JPH0471382B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0471382B2 JPH0471382B2 JP60039629A JP3962985A JPH0471382B2 JP H0471382 B2 JPH0471382 B2 JP H0471382B2 JP 60039629 A JP60039629 A JP 60039629A JP 3962985 A JP3962985 A JP 3962985A JP H0471382 B2 JPH0471382 B2 JP H0471382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- output
- input
- binary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 11
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デイジタル信号処理に適した相関検
波を行う信号受信回路の構成に関する。
波を行う信号受信回路の構成に関する。
本発明は、複数のデイジタル信号が合成された
信号を入力し、相関検波により最尤推定を行う信
号受信回路において、 受信出力を二値量子化して複数の信号にサンプ
リングし、サンプリングされた各信号について重
み付けおよび積分をデイジタル信号で実行するこ
とにより、 集積化に適する信号受信回路を提供するもので
ある。
信号を入力し、相関検波により最尤推定を行う信
号受信回路において、 受信出力を二値量子化して複数の信号にサンプ
リングし、サンプリングされた各信号について重
み付けおよび積分をデイジタル信号で実行するこ
とにより、 集積化に適する信号受信回路を提供するもので
ある。
近年、電話加入者線を用いて高速デイジタル伝
送を行うデイジタル総合サービス網ISDNが拡充
されてきている。これは、従来からの電話サービ
スをデイジタル信号伝送に置き換え、同時に数
10kb/sないし数100kb/sの範囲の高速データ
伝送を行つて、フアクシミリやビデオテツクスな
どのサービスを提供する技術である。
送を行うデイジタル総合サービス網ISDNが拡充
されてきている。これは、従来からの電話サービ
スをデイジタル信号伝送に置き換え、同時に数
10kb/sないし数100kb/sの範囲の高速データ
伝送を行つて、フアクシミリやビデオテツクスな
どのサービスを提供する技術である。
このデイジタル信号の受信機を構成する検波回
路は、直接検波、位相検波、あるいは相関検波な
どの方式がある。位相検波には、大別して遅延検
波と同期検波とがある。遅延検波は、1タイムス
ロツト前の信号を基準位相として次のタイムスロ
ツトの信号との位相差を検出する。同期検波は、
受信信号から変調成分を取り除き基準位相搬送波
を抽出してこれと信号との位相差を検出する。
路は、直接検波、位相検波、あるいは相関検波な
どの方式がある。位相検波には、大別して遅延検
波と同期検波とがある。遅延検波は、1タイムス
ロツト前の信号を基準位相として次のタイムスロ
ツトの信号との位相差を検出する。同期検波は、
受信信号から変調成分を取り除き基準位相搬送波
を抽出してこれと信号との位相差を検出する。
相関検波は、受信信号が微弱で加法的雑音に埋
もれているとき、受信入力といくつかの既知信号
波形との相関の大きさから、受信入力がこれらの
どれを含むかを決定して検出する。整合フイルタ
は一般的には受動線形フイルタであるが、信号波
形に関する情報が伝達関数に組み込まれた一種の
相関フイルタとみなすことができる。
もれているとき、受信入力といくつかの既知信号
波形との相関の大きさから、受信入力がこれらの
どれを含むかを決定して検出する。整合フイルタ
は一般的には受動線形フイルタであるが、信号波
形に関する情報が伝達関数に組み込まれた一種の
相関フイルタとみなすことができる。
第3図は、相関検出回路の一例を示すブロツク
構成図である。第3図において、INは受信信号
入力端子、参照番号31,32,33は乗算回
路、参照番号34,35,36は積分回路、参照
番号37は比較回路、OUTは判定結果出力端子
である。
構成図である。第3図において、INは受信信号
入力端子、参照番号31,32,33は乗算回
路、参照番号34,35,36は積分回路、参照
番号37は比較回路、OUTは判定結果出力端子
である。
信号sitに対する整合フイルタは、sitに関す
る情報が伝達関数に組み込まれ、sitを含む入力
に対しては時間t0においてsitの2乗積分値を出
力に含んでいる。この入出力関係は、受信側にお
ける信号発生器の出力sitと受信入力との相関積
分によつて満たすことができる。したがつて、相
関検出回路は整合フイルタと等価である。この両
者による理想検出器の構成は最適受信機と呼ばれ
る。
る情報が伝達関数に組み込まれ、sitを含む入力
に対しては時間t0においてsitの2乗積分値を出
力に含んでいる。この入出力関係は、受信側にお
ける信号発生器の出力sitと受信入力との相関積
分によつて満たすことができる。したがつて、相
関検出回路は整合フイルタと等価である。この両
者による理想検出器の構成は最適受信機と呼ばれ
る。
ところが、このような従来の相関検出を行う信
号受信回路では、アナログ信号の乗算および積分
が必要であり、デイジタル化および集積化を行う
場合には、このハードウエアの実現は必ずしも容
易でなく、仮に実現できたとしても処理時間が大
幅に増えるなどの問題点があつた。
号受信回路では、アナログ信号の乗算および積分
が必要であり、デイジタル化および集積化を行う
場合には、このハードウエアの実現は必ずしも容
易でなく、仮に実現できたとしても処理時間が大
幅に増えるなどの問題点があつた。
本発明は、このような従来の問題点を解決する
もので、デイジタル信号処理を容易にするととも
に、集積化に適した相関検波による信号受信回路
を提供することを目的とする。
もので、デイジタル信号処理を容易にするととも
に、集積化に適した相関検波による信号受信回路
を提供することを目的とする。
本発明は、T秒間隔で異なるM種類の信号波形
の内の一つが順次入力する信号入力端子と、この
信号入力端子に入力された受信信号の必要帯域外
の雑音成分を除去する受信フイルタと、M個の異
なる重み信号を発生する重み信号発生回路と、上
記受信フイルタの出力が一方の入力に接続され、
上記重み信号発生回路の出力が他方の入力に接続
され、それぞれの積をとるM個の乗算回路と、こ
の乗算回路の各出力を積分する積分手段と、この
積分手段の各出力を比較するデイジタルデータ比
較回路と、このデイジタルデータ比較回路で相関
検出を行い最適受信波形が識別されて出力される
出力端子とを備えた信号受信回路において、上記
受信フイルタの出力を二値量子化する二値量子化
回路と、この量子化された二値信号を所定の周波
数でサンプリングして上記乗算回路に出力するサ
ンプリング回路とを含み、上記積分手段は、レジ
スタおよびこのレジスタの出力値と上記乗算回路
の出力値とを加算する加算回路により構成された
ことを特徴とする。
の内の一つが順次入力する信号入力端子と、この
信号入力端子に入力された受信信号の必要帯域外
の雑音成分を除去する受信フイルタと、M個の異
なる重み信号を発生する重み信号発生回路と、上
記受信フイルタの出力が一方の入力に接続され、
上記重み信号発生回路の出力が他方の入力に接続
され、それぞれの積をとるM個の乗算回路と、こ
の乗算回路の各出力を積分する積分手段と、この
積分手段の各出力を比較するデイジタルデータ比
較回路と、このデイジタルデータ比較回路で相関
検出を行い最適受信波形が識別されて出力される
出力端子とを備えた信号受信回路において、上記
受信フイルタの出力を二値量子化する二値量子化
回路と、この量子化された二値信号を所定の周波
数でサンプリングして上記乗算回路に出力するサ
ンプリング回路とを含み、上記積分手段は、レジ
スタおよびこのレジスタの出力値と上記乗算回路
の出力値とを加算する加算回路により構成された
ことを特徴とする。
本発明は、受信信号を二値量子化した後にサン
プリングし、適切な重み信号を付加して積分した
各値を比較検定することにより、受信信号の最尤
推定が可能になる。また、受信信号を二値量子化
した後にサンプリングするために、レジスタと加
算回路とによりデイジタル信号の積分回路を構成
することができる。
プリングし、適切な重み信号を付加して積分した
各値を比較検定することにより、受信信号の最尤
推定が可能になる。また、受信信号を二値量子化
した後にサンプリングするために、レジスタと加
算回路とによりデイジタル信号の積分回路を構成
することができる。
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク構
成図である。第1図において、伝送路から入力端
子INを介して入力された信号は、受信フイルタ
1に受信される。受信フイルタ1の出力には、二
値量子化回路2、さらにサンプリング回路3を介
して乗算回路4,5,6,7の一方の入力が接続
される。乗算回路4,5,6,7の他方の入力に
は、それぞれ重み信号発生回路8,9,10,1
1の出力が接続される。乗算回路4,5,6,7
の出力には、それぞれ加算回路12,13,1
4,15の一方の入力が接続され、その出力は、
レジスタ16,17,18,19を介して加算回
路12,13,14,15の他方の入力にフイー
ドバツクされる。一方、レジスタ16,17,1
8,19の出力がデイジタルデータ比較回路20
の入力に接続され、その出力が受信信号識別結果
として出力端子OUTに送出される。
成図である。第1図において、伝送路から入力端
子INを介して入力された信号は、受信フイルタ
1に受信される。受信フイルタ1の出力には、二
値量子化回路2、さらにサンプリング回路3を介
して乗算回路4,5,6,7の一方の入力が接続
される。乗算回路4,5,6,7の他方の入力に
は、それぞれ重み信号発生回路8,9,10,1
1の出力が接続される。乗算回路4,5,6,7
の出力には、それぞれ加算回路12,13,1
4,15の一方の入力が接続され、その出力は、
レジスタ16,17,18,19を介して加算回
路12,13,14,15の他方の入力にフイー
ドバツクされる。一方、レジスタ16,17,1
8,19の出力がデイジタルデータ比較回路20
の入力に接続され、その出力が受信信号識別結果
として出力端子OUTに送出される。
以下、この実施例回路の動作について詳細に説
明する。ここで、この受信器に対向する送信器
は、4種類の送信波形をT秒間隔で伝送路に送出
するものとする。
明する。ここで、この受信器に対向する送信器
は、4種類の送信波形をT秒間隔で伝送路に送出
するものとする。
伝送路から入力端子INに入力された受信信号
は、受信フイルタ1で必要帯域外の雑音成分が除
去され、伝送路で発生した歪みの補正および波形
整形が行われ、二値量子化回路2に入力される。
二値量子化回路2では、受信フイルタ1からの入
力信号を適当な基準電圧レベルを用いて二値信号
に変換する。この二値信号は、サンプリング回路
3でN/T〔Hz〕の周波数をもつクロツク信号に
よりサンプリングされる。Nは任意の正の整数で
ある。得られたデータは、順次乗算回路4,5,
6,7へ並列に入力される。一方、重み信号発生
回路8,9,10,11からは、N/T〔Hz〕の
周波数で重み信号が出力され、乗算回路4,5,
6,7に入力される。これらのデータにより得ら
れた4通りの乗算結果は、加算回路12,13,
14,15でレジスタ16,17,18,19の
内容と加算され、再びレジスタ16,17,1
8,19に格納される。
は、受信フイルタ1で必要帯域外の雑音成分が除
去され、伝送路で発生した歪みの補正および波形
整形が行われ、二値量子化回路2に入力される。
二値量子化回路2では、受信フイルタ1からの入
力信号を適当な基準電圧レベルを用いて二値信号
に変換する。この二値信号は、サンプリング回路
3でN/T〔Hz〕の周波数をもつクロツク信号に
よりサンプリングされる。Nは任意の正の整数で
ある。得られたデータは、順次乗算回路4,5,
6,7へ並列に入力される。一方、重み信号発生
回路8,9,10,11からは、N/T〔Hz〕の
周波数で重み信号が出力され、乗算回路4,5,
6,7に入力される。これらのデータにより得ら
れた4通りの乗算結果は、加算回路12,13,
14,15でレジスタ16,17,18,19の
内容と加算され、再びレジスタ16,17,1
8,19に格納される。
このレジスタ16,17,18,19の内容
は、受信信号のT秒ごとの区切りでリセツトされ
る。
は、受信信号のT秒ごとの区切りでリセツトされ
る。
レジスタ16,17,18,19の内容は、デ
イジタルデータ比較回路20で同レジスタの内容
がリセツトされる直前に比較され、四つのレジス
タ16,17,18,19のうち、最大値を示す
レジスタに対応した重み信号発生回路の番号が受
信信号識別結果としてデイジタルデータ比較回路
20から出力される。
イジタルデータ比較回路20で同レジスタの内容
がリセツトされる直前に比較され、四つのレジス
タ16,17,18,19のうち、最大値を示す
レジスタに対応した重み信号発生回路の番号が受
信信号識別結果としてデイジタルデータ比較回路
20から出力される。
以上説明したように、重み信号の決めかたが本
発明の受信回路の特性を決定する最も重要な要素
になる。したがつて、以下重み信号の決定方法に
ついて説明する。
発明の受信回路の特性を決定する最も重要な要素
になる。したがつて、以下重み信号の決定方法に
ついて説明する。
第2図は、本発明の信号受信回路を用いた伝送
系全体をモデル化した図である。第2図におい
て、送信器21においてT秒間隔でM種類の異な
つた波形を送信する。Mは正の整数であり、第1
図に示した実施例回路ではM=4の場合である。
伝送路22では、波形の歪みが発生しないものと
仮定する。これは、実施例回路の受信フイルタ1
で十分に伝送路22の歪みを除去することができ
る場合に相当する。加算回路23において、平均
パワーσ2の白色ガウス雑音が外部から加わるもの
とする。
系全体をモデル化した図である。第2図におい
て、送信器21においてT秒間隔でM種類の異な
つた波形を送信する。Mは正の整数であり、第1
図に示した実施例回路ではM=4の場合である。
伝送路22では、波形の歪みが発生しないものと
仮定する。これは、実施例回路の受信フイルタ1
で十分に伝送路22の歪みを除去することができ
る場合に相当する。加算回路23において、平均
パワーσ2の白色ガウス雑音が外部から加わるもの
とする。
二値量子化回路2およびサンプリング回路3で
T秒の間にN回のサンプリングを行う。サンプリ
ングした結果をベクトルXp=(Xp1,Xp2,……,
XpN)で表す。ここで、pはp番目の送信に対す
る受信信号サンプル値ベクトルである。M個の乗
算回路24に対して、M通りの送信波形に対応し
た重み付けベクトルWq=(Wq1,Wq2,……,
WqN)(q=1,……,M)が定められている。
各乗算回路24では、入力サンプル値ベクトル
XPと重み付けベクトルWqとの積がとられる。す
なわち、 yp,q=N 〓i=1 XpiWqi=Xp・Wq ……(1) になる。ここで、・はベクトルの内積を示す。
T秒の間にN回のサンプリングを行う。サンプリ
ングした結果をベクトルXp=(Xp1,Xp2,……,
XpN)で表す。ここで、pはp番目の送信に対す
る受信信号サンプル値ベクトルである。M個の乗
算回路24に対して、M通りの送信波形に対応し
た重み付けベクトルWq=(Wq1,Wq2,……,
WqN)(q=1,……,M)が定められている。
各乗算回路24では、入力サンプル値ベクトル
XPと重み付けベクトルWqとの積がとられる。す
なわち、 yp,q=N 〓i=1 XpiWqi=Xp・Wq ……(1) になる。ここで、・はベクトルの内積を示す。
デイジタルデータ比較回路20はyp,q(q=
1,……,M)のうちの最大値をとるものを選択
し、受信信号識別結果として出力する。識別結果
をqpとすると、 q0p=MAX(yp1,yp2,……,ypM) ……(2) となる。また、送信信号をサンプル値ベクトルで Sp,q=(Sp,q,1,Sp,q,2,……,Sp,q,N) ……(3) と表し、受信回路で二値化されたサンプル値ベク
トル{Xp}に対して、ベイズ判定(最尤度検定)
を行うと、p番目の判定結果は、 q0p= MAXp q=1〜M(Xp/Sq) ……(4) により決定される。
1,……,M)のうちの最大値をとるものを選択
し、受信信号識別結果として出力する。識別結果
をqpとすると、 q0p=MAX(yp1,yp2,……,ypM) ……(2) となる。また、送信信号をサンプル値ベクトルで Sp,q=(Sp,q,1,Sp,q,2,……,Sp,q,N) ……(3) と表し、受信回路で二値化されたサンプル値ベク
トル{Xp}に対して、ベイズ判定(最尤度検定)
を行うと、p番目の判定結果は、 q0p= MAXp q=1〜M(Xp/Sq) ……(4) により決定される。
次に、p(Xp/Sq)の計算を行う。受信信号サ
ンプル値ベクトルの各サンプル点間に干渉がな
く、独立であると仮定すると、ここで計算しよう
としている送信信号ベクトルSqに対して、現受信
ベクトルXpが発生する確率は、対応するサンプ
ル点ごとに計算した事後確率の積となる。雑音と
して平均パワーσ2の白色ガウス雑音を仮定してい
るから、 p(Xp/Sq)=N 〓i=1 1/2{1+xpierf(Sq,i/2σ)}
……(5) となる。ここで誤差関数erf(・)の値が1に対し
て小さいため、高次項は無視できると仮定し、こ
の高次項を無視すると、 p(Xp/Sq)=(1/2)N{1+N 〓i=1 xpierf(Sq,i/2σ)}
……(6) となる。以上により第(6)式を評価することにより
受信ベクトルXpから送信ベクトルを推定するこ
とが可能となることが分かる。第(6)式の値は、
{ }内の第2項により決定されるが、第2項は
ベクトルXpとベクトル{erf(Sq,i/2σ)}の内積で
あるから、式の形から重み付けベクトルとして、 Wpi=erf(Sq,i/2σ) ……(7) と定めることにより、二値量子化を前提とした場
合の最尤受信回路を構成することができる。
ンプル値ベクトルの各サンプル点間に干渉がな
く、独立であると仮定すると、ここで計算しよう
としている送信信号ベクトルSqに対して、現受信
ベクトルXpが発生する確率は、対応するサンプ
ル点ごとに計算した事後確率の積となる。雑音と
して平均パワーσ2の白色ガウス雑音を仮定してい
るから、 p(Xp/Sq)=N 〓i=1 1/2{1+xpierf(Sq,i/2σ)}
……(5) となる。ここで誤差関数erf(・)の値が1に対し
て小さいため、高次項は無視できると仮定し、こ
の高次項を無視すると、 p(Xp/Sq)=(1/2)N{1+N 〓i=1 xpierf(Sq,i/2σ)}
……(6) となる。以上により第(6)式を評価することにより
受信ベクトルXpから送信ベクトルを推定するこ
とが可能となることが分かる。第(6)式の値は、
{ }内の第2項により決定されるが、第2項は
ベクトルXpとベクトル{erf(Sq,i/2σ)}の内積で
あるから、式の形から重み付けベクトルとして、 Wpi=erf(Sq,i/2σ) ……(7) と定めることにより、二値量子化を前提とした場
合の最尤受信回路を構成することができる。
なお、この第(7)式で送信信号のサンプル値Sp,i
は送信波形から決定できる。またσについては実
測等により雑音電力σxσを仮定することにより決
定できる。Sp,iとσとが決定されれば、誤差関数
erf(・)の計算が可能となり重み付けベクトルの
値が決まる。
は送信波形から決定できる。またσについては実
測等により雑音電力σxσを仮定することにより決
定できる。Sp,iとσとが決定されれば、誤差関数
erf(・)の計算が可能となり重み付けベクトルの
値が決まる。
以上の構成では、受信信号は二値量子化されて
いるために、デイジタル信号処理を容易に行うこ
とができる。すなわち、乗算回路は (二値)×(多値) の乗算であるため実質的には加算回路で実現する
ことができ、ハードウエア量および演算時間が大
である(多値)×(多値)の乗算を避けることがで
きる。
いるために、デイジタル信号処理を容易に行うこ
とができる。すなわち、乗算回路は (二値)×(多値) の乗算であるため実質的には加算回路で実現する
ことができ、ハードウエア量および演算時間が大
である(多値)×(多値)の乗算を避けることがで
きる。
本発明の信号受信回路は、以上説明したよう
に、デイジタル信号処理が容易になり、集積化に
適した相関検波受信回路を実現することができ
る。したがつて、経済的にも優れた高速デイジタ
ル伝送を可能にすることができる効果がある。
に、デイジタル信号処理が容易になり、集積化に
適した相関検波受信回路を実現することができ
る。したがつて、経済的にも優れた高速デイジタ
ル伝送を可能にすることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図。第2図は本発明信号受信回路を用いた伝送系
全体を示すブロツク構成図。第3図は従来例相関
検出回路を示すブロツク構成図。 1……受信フイルタ、2……二値量子化回路、
3……サンプリング回路、4,5,6,7……乗
算回路、8,9,10,11……重み信号発生回
路、12,13,14,15……加算回路、1
6,17,18,19……レジスタ、20……デ
イジタルデータ比較回路、31,32,33……
乗算回路、34,35,36……積分回路、37
……比較回路。
図。第2図は本発明信号受信回路を用いた伝送系
全体を示すブロツク構成図。第3図は従来例相関
検出回路を示すブロツク構成図。 1……受信フイルタ、2……二値量子化回路、
3……サンプリング回路、4,5,6,7……乗
算回路、8,9,10,11……重み信号発生回
路、12,13,14,15……加算回路、1
6,17,18,19……レジスタ、20……デ
イジタルデータ比較回路、31,32,33……
乗算回路、34,35,36……積分回路、37
……比較回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 T秒間隔で異なるM種類の信号波形の内の一
つが順次入力する信号入力端子と、 この信号入力端子に入力された受信信号の必要
帯域外の雑音成分を除去する受信フイルタと、 M個の異なる重み信号を発生する重み信号発生
回路と、 上記受信フイルタの出力が一方の入力に接続さ
れ、上記重み信号発生回路の出力が他方の入力に
接続され、それぞれの積をとるM個の乗算回路
と、 この乗算回路の各出力を積分する積分手段と、 この積分手段の各出力を比較するデイジタルデ
ータ比較回路と、 このデイジタルデータ比較回路で相関検出を行
い最適受信波形が識別されて出力される出力端子
と を備えた信号受信回路において、 上記受信フイルタの出力を二値量子化する二値
量子化回路と、 この量子化された二値信号を所定の周波数でサ
ンプリングして上記乗算回路に出力するサンプリ
ング回路と を含み、 上記積分手段は、レジスタおよびこのレジスタ
の出力値と上記乗算回路の出力値とを加算する加
算回路により構成された ことを特徴とする信号受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039629A JPS61199358A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 信号受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039629A JPS61199358A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 信号受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199358A JPS61199358A (ja) | 1986-09-03 |
| JPH0471382B2 true JPH0471382B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=12558392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60039629A Granted JPS61199358A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 信号受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199358A (ja) |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039629A patent/JPS61199358A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61199358A (ja) | 1986-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100295513B1 (ko) | 스펙트럼직접확산신호수신장치및동기포착회로 | |
| CA2212067C (en) | Cdma synchronous acquisition circuit | |
| WO1999026338B1 (en) | Method and apparatus for estimating a frequency offset | |
| JPH07131382A (ja) | スペクトル拡散信号復調装置 | |
| RU2392762C2 (ru) | Устройство и способ оптимальной оценки искажений передающей среды, включающий последовательное генерирование пар квадратурных комплементарных последовательностей | |
| EP0534384B1 (en) | Cross-polarization interference canceller | |
| JPH06509219A (ja) | ディジタル平均化によるプログラマブルノイズバンド幅の減少 | |
| JP2955576B1 (ja) | ディジタル通信システムとその送信装置および受信装置、ならびにフレーム同期検出回路 | |
| US4833694A (en) | Signal receiver | |
| HU215623B (hu) | Kódosztásos multiplex átviteli rendszer, a benne alkalmazott vevő és a vevőben alkalmazott detektor | |
| SE519916C2 (sv) | Koddelningsmultipelåtkomst- (CDMA) mottagare och sätt med borttagning av likströmskomposant | |
| EP0528511B1 (en) | Neural network quantizer | |
| JP2856719B2 (ja) | 信号抽出装置 | |
| JPH0471382B2 (ja) | ||
| JP3207900B2 (ja) | 変調伝送における数値信号の搬送周波数値を評価する方法及び装置 | |
| RU2107394C1 (ru) | Многоканальное адаптивное радиоприемное устройство | |
| US4661945A (en) | Differential coding system and apparatus therefor | |
| RU2133501C1 (ru) | Способ и устройство распознавания классов сигналов | |
| RU2127954C1 (ru) | Способ и устройство синхронизации м-последовательности | |
| US6744835B1 (en) | Methods and apparatus for implementing an interpolation finite impulse response (FIR) filter for use in timing recovery | |
| JP2578775B2 (ja) | 信号受信器 | |
| RU2731207C1 (ru) | Способ повышения эффективности обработки сверхширокополосных короткоимпульсных сигналов на приёмной стороне | |
| EP1453265A1 (en) | Information transfer methods | |
| JP3575440B2 (ja) | 符号推定装置及び符号推定方法 | |
| US6560304B1 (en) | Apparatus for reducing pattern jitter by using locally symmetry forcing wave generating unit and method using the same |