JPH047223Y2 - - Google Patents

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JPH047223Y2
JPH047223Y2 JP10804486U JP10804486U JPH047223Y2 JP H047223 Y2 JPH047223 Y2 JP H047223Y2 JP 10804486 U JP10804486 U JP 10804486U JP 10804486 U JP10804486 U JP 10804486U JP H047223 Y2 JPH047223 Y2 JP H047223Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、河川や湖、海などの護岸を構築す
ると共に、護岸を魚礁として利用することのでき
る護岸用ブロツクに関する。
〈従来の技術〉 河川や用水路、海、湖等にはブロツクを敷設し
て護岸を構築している。一般に、護岸を構築する
ブロツクの表面部は、流水抵抗が増加しないよう
に平坦に形成されている。しかし、一方で、ブロ
ツクの表面部に凹凸を設けて水流を乱し、流速を
減速させるようにしたものもある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 従来のブロツクを敷設した護岸は、表面が平坦
なので、藻や水草の付着や成育が阻害され、魚類
が生息せず、自然破壊が進行する。また、凹凸を
設けたブロツクを敷設した護岸は、凹凸の角が鋭
角に形成されているので、水流が乱れて渦流が発
生し、魚礁として利用するのは不適当である。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は上記に鑑み提案されたもので、ブロツ
ク本体に縦方向の鉄筋挿通孔を一定間隔で左右に
穿設し、該ブロツク本体の表面部には裏面部に向
かつて凹陥する凹部を設け、ブロツク本体を護岸
に設置した状態で、上流側に位置する凹部の側面
を表面部に対してほぼ直角に形成し、下流側に位
置する凹部の側面を表面部に対して緩やかに連続
させたものである。
〈作用〉 ブロツク本体の表面部に凹部を設け、ブロツク
本体を護岸に設置した状態で、上流側に位置する
凹部の側面を表面部に対してほぼ直角に形成し、
下流側に位置する凹部の側面を表面部に対して緩
やかに連続させたので、水が凹部内をスムーズに
流れ、凹部で渦流を生じない。
〈実施例〉 以下、本考案を図面の実施例について説明す
る。
本考案に係るブロツク本体1は、上下の各端面
2,3と、左右の各端面4,5と、表面部6と、
裏面部7とを有し、上端面2には長さ方向に沿つ
て隆出部8を形成し、下端面3には長さ方向に沿
つて溝部9を、左右の各端面4,5には縦方向に
沿つて縦溝10,10を夫々形成する。そして、
ブロツク本体1には上端面2から下端面3に向か
つて縦方向の鉄筋挿通孔11,11を一定間隔で
左右に穿設する。尚、図面の実施例によれば、鉄
筋挿通孔11は隆出部8から溝部9に向けて設け
てあり、隆出部8側が大きく、溝部9側が小さく
なるようにテーパー状に形成してある。
そして、表面部6には、裏面部7に向け凹陥す
る凹部12を設ける。凹部12は上記鉄筋挿通孔
11,11の間に位置し、ブロツク本体1を護岸
に設置した状態で、上流側に位置する凹部12の
側面13を表面部6に対してほぼ直角に形成し、
下流側に位置する凹部12の側面14を表面部6
に対して緩やかな曲面を描いて翼状に連続させ
る。また、ブロツク本体1を傾斜状に敷設した場
合に、凹部12の上下の内面15,16がほぼ水
平になるように、斜め上向きに形成する。
以上のように構成したブロツク本体1を布積し
て河川の護岸17を構築する場合を、第5図ない
し第6図により説明すると、まず、河床18に基
礎コンクリート19を打設する。基礎コンクリー
ト19には護岸17の法面にほぼ直交する斜面部
20を設け、該斜面部20から鉄筋21を延出さ
せる。斜面部20の上面には、鉄筋21を鉄筋挿
通孔11に通した最下段のブロツク1aを設置
し、鉄筋挿通孔11に間詰めコンクリート22を
充填する。このとき、ブロツク1aを表面部6に
対してほぼ直角に形成した側面13を上流側に位
置させると共に、凹部12の上下の内面15,1
6をほぼ水平になるように敷設する。尚、鉄筋挿
通孔11がテーパー状に形成されているので、間
詰めコンクリート22を充填し易く、隙間なく充
填することができる。ブロツク1aの裏面部7と
河川の土砂面との間には栗石23を充填する。
次に、最下段のブロツク1aの上面に長さ方向
に1/2ずらして鉄筋21を鉄筋挿通孔11に通し
た二段目のブロツク1bを敷設する。上段のブロ
ツク1bの溝部9を下段のブロツク1aの隆出部
8に嵌合させ、鉄筋挿通孔11及び縦溝10に間
詰めコンクリート22を充填する。
そして、順次、ブロツク本体1…を布積して護
岸17を構築し、上端部分には天端コンクリート
24を打設する。
本考案に係るブロツク本体1は凹部12を有し
ているので、ブロツク本体1を用いて構築した護
岸17には、各ブロツク本体1毎に凹部12が形
成される。そして、護岸17にブロツク本体1を
設置した状態では、凹部12の上流側に位置する
側面13が表面部6に対してほぼ直角に凹陥し、
下流側に位置する側面14が表面部6に対して緩
やかに連続しているので、各凹部12内を水が円
滑に流れ、凹部12内に渦流が発生することがな
い。また、ブロツク本体1を設置した状態では各
凹部12の上下の内面15,16がほぼ水平にな
るので、凹部12の奥行を深くすることができ、
凹部12の有効部分を大きくすることができる。
そして、上記のようなブロツク本体1の凹部1
2には、第7図に示すように、適度に水が流れ、
渦流も発生しないので、藻や水草の付着、成長が
良好になり、魚類の成育に好適で、自然環境の保
護に有効である。
〈考案の効果〉 本考案は、ブロツク本体の表面部に凹部を設
け、ブロツク本体を護岸に設置した状態で、凹部
の上流側に位置する側面を表面部に対してほぼ直
角に形成し、下流側に位置する凹部の側面を表面
部に対して緩やかに連続させているので、該ブロ
ツク本体を用いて構築した護岸では、各凹部で渦
流が発生することなく円滑に水が流れ、藻や水草
の付着、成長が良好で、魚類の成育に好適な環境
を提供することができ、漁業の発展ばかりではな
く、自然環境の保護にも有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はブロツ
ク本体の斜視図、第2図は正面図、第3図は第2
図の−線断面図、第4図は第2図の−線
断面図、第5図は護岸の断面図、第6図は同上の
一部を欠截した正面図、第7図は水中の状態を示
す概略説明図である。 1……ブロツク本体、6……表面部、7……裏
面部、11……鉄筋挿通孔、12……凹部、1
3,14……側面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブロツク本体に縦方向の鉄筋挿通孔を一定間隔
    で左右に穿設し、該ブロツク本体の表面部には裏
    面部に向かつて凹陥する凹部を設け、ブロツク本
    体を護岸に設置した状態で、上流側に位置する凹
    部の側面を表面部に対してほぼ直角に形成し、下
    流側に位置する凹部の側面を表面部に対して緩や
    かに連続させてなる護岸用ブロツク本体。
JP10804486U 1986-07-16 1986-07-16 Expired JPH047223Y2 (ja)

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JP10804486U JPH047223Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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JP10804486U JPH047223Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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JPS6314624U JPS6314624U (ja) 1988-01-30
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JPH03270155A (ja) * 1990-03-20 1991-12-02 Fujitsu Ltd 半導体装置及びその製造方法
JPH086095Y2 (ja) * 1990-07-04 1996-02-21 山富産業株式会社 魚礁用護岸壁
JP2505301Y2 (ja) * 1991-08-19 1996-07-31 山富産業株式会社 護岸用コンクリ―トブロック
KR100722779B1 (ko) 2007-03-12 2007-05-29 주식회사 항도엔지니어링 생태계 보호용 호안시설물 설치구조

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JPS6314624U (ja) 1988-01-30

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