JPH04719A - 洗浄処理方法および装置 - Google Patents
洗浄処理方法および装置Info
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- JPH04719A JPH04719A JP10215790A JP10215790A JPH04719A JP H04719 A JPH04719 A JP H04719A JP 10215790 A JP10215790 A JP 10215790A JP 10215790 A JP10215790 A JP 10215790A JP H04719 A JPH04719 A JP H04719A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、洗浄処理技術に関し、特に、半導体集積回路
装置の製造工程で行われる半導体ウェハ(以下、単にウ
ェハという)の洗浄処理技術に適用してを効な技術に関
するものである。
装置の製造工程で行われる半導体ウェハ(以下、単にウ
ェハという)の洗浄処理技術に適用してを効な技術に関
するものである。
ウェハの洗浄処理技術については、例えば株式会社サイ
エンスフォーラム社、1984年7月25日発行、「最
新半導体工場自動化システム・総合技術集成」P62〜
P65に記載がある。
エンスフォーラム社、1984年7月25日発行、「最
新半導体工場自動化システム・総合技術集成」P62〜
P65に記載がある。
上記文献に記載されているように、従来の洗浄処理方法
には、例えばバッチ式の洗浄処理方法と、枚葉式の洗浄
処理方法とがある。バッチ式の洗浄処理方法は、例えば
50枚のウェハを一括して洗浄処理する方法である。バ
ッチ式の洗浄処理方法は、−度に複数枚のウェハを洗浄
処理するので、ウェハの洗浄処理枚数には問題はないが
、ウエノ1が大口径化するにつれて、例えば■持込み異
物が多くなり異物が再付着し易い、■ウエノ\の主面を
均一に洗浄する確実性が低下する等の問題が生じ易い。
には、例えばバッチ式の洗浄処理方法と、枚葉式の洗浄
処理方法とがある。バッチ式の洗浄処理方法は、例えば
50枚のウェハを一括して洗浄処理する方法である。バ
ッチ式の洗浄処理方法は、−度に複数枚のウェハを洗浄
処理するので、ウェハの洗浄処理枚数には問題はないが
、ウエノ1が大口径化するにつれて、例えば■持込み異
物が多くなり異物が再付着し易い、■ウエノ\の主面を
均一に洗浄する確実性が低下する等の問題が生じ易い。
一方、枚葉式の洗浄処理方法は、ウエノ1を一枚毎に洗
浄処理する方法である。したがって、枚葉式の洗浄処理
方法の場合、ウエノ1が大口径化しても上記バッチ式の
洗浄処理方法における問題を回避することができ、清浄
度の高い洗浄処理を行うことができる。しかし、枚葉式
の洗浄処理方法には、ウェハの洗浄処理枚数を如何に増
加させるか、という課題がある。
浄処理する方法である。したがって、枚葉式の洗浄処理
方法の場合、ウエノ1が大口径化しても上記バッチ式の
洗浄処理方法における問題を回避することができ、清浄
度の高い洗浄処理を行うことができる。しかし、枚葉式
の洗浄処理方法には、ウェハの洗浄処理枚数を如何に増
加させるか、という課題がある。
ところで、洗浄処理の代表例として、熱処理等の前のウ
ェハを過酸化水素(H202)と水酸化アンモニウム(
NH,OH)と純水との混合溶液に浸し、ウェハに付着
したレジスト等の有機物を除去する洗浄処理工程がある
。従来、枚葉式の洗浄処理方法によってウェハに付着し
た有機物を除去するには、例えば約80℃に設定された
H、 02 とNH,OHと純水との混合溶液中にウェ
ハを一枚毎に浸し、5分間程度の洗浄処理を施す方法が
採用されている。
ェハを過酸化水素(H202)と水酸化アンモニウム(
NH,OH)と純水との混合溶液に浸し、ウェハに付着
したレジスト等の有機物を除去する洗浄処理工程がある
。従来、枚葉式の洗浄処理方法によってウェハに付着し
た有機物を除去するには、例えば約80℃に設定された
H、 02 とNH,OHと純水との混合溶液中にウェ
ハを一枚毎に浸し、5分間程度の洗浄処理を施す方法が
採用されている。
ところで、上記したように枚葉式の洗浄処理方法には、
ウェハの洗浄処理枚数を如何に増加させるか、という課
題がある。枚葉式の洗浄処理方法においてウェハの洗浄
処理枚数を増加させるには、例えば処理温度を上昇させ
て薬液の化学反応速度を速めることにより、洗浄処理時
間を短縮させることが考えられる。しかし、ウェハに付
着した有機物を除去する洗浄処理のように薬液としてH
3O2とN H40Hと純水との混合溶液を用いる洗浄
処理において処理温度を上昇させると、薬液中のH2O
,の分解速度が薬液中のNH,OH等のアルカリ性の成
分により一層速くなり、有機物の除去に寄与する薬液中
のH3O2の量が不足して有機物を除去する能力が低下
する問題があった。
ウェハの洗浄処理枚数を如何に増加させるか、という課
題がある。枚葉式の洗浄処理方法においてウェハの洗浄
処理枚数を増加させるには、例えば処理温度を上昇させ
て薬液の化学反応速度を速めることにより、洗浄処理時
間を短縮させることが考えられる。しかし、ウェハに付
着した有機物を除去する洗浄処理のように薬液としてH
3O2とN H40Hと純水との混合溶液を用いる洗浄
処理において処理温度を上昇させると、薬液中のH2O
,の分解速度が薬液中のNH,OH等のアルカリ性の成
分により一層速くなり、有機物の除去に寄与する薬液中
のH3O2の量が不足して有機物を除去する能力が低下
する問題があった。
また、そのような清浄化能力の低下を防止する観点から
洗浄処理毎にH202を供給量たり、洗浄処理中にH2
O2を補給したりすることが考えられるが、この場合、
H3O2の供給量や補給量t・制御することは、洗浄処
理の再現性を得る上で非常に困難である問題があった。
洗浄処理毎にH202を供給量たり、洗浄処理中にH2
O2を補給したりすることが考えられるが、この場合、
H3O2の供給量や補給量t・制御することは、洗浄処
理の再現性を得る上で非常に困難である問題があった。
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その
目的は、枚葉式の洗浄処理方法により被処理物に付着し
た有機物を除去する際に、清浄化能力を低下させること
なく、被処理物の洗浄処理枚数を増加させることのでき
る技術を提供することにある。
目的は、枚葉式の洗浄処理方法により被処理物に付着し
た有機物を除去する際に、清浄化能力を低下させること
なく、被処理物の洗浄処理枚数を増加させることのでき
る技術を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、枚葉式の洗浄処理方法によ
り被処理物に付着した有機物を除去する際に、薬液の供
給量あるいは補給量等の制御性を複雑にすることなく、
清浄化能力を安定させることのできる技術を提供するこ
とにある。
り被処理物に付着した有機物を除去する際に、薬液の供
給量あるいは補給量等の制御性を複雑にすることなく、
清浄化能力を安定させることのできる技術を提供するこ
とにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、明
細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、第1の発明は、被処理物を一枚毎に洗浄処理
する洗浄処理方法であって、前記被処理物に付着した有
機物を除去する際、前記被処理物をH202と純水との
混合溶液に浸す第一の洗浄処理と、前記被処理物をH2
02とNH4OHと純水との混合溶液に浸す第二の洗浄
処理と、前記被処理物を8202 と純水との混合溶液
に浸す第三の洗浄処理とを順次施す洗浄処理方法とする
ものである。
する洗浄処理方法であって、前記被処理物に付着した有
機物を除去する際、前記被処理物をH202と純水との
混合溶液に浸す第一の洗浄処理と、前記被処理物をH2
02とNH4OHと純水との混合溶液に浸す第二の洗浄
処理と、前記被処理物を8202 と純水との混合溶液
に浸す第三の洗浄処理とを順次施す洗浄処理方法とする
ものである。
上記した発明によれば、例えばH20z とNH○H
と純水との混合溶液に被処理物を浸し、被処理物に付着
した有機物を除去する第二の洗浄処理に先立って、Hz
Oa と純水との混合溶液に被処理物を浸し、被処理物
に付着した有機物を酸化する第一の洗浄処理を施すこと
により、第二の洗浄処理に際してその処理温度を従来よ
り高く設定すれば、H2O2とNH,OHと純水との混
合溶液中におけるH20□の分解速度が速くなりその量
は減少するが、その混合溶液中に浸漬された被処理物の
表面近傍には、第一の洗浄処理の際に被処理物に付着し
たH202が有効に補給されるので、その処理温度を従
来より高く設定しても第一の洗浄処理によって酸化され
除去され易くなった有機物を良好に除去することができ
る。
と純水との混合溶液に被処理物を浸し、被処理物に付着
した有機物を除去する第二の洗浄処理に先立って、Hz
Oa と純水との混合溶液に被処理物を浸し、被処理物
に付着した有機物を酸化する第一の洗浄処理を施すこと
により、第二の洗浄処理に際してその処理温度を従来よ
り高く設定すれば、H2O2とNH,OHと純水との混
合溶液中におけるH20□の分解速度が速くなりその量
は減少するが、その混合溶液中に浸漬された被処理物の
表面近傍には、第一の洗浄処理の際に被処理物に付着し
たH202が有効に補給されるので、その処理温度を従
来より高く設定しても第一の洗浄処理によって酸化され
除去され易くなった有機物を良好に除去することができ
る。
また、第一、第三の洗浄処理においては、薬液中にN
H40H等のアルカリ性の成分が含有されていないので
、処理温度を高く設定しても薬液中のH3O2の量は不
足せず、H2O2の供給や補給を必要としない。第二の
洗浄処理においては、被処理物の表面近傍に、第一の洗
浄処理の際に被処理物に付着したH202 が有効に補
給されるので、処理温度を高く設定してもHxOz の
供給量や補給量が少量で済む。これらの結果、第一の洗
浄処理から第三の洗浄処理に際して、HzOz の供給
量や補給量の制御性が複雑にならない。
H40H等のアルカリ性の成分が含有されていないので
、処理温度を高く設定しても薬液中のH3O2の量は不
足せず、H2O2の供給や補給を必要としない。第二の
洗浄処理においては、被処理物の表面近傍に、第一の洗
浄処理の際に被処理物に付着したH202 が有効に補
給されるので、処理温度を高く設定してもHxOz の
供給量や補給量が少量で済む。これらの結果、第一の洗
浄処理から第三の洗浄処理に際して、HzOz の供給
量や補給量の制御性が複雑にならない。
第1図は本発明の一実施例である洗浄処理装置の要部斜
視図、第2図(a)、(b)はその洗浄処理装置のロー
ダを示す斜視図、’13図(a)、(b)はそのローダ
から洗浄処理部へ被処理物を搬送する際の搬送工程を説
明する被処理物およびカセットの正面図、第4図はその
洗浄処理装置の搬送アームを示す正面図、第51!Iは
第4図に示した搬送アームの側面図、第6図(a)〜(
6)はその搬送アームによる被処理物の保持および搬送
動作を説明する搬送アームおよび被処理物の側面図、第
7図はその洗浄処理装置の洗浄槽を示す要部断面図、第
8図および第9図(a)、 (b)は本実施例の洗浄処
理方法を模式的に説明する説明図である。
視図、第2図(a)、(b)はその洗浄処理装置のロー
ダを示す斜視図、’13図(a)、(b)はそのローダ
から洗浄処理部へ被処理物を搬送する際の搬送工程を説
明する被処理物およびカセットの正面図、第4図はその
洗浄処理装置の搬送アームを示す正面図、第51!Iは
第4図に示した搬送アームの側面図、第6図(a)〜(
6)はその搬送アームによる被処理物の保持および搬送
動作を説明する搬送アームおよび被処理物の側面図、第
7図はその洗浄処理装置の洗浄槽を示す要部断面図、第
8図および第9図(a)、 (b)は本実施例の洗浄処
理方法を模式的に説明する説明図である。
以下、本実施例の洗浄処理装置を第1図〜第9図(a)
、(b)により説明する。
、(b)により説明する。
第1図に示す本実施例の洗浄処理部f1は、ウェハ(被
処理物)2を一枚毎に洗浄する枚葉洗浄処理装置であり
、ローダ3と、洗浄処理部4と、搬送アーム5.6と、
図示しないアンローダとを有している。
処理物)2を一枚毎に洗浄する枚葉洗浄処理装置であり
、ローダ3と、洗浄処理部4と、搬送アーム5.6と、
図示しないアンローダとを有している。
ローダ3は、例えばカセット7に収容された25枚のウ
ェハ2を所定位置に搬入する機構であり、その上部には
回転テーブル3aが設けられ、2力セツト分のウェハ2
を連続的に1理できる構造となっている。すなわち、ロ
ーダ3は、例えば第2図(a)、(blに示すように、
ウェハ搬送側Aのカセット7が空になると、回転テーブ
ル3aを水平面内において180度回転させてウェハ供
給側Bのウェハ入すのカセット7を、ウェハ搬送側Aに
自動的に配置する構造となっている。
ェハ2を所定位置に搬入する機構であり、その上部には
回転テーブル3aが設けられ、2力セツト分のウェハ2
を連続的に1理できる構造となっている。すなわち、ロ
ーダ3は、例えば第2図(a)、(blに示すように、
ウェハ搬送側Aのカセット7が空になると、回転テーブ
ル3aを水平面内において180度回転させてウェハ供
給側Bのウェハ入すのカセット7を、ウェハ搬送側Aに
自動的に配置する構造となっている。
また、ローダ3は、そのウェハ供給側Bに設けられた図
示しないウェハ整列機構により、ウェハ供給側已に載置
されたカセット7内の全てのウェハ2を、その各々のオ
リエンテーションフラットが揃うように整列させる構造
となっている。
示しないウェハ整列機構により、ウェハ供給側已に載置
されたカセット7内の全てのウェハ2を、その各々のオ
リエンテーションフラットが揃うように整列させる構造
となっている。
ローダ3のウェハ搬送側Aには、例えばフッ素樹脂から
なるブツシャ8(第1図参照)が設けられている。また
、ウェハ搬送側Aのカセット7の上方には、例えばフッ
素樹脂からなるガイド9が設けられている。ブツシャ8
は、例えば第3図(a〕。
なるブツシャ8(第1図参照)が設けられている。また
、ウェハ搬送側Aのカセット7の上方には、例えばフッ
素樹脂からなるガイド9が設けられている。ブツシャ8
は、例えば第3図(a〕。
(b)に示すように、カセット7内の全てのウェハ2を
ガイド9に沿って一度に上昇できる構造になっている。
ガイド9に沿って一度に上昇できる構造になっている。
そして、ブツシャ8およびガイド9に保持されたウェハ
2は、搬送アーム5 (第1図参照)によって−枚ずつ
洗浄処理部4に搬送されるようになっている。
2は、搬送アーム5 (第1図参照)によって−枚ずつ
洗浄処理部4に搬送されるようになっている。
搬送アーム5は、ウェハ2のチッピングを防止するため
、例えばフッ素樹脂からなり、第4図および第5図に示
すように、上下動が可能なアーム@55aと、アームa
5aの上下動をガイドするガイド部5bとを有している
。アーム部5aは、その一端が支持部5Cに固定されて
いるとともに、他端側に設けられた爪部5dによりウェ
ハ2をチャックできる構造となっている。また、ガイド
部5bには、ウェハ2を保持するための保持部5e。
、例えばフッ素樹脂からなり、第4図および第5図に示
すように、上下動が可能なアーム@55aと、アームa
5aの上下動をガイドするガイド部5bとを有している
。アーム部5aは、その一端が支持部5Cに固定されて
いるとともに、他端側に設けられた爪部5dによりウェ
ハ2をチャックできる構造となっている。また、ガイド
部5bには、ウェハ2を保持するための保持部5e。
5eが設けられている。搬送アーム5は、第6図に示す
ように、ウェハ2の保持に際して、搬送アーム5のアー
ム部5aがウェハ2に近接する位置まで搬送アーム5全
体を移動させた後(第6図(a))、アーム部5aのみ
を上昇させて(第6図う)ン、アーム部5aの先端の爪
部5dとガイド部5bの保持部5e、5eとによりウェ
ハ2を挟み込むように保持しく第6図(C))、そのま
ま搬送アーム5全体を上昇させて、洗浄処理部4にウェ
ハ2を垂直に立てた状態で一枚ずつ搬送できる構造とな
っている(第6図(社))。
ように、ウェハ2の保持に際して、搬送アーム5のアー
ム部5aがウェハ2に近接する位置まで搬送アーム5全
体を移動させた後(第6図(a))、アーム部5aのみ
を上昇させて(第6図う)ン、アーム部5aの先端の爪
部5dとガイド部5bの保持部5e、5eとによりウェ
ハ2を挟み込むように保持しく第6図(C))、そのま
ま搬送アーム5全体を上昇させて、洗浄処理部4にウェ
ハ2を垂直に立てた状態で一枚ずつ搬送できる構造とな
っている(第6図(社))。
上記洗浄処理装置llの洗浄処理部4には、ウェハ2を
一枚毎に収容する受渡し槽4aと、ウェハ2を一枚毎に
洗浄する複数の洗浄槽4b〜4eとが設置されている。
一枚毎に収容する受渡し槽4aと、ウェハ2を一枚毎に
洗浄する複数の洗浄槽4b〜4eとが設置されている。
洗浄槽4b〜4eのうち、洗浄槽4b、4cはウェハ2
に付着したレジスト等のを搬物を除去するための洗浄槽
であり、洗浄槽4dは有機物除去後のウェハ2に異物が
付着することを防止するための洗浄槽である。
に付着したレジスト等のを搬物を除去するための洗浄槽
であり、洗浄槽4dは有機物除去後のウェハ2に異物が
付着することを防止するための洗浄槽である。
受渡し槽4aは、搬送アーム5によりウェハ2が収容さ
れる槽であり、洗浄槽4a内には薬液は導入されていな
い。これは、ウェハ2を搬送アーム5によって受渡し槽
4aに収容する際、搬送アーム5が薬液により濡れてし
まうことを防止するためである。
れる槽であり、洗浄槽4a内には薬液は導入されていな
い。これは、ウェハ2を搬送アーム5によって受渡し槽
4aに収容する際、搬送アーム5が薬液により濡れてし
まうことを防止するためである。
洗浄槽(第一の洗浄槽)4bには、例えば薬液としてH
2C,と純水との混合溶液が導入されている。混合溶液
中のH2O2の量は、例えば約15〜16%であり、純
水の量は、例えば約84%である。洗浄槽4bは、例え
ばウェハ2に付着した有機物を洗浄槽4b内のH2O2
によって酸化することにより、後述する洗浄槽4C内で
の有機物の除去処理を容易にするための槽である。なお
、洗浄槽4b内の混合溶液は、例えば3〜5j!/mi
n程度の割合で循環濾過されている。
2C,と純水との混合溶液が導入されている。混合溶液
中のH2O2の量は、例えば約15〜16%であり、純
水の量は、例えば約84%である。洗浄槽4bは、例え
ばウェハ2に付着した有機物を洗浄槽4b内のH2O2
によって酸化することにより、後述する洗浄槽4C内で
の有機物の除去処理を容易にするための槽である。なお
、洗浄槽4b内の混合溶液は、例えば3〜5j!/mi
n程度の割合で循環濾過されている。
洗浄槽(jl二の洗浄槽)4Cには、例えば薬液として
H2C,とNH,OHと純水との混合溶液が導入されて
いる。混合溶液中のHzOz の量は、例えば約14%
、NH4OHの量は、例えば約7%、純水の量は、例え
ば約79%である。洗浄槽4Cは、例えば第一の洗浄処
理により酸化された有機物を除去するための檜である。
H2C,とNH,OHと純水との混合溶液が導入されて
いる。混合溶液中のHzOz の量は、例えば約14%
、NH4OHの量は、例えば約7%、純水の量は、例え
ば約79%である。洗浄槽4Cは、例えば第一の洗浄処
理により酸化された有機物を除去するための檜である。
なお、洗浄槽4C内の混合溶液の循環量は洗浄槽4bと
同一である。
同一である。
洗浄槽(第三の洗浄槽)4dには、例えば薬液としてH
202と純水との混合溶液が導入されている。混合溶液
中のH2O2の量は、例えば約15〜16%であり、純
水の量は、例えば約84%である。洗浄槽4dは、例え
ば有機物が除去され清浄化されたウェハ2の露出面を親
水化することにより、その露出面に異物が付着し難いよ
うにするための槽である。なお、洗浄槽4d内の混合溶
液の循環量は洗浄槽4b、4cと同一である。
202と純水との混合溶液が導入されている。混合溶液
中のH2O2の量は、例えば約15〜16%であり、純
水の量は、例えば約84%である。洗浄槽4dは、例え
ば有機物が除去され清浄化されたウェハ2の露出面を親
水化することにより、その露出面に異物が付着し難いよ
うにするための槽である。なお、洗浄槽4d内の混合溶
液の循環量は洗浄槽4b、4cと同一である。
また、本実施例においては、第7図に示すように、洗浄
槽4b〜4dが温水槽10内に浸漬された状態で設置さ
れている。これは、後述するように、本実施例において
は、洗浄槽4b〜4d内の処理温度を同一温度に設定す
るので、各々の洗浄槽4b〜4d内の処理温度を同一の
温水槽10内に浸漬した状態で設定するほうが、洗浄処
理装置1の構造を簡潔にすることができるからである。
槽4b〜4dが温水槽10内に浸漬された状態で設置さ
れている。これは、後述するように、本実施例において
は、洗浄槽4b〜4d内の処理温度を同一温度に設定す
るので、各々の洗浄槽4b〜4d内の処理温度を同一の
温水槽10内に浸漬した状態で設定するほうが、洗浄処
理装置1の構造を簡潔にすることができるからである。
温水槽10内には、例えば純水が導入されている。
温水槽10内の純水の温度は、その底部に設置されたヒ
ータ11によって調節されるようになっている。なお、
第7図に示す搬送機構部12は、搬送アーム6の動作を
設定するための機構部である。
ータ11によって調節されるようになっている。なお、
第7図に示す搬送機構部12は、搬送アーム6の動作を
設定するための機構部である。
洗浄槽4eは、洗浄槽4b〜4d内においてウェハ2に
付着した薬液を除去するたtの水洗槽であり、洗浄槽4
e内に導入された純水は、例えば3〜5β/ m i
n 程度の割合で供給されている。
付着した薬液を除去するたtの水洗槽であり、洗浄槽4
e内に導入された純水は、例えば3〜5β/ m i
n 程度の割合で供給されている。
受渡し槽4aに収容されたウェハ2は、搬送アーム6に
よって、例えばタクト方式で受渡し槽4aから洗浄槽4
eへ順に搬送されるようになっている。
よって、例えばタクト方式で受渡し槽4aから洗浄槽4
eへ順に搬送されるようになっている。
搬送アーム6は、搬送アーム5と同一構造のアームが5
つ連接されて構成されており、各々のアームが連動する
構造となっている。搬送アーム6におけるアーム部は、
ウェハ2のチッピングを防止するため、例えばフッ素樹
脂からなり、その他の部分は、脱着の容易性および剛性
を持たせるため、例えばアルミニウム(AI)等の金属
にフッ素樹脂が被覆されて構成されている。
つ連接されて構成されており、各々のアームが連動する
構造となっている。搬送アーム6におけるアーム部は、
ウェハ2のチッピングを防止するため、例えばフッ素樹
脂からなり、その他の部分は、脱着の容易性および剛性
を持たせるため、例えばアルミニウム(AI)等の金属
にフッ素樹脂が被覆されて構成されている。
次に、本実施例の洗浄処理方法を第1図、第8図および
第9図(a)、(b)により説明する。
第9図(a)、(b)により説明する。
まず、受渡し槽4 a l:搬送されたウェハ2を搬送
アーム6によって洗浄1’1F4bに搬送し、洗浄槽4
b内に薬液として導入されたHaO□ と純水との混合
溶液に浸す。洗浄槽4bにおいては、ウェハ2に付着し
た有機物13 (第8図参照)を薬液中のH2O2によ
って酸化する(第一の洗浄処理)。この処理によってウ
ェハ2に付着した有機物13を後述する第二の洗浄処理
に際して除去し易くする。ところで、洗浄1114b内
の薬液中には、NH,OH等のアルカリ性の成分は含有
されていないので、洗浄槽4b内の処理温度を高く (
例えば約90℃に)設定してもH2O,の分解速度は遅
く、洗浄槽4b内におけるHxO2の量は不足しない。
アーム6によって洗浄1’1F4bに搬送し、洗浄槽4
b内に薬液として導入されたHaO□ と純水との混合
溶液に浸す。洗浄槽4bにおいては、ウェハ2に付着し
た有機物13 (第8図参照)を薬液中のH2O2によ
って酸化する(第一の洗浄処理)。この処理によってウ
ェハ2に付着した有機物13を後述する第二の洗浄処理
に際して除去し易くする。ところで、洗浄1114b内
の薬液中には、NH,OH等のアルカリ性の成分は含有
されていないので、洗浄槽4b内の処理温度を高く (
例えば約90℃に)設定してもH2O,の分解速度は遅
く、洗浄槽4b内におけるHxO2の量は不足しない。
すなわち、処理温度を高く設定しても有機物13の酸化
処理は阻害されない。したがって、洗浄槽4b内におけ
る処理温度を高(設定してH202による有機物13の
酸化反応速度を速めることができる。本実施例において
は、洗浄槽4bにおける処理温度を例えば約90℃に設
定することにより、洗浄槽4b内における処理時間を例
えば1分間程度にすることができるclまた、第一の洗
浄処理においては、処理温度を高く設定してもH2O2
の量が不足しないので、洗浄槽4b内へのH2O2の供
給や補給を必要とせず、その供給量や補給量の制御性が
複雑になることもない。
処理は阻害されない。したがって、洗浄槽4b内におけ
る処理温度を高(設定してH202による有機物13の
酸化反応速度を速めることができる。本実施例において
は、洗浄槽4bにおける処理温度を例えば約90℃に設
定することにより、洗浄槽4b内における処理時間を例
えば1分間程度にすることができるclまた、第一の洗
浄処理においては、処理温度を高く設定してもH2O2
の量が不足しないので、洗浄槽4b内へのH2O2の供
給や補給を必要とせず、その供給量や補給量の制御性が
複雑になることもない。
次いで、第一の洗浄処理の終了したウエノ12を搬送ア
ーム6によって洗浄槽4Cに搬送し、洗浄槽4C内に薬
液として導入されたH2O2とNHOHと純水との混合
溶液に浸す。洗浄槽4Cにおいては、第一の洗浄処理の
際に酸化された有機物13を洗浄槽4C内のH2O,お
よびNH,OHによって除去する(第二の洗浄処理)。
ーム6によって洗浄槽4Cに搬送し、洗浄槽4C内に薬
液として導入されたH2O2とNHOHと純水との混合
溶液に浸す。洗浄槽4Cにおいては、第一の洗浄処理の
際に酸化された有機物13を洗浄槽4C内のH2O,お
よびNH,OHによって除去する(第二の洗浄処理)。
ところで、洗浄槽4C内の薬液中には、NH4OH等の
アルカリ性の成分が含有されているので、洗浄槽4C内
の処理温度を従来より高く (例えば90℃に)設定す
ると洗浄槽40内のH3O2の分解速度が速くなり、洗
浄槽4C内のHzClaの量が減少する。しかし、本実
施例においては、処理温度を従来より高く設定してもウ
ェハ2に付着した有機物13を以下の理由により良好に
除去することができる。すなわち、本実施例においては
、洗浄槽4C内に収容されたウェハ2に付着した有機物
13が第一の洗浄処理により酸化され除去され易くなっ
ていることに加え、洗浄槽4C内のウェハ2の表面近傍
には、第一の洗浄処理の際にウェハ2の表面に付着した
H2O,が、第9図(a)の破線で示すように、少量で
も有効に補給されるので、洗浄槽4C内の処理温度を高
く設定しても、第9図(b)に示すように、有機物13
を良好に除去することができる。したがって、洗浄槽4
C内における処理温度を従来より高く設定して有機物1
3の除去速度を速め、洗浄槽40内に右ける有機物13
の除去処理時間を従来よりも短縮することができる。本
実施例においては、洗浄槽4Cにおける処理温度を例え
ば約90℃に設定することにより、洗浄槽4C内におけ
る処理時間を例えば1分間程度にすることができる。ま
た、第二の洗浄処理においては、処理温度を従来よりも
高く設定しても上記した理由によりウェハ2の表面近傍
にHxOが有効に補給される上、処理時間も短いので、
洗浄槽4C内へのH20□の供給量や補給量が少量で済
み、その制御性も複雑にならない。
アルカリ性の成分が含有されているので、洗浄槽4C内
の処理温度を従来より高く (例えば90℃に)設定す
ると洗浄槽40内のH3O2の分解速度が速くなり、洗
浄槽4C内のHzClaの量が減少する。しかし、本実
施例においては、処理温度を従来より高く設定してもウ
ェハ2に付着した有機物13を以下の理由により良好に
除去することができる。すなわち、本実施例においては
、洗浄槽4C内に収容されたウェハ2に付着した有機物
13が第一の洗浄処理により酸化され除去され易くなっ
ていることに加え、洗浄槽4C内のウェハ2の表面近傍
には、第一の洗浄処理の際にウェハ2の表面に付着した
H2O,が、第9図(a)の破線で示すように、少量で
も有効に補給されるので、洗浄槽4C内の処理温度を高
く設定しても、第9図(b)に示すように、有機物13
を良好に除去することができる。したがって、洗浄槽4
C内における処理温度を従来より高く設定して有機物1
3の除去速度を速め、洗浄槽40内に右ける有機物13
の除去処理時間を従来よりも短縮することができる。本
実施例においては、洗浄槽4Cにおける処理温度を例え
ば約90℃に設定することにより、洗浄槽4C内におけ
る処理時間を例えば1分間程度にすることができる。ま
た、第二の洗浄処理においては、処理温度を従来よりも
高く設定しても上記した理由によりウェハ2の表面近傍
にHxOが有効に補給される上、処理時間も短いので、
洗浄槽4C内へのH20□の供給量や補給量が少量で済
み、その制御性も複雑にならない。
続いて、第二の洗浄処理の終了したウェハ2を搬送アー
ム6により洗浄槽4dに搬送し、洗浄槽4d内に薬液と
して導入されたH20□ と純水との混合溶液に浸す。
ム6により洗浄槽4dに搬送し、洗浄槽4d内に薬液と
して導入されたH20□ と純水との混合溶液に浸す。
洗浄槽4dにおいては、洗浄槽4d内のH2O2により
、ウェハ2の露出面を親水化して、その露出表面に異物
が付着し難いようにする(第三の洗浄処理ン。ところで
、洗浄槽4dにおいては、第一の洗浄処理と同一理由に
より、処理温度を高く (例えば約90℃に)設定して
も洗浄槽4d内におけるH202の量は不足しない。す
なわち、処理温度を高く設定してもウェハ2の露出面の
親水化は阻害されない。したがって、洗浄槽4d内にお
ける処理温度を高く設定してH2O2によるウェハ2の
露出面の親水化の反応速度を速めることができる。本実
施例においては、洗浄槽4dにおける処理温度を例えば
約90℃に設定することにより、洗浄槽4d内における
処理時間を例えば1分間程度にすることができる。
、ウェハ2の露出面を親水化して、その露出表面に異物
が付着し難いようにする(第三の洗浄処理ン。ところで
、洗浄槽4dにおいては、第一の洗浄処理と同一理由に
より、処理温度を高く (例えば約90℃に)設定して
も洗浄槽4d内におけるH202の量は不足しない。す
なわち、処理温度を高く設定してもウェハ2の露出面の
親水化は阻害されない。したがって、洗浄槽4d内にお
ける処理温度を高く設定してH2O2によるウェハ2の
露出面の親水化の反応速度を速めることができる。本実
施例においては、洗浄槽4dにおける処理温度を例えば
約90℃に設定することにより、洗浄槽4d内における
処理時間を例えば1分間程度にすることができる。
また、第三の洗浄処理においては、第一の洗浄処理と同
一理由により、処理温度を高く設定しても洗浄槽4d内
へのH1O2の供給や補給を必要とせず、その供給量や
補給量の制御性が複雑になることもない。
一理由により、処理温度を高く設定しても洗浄槽4d内
へのH1O2の供給や補給を必要とせず、その供給量や
補給量の制御性が複雑になることもない。
最後に、第三の洗浄処理が終了したウェハ2を搬送アー
ム6により洗浄槽4eに搬送し、洗浄槽槽4e内で例え
ば1分間程度の水洗処理を施して第一、第二および第三
の洗浄処理の際にウェハ2に付着した薬液を除去する。
ム6により洗浄槽4eに搬送し、洗浄槽槽4e内で例え
ば1分間程度の水洗処理を施して第一、第二および第三
の洗浄処理の際にウェハ2に付着した薬液を除去する。
このように本実施例によれば、以下の効果を得ることが
可能となる。
可能となる。
(1)、洗浄槽4C内に導入されたH3O2とNH。
OHと純水との混合溶液にウェハ2を浸し、ウェハ2に
付着した有機物13を除去する第二の洗浄処理に先立っ
て、洗浄槽4b内に導入されたH2O、と純水との混合
溶液にウェハ2を浸し、ウェハ2に付着した有機物13
を酸化する第一の洗浄処理を施すことにより、第二の洗
浄処理に際してその処理温度を従来より高く設定すれば
、H20とNH,OHと純水との混合溶液中におけるH
O2の分解速度が速くなりその量は減少するが、その混
合溶液中に浸漬されたウェハ2の表面近傍には、第一の
洗浄処理の際に被処理物に付着したH2O2が少量でも
有効に補給されるので、その処理温度を従来よりも高く
設定しても第一の洗浄処理により酸化され除去され易く
なった有機物13を良好に除去することが可能となる。
付着した有機物13を除去する第二の洗浄処理に先立っ
て、洗浄槽4b内に導入されたH2O、と純水との混合
溶液にウェハ2を浸し、ウェハ2に付着した有機物13
を酸化する第一の洗浄処理を施すことにより、第二の洗
浄処理に際してその処理温度を従来より高く設定すれば
、H20とNH,OHと純水との混合溶液中におけるH
O2の分解速度が速くなりその量は減少するが、その混
合溶液中に浸漬されたウェハ2の表面近傍には、第一の
洗浄処理の際に被処理物に付着したH2O2が少量でも
有効に補給されるので、その処理温度を従来よりも高く
設定しても第一の洗浄処理により酸化され除去され易く
なった有機物13を良好に除去することが可能となる。
したがって、枚葉式の洗浄処理方法によりウェハ2に付
着した有機物13を除去する際に、清浄化能力を低下さ
せることなく、ウェハ2の洗浄処理時間を短縮させるこ
とができ、ウェハ2の洗浄処理枚数を増加させることが
可能となる。
着した有機物13を除去する際に、清浄化能力を低下さ
せることなく、ウェハ2の洗浄処理時間を短縮させるこ
とができ、ウェハ2の洗浄処理枚数を増加させることが
可能となる。
(2)、第二の洗浄処理の後、洗浄槽4d内に導入され
たH2O,と純水との混合溶液中にウェハ2を浸し、有
機物13が除去されて露出したウェハ2の露出面を親水
化することにより、ウェハ2の露出面に異物が付着し難
くなるので、ウェハ2の清浄度を向上させることが可能
となる。
たH2O,と純水との混合溶液中にウェハ2を浸し、有
機物13が除去されて露出したウェハ2の露出面を親水
化することにより、ウェハ2の露出面に異物が付着し難
くなるので、ウェハ2の清浄度を向上させることが可能
となる。
(3)、第一、第三の洗浄処理においては、処理温度を
高く (例えば約90℃にン設定しても、洗浄槽4b、
4C1内におけるH202の量は不足しないので、洗浄
槽4b、4d内へのH2O2の供給や補給を必要としな
い。また、第二の洗浄処理にふいては、処理温度を高く
(例えば約90℃に)設定しても上記(1)により洗
浄槽4c内へのH3O2の供給量や補給量が少量で済む
。これらの結果、第一の洗浄処理から第三の洗浄処理に
際して、HO2の供給量や補給量の制御性が複雑になら
ない。したがって、枚葉式の洗浄処理方法によりウェハ
2に付着した有機物13を除去する際に、HO2の供給
量あるいは補給量等の制御性を複雑にすることなく、清
浄化能力を安定させることができ、ウェハ2に対して再
現性の良い洗浄処理を施すことが可能となる。
高く (例えば約90℃にン設定しても、洗浄槽4b、
4C1内におけるH202の量は不足しないので、洗浄
槽4b、4d内へのH2O2の供給や補給を必要としな
い。また、第二の洗浄処理にふいては、処理温度を高く
(例えば約90℃に)設定しても上記(1)により洗
浄槽4c内へのH3O2の供給量や補給量が少量で済む
。これらの結果、第一の洗浄処理から第三の洗浄処理に
際して、HO2の供給量や補給量の制御性が複雑になら
ない。したがって、枚葉式の洗浄処理方法によりウェハ
2に付着した有機物13を除去する際に、HO2の供給
量あるいは補給量等の制御性を複雑にすることなく、清
浄化能力を安定させることができ、ウェハ2に対して再
現性の良い洗浄処理を施すことが可能となる。
(4)、上記(1)〜(3)により、半導体集積回路部
首の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる
。
首の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる
。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば前記実施例においては、洗浄槽の各々にウェハを
搬送する搬送アームを複数のアームが連接された構造と
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、例えば搬送アームを洗浄槽毎に独立して設けて
も良い。
搬送する搬送アームを複数のアームが連接された構造と
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、例えば搬送アームを洗浄槽毎に独立して設けて
も良い。
また、前記実施例においては、洗浄処理部に受渡し槽と
有機物を除去するための洗浄槽と水洗槽とを配置した場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、例えば洗浄処理部に、有機物を除去するための洗浄槽
や水洗槽の他に、フッ酸(HF)洗浄槽や塩酸(HCf
)洗浄槽を配置しても良い。
有機物を除去するための洗浄槽と水洗槽とを配置した場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、例えば洗浄処理部に、有機物を除去するための洗浄槽
や水洗槽の他に、フッ酸(HF)洗浄槽や塩酸(HCf
)洗浄槽を配置しても良い。
また、第10図に示すように、洗浄処理部の後段に、乾
燥処理部14を設置しても良い。乾燥処理部14には、
図示はしないが、例えば1.2μm程度の波長の赤外線
を放射できる第一の赤外線ランプと、例えば2.5μm
程度の波長の赤外線を放射できる第二の赤外線ランプと
が設置されている。
燥処理部14を設置しても良い。乾燥処理部14には、
図示はしないが、例えば1.2μm程度の波長の赤外線
を放射できる第一の赤外線ランプと、例えば2.5μm
程度の波長の赤外線を放射できる第二の赤外線ランプと
が設置されている。
乾燥処理に際して、第一の赤外線ランプは、例えばウェ
ハ2の主面側に配置され、第二の赤外線ランプは、ウェ
ハ2の裏面側に配置される。なお、搬送アーム15は、
乾燥処理部14にウェハ2を搬入したり、乾燥処理部1
4からウェハ2を搬出したりするアームである。
ハ2の主面側に配置され、第二の赤外線ランプは、ウェ
ハ2の裏面側に配置される。なお、搬送アーム15は、
乾燥処理部14にウェハ2を搬入したり、乾燥処理部1
4からウェハ2を搬出したりするアームである。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるウェハの洗浄処理技
術に適用した場合について説明したが、これに限定され
ず種々適用可能であり、例えばウェハに所定のパターン
を転写するフォトマスクや液晶用のガラス板等の他の被
処理物の洗浄処理に適用することが可能である。
をその背景となった利用分野であるウェハの洗浄処理技
術に適用した場合について説明したが、これに限定され
ず種々適用可能であり、例えばウェハに所定のパターン
を転写するフォトマスクや液晶用のガラス板等の他の被
処理物の洗浄処理に適用することが可能である。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、第1の発明によれば、以下の効果を得ること
が可能となる。
が可能となる。
(1)6例えばH202とNH,OHと純水との混合溶
液に被処理物を浸し、被処理物に付着したを搬物を除去
する第二の洗浄処理に先立って、H,0と純水との混合
溶液に被処理物を浸し、被処理物に付着した有機物を酸
化する第一の洗浄処理を施すことにより、第二の洗浄処
理に際してその処理温度を従来より高く設定すれば、H
2O2とNH,OHと純水との混合溶液中におけるH2
0zの分解速度が速くなりその量は減少するが、その混
合溶液中に浸漬された被処理物の表面近傍には、第一の
洗浄処理の際に被処理物に付着したH、 0、が有効に
補給されるので、その処理温度を従来より高く設定して
も第一の洗浄処理によって酸化され除去され易くなった
有機物を良好に除去することができる。したがって、枚
葉式の洗浄処理方法により被処理物に付着した有機物を
除去する際に、清浄化能力を低下させることなく、被処
理物の洗浄処理時間を短縮させることができ、被処理物
の洗浄処理枚数を増加させることが可能となる。
液に被処理物を浸し、被処理物に付着したを搬物を除去
する第二の洗浄処理に先立って、H,0と純水との混合
溶液に被処理物を浸し、被処理物に付着した有機物を酸
化する第一の洗浄処理を施すことにより、第二の洗浄処
理に際してその処理温度を従来より高く設定すれば、H
2O2とNH,OHと純水との混合溶液中におけるH2
0zの分解速度が速くなりその量は減少するが、その混
合溶液中に浸漬された被処理物の表面近傍には、第一の
洗浄処理の際に被処理物に付着したH、 0、が有効に
補給されるので、その処理温度を従来より高く設定して
も第一の洗浄処理によって酸化され除去され易くなった
有機物を良好に除去することができる。したがって、枚
葉式の洗浄処理方法により被処理物に付着した有機物を
除去する際に、清浄化能力を低下させることなく、被処
理物の洗浄処理時間を短縮させることができ、被処理物
の洗浄処理枚数を増加させることが可能となる。
t2)、第一、第三の洗浄処理においては、薬液中にN
H,OH等のアルカリ性の成分が含有されていないので
、処理温度を高く設定しても薬液中のHO2の量は不足
せず、H202の供給や補給を必要としない。第二の洗
浄処理にふいては、被処理物の表面近傍に、第一の洗浄
処理の際に被処理物に付着したH2O2が有効に補給さ
れるので、処理温度を高く設定してもH202の供給量
や補給量が少量で済む。これらの結果、第一の洗浄処理
から第三の洗浄処理に際して、H2O2の供給量や補給
量の制御性が複雑にならない。したがって、枚葉式の洗
浄処理方法により被処理物に付着した有機物を除去する
際に、H2O2の供給量あるいは補給量等の制御性をl
l!雑にすることなく、清浄化能力を安定させることが
可能となる。
H,OH等のアルカリ性の成分が含有されていないので
、処理温度を高く設定しても薬液中のHO2の量は不足
せず、H202の供給や補給を必要としない。第二の洗
浄処理にふいては、被処理物の表面近傍に、第一の洗浄
処理の際に被処理物に付着したH2O2が有効に補給さ
れるので、処理温度を高く設定してもH202の供給量
や補給量が少量で済む。これらの結果、第一の洗浄処理
から第三の洗浄処理に際して、H2O2の供給量や補給
量の制御性が複雑にならない。したがって、枚葉式の洗
浄処理方法により被処理物に付着した有機物を除去する
際に、H2O2の供給量あるいは補給量等の制御性をl
l!雑にすることなく、清浄化能力を安定させることが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例である洗浄処理装置の要部斜
視図、 9J2図(a)、ら)はその洗浄処理装置のローダを示
す斜視図、 第3図(a)、 (b)はそのローダから洗浄処理部へ
被処理物を搬送する際の搬送工程を説明する被処理物お
よびカセットの正面図、 第4図はその洗浄処理装置の搬送アームを示す正面図、 第5図は第4図に示した搬送アームの側面図、第6図(
a)〜(6)はその搬送アームによる被処理物の保持お
よび搬送工程を説明する搬送アームおよび被処理物の側
面図、 第7図はその洗浄処理装置の洗浄槽を示す要部断面図、 18図および第9図(a)、ら)は本実施例の洗浄処理
方法を模式的に説明する説明図、 第10図は本発明の他の実施例である洗浄処理装置の要
部斜視図である。 1・・・洗浄処理装置、2・・・ウェハ(被処理物)、
3・・・ローダ、3a・・・回転テーブル、4・・・洗
浄処理部、4a・・・受渡し櫂、4b・・・洗浄槽(第
一の洗浄槽)、4C・・・洗浄槽(第二の洗浄槽)、4
d・・・洗浄槽(第三の洗浄槽)、4e・・・洗浄槽、
5,6・・・搬送アーム、5a・・・アーム部、5b・
・・ガイド部、5C・・・支持部、5d・・・爪部、5
e・・・保持部、7・・・カセット、8・・・ブツシャ
、9・・・ガイド、10・・・温水槽、11・・・ヒー
タ、12・・・搬送機構部、13・・・有機物、14・
・・乾燥処理部、15・・・搬送アーム、A・・・ウエ
ノ1搬送側、B・・・ウェハ供給側。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第2 図 4d:洗浄槽(wpJ三の洸芹慣) 第3図 (Ql 第 図 C 第5 図 第 図 (C) 第 図 (d) 第 図 13:有機物 第 図 (a) (b)
視図、 9J2図(a)、ら)はその洗浄処理装置のローダを示
す斜視図、 第3図(a)、 (b)はそのローダから洗浄処理部へ
被処理物を搬送する際の搬送工程を説明する被処理物お
よびカセットの正面図、 第4図はその洗浄処理装置の搬送アームを示す正面図、 第5図は第4図に示した搬送アームの側面図、第6図(
a)〜(6)はその搬送アームによる被処理物の保持お
よび搬送工程を説明する搬送アームおよび被処理物の側
面図、 第7図はその洗浄処理装置の洗浄槽を示す要部断面図、 18図および第9図(a)、ら)は本実施例の洗浄処理
方法を模式的に説明する説明図、 第10図は本発明の他の実施例である洗浄処理装置の要
部斜視図である。 1・・・洗浄処理装置、2・・・ウェハ(被処理物)、
3・・・ローダ、3a・・・回転テーブル、4・・・洗
浄処理部、4a・・・受渡し櫂、4b・・・洗浄槽(第
一の洗浄槽)、4C・・・洗浄槽(第二の洗浄槽)、4
d・・・洗浄槽(第三の洗浄槽)、4e・・・洗浄槽、
5,6・・・搬送アーム、5a・・・アーム部、5b・
・・ガイド部、5C・・・支持部、5d・・・爪部、5
e・・・保持部、7・・・カセット、8・・・ブツシャ
、9・・・ガイド、10・・・温水槽、11・・・ヒー
タ、12・・・搬送機構部、13・・・有機物、14・
・・乾燥処理部、15・・・搬送アーム、A・・・ウエ
ノ1搬送側、B・・・ウェハ供給側。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第2 図 4d:洗浄槽(wpJ三の洸芹慣) 第3図 (Ql 第 図 C 第5 図 第 図 (C) 第 図 (d) 第 図 13:有機物 第 図 (a) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被処理物を一枚毎に洗浄処理する洗浄処理方法であ
って、前記被処理物に付着した有機物を除去する際、前
記被処理物を過酸化水素と純水との混合溶液に浸す第一
の洗浄処理と、前記被処理物を過酸化水素と水酸化アン
モニウムと純水との混合溶液に浸す第二の洗浄処理とを
施すことを特徴とする洗浄処理方法。 2、前記第二の洗浄処理の後に、前記被処理物を過酸化
水素と純水との混合溶液に浸す第三の洗浄処理を施すこ
とを特徴とする請求項1記載の洗浄処理方法。 3、被処理物を一枚毎に洗浄処理する洗浄処理部に、前
記被処理物に付着した有機物を除去するための洗浄槽を
備える洗浄処理装置であって、前記洗浄槽を過酸化水素
と純水との混合溶液が導入された第一の洗浄槽と、過酸
化水素と水酸化アンモニウムと純水との混合溶液が導入
された第二の洗浄槽と、過酸化水素と純水との混合溶液
が導入された第三の洗浄槽とから構成したことを特徴と
する洗浄処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10215790A JPH04719A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 洗浄処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10215790A JPH04719A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 洗浄処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04719A true JPH04719A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14319894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10215790A Pending JPH04719A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 洗浄処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5445171A (en) * | 1992-09-25 | 1995-08-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor cleaning apparatus and wafer cassette |
| US6516816B1 (en) * | 1999-04-08 | 2003-02-11 | Applied Materials, Inc. | Spin-rinse-dryer |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10215790A patent/JPH04719A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5445171A (en) * | 1992-09-25 | 1995-08-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor cleaning apparatus and wafer cassette |
| US5551459A (en) * | 1992-09-25 | 1996-09-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor cleaning apparatus and wafer cassette |
| US5568821A (en) * | 1992-09-25 | 1996-10-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor cleaning apparatus and wafer cassette |
| US5590672A (en) * | 1992-09-25 | 1997-01-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor cleaning apparatus and wafer cassette |
| US6516816B1 (en) * | 1999-04-08 | 2003-02-11 | Applied Materials, Inc. | Spin-rinse-dryer |
| US7226514B2 (en) | 1999-04-08 | 2007-06-05 | Applied Materials, Inc. | Spin-rinse-dryer |
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