JPH0471816B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0471816B2 JPH0471816B2 JP6333285A JP6333285A JPH0471816B2 JP H0471816 B2 JPH0471816 B2 JP H0471816B2 JP 6333285 A JP6333285 A JP 6333285A JP 6333285 A JP6333285 A JP 6333285A JP H0471816 B2 JPH0471816 B2 JP H0471816B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- document
- document feeder
- belt
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 19
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複写機に用いる自動原稿送り装置、特
に原稿載置台の上にあたかもカバーの如く開閉自
在に覆いかぶせて用いる自動原稿送り装置に関す
る。
に原稿載置台の上にあたかもカバーの如く開閉自
在に覆いかぶせて用いる自動原稿送り装置に関す
る。
従来の技術
一般的な電子写真複写機においては、装置上面
に設けられた透明なプラテンガラスの上に原稿を
載置して、プラテンガラスの下側から走査露光し
て感光体上に静電潜像を形成させ、現像剤で現
像、可視像化した後に複写紙に転写、定着してコ
ピーを得ている。走査露光に際してはハロゲンラ
ンプ等の高輝度のランプから発せられた光がプラ
テンガラス全面を走査するので、この光が複写機
外部に漏れない様に通常複写機上面には原稿カバ
ーが設けられており、オペレーターはプラテンガ
ラス上に載置された原稿の上から原稿カバーをか
ぶせることで高輝度の光から眼球を守つている。
に設けられた透明なプラテンガラスの上に原稿を
載置して、プラテンガラスの下側から走査露光し
て感光体上に静電潜像を形成させ、現像剤で現
像、可視像化した後に複写紙に転写、定着してコ
ピーを得ている。走査露光に際してはハロゲンラ
ンプ等の高輝度のランプから発せられた光がプラ
テンガラス全面を走査するので、この光が複写機
外部に漏れない様に通常複写機上面には原稿カバ
ーが設けられており、オペレーターはプラテンガ
ラス上に載置された原稿の上から原稿カバーをか
ぶせることで高輝度の光から眼球を守つている。
上記の構成の複写機を用いて複写を行なう場
合、原稿が1枚だけの時はコピー枚数が多くても
カバーをかぶせる動作は1回だけで済むので問題
ないが、原稿が多数枚ある時はそれぞれの原稿に
対していちいちカバーをかぶせる動作を必要と
し、複写の作業性が低下するという問題があつ
た。
合、原稿が1枚だけの時はコピー枚数が多くても
カバーをかぶせる動作は1回だけで済むので問題
ないが、原稿が多数枚ある時はそれぞれの原稿に
対していちいちカバーをかぶせる動作を必要と
し、複写の作業性が低下するという問題があつ
た。
最近においてはこの問題に鑑み、多種原稿の複
写に際していちいちカバーを開閉する必要のない
自動原稿送り装置を搭載した機種が提供されてき
ている。これはプラテンガラス上に開閉自在に設
けられ、そのな部の一対のベルト駆動ローラ対の
間に張設される無端ベルトを駆動して原稿をプラ
テンガラス上の最適位置まで搬送し、複写を終え
た原稿を排出するものである。
写に際していちいちカバーを開閉する必要のない
自動原稿送り装置を搭載した機種が提供されてき
ている。これはプラテンガラス上に開閉自在に設
けられ、そのな部の一対のベルト駆動ローラ対の
間に張設される無端ベルトを駆動して原稿をプラ
テンガラス上の最適位置まで搬送し、複写を終え
た原稿を排出するものである。
発明が解決しようとする問題点
上述した原稿送り装置は、通常、複写機上面の
反作業側に設けられたヒンジ(蝶番)により開閉
自在な構成となつており、あたかもカバーの様な
形状をなすものであるが、必ずしも左右対称な形
状とは限らず、その構成部材のうち重量の重いも
のが左右のどちらかに偏つて配置されていること
もあり、重心が中心から著しく離れていることが
多い。
反作業側に設けられたヒンジ(蝶番)により開閉
自在な構成となつており、あたかもカバーの様な
形状をなすものであるが、必ずしも左右対称な形
状とは限らず、その構成部材のうち重量の重いも
のが左右のどちらかに偏つて配置されていること
もあり、重心が中心から著しく離れていることが
多い。
第3図a,bは上記の事例を説明するために示
したものであり、ベルト駆動ローラ対10とその
間に張設されたベルト12とを内包し、複写を終
了した原稿を所望の方向に排出する用紙搬送手段
14を有する原稿送り装置16は、複写機の上面
18に該面の反作業側に設けらえたヒンジ20を
介して開閉自在に設けられている。原稿送り動作
を必要とする時には第3図bに示した様に複写機
上面18に設けられたプラテンガラス22とベル
ト12との間に隙間がない様に原稿送り装置16
を配置し、原稿を図中の矢印Aの方向に挿入する
ことにより、原稿はプラテンガラス22の上のあ
らかじめ設定された最適位置まで搬送され、所望
枚数の複写を行なつた後に用紙搬送手段14の内
部に設けられた搬送ローラ24及び26により原
稿送り装置16の上面に排出される。また、原稿
送り動作を必要としない時には図示しないベルト
駆動制御手段を作用させずに、原稿送り装置16
を単なるカバーとして用いることができる。
したものであり、ベルト駆動ローラ対10とその
間に張設されたベルト12とを内包し、複写を終
了した原稿を所望の方向に排出する用紙搬送手段
14を有する原稿送り装置16は、複写機の上面
18に該面の反作業側に設けらえたヒンジ20を
介して開閉自在に設けられている。原稿送り動作
を必要とする時には第3図bに示した様に複写機
上面18に設けられたプラテンガラス22とベル
ト12との間に隙間がない様に原稿送り装置16
を配置し、原稿を図中の矢印Aの方向に挿入する
ことにより、原稿はプラテンガラス22の上のあ
らかじめ設定された最適位置まで搬送され、所望
枚数の複写を行なつた後に用紙搬送手段14の内
部に設けられた搬送ローラ24及び26により原
稿送り装置16の上面に排出される。また、原稿
送り動作を必要としない時には図示しないベルト
駆動制御手段を作用させずに、原稿送り装置16
を単なるカバーとして用いることができる。
この様な原稿送り装置16においては、概し
て、用紙搬送手段14からなるa部分の重量が、
ベルト12やベルト駆動ローラ10等からなるb
部分に比べて重くなつている。そのため、原稿進
行方向に対する原稿送り装置16の重心は、例え
ば第3図b中の矢印Bで示したように、装置の略
中心から著しく離れてしまう。しかしながら、原
稿送り装置16を複写機本体に固定しているヒン
ジ20は、装置の強度適性上当該重心に対して対
称に設置されていないのが常であり、当該重心の
ヒンジ対中心からの偏差が特に大きい機種におい
ては、原稿送り装置16の原稿進行方向上流側が
プラテンガラス22から僅かに浮上がつてしまう
ことがあつた。この様な場合、従来の原稿送り装
置においては上記した浮上り変形を矯正する手段
がなかつた為に、ベルトによりプラテンガラス2
2上に搬送された原稿が適正位置からずれてしま
つたり、原稿が搬送されなかつたりするという問
題があつた。
て、用紙搬送手段14からなるa部分の重量が、
ベルト12やベルト駆動ローラ10等からなるb
部分に比べて重くなつている。そのため、原稿進
行方向に対する原稿送り装置16の重心は、例え
ば第3図b中の矢印Bで示したように、装置の略
中心から著しく離れてしまう。しかしながら、原
稿送り装置16を複写機本体に固定しているヒン
ジ20は、装置の強度適性上当該重心に対して対
称に設置されていないのが常であり、当該重心の
ヒンジ対中心からの偏差が特に大きい機種におい
ては、原稿送り装置16の原稿進行方向上流側が
プラテンガラス22から僅かに浮上がつてしまう
ことがあつた。この様な場合、従来の原稿送り装
置においては上記した浮上り変形を矯正する手段
がなかつた為に、ベルトによりプラテンガラス2
2上に搬送された原稿が適正位置からずれてしま
つたり、原稿が搬送されなかつたりするという問
題があつた。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、重量部材が左右のどちらか
に偏つて配置されていても原稿送り方向の上流側
が浮上りにくく、浮上つたとしても容易にその変
形を矯正することの可能な原稿送り装置を提供す
ることにある。
であり、その目的は、重量部材が左右のどちらか
に偏つて配置されていても原稿送り方向の上流側
が浮上りにくく、浮上つたとしても容易にその変
形を矯正することの可能な原稿送り装置を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段
本発明の自動原稿送り装置は、複写機のプラテ
ンガラスに対して開閉自在に設けられたフレーム
と、その回転軸が互いに平行で且つ上記フレーム
の上面とほぼ平行になるように上記フレームに支
持されたベルト駆動ローラ対と、該ベルト駆動ロ
ーラ対間に張設された無端ベルトとを備え、上記
フレームを上記プラテンガラスに対して閉じた状
態で上記ベルト駆動ローラ対を駆動することによ
り上記無端ベルトと上記プラテンガラスの間で原
稿を搬送するようにした自動原稿送り装置におい
て、弾性体部材の一端を上記フレームの上面の原
稿搬送方向上流側及び下流側のいずれか一方の端
部近傍に固定し、上記弾性体部材の他端を、上記
フレームの上面からの高さを規制する位置決め部
材を介して上記フレームの上面の原稿搬送方向上
流側及び下流側の他方の端部近傍に固定したこと
を特徴としている。
ンガラスに対して開閉自在に設けられたフレーム
と、その回転軸が互いに平行で且つ上記フレーム
の上面とほぼ平行になるように上記フレームに支
持されたベルト駆動ローラ対と、該ベルト駆動ロ
ーラ対間に張設された無端ベルトとを備え、上記
フレームを上記プラテンガラスに対して閉じた状
態で上記ベルト駆動ローラ対を駆動することによ
り上記無端ベルトと上記プラテンガラスの間で原
稿を搬送するようにした自動原稿送り装置におい
て、弾性体部材の一端を上記フレームの上面の原
稿搬送方向上流側及び下流側のいずれか一方の端
部近傍に固定し、上記弾性体部材の他端を、上記
フレームの上面からの高さを規制する位置決め部
材を介して上記フレームの上面の原稿搬送方向上
流側及び下流側の他方の端部近傍に固定したこと
を特徴としている。
本発明の望ましい実施態様においては、フレー
ムの上面に固定される弾性体部材は、一般的な構
造用硬鋼材からなる。また、弾性体部材のフレー
ムに固定されていない一端に設けられた位置決め
部材は、フレームに螺設されその高さを自由に変
えることが可能なネジ部材等からなることが望ま
しい。
ムの上面に固定される弾性体部材は、一般的な構
造用硬鋼材からなる。また、弾性体部材のフレー
ムに固定されていない一端に設けられた位置決め
部材は、フレームに螺設されその高さを自由に変
えることが可能なネジ部材等からなることが望ま
しい。
作 用
本発明の原稿送り装置においては、弾性体部材
を原稿送り方向に渡つて配設し、その一端をフレ
ーム上面の重量部品側に固定し、他端のフレーム
との間に位置決め部材を設けたので、弾性体部材
の弾性力が、フレームに対して浮上ろうとする方
向の反対の方向に作用する。
を原稿送り方向に渡つて配設し、その一端をフレ
ーム上面の重量部品側に固定し、他端のフレーム
との間に位置決め部材を設けたので、弾性体部材
の弾性力が、フレームに対して浮上ろうとする方
向の反対の方向に作用する。
実施例
本発明の好ましい実施例につき図面に基いて詳
細に説明することにする。
細に説明することにする。
第1図a,bは本発明の原稿送り装置の平面図
及びその一部断面側面図であり原稿送り装置のフ
レーム28はヒンジ20及び20を介して複写機
の上面18に開閉自在に設けられている。ヒンジ
20の内部には原稿送り装置16を開く方向に付
勢する図示しない付勢部材が内装されており、原
稿送り装置の見掛け上の操作重量を軽減してい
る。10はフレーム28に設けられた図示しない
軸の回りに回転可能に軸支されたベルト駆動ロー
ラ対であり、図示しない回転駆動手段により回転
駆動され、該ローラ対の間に渡り巻回されたベル
ト12を駆動する。複写の際のバツクグラウンド
となるベルト12は白色のゴム等から継目なく形
成されており、その表側には原稿の先端部を捕捉
し易いように突起パツド121が形成されてい
る。
及びその一部断面側面図であり原稿送り装置のフ
レーム28はヒンジ20及び20を介して複写機
の上面18に開閉自在に設けられている。ヒンジ
20の内部には原稿送り装置16を開く方向に付
勢する図示しない付勢部材が内装されており、原
稿送り装置の見掛け上の操作重量を軽減してい
る。10はフレーム28に設けられた図示しない
軸の回りに回転可能に軸支されたベルト駆動ロー
ラ対であり、図示しない回転駆動手段により回転
駆動され、該ローラ対の間に渡り巻回されたベル
ト12を駆動する。複写の際のバツクグラウンド
となるベルト12は白色のゴム等から継目なく形
成されており、その表側には原稿の先端部を捕捉
し易いように突起パツド121が形成されてい
る。
30は手動により挿入された原稿を捕捉して搬
送するためにフレーム28に設けた送りローラで
あり、送りローラ30により捕捉された原稿は、
係止爪32に当該用紙先端が当接するまで搬送さ
れ一旦係止する。係止爪32は原稿送り装置16
の下面にベルト駆動ローラの回転軸方向に渡り2
つ以上配設され、上下動自在な構成であり、送り
ローラ30により搬送された原稿を係止してその
傾きを修正した後に原稿送り装置の内部にかくれ
るように構成されている。34は複写機上面18
に設けられた回転軸341の回りに回動自在に設
けられたレジストレイシヨンゲートであり、ベル
ト12により搬送された原稿がプラテンガラス2
2上の適正位置に保持されるように原稿を一旦係
止して、所望枚数の複写を終えた後に複写機の内
部にかくれる様に構成されている。複写を終了し
た原稿は用紙搬送手段の内部で回転駆動される搬
送ローラ対24及び26により用紙ガイド対36
の間を搬送され、原稿送り装置の図示しないカバ
ーの上面に排出される。
送するためにフレーム28に設けた送りローラで
あり、送りローラ30により捕捉された原稿は、
係止爪32に当該用紙先端が当接するまで搬送さ
れ一旦係止する。係止爪32は原稿送り装置16
の下面にベルト駆動ローラの回転軸方向に渡り2
つ以上配設され、上下動自在な構成であり、送り
ローラ30により搬送された原稿を係止してその
傾きを修正した後に原稿送り装置の内部にかくれ
るように構成されている。34は複写機上面18
に設けられた回転軸341の回りに回動自在に設
けられたレジストレイシヨンゲートであり、ベル
ト12により搬送された原稿がプラテンガラス2
2上の適正位置に保持されるように原稿を一旦係
止して、所望枚数の複写を終えた後に複写機の内
部にかくれる様に構成されている。複写を終了し
た原稿は用紙搬送手段の内部で回転駆動される搬
送ローラ対24及び26により用紙ガイド対36
の間を搬送され、原稿送り装置の図示しないカバ
ーの上面に排出される。
原稿送り装置のフレーム28は容易に変形する
ことのないように金属材料等からなり、その上面
には一般的な構造用硬鋼材からなる弾性体部材3
8が2つ配設されている。コの字型に成型された
弾性体部材38は、その一端381がネジ等の固
定手段39により原稿送り装置上面の用紙搬送手
段14側の側端部に固定され、他端382にはフ
レーム28の上面と略垂直方向に形成されたメネ
ジに、位置決め部材となるセツトスクリユー40
が螺設されている。また、弾性体部材38の長尺
部383がフレーム28から浮上らない様に、取
付け部材42a及び42bが弾性体部材38の長
尺部383を介してフレーム28の上面に取付け
られている。
ことのないように金属材料等からなり、その上面
には一般的な構造用硬鋼材からなる弾性体部材3
8が2つ配設されている。コの字型に成型された
弾性体部材38は、その一端381がネジ等の固
定手段39により原稿送り装置上面の用紙搬送手
段14側の側端部に固定され、他端382にはフ
レーム28の上面と略垂直方向に形成されたメネ
ジに、位置決め部材となるセツトスクリユー40
が螺設されている。また、弾性体部材38の長尺
部383がフレーム28から浮上らない様に、取
付け部材42a及び42bが弾性体部材38の長
尺部383を介してフレーム28の上面に取付け
られている。
次に、本発明の原稿送り装置における弾性体部
材38の位置決めをするセツトスクリユー40の
調整とその実際の作用とについて説明することに
する。
材38の位置決めをするセツトスクリユー40の
調整とその実際の作用とについて説明することに
する。
上述した様にセツトスクリユー40は原稿送り
装置上面において重量部品と反対側に設けられて
おり、本例のように重心の位置が相対的に左側に
ずれている場合にはセツトスクリユー40を締め
ることにより弾性体部材の一端382が持ち上が
り、その弾性力によりセツトスクリユーがフレー
ム28を押圧する。この場合、当該押圧力により
弾性体部材の長尺部383には弾性的に捩り応力
が作用し、フレーム28の上面に固定してある一
端381には原稿送り装置を上に持ち上げようと
する反力が作用する。その結果、フレーム28は
原稿送り方向に渡り微小に撓み、該方向の上流側
に位置するベルト駆動ローラ10の回転軸が、下
流側の回転軸10に対して相対的に下降して、重
心のズレによる原稿送り装置の片側の浮上りが解
消される。
装置上面において重量部品と反対側に設けられて
おり、本例のように重心の位置が相対的に左側に
ずれている場合にはセツトスクリユー40を締め
ることにより弾性体部材の一端382が持ち上が
り、その弾性力によりセツトスクリユーがフレー
ム28を押圧する。この場合、当該押圧力により
弾性体部材の長尺部383には弾性的に捩り応力
が作用し、フレーム28の上面に固定してある一
端381には原稿送り装置を上に持ち上げようと
する反力が作用する。その結果、フレーム28は
原稿送り方向に渡り微小に撓み、該方向の上流側
に位置するベルト駆動ローラ10の回転軸が、下
流側の回転軸10に対して相対的に下降して、重
心のズレによる原稿送り装置の片側の浮上りが解
消される。
ここで、弾性体部材38の一端382がフレー
ム28の上面から持ち上げられている状態におい
ては、フレームの長尺部分383には捩り応力の
みならず、取り付け部材42aに対応する部分に
は上方向への、取り付け部材42bに対応する部
分には下方向への力が作用する。その結果、フレ
ーム28の上面の取り付け部材42a及び42b
に対応した位置にもそれらを介して上述した力が
同方向に作用する。かくして、弾性体部材38の
一端381及び取り付け部材42aと、セツトス
クリユー40及び取り付け部材42bとが、それ
ぞれ反対の方向に、即ち、フレーム28を捩る方
向に押圧力または引張り力を呈するが、本発明の
原稿送り装置においては、コの字型の弾性体部材
38をその長尺部物が平行になる様に2つ配設し
ているので、前記のフレーム28を捩ろうとする
力が相反して、当初の目的であるところの、ベル
ト駆動ローラ10の回転軸を相対的に上下する方
向にのみフレーム28が変形する。
ム28の上面から持ち上げられている状態におい
ては、フレームの長尺部分383には捩り応力の
みならず、取り付け部材42aに対応する部分に
は上方向への、取り付け部材42bに対応する部
分には下方向への力が作用する。その結果、フレ
ーム28の上面の取り付け部材42a及び42b
に対応した位置にもそれらを介して上述した力が
同方向に作用する。かくして、弾性体部材38の
一端381及び取り付け部材42aと、セツトス
クリユー40及び取り付け部材42bとが、それ
ぞれ反対の方向に、即ち、フレーム28を捩る方
向に押圧力または引張り力を呈するが、本発明の
原稿送り装置においては、コの字型の弾性体部材
38をその長尺部物が平行になる様に2つ配設し
ているので、前記のフレーム28を捩ろうとする
力が相反して、当初の目的であるところの、ベル
ト駆動ローラ10の回転軸を相対的に上下する方
向にのみフレーム28が変形する。
従つて、重心の偏りによる原稿送り装置の浮上
り量に応じてセツトスクリユー40の締め付け度
合を設定することにより、ベルト12とプラテン
ガラス22との距離を適切なものにすることが可
能となる。
り量に応じてセツトスクリユー40の締め付け度
合を設定することにより、ベルト12とプラテン
ガラス22との距離を適切なものにすることが可
能となる。
第2図は本発明の他の好ましい実施例を示した
ものであり、第1実施例の原稿送り装置本体を用
いてそのフレーム上に設けた弾性体部材をコの字
型ではなく単純な板状のものとしている。即ち、
第2図において一般構造用硬鋼材からなる板部材
38′の一端をネジ等の固定手段39′によりフレ
ーム28の重量の重い側に固定し、他端には第1
実施例と同様にセツトスクリユー40′を螺設し
ている。当該実施例においては板部材38′の弾
性力は単なる押圧力とその反力としかフレーム2
8に作用しないので、フレームの捩れを考慮する
必要がなく、フレームの奥行方向に均等な間隔で
設けられていれば板部材38′の数はいくつでも
よい。
ものであり、第1実施例の原稿送り装置本体を用
いてそのフレーム上に設けた弾性体部材をコの字
型ではなく単純な板状のものとしている。即ち、
第2図において一般構造用硬鋼材からなる板部材
38′の一端をネジ等の固定手段39′によりフレ
ーム28の重量の重い側に固定し、他端には第1
実施例と同様にセツトスクリユー40′を螺設し
ている。当該実施例においては板部材38′の弾
性力は単なる押圧力とその反力としかフレーム2
8に作用しないので、フレームの捩れを考慮する
必要がなく、フレームの奥行方向に均等な間隔で
設けられていれば板部材38′の数はいくつでも
よい。
本発明の原稿送り装置においては、主に重心が
偏つている場合のフレームの矯正を目的として、
弾性体部材と、位置決め部材としてのセツトスク
リユーとを設けているが、上述した作用構造によ
れば、特に原稿送り装置の重心が偏つていない場
合におけるベルトの微小上下調整を目的として
も、本発明を利用できることは勿論である。
偏つている場合のフレームの矯正を目的として、
弾性体部材と、位置決め部材としてのセツトスク
リユーとを設けているが、上述した作用構造によ
れば、特に原稿送り装置の重心が偏つていない場
合におけるベルトの微小上下調整を目的として
も、本発明を利用できることは勿論である。
また、本発明においては弾性体部材の弾性ひず
み応力をフレームに作用させてその矯正をしてい
るので、弾性体部材の形状が同一であれば、弾性
係数の大きな材質を用いて弾性体部材を構成した
方がフレームの矯正が効果的に行われる。
み応力をフレームに作用させてその矯正をしてい
るので、弾性体部材の形状が同一であれば、弾性
係数の大きな材質を用いて弾性体部材を構成した
方がフレームの矯正が効果的に行われる。
発明の効果
本発明の原稿送り装置においては、弾性体部材
を原稿送り方向に渡つて配設し、その一端をフレ
ーム上面の重量部材側に固定し、他端とフレーム
との間に位置決め部材を設けたので、重量部品に
より原稿送り装置の片側が浮上つても容易にフレ
ームを矯正して正常な状態にすることが可能にな
るという効果を奏する。
を原稿送り方向に渡つて配設し、その一端をフレ
ーム上面の重量部材側に固定し、他端とフレーム
との間に位置決め部材を設けたので、重量部品に
より原稿送り装置の片側が浮上つても容易にフレ
ームを矯正して正常な状態にすることが可能にな
るという効果を奏する。
従つて、原稿送り装置を複写機本体に取付ける
ヒンジの位置を設定する上で、原稿送り装置の重
心の位置にかかわらず自由に設定することが可能
になるという効果を奏する。
ヒンジの位置を設定する上で、原稿送り装置の重
心の位置にかかわらず自由に設定することが可能
になるという効果を奏する。
第1図a,bは本発明の好ましい実施例を示す
原稿送り装置の平面図及び一部断面側面図、第2
図a,bは本発明の他の好ましい実施例を示す原
稿送り装置の平面図及び一部断面側面図、第3図
a,bは従来技術の問題点を説明するために示し
た原稿送り装置の平面図及び一部断面概略側面図
である。 10:ベルト駆動ローラ、12:ベルト、1
4:用紙搬送手段、16:原稿送り装置、20:
ヒンジ、22:プラテンガラス、24,26:搬
送ローラ、28:フレーム、30:送りローラ、
32:係止爪、34:レジストレイシヨンゲー
ト、38:弾性体部材、38′:板部材、39,
39′:固定手段、40,40′:セツトスクリユ
ー、42a,42b:取り付け部材。
原稿送り装置の平面図及び一部断面側面図、第2
図a,bは本発明の他の好ましい実施例を示す原
稿送り装置の平面図及び一部断面側面図、第3図
a,bは従来技術の問題点を説明するために示し
た原稿送り装置の平面図及び一部断面概略側面図
である。 10:ベルト駆動ローラ、12:ベルト、1
4:用紙搬送手段、16:原稿送り装置、20:
ヒンジ、22:プラテンガラス、24,26:搬
送ローラ、28:フレーム、30:送りローラ、
32:係止爪、34:レジストレイシヨンゲー
ト、38:弾性体部材、38′:板部材、39,
39′:固定手段、40,40′:セツトスクリユ
ー、42a,42b:取り付け部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複写機のプラテンガラスに対して開閉自在に
設けられたフレームと、 その回転軸が互いに平行で且つ上記フレームの
上面とほぼ平行になるように上記フレームに支持
されたベルト駆動ローラ対と、 該ベルト駆動ローラ対間に張設された無端ベル
トとを備え、 上記フレームを上記プラテンガラスに対して閉
じた状態で上記ベルト駆動ローラ対を駆動するこ
とにより上記無端ベルトと上記プラテンガラスの
間で原稿を搬送するようにした自動原稿送り装置
において、 弾性体部材の一端を上記フレームの上面の原稿
搬送方向上流側及び下流側のいずれか一方の端部
近傍に固定し、 上記弾性体部材の他端を、上記フレームの上面
からの高さを規制する位置決め部材を介して上記
フレームの上面の原稿搬送方向上流側及び下流側
の他方の端部近傍に固定したことを特徴とする自
動原稿送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333285A JPS61226432A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動原稿送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333285A JPS61226432A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動原稿送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226432A JPS61226432A (ja) | 1986-10-08 |
| JPH0471816B2 true JPH0471816B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=13226183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333285A Granted JPS61226432A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 自動原稿送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61226432A (ja) |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6333285A patent/JPS61226432A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61226432A (ja) | 1986-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7605954B2 (en) | Original feeding apparatus, original reading apparatus, and image forming apparatus | |
| CA1212702A (en) | Variable force wide document belt transport system | |
| JP5070003B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成システム | |
| US6128455A (en) | Automatic document feeder having an open-and-close cover | |
| JPH04245260A (ja) | 複写装置 | |
| US8036587B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPH0471816B2 (ja) | ||
| JP4054685B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH0415718Y2 (ja) | ||
| JP2002189319A (ja) | 自動原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JP2000029251A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP2000229745A (ja) | 用紙搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JPH0312762Y2 (ja) | ||
| JP3247259B2 (ja) | 原稿自動給送装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JPS6160547A (ja) | シ−ト送り装置のシ−トストツパ | |
| JPS62173483A (ja) | 転写紙分離ガイド装置 | |
| JPH0453780B2 (ja) | ||
| JP3359162B2 (ja) | 原稿自動給送装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JPS6125152B2 (ja) | ||
| JPS628375B2 (ja) | ||
| JPH0398935A (ja) | 読取装置 | |
| US5440381A (en) | Sheet conveyance apparatus for an image forming apparatus | |
| JP3052481B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JPH0221474Y2 (ja) | ||
| JP2001245102A (ja) | 読取センサ及び画像読取装置及び画像形成装置 |