JPH0472938B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472938B2 JPH0472938B2 JP60183565A JP18356585A JPH0472938B2 JP H0472938 B2 JPH0472938 B2 JP H0472938B2 JP 60183565 A JP60183565 A JP 60183565A JP 18356585 A JP18356585 A JP 18356585A JP H0472938 B2 JPH0472938 B2 JP H0472938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- bendable
- pieces
- arch
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、曲げ自在なPC板および曲げ自在
なPC板を使用してなる屋根構造物に関する。
なPC板を使用してなる屋根構造物に関する。
一般に、屋根材や壁材として使用されるプレキ
ヤストコンクリート板(以下PC板という)の多
くは、板全体が平坦な板状に形成されている。
ヤストコンクリート板(以下PC板という)の多
くは、板全体が平坦な板状に形成されている。
この種のPC板は、専ら平坦な屋根、壁、床に
使用され、アーチ状の屋根等、曲面部分には使用
することができない。
使用され、アーチ状の屋根等、曲面部分には使用
することができない。
このため、曲面部分に使用するPC板は曲面部
分の曲率に応じて一定の曲率を付け、その都度、
特別に成形する必要があつた。また、PC板成形
型枠は、PC板の曲率に応じて何種類も準備する
必要があつた。
分の曲率に応じて一定の曲率を付け、その都度、
特別に成形する必要があつた。また、PC板成形
型枠は、PC板の曲率に応じて何種類も準備する
必要があつた。
さらに、曲率付きのPC板は荷が嵩張りやすく
運搬効率が劣る等、形状的に取扱いが面倒な場合
が多く、比較的山間部に構築されることが多いス
ノーシエルター等のトンネルの施工は極めて面倒
であつた。
運搬効率が劣る等、形状的に取扱いが面倒な場合
が多く、比較的山間部に構築されることが多いス
ノーシエルター等のトンネルの施工は極めて面倒
であつた。
この出願に係る第一発明の曲げ自在なPC板は
複数個のプレキヤストコンクリート片(以下PC
片という)をその中央部に複数本の可撓性直線材
を挿通して連結するとともに相隣合うPC片間全
体に伸縮性セパレーターを介在することにより形
成されることを特徴とする。
複数個のプレキヤストコンクリート片(以下PC
片という)をその中央部に複数本の可撓性直線材
を挿通して連結するとともに相隣合うPC片間全
体に伸縮性セパレーターを介在することにより形
成されることを特徴とする。
また、この出願に係る第二発明の曲げ自在な
PC板を使用してなる屋根構造物は、トラス構造
のアーチ梁をその前後方向に一定間隔おきに建付
け、かつこのアーチ梁の内側と外側に複数個の
PC片をその中央部に複数本の可撓性直線材を挿
通して連結するとともに相隣合うPC片間にその
全体にわたつて伸縮性セパレーターを介在してな
る変形自在なPC板を取付けることによつて構築
されていることを特徴とする。
PC板を使用してなる屋根構造物は、トラス構造
のアーチ梁をその前後方向に一定間隔おきに建付
け、かつこのアーチ梁の内側と外側に複数個の
PC片をその中央部に複数本の可撓性直線材を挿
通して連結するとともに相隣合うPC片間にその
全体にわたつて伸縮性セパレーターを介在してな
る変形自在なPC板を取付けることによつて構築
されていることを特徴とする。
以下、この第一発明を図示する一実施例によつ
て説明すると、曲げ自在なPC板1は、複数本の
細長い板状のPC片2,2を幅方向に若干の〓間
をあけつつ並べると共に、その中央部に可撓性直
線材3,3を挿通することによつて連結し、さら
に相隣合うPC片2,2間に伸縮性セパレーター
4を介在することによつて形成されている。
て説明すると、曲げ自在なPC板1は、複数本の
細長い板状のPC片2,2を幅方向に若干の〓間
をあけつつ並べると共に、その中央部に可撓性直
線材3,3を挿通することによつて連結し、さら
に相隣合うPC片2,2間に伸縮性セパレーター
4を介在することによつて形成されている。
可撓性直線材3には、PC鋼線やPC鋼撚り線等
のPC鋼材あるいは鉄筋が使用され、かかる可撓
性直線材3はPC片2,2の長手方向に一定間隔
おきに挿通され、その両端はコンクリートとの付
着によつて定着されているか、またはボルト等の
定着具によつて固定されている。また、可撓性直
線材3はPC片2に付着しないアンポンド方式で
あつてもよい。
のPC鋼材あるいは鉄筋が使用され、かかる可撓
性直線材3はPC片2,2の長手方向に一定間隔
おきに挿通され、その両端はコンクリートとの付
着によつて定着されているか、またはボルト等の
定着具によつて固定されている。また、可撓性直
線材3はPC片2に付着しないアンポンド方式で
あつてもよい。
伸縮性セパレーター4には合成ゴムや合成樹脂
等の高分子材料やアスフルトが使用され、係る伸
縮性セパレーター4はPC片2,2間の間隔部に
その全体にわたつて介在され、しかも、PC片2,
2の端部に完全に密着されている。
等の高分子材料やアスフルトが使用され、係る伸
縮性セパレーター4はPC片2,2間の間隔部に
その全体にわたつて介在され、しかも、PC片2,
2の端部に完全に密着されている。
このように形成されたPC板1は、その長手方
向を軸として折り曲げると可撓性直線材3が撓
み、かつ伸縮性セパレーター4が伸縮することに
より、所定の曲率を伴つて湾曲することができ
る。
向を軸として折り曲げると可撓性直線材3が撓
み、かつ伸縮性セパレーター4が伸縮することに
より、所定の曲率を伴つて湾曲することができ
る。
なお、PC板1の折り曲げ後の曲率は、PC片2
の大きさ、PC片2および伸縮性セパレーター4
の数を適当に変えることにより自由に変更するこ
とができる。
の大きさ、PC片2および伸縮性セパレーター4
の数を適当に変えることにより自由に変更するこ
とができる。
すなわち、PC板1の変形後の曲率を大きくす
るにはPC片2をやや小さめにし、伸縮性セパレ
ーター4の数を増やし、さらに伸縮性セパレータ
ー4,4の間隔を小さくすればよい。
るにはPC片2をやや小さめにし、伸縮性セパレ
ーター4の数を増やし、さらに伸縮性セパレータ
ー4,4の間隔を小さくすればよい。
第4図は、伸縮性セパレーター4の変形例を示
したものである。
したものである。
伸縮性セパレーター4のうち、可撓性直線材3
を境にPC板1の内側(凹側)を高分子材料より
形成し、外側(凸側)を2つ折りにした金属板若
しくは高分子材料からなるシート5より形成した
ものである。
を境にPC板1の内側(凹側)を高分子材料より
形成し、外側(凸側)を2つ折りにした金属板若
しくは高分子材料からなるシート5より形成した
ものである。
PC板1を成形するには、従来の平板用のPC板
成形型枠を使用する。
成形型枠を使用する。
PC板成形型枠の中にPC鋼線等の可撓性直線材
3と板状に形成した伸縮性セパレーター4を必要
数設置し、続いてコンクリートを充填し、コンク
リートの養生後脱型することにより、必要大の
PC板1を成形することができる。
3と板状に形成した伸縮性セパレーター4を必要
数設置し、続いてコンクリートを充填し、コンク
リートの養生後脱型することにより、必要大の
PC板1を成形することができる。
なお、伸縮性セパレーター4を設置する代わり
にこれと同一形状、同一大の硬質セパレーターを
設置し、PC板取付け時に前記硬質セパレーター
を抜取り、PC板の取付後硬質セパレーターを抜
取ることによりできた間〓部に高分子材料または
コンクリート、モルタル等を充填することもでき
る。
にこれと同一形状、同一大の硬質セパレーターを
設置し、PC板取付け時に前記硬質セパレーター
を抜取り、PC板の取付後硬質セパレーターを抜
取ることによりできた間〓部に高分子材料または
コンクリート、モルタル等を充填することもでき
る。
続いて、この第二発明を図示する一実施例によ
つて説明すると、スノーシエルター7は複数本の
アーチ梁6,6をその前後方向に一定間隔おきに
建付けるとともに、その内側と外側に複数枚の曲
げ自在なPC板1を張り付けることにより構成さ
れている。
つて説明すると、スノーシエルター7は複数本の
アーチ梁6,6をその前後方向に一定間隔おきに
建付けるとともに、その内側と外側に複数枚の曲
げ自在なPC板1を張り付けることにより構成さ
れている。
アーチ梁6は鋼材や鉄筋よりトラス梁として組
立てられ、さらに中央部を境に左右2つの梁6
a,6aの梁に二分割に組立てられている。そし
て、左右2つの梁6a,6aは棟部において連結
プレート9と連結ボルト8によつて接合されてい
る。
立てられ、さらに中央部を境に左右2つの梁6
a,6aの梁に二分割に組立てられている。そし
て、左右2つの梁6a,6aは棟部において連結
プレート9と連結ボルト8によつて接合されてい
る。
曲げ自在なPC板1はアーチ梁6の曲率に応じ
て一定の曲率を付けつつアーチ梁6の外側と内側
に沿わされ、曲げ自在なPC板1の表面にアンカ
ー止めされた取付金具11とアーチ梁6とをボル
ト止め若しくは溶接止めすることによつてアーチ
梁6に固定されている。取付後の曲げ自在にPC
板1の表面は従来通り防水処理がされ、仕上げが
行われている。
て一定の曲率を付けつつアーチ梁6の外側と内側
に沿わされ、曲げ自在なPC板1の表面にアンカ
ー止めされた取付金具11とアーチ梁6とをボル
ト止め若しくは溶接止めすることによつてアーチ
梁6に固定されている。取付後の曲げ自在にPC
板1の表面は従来通り防水処理がされ、仕上げが
行われている。
第9図、第10図はこの発明の変形例を示した
もので、第9図は曲げ自在なPC板1の左右縁端
部にPC板1の幅方向に連続する補強リブ10を
設けることにより、また第10図はアーチ梁6と
曲げ自在なPC板1とからなる屋根および壁を複
数層とすることにより、強度を高めたものであ
る。
もので、第9図は曲げ自在なPC板1の左右縁端
部にPC板1の幅方向に連続する補強リブ10を
設けることにより、また第10図はアーチ梁6と
曲げ自在なPC板1とからなる屋根および壁を複
数層とすることにより、強度を高めたものであ
る。
この発明は以上のような構成からなり、以下の
述べる効果を有する。
述べる効果を有する。
第一発明の曲げ自在にPC板は、従来の平板
用のPC板成形型枠による成形が可能なため成
形が簡単で、量産化が図れる。
用のPC板成形型枠による成形が可能なため成
形が簡単で、量産化が図れる。
普段は平坦な板状をなしているので運搬、収
納等、取扱いがきわめて容易である。
納等、取扱いがきわめて容易である。
自由に曲がるのでアーチ状の屋根等、曲面状
の屋根や壁、あるいは床の施工が簡単である。
しかも、その曲率は自由に変更できるので一種
類の曲げ自在なPC板で全体の施工ができ、極
めて能率的である。
の屋根や壁、あるいは床の施工が簡単である。
しかも、その曲率は自由に変更できるので一種
類の曲げ自在なPC板で全体の施工ができ、極
めて能率的である。
また、第二発明の屋根構造物はトラス構造の
アーチ梁と曲げ自在なPC板より構築されてい
るので、軽量化が図れ、大地震等の震災を免れ
ることができる。
アーチ梁と曲げ自在なPC板より構築されてい
るので、軽量化が図れ、大地震等の震災を免れ
ることができる。
壁部分および屋根部分の施工は一種類の曲げ
自在なPC板をアーチ梁の曲率に応じて一定の
曲率を付けつつ取付けることにより行うことが
できるので効率よく作業を進めることができ、
工期の大幅な短縮化が図れる。
自在なPC板をアーチ梁の曲率に応じて一定の
曲率を付けつつ取付けることにより行うことが
できるので効率よく作業を進めることができ、
工期の大幅な短縮化が図れる。
PC板をトラス骨組に取付けて複合合成梁と
して用いるため経済的構造材となる。
して用いるため経済的構造材となる。
第1図〜第4図は第一発明の実施例を示したも
ので、第1図は曲げ自在なPC板の斜視図、第2
図、第3図および第4図は変形前、変形後の曲げ
自在なPC板の拡大断面図、第5図〜第8図は第
二発明の実施例を示したもので、第5図はスノー
シエルターの断面図、第6図は第5図におけるA
−A線断面図、第7図、第8図は曲げ自在なPC
板とアーチ梁との接合状態を示す拡大断面図、第
9図、第10図は第二発明の変形例を示したもの
で、第5図におけるA−A線断面図である。 1……PC板、2……PC片、3……可撓性直線
材、4……伸縮性セパレーター。
ので、第1図は曲げ自在なPC板の斜視図、第2
図、第3図および第4図は変形前、変形後の曲げ
自在なPC板の拡大断面図、第5図〜第8図は第
二発明の実施例を示したもので、第5図はスノー
シエルターの断面図、第6図は第5図におけるA
−A線断面図、第7図、第8図は曲げ自在なPC
板とアーチ梁との接合状態を示す拡大断面図、第
9図、第10図は第二発明の変形例を示したもの
で、第5図におけるA−A線断面図である。 1……PC板、2……PC片、3……可撓性直線
材、4……伸縮性セパレーター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個のPC片をその中央部に複数本の可撓
性直線材を挿通して連結するとともに相隣合う
PC片間全体に伸縮性セパレーターを介在してな
ることを特徴とする曲げ自在なPC板。 2 トラス構造のアーチ梁をその前後方向に一定
間隔おきに建付け、かつこのアーチ梁の内側と外
側に複数個のPC片をその中央部に複数本の可撓
性直線材を挿通して連結するとともに相隣合う
PC片間にその全体にわたつて伸縮性セパレータ
ーを介在してなる変形自在なPC板を取付けてな
ることを特徴とする曲げ自在なPC板を使用して
なる屋根構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183565A JPS6245843A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 曲げ自在なpc板および曲げ自在なpc板を使用してなる屋根構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183565A JPS6245843A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 曲げ自在なpc板および曲げ自在なpc板を使用してなる屋根構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245843A JPS6245843A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0472938B2 true JPH0472938B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=16138026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183565A Granted JPS6245843A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 曲げ自在なpc板および曲げ自在なpc板を使用してなる屋根構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245843A (ja) |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183565A patent/JPS6245843A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245843A (ja) | 1987-02-27 |
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