JPH0472043A - 高耐食性マグネシウム合金 - Google Patents

高耐食性マグネシウム合金

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JPH0472043A
JPH0472043A JP18292490A JP18292490A JPH0472043A JP H0472043 A JPH0472043 A JP H0472043A JP 18292490 A JP18292490 A JP 18292490A JP 18292490 A JP18292490 A JP 18292490A JP H0472043 A JPH0472043 A JP H0472043A
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JP
Japan
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content
alloy
atomic
amorphous
phase
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JP18292490A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Horimura
弘幸 堀村
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は高耐食性マグネシウム合金に関する。
(2)従来の技術 従来、この種耐食性マグネシウム合金としては、Afを
含有し、急冷凝固法の適用下で製造されたものが知られ
ている(特開昭62−83446号公報参照)。
(3)  発明が解決しようとする課題しかしながら、
従来のマグネシウム合金においては、Alの含有および
結晶質相の微細化に伴い成程度の耐食性の向上が認めら
れるもの一1厳しい腐食環境においては未だ耐食性が不
十分であり、例えば高耐食性を要求される自動車用エン
ジンのシリンダブロック、各種ケース類、冷却水に接す
る部品等の構成材料としては不適切である。
本発明は前記に鑑み、金属組織を非晶質相組織もしくは
非晶質相と結晶質相との混相組織または結晶質相組織に
し、また特定量のAlを含有させることによって耐食性
を一層向上させた前記マグネシウム合金を提供すること
を目的とする。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明に係る高耐食性マグネシウム合金は、Mgの含有
量aが37原子%≦a≦88原子%であり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量すが5原子%
≦b≦35原子%であり、 La、Ce、Nd、、Y、Sm、Mm (ミツシュメタ
ル)およびCaから選択される少なくとも一種の含有量
Cが5原子%≦c≦25原子%であり、Afの含有量d
が2原子%≦d≦45原子%であり、 Mgの含有量aとA2の含有量dとの関係がa≧dであ
って、金属組織における非晶質相の体積分率Vfが50
%以上である ことを第1の特徴とする。
また本発明に係る高耐食性マグネシウム合金は、Mgの
含有量aが37原子%≦a≦85原子%であり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量すが5原子%
≦b≦25原子%であり、 La、Ce、Nd、Y、Sm、Mm (ミツシュメタル
)およびCaから選択される少なくとも一種の含有量C
が5原子%≦c≦25原子%であり、Alの含有量dが
2原子%≦d≦43原子%であり、 Siの含有量eが3原子%≦e≦10原子%であり、 Mgの含有量aとAPの含有量dとの関係がa≧dであ
って、金属組織における非晶質相の体積分率Vfが50
%以上である ことを第2の特徴とする。
さらに、前記合金の少なくとも表層部は、非晶質相の相
変化で生じる結晶質相より構成されることを第3の特徴
とする。
さらにまた、前記第1.第2の特徴で述べたマグネシウ
ム合金と同一組成であるが、金属組織を、非晶質相の相
変化で生じた結晶質相にしたことを第4.第5の特徴と
する。
(2)作 用 第1の特徴によれば、Ni、CuおよびLa、Ce、N
d、Y、Sm、Mm、Caの機能によって、マグネシウ
ム合金の金属組織は非晶質相組織または非晶質相と結晶
質相との混和組織となり、これらの組織は耐食性を有す
る。特に、Caは金属組織を微細化する機能が高く、マ
グネシウム合金の耐食性向上を図る上で有効である。
また合金表面において、Al自体、またはAi!。
とLa、Ce、Nd、Y、Sm、Mmよりなる金属間化
合物は酸素と結合して酸化物を形成し、その酸化物は不
働態皮膜として機能する。
これらによりマグネシウム合金は高耐食性を発揮する。
た\し、NiおよびCuの含有量すならびにLa、Ce
、Nd、Y、Sm、MmおよびCaの含有量Cが前記範
囲を逸脱すると、前記のような金属組織を得ることがで
きない。
またAj2含有量dがd<2原子%では、前記不働態皮
膜の形成が困難となり、一方、d〉45原子%ではマグ
ネシウム合金の耐食性が損なわれると共に強度が低下す
る。
第2の特徴によれば、前記に加え、Stにより金属組織
の硬さが向上し、またStが非晶質相形成機能および不
働態皮膜形成機能を発揮するので、マグネシウム合金の
耐食性が一層向上する。
この場合、NiおよびCuの含有量す、La。
Ce、Nd、Y、Sm、MmおよびCaの含有量Cなら
びにAPの含有量dについての限定理由は前記と同しで
ある。
またSiの含有量eがe < 3原子%では、前記硬さ
向上作用、非晶質相形成作用および不働態皮膜形成作用
が得られず、一方、e>10原子%では耐食性が損なわ
れる。
第3の特徴において、非晶質相の相変化で生した結晶質
相は極微細な金属組織となり、また前記不働態皮膜によ
る防食作用も得られるので、マグネシウム合金の耐食性
が向上する。
このような結晶化に伴い、MgマトリックスにNi、C
uといった遷移元素が含まれていると、Mg合金の耐食
性が極端に低下することが知られているが、本発明にお
いては、Al含有に起因して合金表面に不働態皮膜が形
成されるので、前記不具合を生じることはない。
第4.第5の特徴によれば、前記第3の特徴で述べたの
と同様の作用が得られる。
非晶質Mg合金を素材として、鍛造、押出し等の熱間塑
性加工を行った場合、その合金の結晶化温度Txが比較
的低いことに起因して製品における金属組織は結晶質権
組織となり易いが、このような場合にも第4.第5の特
徴によれば、製品の耐食性を良好にすることができる。
(3)実施例 Mgを主化学成分とし、NiおよびCuの少なくとも一
種、La、Ce、Nd、Y、Sm、MmおよびCaから
選択される少なくとも一種ならびにAlを含有するマグ
ネシウム合金として、Mg6SN i HCe roA
 l +e (数値は原子%)の組成を有する実施例非
晶質Mg合金を製造した。この実施例非晶質Mg合金は
非晶質相の体積分率Vfが略100%であり、その硬さ
Hvは282である。
実施例非晶質Mg合金は単ロール式急冷凝固法を適用し
て製造されたものである。即ち、製造に当っては、20
0Orp−の回転速度で回転する直径250閣の銅製冷
却ロール上に、石英るつぼの直径1閣の噴出口からアル
ゴンガス圧によって熔融合金を噴出させる、といった手
法が採用された。
また同一の方法を適用してMgysNi+5Cel。
(数値は原子%)の組成を有する比較例非晶質Mg合金
を製造した。この比較例非晶質Mg合金の非晶質相の体
積分率Vfは略100%であり、その硬さHvは268
である。
第1図は実施例非晶質Mg合金および比較例非晶質Mg
合金の腐食テスト結果を示す0図中、線x1が実施例非
晶質Mg合金に、また線x2が比較例非晶質Mg合金に
それぞれ該当する。
腐食テスト法は次の通りである。
マグネシウム合金の腐食は、塩素イオン、硫酸イオン等
が存在する水溶液中で起こり易い、したがってマグネシ
ウム合金には通常、塩水噴霧テスト等が実施される。
しかしながら、エンジンのシリンダブロック等へのマグ
ネシウム合金の適用を考慮すると、塩水噴霧テストでは
、金属と電解液との接触が不十分である、低温域におけ
る腐食量の測定であるからテスト条件が比較的ゆるやか
である、テスト時間が短い等の問題がある。
そこで、本実施例においては、各テストピースを3.5
%塩水溶液に浸漬し、90±2℃、エア吹込み(0,5
〜1 j!/5hin )の厳しい条件下で短時間に腐
食の進行を加速するテストを実施し、浸漬時間に対する
単位面積当りの腐食減量を求めることにより、耐食性を
定量的に測定した。
線X、から明らかなように、実施例非晶質Mg合金はA
1.の含有に起因して前記テストでは殆ど腐食せず、し
たがって優れた耐食性を有する。これに対し、線X、で
示す比較例非晶質Mg合金は浸漬時間の経過と共に増量
傾向を示し、これは合金表面に脆い酸化物が生成された
ことに起因する。
第2図は、実施例非晶質Mg合金を結晶化させて、その
結晶質相の体積分率Vfを略100%にした実施例結晶
質Mg合金等の腐食テスト結果を示す、テスト条件は前
記と同じである。
図中、線y、が実施例結晶質Mg合金に、線y、が比較
例非晶質Mg合金を結晶化させた比較例結晶質Mg合金
にそれぞれ該当する。また線y。
は、JIS  AC2Bで表わされる結晶質/1合金に
該当する。さらに点ZlはMg□N i 、、Ce、。
Af、。(数値は原子%)の組成を有し、且つ製造段階
で結晶化している結晶質Mg合金に、点22はM g 
ysN j +sCe +o (数値は原子%)の組成
を有し、且つ製造段階で結晶化している結晶質Mg合金
に、点Z、はASTM  AZ91で表わされる結晶1
tMg合金にそれぞれ該当する。
線yIから明らかなように、実施例結晶質Mg合金はA
l1の含有に起因して前記テストでは浸漬時間が略10
00時間に達するまで殆ど腐食せず、したがって優れた
耐食性を有するもので、これは線y3で示す結晶質Al
合金よりも勝っている。
他の各種Mg合金は線y、で示す結晶質A1合金に比べ
て耐食性が劣る。
表1−XIは、各種マグネシウム合金の組成、金属組織
、硬さおよび耐食性を示す。これらマグネシウム合金の
製造方法およびそれらに対する腐食テストは前記と同じ
である。
金属組織において、aは非晶質相組織を、またCは結晶
質相組織をそれぞれ意味し、したがってa+Cは混和組
織を意味する。耐食性において、JIS  AC2Bで
表わされる結晶質A1合金よりも耐食性の良いものに「
○」を、また悪いものには「×」を付しである。
Mg−N1−R,E、(Ce) −AI2系合金の例は
表Iの通りである。こ−で、RoE、は希土類元素を意
味し、以下同じである。
表 ■ 表 ■ 表Hにおいて、合金02)が本発明実施例に該当し、ま
た合金03)が比較例に該当する。
Mg−N1−R,E、(La、Nd、Mm、YまたはS
m) −Af系合金に関する本発明実施例は表■の通り
である。
表Iにおいて、合金(1)〜(8)が本発明実施例に該
当し、また合金(9)〜ODが比較例に該当する。
Mg−Cu−R,E、(Ce)−Aj!系合金に関する
本発明実施例は表■の通りである。
表 ■ Mg 1−Cu Rl E。
(La+Ce) Al系合金に関する本発明実施例は表■の通りである。
表 ■ Mg−Ni −R。
E。
(Ce+Nd) −Al系 合金の例は表■の通りである。
表 ■ 表■において、 合金(28)が本発明実施例に該当 g Ca−AI!系合金に関する零発 明実施例は表■の通りである。
表 ■ Mg−N1−Cu R6 E。
(Ce) f 系合金の例は表Vの通りである。
表 ■ 表■において、 合金(25)が本発明実施例に該 当し、 また合金(26)が比較例に該当する。
し、 また合金(29)が比較例に該当する。
Mg−Ni R,E、(Ce+Mm)−Aj2系合 金に関する本発明実施例は表■の通りである。
表 ■ Mg R1 E。
(Ce) Ca Aj2系 合金に関する本発明実施例は表■の通りである。
表 ■ Mg Ni−R。
E。
(Ce) f Si系 合金の例は表Xの通りである。
表 X 表Xにおいて、合金(32)〜(35)が本発明実施例
に該当し、また合金(36)が比較例に該当する。合金
(35)の組成は合金(33)と同一であるが、その金
属組織は非晶質相の相変化で生じた結晶質相である。
Mg−Ni −R,E、  (Mm) −Af−3i系
合金に関する本発明実施例は表XIO通りである。
第1.第2図はマグネシウム合金における腐食テスト結
果を示すグラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Mgの含有量aが37原子%≦a≦88原子%で
    あり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量bが5原子%
    ≦b≦35原子%であり、 La、Ce、Nd、Y、Sm、Mm(ミッシュメタル)
    およびCaから選択される少なくとも一種の含有量cが
    5原子%≦c≦25原子%であり、Alの含有量dが2
    原子%≦d≦45原子%であり、 Mgの含有量aとAlの含有量dとの関係がa≧dであ
    って、金属組織における非晶質相の体積分率Vfが50
    %以上である ことを特徴とする高耐食性マグネシウム合金。
  2. (2)Mgの含有量aが37原子%≦a≦85原子%で
    あり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量bが5原子%
    ≦b≦25原子%であり、 La、Ce、Nd、Y、Sm、Mm(ミッシュメタル)
    およびCaから選択される少なくとも一種の含有量cが
    5原子%≦c≦25原子%であり、Alの含有量dが2
    原子%≦d≦43原子%であり、 Siの含有量eが3原子%≦e≦10原子%であり、 Mgの含有量aとAlの含有量dとの関係がa≧dであ
    って、金属組織における非晶質相の体積分率Vfが50
    %以上である ことを特徴とする高耐食性マグネシウム合金。
  3. (3)少なくとも表層部を、非晶質相の相変化で生じる
    結晶質相より構成した、第(1)または第(2)項記載
    の高耐食性マグネシウム合金。
  4. (4)Mgの含有量aが37原子%≦a≦88原子%で
    あり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量bが5原子%
    ≦b≦35原子%であり、 La、Ce、Nd、Y、Sm、Mm(ミッシュメタル)
    およびCaから選択される少なくとも一種の含有量cが
    5原子%≦c≦25原子%であり、Alの含有量dが2
    原子%≦d≦45原子%であり、 Mgの含有量aとAlの含有量dとの関係がa≧dであ
    って、金属組織が非晶質相の相変化で生じた結晶質相で
    ある ことを特徴とする高耐食性マグネシウム合金。
  5. (5)Mgの含有量aが37原子%≦a≦85原子%で
    あり、 NiおよびCuの少なくとも一種の含有量bが5原子%
    ≦b≦25原子%であり、 La、Ce、Nd、Y、Sm、Mm(ミッシュメタル)
    およびCaから選択される少なくとも一種の含有量cが
    5原子%≦c≦25原子%であり、Alの含有量dが2
    原子%≦d≦43原子%であり、 Siの含有量eが3原子%≦e≦10原子%であり、 Mgの含有量aとAlの含有量dとの関係がa≧dであ
    って、金属組織が非晶質相の相変化で生じた結晶質相で
    ある ことを特徴とする高耐食性マグネシウム合金。
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