JPH04724Y2 - - Google Patents

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JPH04724Y2
JPH04724Y2 JP12083786U JP12083786U JPH04724Y2 JP H04724 Y2 JPH04724 Y2 JP H04724Y2 JP 12083786 U JP12083786 U JP 12083786U JP 12083786 U JP12083786 U JP 12083786U JP H04724 Y2 JPH04724 Y2 JP H04724Y2
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hollow body
fixing rod
hole
fixing
utility
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JP12083786U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は球体、楕円球体、ハート形状体その他
適宜な形状の中空で開口部が全く無い薄肉な金属
製の中空体に宝石等を取付固定してなる装身具に
関するものである。
従来の技術 従来この種内部が中空な球体の金属製の中空体
の耳飾りやブローチ、タイピンその他の装身具
は、通常金や銀、プラチナその他の貴金属やこれ
らのメツキ製あるいは黄銅製等の金属製の肉薄の
ものであり、装身具としての必然性から、身体に
付けて飾り具として用いるものであるので、余り
に大きくては実用に向かず、しかも高価な貴金属
であるから出来るだけ材料が少なくて済むこと及
び身体につけていても支障がない程度に軽量であ
ることが要求されるため、必然的にある程度小さ
く(直径約3mm〜30mm程度が最も利用度が高い)
かつ中空な肉薄で軽量なものに形成されている。
このため、例えばこの種の中空体の表面にロウズ
ケ等の方法で取付けても、中空体が小さく肉薄で
あるため使用中すぐに剥がれて落ちてしまい、ま
た中空体に孔を穿つて取付け(ロウヅケ等の方法
で)しようとしてもロウヅケの際の加熱により中
空体内の空気が膨張して変形したり、空気圧によ
り折角取付けた宝石等が吹き飛ばされるようにし
て飛び出すように脱落し、また取付けてたとして
も中空体が肉薄であるため充分な固着力が得られ
ず使用中一寸硬い物に接触すると脱落してしまい
当業界においては、この種の中空体には宝石等は
取付固定出来ないとの常識が定着しており、この
ため球体の内部を中実としたり、あるいは一部に
空気抜き用の開口部を設ける等の方法によつてい
た。
考案が解決しようとする問題点 従来中空な肉薄の中空体に孔を穿つて宝石等を
取付けてもロウヅケの際の加熱により内部の空気
が膨張して空気が噴出するため、あるいは折角取
付固定しても中空体が肉薄であるから充分な固着
力が得られず容易に脱落しないような満足できる
程度の十分な固着力を有するように宝石等を取付
固定した中空体は得られないという問題点が有つ
た。
問題点を解決するための手段 本考案は、宝石等を十分な固着力を有し容易に
脱落しない程度に強固に取付固定した中空体を提
供することを目的とするものである。
本考案をその一実施例を示す図面に基づいて説
明する。
1は中空体で、金、銀、プラチナその他の貴金
属、あるいはこれらのメツキ製、または黄銅製そ
の他の適宜な金属資料により中空な肉薄の球体、
楕円球体、ハート形状体その他適宜な形状に形成
されている。
2は透孔で、中空体1の任意位置に穿孔したも
のである。
3は固定用杆で、金、銀、プラチナその他の貴
金属これらのメツキ製あるいは黄銅製等の適宜な
金属性の杆体である。
4は取付部で、宝石等を容易に取付固定できる
ように断面凹状の皿形に形成して固定用杆3の先
端に一体に連設されている。
5は、空気抜用間〓で透孔2の一部を第3図に
示すように膨出させて小孔6を形成して中空体1
に穿孔したものである。
固定用杆3は、中空体1内に透孔2から挿入し
その根部3aを中空体1の透孔2の反対側の内側
面に当接し(第2図に示すごとくに)その固定用
杆3の根部3aと中空体1の内側面とをロウヅケ
7して固着したものである。
ロウヅケ7は、軟ロウヅケでも良いが十分な強
度を出すために硬ロウヅケの銀ロウヅケが最も適
当であるが、必要に応じて黄銅ロウヅケや洋銀ロ
ウヅケ等の方法が用いられる。
またロウヅケ7には、第6図第7図に示すよう
に固定用杆3の根部3aに銀ロウ等のロウを予め
取付けておき、透孔2から中空体1に挿入して、
固定用杆3の根部3aを中空体1の内側面に当接
せしめて第6図に示すように中空体1の外側面か
ら吹管9を用いた火炎ロウヅケ法で行なうもので
ある。
また火炎ロウヅケ法に代えて電気加熱により行
なつても良い。
このロウヅケ法による加熱にはロウ剤が溶融す
るために必要な約750℃以上で加熱するものであ
る。
第4図第5図は空気抜用間〓5を、中空体1に
穿孔することなく固定用杆3にその長さ方向に縦
溝8を穿設したものである。
この場合縦溝8は取付部4の下側面に凹設して
連通して設けられている。
このようにすれば、中空体1に透孔2に連設し
て小孔6を設ける必要がない。
さらに第12図から第13図は固定用杆3を断
面三角形や四角形等の多角形に形成し中空体1の
透孔2を円形に形成し、透孔2と固定用杆3との
間に間〓を設けて、空気抜用間〓5を設けまた第
14図第15図は透孔2を三角形や四角形等の多
角形に形成し固定用杆3を断面円形に形成して空
気抜用間〓5を形成したものである。
このようにすれば、いちいち透孔2や固定用杆
3に空気抜用間〓5としての小孔6や縦溝8を形
成する必要がない。
固定用杆3の根部3aと中空体1の内側面とを
ロウヅケ7したのち、必要に応じて透孔2と固定
用杆3とをロウヅケ7しても良い。
第8図第9図は中空体1を断面楕円体や菱形状
体に形成し、第10図第11図は中空体1をハー
ト形状体、花ビラ形に形成したものである。
考案の効果 本考案は上記の如く構成したので、中空体がど
んなに肉薄の中空の球体であつても、或いは如何
なる形状であつても、また直径が小さくても容易
にかつ強固に宝石等を取付固定することが出来る
という効果がある。
さらに、透孔2と固定用杆3との間に空気抜用
間〓5を設けたから、ロウヅケのために中空体を
外側面から加熱しても、加熱膨張した空気は容易
に外部へ排出されるから加熱膨張した内部の空気
圧により中空体が変形したり、あるいは固定用杆
が吹き飛んで脱落する等の恐れは全くないという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るイヤリングの斜視図、第
2図は本考案の断面図、第3図は中空体の斜視
図、第4図は固定用杆の平面図、第5図は固定用
杆の斜視図、第6図、第7図は本考案の固定用杆
を中空体に取付固定する方法を示す断面図、第8
図第9図は本考案の他の実施例を示す断面図、第
10図第11図は本考案の他の実施例を示す平面
図、第12図乃至第15図は本考案の他の実施態
様を示す透孔に固定用杆を挿入した状態を示す要
部断面図。 1……中空体、2……透孔、3……固定用杆、
4……取付部、5……空気抜用間〓、6……小
孔、7……ロウヅケ、8……縦溝、9……吹管、
10……宝石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 球体、楕円球体、ハート形状体その他適宜な
    形状で内部が中空に形成されてなる中空体1の
    任意位置に穿孔した透孔2に、一端に宝石等の
    取付部4を設けた固定用杆3を挿入し、前記透
    孔2と固定用杆3との間に空気抜用間〓5を設
    けて固定用杆3の他端を中空体1の内側面に当
    接せしめて固着してなることを特徴とする中空
    体。 2 空気抜用間〓5が透孔2に連設した小孔6で
    ある実用新案登録請求の範囲第1項記載の宝石
    等を取付固定してなる中空体。 3 空気抜用間〓5が、固定用杆3の外側面に長
    さ方向に穿設した縦溝8である実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の宝石等を取付固定してな
    る中空体。 4 空気抜用間〓5が、円形の透孔2に挿入した
    三角形や四角形その他の多角形の断面に形成し
    た固定用杆3、または三角形や四角形その他の
    多角形に形成した透孔2に挿入した断面円形の
    固定用杆3との間に形成された間〓である実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の宝石等を取付
    固定してなる中空体。 5 中空体1の透孔2と該透孔2に挿入された固
    定用杆3とを固着してなる実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の宝石等を取付固定してなる中
    空体。 6 中空体1の内側面と固定用杆3との固着が、
    ロウヅケ方法によりロウヅケされてなる実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の宝石等を取付固
    定してなる中空体。
JP12083786U 1986-08-06 1986-08-06 Expired JPH04724Y2 (ja)

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JP12083786U JPH04724Y2 (ja) 1986-08-06 1986-08-06

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JP12083786U JPH04724Y2 (ja) 1986-08-06 1986-08-06

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JPS6327121U JPS6327121U (ja) 1988-02-23
JPH04724Y2 true JPH04724Y2 (ja) 1992-01-10

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JP12083786U Expired JPH04724Y2 (ja) 1986-08-06 1986-08-06

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JP2021159523A (ja) * 2020-04-01 2021-10-11 株式会社ムラオ 球状装飾体

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JPS6327121U (ja) 1988-02-23

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