JPH0474581A - 炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法 - Google Patents
炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法Info
- Publication number
- JPH0474581A JPH0474581A JP2189194A JP18919490A JPH0474581A JP H0474581 A JPH0474581 A JP H0474581A JP 2189194 A JP2189194 A JP 2189194A JP 18919490 A JP18919490 A JP 18919490A JP H0474581 A JPH0474581 A JP H0474581A
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- JP
- Japan
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- combustion
- waste
- furnace
- melting
- matter
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、廃棄物とくに下水汚泥や都市ゴミの焼却処理
に当って、炭酸ガスの発生量を減らした焼却方法に関す
る。
に当って、炭酸ガスの発生量を減らした焼却方法に関す
る。
下水汚泥や都市ゴミのような固体廃棄物は、大量に発生
するものであり、屹燥させれば4000〜5000 k
cal /Kyの熱量をもっていることから、焼却して
減容処理することが一般的である。 一方、炭酸ガスは地球の温暖化を促進するものとして、
産業および生活の両面において、その排出量を抑制する
ことが企てられている。 従って、廃棄物の焼却処理に
おいても、炭酸カスの発生量をできるだ(プ減らすこと
か望ましい。
するものであり、屹燥させれば4000〜5000 k
cal /Kyの熱量をもっていることから、焼却して
減容処理することが一般的である。 一方、炭酸ガスは地球の温暖化を促進するものとして、
産業および生活の両面において、その排出量を抑制する
ことが企てられている。 従って、廃棄物の焼却処理に
おいても、炭酸カスの発生量をできるだ(プ減らすこと
か望ましい。
本発明の廃棄物の焼却方法は、焼却により生成した灰分
が溶融体を形成する廃棄物の焼却において、廃棄物を不
完全に燃焼させて未燃焼物を残し、この未燃焼物をよ2
記の溶融体中に固定することにより炭酸ガスの発生を減
らした廃棄物の焼却方法である。 この方法で焼却できる廃棄物には、上記した下水汚泥お
よび都市ゴミのほか、床扉や産業廃水の汚泥が含まれる
。 乾燥した廃棄物の発熱量が4000 Kca、I!
/に9以上で、1300’C以下で溶融する灰分があ
る程度含まれている廃棄物が好ましいが、いずれにせよ
、灰分溶融にとって過剰の熱量すなわら廃棄物それ白身
のもつ熱量の一部を使っただけで灰分の溶融温度に達す
るだけの発熱量があれば、本発明の対象とすることかで
きる。 一般に生汚泥はこの条件をみたすが、乾燥を必要とする
。 たとえば下水汚泥では、水分10%以下にすべきで
ある。 消化汚泥は熱量が不足して使用できない。 廃棄物を部分燃焼させるための一次空気は、要するに生
成する灰分が溶融する温度に到達するだけの発熱を確保
するという観点から決定づる。 好適な空気の量は、完全燃焼に要する空気の量を1とす
るとき、通常は0.7〜0.9程度である。 燃焼により生成する灰分が未燃焼物の固定にとって不足
する場合、またはスラグの溶融温度を低くしたり溶融粘
度を小さくしたりすることを望む場合には、溶融助剤を
添加することか好ましい。 溶融助剤は、生成する灰分の組成、とくにその塩基度に
応じてえらぶ。 一般に、(灰分中の塩基性成分) /
(S i 02 )の比が0.5〜・1.5の範囲に
なるように溶融助剤の種類と量を選択ずれば、溶融温度
の低下に役立つ。 人手容易であって安価な溶融助剤は
、石灰やシラスである。
が溶融体を形成する廃棄物の焼却において、廃棄物を不
完全に燃焼させて未燃焼物を残し、この未燃焼物をよ2
記の溶融体中に固定することにより炭酸ガスの発生を減
らした廃棄物の焼却方法である。 この方法で焼却できる廃棄物には、上記した下水汚泥お
よび都市ゴミのほか、床扉や産業廃水の汚泥が含まれる
。 乾燥した廃棄物の発熱量が4000 Kca、I!
/に9以上で、1300’C以下で溶融する灰分があ
る程度含まれている廃棄物が好ましいが、いずれにせよ
、灰分溶融にとって過剰の熱量すなわら廃棄物それ白身
のもつ熱量の一部を使っただけで灰分の溶融温度に達す
るだけの発熱量があれば、本発明の対象とすることかで
きる。 一般に生汚泥はこの条件をみたすが、乾燥を必要とする
。 たとえば下水汚泥では、水分10%以下にすべきで
ある。 消化汚泥は熱量が不足して使用できない。 廃棄物を部分燃焼させるための一次空気は、要するに生
成する灰分が溶融する温度に到達するだけの発熱を確保
するという観点から決定づる。 好適な空気の量は、完全燃焼に要する空気の量を1とす
るとき、通常は0.7〜0.9程度である。 燃焼により生成する灰分が未燃焼物の固定にとって不足
する場合、またはスラグの溶融温度を低くしたり溶融粘
度を小さくしたりすることを望む場合には、溶融助剤を
添加することか好ましい。 溶融助剤は、生成する灰分の組成、とくにその塩基度に
応じてえらぶ。 一般に、(灰分中の塩基性成分) /
(S i 02 )の比が0.5〜・1.5の範囲に
なるように溶融助剤の種類と量を選択ずれば、溶融温度
の低下に役立つ。 人手容易であって安価な溶融助剤は
、石灰やシラスである。
発明者は、廃棄物の焼却処理を研究した過程で、焼却炉
への下水汚泥の供給量が過大であった場合、汚泥の粒子
径が大きかった場合、および炉に吹き込んだ空気量が不
足であった場合、に未燃焼成分が溶融灰中に固定される
ことを経験して、本発明を着想した。 本発明の方法の代表的なフローを示せば第1図のとおり
であって、必要により乾燥した廃棄物を、−次燃焼炉す
なわち部分燃焼溶融炉において、理論空気比以下ではあ
るが、生成灰分が溶融する温度たとえば1300〜14
50℃に到達するに足りる熱量を発生させるだ
への下水汚泥の供給量が過大であった場合、汚泥の粒子
径が大きかった場合、および炉に吹き込んだ空気量が不
足であった場合、に未燃焼成分が溶融灰中に固定される
ことを経験して、本発明を着想した。 本発明の方法の代表的なフローを示せば第1図のとおり
であって、必要により乾燥した廃棄物を、−次燃焼炉す
なわち部分燃焼溶融炉において、理論空気比以下ではあ
るが、生成灰分が溶融する温度たとえば1300〜14
50℃に到達するに足りる熱量を発生させるだ
【プの空
気量で燃焼させる。 続いて、二次燃焼炉において、部分燃焼溶融炉からの燃
焼ガスを燃焼させる。 このガス中には若干のCOが含
まれているので、排出に先立ってそれを燃焼させ、□無
害にするためである。 下水汚泥や都市ゴミのような廃
棄物の燃焼においては、燃焼が不完全に止まる量の空気
比であっても、生成したC(高分子炭素化合物を含めて
)が溶融した灰にすみやかに固定されることによって、
CとCO2との反応によるCOの生成は比較的少なくて
済むことがわかった。 二次燃焼炉は、後記する例のよ
うに一次燃焼炉と一体であっても、また別体であっても
よい。 燃焼排ガスは高温であるから、上部二種の炉に供給する
空気を予熱するのに使用するほか、乾燥機にお(プる廃
棄物の乾燥に利用するとよい。 下水汚泥の焼却溶融に例をとると、たとえば第2図に示
すような構造の炉が使用される。 立型の一次燃焼炉(
1)中で、供給口(4)から投入された廃棄物は、−次
空気人口(5)からの空気によって大部分か燃焼し、生
成した灰分(8A)が溶融体となって炉壁を流下して二
次燃焼室(2)の底にたまり、出口(7A)から排出さ
れる。 −次燃焼室で燃えきらなかった未燃焼物が二次燃焼室へ
落下してきても、その入口(図で左端)に位置する二次
空気吹込み口(6A)から供給される空気によって燃焼
する。 この種の炉を使用して本発明の方法を実施するには、第
3図に示すような若干の改造を行なう。 すなわち、灰分の溶融体の排出口(7B)を、二次燃焼
室の底部ではあるが一次燃焼室の直下に位置させるとと
もに、二次空気の供給口(6B)を、それより排ガス出
口(3)側に移す。 −次燃焼室の空気比を第2図の場
合より低くすることはもちろんである。 これにより、
−次燃焼室から落下した固形の未燃焼物は、二次空気に
接しないうちに灰分の溶融体(8B)に接触して、その
中に固定される。 ガス状の未燃焼(不完全燃焼)物は
、その後に吹き込まれた二次空気により燃焼し、排ガス
温度を高めて排ガス出口(3)から出る。 図示した例は旋回溶融炉であるが、表面溶融炉も使用で
きる。 【実施例】 乾燥した下水汚泥(乾燥重量基準で発熱量4230 k
ca!J/Ky)を、第3図に示した構造の装置を用い
て、1400℃で焼却処理した。 汚泥の供給速度は1
550Kg/hr、空気比0.8である。 結果を、従来技術に従って第2図の装置で完全燃焼する
よう焼却処理した場合と比較して示せば、つぎのとおり
である。 このように、廃棄物中の炭素分の一部をCO2にせずC
゛(高分子炭素化合物の形を含む)として固定すること
により、CO2発生量を約24%減少さけることかでき
る。
気量で燃焼させる。 続いて、二次燃焼炉において、部分燃焼溶融炉からの燃
焼ガスを燃焼させる。 このガス中には若干のCOが含
まれているので、排出に先立ってそれを燃焼させ、□無
害にするためである。 下水汚泥や都市ゴミのような廃
棄物の燃焼においては、燃焼が不完全に止まる量の空気
比であっても、生成したC(高分子炭素化合物を含めて
)が溶融した灰にすみやかに固定されることによって、
CとCO2との反応によるCOの生成は比較的少なくて
済むことがわかった。 二次燃焼炉は、後記する例のよ
うに一次燃焼炉と一体であっても、また別体であっても
よい。 燃焼排ガスは高温であるから、上部二種の炉に供給する
空気を予熱するのに使用するほか、乾燥機にお(プる廃
棄物の乾燥に利用するとよい。 下水汚泥の焼却溶融に例をとると、たとえば第2図に示
すような構造の炉が使用される。 立型の一次燃焼炉(
1)中で、供給口(4)から投入された廃棄物は、−次
空気人口(5)からの空気によって大部分か燃焼し、生
成した灰分(8A)が溶融体となって炉壁を流下して二
次燃焼室(2)の底にたまり、出口(7A)から排出さ
れる。 −次燃焼室で燃えきらなかった未燃焼物が二次燃焼室へ
落下してきても、その入口(図で左端)に位置する二次
空気吹込み口(6A)から供給される空気によって燃焼
する。 この種の炉を使用して本発明の方法を実施するには、第
3図に示すような若干の改造を行なう。 すなわち、灰分の溶融体の排出口(7B)を、二次燃焼
室の底部ではあるが一次燃焼室の直下に位置させるとと
もに、二次空気の供給口(6B)を、それより排ガス出
口(3)側に移す。 −次燃焼室の空気比を第2図の場
合より低くすることはもちろんである。 これにより、
−次燃焼室から落下した固形の未燃焼物は、二次空気に
接しないうちに灰分の溶融体(8B)に接触して、その
中に固定される。 ガス状の未燃焼(不完全燃焼)物は
、その後に吹き込まれた二次空気により燃焼し、排ガス
温度を高めて排ガス出口(3)から出る。 図示した例は旋回溶融炉であるが、表面溶融炉も使用で
きる。 【実施例】 乾燥した下水汚泥(乾燥重量基準で発熱量4230 k
ca!J/Ky)を、第3図に示した構造の装置を用い
て、1400℃で焼却処理した。 汚泥の供給速度は1
550Kg/hr、空気比0.8である。 結果を、従来技術に従って第2図の装置で完全燃焼する
よう焼却処理した場合と比較して示せば、つぎのとおり
である。 このように、廃棄物中の炭素分の一部をCO2にせずC
゛(高分子炭素化合物の形を含む)として固定すること
により、CO2発生量を約24%減少さけることかでき
る。
本発明の焼却方法により廃棄物を焼却すれば、燃焼によ
り発生ずるCO2の吊を効果的に減少させることができ
、CO2排出量抑制に寄与することができる。
り発生ずるCO2の吊を効果的に減少させることができ
、CO2排出量抑制に寄与することができる。
第1図は、本発明の廃棄物焼却方法の代表的なフローを
示すチャー1〜である。 第2図および第3図は、旋回溶融炉により下水汚泥の焼
却処理を行なう装置の断面図であって、第2図は従来技
術、第3図は本発明の場合をぞれぞれ示す。 1・・・−次燃焼炉 2・・・二次燃焼炉3・
・・排ガス出口 4・・・汚泥人口5・・・−
次空気入口 6A、6B・・・二次空気人口
示すチャー1〜である。 第2図および第3図は、旋回溶融炉により下水汚泥の焼
却処理を行なう装置の断面図であって、第2図は従来技
術、第3図は本発明の場合をぞれぞれ示す。 1・・・−次燃焼炉 2・・・二次燃焼炉3・
・・排ガス出口 4・・・汚泥人口5・・・−
次空気入口 6A、6B・・・二次空気人口
Claims (3)
- (1)燃焼により生成した灰分が溶融体を形成する廃棄
物の焼却において、廃棄物を不完全に燃焼させて未燃焼
物を残し、この未燃焼物を上記の溶融体中に固定するこ
とにより炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法。 - (2)溶融助剤を添加して焼却を行ない、灰分溶融体の
増量および(または)粘度の調節をする請求項1の焼却
方法。 - (3)廃棄物が下水汚泥または都市ゴミである請求項1
または2の焼却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189194A JPH0474581A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189194A JPH0474581A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474581A true JPH0474581A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16237094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2189194A Pending JPH0474581A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 炭酸ガスの発生を減らした廃棄物の焼却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0474581A (ja) |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2189194A patent/JPH0474581A/ja active Pending
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