JPH0473217B2 - - Google Patents
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- JPH0473217B2 JPH0473217B2 JP10664085A JP10664085A JPH0473217B2 JP H0473217 B2 JPH0473217 B2 JP H0473217B2 JP 10664085 A JP10664085 A JP 10664085A JP 10664085 A JP10664085 A JP 10664085A JP H0473217 B2 JPH0473217 B2 JP H0473217B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光記録媒体に記録されたデータを読
取る光記録情報読取方法および装置に関し、特
に、帯状の基準線により区画してデータ記録領域
を設けると共に、該データ記録領域に基準線と垂
直にデータトラツクを多数並設した光記録媒体か
らデータを読取る光記録情報読取方法および装置
に関する。
取る光記録情報読取方法および装置に関し、特
に、帯状の基準線により区画してデータ記録領域
を設けると共に、該データ記録領域に基準線と垂
直にデータトラツクを多数並設した光記録媒体か
らデータを読取る光記録情報読取方法および装置
に関する。
[従来の技術]
近年、従来の磁気記録媒体に代るものとして、
書込むべきデイジタル情報に対応する光学的性質
の変化パターン、例えば、明暗のパターンを形成
してデータを書込む形式の光記録媒体が開発され
つつある。この種のものには、デイスク形式のも
のと、カードないしシート状のものがある。とり
わけ、磁気カードに代る大容量のカード型記憶素
子として光メモリカードが注目されている。
書込むべきデイジタル情報に対応する光学的性質
の変化パターン、例えば、明暗のパターンを形成
してデータを書込む形式の光記録媒体が開発され
つつある。この種のものには、デイスク形式のも
のと、カードないしシート状のものがある。とり
わけ、磁気カードに代る大容量のカード型記憶素
子として光メモリカードが注目されている。
この光記録媒体の代表的例であるカード型の媒
体の構成を第10図〜第12図に示す。これらの
図に示す光記録媒体は、カード型の基板1上に、
光記録媒体2が層状に被着され、該記憶媒体2
に、平行線状の基準線7を設け、この基準線7に
挟まれる帯状領域を、データ記録領域3としてあ
る。
体の構成を第10図〜第12図に示す。これらの
図に示す光記録媒体は、カード型の基板1上に、
光記録媒体2が層状に被着され、該記憶媒体2
に、平行線状の基準線7を設け、この基準線7に
挟まれる帯状領域を、データ記録領域3としてあ
る。
このデータ記録領域3は、通常、複数本並設さ
れ、各データ記録領域3内には、幅方向にデータ
列を形成するトラツク4を一定間隔で多数設定し
てある。各トラツク4内には、記憶セル5が設け
てあり、この記憶セル5の1個ないし数個によ
り、デイジタルデータの1ビツトを記録する。
れ、各データ記録領域3内には、幅方向にデータ
列を形成するトラツク4を一定間隔で多数設定し
てある。各トラツク4内には、記憶セル5が設け
てあり、この記憶セル5の1個ないし数個によ
り、デイジタルデータの1ビツトを記録する。
この他、この光記録媒体には、全データ記録領
域3の一端にトラツク方向に沿つて、全データ記
録領域3の始端の基準となる始端基準線6と、該
基準線6に対しT字を形成する形状に設けられ、
上記複数のデータ記録領域3を2群に分割配置す
る基準となる基準母線8とが設けてある。もつと
も、始端基準線6および基準母線8を備えていな
いものもあり得る。
域3の一端にトラツク方向に沿つて、全データ記
録領域3の始端の基準となる始端基準線6と、該
基準線6に対しT字を形成する形状に設けられ、
上記複数のデータ記録領域3を2群に分割配置す
る基準となる基準母線8とが設けてある。もつと
も、始端基準線6および基準母線8を備えていな
いものもあり得る。
このように構成される光記録媒体からのデータ
読出しは、データ記録領域の幅よりやや長い長さ
で、少なくとも1トラツク分を見込む幅の線状ま
たは面状の視野を有するCCDリニアセンサ等の
読取センサを使用して、記憶セルの明暗パターン
等により記録される情報を1トラツク毎に読出す
ことにより行なう。この場合、光記録媒体と読取
センサとを相対移動させ、データを読出すべきト
ラツクと上記読取センサとを平行に対峙させる必
要がある。即ち、データ記録領域上のデータ列に
対して、読取センサを正確に追従させる必要があ
る。
読出しは、データ記録領域の幅よりやや長い長さ
で、少なくとも1トラツク分を見込む幅の線状ま
たは面状の視野を有するCCDリニアセンサ等の
読取センサを使用して、記憶セルの明暗パターン
等により記録される情報を1トラツク毎に読出す
ことにより行なう。この場合、光記録媒体と読取
センサとを相対移動させ、データを読出すべきト
ラツクと上記読取センサとを平行に対峙させる必
要がある。即ち、データ記録領域上のデータ列に
対して、読取センサを正確に追従させる必要があ
る。
従来、この種の制御は、リミツトスイツチ等の
センサにより、カードの位置ずれ、傾き等を検知
して、その検知信号によりサーボ系を制御してカ
ードまたは読取センサの位置の修正を行なうこと
が一般的である。
センサにより、カードの位置ずれ、傾き等を検知
して、その検知信号によりサーボ系を制御してカ
ードまたは読取センサの位置の修正を行なうこと
が一般的である。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような光記録媒体では、磁気カード等
とは異なり、情報を記録する記憶セルの大きさ、
配列間隔等が、数ミクロン〜数十ミクロンの単位
で、高密度に配列されている。そのため、データ
を読出すべきトラツクに対する上記読取センサの
位置が相対的に僅かにずれていたり、傾いていた
りした場合、データを正確に読出すことができな
いことになる。
とは異なり、情報を記録する記憶セルの大きさ、
配列間隔等が、数ミクロン〜数十ミクロンの単位
で、高密度に配列されている。そのため、データ
を読出すべきトラツクに対する上記読取センサの
位置が相対的に僅かにずれていたり、傾いていた
りした場合、データを正確に読出すことができな
いことになる。
しかし、従来の一般的な制御技術では、光記録
媒体の僅かな位置ずれ、傾き等を精密に検知する
ことは困難である。勿論、これらの検知は、全く
の不可能ではないが、実現するには超高精度のセ
ンサを特別に用意しなければならず、読取装置の
製造コストが高くなり好ましくない。
媒体の僅かな位置ずれ、傾き等を精密に検知する
ことは困難である。勿論、これらの検知は、全く
の不可能ではないが、実現するには超高精度のセ
ンサを特別に用意しなければならず、読取装置の
製造コストが高くなり好ましくない。
本発明は、このような問題点を解決するために
なされたもので、読取センサを、位置ずれ、傾き
等を検知するセンサとして利用して、超高精度の
センサを特別に用意することなく、従つて、読取
装置の製造コストを高くすることなく、データ記
録領域上のデータ列からデータを正確に読出すこ
とを可能とする、光記録情報読取方法および装置
を提供することを目的とする。
なされたもので、読取センサを、位置ずれ、傾き
等を検知するセンサとして利用して、超高精度の
センサを特別に用意することなく、従つて、読取
装置の製造コストを高くすることなく、データ記
録領域上のデータ列からデータを正確に読出すこ
とを可能とする、光記録情報読取方法および装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本願第1発明ないし第4発明は、帯状の基準線
により区画してデータ記録領域を設けると共に、
該データ記録領域に基準線と垂直にデータトラツ
クを多数並設した光記録媒体からデータを読取る
光記録情報読取方法および装置に関するものであ
り、それぞれ、その問題点解決手段として、次の
構成要件を備えることを特徴とする。
により区画してデータ記録領域を設けると共に、
該データ記録領域に基準線と垂直にデータトラツ
クを多数並設した光記録媒体からデータを読取る
光記録情報読取方法および装置に関するものであ
り、それぞれ、その問題点解決手段として、次の
構成要件を備えることを特徴とする。
本願第1発明は、光記録情報読取方法の発明で
あつて、 (a) 読取センサの視野に、読取るべきデータトラ
ツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のデータを挟む基準線とを見込んで、該視野始
端からデータを順次読取り、 (b) 上記読取センサの出力信号から、上記基準線
の光学的性質に対応した信号を取出して、基準
線を順次検知し、 (c) 当該視野において予め設定した順位にある基
準線を検知したとき、当該基準線により区画さ
れるデータ記録領域のトラツクからのデータを
正規のデータとして読取ること、 を特徴とする。
あつて、 (a) 読取センサの視野に、読取るべきデータトラ
ツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のデータを挟む基準線とを見込んで、該視野始
端からデータを順次読取り、 (b) 上記読取センサの出力信号から、上記基準線
の光学的性質に対応した信号を取出して、基準
線を順次検知し、 (c) 当該視野において予め設定した順位にある基
準線を検知したとき、当該基準線により区画さ
れるデータ記録領域のトラツクからのデータを
正規のデータとして読取ること、 を特徴とする。
本願第2発明は、上記第1発明の構成要件(a)お
よび(b)を共通として、これに、 (d) 当該視野内における最初の基準線の位置を検
知し、該位置を一時記憶すると共に、当該位置
と、記憶している前回の読取における位置とを
比較して、著しい変動の有無を監視し、 (e) 著しい変動が無い場合には、当該視野におい
て予め設定した順位にある基準線を検知したと
き、当該基準線により区画されるデータ記録領
域のトラツクからのデータを正規のデータと
し、 一方、著しい変動がある場合には、当該視野
において予め設定した順位より前または後にあ
る基準線を検知したとき、当該基準線により区
画されるデータ記録領域のトラツクからのデー
タを正規のデータとして読取ること、 の2要件を付加したことを特徴とする。
よび(b)を共通として、これに、 (d) 当該視野内における最初の基準線の位置を検
知し、該位置を一時記憶すると共に、当該位置
と、記憶している前回の読取における位置とを
比較して、著しい変動の有無を監視し、 (e) 著しい変動が無い場合には、当該視野におい
て予め設定した順位にある基準線を検知したと
き、当該基準線により区画されるデータ記録領
域のトラツクからのデータを正規のデータと
し、 一方、著しい変動がある場合には、当該視野
において予め設定した順位より前または後にあ
る基準線を検知したとき、当該基準線により区
画されるデータ記録領域のトラツクからのデー
タを正規のデータとして読取ること、 の2要件を付加したことを特徴とする。
本願第3発明は、光記録情報読取装置の発明で
あつて、 (a) 読取センサの視野に、読取るべきデータトラ
ツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のトラツクを挟む基準線とを見込んで、該視野
始端からデータを順次読取る読取手段と、 (b) 上記読取手段の出力信号から、上記基準線の
光学的性質に対応した信号を取出して、基準線
を順次検知し、基準線検知信号を出力する基準
線検知手段と、 (c) 上記基準線検知信号を計数し、上記基準線検
知信号から当該視野において予め設定した順位
にある基準線を検知したとき、上記読取手段の
出力信号の中から、当該基準線により区画され
るデータ記録領域のトラツクからのデータの位
置を指示する読取位置指示手段、 とを備えて構成されることを特徴とする。
あつて、 (a) 読取センサの視野に、読取るべきデータトラ
ツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のトラツクを挟む基準線とを見込んで、該視野
始端からデータを順次読取る読取手段と、 (b) 上記読取手段の出力信号から、上記基準線の
光学的性質に対応した信号を取出して、基準線
を順次検知し、基準線検知信号を出力する基準
線検知手段と、 (c) 上記基準線検知信号を計数し、上記基準線検
知信号から当該視野において予め設定した順位
にある基準線を検知したとき、上記読取手段の
出力信号の中から、当該基準線により区画され
るデータ記録領域のトラツクからのデータの位
置を指示する読取位置指示手段、 とを備えて構成されることを特徴とする。
本願第4発明は、上記第3発明の構成要件(a)お
よび(b)を共通として、これに、 (d) 上記読取手段の出力信号の送出を制御するゲ
ート回路と、 (e) 当該視野内における最初の基準線の位置を検
知し、該位置を一時記憶すると共に、当該位置
と、記憶している前回の読取における位置とを
比較して、著しい変動の有無を監視し、著しい
変動がある場合には、データ読取位置を当該視
野において予め設定した順位より前または後に
あるデータ記録領域とすべく変更指令する読取
位置変更指令手段と、 (f) 上記基準線検知信号を計数し、かつ、上記変
更指令が無い場合には、上記基準線検知信号か
ら当該視野において予め設定した順位にある基
準線を検知したとき、上記ゲート回路のゲート
を開放させるゲート信号を出力し、一方、上記
変更指令がある場合には、当該視野において予
め設定した順位より前または後にある基準線を
検知したとき、上記ゲート回路のゲートを開放
させるゲート信号を出力する読取位置指示手
段、 とを付加して構成されることを特徴とする。
よび(b)を共通として、これに、 (d) 上記読取手段の出力信号の送出を制御するゲ
ート回路と、 (e) 当該視野内における最初の基準線の位置を検
知し、該位置を一時記憶すると共に、当該位置
と、記憶している前回の読取における位置とを
比較して、著しい変動の有無を監視し、著しい
変動がある場合には、データ読取位置を当該視
野において予め設定した順位より前または後に
あるデータ記録領域とすべく変更指令する読取
位置変更指令手段と、 (f) 上記基準線検知信号を計数し、かつ、上記変
更指令が無い場合には、上記基準線検知信号か
ら当該視野において予め設定した順位にある基
準線を検知したとき、上記ゲート回路のゲート
を開放させるゲート信号を出力し、一方、上記
変更指令がある場合には、当該視野において予
め設定した順位より前または後にある基準線を
検知したとき、上記ゲート回路のゲートを開放
させるゲート信号を出力する読取位置指示手
段、 とを付加して構成されることを特徴とする。
なお、上記各発明の構成の理解を容易にするた
めの代表例として、上記第4発明の構成要件に対
応するクレーム対応図を第1図に示す。
めの代表例として、上記第4発明の構成要件に対
応するクレーム対応図を第1図に示す。
[作用]
上記第1、第3発明の構成において、読取セン
サは、一時に捕え得る視野の範囲に、読取るべき
データトラツクを含む複数本のデータトラツク
と、これらのトラツクを挟む基準線とを見込み、
該視野始端から順次読込みを行なう。
サは、一時に捕え得る視野の範囲に、読取るべき
データトラツクを含む複数本のデータトラツク
と、これらのトラツクを挟む基準線とを見込み、
該視野始端から順次読込みを行なう。
光記録媒体からのデータの読取りは、視野内に
見込んでいる1ないし数本のデータ記録領域につ
いて行うことができる。読取りに際しては、目的
のデータ記録領域のみならず、視野の始端から終
端までの全範囲について、1トラツクずつスキヤ
ンする。そして、スキヤン後に、読取視野を隣接
のトラツクに相対移動させる。
見込んでいる1ないし数本のデータ記録領域につ
いて行うことができる。読取りに際しては、目的
のデータ記録領域のみならず、視野の始端から終
端までの全範囲について、1トラツクずつスキヤ
ンする。そして、スキヤン後に、読取視野を隣接
のトラツクに相対移動させる。
本願第1、第3発明では、目的とするデータ記
録領域を区画する基準線を検知することにより、
上記スキヤンにより読取られた全データの中か
ら、目的とするデータ記録領域のデータのみを取
出す。即ち、当該視野において予め設定した順位
にある基準線を検知したとき、当該基準線により
区画されるデータ記録領域のトラツクからのデー
タを正規のデータとして読取る。
録領域を区画する基準線を検知することにより、
上記スキヤンにより読取られた全データの中か
ら、目的とするデータ記録領域のデータのみを取
出す。即ち、当該視野において予め設定した順位
にある基準線を検知したとき、当該基準線により
区画されるデータ記録領域のトラツクからのデー
タを正規のデータとして読取る。
そのため、読取るべきデータトラツクを視野の
範囲内に捕えている限り、視野Fが上下方向にず
れても、目的のデータトラツクからデータを読出
すことができる。
範囲内に捕えている限り、視野Fが上下方向にず
れても、目的のデータトラツクからデータを読出
すことができる。
上記作用は、本願第2、第4発明についても同
様に発揮される。ただし、本願第2、第4発明に
おいては、さらに次の作用を有する。
様に発揮される。ただし、本願第2、第4発明に
おいては、さらに次の作用を有する。
即ち、第2図において破線で示すように、読取
センサの視野とデータトラツクとが傾いて対峙し
たまま、読取センサをデータ記録領域の長手方向
に添つて相対移動させて視野Fが上下方向にずれ
ても、目的のデータトラツクからデータを読出す
ことを可能とする。
センサの視野とデータトラツクとが傾いて対峙し
たまま、読取センサをデータ記録領域の長手方向
に添つて相対移動させて視野Fが上下方向にずれ
ても、目的のデータトラツクからデータを読出す
ことを可能とする。
この視野のずれは、視野内に最初に現われる基
準線の位置の変動から検知する。変動は、相前後
する2回のスキヤンにおける、視野内に表われる
特定の順位(例えば、第1番目)の基準線の位置
に著しい差を生じたか否かにより検知する。そし
て、本願第2、第4発明のにおいては、視野のト
ラツク方向のずれが小さい場合、即ち、基準線の
位置の著しい変動が無い場合には、当該視野にお
いて予め設定した順位にある基準線を検知したと
き、当該基準線により区画されるデータ記録領域
のトラツクからのデータを正規のデータとし、一
方、著しい変動がある場合には、当該視野におい
て予め設定した順位より前または後にある基準線
を検知したとき、当該基準線により区画されるデ
ータ記録領域のトラツクからのデータを正規のデ
ータとして読取る。
準線の位置の変動から検知する。変動は、相前後
する2回のスキヤンにおける、視野内に表われる
特定の順位(例えば、第1番目)の基準線の位置
に著しい差を生じたか否かにより検知する。そし
て、本願第2、第4発明のにおいては、視野のト
ラツク方向のずれが小さい場合、即ち、基準線の
位置の著しい変動が無い場合には、当該視野にお
いて予め設定した順位にある基準線を検知したと
き、当該基準線により区画されるデータ記録領域
のトラツクからのデータを正規のデータとし、一
方、著しい変動がある場合には、当該視野におい
て予め設定した順位より前または後にある基準線
を検知したとき、当該基準線により区画されるデ
ータ記録領域のトラツクからのデータを正規のデ
ータとして読取る。
従つて、本願第2、第4発明によれば、読取セ
ンサの視野が、データ記録領域方向の移動に伴な
つてトラツク方向にずれても、そのずれを読取セ
ンサ自身を検知センサとして検知でき、しかも、
機械的な位置修正を行わずに、データを正確に読
取ることが可能となる。
ンサの視野が、データ記録領域方向の移動に伴な
つてトラツク方向にずれても、そのずれを読取セ
ンサ自身を検知センサとして検知でき、しかも、
機械的な位置修正を行わずに、データを正確に読
取ることが可能となる。
なお、第2図に示すものは、視野Fを、おおよ
そデータ記録領域4本分以上の幅としてある。
そデータ記録領域4本分以上の幅としてある。
[実施例]
本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
〈第1実施例の構成〉
第3図に光記録情報読取装置に関する第1実施
例の構成を示す。なお、同図に示す光記録情報読
取装置は、本願第4発明の実施例であると共に、
本願第2発明の光記録情報読取方法を実施するた
めの装置の例でもある。
例の構成を示す。なお、同図に示す光記録情報読
取装置は、本願第4発明の実施例であると共に、
本願第2発明の光記録情報読取方法を実施するた
めの装置の例でもある。
同図に示す光記録情報読取装置は、帯状の基準
線により区画してデータ記録領域を設けると共
に、該データ記録領域に基準線と垂直にデータト
ラツクを多数並設した光記録媒体からデータを読
取る装置であつて、読取手段10と、ゲート回路
20と、基準線検知手段50と、読取位置変更指
令手段60と、読取位置指示手段70と、同期信
号発生回路80とを備え、かつ、読出された信号
をデコードするデコーダ30と、デコードされた
信号を保持するバツフア40とを備えて構成され
る。
線により区画してデータ記録領域を設けると共
に、該データ記録領域に基準線と垂直にデータト
ラツクを多数並設した光記録媒体からデータを読
取る装置であつて、読取手段10と、ゲート回路
20と、基準線検知手段50と、読取位置変更指
令手段60と、読取位置指示手段70と、同期信
号発生回路80とを備え、かつ、読出された信号
をデコードするデコーダ30と、デコードされた
信号を保持するバツフア40とを備えて構成され
る。
読取手段10は、視野に、読取るべきデータト
ラツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のトラツクを挟む基準線とを見込んで、該視野始
端からデータを順次読取り、ビデオ信号として出
力する読取センサ11と、該センサ11から出力
されるビデオ信号を二値化して二値化信号Bsと
して出力する二値化回路12とを備えて構成され
る。
ラツクを含む複数本のデータトラツクと、これら
のトラツクを挟む基準線とを見込んで、該視野始
端からデータを順次読取り、ビデオ信号として出
力する読取センサ11と、該センサ11から出力
されるビデオ信号を二値化して二値化信号Bsと
して出力する二値化回路12とを備えて構成され
る。
読取センサ11は、例えば、CCDリニアセン
サからなり、光記録媒体のデータ記録領域約4本
分より長い範囲に検出用のホトデイテクタを配置
してある。このホトデイテクタは、1トラツクの
各記憶セルに対応する配置間隔で、そのセル数の
約4倍の素子数、本実施例では、例えば、2048素
子が配置されている。
サからなり、光記録媒体のデータ記録領域約4本
分より長い範囲に検出用のホトデイテクタを配置
してある。このホトデイテクタは、1トラツクの
各記憶セルに対応する配置間隔で、そのセル数の
約4倍の素子数、本実施例では、例えば、2048素
子が配置されている。
該読取センサ11の読取は、各ホトデイテクタ
にて受光した光量に比例して蓄積した電荷を、後
述する同期信号φRに従つてシリアルに出力する
ことにより行なう。その出力は、各トラツク毎の
ビデオ信号Vdとなる。
にて受光した光量に比例して蓄積した電荷を、後
述する同期信号φRに従つてシリアルに出力する
ことにより行なう。その出力は、各トラツク毎の
ビデオ信号Vdとなる。
二値化回路12は、例えば、差動増幅器からな
り、上記ビデオ信号Vdを基準値と比較して二値
化して二値化信号Bsとする。
り、上記ビデオ信号Vdを基準値と比較して二値
化して二値化信号Bsとする。
ゲート回路20は、例えば、アンドゲート回路
からなり、上記読取手段10の出力信号の送出を
制御する。
からなり、上記読取手段10の出力信号の送出を
制御する。
上記基準線検知手段50は、二値化信号Bsか
ら基準線に相当する一定出力レベルの信号を取出
す信号レベル弁別回路51と、該回路51にて取
出された信号の継続時間を計測する継続時間計測
回路52と、当該継続時間が一定の時間幅を超え
るか否か監視し、超えた時に基準線検知信号Ls
を出力する判定回路53とを有して構成される。
この基準線検知手段50の各部の構成の一例を第
4図に示す。
ら基準線に相当する一定出力レベルの信号を取出
す信号レベル弁別回路51と、該回路51にて取
出された信号の継続時間を計測する継続時間計測
回路52と、当該継続時間が一定の時間幅を超え
るか否か監視し、超えた時に基準線検知信号Ls
を出力する判定回路53とを有して構成される。
この基準線検知手段50の各部の構成の一例を第
4図に示す。
第4図に示すように、信号レベル弁別回路51
は、例えば、アンドゲート回路51aからなり、
上記同期信号φRと、二値化信号Bsを反転したも
のとが入力される。また、継続時間計測回路52
は、カウンタ52aからなり、同期信号φRをカ
ウントする。このカウンタ52aは、上記アンド
ゲート回路51aのハイレベル信号によりリセツ
トされる。さらに、判定回路53は、比較器53
aからなり、上記カウンタ52aの計数値を予め
設定した基準値と比較し、該基準値を超えたと
き、基準線検知信号Lsを出力する。
は、例えば、アンドゲート回路51aからなり、
上記同期信号φRと、二値化信号Bsを反転したも
のとが入力される。また、継続時間計測回路52
は、カウンタ52aからなり、同期信号φRをカ
ウントする。このカウンタ52aは、上記アンド
ゲート回路51aのハイレベル信号によりリセツ
トされる。さらに、判定回路53は、比較器53
aからなり、上記カウンタ52aの計数値を予め
設定した基準値と比較し、該基準値を超えたと
き、基準線検知信号Lsを出力する。
読取位置変更指令手段60は、上記基準線検知
信号Lsから、当該読取における視野に最初に入
つて来る基準線を検知する目標基準線検知回路6
1と、上記読取センサ11が読取つているデータ
の視野内における位置を検知する読出位置検知回
路62と、上記目標基準線検知回路61により検
知された視野内第1番目の基準線の読出位置を前
回のスキヤンにおける読出し位置と比較して、著
しい変動の有無を監視し、著しい変動が有る場合
には、その変動の方向に応じて読出し位置の変更
を指令するシフト指令信号Ssを出力するシフト
指示回路63とを備えて構成される。読取位置変
更指令手段60の各部の構成の一例を第5図に示
す。
信号Lsから、当該読取における視野に最初に入
つて来る基準線を検知する目標基準線検知回路6
1と、上記読取センサ11が読取つているデータ
の視野内における位置を検知する読出位置検知回
路62と、上記目標基準線検知回路61により検
知された視野内第1番目の基準線の読出位置を前
回のスキヤンにおける読出し位置と比較して、著
しい変動の有無を監視し、著しい変動が有る場合
には、その変動の方向に応じて読出し位置の変更
を指令するシフト指令信号Ssを出力するシフト
指示回路63とを備えて構成される。読取位置変
更指令手段60の各部の構成の一例を第5図に示
す。
第5図に示すように、目標基準線検知回路61
は、例えば、フリツプフロツプ回路61aとアン
ドゲート回路61bとからなる。フリツプフロツ
プ回路61aは、各スキヤンの開始タイミングを
与える同期信号φTをセツト端子Sに入力させ、
上記基準線検知信号Lsをリセツト端子Rに入力
させ、そのQ出力をアンドゲート回路61bの入
力に接続している。このアンドゲート回路61b
は、この他、上記基準線検知信号Lsが入力され
る。
は、例えば、フリツプフロツプ回路61aとアン
ドゲート回路61bとからなる。フリツプフロツ
プ回路61aは、各スキヤンの開始タイミングを
与える同期信号φTをセツト端子Sに入力させ、
上記基準線検知信号Lsをリセツト端子Rに入力
させ、そのQ出力をアンドゲート回路61bの入
力に接続している。このアンドゲート回路61b
は、この他、上記基準線検知信号Lsが入力され
る。
読出位置検知回路62は、例えば、カウンタ6
2aからなり、同期信号φTによりリセツトされ、
同期信号φRを計数する。
2aからなり、同期信号φTによりリセツトされ、
同期信号φRを計数する。
シフト指示回路63は、例えばレジスタ等から
なる今回値メモリ63aおよび前回値メモリ63
bと、演算回路63cとを備えて構成される。今
回値メモリ63aおよび演算回路63cのイネー
ブル端子Eには、上記上記アンドゲート回路61
bの出力が入力され、該出力がハイレベルの時、
それぞれデータの取込を行う構成となつている。
なる今回値メモリ63aおよび前回値メモリ63
bと、演算回路63cとを備えて構成される。今
回値メモリ63aおよび演算回路63cのイネー
ブル端子Eには、上記上記アンドゲート回路61
bの出力が入力され、該出力がハイレベルの時、
それぞれデータの取込を行う構成となつている。
また、今回値メモリ63aおよび前回値メモリ
63bは、同期信号φTにより、前者の内容が後
者に転送される構成となつている。さらに、演算
回路63cは、演算機能と判断機能とを有してお
り、その入力には、上記カウンタ62aと前回値
メモリ63bとが接続される。演算回路63c
は、両者の差を求めて、その差が極端に大きくな
つたとき、その差の符号に対応して、+1または、
−1のシフト指令信号Ssを出力する構成となつ
ている。
63bは、同期信号φTにより、前者の内容が後
者に転送される構成となつている。さらに、演算
回路63cは、演算機能と判断機能とを有してお
り、その入力には、上記カウンタ62aと前回値
メモリ63bとが接続される。演算回路63c
は、両者の差を求めて、その差が極端に大きくな
つたとき、その差の符号に対応して、+1または、
−1のシフト指令信号Ssを出力する構成となつ
ている。
読取位置指示手段70は、上記基準線検知信号
Lsから、読取るべきデータ記録領域を区画する
基準線を検知すべく基準線を計数する基準線計数
回路71と、該基準線計数回路71からの計数値
と上記シフト指令信号Ssとから読取るべきデー
タ記録領域の位置を決定する読取位置決定回路7
2とを備えて構成される。第6図に、読取位置決
定回路72の各部の構成の一例を示す。
Lsから、読取るべきデータ記録領域を区画する
基準線を検知すべく基準線を計数する基準線計数
回路71と、該基準線計数回路71からの計数値
と上記シフト指令信号Ssとから読取るべきデー
タ記録領域の位置を決定する読取位置決定回路7
2とを備えて構成される。第6図に、読取位置決
定回路72の各部の構成の一例を示す。
基準線計数回路71は、例えばカウンタ71a
からなり、上記基準線検知信号Lsを計数する。
からなり、上記基準線検知信号Lsを計数する。
また、読取位置決定回路72は、例えば、上記
カウンタ71aの計数値を目標値と比較して、読
取るべきデータ記録領域の位置を決定し、ゲート
信号Gsを出力する比較器72aと、目標値を設
定するプリセツト機能を有すると共に、シフト指
令信号Ssにより上記目標値を修正するアツプダ
ウン機能を有するアツプダウンカウンタ72bと
を備えて構成される。
カウンタ71aの計数値を目標値と比較して、読
取るべきデータ記録領域の位置を決定し、ゲート
信号Gsを出力する比較器72aと、目標値を設
定するプリセツト機能を有すると共に、シフト指
令信号Ssにより上記目標値を修正するアツプダ
ウン機能を有するアツプダウンカウンタ72bと
を備えて構成される。
同期信号発生回路80は、上記読取センサ11
に対し、ホトデイテクタによる蓄積電荷転送用の
シフトパルスとしての同期信号φRと、各トラツ
ク毎に転送開始の同期をとるための同期信号φT
とを送出し、かつ、本実施例では図示していない
駆動制御装置に対し、読取センサと光記録媒体と
の相対移動開始のための同期信号を送出する。こ
の同期信号φRは、本実施例では、二つの同期信
号φT,φT間に、上記読取センサ11の素子数に
対応する数のパルスとして出力される。
に対し、ホトデイテクタによる蓄積電荷転送用の
シフトパルスとしての同期信号φRと、各トラツ
ク毎に転送開始の同期をとるための同期信号φT
とを送出し、かつ、本実施例では図示していない
駆動制御装置に対し、読取センサと光記録媒体と
の相対移動開始のための同期信号を送出する。こ
の同期信号φRは、本実施例では、二つの同期信
号φT,φT間に、上記読取センサ11の素子数に
対応する数のパルスとして出力される。
〈第1実施例の作用〉
上記のように構成される第1実施例の動作につ
いて上記各図と、第7図〜第9B図とを参照して
説明する。なお、本実施例では、光記録媒体の基
準線を、反射率の低い状態が連続するように設定
してあるものとする。従つて、後述するように、
読取センサから読取つたビデオ信号では、低出力
レベルの連続する部分が基準線に対応することに
なる。
いて上記各図と、第7図〜第9B図とを参照して
説明する。なお、本実施例では、光記録媒体の基
準線を、反射率の低い状態が連続するように設定
してあるものとする。従つて、後述するように、
読取センサから読取つたビデオ信号では、低出力
レベルの連続する部分が基準線に対応することに
なる。
基準線の弁別を容易に行うには、データをFM
エンコーデイングしておくとよい。FMエンコー
デイングによれば、1ビツトのデイジタル情報で
ある“1”を、“0,1”または“1,0”の2
ビツトで表現し、一方、“0”を“0,0”また
は“1,1”の2ビツトで表現する。従つて、基
準線7を、ロウレベル(またはハイレベル)が一
定時間継続するように形成することで、データの
部分と容易に区別することができる。
エンコーデイングしておくとよい。FMエンコー
デイングによれば、1ビツトのデイジタル情報で
ある“1”を、“0,1”または“1,0”の2
ビツトで表現し、一方、“0”を“0,0”また
は“1,1”の2ビツトで表現する。従つて、基
準線7を、ロウレベル(またはハイレベル)が一
定時間継続するように形成することで、データの
部分と容易に区別することができる。
先ず、光記録媒体からデータを読取るには、図
示しない移動制御装置により、読取センサ11を
データを読出すべきデータ記録領域のトラツク上
にを対峙させる。この位置で、同期信号発生回路
80から、第7図aに示すような同期信号φTを
送り、読取センサ11の読取動作を開始させる。
読取センサ11は、同期信号発生回路80から送
出される同期信号φR(第7図b参照)により、各
ホトデイテクタにおいて蓄積されている電荷をシ
リアルに転送し、第7図cに示すようなビデオ信
号Vdを出力する。このビデオ信号Vdは、二値化
回路12に送られて二値化される。
示しない移動制御装置により、読取センサ11を
データを読出すべきデータ記録領域のトラツク上
にを対峙させる。この位置で、同期信号発生回路
80から、第7図aに示すような同期信号φTを
送り、読取センサ11の読取動作を開始させる。
読取センサ11は、同期信号発生回路80から送
出される同期信号φR(第7図b参照)により、各
ホトデイテクタにおいて蓄積されている電荷をシ
リアルに転送し、第7図cに示すようなビデオ信
号Vdを出力する。このビデオ信号Vdは、二値化
回路12に送られて二値化される。
このようにして、一つのトラツクのデータを読
取り終ると、読取センサ11は、移動制御装置に
より次のトラツクに送られ、上記同様の動作によ
りデータを読取る。
取り終ると、読取センサ11は、移動制御装置に
より次のトラツクに送られ、上記同様の動作によ
りデータを読取る。
次に、本実施例固有の作用について、説明す
る。
る。
読取センサ11は、光記録媒体C上のデータ記
録領域3に沿つて移動し、1トラツクずつデータ
を読取る。読取センサ11が一時に捕える視野F
の範囲は、複数本であるが、本実施例では、第8
A,8B図に示すように、おおよそデータ記録領
域4本分の幅である。この場合、4本の基準線7
を視野F内に収めているのが標準である。
録領域3に沿つて移動し、1トラツクずつデータ
を読取る。読取センサ11が一時に捕える視野F
の範囲は、複数本であるが、本実施例では、第8
A,8B図に示すように、おおよそデータ記録領
域4本分の幅である。この場合、4本の基準線7
を視野F内に収めているのが標準である。
上記二値化信号Bsは、ゲート回路20と基準
線検知手段50に送られる。前者では、ゲートが
開いている場合のみ、二値化信号Bsがデコーダ
30に送られる。
線検知手段50に送られる。前者では、ゲートが
開いている場合のみ、二値化信号Bsがデコーダ
30に送られる。
一方、基準線検知手段50では、カウンタ52
aにおいて、同期信号φRが計数され、その計数
値が比較器53aに送られている。また、アンド
ゲート回路51aにおいて、同期信号φRをゲー
ト信号として、二値化信号Bsをサンプリングす
る。同期信号φRと二値化信号Bsとが共にハイレ
ベルの時、アンドゲート回路51aの出力がハイ
レベルとなる。この結果、カウンタ52aがリセ
ツトされる。
aにおいて、同期信号φRが計数され、その計数
値が比較器53aに送られている。また、アンド
ゲート回路51aにおいて、同期信号φRをゲー
ト信号として、二値化信号Bsをサンプリングす
る。同期信号φRと二値化信号Bsとが共にハイレ
ベルの時、アンドゲート回路51aの出力がハイ
レベルとなる。この結果、カウンタ52aがリセ
ツトされる。
カウンタ52aは、同期信号φRをカウントし
ており、上記リセツトされる毎に、新たにカウン
トし直す。従つて、このカウンタ52aでは、二
値化信号Bsの出力がロウレベル状態を続ける場
合には、その計数値が累積され、その他の場合に
は、短い時間でリセツトされ、長い時間にわたつ
て累積されることはない。
ており、上記リセツトされる毎に、新たにカウン
トし直す。従つて、このカウンタ52aでは、二
値化信号Bsの出力がロウレベル状態を続ける場
合には、その計数値が累積され、その他の場合に
は、短い時間でリセツトされ、長い時間にわたつ
て累積されることはない。
比較器53aでは、このカウンタ52aの計数
値を、予め設定した時間幅と比較する。計数値
が、この時間幅設定値に達したとすると、比較器
53aは、その時点で、基準線検知信号Lsを出
力する。
値を、予め設定した時間幅と比較する。計数値
が、この時間幅設定値に達したとすると、比較器
53aは、その時点で、基準線検知信号Lsを出
力する。
上記基準線検知信号Lsは、読取位置変更指令
手段60のおよび読取位置指示手段70に送られ
る。
手段60のおよび読取位置指示手段70に送られ
る。
読取位置変更指令手段60では、目標基準線検
知手段として機能するフリツプフロツプ回路61
aとアンドゲート回路61bとに入力される。
知手段として機能するフリツプフロツプ回路61
aとアンドゲート回路61bとに入力される。
フリツプフロツプ回路61aは、同期信号φT
によりセツトされ、その出力端子Qがハイレベル
となり、また、上記基準線検知信号Lsによりリ
セツトされ、その出力端子Qがロウレベルとな
る。この同期信号φTは、各スキヤン毎に読取開
始時に出力されるので、フリツプフロツプ回路6
1aは、各スキヤン毎にセツトされる。一方、リ
セツトは、基準線検知信号Lsが入力することに
より行なわれる。
によりセツトされ、その出力端子Qがハイレベル
となり、また、上記基準線検知信号Lsによりリ
セツトされ、その出力端子Qがロウレベルとな
る。この同期信号φTは、各スキヤン毎に読取開
始時に出力されるので、フリツプフロツプ回路6
1aは、各スキヤン毎にセツトされる。一方、リ
セツトは、基準線検知信号Lsが入力することに
より行なわれる。
アンドゲート回路61bは、上記出力端子Qが
ハイレベルとなり、かつ、上記基準線検知信号
Lsが入力した時のみ、その出力がハイレベルと
なる。
ハイレベルとなり、かつ、上記基準線検知信号
Lsが入力した時のみ、その出力がハイレベルと
なる。
従つて、この目標基準線検知回路61は、視野
に最初に現われた基準線の基準線検知信号Lsが
入力する時のみ、その出力がハイレベルとなる。
この出力は、後述する今回値メモリ63aおよび
演算回路63cに対するイネーブル信号となつて
いる。この出力がハイレベルとなると、後述する
今回値メモリ63aと演算回路63cとが、デー
タ取込可能状態となる。
に最初に現われた基準線の基準線検知信号Lsが
入力する時のみ、その出力がハイレベルとなる。
この出力は、後述する今回値メモリ63aおよび
演算回路63cに対するイネーブル信号となつて
いる。この出力がハイレベルとなると、後述する
今回値メモリ63aと演算回路63cとが、デー
タ取込可能状態となる。
また、読取位置変更指令手段60では、カウン
タ62aにおいて、同期信号φRを計数している。
この計数は、同期信号φTが入力するたびにリセ
ツトされて、新たに行われる。この計数値は、シ
フト指示回路63の今回値メモリ64aと演算回
路63cに取込まれる。この今回値メモリ64a
の計数値は、同期信号φTに同期して前回値メモ
リ63bに移送される。前回値メモリ63bに記
憶されている計数値は、上述したアンドゲート回
路61bからのイネーブル信号により、演算回路
63cに取込まれる。
タ62aにおいて、同期信号φRを計数している。
この計数は、同期信号φTが入力するたびにリセ
ツトされて、新たに行われる。この計数値は、シ
フト指示回路63の今回値メモリ64aと演算回
路63cに取込まれる。この今回値メモリ64a
の計数値は、同期信号φTに同期して前回値メモ
リ63bに移送される。前回値メモリ63bに記
憶されている計数値は、上述したアンドゲート回
路61bからのイネーブル信号により、演算回路
63cに取込まれる。
演算回路63cでは、上記カウンタ62aの計
数値と、前回値メモリ63bに格納されている計
数値とを比較し、その差に著しい変動があつたと
きは、その差の符号に対応して+1または−1の
信号を、シフト指令信号Ssとして出力する。一
方、その差に著しい変動が無いときは、これらの
信号を出力しない。
数値と、前回値メモリ63bに格納されている計
数値とを比較し、その差に著しい変動があつたと
きは、その差の符号に対応して+1または−1の
信号を、シフト指令信号Ssとして出力する。一
方、その差に著しい変動が無いときは、これらの
信号を出力しない。
読取位置指示手段70は、上記基準線検知信号
Lsをカウンタ71aにて計数し、この計数値を、
比較器72aにおいて目標値と比較して、読取る
べきデータ記録領域を検出する。
Lsをカウンタ71aにて計数し、この計数値を、
比較器72aにおいて目標値と比較して、読取る
べきデータ記録領域を検出する。
この目標値は、アツプダウンカウンタ72bの
プリセツト機能により予め設定される。例えば、
第8A図F1に示すように、視野上方から2本目
と3本目の基準線に挟まれるデータ記録領域を読
取る場合には、このアツプダウンカウンタ72b
に「2」をプリセツトする。また、第8B図F3
に示すように、視野上方から3本目と4本目の基
準線に挟まれるデータ記録領域を読取る場合に
は、このアツプダウンカウンタ72bに「3」を
プリセツトする。
プリセツト機能により予め設定される。例えば、
第8A図F1に示すように、視野上方から2本目
と3本目の基準線に挟まれるデータ記録領域を読
取る場合には、このアツプダウンカウンタ72b
に「2」をプリセツトする。また、第8B図F3
に示すように、視野上方から3本目と4本目の基
準線に挟まれるデータ記録領域を読取る場合に
は、このアツプダウンカウンタ72bに「3」を
プリセツトする。
さて、読取センサ11からは、第9A図Vd1
に示すようなビデオ信号Vdが出力される。この
ビデオ信号Vdに対しては、基準線検知手段50
において、第9A図Ls1に示すような基準線検
知信号Lsが、当該視野の最初の信号として出力
される。
に示すようなビデオ信号Vdが出力される。この
ビデオ信号Vdに対しては、基準線検知手段50
において、第9A図Ls1に示すような基準線検
知信号Lsが、当該視野の最初の信号として出力
される。
この場合には、読取位置指示手段70では、カ
ウンタ71aにより、基準線検知信号Lsを計数
し、その計数値が、上記アツプダウンカウンタ7
2bに設定された目標値「2」になると、比較器
72aにより、ゲート信号を出力する。
ウンタ71aにより、基準線検知信号Lsを計数
し、その計数値が、上記アツプダウンカウンタ7
2bに設定された目標値「2」になると、比較器
72aにより、ゲート信号を出力する。
このゲート信号を受て、ゲート回路20は、そ
のゲートを開放する。その結果、読取手段10か
ら出力される二値化信号Bsが、デコーダ30送
られて、その内容を解読され、解読結果は、バツ
フア40に格納される。
のゲートを開放する。その結果、読取手段10か
ら出力される二値化信号Bsが、デコーダ30送
られて、その内容を解読され、解読結果は、バツ
フア40に格納される。
この後、読取センサ11は、データ記録領域の
長手方向に相対移動され、隣接するデータトラツ
クのデータの読取を行う。このようにして、順次
隣接するトラツクのデータを読取つて行く。
長手方向に相対移動され、隣接するデータトラツ
クのデータの読取を行う。このようにして、順次
隣接するトラツクのデータを読取つて行く。
ところで、読取センサ11とデータトラツクと
は、本来、平行に対峙している必要があるが、完
全な平行状態とすることは困難である。そのた
め、実際には、読取センサ11とデータトラツク
とが、平行平面上にあつて、僅かな角度のずれを
持つて対峙していることが多い。この角度ずれ
は、各トラツクのデータ読取りには支障の無い程
度であつても、読取センサ11が、データ記録領
域の長手方向に相対移動されるに伴つて、読取セ
ンサ11の視野をデータトラツク方向に変位させ
ることになる。
は、本来、平行に対峙している必要があるが、完
全な平行状態とすることは困難である。そのた
め、実際には、読取センサ11とデータトラツク
とが、平行平面上にあつて、僅かな角度のずれを
持つて対峙していることが多い。この角度ずれ
は、各トラツクのデータ読取りには支障の無い程
度であつても、読取センサ11が、データ記録領
域の長手方向に相対移動されるに伴つて、読取セ
ンサ11の視野をデータトラツク方向に変位させ
ることになる。
この視野の変位が著しく大きくなつて、視野内
に見込む基準線が1本ずれたときには、これに伴
つてデータ記録領域もずれることになる。そのた
め、この変位を、読取位置変更手段60により監
視している。
に見込む基準線が1本ずれたときには、これに伴
つてデータ記録領域もずれることになる。そのた
め、この変位を、読取位置変更手段60により監
視している。
読取位置変更手段60は、上記基準線検知信号
Lsから、監視目標の基準線(本実施例では、視
野に最初に現われる基準線)を、フリツプフロツ
プ回路61aおよびアンドゲート回路62bから
なる目標基準線検知回路61により検知する。同
時に、カウンタ62aにより、同期信号φTによ
りリセツトされて、各スキヤン毎に同期信号φR
を計数する。この計数値は、上記目標基準線検知
回路61が目標基準線を検知したとき、シフト指
示回路63の今回値メモリ63aと演算回路63
cに入力される。この今回値メモリに格納された
計数値は、次の同期信号φTに同期して、前回値
メモリ63bに転送される。
Lsから、監視目標の基準線(本実施例では、視
野に最初に現われる基準線)を、フリツプフロツ
プ回路61aおよびアンドゲート回路62bから
なる目標基準線検知回路61により検知する。同
時に、カウンタ62aにより、同期信号φTによ
りリセツトされて、各スキヤン毎に同期信号φR
を計数する。この計数値は、上記目標基準線検知
回路61が目標基準線を検知したとき、シフト指
示回路63の今回値メモリ63aと演算回路63
cに入力される。この今回値メモリに格納された
計数値は、次の同期信号φTに同期して、前回値
メモリ63bに転送される。
演算回路63cは、各スキヤン毎に、上記目標
基準線検知回路61が目標基準線を検知したとき
に出力するイネーブル信号により起動されて、前
回値メモリ63bからの前回スキヤン時の計数値
と、カウンタ62aからの今回スキヤン時の計数
値とを、比較演算し、その差を求める。そして、
その差が小さいときは、なんら信号を出力せず、
その差が著しく大きいとき、差の符号に対応した
シフト指令信号を出力する。
基準線検知回路61が目標基準線を検知したとき
に出力するイネーブル信号により起動されて、前
回値メモリ63bからの前回スキヤン時の計数値
と、カウンタ62aからの今回スキヤン時の計数
値とを、比較演算し、その差を求める。そして、
その差が小さいときは、なんら信号を出力せず、
その差が著しく大きいとき、差の符号に対応した
シフト指令信号を出力する。
例えば、ビデオ信号が、前回スキヤン時には第
9A図Vd1に示すようであり、今回スキヤン時
には第9A図Vd2に示すようである場合には、基
準線検知信号Lsの検知位置が、前回スキヤン時
には第9A図Ls1に示すようになり、今回スキ
ヤン時には第9A図Ls2に示すようになつて、
著しく変動する。これは、第8A図に示すよう
に、読取センサ11の視野F1が視野F2のよう
に図面の上方にずれて、前回までは視野F1始端
に現われていなかつた基準線が新たに視野F2始
端に現われたことによる。この場合、演算回路6
3cは、目標値を+1すべく、シフト指令信号
Ssを出力する。
9A図Vd1に示すようであり、今回スキヤン時
には第9A図Vd2に示すようである場合には、基
準線検知信号Lsの検知位置が、前回スキヤン時
には第9A図Ls1に示すようになり、今回スキ
ヤン時には第9A図Ls2に示すようになつて、
著しく変動する。これは、第8A図に示すよう
に、読取センサ11の視野F1が視野F2のよう
に図面の上方にずれて、前回までは視野F1始端
に現われていなかつた基準線が新たに視野F2始
端に現われたことによる。この場合、演算回路6
3cは、目標値を+1すべく、シフト指令信号
Ssを出力する。
一方、例えば、ビデオ信号が、前回スキヤン時
には第9B図Vd3に示すようであり、今回スキ
ヤン時には第9B図Vd4に示すようである場合
には、基準線検知信号Lsの検知位置が、前回ス
キヤン時には第9B図Ls3に示すようになり、
今回スキヤン時には第9B図Ls4に示すように
なつて、著しく変動する。これは、第8B図示す
ように、読取センサ11の視野F3が視野F4の
ように図面の下方にずれて、前回までは視野F3
始端に現われていた基準線が視野F4始端から消
えたことによる。この場合、演算回路63cは、
目標値を−1すべく、シフト指令信号Ssを出力
する。
には第9B図Vd3に示すようであり、今回スキ
ヤン時には第9B図Vd4に示すようである場合
には、基準線検知信号Lsの検知位置が、前回ス
キヤン時には第9B図Ls3に示すようになり、
今回スキヤン時には第9B図Ls4に示すように
なつて、著しく変動する。これは、第8B図示す
ように、読取センサ11の視野F3が視野F4の
ように図面の下方にずれて、前回までは視野F3
始端に現われていた基準線が視野F4始端から消
えたことによる。この場合、演算回路63cは、
目標値を−1すべく、シフト指令信号Ssを出力
する。
読取位置指示手段70においては、上記基準線
検知信号Lsを、カウンタ71aにより計数し、
その計数値を比較器72aに送つている。また、
アツプダウンカウンタ72bでは、上記シフト指
令信号Ssにより、プリセツトされた目標値が+
1または−1される。その結果、例えば、予め設
定された目標値が「2」である場合は、第8A図
F2に示すようにずれた時、目標値が「3」に変
更され、カウンタ71aが基準線を3本計数した
時、比較器72aは、ゲート信号Gsを出力する。
また、例えば、予め設定された目標値が「3」で
ある場合は、第8B図F4に示すようにずれた
時、目標値が「2」に変更され、カウンタ71a
が基準線を2本計数した時、比較器72aは、ゲ
ート信号Gsを出力する。
検知信号Lsを、カウンタ71aにより計数し、
その計数値を比較器72aに送つている。また、
アツプダウンカウンタ72bでは、上記シフト指
令信号Ssにより、プリセツトされた目標値が+
1または−1される。その結果、例えば、予め設
定された目標値が「2」である場合は、第8A図
F2に示すようにずれた時、目標値が「3」に変
更され、カウンタ71aが基準線を3本計数した
時、比較器72aは、ゲート信号Gsを出力する。
また、例えば、予め設定された目標値が「3」で
ある場合は、第8B図F4に示すようにずれた
時、目標値が「2」に変更され、カウンタ71a
が基準線を2本計数した時、比較器72aは、ゲ
ート信号Gsを出力する。
このようにして、ゲート信号Gsが出力された
時、ゲート回路20が開き、その後、読取手段1
0から出力される二値化信号Bsが、デコーダ3
0に入力される。そして、次の基準線が検知され
ると、基準線の計数値が目標値を上回るので、比
較器72aは、ゲート信号を停止する。従つて、
デコーダ30には、目的のデータ記録領域のトラ
ツクのデータのみが選択的に入力する。
時、ゲート回路20が開き、その後、読取手段1
0から出力される二値化信号Bsが、デコーダ3
0に入力される。そして、次の基準線が検知され
ると、基準線の計数値が目標値を上回るので、比
較器72aは、ゲート信号を停止する。従つて、
デコーダ30には、目的のデータ記録領域のトラ
ツクのデータのみが選択的に入力する。
〈第2実施例の構成〉
第13図に光記録情報読取装置に関する第2実
施例の構成を示す。なお、同図に示す光記録情報
読取装置は、本願第3発明の実施例であると共
に、本願第1発明の光記録情報読取方法を実施す
るための装置の例でもある。
施例の構成を示す。なお、同図に示す光記録情報
読取装置は、本願第3発明の実施例であると共
に、本願第1発明の光記録情報読取方法を実施す
るための装置の例でもある。
同図に示す光記録情報読取装置は、読取センサ
および二値化回路を有する読取手段10と、信号
レベル弁別回路51、継続時間計数回路52およ
び判定回路53と有する基準線検知手段50と、
基準線計数回路71および読取位置決定回路72
を有する読取位置指示手段70と、同期信号発生
回路80とを備え、かつ、読出された信号をデコ
ードするデコーダ30と、デコードされた信号を
保持するバツフア40とを備えて構成される。本
実施例は、ゲート回路20と読取位置変更指令手
段60とを備えていないこと、および、読取位置
指示手段70とデコーダ30の各々の構成に相違
があることを除き、他の構成は、上記第1実施例
のものと同じである。従つて、ここでは、相違点
を中心として説明する。
および二値化回路を有する読取手段10と、信号
レベル弁別回路51、継続時間計数回路52およ
び判定回路53と有する基準線検知手段50と、
基準線計数回路71および読取位置決定回路72
を有する読取位置指示手段70と、同期信号発生
回路80とを備え、かつ、読出された信号をデコ
ードするデコーダ30と、デコードされた信号を
保持するバツフア40とを備えて構成される。本
実施例は、ゲート回路20と読取位置変更指令手
段60とを備えていないこと、および、読取位置
指示手段70とデコーダ30の各々の構成に相違
があることを除き、他の構成は、上記第1実施例
のものと同じである。従つて、ここでは、相違点
を中心として説明する。
本実施例では、独立したゲート回路を備えてい
ないが、入力部にゲート機能を持つたデコーダ3
0を使用している。
ないが、入力部にゲート機能を持つたデコーダ3
0を使用している。
また、本実施例では、読取位置変更指令手段6
0を備えていないので、これに対応して読取位置
指示手段70の回路構成が簡単化されている。
0を備えていないので、これに対応して読取位置
指示手段70の回路構成が簡単化されている。
この、読取位置指示手段70は、第14図に示
すように、基準線検知信号Lsから、読取るべき
データ記録領域を区画する基準線を検知すべく基
準線を計数する基準線計数回路71として、カウ
ンタ71aを備え、また、基準線計数回路71か
らの計数値を予め設定した目標値と比較して読取
るべきデータ記録領域の位置を決定する読取位置
決定回路72として、比較器72aを備える。
すように、基準線検知信号Lsから、読取るべき
データ記録領域を区画する基準線を検知すべく基
準線を計数する基準線計数回路71として、カウ
ンタ71aを備え、また、基準線計数回路71か
らの計数値を予め設定した目標値と比較して読取
るべきデータ記録領域の位置を決定する読取位置
決定回路72として、比較器72aを備える。
本実施例では、カウンタ71aと比較器72a
とは、上記第1実施例と同じであるが、目標値設
定のためのアツプダウンカウンタを備えていな
い。目標値は、読取るべきデータ領域を区画する
基準線の視野内に現われる順位により設定される
が、上記第1実施例と異なり固定的であるから、
比較器72aにセツトする構成としてある。もつ
とも、目標値を可変することもでき、その場合に
は、例えば、目標値設定手段としてレジスタ等を
接続すればよい。
とは、上記第1実施例と同じであるが、目標値設
定のためのアツプダウンカウンタを備えていな
い。目標値は、読取るべきデータ領域を区画する
基準線の視野内に現われる順位により設定される
が、上記第1実施例と異なり固定的であるから、
比較器72aにセツトする構成としてある。もつ
とも、目標値を可変することもでき、その場合に
は、例えば、目標値設定手段としてレジスタ等を
接続すればよい。
〈第2実施例の作用〉
上記のように構成される第2実施例の作用につ
いて、上記各図を参照して説明する。なお、本実
施例の作用は、基本的には、上記第1実施例のも
のと同じであるが、読取位置の変更機能を有して
いない。従つて、読取位置決定回路72の作用に
相違点があるので、これを中心として説明する。
いて、上記各図を参照して説明する。なお、本実
施例の作用は、基本的には、上記第1実施例のも
のと同じであるが、読取位置の変更機能を有して
いない。従つて、読取位置決定回路72の作用に
相違点があるので、これを中心として説明する。
読取手段10において読取られたデータは、二
値化され、二値化信号Bsとして、デコーダ30
と、基準線検知回路50に送られる。この二値化
信号Bsは、デコーダ30では、入力許可信号が
読取位置決定回路72から送出されている場合の
み入力が可能となる。一方、基準線検知回路50
では、この二値化信号Bsから、基準線が検知さ
れ、基準線検知信号Lsとして出力される。
値化され、二値化信号Bsとして、デコーダ30
と、基準線検知回路50に送られる。この二値化
信号Bsは、デコーダ30では、入力許可信号が
読取位置決定回路72から送出されている場合の
み入力が可能となる。一方、基準線検知回路50
では、この二値化信号Bsから、基準線が検知さ
れ、基準線検知信号Lsとして出力される。
この基準線検知信号Lsは、カウンタ71aに
て計数され、その計数値が、比較器72aに送ら
れる。比較器72aは、上記第1実施例と同様
に、この計数値と目標値とを比較し、計数値が目
標値と一致している間、入力許可信号(上記第1
実施例におけるゲート信号Gsと同じでよい。)を
デコーダ30に送出する。
て計数され、その計数値が、比較器72aに送ら
れる。比較器72aは、上記第1実施例と同様
に、この計数値と目標値とを比較し、計数値が目
標値と一致している間、入力許可信号(上記第1
実施例におけるゲート信号Gsと同じでよい。)を
デコーダ30に送出する。
このようにして、デコーダ30に目的のデータ
が選択的に入力される。
が選択的に入力される。
〈実施例の変形〉
本発明は、上記実施例に限らず、他の構成とす
ることができる。
ることができる。
例えば、上記第1実施例では、読取位置指示手
段は、視野のずれに対して、目標値を変更する構
成としたが、基準線の計数値を変更する構成とし
てもよい。また、上記第1実施例では、ゲート回
路を独立に設けているが、デコーダ、読取位置指
示手段等に内蔵させる構成としてもよい。
段は、視野のずれに対して、目標値を変更する構
成としたが、基準線の計数値を変更する構成とし
てもよい。また、上記第1実施例では、ゲート回
路を独立に設けているが、デコーダ、読取位置指
示手段等に内蔵させる構成としてもよい。
一方、上記各実施例では、読取センサの視野の
長さを、データ記録領域4本分としたが、これに
限らず、例えば5本以上としてもよい。さらに、
上記各実施例では、監視目標を視野に最初に現わ
れる基準線としているが、2番目以降とすること
もできる。
長さを、データ記録領域4本分としたが、これに
限らず、例えば5本以上としてもよい。さらに、
上記各実施例では、監視目標を視野に最初に現わ
れる基準線としているが、2番目以降とすること
もできる。
なお、上記各実施例では、全ての基準線が同一
の幅を有する場合の検知を主体にして説明した
が、本発明は、幅の異なる基準線を含む場合にも
適用可能である。
の幅を有する場合の検知を主体にして説明した
が、本発明は、幅の異なる基準線を含む場合にも
適用可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、読取センサを、
位置ずれ、傾き等を検知するセンサとして利用し
て、超高精度のセンサを特別に用意することな
く、従つて、読取装置の製造コストを高くするこ
となく、データ記録領域上のデータを正確に読出
すことを可能とする効果がある。
位置ずれ、傾き等を検知するセンサとして利用し
て、超高精度のセンサを特別に用意することな
く、従つて、読取装置の製造コストを高くするこ
となく、データ記録領域上のデータを正確に読出
すことを可能とする効果がある。
第1図は本発明光記録情報読取装置の構成を示
すブロツク図、第2図は読取センサの視野Fとデ
ータ記録領域との関係を示す説明図、第3図は本
発明光記録情報読取装置の第1実施例の構成を示
すブロツク図、第4図は上記実施例を構成する基
準線検知手段の構成を示すブロツク図、第5図は
上記実施例を構成する読取位置変更指令手段の構
成を示すブロツク図、第6図は上記実施例を構成
する読取位置指示手段の構成を示すブロツク図、
第7図は読取センサからのビデオ信号の波形を同
期信号と共に示す波形図、第8A図および第8B
図は各々読取センサの視野Fとデータ記録領域と
の関係を示す説明図、第9A図および第9B図は
各々読取センサからのビデオ信号と基準線検知信
号との関係を示す波形図、第10図は本発明の適
用対象となる光記録媒体の一例を示す平面図、第
11図上記カードの部分拡大断面図、第12図は
上記第10図におけるA矢視部拡大平面図、第1
3図は本発明光記録情報読取装置の第1実施例の
構成を示すブロツク図、第14図は上記実施例を
構成する読取位置指示手段の構成を示すブロツク
図である。 1…基板、2…光記録媒体、3…データ記録領
域、4…トラツク、5…記憶セル、7…基準線、
10…読取手段、11…読取センサ、11…二値
化回路、20…ゲート回路、30…デコーダ、4
0…バツフア、50…基準線検知手段、51…信
号レベル弁別回路、52…継続時間計測回路、5
3…判定回路、60…読取位置変更指令手段、6
1…目標基準線検知回路、62…読出位置検知回
路、63…シフト指示回路、70…読取位置指示
手段、71…基準線計数回路、72…読取位置決
定回路、80…同期信号発生回路。
すブロツク図、第2図は読取センサの視野Fとデ
ータ記録領域との関係を示す説明図、第3図は本
発明光記録情報読取装置の第1実施例の構成を示
すブロツク図、第4図は上記実施例を構成する基
準線検知手段の構成を示すブロツク図、第5図は
上記実施例を構成する読取位置変更指令手段の構
成を示すブロツク図、第6図は上記実施例を構成
する読取位置指示手段の構成を示すブロツク図、
第7図は読取センサからのビデオ信号の波形を同
期信号と共に示す波形図、第8A図および第8B
図は各々読取センサの視野Fとデータ記録領域と
の関係を示す説明図、第9A図および第9B図は
各々読取センサからのビデオ信号と基準線検知信
号との関係を示す波形図、第10図は本発明の適
用対象となる光記録媒体の一例を示す平面図、第
11図上記カードの部分拡大断面図、第12図は
上記第10図におけるA矢視部拡大平面図、第1
3図は本発明光記録情報読取装置の第1実施例の
構成を示すブロツク図、第14図は上記実施例を
構成する読取位置指示手段の構成を示すブロツク
図である。 1…基板、2…光記録媒体、3…データ記録領
域、4…トラツク、5…記憶セル、7…基準線、
10…読取手段、11…読取センサ、11…二値
化回路、20…ゲート回路、30…デコーダ、4
0…バツフア、50…基準線検知手段、51…信
号レベル弁別回路、52…継続時間計測回路、5
3…判定回路、60…読取位置変更指令手段、6
1…目標基準線検知回路、62…読出位置検知回
路、63…シフト指示回路、70…読取位置指示
手段、71…基準線計数回路、72…読取位置決
定回路、80…同期信号発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯状の基準線により区画してデータ記録領域
を設けると共に、該データ記録領域に基準線と垂
直にデータトラツクを多数並設した光記録媒体か
らデータを読取る光記録情報読取方法であつて、 読取センサの視野に、読取るべきデータトラツ
クを含む複数本のデータトラツクと、これらのト
ラツクを挾む基準線とを見込んで、該視野始端か
らデータを順次読取り、 上記読取センサの出力信号から、上記基準線の
光学的性質に対応した信号を取出して、基準線を
順次検知し、 かつ、当該視野内における最初の基準線の位置
を検知し、該位置を一時記憶すると共に、当該位
置と、記憶している前回の読取における位置とを
比較して、該基準線の位置の著しい変位の有無を
監視し、 さらに、基準線の著しい変位が無い場合には、
当該視野において予め設定した順位にある基準線
を検知したとき、当該基準線により区画されるデ
ータ記録領域のトラツクからのデータを正規のデ
ータとし、 一方、基準線の著しい変位がある場合には、当
該視野において予め設定した順位より前または後
にある基準線を検知したとき、当該基準線により
区画されるデータ記録領域のトラツクからのデー
タを正規のデータとして読取ることを特徴とする
光記録情報読取方法。 2 帯状の基準線により区画してデータ記録領域
を設けると共に、該データ記録領域に基準線と垂
直にデータトラツクを多数並設した光記録媒体か
らデータを読取る光記録情報読取装置であつて、 読取センサの視野に、読取るべきデータトラツ
クを含む複数本のデータトラツクと、これらのト
ラツクを挟む基準線とを見込んで、該視野始端か
らデータを順次読取る読取手段と、 上記読取手段の出力信号の送出を制御するゲー
ト回路と、 上記読取手段の出力信号から、上記基準線の光
学的性質に対応した信号を取出して、基準線を順
次検知し、基準線検知信号を出力する基準線検知
手段と、 当該視野内における最初の基準線の位置を検知
し、該位置を一時記憶すると共に、当該位置と、
記憶している前回の読取における位置とを比較し
て、該基準線の位置の著しい変位の有無を監視
し、著しい変位がある場合には、データ読取位置
を当該視野において予め設定した順位より前また
は後にあるデータ記録領域とすべく変更指令する
読取位置変更指令手段と、 上記基準線検知信号を計数し、かつ、上記変更
指令が無い場合には、上記基準線検知信号から当
該視野において予め設定した順位にある基準線を
検知したとき、上記ゲート回路のゲートを開放さ
せるゲート信号を出力し、一方、上記変更指令が
ある場合には、当該視野において予め設定した順
位より前または後にある基準線を検知したとき、
上記ゲート回路のゲートを開放させるゲート信号
を出力する読取位置指示手段とを備えて構成され
ることを特徴とする光記録情報読取装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10664085A JPS61264517A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 光記録情報読取方法および装置 |
| US06/853,339 US4855981A (en) | 1985-04-18 | 1986-04-17 | Method and device for reading out optically recorded data and compensating for a drastic change in the position of a line to be read |
| DE8686302929T DE3675426D1 (de) | 1985-04-18 | 1986-04-18 | Verfahren zum lesen optisch aufgezeichneter daten und vorrichtung dafuer. |
| EP86302929A EP0200434B1 (en) | 1985-04-18 | 1986-04-18 | Method for reading out optically recorded data and device therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10664085A JPS61264517A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 光記録情報読取方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264517A JPS61264517A (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0473217B2 true JPH0473217B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14438715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10664085A Granted JPS61264517A (ja) | 1985-04-18 | 1985-05-18 | 光記録情報読取方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61264517A (ja) |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP10664085A patent/JPS61264517A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61264517A (ja) | 1986-11-22 |
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