JPH0474478B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474478B2 JPH0474478B2 JP21773785A JP21773785A JPH0474478B2 JP H0474478 B2 JPH0474478 B2 JP H0474478B2 JP 21773785 A JP21773785 A JP 21773785A JP 21773785 A JP21773785 A JP 21773785A JP H0474478 B2 JPH0474478 B2 JP H0474478B2
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 13
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 2
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、抄紙機のツインワイヤフオーマに利
用できるツインワイヤ式抄紙機に関するものであ
る。
用できるツインワイヤ式抄紙機に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来の紙の地合(繊維分散)が良いツインワイ
ヤホーマの1例を第4図に示す。第4図において
ヘツドボツクス1から噴出された紙原料液2は、
下ワイヤ3上に着地し、フオーミングボード4、
複数個のフオイル5、バキユームフオイルボツク
ス6等で脱水が行なわれ、次第に原料濃度が高く
なる。更に原料はトツプユニツト18のトトツプ
リードインロール8により走行方向を反転した上
ワイヤ19により、リードインボツクス9でワイ
ヤ間に挟み込まれる。またブレード10は、上ワ
イヤ側に排出される白水を掻き取るものである。
挟み込まれた原料は、リードインボツクス9上で
上ワイヤ19のワイヤテンシヨンにより発生する
押付圧力により脱水が行なわれる。
ヤホーマの1例を第4図に示す。第4図において
ヘツドボツクス1から噴出された紙原料液2は、
下ワイヤ3上に着地し、フオーミングボード4、
複数個のフオイル5、バキユームフオイルボツク
ス6等で脱水が行なわれ、次第に原料濃度が高く
なる。更に原料はトツプユニツト18のトトツプ
リードインロール8により走行方向を反転した上
ワイヤ19により、リードインボツクス9でワイ
ヤ間に挟み込まれる。またブレード10は、上ワ
イヤ側に排出される白水を掻き取るものである。
挟み込まれた原料は、リードインボツクス9上で
上ワイヤ19のワイヤテンシヨンにより発生する
押付圧力により脱水が行なわれる。
更に押し込みロール11により脱水が進行した
のち、トランスフアサクシヨンボツクス13で下
ワイヤ3に乗り、サクシヨンボツクス14とサク
シヨンクーチロール15で脱水が行なわれる。湿
紙はサクシヨンピツクアツプロール16でピツク
アツプされ、次のプレス工程に移送される。また
上ワイヤ19及び下ワイヤ3は、夫々エンドレス
になつており、ワイヤターニングロール12及び
17で方向転換し、洗浄されて次の脱水に備え
る。
のち、トランスフアサクシヨンボツクス13で下
ワイヤ3に乗り、サクシヨンボツクス14とサク
シヨンクーチロール15で脱水が行なわれる。湿
紙はサクシヨンピツクアツプロール16でピツク
アツプされ、次のプレス工程に移送される。また
上ワイヤ19及び下ワイヤ3は、夫々エンドレス
になつており、ワイヤターニングロール12及び
17で方向転換し、洗浄されて次の脱水に備え
る。
本発明者の研究によると、この型式のツインワ
イヤホーマに於ける地合は、原料を2枚のワイヤ
で挟み込む部分及び挟み込んだ後押付圧力によつ
て原料中に発生する圧力パルスの圧力勾配(以下
圧力勾配と云う)により、原料液を撹拌すること
なく進行方向に減速及び加速を行なうことによつ
て、大巾に改善できることを見出した。この減速
及び加速を行なわせる為の圧力勾配は抄速、坪
量、原料配合及びその状態に於ける濃度等(以下
運転条件と云う)によつて適正値が変化する。
イヤホーマに於ける地合は、原料を2枚のワイヤ
で挟み込む部分及び挟み込んだ後押付圧力によつ
て原料中に発生する圧力パルスの圧力勾配(以下
圧力勾配と云う)により、原料液を撹拌すること
なく進行方向に減速及び加速を行なうことによつ
て、大巾に改善できることを見出した。この減速
及び加速を行なわせる為の圧力勾配は抄速、坪
量、原料配合及びその状態に於ける濃度等(以下
運転条件と云う)によつて適正値が変化する。
第4図に示すリードインボツクス9は、詳細を
第5図及び第6図に示す如く、原料の流れと直角
方向にスロツト20を有する一定曲率の目板21
と、その目板21を支持するブラケツト22から
構成されている。従つて、目板21の曲率半径と
スロツト20の巾が一定であるため、原料中の圧
力勾配は運転条件によつて決まつてしまう。その
為抄物替え等により運転条件が変つた場合には、
前述の圧力勾配が適正値の範囲外になり、地合が
悪くなる傾向があつた。また上、下ワイヤ側の脱
水量比は、任意に変えることができなかつた。
第5図及び第6図に示す如く、原料の流れと直角
方向にスロツト20を有する一定曲率の目板21
と、その目板21を支持するブラケツト22から
構成されている。従つて、目板21の曲率半径と
スロツト20の巾が一定であるため、原料中の圧
力勾配は運転条件によつて決まつてしまう。その
為抄物替え等により運転条件が変つた場合には、
前述の圧力勾配が適正値の範囲外になり、地合が
悪くなる傾向があつた。また上、下ワイヤ側の脱
水量比は、任意に変えることができなかつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来のツインワイヤフオーマにおけ
る運転条件が変つた場合に地合が悪くなる傾向の
問題点、上、下ワイヤ側の脱水量比を任意に変え
ることができないなどの問題点を解決しようとす
るものである。
る運転条件が変つた場合に地合が悪くなる傾向の
問題点、上、下ワイヤ側の脱水量比を任意に変え
ることができないなどの問題点を解決しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、2枚のワイヤに挟まれて製
紙原料が走行している部分に使用されるリードイ
ンボツクスにおいて、同リードインボツクスの目
板のスロツト中心と同リードインボツクスの円弧
の中心点を結ぶ線上に設けられ、同目板のスロツ
ト毎の開孔率を変更可能な先細り状のブロツク、
同ブロツクを半径方向に移動させるブロツク移動
装置とよりなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
紙原料が走行している部分に使用されるリードイ
ンボツクスにおいて、同リードインボツクスの目
板のスロツト中心と同リードインボツクスの円弧
の中心点を結ぶ線上に設けられ、同目板のスロツ
ト毎の開孔率を変更可能な先細り状のブロツク、
同ブロツクを半径方向に移動させるブロツク移動
装置とよりなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
(作 用)
運転条件が変つた場合、ブロツクを半径方向に
移動させると、スロツトの開孔率を変えることが
できる。その結果、スロツトを通過して排出され
る白水の流出抵抗が変わるため、原料中に発生す
る圧力勾配を適正値に維持できる。
移動させると、スロツトの開孔率を変えることが
できる。その結果、スロツトを通過して排出され
る白水の流出抵抗が変わるため、原料中に発生す
る圧力勾配を適正値に維持できる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面について説明すると
第1図〜第3図は本発明の実施例を示し、3は下
ワイヤ、19は上ワイヤ、20はスロツト、22
はブラケツトで、これらは第5図、第6図の従来
と同じであるので、ここではこれらの詳細な説明
は省略する。
第1図〜第3図は本発明の実施例を示し、3は下
ワイヤ、19は上ワイヤ、20はスロツト、22
はブラケツトで、これらは第5図、第6図の従来
と同じであるので、ここではこれらの詳細な説明
は省略する。
第1図の実施例において従来と異なる点は、円
弧状リードインボツクスの目板23と、その円弧
の中心点とスロツト部中心とを結ぶ線上に、スロ
ツトの開孔率を変えるための先細り状のブロツク
24と、それを半径方向に移動させるブロツク移
動装置25(例えば偏心カム等)と、それを支持
し回転軸となるクロスステ26から構成されてい
る点である。
弧状リードインボツクスの目板23と、その円弧
の中心点とスロツト部中心とを結ぶ線上に、スロ
ツトの開孔率を変えるための先細り状のブロツク
24と、それを半径方向に移動させるブロツク移
動装置25(例えば偏心カム等)と、それを支持
し回転軸となるクロスステ26から構成されてい
る点である。
次に以上の如く構成された実施例について作用
を説明する。さて運転条件が変つた場合、ブロツ
ク24を半径方向に移動させると、スロツト20
の開孔率を変えることができる。その結果、スロ
ツト20を通過して排出される白水の流出抵抗が
変わる為、原料中に発生する圧力勾配を適正値に
維持できる。
を説明する。さて運転条件が変つた場合、ブロツ
ク24を半径方向に移動させると、スロツト20
の開孔率を変えることができる。その結果、スロ
ツト20を通過して排出される白水の流出抵抗が
変わる為、原料中に発生する圧力勾配を適正値に
維持できる。
この点を第2図及び第3図を例にとり説明する
と、偏心カム等からなるブロツク移動装置25
は、目板23のスロツト20ごとに取り付けられ
ているので、クロスステ26の回転角を調整する
ことにより、ブロツク24が半径方向に移動し、
スロツト20の開孔は、初期のスロツト巾Lと、
ブロツク24の原料流れ方向の巾l1及びl2によつ
て決まる。
と、偏心カム等からなるブロツク移動装置25
は、目板23のスロツト20ごとに取り付けられ
ているので、クロスステ26の回転角を調整する
ことにより、ブロツク24が半径方向に移動し、
スロツト20の開孔は、初期のスロツト巾Lと、
ブロツク24の原料流れ方向の巾l1及びl2によつ
て決まる。
第3図は第2図のブロツク24を、半径方向に
ワイヤ3,19側へ移動した場合であり、この場
合にはl1<l2となつて開孔率が小さくなつている。
また第2図及び第3図において排出される白水の
流れは、図中の矢印aに示す様に流れるため、l1
あるいはl2がLの長さに近づくに従つてその排出
抵抗が増加する。なお、l1及びl2は外部から運転
中でも調整することができる。ここで具体的に
は、リードインボツクス入口の原料濃度が0.8〜
3.5%の場合、目板の曲率半径はR0〜5m、ワイヤ
テンシヨン10〜30PLIで使用される。
ワイヤ3,19側へ移動した場合であり、この場
合にはl1<l2となつて開孔率が小さくなつている。
また第2図及び第3図において排出される白水の
流れは、図中の矢印aに示す様に流れるため、l1
あるいはl2がLの長さに近づくに従つてその排出
抵抗が増加する。なお、l1及びl2は外部から運転
中でも調整することができる。ここで具体的に
は、リードインボツクス入口の原料濃度が0.8〜
3.5%の場合、目板の曲率半径はR0〜5m、ワイヤ
テンシヨン10〜30PLIで使用される。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は構成されてい
るので、運転条件が変化しても原料中の圧力勾配
を常に適正値に維持することが可能で、良い地合
を保持することができる。またリードイン部に於
いて下ワイヤ側への白水流出量を制御することが
可能であり、上、下ワイヤ側への白水流出量比を
変えることができる。更に白水流出量比を変える
ことにより、紙の表裏差を改善できる。
るので、運転条件が変化しても原料中の圧力勾配
を常に適正値に維持することが可能で、良い地合
を保持することができる。またリードイン部に於
いて下ワイヤ側への白水流出量を制御することが
可能であり、上、下ワイヤ側への白水流出量比を
変えることができる。更に白水流出量比を変える
ことにより、紙の表裏差を改善できる。
第1図は本発明の実施例を示すリードインボツ
クスの目板の側断面図、第2図及び第3図は第1
図におけるブロツクの夫々異なる作動状態を示す
説明図、第4図は従来のツインワイヤフオーマの
側面図、第5図は第4図におけるリードインボツ
クスの平面図、第6図は第5図のA〜A断面図で
ある。 図の主要部分の説明 3…下ワイヤ、19…上
ワイヤ、20…スロツト、23…目板、24…ブ
ロツク、25…偏心カム。
クスの目板の側断面図、第2図及び第3図は第1
図におけるブロツクの夫々異なる作動状態を示す
説明図、第4図は従来のツインワイヤフオーマの
側面図、第5図は第4図におけるリードインボツ
クスの平面図、第6図は第5図のA〜A断面図で
ある。 図の主要部分の説明 3…下ワイヤ、19…上
ワイヤ、20…スロツト、23…目板、24…ブ
ロツク、25…偏心カム。
Claims (1)
- 1 2枚のワイヤに挟まれて製紙原料が走行して
いる部分に使用されるリードインボツクスにおい
て、同リードインボツクスの目板のスロツト中心
と同リードインボツクスの円弧の中心点を結ぶ線
上に設けられ、同目板のスロツト毎の開孔率を変
更可能な先細り状のブロツク、同ブロツクを半径
方向に移動させるブロツク移動装置とよりなるこ
とを特徴とするツインワイヤ式抄紙機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21773785A JPS6278295A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ツインワイヤ式抄紙機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21773785A JPS6278295A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ツインワイヤ式抄紙機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278295A JPS6278295A (ja) | 1987-04-10 |
| JPH0474478B2 true JPH0474478B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=16708960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21773785A Granted JPS6278295A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ツインワイヤ式抄紙機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6278295A (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21773785A patent/JPS6278295A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6278295A (ja) | 1987-04-10 |
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