JPH047190Y2 - - Google Patents

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JPH047190Y2
JPH047190Y2 JP1989041065U JP4106589U JPH047190Y2 JP H047190 Y2 JPH047190 Y2 JP H047190Y2 JP 1989041065 U JP1989041065 U JP 1989041065U JP 4106589 U JP4106589 U JP 4106589U JP H047190 Y2 JPH047190 Y2 JP H047190Y2
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cotton
opening
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feeding
outlet pipe
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、原綿又は再生用綿を開綿して製綿す
る工程において、綿の減菌及び脱臭を行う機構に
関する。 〔従来の技術〕 原綿はインド、東南アジア、アメリカ、南ヨー
ロツパ等から輸入され、これを開綿した後、布団
用のウエブに製綿する。 ところが、原綿には種々の細菌が多く付着して
おり、また、強い臭気を有する。 一方、再生用の古綿は人の汗等を吸つており、
雑菌と臭気が著しい。 そこで従来から、原綿あるいは古綿を開綿する
際、減菌と脱臭の目的でホルマリンを噴霧する方
法、あるいは塩素ガスを噴射する方法が行われて
きた。 ホルマリン噴霧は気化したホルムアルデヒドの
殺菌作用を利用したものであり、また、塩素ガス
噴射は塩素の殺菌作用と湿気に触れた際の漂白作
用を利用したものである。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、原綿あるいは古綿の開綿工程に
おける従来の減菌方法はホルマリン及び塩素ガス
という人体に有害な薬品を使用するため、小量で
もこれらの薬品が綿の中に残ると人体に対して害
を及ぼすことになる。したがつて、殺菌用のホル
マリンや塩素が綿の中に残らないように、これら
をパージするための工程が必要となり、製綿コス
トが上がる結果となつていた。 本考案はかかる従来の課題を解決するため考案
されたものである。 〔課題を解決するための手段〕 本考案の手段は次の通りである。即ち、本考案
の製綿工程における減菌機構は、 (1) 開綿機構と開綿室を具備する開綿機、風送機
構を具備する送綿機、定量供給機構と給綿室を
具備する製綿機、ヒーター室と同ヒーター室よ
り延出してその先端部を開綿室の上端部に開口
する導出管を具備する乾燥機構及び製綿機構を
具備する製綿機から成る製綿工程において、 (2) 開綿室内に、オゾン発生機と導通させて複数
の噴出口を有する噴射管を配設する。同噴射管
は上記導出管の開口部と対応する位置に臨ませ
て設ける。そして又、同噴射管は開綿室の側壁
面に近接させて横架し、各噴出口は同側壁面と
対面する方向に向けて開口することを特徴とす
るものである。 以下、図面を参照して本考案を具体的に説明す
る。 第1図は本考案における開綿機を中心とする製
綿工程の全体を表わす概略図、第2図は開綿機の
拡大断面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、
第4図は第3図のB−B線矢視図である。 製綿工程は開綿機1、送綿機2、給綿機3及び
製綿機4から構成されている。 開綿機1はコンベア5、開綿室6を具備し、コ
ンベア5は綿7を開綿室6に搬送するものであつ
て、長尺の無端ベルトを一対のローラ8,8間に
回転可能に張設することによつて設けられる。コ
ンベア5の開綿室側端部には一対の送りローラ
9,9が設けられ、コンベア5によつて搬送され
た綿7を開綿室6へ送り込むようになつている。
開綿室6の入口近くには、開綿機構10が設けら
れ、コンベア5の幅に相当する長さを有するシリ
ンダー11と、その周面から放射状に突出する多
数のブレード12……から構成され、回転軸13
によつて回転可能になつている。 開綿室6の底は傾斜面になつており、その後端
部には送綿機2に続く開口部14が開口してい
る。 送綿機2の入口には送風機15が配設され、ダ
クト状の送綿機2が上方に延出し、風送された綿
を一定量供給する給綿機構と給綿室(いずれも詳
細図は省略)を具備する給綿機3に連通し、更に
定量給綿された綿をウエブ状に製綿する製綿機4
(詳細図省略)に連通している。21は綿の乾燥
機構(実公昭58−48371号公報に開示されている
装置)であつて、22はブロア、23は空気の導
入管、24は排出管、25はモーター室を示す。
そして図示省略してあるが上記排出管24とモー
ター室25間に介在させてヒーター室が設けられ
る一方、モーター室25より熱風の導出管26が
延設され、その先端部は開綿室6の上壁部に開口
(開口部26′)する如く設けられる。 一方、開綿室6の上方には、上記導出管26の
開口部26′近傍で、且つ。送綿室のダクトとの
境壁16(側壁面)近傍に位置して開綿室6の幅
一杯の長さで延出するオゾン噴射管17が配設さ
れている。このオゾン噴射管17はパイプ18を
介してオゾン発生機19に連通している。オゾン
噴射管17には適宜間隔で多数の噴出口20が開
口しており、開口方向は送綿室のダクトとの境壁
16の方向に向かつている。 〔作用〕 次に本考案の機構の作動状況及び作用を説明す
る。 コンベア5の上に乗せられた綿7(原綿又は古
綿)は送りローラ9,9によつて開綿機構10に
送られ、回転するブレード12によつて開綿さ
れ、同開綿室内に入る。このとき、開綿室内にオ
ゾン噴射管17の噴出口20から噴出されたオゾ
ンが充満している。 オゾン発生機は空気中で電気的にスパークさせ
ることによつてオゾンを発生させる通常のオゾン
発生機を使用することができる。ブレード12で
開綿された綿は、いわゆるほぐされた状態になつ
ているので、オゾンは綿の内部まで浸透し、ここ
で殺菌、脱臭が完全に行われる。 オゾンの作用により殺菌、脱臭された綿は送風
機15によつて、送綿機2内を風送され、給綿機
3、製綿機4を経てウエブ状に製綿される。 更に、綿は吸湿性が高く、特に原綿や古綿はか
なりの水分を含んでいるので、これを乾燥する目
的で開綿室には乾燥機構21より導出管26を介
して熱風が送り込まれ、綿の乾燥が行なわれるの
であるが、この様に乾燥状態にある綿に対してオ
ゾンを浸透させることによつて、その殺菌、脱臭
作用をより一層高める事が出来る。 又、開綿室内は綿ぼこりが充満しており、噴出
口の目詰まりが起こりやすいのであるが、オゾン
噴射管17は導出管26の開口部26′の近傍位
置に配設されて常時熱風の流れに曝されているこ
とに加えて、噴出口は境界壁16と対面する方向
に向けて開口されている事により、綿ぼこりによ
る噴出口の目詰まりを効果的に防止することが出
来る。 〔実施例〕 第1〜4図に示した装置を用い、原料として再
生用の古綿を使つてオゾンによる殺菌及び脱臭効
果を調べた。 オゾン発生機はガラス・ステンレスクラツト・
チユーブ型発生機を使用し、濃度10mgO3/N
(約5000ppm)に保つた。 尚、比較としてオゾン噴射を行わない試験も行
い、次表にその結果を示した。
〔考案の効果〕
本考案は次の効果を発揮する。 (1) 開綿した綿にオゾンを噴射するので殺菌及び
脱臭効果が非常に高まる。 (2) オゾンは空気中で分解し、酸素になるので人
体に悪影響を与えない。 (3) オゾン発生機を用いることにより、薬品を取
扱う必要がない。 (4) オゾン噴射管の噴出口が開綿室内に充満する
綿ぼこりによつて目詰まりが生ずるのを防止出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の開綿機を中心とする製綿工程
の全体を表わす概略図、第2図は開綿機の要部拡
大断面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第
4図は第3図のB−B線矢視図である。 1……開綿機、2……送綿機、3……給綿機、
4……製綿機、5……コンベア、6……開綿室、
7……綿、8……ローラ、9……送りローラ、1
0……開綿機構、11……シリンダ、12……ブ
レード、13……回転軸、14……開口部、15
……送風機、16……境壁、17……オゾン噴射
管、18……パイプ、19……オゾン発生機、2
0……噴射口、21……乾燥機構、26……導出
管、26′……開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開綿機構と開綿室を具備する開綿機、送風機構
    を具備する送綿機、定量供給機構と給綿室を具備
    する給綿機及び製綿機構を具備する製綿機、ヒー
    ター室と同ヒーター室より延出してその先端部を
    開綿室の上端部に開口する導出管を具備する乾燥
    機構から成る製綿工程において、開綿室内に、オ
    ゾン発生機と導通させて複数の噴出口を有する噴
    射管を配設するに、同噴射管は上記導出管の開口
    部と対応する位置に開綿室の側壁面に近接させて
    横架すると共に、各噴出口は同側壁面と対面させ
    て開口したことを特徴とする製綿行程における減
    菌機構。
JP1989041065U 1989-04-06 1989-04-06 Expired JPH047190Y2 (ja)

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JP1989041065U JPH047190Y2 (ja) 1989-04-06 1989-04-06

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JPH02132670U JPH02132670U (ja) 1990-11-05
JPH047190Y2 true JPH047190Y2 (ja) 1992-02-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE602004021642D1 (de) * 2004-09-06 2009-07-30 Xorella Ag Verfahren und anlage zur behandlung von faserigem material, das zum abbau durch biologische aktivität geeignet ist

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4418013Y1 (ja) * 1966-07-09 1969-08-04
JPS4425134Y1 (ja) * 1966-08-02 1969-10-22

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JPH02132670U (ja) 1990-11-05

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