JPH04744Y2 - - Google Patents

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JPH04744Y2
JPH04744Y2 JP1984017058U JP1705884U JPH04744Y2 JP H04744 Y2 JPH04744 Y2 JP H04744Y2 JP 1984017058 U JP1984017058 U JP 1984017058U JP 1705884 U JP1705884 U JP 1705884U JP H04744 Y2 JPH04744 Y2 JP H04744Y2
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JP
Japan
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ratchet
fitting
claw piece
plate mounting
mounting cylinder
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JP1984017058U
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JPS60128552U (ja
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は座椅子用ラチエツト金具、更に詳しく
は座椅子における座板と背凭板との連結個所に介
在し、座板に対する背凭板の傾斜角度を段階的に
変更するのに用いられるラチエツト金具に関す
る。
(従来技術) 従来この種の座椅子用ラチエツト金具として、
例えば実開昭57−129452号公報に示されているよ
うに、座板に対する背凭板の傾斜角度を段階的に
変更することができ、それでいて座板に対する背
凭板の所定角度の起立姿勢をこえる折畳み方向へ
の回動を阻止する機能を備えた座椅子用ラチエツ
ト金具は既知である。この様に二つ折状に折畳ま
れないようにしているのは、人特に子供が背凭板
に背後から不用意に凭れかかつたり、ふざけて押
したりした場合に、背凭板が二つ折状に折畳まれ
て転倒し、怪我をするのを防止するためである。
この目的を達成するために前記公報においては、
カム板に形成されたストツパーを爪片に衝合させ
ることによつて背凭板の座板に対する所定の起立
姿勢をこえる折畳み方向への回動を阻止する構成
としている。
しかしながら、ストツパーと爪片に加わる荷重
はかなり大きいものであり、前記構成では強度不
足のためカム板の折曲損傷、爪片の損壊等により
故障を起すおそれが大であるという欠点があつ
た。
(考案の目的) 而して、この考案は上記の欠点を解決した一層
丈夫な座椅子用ラチエツト金具を提供することを
目的とする。
(構成と作用) 以下この考案の構成を図示の実施例に基づいて
説明する。
(第1実施例) 第1図ないし第5図に示すこの考案の第1実施
例において、ラチエツト金具は、座板の構成フレ
ームAに取付ける固定金具1と、背凭板の構成フ
レームBに取付ける回動金具2と、回動金具2と
共に固定金具1に軸支されるカム板3と、固定金
具1に軸支される爪片4とから成る。
固定金具1は、1枚の金属板を曲げ加工により
形成したもので座板の構成フレームAが取付けら
れる座板取付筒5と、相対向する1対の略円形の
側壁66及びそれらに共通な底壁7で構成される
ハウジング8とからなる。そして該ハウジング8
内には、カム板3と、これを介装したラチエツト
9,9とが、前記側壁6,6の略中央部に設けら
れた軸10により軸支される一方、前記ラチエツ
ト9のラチエツト歯14に咬合する略L型の爪片
4が、前記ハウジング8内の座板取付筒5側下方
に底壁7からの所定の間隔を隔てて軸11により
支軸され、これがスプリング12により底壁7か
ら離れる方向へ付勢されたものとなされている。
回動金具2は、背凭板の構成フレームBが取付
けられる背凭板取付筒13と、外周に前記爪片4
と咬合する複数個のラチエツト歯14及び1個の
突起状のストツパー15を形成した相対向する1
対のラチエツト9,9とからなり、固定金具1と
同様に1枚の金属板を曲げ加工により構成したも
のである。
カム板3は、前記爪片4のラチエツト歯14へ
の咬合を規制するようにラチエツト9よりわずか
に大きく円弧状に形成された案内面18と、爪片
4のラチエツト歯14への咬合を許容する略V字
状の凹陥部16と、回動金具2の当り部17と衝
合するように形成された第1当り面19と第2当
り面20とを周面に有するものである。
そして、上記両当り面19,20及び凹陥部1
6は、背凭板取付筒13と座板取付筒5との角度
が180度を呈して、爪片4がカム板3の凹陥部1
6に咬合した位置でカム板3の第2当り面20が
回動金具2の当り部17に当接する一方、上記角
度が90度を呈して爪片4が凹陥部16に咬合した
位置では第1当り面19が回動金具2の当り部1
7に当接するような関係位置に設定されている。
ラチエツト歯14は、背凭板取付筒13の座板
取付筒5に対する展開方向への回動は阻止する
が、折畳み方向への回動は許容するように構成さ
れ、背凭板取付筒13の座板取付筒5に対する角
度が略180度から略90度となる位置まで爪片4が
咬合するように形成されてある。
そしてラチエツト9に形成されたストツパー1
5は、前記角度が略90度をなす起立姿勢から更に
所定角度折畳み方向へ回動金具2を回動した位置
で、爪片4の上面側に当接するようになつてい
る。
上記構成において、第3図に示すように背凭板
取付筒13が座板取付筒5に対して展開状態にあ
るとき、爪片4がカム板3の凹陥部16に嵌り込
んでラチエツト9のラチエツト歯14と咬合して
いる。この状態から背凭板取付筒13を折畳み方
向へ回動させると、ラチエツト歯14は爪片4を
押し下げ、隣接するラチエツト歯14に咬合位置
が変更され角度が変更される一方、カム板3の案
内面18はラチエツト9により大きく形成されて
いるため、爪片4がラチエツト歯14の歯先を越
える際にカム板3の回動は阻止され、カム板3の
固定金具1に対する位置は変更されない。そして
その変更位置では背凭板取付筒13の展開方向へ
の回動はラチエツト9及び爪片4の作用により阻
止される。このように爪片4とラチエツト歯14
との咬合位置を変更することによつて、座板取付
筒5に対する背凭板取付筒13の傾斜角度をラチ
エツト歯14のピツチごとに段階的に変更するこ
とができる。更に背凭板取付筒13を折畳み方向
へ回動させ、前記カム板3の第1当り面19が回
動金具2の当り部17に当接するとラチエツト9
の回動に伴つて、カム板3も回動し、爪片4はカ
ム板3の案内面18に乗り上げて、ラチエツト9
との咬合は解除される。更に同方向へ回動させる
と、第4図のようにラチエツト9のストツパー1
5が爪片4へ当接し、爪片4は押下げられて固定
金具1の底壁7に接触し以降の座板取付筒5に対
する背凭板取付筒13の折畳み方向への回動は阻
止される。このとき爪片4は、カム板3の案内面
18に乗り上げラチエツト歯14と爪片4との咬
合は解除された状態となつているため、背凭板取
付筒13の展開方向への回動は回動金具2の当り
部17がカム板3の第2当り面20に当接するま
で所謂フリーとなり、第5図に示すように当接後
は背凭板取付筒13の回動に伴つてカム板3も回
動し、背凭板取付筒13が座板取付筒5と略直線
状になつたときに、爪片4は再びカム板3の凹陥
部16に嵌り込んでラチエツト歯14と咬合し、
前記と同様の作用を行わせることができる。
(第2実施例) 第2実施例は、第6図ないし第8図に示すもの
で、第1実施例と相異するのはカム板3′のみで
ある。即ち、カム板3′には歯先が回転許容方向
に対して後方のみのラチエツト9のラチエツト歯
14よりわずかに大きく傾斜した同じ数だけのラ
チエツト歯22が形成されている。そしてカム板
3′の第1当り面19′は、両ラチエツト歯14,
22が重なつた状態で回動金具2の当り部17に
当接するように形成されている(第6図参照)。
そして第2当り面20′は、背凭板取付筒13が
前記ラチエツト9のラチエツト歯14の半ピツチ
分だけ回動したときに当り部17に当接するよう
に形成されている。その他の構成は前記第1実施
例と略同様であり、相当部分に同一符号を付して
詳細な説明を省略する。
上記構成において背凭板取付筒13が座板取付
筒5に対して展開状態にあるとき第6図に示すよ
うに、爪片4がカム板3′のラチエツト歯22及
びラチエツト9のラチエツト歯14と咬合してい
る。この状態から背凭板取付筒13を折畳み方向
へ回動させると、カム板3′の第1当り面19′が
回動金具2の当り部17に当接しているためラチ
エツト9に伴つてカム板3′も回動し、爪片4は
カム板3′のラチエツト歯22及びラチエツト9
のラチエツト歯14を乗り越え、ラチエツト9の
ラチエツト歯14及びカム板3′のラチエツト歯
22と、爪片4との咬合位置が変更される。その
変更位置では背凭板取付筒13の展開方向への回
動はラチエツト9及び爪片4の作用により阻止さ
れる。このように爪片4とラチエツト歯14との
咬合位置を変更し、座板取付筒5に対する背凭板
取付筒13の傾斜角度をラチエツト歯14のピツ
チごとに段階的に変更しうるのは第1実施例と同
様である。しかし第1実施例では、この位置から
展開方向へ背凭板取付筒13を回動させるには、
一旦、背凭板取付筒13を折畳み方向への回動が
阻止されるまで折畳み、しかる後座板取付筒5と
背凭板取付筒13が直線上となるまで展開し、再
び所望の角度まで折畳む操作が必要であつたが、
第2実施例においては、背凭板取付筒13を半ピ
ツチ分だけ折畳み方向へ回動させることにより、
爪片4はカム板3′のラチエツト歯22に乗り上
げるため、乗り上げた位置から背凭板取付筒13
を展開方向へ半ピツチ回動させると、カム板3′
の第2当り面20′が回動金具2の当り部17に
当接し、ラチエツト9と共にカム板3′は回動し、
更に展開方向へ回動させると爪片4はカム板3′
のラチエツト歯22からラチエツト9のラチエツ
ト歯14に移動し、更に同方向へ回動させると第
7図に示すように爪片4はカム板3′のラチエツ
ト歯22へ移動する。このようにして好みの角度
となつた時点で背凭板取付筒13を折畳み方向へ
回動させることによつて、爪片4はラチエツト9
のラチエツト歯14およびカム板3′のラチエツ
ト歯22と咬合し角度調整ができる。
ラチエツト9のストツパー15の作用は第1実
施例と全く同様である(第8図参照)。
(考案の効果) この考案は座板取付筒5をもつ固定金具1のハ
ウジング8内に、背凭板取付筒13をもつ回動金
具2の相対向する一対のラチエツト9と該ラチエ
ツト9のラチエツト歯14に咬合する爪片4とを
軸支し、この爪片4の前記ラチエツト歯14への
咬合により固定金具1に対する回動金具2の展開
方向への回動を阻止すべく構成する一方、カム板
33′を前記ラチエツト9間に装入し、該ラチエ
ツト9と共に軸支させて、このカム板3により前
記爪片4の前記ラチエツト歯14への咬合及びそ
の解除を制御するようにしたラチエツト金具にお
いて、前記ラチエツト9にストツパー15を形成
して、該ストツパー15の爪片4への当接によ
り、固定金具1に対する回動金具2の所定角度の
起立姿勢をこえる折畳み方向への回動を阻止すべ
く構成したものであるから、固定金具1に対する
回動金具の所定角度の起立姿勢をこえる折畳み方
向への回動が阻止されるのみならず、回動を阻止
するストツパー15,15が、回動金具2の相対
向する1対のラチエツト9に形成されているた
め、回動金具2に加わる荷重は直接ストツパー1
5,15にかかり、しかもこの考案に係る座椅子
用ラチエツト金具1個につき2個のストツパーが
あるため、座椅子全体で4個となり、背凭板に子
供等が不用意に凭れかかつたりした場合でも、そ
の荷重は4箇所に分散され1箇所に加わる荷重が
減少し、強度が大となり安全性を向上することが
でき、しかもこの構成は前記ラチエツトにストツ
パーを形成するだけであるから、構造が極めて簡
単でしかも安価に製造することができる。
また従来品と同様角度調整も自由にできるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はこの考案の座椅子用ラチエツト金具を座椅子に
取付けた状態の斜視図、第2図は第1実施例の一
部を切欠いた斜視図、第3図ないし第5図は第1
実施例の縦断面図、第6図ないし第8図は第2実
施例の縦断面図である。 1……固定金具、2……回動金具、3,3′…
…カム板、4……爪片、5……座板取付筒、8…
…ハウジング、9……ラチエツト、13……背凭
板取付筒、14……ラチエツト歯、15……スト
ツパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座板取付筒5をもつ固定金具1のハウジング8
    内に、背凭板取付筒13をもつ回動金具2の相対
    向する一対のラチエツト9と該ラチエツト9のラ
    チエツト歯14に咬合する爪片4とを軸支し、こ
    の爪片4の前記ラチエツト歯14への咬合により
    固定金具1に対する回動金具2の展開方向への回
    動を阻止すべく構成する一方、カム板3,3′を
    前記ラチエツト9間に装入し、該ラチエツト9と
    共に軸支させて、このカム板3により前記爪片4
    の前記ラチエツト歯14への咬合及びその解除を
    制御するようにしたラチエツト金具において、前
    記ラチエツト9にストツパー15を形成して、該
    ストツパー15の爪片4への当接により、固定金
    具1に対する回動金具2の所定角度の起立姿勢を
    こえる折畳み方向への回動を阻止すべく構成した
    ことを特徴とする座椅子用ラチエツト金具。
JP1705884U 1984-02-08 1984-02-08 座椅子用ラチエツト金具 Granted JPS60128552U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1705884U JPS60128552U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 座椅子用ラチエツト金具

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JP1705884U JPS60128552U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 座椅子用ラチエツト金具

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Publication Number Publication Date
JPS60128552U JPS60128552U (ja) 1985-08-29
JPH04744Y2 true JPH04744Y2 (ja) 1992-01-10

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ID=30504410

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JP1705884U Granted JPS60128552U (ja) 1984-02-08 1984-02-08 座椅子用ラチエツト金具

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920118Y2 (ja) * 1981-02-05 1984-06-11 善伸 山下 座椅子用ラチエット金具

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JPS60128552U (ja) 1985-08-29

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