……光源、14……ハーフミラー、15〜17…
…光電変換器、18……1次元型半導体位置検出
器、19,22,24……A/D変換器、20…
…信号処理計算機、21,23……割算機、25
……表示部、26……ステージ制御部、27……
溝、31……ミラー、32,33……モータ、4
1……コリメータ、42……レンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光源から発生する略コヒーレントな光を略矩
形状の基本パターンが略規則的に配列され刻印さ
れた被検体に照射する照射手段と、 前記光源よりの光を前記被検体に照射すること
により得られた回折光の回折角より前記略矩形状
の基本パターン中の平均のピツチpのデータを下
記(1)式より求める手段と、 前記照射手段より得られた第0次、第n次およ
び第2n次回折光を検出するそれぞれの光電変換
手段と、 これらの光電変換手段により得られる第n次回
折光の信号および第2n次回折光の信号より前記
略矩形状の基本パターンの前記ピツチpの1/2以
下である平均の幅aのデータを前記ピツチのデー
タを用いて下記(2)式より求める手段と、 次に前記光電変換手段により得られる第0次回
折光の信号および第n次回折光の信号により前記
略矩形状の基本パターン中の平均の深さhのデー
タを、前記ピツチのデータおよび前記幅aのデー
タを用いて下記(3)式より求める手段とを備えたこ
とを特徴とする形状測定方法。 記 p=λ/sinθ ……(1) θ:1次回折光角度の光軸から傾き λ:波長 o:n次回折光強度2o :2n次回折光強度 h=λ/4πcos-1{1−p2/2a[1/(o/0)
a・sinc2(n・a/p)+(p−a)]}……(3)0 :0次回折光強度
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16901088A JPS6426102A (en) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | Shape measuring instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16901088A JPS6426102A (en) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | Shape measuring instrument |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426102A JPS6426102A (en) | 1989-01-27 |
| JPH0471161B2 true JPH0471161B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=15878662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16901088A Granted JPS6426102A (en) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | Shape measuring instrument |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6426102A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE516501C2 (sv) * | 2000-05-18 | 2002-01-22 | Sandvik Ab | Verktygskoppling |
| JP4586260B2 (ja) * | 2000-11-14 | 2010-11-24 | 富士電機デバイステクノロジー株式会社 | ディスクリート・トラック方式の磁気記憶媒体の表面欠陥検査方法 |
| EP1965383A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-03 | Singulus Mastering B.V. | Diffraction order measurement |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4200396A (en) * | 1977-12-19 | 1980-04-29 | Rca Corporation | Optically testing the lateral dimensions of a pattern |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP16901088A patent/JPS6426102A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426102A (en) | 1989-01-27 |
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