JPH0472923A - リードソロモン符号の誤り検出及び訂正装置 - Google Patents

リードソロモン符号の誤り検出及び訂正装置

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JPH0472923A
JPH0472923A JP2183932A JP18393290A JPH0472923A JP H0472923 A JPH0472923 A JP H0472923A JP 2183932 A JP2183932 A JP 2183932A JP 18393290 A JP18393290 A JP 18393290A JP H0472923 A JPH0472923 A JP H0472923A
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Toshiaki Takahashi
利明 高橋
Nobukazu Doi
信数 土居
Toru Setoyama
徹 瀬戸山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルビデオテープレコーダー(DVTR
) 、ディジタルオーディオテープレコーダー(DAT
)等において、信頼性向上のために所定の方法で生成さ
れたパリティ信号を付加されたリードソロモン符号(以
下、R8符号)からなるディジタル信号を再生する場合
に、付加したパリティ信号を基に所定の方法で誤りを検
出し、元の正しい信号に訂正する誤り検出及び訂正装置
に係り、特に誤り位置多項式の係数及び各誤りの大きさ
を算出する算術演算部の回路構成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、R8符号の誤り検出及び訂正については、電子通
信学会論文誌 第J64−A巻、第2号(1981年2
月)第137頁ないし第144頁において論じられてい
る。
該誤り検出及び訂正は、 (1)シンドロームの計算及び誤りの検出(2)誤りシ
ンボル数の判定及び誤り位置多項式のの係数算出 (3)誤り位置多項式の根の導出 (4)誤りの大きさ算出 (5)訂正の実行 の手順で行われる。ここでは、データである11シンボ
ル(1シンボル8ビツト)に対して、生成多項式 %式%) により生成したパリティ4シンボルを付加したR8符号
である、(15,11)R8符号の復号を例にとり、復
号動作を説明する。なお、以下の説明の中の演算はすべ
て有限体GF(2”)上で行われる。
(1)シンドロームの計算及び誤りの検出符号長15の
符号語C= (c、4. cm3.−、co)を記録し
てこれを再生したとき、再生系列R=(rxsr rx
at・・・l ro)が再生されたとする。
ここで、再生系列Rに含まれる誤り系列すなわち再生系
列Rと符号語Cの差をE= (ei、、e□3゜・・・
180)とするとき、Rは次のように表現される。
R(X)= C(X)十E (X) ここで、生成多項式G(X)が式(1)であるから、シ
ンドロームは。
S1=R(α1) =E(α’)  i=o、1,2.3   ・・・(2
)で定義される。パリティのシンボル数だけ存在するシ
ンドロームは、再生系列Rに誤りがない場合にはすべて
0(0ベクトル)になる。これより、シンドロームにO
でないものが存在した場合は、再生系列Rの中に誤りが
発生しているということが検出できる。
シンドロームにOでないものが存在し、誤りが検出され
たならば、以下の(2)〜(5)に示す訂正動作が行わ
れる。
(2)誤りシンボル数の判定、及び誤り位置多項式パリ
ティを4シンボル持つ(15,11)R8符号は2個以
下の誤りを訂正できるが、誤りが2個かそれより多いか
を判定することはできない。
そこで、まず訂正能力最大の2個の誤りが位置i。
jにそれぞれEi、EAの大きさで発生したと仮定する
と、式(2)から次式が得られる。
S o = E l +E J           
  ・・・(3)Sl−α”E++α’Ea     
         ・・(4)S2=α21E、+α2
4E、           ・・・(5)S3=α3
′El+α3JEJ           ・・・(6
)誤り位置を根に持つ誤り位置多項式を2次式、a (
X)= X2+ a ” X +a ’       
 −(7)とすると、 σ(X)=(X+α1)(X+α4) であることから、 α8=α3+α α  = α  α の関係を持つ。したがって、式(3)〜(6)よりα1
+α4.α1α4をS。−83の関係式で表すことがで
きれば、誤り位置多項式(7)の係数をシンドロームの
演算により求めることができる。
式(4)、(5)よりα21.α2Jの項を消去すると
、S2+(α1+α’)xs□=α1α’ (E + 
+ E a)である。したがって、 S2=αaS□十α” S o−(8)の関係がある。
また、式(4)〜(6)より、53=aaS2+abS
1        −(9)の関係がある。式(8)、
(9)を行列表現で表すと、となるから、 = 1 である。したがって、 Δ=S、”+5oS2         −(10)α
3=(SiS2+5oS3)/Δ      ・−(1
1)αb=(Sz”5iS3)/Δ       ・・
・(12)である。ここで、誤りが位置i、大きさE、
の1つであった場合は、 Δ=(α’ E t)2+ E tα2” E t =
 0となることから、Δを誤りシンボル数の判定式とし
て用いることができる。Δ=0のときは誤りが1つの場
合であり、その誤り位置多項式、σ(X)=X+αa 
        ・・・(13)の定数項α1は、σ(
X)=Oがα1を解に持つことから1式(3) 、 (
4)より、 αa=α’=81/S。
と簡単に求めることができる。
(3)誤り位置多項式の根の導出 誤り位置多項式の根を求める方法としては、主にROM
利用による直接解法とチェノ(Chien)探索の2方
法があるが、ここでは誤り位置多項式に全ての元を代入
し、それが0となる元を根とするチェン探索法について
説明する・ 誤りが2個の場合を考えると、チェノ探索は全ての元に
対するσ(X)、 σ(α0)=(α0)2+α8α0+α8σ(α1)=
(α1)2+α0α1+α1σ(α14)=(α14)
2+αaα14+αbを求め、それがOとなる元を根と
する方法である。
σ(α0)〜σ(α14)は初期値として、R2(0)
=1.に、(0)=αa、 K、(0)=αbσ(α’
)=に、(0)十に1(0)+に、(0)を与えると、
次のような繰り返し計算により求めることができる。
Kg(1)=α2に2(i −1)tKi(i)=αに
1(11)。
xo(i)=xo(i −t) σ(α1)=KZ(1)+ Kl(1)+KO(1)チ
ェノ探索は符号長相当のステップ数を必要とすることか
ら、誤り検出及び訂正をリアルタイム処理することはで
きない。しかし、チェノ探索を並列に動作させる等によ
り、誤り検出及び訂正をリアルタイム処理することは可
能である。
(4)誤りの大きさ算出 有限体GF(2”)上のR8符号は1シンボルが8ビツ
トで構成されるため、誤りを訂正するためには誤りの位
置だけでなく、誤りの大きさも求めることが必要である
。式(3)〜(6)を見れば明かなように、誤りの大き
さは誤りの位置とシンドロームから求めることができる
。式(3)、 (4)を行列表現を用いて表すと、 となる。したがって、 より、 E1=(α’So+S、)/Δ1         −
(16)EJ=(α’ s o + S 1 ) /Δ
J         −(17)Δl=ΔJ=α1+α
j           ・・・(18)となる。1誤
りの場合は式(3)から明らかに、E1=S、である。
(5)訂正の実行 以上のように求めた再生系列Rのlyj位置のシンボル
からE+、EΔをそれぞれ除くことにより、誤りを訂正
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕 前記従来技術の(2)誤りシンボル数の判定、及び誤り
位置多項式の係数算出において、式(10)〜(12)
で表される2次の誤り位置多項式の係数αaαbは、乗
算器、加算器、ROMを用いて次の手順で求めることが
できる(括弧内は乗算、乗算十加算、ROM参照をそれ
ぞれ1ステツプとした時のステップ数)。
(a)  αa α1の共通分母Δの計算(2)(b)
  1/Δの計算(逆光を予め記憶したROMによる)
(1) (c)  α8の分子計算(2) (d)  α8の計算(1) (e)  α5の分子計算(2) (f)  αbの計算(1) したがって、係数α8 α1を求めるためには合計9ス
テツプの演算を要する。さらに、誤りの数が3個、4個
と多くなると、誤り位置多項式の係数を求めるために必
要なステップ数はそれぞれ44ステツプ、221ステツ
プと指数的に多くなる。これは前記従来技術の(4)誤
りの大きさ算出においても同様であり、誤りが2個、3
個、4個でそれぞれ9,33,124ステツプの演算を
必要とする。しかし、R8符号の誤り検出及び訂正をリ
アルタイムで行う場合には、シンドロームの計算、誤り
の位置と大きさの計算、訂正の実行をパイプライン処理
するため、誤り位置と大きさの計算は符号長範囲内のス
テップ数で行わなければならない。
本発明の目的は誤り位置多項式の係数及び誤りの大きさ
算出に要するステップ数を低減する演算回路、及びその
効率的な回路構成法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
」二記目的はR8符号により符号化したディジタル信号
及び誤り検査符号からなるディジタルデータを一時的に
記憶するメモリと、該メモリに記憶された該ディジタル
データに対して所定の有限体上の演算を施すことにより
、該ディジタルデータの誤りを検出し、を個の誤りを訂
正する手段を有する誤り検出及び訂正装置において、誤
り位置多項式の係数及び各誤りの大きさを、(t+1)
個、または2t個の乗算器及び加算器により並列に演算
することにより達成される。
〔作用〕
まず初めに、2 (=t)個までの誤り訂正能力を有す
るR8符号の誤り検出及び訂正装置の乗算器、加算器を
3 (=t+1)並列構成にした場合に、2個の誤りが
検出された時の訂正を考える。
式(10)〜(12)で表される2次の誤り位置多項式
の係数α3 α5は以下の手順で求められる(括弧内は
要するステップ数)。
(a)  Δ、α8の分子、α5の分子の並列計算(2
)(b)  1/Δの計算(1) (c)  α8 α5の並列計算(1)したがって、単
一の乗算器及び加算器によるステップ数の1/2以下の
合計4ステツプで係数α8 α5を求めることができる
。同様に、3個までの誤り訂正能力を有するR8符号の
誤り検出及び訂正装置の乗算器、加算器を4並列構成に
した場合、3次の誤り位置多項式の係数は14ステツプ
で求めることができる。また、4個までの誤り訂正能力
を有するR8符号の誤り検出及び訂正装置の乗算器、加
算器を5並列構成にした場合、4次の誤り位置多項式の
係数は62ステツプで求めることができ、いずれも単一
の乗算器及び加算器によるステップ数より大幅に低減す
ることができる。
5次以上の誤り位置多項式の各係数も分母は共通であり
、一般にt次の誤り位置多項式の係数はt個の係数の分
子を計算するt個の乗算器及び加算器と、共通の分母を
計算する1個の乗算器及び加算器により、ハードウェア
規模的に効率よく求めることができる。
また、誤りが2個の場合、誤りの大きさ算出に要するス
テップ数は上記誤り位置多項式の係数算出と同様な手順
により4ステツプとなり、これもまた1/2以下に低減
することができる。しかし、誤りが3個以上の場合の各
誤りの大きさの計算は、計算式の分母がそれぞれ異なる
ことから誤り位置多項式の係数算出手順とは異なる手順
を踏む。例えば誤りが4個の場合の誤りの大きさをE 
i y E J yEh、Etそれぞれの分母をΔ1.
Δ3.Δ1.Δ、とすると、5(または4)並列構成に
した乗算器及び加算器による算出手順は以下のようにな
る。
(a)  Δ4.Δ4.Δ1.Δ、の計算(16)(b
)  1/Δ1の計算(1) (C)  1/Δ、の計算(1) (d)  1/Δにの計算(1) (e)  1/八尤の計算(1) (f)  Eat EJ、Ek、E兄の分子計算(]−
3)(g)  Ei、EJ、Ek、Eiの計算(1)し
たがって、各誤りの大きさE 1. 、 E a 、 
E k。
Exは合計34ステツプで求められる。ここで、上記(
a)と(f)は並列に行うことが可能であるため、乗算
器、加算器を8(=2t)並列構成とするとさらにステ
ップ数を低減することができ、以下の手順により34ス
テツプから21ステツプに低減できる。
(、)  Δ5.Δ6.Δ1.Δ、の計算、El、 E
J、 E+ttEaの分子計算(16) (b)  1/Δ1の計算(1) (c)  1/ΔJの計算(1) (d)  1/Δにの計算(1) (e)  1/八〇の計算(1) (f)  E、、EJ、Ek、E宛の計算(1)同様に
して、誤りが3個の場合は4(または3)並列構成にす
ると13ステツプ、6並列構成にすると9ステツプで各
誤りの大きさを求めることができる。
このように、誤りが3個以上の場合、各誤りの大きさの
計算式は分母がそれぞれ異なり、各誤りの大きさは分母
を計算するt個と分子を計算するt個の合計2t個の乗
算器及び加算器により効率よく求めることができる。
乗算器、加算器の並列個数を増せば増すほどハードウェ
ア規模は大きくなるため、(t+1)並列構成にするか
、2t並列構成にするかはステップ数とハードウェア規
模の兼ね合いにより決定すればよい。
〔実施例〕
第1図は本発明の誤り検出及び訂正装置を、従来技術の
項で例示した(15.11)R8符号の復号に適用した
場合のブロック図を示したものである。R8符号の復号
は大きく分けて、シンドロームの計算及び誤りの検出、
誤りシンボル数の判定及び誤り位置多項式の係数算出、
誤り位置多項式の根の導出、各誤りの大きさ算出、入力
ディジタルデータの訂正の5つの段階を経ることにより
実行される。プログラムROM130はそれら各段階に
おける回路の制御命令を予め記憶したものであり、プロ
グラムカウンタ131により発生するアドレスに応じて
回路の各部分に制御信号を供給する。以下第1図を用い
、本実施例の動作を各訂正段階に分けて簡単に説明する
(1)シンドロームの計算及び誤りの検出第1図におい
て、101は情報部D工。〜Doおよびパリティ部P3
〜Poからなる(15.11)R8符号を一時的に記憶
するメモリである。メモす101に記憶されたディジタ
ルデータはDloから順次読み出され、シンドローム生
成部102に送られる。シンドローム生成部102では
メモリ101から読み出されたディジタルデータPDか
ら、(15,11)R8符号の誤りを検出、訂正する際
に必要となる4つのシンドロームS。−83を生成する
。第2図は第1図のシンドローム生成部102の詳細図
であり、図のようにSSo レジスタ201、S81 
レジスタ202、SS2 レジスタ203、S83レジ
スタ204、加算回路205〜208、α、U2 α3
器209〜211により構成されている。ここでは−例
として、シンドロームS3を求める手順について説明す
る。
(a)まず、SSo レジスタ201、SSルジスタ2
02、S82 レジスタ203、S83 レジスタ20
4がすべてクリアされてOの状態となる。
(b)Dよ。が第1図のメモリ101から読み出され、
加算回路208に入力される。一方、SS3レジスタ2
04の内容0とU3の乗算がα3器211で行われ、こ
の結果も同時に加算回路208に供給される。ここで、
α3器の入力を1=(U7. tr6. u=、 U4
. U3. U2. U、、 U、)、出力をO= (
V7.V、、V5.V、、V3.V2.V工。
V、> とすると、 0 = (U、、UsttJs、LJ4.U3.U2.
Ut、Uo)x(0,0,0,0,1,0,0,0) =(U7α7+U6α6+U5α5+U4α4+U3α
3+U2α2+U工α+Uo)×α =(U7α111 + u6α9+U、α9+U4α7
+U3α6+U2α5+U1α’+Uoα3)である。
有限体GF(28)の原始多項式は、Xs+X’+X3
+X2+ 1 = 0であるから、 α8=α4+α3+α2+1 α9=α5+α4+α3+α α10=α6+α5+α4+α2 である。したがって、 0=U、(α6+α5+α4+α2)+UG(α5+α
4+α+α)+U5(α4+α3+α2+1)+U、α
7+U、α+U2α’+U1α’+Uoa3 =U4α7+(U7+U3)α6+(U7+U、+U2
)α5十(U、十U6+US十U1)α’+(U6+U
5+U、)α3十(U7+U5)α2+U6α+U5 より、 v7=U4 v6=U3+U7 V、=U2+U、+U7 ■4−U□+U5+U6+U7 V3=U、+U5+U6 V2=U、+U7 V、=U。
V、=US の関係が得られる。したがって、第3図に示すようにα
3器は8個の排他的論理和301〜308で構成するこ
とができる。また、α器209、α2器210、及び以
降で用いるαのべき果樹(固定係数乗算器と呼ぶ)はす
べてこの方法で構成できる。
加算回路208では、2つの入力をビットごとに排他的
論理和演算しく205〜207も同様である)、その結
果を新しくS83 レジスタ204にセットする。式で
表せば次の様になる。
o×α3+D1o=D1o−)SS3 (c)加算回路208にはメモリ101がら読み出され
たり、と、SS3 レジスタ204の内容とα3の積が
入力する。加算回路208は上述のようにビットごとの
排他的論理和演算(以下、単に加算と称す)を行い、そ
の結果をS83 レジスタ204にセットする。
D1o×α3+D、→SS3 以下同様の操作が繰り返され、最後にメモリ101から
P。が読み出され、最終的には次の値がSS3 レジス
タ204にセットされる。
(・・・((D10Xα3+D9)×α3+DI+)−
+P□)Xα3+P。
→S83 すなわち、 DloX(α”)14+DgX(α3)13+−+P□
Xα3+P。
→SS3 これは、情報部D1o−Doおよびパリティ部P3〜P
、からなる(15,11)R8符号のシンドロームS3
である。
他のシンドロームS。、S□t82 も同様に、それぞ
れに対応する演算回路において、メモリ101から読み
出されるデータD□。、・・・、Po がら生成され、
それぞれSSo レジスタ201、SS□ レジスタ2
02、S82 レジスタ203にセラl〜される。
このようにして求められたシンドロームS。〜S3は、
5So−8S3レジスタ201〜204より第1図0検
出器103及びS。−83レジスタ104〜107に供
給される。0検出器103はシンドロームS。−83が
全てOであるかどうかを検出する、すなわち、入力デー
タの誤りの有無を検出する回路であり、その詳細図は第
4図で示される。論理和401〜404にはシンドロー
ムS。
〜S3それぞれのビット成分が入力し、すべてのビット
成分がLL O″′、すなわちシンドロームが0であれ
ばit O”を出力する。それぞれの出力はNORゲー
ト405に入力し、シンドロームS。
〜S3のすべてがOであれば、O検出器103の出力N
Eは111”になる。信号NEはプログラムカウンタ1
31に供給され、NEが“O”、すなわち入力データに
誤りが存在すればプログラムカウンタ131はカウント
を開始し、以下の訂正動作が行われる。
(2)誤り位置多項式の係数算出 誤り位置多項式の係数を求める演算は、プログラムRO
M130の制御により乗算器、及び加算器等からなる制
御回路を3並列構成にした算術演算部108で行われる
本発明の骨子である算術演算部108は、従来技術の項
で記述した誤り位置多項式の係数及び誤りの大きさを算
出するために必要な演算を行う部分であり、そのブロッ
ク図は第5図に示される。
第5図において、501はレジスタを選択するマルチプ
レクサ、502〜504は有限体G F (28)上の
乗算器、505〜507は加算器及び論理和、論理積等
からなる制御回路、508は入力の逆先を出力するRO
M、509〜511はレジスタである。ここで、有限体
G F (28)上の乗算UXVは、U= (U7.U
、、U5.U4.U3.U2.Ul。
Uo)、V=(V7. V6. V5. V、、 V3
. V2. Vl。
Uo)とすると、 U X V = U X V oX a+UXV□×α
1 +UXV1Xα7 と表すことができるから、第5図の乗算器502〜50
4は第6図のように構成できる。601〜608は固定
係数乗算器、64個の609は2人力論理積ゲート、6
10〜617はパリティジェネレータ回路である。前述
のように、固定係数乗算器は排他的論理和ゲートから、
パリティジェネレータもたは排他的論理和ゲートにより
構成されるので、有限体GF(211)上の乗算器50
2〜504は、2人力論理積ゲートと排他的論理和ゲー
トにより構成できる。以下第5図を用いて、誤りが2個
の場合の誤り位置多項式の係数、すなわち式(10)〜
(12)、 %式%(10) の算出手順を簡単に説明する。
(a)プログラムROM130から″乗算器の命令が制
御回路505〜507に、レジスタを選択する信号がマ
ルチプレクサ502に出力され、乗算器502〜504
ではそれぞれS1×S1゜51XS2,52XS2t計
算し、AL/ジスタ509〜Cレジスタ511にストア
する。
S、2  → A S1S2→ B 522 → C (b)次に、プログラムROM130から“乗算″十加
算″′の命令が出され、乗算器502〜504ではそれ
ぞれ5IIX SKI SQX Ss−s、xS3 を
計算し、Aレジスタ509〜Cレジスタ511の内容に
加える。
S12+5oS2  → A SiS2+5oS3 →  B s2”+51s3   → C (Q)  “逆光”命令によりROM508にはAレジ
スタ509の内容、乗算器502〜504にはすべて′
0′が入力される。制御回路506゜507は乗算結果
(Oj を出力し、Bレジスタ510、Cレジスタ51
1に加える。また、制御回路505はROM508の出
力、すなわちAレジスタ509の内容の逆光を出力し、
Aレジスタ509にストアする。
1 / (s x” + s o S 2)   → 
ASiS、+5oS3+O−+  B s2”+5oS3+O→ C (d)最後に、″乗算器命令により乗算器503はAレ
ジスタ509とCレジスタ511の内容を、乗算器50
4はAレジスタ509とBレジスタ510の内容を乗算
し、それぞれBレジスタ510、Cレジスタ511にス
1−アする。また、乗算器502には′1′と′1″が
入力し、その乗算結果′1′をAレジスタ509にスト
アする。
5182+5flS3 1            →  A 以上の手続きにより、2次の誤り位置多項式の1次の項
の係数αaがBレジスタ510に、0次の項の係数α1
がCレジスタ511に、また2次の項の係数′1′がA
レジスタ509にセットされる。なお、誤りが1つの場
合はAレジスタ509に0、Bレジスタ510に1、C
レジスタ511にα8をセットする。
(3)誤り位置多項式の根の導出 算術演算部108で求められた誤り位置多項式の係数に
、、に、、に、は第1図チェン探索部109に送られる
。第7図はチェン探索部1.09の詳細図である。チェ
ン探索部はレジスタ701〜703、固定係数乗算器7
04,705、加算回路706゜論理和707.ダウン
カウンタ708、及びレジスタ709.固定係数乗算器
710.レジスタADR,711,レジスタADR27
12で構成される。
(2)で求められた誤り位置多項式の係数に2゜K1.
に、は、第5図Aレジスタ509−Cレジスタ511か
らレジスタ701〜703にラッチされる。それと同時
に第1図プログラムカウンタ]−31がホールドされ、
誤りの位置を格納するA、DR1レジスタ711.AD
R,レジスタ712がクリアされると共にチェン探索が
開始される。
第7図の704,705はそれぞれレジスタ701のα
2器、レジスタ702のα器である。
まず初めに、レジスタ701,702,703に記憶さ
れた信号、]−2α0.α5は加算回路706に入力す
るとともに1はα2器704に、α器はα器705に入
力する。加算回路706では入力を各成分ごとに排他的
論理和演算する。これが、誤り位置多項式 %式% のX−α0とした時、 σ(α0)=(α0)2+αa(α0)十α1・=1+
α0+α1゛ に相当する。σ(α器)はσ(α器)の各ビット成分の
論理和707によりOベクトルであるかどうかを検出さ
れ、0ベクトルであれば出力信号ERは(L Q II
、そうでなければtL 1 ++となる。
■探索終了後、レジスタ701の内容はα2器704の
出力α2  レジスタ702の内容はα器705の出力
α8α となり、加算回路707の出力は誤り位置多項
式のX=αとした時、σ(α器)=α2+α8α+α5 に相当する。以下、これらの過程を繰り返し行って誤り
位置多項式にα からα14を代入した値を求め、それ
がOバク1ヘルであれば論理和707の出力ERはtr
 O”となる。
一方、レジスタ709及びα器710は現在探索してい
る元の位置を求めるためのもであり、レジスタ709は
チェン探索開始時に’ 1 ’ (=α0)にセットさ
れる。レジスタ709の内容はα器により1探索ごとに
α、α2.α3.・・と変化し、その時の誤り位置多項
式の値がOベクトルであれば、ダウンカウンタ708の
制御によりADRl レジスタ711、またはADR2
レジスタ712にレジスタ709の内容をセラ1〜する
誤り位置多項式が2次の場合、最終的にADR1レジス
タ711に誤り位置P2ADR2レジスタ712に誤り
位置P3.  (αの次数がPl〈P2)が格納され、
1次の場合はADRニレジスタフ11に誤り位置Pよが
格納される。
(4)各誤りの誤りの大きさの算出 チェン探索によって求められた誤りの位置P工。
P2は、第1図のS□ レジスタ106、S3 レジス
タ107にセラ1−される。誤りの大きさを求める演算
は(2)の誤り位置多項式の係数を求める演算と同様に
、プログラムROM130の制御により第1図算術演算
部」08で並列に行われる。従来技術の項で述べた誤り
の大きさ算出手順が予め記憶されているプログラムRO
M130は、第5図マルチプレクサ501、制御回路5
05〜507に制御信号を供給する。各部分はその命令
にしたがって動作し、最終的にAレジスタ509とBレ
ジスタ510に誤りの大きさをセットする。ここで、A
レジスタ509にセットされる誤りの大きさは、第7図
ADR1レジスタ711に格納されている誤りの位置に
対応し、Bレジスタ510はADR2レジスタ712に
対応する。
(5)入力ディジタルデータの訂正 第8図は第1図訂正部110の詳細図である。
訂正部はRAM801.ROM802.マルチプレクサ
803,804.コンパレータ805.ラッチ806.
カウンタ807,808.加算回路809から構成され
、誤りの位置P□、P2と誤りの大きさに1.に2から
入力データを訂正し、訂正後のデータNDを出力する回
路である。RAM801はデータの位置を示すダウンカ
ウンタ807からアドレス信号を入力し、予め書き込ま
れた訂正前のデータPDを出力する。なお、ダウンカウ
ンタ807は初期状態で符号長にセットされている。マ
ルチプレクサ803,804はそれぞれ次回訂正する誤
りの誤りの位置と誤りの大きさを出力し、カウンタ80
8はその制御信号を供給する。
初期状態では、カウンタ808はtt i I+にセッ
トされ、マルチプレクサ803,804からはそれぞれ
P2. K2が出力されている。マルチプレクサ803
の出力はROM802のアドレスとして入力し、ROM
802はベクトルとして記憶されている誤りの位置をα
の指数部に変換する。
訂正開始と共にRAM801はカウンタ807からアド
レス信号を入船し、格納しているデータを出力する。コ
ンパレータ805はカウンタ807の出力とROM80
2の出力が一致しているか、すなわちデータが誤りであ
るかどうかを調べ、加算回路809に制御信号を供給す
る。加算回路809ではその制御信号によりデータが誤
りであるかどうかを判断し、誤りであればマルチプレク
サ804の出力、すなわち誤りの大きさとデータの排他
的論理和をとり訂正する。
また、コンパレータの出力はラッチ806にも供給され
、次のクロックでラッチ806の出力がカウンタ808
のクロックとして入力する。カウンタ808の内容は2
となり、マルチプレクサ803.804からはPl、に
1が出力される。以下、同様な処理を行いRAM801
からすべてのデータが出力されることにより訂正が完了
する。
〔発明の効果〕
第9図は4誤り訂正能力を持つR8符号の誤り検出及び
訂正装置における、算術演算部の並列数と各誤り個数に
おける演算ステップ数の関数を示したものである。図中
の係数は前記従来技術の(2)誤り位置多項式の係数算
出、大きさは(4)誤りの大きさ算出である。図を見れ
ば分かるように、並列数を増せば増すほど演算ステップ
数は少なくなるが、ハードウェア規模の点を考慮すると
最も効率の良い並列数は5(訂正能力t=4とした時の
t+1)、または8(2t)であることが分かる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の誤り検出及び訂正装置を、本実施例の
(15,11)R8符号の復号に適用した場合のブロッ
ク図、第2図は第1図シンドローム生成部102、第3
図は第2図α3乗算器211、第4図は第1図O検出器
103、第5図は第1図算術演算部108、第6図は第
5図乗算器502、第7図は第1図チェン探索部109
、第8図は第1図訂正部110をより詳しく記述したブ
ロック図、第9図は従来の誤り検出及び訂正装置と本発
明による誤り検出及び訂正装置の、誤り位置多項式の係
数及び各誤りの大きさ算出に要するステン第 霞 ■ 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、リードソロモン符号により符号化したディジタル信
    号及び誤り検査符号からなるディジタルデータを一時的
    に記憶するメモリと、該メモリに記憶された該ディジタ
    ルデータに対して所定の有限体上の演算を施すことによ
    り、該ディジタルデータの誤りを検出し、t個の誤りを
    訂正する手段を有する誤り検出及び訂正装置において、
    誤り位置多項式の係数及び各誤りの大きさを、(t+1
    )個、または2t個の乗算器及び加算器により並列に演
    算することを特徴とするリードソロモン符号の誤り検出
    及び訂正装置。
JP2183932A 1990-07-13 1990-07-13 リードソロモン符号の誤り検出及び訂正装置 Pending JPH0472923A (ja)

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