JPH047130Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047130Y2 JPH047130Y2 JP1765588U JP1765588U JPH047130Y2 JP H047130 Y2 JPH047130 Y2 JP H047130Y2 JP 1765588 U JP1765588 U JP 1765588U JP 1765588 U JP1765588 U JP 1765588U JP H047130 Y2 JPH047130 Y2 JP H047130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- fabric
- opening
- closing part
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、前明きから水が浸入しにくい雨衣ズ
ボンに関するものである。
ボンに関するものである。
従来雨衣ズボンは、熱可塑性合成樹脂を塗布し
た防水加工布を用い熱セツトによる溶着によつて
形成されており、正面股上部には縦切目の前明き
が設けられている。この前明きは、第8図に示す
ように、一方の身頃地31の前端縁から屈曲した
見返し32と、この見返しの内側に位置する他方
の身頃地33との重合面に、係合するスライド・
フアスナ34を縫付けて開閉自在としている。
た防水加工布を用い熱セツトによる溶着によつて
形成されており、正面股上部には縦切目の前明き
が設けられている。この前明きは、第8図に示す
ように、一方の身頃地31の前端縁から屈曲した
見返し32と、この見返しの内側に位置する他方
の身頃地33との重合面に、係合するスライド・
フアスナ34を縫付けて開閉自在としている。
ところが、この雨衣ズボンにおいては、例えば
漁労作業中正面から激しい水しぶきを浴びるとス
ライド・フアスナの噛合う務歯の間から浸水しや
すい問題点があつた。
漁労作業中正面から激しい水しぶきを浴びるとス
ライド・フアスナの噛合う務歯の間から浸水しや
すい問題点があつた。
本考案は、従来品のこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、
正面から激しい水しぶきを浴びても前明き口から
浸水しないようにした雨衣ズボンを提供しようと
するものである。
なされたものであり、その目的とするところは、
正面から激しい水しぶきを浴びても前明き口から
浸水しないようにした雨衣ズボンを提供しようと
するものである。
上記の目的を達成するため、本考案における雨
衣ズボンは、前記前明きを形成する一方の身頃地
の見返しと、この内側に位置する他方の身頃地と
の重合面にそれぞれ面フアスナを取付けて開閉自
在とし、内側の身頃地の端縁に折返布を連設し、
この折返布の外向き端縁は上記見返しと突合い、
この突合い部にスライド・フアスナを架設して開
閉自在とし、更に前明きの下縁に外向きに下がる
水切用斜目溶着縁を設けたものである。
衣ズボンは、前記前明きを形成する一方の身頃地
の見返しと、この内側に位置する他方の身頃地と
の重合面にそれぞれ面フアスナを取付けて開閉自
在とし、内側の身頃地の端縁に折返布を連設し、
この折返布の外向き端縁は上記見返しと突合い、
この突合い部にスライド・フアスナを架設して開
閉自在とし、更に前明きの下縁に外向きに下がる
水切用斜目溶着縁を設けたものである。
この雨衣ズボンによると、開閉部が2箇所あ
り、第1開閉部の面フアスナの奥には屈曲する折
返布があつて(第2図及び第6図参照)第1開閉
部から浸水した水がここに突当つて垂れ下がり、
垂れ下がつた水は前明きの下縁にある水切用斜目
溶着縁から外に排出される。また第2開閉部は第
1開閉部からの浸水方向から回避した位置にあ
る。
り、第1開閉部の面フアスナの奥には屈曲する折
返布があつて(第2図及び第6図参照)第1開閉
部から浸水した水がここに突当つて垂れ下がり、
垂れ下がつた水は前明きの下縁にある水切用斜目
溶着縁から外に排出される。また第2開閉部は第
1開閉部からの浸水方向から回避した位置にあ
る。
第1図〜第3図は、この考案の第1実施例を示
すものである。表面に熱可塑性合成樹脂を塗布し
た熱溶着可能な防水加工布からなり、正面股上部
に一方の身頃地1の見返し2と、この見返し2の
内側に位置し重合する他の身頃地3とから前明き
が形成され、この重合する見返し2にフツク面フ
アスナ4が、また内側の身頃地3にループ面フア
スナ5がそれぞれ縦方向に熱セツトで溶着されて
第1開閉部を形成し、内側の身頃地3の端縁に屈
曲する折返布6が連設され、この折返布6の外向
き端縁は見返し2の端縁と突合い、この突合い部
の内側面にスライド・フアスナ7が架設されて第
2開閉部を形成し、更に前明き口の下縁は折返布
6の奥から見返し2の前端までに至る外向きに下
がる傾斜角度約20度の水切用斜目溶着縁8が設け
られ、見返し2の上方ウエストバンド内面に対の
凹型スナツプボタン9がまたこれに重合する身頃
地3の上方ウエストバンド外面に対の凸型スナツ
プボタン10が固着されてなるものである。
すものである。表面に熱可塑性合成樹脂を塗布し
た熱溶着可能な防水加工布からなり、正面股上部
に一方の身頃地1の見返し2と、この見返し2の
内側に位置し重合する他の身頃地3とから前明き
が形成され、この重合する見返し2にフツク面フ
アスナ4が、また内側の身頃地3にループ面フア
スナ5がそれぞれ縦方向に熱セツトで溶着されて
第1開閉部を形成し、内側の身頃地3の端縁に屈
曲する折返布6が連設され、この折返布6の外向
き端縁は見返し2の端縁と突合い、この突合い部
の内側面にスライド・フアスナ7が架設されて第
2開閉部を形成し、更に前明き口の下縁は折返布
6の奥から見返し2の前端までに至る外向きに下
がる傾斜角度約20度の水切用斜目溶着縁8が設け
られ、見返し2の上方ウエストバンド内面に対の
凹型スナツプボタン9がまたこれに重合する身頃
地3の上方ウエストバンド外面に対の凸型スナツ
プボタン10が固着されてなるものである。
前記雨衣ズボンは、合成樹脂層の防水層を外側
面にして股下接合縁11、脚部裾口折返接合縁1
2、見返接合縁13、身頃地3の継目14及びス
ライド・フアスナ7を縫着する突合い部の折返接
合縁15はすべて熱セツトによる溶着で行なわれ
ており各接合縁は完全防水となつている。
面にして股下接合縁11、脚部裾口折返接合縁1
2、見返接合縁13、身頃地3の継目14及びス
ライド・フアスナ7を縫着する突合い部の折返接
合縁15はすべて熱セツトによる溶着で行なわれ
ており各接合縁は完全防水となつている。
第1開閉部の面フアスナを閉鎖すると、前明き
を形成する見返し2と身頃地3とか〓間少なく接
近し正面からかかる水の浸水が大部分防止でき
る。
を形成する見返し2と身頃地3とか〓間少なく接
近し正面からかかる水の浸水が大部分防止でき
る。
第2開閉部のスライド・フアスナ7は、第1開
閉部を横から浸水する水流から逃れる方向にあつ
て有利であると共に、第2開閉部から浸水した水
流は奥の折返布6の屈曲部に突き当たり内部に浸
水することはない。
閉部を横から浸水する水流から逃れる方向にあつ
て有利であると共に、第2開閉部から浸水した水
流は奥の折返布6の屈曲部に突き当たり内部に浸
水することはない。
斜目溶着縁8は、幅10mm程度の広幅であり折返
布6、見返し2、身頃地3を一連に接合した強固
なものであつて、この前明きの重合面に浸入し自
重で落下した水がここに溜まつて外に自然に流出
するようになる。
布6、見返し2、身頃地3を一連に接合した強固
なものであつて、この前明きの重合面に浸入し自
重で落下した水がここに溜まつて外に自然に流出
するようになる。
なお、折返布6は身頃地3から延長して設けら
れているが、別に溶着縁を介して突設してもよい
ことは勿論である。
れているが、別に溶着縁を介して突設してもよい
ことは勿論である。
第4図はこの考案の第2実施例を示すものであ
り、胴部上方に台形状胸当て16が連設され、こ
こにX字形肩掛ベルト17が取付けられた胸当て
付き雨衣ズボンである。前明きは股部から直上に
胸当て16を分割して設けられており、第1実施
例と同様に重合する見返し2とこの内側の身頃地
3との重合面にフツク面フアスナ4、ループ面フ
アスナ5がそれぞれ取付けられて第1開閉部を形
成し、折返布6と見返し2と突合い部にスライ
ド。フアスナ7が架設されて第2開閉部を形成し
ている。また斜目溶着縁8の傾斜角度が少し大き
くしてある。
り、胴部上方に台形状胸当て16が連設され、こ
こにX字形肩掛ベルト17が取付けられた胸当て
付き雨衣ズボンである。前明きは股部から直上に
胸当て16を分割して設けられており、第1実施
例と同様に重合する見返し2とこの内側の身頃地
3との重合面にフツク面フアスナ4、ループ面フ
アスナ5がそれぞれ取付けられて第1開閉部を形
成し、折返布6と見返し2と突合い部にスライ
ド。フアスナ7が架設されて第2開閉部を形成し
ている。また斜目溶着縁8の傾斜角度が少し大き
くしてある。
第5図〜第7図はこの考案の第3実施例を示す
胸当て付き雨衣ズボンで、第2実施例の応用例で
ある。見返し2のフツク面フアスナ4の内端縁に
沿つてスライド・フアスナ7のある突合い部を被
覆するため帯状防水フラツプ18が溶着縁19で
接合され、前明き下端の斜目溶着縁8の傾斜角度
αが約45度と急角度になつている。
胸当て付き雨衣ズボンで、第2実施例の応用例で
ある。見返し2のフツク面フアスナ4の内端縁に
沿つてスライド・フアスナ7のある突合い部を被
覆するため帯状防水フラツプ18が溶着縁19で
接合され、前明き下端の斜目溶着縁8の傾斜角度
αが約45度と急角度になつている。
防水フラツプ18は面フアスナのある第1開閉
部を開くと容易に遊離さすことができスライド・
フアスナ7に開閉には支障はない。この第3実施
例では激しい水しぶきを浴びて、第1開閉部から
浸水しても第2開閉部に防水フラツプがあり且つ
この防水フラツプの接合線がフツク面フアスナ4
に沿つてあるので第2開閉部からの浸水が完全に
阻止でき、更に下縁の斜目溶着縁が急角度である
ので排水が迅速に行なわれる。
部を開くと容易に遊離さすことができスライド・
フアスナ7に開閉には支障はない。この第3実施
例では激しい水しぶきを浴びて、第1開閉部から
浸水しても第2開閉部に防水フラツプがあり且つ
この防水フラツプの接合線がフツク面フアスナ4
に沿つてあるので第2開閉部からの浸水が完全に
阻止でき、更に下縁の斜目溶着縁が急角度である
ので排水が迅速に行なわれる。
本考案は、上述の通り構成されているので、次
に記載する効果を奏する。前明きに面フアスナか
らなる第1開閉部と、この内側にスライド・フア
スナからなる第2開閉部とを設けて2段の防水手
段を形成し、第2開閉部は、第1開閉部からの浸
水方向から回避した位置にあると共に折返布があ
り、更に下縁に斜目溶着縁があつて漁労作業中等
激しい水しぶきを浴びてもこの前明きからの浸水
が完全に阻止できる。
に記載する効果を奏する。前明きに面フアスナか
らなる第1開閉部と、この内側にスライド・フア
スナからなる第2開閉部とを設けて2段の防水手
段を形成し、第2開閉部は、第1開閉部からの浸
水方向から回避した位置にあると共に折返布があ
り、更に下縁に斜目溶着縁があつて漁労作業中等
激しい水しぶきを浴びてもこの前明きからの浸水
が完全に阻止できる。
第1図は、この考案の第1実施例を示す正面
図、第2図及び第3図は同上の前明きの横断面
図、及び前明き口の展開図、第4図はこの考案の
第2実施例を示す正面図、第5図はこの考案の第
3実施例を示す要部正面図、第6図及び第7図は
同上の前明きの横断面図及び前明き口の展開図で
ある。また第8図は従来例を示す前明きの横断面
図である。 1,3,31,33……身頃地、2,32……
見返し、4……フツク面フアスナ、5……ループ
面フアスナ、6……折返布、7,34……スライ
ド・フアスナ、8……斜目溶着縁、18……防水
フラツプ。
図、第2図及び第3図は同上の前明きの横断面
図、及び前明き口の展開図、第4図はこの考案の
第2実施例を示す正面図、第5図はこの考案の第
3実施例を示す要部正面図、第6図及び第7図は
同上の前明きの横断面図及び前明き口の展開図で
ある。また第8図は従来例を示す前明きの横断面
図である。 1,3,31,33……身頃地、2,32……
見返し、4……フツク面フアスナ、5……ループ
面フアスナ、6……折返布、7,34……スライ
ド・フアスナ、8……斜目溶着縁、18……防水
フラツプ。
Claims (1)
- 熱可塑性合成樹脂を塗布した熱溶着可能な防水
加工布からなり、正面股上部に縦切目の前明きを
備えた雨衣ズボンにおいて、前記前明きを形成す
る一方の身頃地の見返しと、この内側に位置する
他方の身頃地との重合面にそれぞれ面フアスナを
取付けて開閉自在とし、内側の身頃地の端縁に折
返布を連設し、この折返布の外向き端縁は上記見
返しと突合い、この突合い部にスライド・フアス
ナを架設して開閉自在とし、更に前明きの下縁に
外向きに下がる水切用斜目溶着縁を設けたことを
特徴とする雨衣ズボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1765588U JPH047130Y2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1765588U JPH047130Y2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122015U JPH01122015U (ja) | 1989-08-18 |
| JPH047130Y2 true JPH047130Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=31231630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1765588U Expired JPH047130Y2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047130Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006233359A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Daiwa Seiko Inc | 釣り用ウエーダ |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP1765588U patent/JPH047130Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01122015U (ja) | 1989-08-18 |
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