JPH0473508B2 - - Google Patents
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- JPH0473508B2 JPH0473508B2 JP20477086A JP20477086A JPH0473508B2 JP H0473508 B2 JPH0473508 B2 JP H0473508B2 JP 20477086 A JP20477086 A JP 20477086A JP 20477086 A JP20477086 A JP 20477086A JP H0473508 B2 JPH0473508 B2 JP H0473508B2
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、打設コンクリート中に配置してコ
ンクリートの伸縮を吸収して、亀裂が発生するの
を防止するのに用いられる成形伸縮目地材に関す
る。
ンクリートの伸縮を吸収して、亀裂が発生するの
を防止するのに用いられる成形伸縮目地材に関す
る。
成形伸縮目地材は、コンクリートの打設時に形
成された凹部にアスフアルトコンパウンドを注入
する古くからの目地施工法に代わるものとして開
発されたもので、目地の形状に成形された弾性体
をコンクリートの打設時に埋め込んでしまうもの
である。
成された凹部にアスフアルトコンパウンドを注入
する古くからの目地施工法に代わるものとして開
発されたもので、目地の形状に成形された弾性体
をコンクリートの打設時に埋め込んでしまうもの
である。
成形伸縮目地材の中には、軟質の塩化ビニル樹
脂等で全体を一体成形して、所謂、底目地材とし
て利用する型式のものと、実公昭53−51611号公
報に記載の如く、ポリエチレン等の合成樹脂発泡
体で形成される目地材本体の上部に塩化ビニル樹
脂等の硬質合成樹脂製の保護キヤツプを被冠する
型式のものとがある。
脂等で全体を一体成形して、所謂、底目地材とし
て利用する型式のものと、実公昭53−51611号公
報に記載の如く、ポリエチレン等の合成樹脂発泡
体で形成される目地材本体の上部に塩化ビニル樹
脂等の硬質合成樹脂製の保護キヤツプを被冠する
型式のものとがある。
基盤に対する固定の方法で分類すると、上記公
報に示される如く、支持脚を用いて高さ調節可能
にしたものと、支持脚を用いずに目地材本体の底
部に用意した粘着材ないし接着材によつて基板上
に固定するものとがある。
報に示される如く、支持脚を用いて高さ調節可能
にしたものと、支持脚を用いずに目地材本体の底
部に用意した粘着材ないし接着材によつて基板上
に固定するものとがある。
材質的に見ると、一体成形タイプのものは一般
に軟質塩化ビニル樹脂が用いられ、目地材本体の
上部に保護キヤツプを被冠するタイプのもので
は、目地材本体をポリエチレン等の発泡体で構成
し、保護キヤツプには硬質塩化ビニル樹脂を用
い、その表面を軟質塩化ビニル樹脂やEPT等の
合成ゴム層で被覆したものであり、近年、保護キ
ヤツプの巾方向伸縮製を問題視して軟質合成樹脂
やゴムで保護キヤツプを成形したものも市販され
ている。
に軟質塩化ビニル樹脂が用いられ、目地材本体の
上部に保護キヤツプを被冠するタイプのもので
は、目地材本体をポリエチレン等の発泡体で構成
し、保護キヤツプには硬質塩化ビニル樹脂を用
い、その表面を軟質塩化ビニル樹脂やEPT等の
合成ゴム層で被覆したものであり、近年、保護キ
ヤツプの巾方向伸縮製を問題視して軟質合成樹脂
やゴムで保護キヤツプを成形したものも市販され
ている。
成形伸縮目地材に要求される条件は、打設コン
クリート中に埋設されてコンクリートの伸縮を吸
収し亀裂が発生するのを防止すると云う基本的な
機能の外、コンクリートの打設時にコンクリート
の厚みを決定するレベラーとしての機能、目地部
分から雨水の浸入が防止されること、耐候性が良
好で容易に劣化しないこと等である。
クリート中に埋設されてコンクリートの伸縮を吸
収し亀裂が発生するのを防止すると云う基本的な
機能の外、コンクリートの打設時にコンクリート
の厚みを決定するレベラーとしての機能、目地部
分から雨水の浸入が防止されること、耐候性が良
好で容易に劣化しないこと等である。
市販されている成形伸縮目地材を見た場合、成
形伸縮目地工業会規格に対応した製品では性能に
大差がないものである。しかし、価格的な面か
ら、保護キヤツプやその表面の被覆層の肉厚を薄
くすると、前記した規格に対応した性能を維持す
ることができない。
形伸縮目地工業会規格に対応した製品では性能に
大差がないものである。しかし、価格的な面か
ら、保護キヤツプやその表面の被覆層の肉厚を薄
くすると、前記した規格に対応した性能を維持す
ることができない。
この発明の目的は、上記に鑑み、成形伸縮目地
材の研究開発の一環として成されたものであり、
目地材としての性能に欠けることがなく、しかも
安価に提供し得る成形伸縮目地材を提供すること
にある。
材の研究開発の一環として成されたものであり、
目地材としての性能に欠けることがなく、しかも
安価に提供し得る成形伸縮目地材を提供すること
にある。
この発明の他の目的は、産業廃棄物の有効利用
を図ることにある。
を図ることにある。
上記目的を達成するためにこの発明の成形伸縮
目地材は、合成樹脂製廃棄物及び/又は天然ない
し合成のゴム製廃棄物を粉砕して粉状としたもの
に、補助樹脂材・発泡剤・安定剤の内から選択さ
れる1ないし2以上を加えて成形したものであ
る。
目地材は、合成樹脂製廃棄物及び/又は天然ない
し合成のゴム製廃棄物を粉砕して粉状としたもの
に、補助樹脂材・発泡剤・安定剤の内から選択さ
れる1ないし2以上を加えて成形したものであ
る。
合成樹脂廃棄物としては、塩化ビニル樹脂、ポ
リエチレン等の汎用熱可塑性樹脂が好適であり、
ゴム製廃棄物は、天然ゴム及び/又は合成ゴムで
あり、合成ゴム製廃棄物としてはスチレンブタジ
エン共重合体(SBR)、ブタジエンアクリルニト
リル共重合体(NBR)、クロロプレン(CR)等
の廃棄物が好適である。
リエチレン等の汎用熱可塑性樹脂が好適であり、
ゴム製廃棄物は、天然ゴム及び/又は合成ゴムで
あり、合成ゴム製廃棄物としてはスチレンブタジ
エン共重合体(SBR)、ブタジエンアクリルニト
リル共重合体(NBR)、クロロプレン(CR)等
の廃棄物が好適である。
ここで合成樹脂製及びゴム製の廃棄物とは、実
際に廃棄物として回収された樹脂又はゴムの他に
オフグレード樹脂又はオフグレードゴム、成形不
良樹脂品又は成形不良ゴム品が挙げられる。
際に廃棄物として回収された樹脂又はゴムの他に
オフグレード樹脂又はオフグレードゴム、成形不
良樹脂品又は成形不良ゴム品が挙げられる。
オフグレード樹脂又はオフグレードゴムとは、
off grade(質の落ちた又は規格標準に達しない)
樹脂又はゴムを意味し、該当する樹脂又はゴムを
用いて所定の製品を製造するための規格標準の性
状を有しないものであり、オフグレード樹脂又は
オフグレードゴムは、成形不良品と共に結局廃棄
されるものである。
off grade(質の落ちた又は規格標準に達しない)
樹脂又はゴムを意味し、該当する樹脂又はゴムを
用いて所定の製品を製造するための規格標準の性
状を有しないものであり、オフグレード樹脂又は
オフグレードゴムは、成形不良品と共に結局廃棄
されるものである。
したがつて、本発明における廃棄物の概念は、
実際に廃棄物として回収されたものの他に廃棄さ
れる運命にあるものを指している。
実際に廃棄物として回収されたものの他に廃棄さ
れる運命にあるものを指している。
特に本発明の成形伸縮目地材としては、粒径が
20〜50μ、好ましくは30〜40μのオフグレードゴ
ムとポリエチレンとを混合重量比:約8:2〜
6:4、好ましくは7:3の割合で混合した材料
で成形したものが望ましい。
20〜50μ、好ましくは30〜40μのオフグレードゴ
ムとポリエチレンとを混合重量比:約8:2〜
6:4、好ましくは7:3の割合で混合した材料
で成形したものが望ましい。
次に、この発明の成形伸縮目地材の実施例を説
明する。
明する。
第1図に示す如く、この発明の成形伸縮目地材
は、合成樹脂製廃棄物及び/又は天然ないし合成
のゴム製廃物を粉砕して粒径20〜50μ、好ましく
は30〜40μにしたものと、好ましくは30〜40μに
二次加工した補助樹脂材とを、混合重量比約8:
2〜6:4、好ましくは7:3の割合で混合した
材料を用い、好ましくは更に発泡剤・安定剤を加
えて混合して押し出し成形法等の手法で成形され
る。
は、合成樹脂製廃棄物及び/又は天然ないし合成
のゴム製廃物を粉砕して粒径20〜50μ、好ましく
は30〜40μにしたものと、好ましくは30〜40μに
二次加工した補助樹脂材とを、混合重量比約8:
2〜6:4、好ましくは7:3の割合で混合した
材料を用い、好ましくは更に発泡剤・安定剤を加
えて混合して押し出し成形法等の手法で成形され
る。
合成樹脂製廃棄物としては、塩化ビニル樹脂、
ポリエチレン等を含むオフグレード樹脂ないし、
成形不良品、廃棄物として回収されたもの等が選
別されて用いられ、ゴム製廃棄物としては、同様
に、天然ゴムないし。SBR、NBR、CR等の合成
ゴムを含むオフグレードゴム、成形不良品、廃棄
物として回収されたもの等が選別されて用いられ
る。
ポリエチレン等を含むオフグレード樹脂ないし、
成形不良品、廃棄物として回収されたもの等が選
別されて用いられ、ゴム製廃棄物としては、同様
に、天然ゴムないし。SBR、NBR、CR等の合成
ゴムを含むオフグレードゴム、成形不良品、廃棄
物として回収されたもの等が選別されて用いられ
る。
この発明の成形伸縮目地材の成形には、例えば
自動車タイヤ等の製造用に調整さたゴムの内、規
格に適合しないものとして排除されたオフグレー
ドゴムが好ましく用いられる。
自動車タイヤ等の製造用に調整さたゴムの内、規
格に適合しないものとして排除されたオフグレー
ドゴムが好ましく用いられる。
このようなオフグレードゴムを用いる場合には
例えば、米国ターボ社製のターボミル等を利用し
て粒径約20〜50μ、好ましくは30〜40μの粉状物
に形成したものと、同様の手法で、好ましくは30
〜40μの粉状物に形成したポリエチレンとを、例
えば、約8:2〜6:4の割合に、好ましくは
7:3の割合で混合した材料で成形する。
例えば、米国ターボ社製のターボミル等を利用し
て粒径約20〜50μ、好ましくは30〜40μの粉状物
に形成したものと、同様の手法で、好ましくは30
〜40μの粉状物に形成したポリエチレンとを、例
えば、約8:2〜6:4の割合に、好ましくは
7:3の割合で混合した材料で成形する。
実験例 1
天然ゴムを75%、SBRを15%、BRを10%の割
合で含むオフグレードゴムを米国ターボ社製のタ
ーボミルを利用して二次加工し粒径約30〜40μの
粉状物に形成したものと、同様の装置により粒径
約30〜40μの粉状物に形成したポリエチレンと
を、重量比7:3の比率で混合した材料に、発泡
剤、安定剤を加えて第2図に示す目地材10を成
形した。
合で含むオフグレードゴムを米国ターボ社製のタ
ーボミルを利用して二次加工し粒径約30〜40μの
粉状物に形成したものと、同様の装置により粒径
約30〜40μの粉状物に形成したポリエチレンと
を、重量比7:3の比率で混合した材料に、発泡
剤、安定剤を加えて第2図に示す目地材10を成
形した。
得られた製品は、内部構造に微細な気泡が存在
して弾力性があり、機械的な強度も従来の規格品
に比較して遜色のないものであつた。
して弾力性があり、機械的な強度も従来の規格品
に比較して遜色のないものであつた。
巾方向の伸縮性、たわみ等の機械的な強度は肉
厚の調整や形状によつて調節が可能であつた。
厚の調整や形状によつて調節が可能であつた。
実験例 2
第3図に示す如く、合成樹脂発泡体で形成され
る目地材本体11の上部に被冠する保護キヤツプ
12を上記(実験例1)と同様の材料で成形した
ところ、従来品の規格品と同等のものが得られ
た。
る目地材本体11の上部に被冠する保護キヤツプ
12を上記(実験例1)と同様の材料で成形した
ところ、従来品の規格品と同等のものが得られ
た。
実験例 3
実験例1及び2に記載した材料の内、発泡剤、
安定剤を加えないものに付ついて成形実験を行つ
たところ、実験例1及び2による製品に比較して
気泡の発生が少ない結果、弾力性は劣るが、第3
図に示す如き中空構造を有するため、巾方向に伸
縮性を持つ成形伸縮目地材として充分利用可能な
ものであつた。
安定剤を加えないものに付ついて成形実験を行つ
たところ、実験例1及び2による製品に比較して
気泡の発生が少ない結果、弾力性は劣るが、第3
図に示す如き中空構造を有するため、巾方向に伸
縮性を持つ成形伸縮目地材として充分利用可能な
ものであつた。
この発明の成形伸縮目地材は、巾方向に伸縮性
を有すると共に前記した硬質キヤツプを用いるタ
イプの目地材の難点を克服した目地材を安価に製
造することができ、しかも、産業廃棄物の有効利
用の面でも有益である。
を有すると共に前記した硬質キヤツプを用いるタ
イプの目地材の難点を克服した目地材を安価に製
造することができ、しかも、産業廃棄物の有効利
用の面でも有益である。
第1図は本発明の成形伸縮目地材を製造するた
めの製造例を示す製造工程図、第2図及び第3図
は各々本発明の実施例を示す側面図である。 10……一体成形型目地材、11……目地材本
体、12……保護キヤツプ。
めの製造例を示す製造工程図、第2図及び第3図
は各々本発明の実施例を示す側面図である。 10……一体成形型目地材、11……目地材本
体、12……保護キヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂製廃棄物及び/又は天然ないし合成
のゴム製廃棄物を粉砕したものに、補助樹脂材・
発泡剤・安定剤の内から選択される1ないし2以
上を加えて成形加工して得られる成形伸縮目地
材。 2 合成樹脂製廃棄物が塩化ビニル樹脂を含むも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の成形伸縮目地材。 3 合成樹脂製廃棄物がポリエチレンを含むもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の成形伸縮目地材。 4 ゴム製廃棄物がスチレンブタジエン共重合体
を含むものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の成形伸縮目地材。 5 ゴム製廃棄物とポリエチレンとを混合重量
比:8:2〜6:4の割合で混合した材料で成形
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の成形伸縮目地材。 6 ゴム製廃棄物の粒径が20〜50μであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形伸縮
目地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477086A JPS6458760A (en) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | Forming expansion joint material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477086A JPS6458760A (en) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | Forming expansion joint material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6458760A JPS6458760A (en) | 1989-03-06 |
| JPH0473508B2 true JPH0473508B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=16496057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20477086A Granted JPS6458760A (en) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | Forming expansion joint material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6458760A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3338644B2 (ja) * | 1997-12-09 | 2002-10-28 | 株式会社ユニシアジェックス | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
| JP3512998B2 (ja) * | 1997-12-16 | 2004-03-31 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | 過給機付内燃機関の蒸発燃料処理装置 |
| JP2007239316A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Toli Corp | 床材用目地部材 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP20477086A patent/JPS6458760A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6458760A (en) | 1989-03-06 |
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