JPH0471279B2 - - Google Patents
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- JPH0471279B2 JPH0471279B2 JP58064104A JP6410483A JPH0471279B2 JP H0471279 B2 JPH0471279 B2 JP H0471279B2 JP 58064104 A JP58064104 A JP 58064104A JP 6410483 A JP6410483 A JP 6410483A JP H0471279 B2 JPH0471279 B2 JP H0471279B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- unit
- load
- microcomputer
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
〔発明の利用分野〕
本発明は半導体集積回路装置に係り、マイクロ
コンピユータの如く特に高密度且つ高速な論理
LSI(Large Scale Integration)に好適な半導体
集積回路装置に関する。 〔発明の背景〕 近年に於ける半導体技術の進歩には著しいもの
がある。特にMOS(Metal Oxide
Semiconductor)の進歩は顕著であり、MOS技
術の進歩により素子の微細化が進んで、多くの回
路が数ミリ角のシリコンチツプ状に集積される様
になつてきた。 しかしながら、LSIがこの様にMOS技術によ
つて高集積化されてくると、多数のMOS(MOS
電界効果トランジスタ)で構成されている論理ユ
ニツト間の結合に於いて、特に容量性負荷が増大
し、信号伝達速度の低下が問題となりつつある。
この容量性負荷の増大は、電圧素子であるMOS
電界効果トランジスタを多数使用するところに原
因あり、MOS電界効果トランジスタの弱点が表
われてくる場合である。 第1図は従来の高集積論理LSIの典型的な例で
あるマイクロコンピユータの構成例を示したもの
である。マイクロコンピユータ10を構成してい
る該LSIは、チツプの外枠に設けられている入出
力バツフア群11と、マイクロプログラムROM
(Read Only Memory)ユニツト12、マイク
ロ命令デコード・ユニツト13、データ演算ユニ
ツト14から構成されるデータ処理部と、デー
タ、アドレスをバツフアリングするバツフア
RAM15と、LSI10内の各論理ユニツトの動
作の基準となるクロツクを発生するクロツク・ド
ライバ16と、メモリI/O(Input/Output;
入出力装置の入出力制御を行うI/Oユニツト1
7と、これらの論理ユニツトの一部を連結する内
部バス18から成る。この例のように多数の論理
ユニツトが内部バス18に連結されると各論理ユ
ニツト間のデータ転送時間は次の2点から増加す
る。 (1) 内部バス18自体の配線容量 (2) 内部バス18に連結される論理ユニツト全て
の入力容量、出力容量 また、各論理ユニツトに供給されるクロツクも
同様に大きな容量性負荷を有し、クロツク信号1
9の遅延も問題となる。 更に、データ処理部に於いても、マイクロプロ
グラムROM12の出力段のラツチ110の出力
信号105(マイクロ命令)、マイクロ命令デコ
ード・ユニツト13の出力信号106もそれぞれ
マイクロ命令デコード・ユニツト13、データ演
算ユニツト14を駆動しており、それらのユニツ
トの入力容量も制御の複雑さやデータの処理単位
(語)のビツト長の増加に伴い増大してきている。 第1図に示された各論理ユニツトに於いて、内
部バス18及びクロツク信号19以外で以上の説
明に使用しない信号線は次のようなものである。 (1) バツフアRAM データ信号100、アドレス信号101、命令
信号107。 (2) I/Oユニツト メモリのリード・ライト信号、I/Oの起動信
号等からなるI/Oの出力信号群13、メモリか
らのリード・ライト完了信号、I/Oからの終了
信号、割込み信号の入力信号群104。 更に、LSI10に接続される外部回路も高速化
に伴い、シヨツトキTTLやECLが接続できるこ
とが要求され、容量性負荷駆動能力の増加とシン
ク電流の増加も必要となつてきた。 この様なLSI内での信号伝達遅延の増加と、
LSI外部への信号伝達遅延の増加は、何れも使用
しているMOS電界効果トランジスタの電流駆動
能力の欠如に起因するものである。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、高集積性を阻害することなく
高速動作を可能とする半導体集積回路装置を提供
することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、内部バスに連結されるMOS電界効
果トランジスタで構成されている論理ユニツトの
出力部(バス結合部)、入力容量負荷の重い論理
ユニツトを駆動する論理ユニツトの出力部、
PLA内のターム・ドライバ回路、プリチヤージ
回路、センス・アンプ回路等の容量性負荷の大き
いものの少なとも一部に大きな電流を採ることの
出来るバイポーラトランジスタで構成することに
より、上記目的を達成する。 〔発明の実施例〕 以上本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。第2図は本発明の一実施例を示すマイクロコ
ンピユータを構成するLSI20の全体構成図であ
る。本LSI20は、マイクロプログラムROM2
1、出力バツフア22、マイクロ命令デコード・
ユニツト23、出力バツフア24、データ演算ユ
ニツト141、バス・ドライバ25、バツフア
RAM151、バス・ドライバ28、クロツク・
ドライバ161、出力バツフア27、I/Oユニ
ツト171、バス・ドライバ26、内部バス18
及びこのプリチヤージ回路29、クロツク信号1
9から成る。 以上、各構成ユニツト毎に本発明の一実施例を
説明する。 (1) マイクロプログラムROM21と出力バツフ
ア22 第1図に示した従来例で、マイクロプログラム
ROM12の出力部110は第3図に示したよう
にマイクロ命令を一時記憶するラツチ構造であ
る。トランスフアMOS30のゲートに入力する
クロツク19−aにりROM出力データは信号線
3a部分に導かれ、ここに保持される。これをイ
ンバータ31によりバツフアリングして出力信号
3bを次段へ伝える。インバータ31の構成は第
4図に示す如くCMOS構造である。次段の容量
性負荷が大きい場合、第2図に示したマイクロプ
ログラムROM21の出力部210及び出力バツ
フア22は第5図の如く構成することにより信号
遅延の増加を抑えることが出来る。すなわち、第
3図あるいは第4図に於けるインバータ31を構
成するPMOSトランジスタ50のドレイン56、
NMOSトランジスタ51のソース57、ドレイ
ン58を開放しておく。これらを出力バツフア2
2の一部を構成するNPNトランジスタ52,5
3及び抵抗性素子54,55とを接続することに
より、NPNトランジスタの電流駆動能力をもつ
た出力信号201が得られる。負荷の小さい部分
については出力バツフア22内のNPNトランジ
スタ、抵抗性素子を省略し、第3図あるいは第4
図に示したMOSのみのインバータとしてもよい。 (2) マイクロ命令デコード・ユニツト23と出力
バツフア24 マイクロ命令デコード・ユニツトはPLAやラ
ンダム・ゲートで構成されるが、本実施例では
PLAによる構成例について示す、第1図に示し
た従来のマイクロ命令デコード・ユニツト13の
内部構成は第6図に示したようにPLA600、
クロツク・ゲート群63,64から成り、PLA
600はアンド・アレイ60とオア・アレイ6
1,62から成る。ここでPLA600の従来構
成は省略し、クロツク・ゲート群63の構成につ
いて示す。第7図はクロツク・ゲート群63の内
部構成を示したもので、クロツク・ゲート70は
PLA600のオア・アレイ61の出力6a−1
とクロツク19−aのNOP論理をとる。この出
力6c−1は次段のデータ演算ユニツト14を制
御する。クロツク・ゲート70の構成は第8図に
示す如くCMOS構造である。この場合も容量性
負荷大のものに対し、第9図に示すように直列に
2つ接続されたPMOSの一端のドレイン100
6、並列に接続されたNMOSのソース1007、
ドレイン1008を開放しておき第5図の出力バ
ツフア22と全く同様に構成される出力バツフア
24に接続される。 以上の如く、NPNトランジスタと抵抗性素子
で構成された出力バツフア22,24は従来の
CMOS構造に容易に接続することができる。ま
た、電流駆動力が大きいため、次段に高速に信号
を伝達することができる。 次にPLA本体の一実施例を第10図、第11
図を用いて説明する。 第10図はPLAの構成図であり、入力バツフ
ア1000、アンド・アレイ1201、ターム・
ドライバ92、プリチヤージ回路95、オア・ア
レイ1205から成る。本実施例はダイナミツク
形である。その動作原理はROMと同様である。
ただ、PLAはその性質上、入力はROMのように
アドレスとは限らず、各種のパターンである場合
が多い。従つて、アンド・アレイ1201は入力
バツフア1000を介して入力するパターンのア
ンド条件をとつて、これが成立したタームをアク
テイブにする。アクテイブとなつたタームに応じ
て、オア・アレイ1205のターム方向に配置さ
れたMOSトランジスタの有無(有:1、無:0)
により得られるパターンを出力する。 ところで、前記アンド・アレイ1201に入力
するパターンが、例えば、“0000”と“0001”と
でオア・アレイ1205のターム入力が一致(同
一パターンを出力)する場合、アンド・アレイ1
201のパターン・デコーダの1つ(アンド論
理)は前の3ビツト“000”のみの論理和をとれ
ばよい。最下位ビツトは考慮する必要がないた
め、ROMのアドレス・デコーダに置換えれば、
部分的なデコードに相当する。第10図のPLA
についての動作を以下に示す。 (a) プリチヤージ クロツク19−aによりマルチ・エミツタの
NPNトランジスタ95によりビツト線99他を
“1”にプリチヤージする十方、NMOSトランジ
スタ98によるターム線1002を“0”にデイ
スチヤージする。この間、NOR構成のアンド・
アレイ1201のデコードを完了しておき、この
結果の出力信号1003は“1”となる。プリチ
ヤージ中はクロツク19−aと位相の逆なクロツ
ク19−bがNPNトランジスタ92のゴレクタ
に入力しているのでターム線1002は駆動され
ない。 (b) ビツト線のデイスチヤージ ビツト線プリチヤージ用のNPNトランジスタ
95、ターム線デイスチヤージ用のNMOSトラ
ンジスタ98はオフし、NPNトランジスタ92
がオンするのでターム線1002は高速に“1”
へチヤージされ、オア・アレイ1205中のター
ム線1002に接線されたNMOSトランジスタ
94等に接線されたビツト線のデイスチヤージが
開始される。 ところで、第10図のPLA構成例はアンド・
アレイ1201の左右にオア・アレイが配置され
るのでオア・アレイ中のNMOSトランジスタ9
4等はアンド・アレイ中のNMOSトランジスタ
の2倍以上の大きさで構成することが出来、高速
なデイスチヤージが可能となる。本発明になる第
10図のPLAの一部90のパターンを第11図
に示す。 (3) データ演算ユニツト141 第12図はデータ演算ユニツト141の構成を
示したもので、第1図のユニツト14と基本的に
構成は同じであるが、バス400,401,40
2,403,404,405のプリチヤージ回路
461,462がNPNバイポーラトランジスタ
で構成されている点が異なる。プリチヤージ回路
461,462は前記したPLAのプリチヤージ
回路95と同様で、クロツク19−aがベース
に、電源Vccがコレクタに、バスがエミツタに接
続されるマルチ・エミツタ構成である。データ演
算ユニツト141内のバスも内部バス18と同様
に下記回路がバス400〜405に接続されるた
め容量性負荷大である。 バス400〜405に接続される回路とは、デ
ータ・レジスタ群(RAM)41、データ演算回
路40、アドレス・レジスタ群(RAM)43、
アドレス演算回路42、出力用アドレス・レジス
タ44、データの入出力バツフア45等である。
要素47〜49はバス400と402,401と
403,404と405間のスイツチであり、こ
のためプリチヤージ回路461,462の2つが
必要である。 以上、バス400〜405をNPNトランジス
タにより高速プリチヤージすることにより、1つ
のマイクロ命令実行サイクルの中で演算に必要と
する割合いが増え、全体としても高速動作が可能
となる。 (4) 内部バス18のプリチヤージ回路29とバ
ス・ドライバ25,26,28 第13図は内部バス18のプリチヤージ回路2
9とバス18に接続されるバス・ドライバ25,
26,28の出力部についての構成を示したもの
である。バス・ドライバ25を例として説明す
る。 内部バス18のプリチヤージ回路29内の
NPNトランジスタ130はクロツク19−aに
よりバス18−1をプリチヤージ(“1”)する。
データ演算ユニツト141内のデータ入出力バツ
フア45の内容を内部バス18に出力する場合、
マイクロ命令の指定により前記したマイクロ命令
デコード・ユニツト23及び出力バツフア24を
経由した1つの制御信号134がクロツク19−
bに同期して“0”となる。この状態でデータ入
出力バツフア45の1つの出力信号133が
“0”ならばバス18−1をNORゲート132、
NPNトランジスタ131により“0”に引き抜
き、出力信号133が“1”ならばバス18−1
を引き抜かないため、“1”となる。 以上のように、プリチヤージとデイスチヤージ
の組合せで内部バス18のスリー・ステートを実
現する。 尚、I/Oユニツト171からのデータ入出力
は割込みに伴うベクタ・アドレスの出力及びその
設定のための入力等である。また、バツフア
RAM151は命令のキユー機構またはキヤツシ
ユ・メモリ、メモリ管理機構が含まれる。 (5) クロツク・ドライバ16と出力バツフア27 第5図と同様である。 上記実施例に依れば、例えば、マイクロコンピ
ユータの内部バスに連結される論理ユニツトの出
力部、バスのプリチヤージ回路に、バイポーラト
ランジスタにより構成されているバイポーラバツ
フアを挿介して、該バツフアより前段の出力を電
流増幅して、次段の論理ユニツトを強力に駆動す
ることにより、MOS電界効果トランジスタの集
積度を高めて容量性の負荷が増大しても、各要素
間或いは各論理ブロツク間に於いて信号伝達遅延
を起すことを防止し、高速度を保持しつつ半導体
回路の集積度を高める効果がある。尚、上記バイ
ポーラバツフアは、数ミリ角のシリコンチツプ状
に要素或いはブロツクと一緒に形成することが出
来る。 〔発明の効果〕 以上記述した如く本発明の半導体集積回路装置
に依れば、該集積回路装置を構成する内部バスに
連結される論理ユニツトの出力部に少なくとも一
部がバイポーラトランジスタにより構成されるバ
ツフア回路を介在させることにより、高速度を保
持しつつ半導体集積回路装置の集積度を高めるこ
とが出来る。
コンピユータの如く特に高密度且つ高速な論理
LSI(Large Scale Integration)に好適な半導体
集積回路装置に関する。 〔発明の背景〕 近年に於ける半導体技術の進歩には著しいもの
がある。特にMOS(Metal Oxide
Semiconductor)の進歩は顕著であり、MOS技
術の進歩により素子の微細化が進んで、多くの回
路が数ミリ角のシリコンチツプ状に集積される様
になつてきた。 しかしながら、LSIがこの様にMOS技術によ
つて高集積化されてくると、多数のMOS(MOS
電界効果トランジスタ)で構成されている論理ユ
ニツト間の結合に於いて、特に容量性負荷が増大
し、信号伝達速度の低下が問題となりつつある。
この容量性負荷の増大は、電圧素子であるMOS
電界効果トランジスタを多数使用するところに原
因あり、MOS電界効果トランジスタの弱点が表
われてくる場合である。 第1図は従来の高集積論理LSIの典型的な例で
あるマイクロコンピユータの構成例を示したもの
である。マイクロコンピユータ10を構成してい
る該LSIは、チツプの外枠に設けられている入出
力バツフア群11と、マイクロプログラムROM
(Read Only Memory)ユニツト12、マイク
ロ命令デコード・ユニツト13、データ演算ユニ
ツト14から構成されるデータ処理部と、デー
タ、アドレスをバツフアリングするバツフア
RAM15と、LSI10内の各論理ユニツトの動
作の基準となるクロツクを発生するクロツク・ド
ライバ16と、メモリI/O(Input/Output;
入出力装置の入出力制御を行うI/Oユニツト1
7と、これらの論理ユニツトの一部を連結する内
部バス18から成る。この例のように多数の論理
ユニツトが内部バス18に連結されると各論理ユ
ニツト間のデータ転送時間は次の2点から増加す
る。 (1) 内部バス18自体の配線容量 (2) 内部バス18に連結される論理ユニツト全て
の入力容量、出力容量 また、各論理ユニツトに供給されるクロツクも
同様に大きな容量性負荷を有し、クロツク信号1
9の遅延も問題となる。 更に、データ処理部に於いても、マイクロプロ
グラムROM12の出力段のラツチ110の出力
信号105(マイクロ命令)、マイクロ命令デコ
ード・ユニツト13の出力信号106もそれぞれ
マイクロ命令デコード・ユニツト13、データ演
算ユニツト14を駆動しており、それらのユニツ
トの入力容量も制御の複雑さやデータの処理単位
(語)のビツト長の増加に伴い増大してきている。 第1図に示された各論理ユニツトに於いて、内
部バス18及びクロツク信号19以外で以上の説
明に使用しない信号線は次のようなものである。 (1) バツフアRAM データ信号100、アドレス信号101、命令
信号107。 (2) I/Oユニツト メモリのリード・ライト信号、I/Oの起動信
号等からなるI/Oの出力信号群13、メモリか
らのリード・ライト完了信号、I/Oからの終了
信号、割込み信号の入力信号群104。 更に、LSI10に接続される外部回路も高速化
に伴い、シヨツトキTTLやECLが接続できるこ
とが要求され、容量性負荷駆動能力の増加とシン
ク電流の増加も必要となつてきた。 この様なLSI内での信号伝達遅延の増加と、
LSI外部への信号伝達遅延の増加は、何れも使用
しているMOS電界効果トランジスタの電流駆動
能力の欠如に起因するものである。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、高集積性を阻害することなく
高速動作を可能とする半導体集積回路装置を提供
することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、内部バスに連結されるMOS電界効
果トランジスタで構成されている論理ユニツトの
出力部(バス結合部)、入力容量負荷の重い論理
ユニツトを駆動する論理ユニツトの出力部、
PLA内のターム・ドライバ回路、プリチヤージ
回路、センス・アンプ回路等の容量性負荷の大き
いものの少なとも一部に大きな電流を採ることの
出来るバイポーラトランジスタで構成することに
より、上記目的を達成する。 〔発明の実施例〕 以上本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。第2図は本発明の一実施例を示すマイクロコ
ンピユータを構成するLSI20の全体構成図であ
る。本LSI20は、マイクロプログラムROM2
1、出力バツフア22、マイクロ命令デコード・
ユニツト23、出力バツフア24、データ演算ユ
ニツト141、バス・ドライバ25、バツフア
RAM151、バス・ドライバ28、クロツク・
ドライバ161、出力バツフア27、I/Oユニ
ツト171、バス・ドライバ26、内部バス18
及びこのプリチヤージ回路29、クロツク信号1
9から成る。 以上、各構成ユニツト毎に本発明の一実施例を
説明する。 (1) マイクロプログラムROM21と出力バツフ
ア22 第1図に示した従来例で、マイクロプログラム
ROM12の出力部110は第3図に示したよう
にマイクロ命令を一時記憶するラツチ構造であ
る。トランスフアMOS30のゲートに入力する
クロツク19−aにりROM出力データは信号線
3a部分に導かれ、ここに保持される。これをイ
ンバータ31によりバツフアリングして出力信号
3bを次段へ伝える。インバータ31の構成は第
4図に示す如くCMOS構造である。次段の容量
性負荷が大きい場合、第2図に示したマイクロプ
ログラムROM21の出力部210及び出力バツ
フア22は第5図の如く構成することにより信号
遅延の増加を抑えることが出来る。すなわち、第
3図あるいは第4図に於けるインバータ31を構
成するPMOSトランジスタ50のドレイン56、
NMOSトランジスタ51のソース57、ドレイ
ン58を開放しておく。これらを出力バツフア2
2の一部を構成するNPNトランジスタ52,5
3及び抵抗性素子54,55とを接続することに
より、NPNトランジスタの電流駆動能力をもつ
た出力信号201が得られる。負荷の小さい部分
については出力バツフア22内のNPNトランジ
スタ、抵抗性素子を省略し、第3図あるいは第4
図に示したMOSのみのインバータとしてもよい。 (2) マイクロ命令デコード・ユニツト23と出力
バツフア24 マイクロ命令デコード・ユニツトはPLAやラ
ンダム・ゲートで構成されるが、本実施例では
PLAによる構成例について示す、第1図に示し
た従来のマイクロ命令デコード・ユニツト13の
内部構成は第6図に示したようにPLA600、
クロツク・ゲート群63,64から成り、PLA
600はアンド・アレイ60とオア・アレイ6
1,62から成る。ここでPLA600の従来構
成は省略し、クロツク・ゲート群63の構成につ
いて示す。第7図はクロツク・ゲート群63の内
部構成を示したもので、クロツク・ゲート70は
PLA600のオア・アレイ61の出力6a−1
とクロツク19−aのNOP論理をとる。この出
力6c−1は次段のデータ演算ユニツト14を制
御する。クロツク・ゲート70の構成は第8図に
示す如くCMOS構造である。この場合も容量性
負荷大のものに対し、第9図に示すように直列に
2つ接続されたPMOSの一端のドレイン100
6、並列に接続されたNMOSのソース1007、
ドレイン1008を開放しておき第5図の出力バ
ツフア22と全く同様に構成される出力バツフア
24に接続される。 以上の如く、NPNトランジスタと抵抗性素子
で構成された出力バツフア22,24は従来の
CMOS構造に容易に接続することができる。ま
た、電流駆動力が大きいため、次段に高速に信号
を伝達することができる。 次にPLA本体の一実施例を第10図、第11
図を用いて説明する。 第10図はPLAの構成図であり、入力バツフ
ア1000、アンド・アレイ1201、ターム・
ドライバ92、プリチヤージ回路95、オア・ア
レイ1205から成る。本実施例はダイナミツク
形である。その動作原理はROMと同様である。
ただ、PLAはその性質上、入力はROMのように
アドレスとは限らず、各種のパターンである場合
が多い。従つて、アンド・アレイ1201は入力
バツフア1000を介して入力するパターンのア
ンド条件をとつて、これが成立したタームをアク
テイブにする。アクテイブとなつたタームに応じ
て、オア・アレイ1205のターム方向に配置さ
れたMOSトランジスタの有無(有:1、無:0)
により得られるパターンを出力する。 ところで、前記アンド・アレイ1201に入力
するパターンが、例えば、“0000”と“0001”と
でオア・アレイ1205のターム入力が一致(同
一パターンを出力)する場合、アンド・アレイ1
201のパターン・デコーダの1つ(アンド論
理)は前の3ビツト“000”のみの論理和をとれ
ばよい。最下位ビツトは考慮する必要がないた
め、ROMのアドレス・デコーダに置換えれば、
部分的なデコードに相当する。第10図のPLA
についての動作を以下に示す。 (a) プリチヤージ クロツク19−aによりマルチ・エミツタの
NPNトランジスタ95によりビツト線99他を
“1”にプリチヤージする十方、NMOSトランジ
スタ98によるターム線1002を“0”にデイ
スチヤージする。この間、NOR構成のアンド・
アレイ1201のデコードを完了しておき、この
結果の出力信号1003は“1”となる。プリチ
ヤージ中はクロツク19−aと位相の逆なクロツ
ク19−bがNPNトランジスタ92のゴレクタ
に入力しているのでターム線1002は駆動され
ない。 (b) ビツト線のデイスチヤージ ビツト線プリチヤージ用のNPNトランジスタ
95、ターム線デイスチヤージ用のNMOSトラ
ンジスタ98はオフし、NPNトランジスタ92
がオンするのでターム線1002は高速に“1”
へチヤージされ、オア・アレイ1205中のター
ム線1002に接線されたNMOSトランジスタ
94等に接線されたビツト線のデイスチヤージが
開始される。 ところで、第10図のPLA構成例はアンド・
アレイ1201の左右にオア・アレイが配置され
るのでオア・アレイ中のNMOSトランジスタ9
4等はアンド・アレイ中のNMOSトランジスタ
の2倍以上の大きさで構成することが出来、高速
なデイスチヤージが可能となる。本発明になる第
10図のPLAの一部90のパターンを第11図
に示す。 (3) データ演算ユニツト141 第12図はデータ演算ユニツト141の構成を
示したもので、第1図のユニツト14と基本的に
構成は同じであるが、バス400,401,40
2,403,404,405のプリチヤージ回路
461,462がNPNバイポーラトランジスタ
で構成されている点が異なる。プリチヤージ回路
461,462は前記したPLAのプリチヤージ
回路95と同様で、クロツク19−aがベース
に、電源Vccがコレクタに、バスがエミツタに接
続されるマルチ・エミツタ構成である。データ演
算ユニツト141内のバスも内部バス18と同様
に下記回路がバス400〜405に接続されるた
め容量性負荷大である。 バス400〜405に接続される回路とは、デ
ータ・レジスタ群(RAM)41、データ演算回
路40、アドレス・レジスタ群(RAM)43、
アドレス演算回路42、出力用アドレス・レジス
タ44、データの入出力バツフア45等である。
要素47〜49はバス400と402,401と
403,404と405間のスイツチであり、こ
のためプリチヤージ回路461,462の2つが
必要である。 以上、バス400〜405をNPNトランジス
タにより高速プリチヤージすることにより、1つ
のマイクロ命令実行サイクルの中で演算に必要と
する割合いが増え、全体としても高速動作が可能
となる。 (4) 内部バス18のプリチヤージ回路29とバ
ス・ドライバ25,26,28 第13図は内部バス18のプリチヤージ回路2
9とバス18に接続されるバス・ドライバ25,
26,28の出力部についての構成を示したもの
である。バス・ドライバ25を例として説明す
る。 内部バス18のプリチヤージ回路29内の
NPNトランジスタ130はクロツク19−aに
よりバス18−1をプリチヤージ(“1”)する。
データ演算ユニツト141内のデータ入出力バツ
フア45の内容を内部バス18に出力する場合、
マイクロ命令の指定により前記したマイクロ命令
デコード・ユニツト23及び出力バツフア24を
経由した1つの制御信号134がクロツク19−
bに同期して“0”となる。この状態でデータ入
出力バツフア45の1つの出力信号133が
“0”ならばバス18−1をNORゲート132、
NPNトランジスタ131により“0”に引き抜
き、出力信号133が“1”ならばバス18−1
を引き抜かないため、“1”となる。 以上のように、プリチヤージとデイスチヤージ
の組合せで内部バス18のスリー・ステートを実
現する。 尚、I/Oユニツト171からのデータ入出力
は割込みに伴うベクタ・アドレスの出力及びその
設定のための入力等である。また、バツフア
RAM151は命令のキユー機構またはキヤツシ
ユ・メモリ、メモリ管理機構が含まれる。 (5) クロツク・ドライバ16と出力バツフア27 第5図と同様である。 上記実施例に依れば、例えば、マイクロコンピ
ユータの内部バスに連結される論理ユニツトの出
力部、バスのプリチヤージ回路に、バイポーラト
ランジスタにより構成されているバイポーラバツ
フアを挿介して、該バツフアより前段の出力を電
流増幅して、次段の論理ユニツトを強力に駆動す
ることにより、MOS電界効果トランジスタの集
積度を高めて容量性の負荷が増大しても、各要素
間或いは各論理ブロツク間に於いて信号伝達遅延
を起すことを防止し、高速度を保持しつつ半導体
回路の集積度を高める効果がある。尚、上記バイ
ポーラバツフアは、数ミリ角のシリコンチツプ状
に要素或いはブロツクと一緒に形成することが出
来る。 〔発明の効果〕 以上記述した如く本発明の半導体集積回路装置
に依れば、該集積回路装置を構成する内部バスに
連結される論理ユニツトの出力部に少なくとも一
部がバイポーラトランジスタにより構成されるバ
ツフア回路を介在させることにより、高速度を保
持しつつ半導体集積回路装置の集積度を高めるこ
とが出来る。
第1図は従来のマイクロコンピユータの一例を
示す構成図、第2図は本発明になるマイクロコン
ピユータの一例を示す構成図、第3図は第1図で
示したマイクロプログラムROMの出力ラツチを
示す回路図、第4図はCMOSインバータの構成
図、第5図は本発明のラツチと出力バツフア構成
図、第6図はPLAの構成図、第7図はクロツ
ク・ゲート群の構成図、第8図はCMOSのNOR
ゲートの構成図、第9図は本発明になるクロツ
ク・ゲート群のCMOS部分の構成図、第10図
は本発明になるPLAの詳細構成図、第11図は
本発明のPLAの詳細パターン図、第12図は本
発明の他の実施例であるデータ演算ユニツトの構
成図、第13図は内部バスのプリチヤージ・デイ
スチヤージを示す図である。 210…出力部、22,24,27…出力バツ
フア、25,26,28…バスドライバ、29,
461,462…プリチヤージ回路、52,5
3,90,92,130,131…NPNトラン
ジスタ。
示す構成図、第2図は本発明になるマイクロコン
ピユータの一例を示す構成図、第3図は第1図で
示したマイクロプログラムROMの出力ラツチを
示す回路図、第4図はCMOSインバータの構成
図、第5図は本発明のラツチと出力バツフア構成
図、第6図はPLAの構成図、第7図はクロツ
ク・ゲート群の構成図、第8図はCMOSのNOR
ゲートの構成図、第9図は本発明になるクロツ
ク・ゲート群のCMOS部分の構成図、第10図
は本発明になるPLAの詳細構成図、第11図は
本発明のPLAの詳細パターン図、第12図は本
発明の他の実施例であるデータ演算ユニツトの構
成図、第13図は内部バスのプリチヤージ・デイ
スチヤージを示す図である。 210…出力部、22,24,27…出力バツ
フア、25,26,28…バスドライバ、29,
461,462…プリチヤージ回路、52,5
3,90,92,130,131…NPNトラン
ジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部バスに連結されるMOS電界効果トラン
ジスタを含む論理ユニツトのバス結合回路の少な
くとも一部をバイポーラトランジスタで構成し、
上記バイポーラトランジスタは負荷を駆動する回
路の一部であることを特徴とする半導体集積回路
装置。 2 特許請求の範囲第1項において、 内部バスのプリチヤージ回路に負荷を駆動する
ためのバイポーラトランジスタを具備することを
特徴とする半導体集積回路装置。 3 命令をデコードする命令デコーダ、デコード
された命令によつて演算を行い、その出力部が内
部バスに接続される演算ユニツト、各ユニツトに
クロツクを供給するクロツク供給手段を備え、主
としてMOS電界効果トランジスタで構成される
マイクロコンピユータにおいて、 上記命令デコーダと上記演算ユニツトとの結合
部、上記演算ユニツトの出力部の少なくともいず
れか1つの部分に負荷を駆動するためのバイポー
ラトランジスタを具備することを特徴とするマイ
クロコンピユータ。 4 特許請求の範囲第3項において、 上記命令デコーダに供給する命令を記憶するマ
イクロプログラムROMを備え、そのマイクロプ
ログラムROMの出力部に負荷を駆動するための
バイポーラトランジスタを具備することを特徴と
するマイクロコンピユータ。 5 特許請求の範囲第3項または第4項におい
て、 上記命令デコーダはターム・ドライバ回路、プ
リチヤージ回路、センス・アンプ回路の少なくと
も一部に負荷を駆動するためのバイポーラトラン
ジスタを含むPLA回路を具備することを特徴と
するマイクロコンピユータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58064104A JPS59188959A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体集積回路装置及びマイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58064104A JPS59188959A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体集積回路装置及びマイクロコンピュータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59188959A JPS59188959A (ja) | 1984-10-26 |
| JPH0471279B2 true JPH0471279B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=13248433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58064104A Granted JPS59188959A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体集積回路装置及びマイクロコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59188959A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3672030D1 (de) * | 1985-01-30 | 1990-07-19 | Toshiba Kawasaki Kk | Halbleitervorrichtung und methode zu deren herstellung. |
| JPS62245656A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 信号処理用lsi回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698783A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Semiconductor memory device |
| JPS59104256U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-13 | 松下電器産業株式会社 | マイクロコンピユ−タの入出力拡張装置 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58064104A patent/JPS59188959A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59188959A (ja) | 1984-10-26 |
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