JPH0474590B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474590B2 JPH0474590B2 JP61062791A JP6279186A JPH0474590B2 JP H0474590 B2 JPH0474590 B2 JP H0474590B2 JP 61062791 A JP61062791 A JP 61062791A JP 6279186 A JP6279186 A JP 6279186A JP H0474590 B2 JPH0474590 B2 JP H0474590B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- visco
- seal
- shaft
- fluid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はビスコシールを用いた軸封装置に関
し、詳しくは蒸気タービンあるいはポンプ等の回
転軸からの被密封流体の漏れを防ぐ軸シールのう
ち、化学的に活性な物質に使用するに好適なビス
コシールを用いた軸封装置に関するものである。
し、詳しくは蒸気タービンあるいはポンプ等の回
転軸からの被密封流体の漏れを防ぐ軸シールのう
ち、化学的に活性な物質に使用するに好適なビス
コシールを用いた軸封装置に関するものである。
[従来の技術および本発明の背景]
従来から軸シールには、例えば、水蒸気タービ
ンの軸シールの場合、接触式のメカニカルシール
や蒸気圧を減じて行く非接触式ラビリンスシール
が使われてきた。メカニカルシールは接触式であ
るため、シール圧も大きく完全密封に近い状態に
できる利点があるが、蒸気等被密封流体の種類に
よつては、シール材料に腐食を生じるため、例え
ば被密封流体は金属カリウム蒸気のような化学的
に非常に活性な物質の場合には長時間使用できな
いなど、かなりの制約を受ける。また一方のラビ
リンスシールは非接触式のため被密封流体による
腐食に関してはそれほど厳しくないが、その漏れ
を完全に防ぐことはその構造上できない。
ンの軸シールの場合、接触式のメカニカルシール
や蒸気圧を減じて行く非接触式ラビリンスシール
が使われてきた。メカニカルシールは接触式であ
るため、シール圧も大きく完全密封に近い状態に
できる利点があるが、蒸気等被密封流体の種類に
よつては、シール材料に腐食を生じるため、例え
ば被密封流体は金属カリウム蒸気のような化学的
に非常に活性な物質の場合には長時間使用できな
いなど、かなりの制約を受ける。また一方のラビ
リンスシールは非接触式のため被密封流体による
腐食に関してはそれほど厳しくないが、その漏れ
を完全に防ぐことはその構造上できない。
これらの軸シールに対して、対応ビスコシール
は実用例がほとんどなく、わずかに高速増殖炉用
ナトリウムポンプの軸シールや米国のNASAが
宇宙電源用発電機に使用することを計画したこと
が知られている程度である。対向ビスコシールは
化学的に非常に活性な物質を被密封流体とする場
合にでもほぼ完全な密封が可能である反面、軸シ
ール長当たりの密封圧力が小さいこと、軸回転停
止時には漏れる欠点がある。また、ビスコシール
においては、回転軸と固定部(ハウジング)との
間隔を小さくするか、軸回転数を大きくすること
により密封圧力を大きくすることができる筈であ
るが、現実にはこれらに限界があり、それほど大
きくできない。なお、この対向ビスコシールを使
用する場合の回転停止の漏れについてはシールシ
ステムおよびシステム運転方法によつて十分カバ
ーできることが確認されている。
は実用例がほとんどなく、わずかに高速増殖炉用
ナトリウムポンプの軸シールや米国のNASAが
宇宙電源用発電機に使用することを計画したこと
が知られている程度である。対向ビスコシールは
化学的に非常に活性な物質を被密封流体とする場
合にでもほぼ完全な密封が可能である反面、軸シ
ール長当たりの密封圧力が小さいこと、軸回転停
止時には漏れる欠点がある。また、ビスコシール
においては、回転軸と固定部(ハウジング)との
間隔を小さくするか、軸回転数を大きくすること
により密封圧力を大きくすることができる筈であ
るが、現実にはこれらに限界があり、それほど大
きくできない。なお、この対向ビスコシールを使
用する場合の回転停止の漏れについてはシールシ
ステムおよびシステム運転方法によつて十分カバ
ーできることが確認されている。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、上述の対向ビスコシールの欠
点を除去し、被密封流体の圧力変動に対応して適
切に良好な密封状態が保たれるように制御される
ビスコシールを用いた軸封装置を提供することに
ある。
点を除去し、被密封流体の圧力変動に対応して適
切に良好な密封状態が保たれるように制御される
ビスコシールを用いた軸封装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、回転
機器内の被密封流体が回転機器の回転軸に沿つて
漏洩するのを防止するビスコシールを用いた軸封
装置において、回転軸に沿つて配設され、互いに
ねじの向きが反対のビスコシールと、ビスコシー
ルのねじの対向部に一定水頭の密封流体を供給す
る手段と、ビスコシールの回転機器とは反対側の
端部に不活性ガスを供給する手段と、被密封流体
と不活性ガスとの圧力差を検知する差圧検知手段
と、不活性ガスの圧力を差圧検知手段により検知
された圧力差に基づいて制御する手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
機器内の被密封流体が回転機器の回転軸に沿つて
漏洩するのを防止するビスコシールを用いた軸封
装置において、回転軸に沿つて配設され、互いに
ねじの向きが反対のビスコシールと、ビスコシー
ルのねじの対向部に一定水頭の密封流体を供給す
る手段と、ビスコシールの回転機器とは反対側の
端部に不活性ガスを供給する手段と、被密封流体
と不活性ガスとの圧力差を検知する差圧検知手段
と、不活性ガスの圧力を差圧検知手段により検知
された圧力差に基づいて制御する手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
[作用]
本発明のビスコシールを用いた軸封装置におい
ては、例えば被密封流体側の圧力が上昇すると、
ビスコシール対向部の被密封流体側とは反対側の
位置に設けられた遮蔽室に供給されている不活性
ガスの圧力と上記被密封流体の圧力との圧力差が
差圧検知手段により検知されて、不活性ガスの圧
力が高められ、また、被密封流体の圧力が不活性
ガスの圧力より低くなると、その差圧が差圧検知
手段により検知され、不活性ガスを逃し、その圧
力が低められて、ビスコシール内において、その
満たされた密封流体を介し、常に被密封流体側と
遮蔽室側とが圧力の均衡を保つように制御される
ことによつて、圧力の高いような被密封流体に対
しても効果的にビスコシールの特性を発揮し、良
好な密封状態を保たせることができる。
ては、例えば被密封流体側の圧力が上昇すると、
ビスコシール対向部の被密封流体側とは反対側の
位置に設けられた遮蔽室に供給されている不活性
ガスの圧力と上記被密封流体の圧力との圧力差が
差圧検知手段により検知されて、不活性ガスの圧
力が高められ、また、被密封流体の圧力が不活性
ガスの圧力より低くなると、その差圧が差圧検知
手段により検知され、不活性ガスを逃し、その圧
力が低められて、ビスコシール内において、その
満たされた密封流体を介し、常に被密封流体側と
遮蔽室側とが圧力の均衡を保つように制御される
ことによつて、圧力の高いような被密封流体に対
しても効果的にビスコシールの特性を発揮し、良
好な密封状態を保たせることができる。
[実施例]
以下に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、本例はカリ
ウム蒸気タービンの回転軸に適用した例を示す。
ここで、1はカリウム蒸気タービン、2はその回
転軸であり、図の右方に、図示しないが例えば発
電機が装着されている。3および4は互いに逆向
きのねじが設けられていて回転軸2上に組込まれ
たビスコシールであり、これらのビスコシール3
および4のポンプ作用によりその中央部(以下で
対向部といい、この部分にはねじが説けられてな
い)5に供給される密封流体のシーラントに圧力
を持たせタービン1側からの蒸気を軸封する。こ
のような装置は対向ビスコシールと称されるもの
で、本発明はこのようなビスコシールを用いた対
向ビスコシールによる軸封装置にかかるものであ
る。
ウム蒸気タービンの回転軸に適用した例を示す。
ここで、1はカリウム蒸気タービン、2はその回
転軸であり、図の右方に、図示しないが例えば発
電機が装着されている。3および4は互いに逆向
きのねじが設けられていて回転軸2上に組込まれ
たビスコシールであり、これらのビスコシール3
および4のポンプ作用によりその中央部(以下で
対向部といい、この部分にはねじが説けられてな
い)5に供給される密封流体のシーラントに圧力
を持たせタービン1側からの蒸気を軸封する。こ
のような装置は対向ビスコシールと称されるもの
で、本発明はこのようなビスコシールを用いた対
向ビスコシールによる軸封装置にかかるものであ
る。
6は対向部5の上方に設けられ、シーラントと
してカリウム液を貯留している液槽であり、液槽
6から対向部5に向けてシーラント7が充填され
る。8は対向ビスコシールの右端に設けられた遮
蔽室であり、遮蔽室8には後述するようにして、
不活性ガス(以下でカバーガスという)が所定の
圧力を保つて供給される。
してカリウム液を貯留している液槽であり、液槽
6から対向部5に向けてシーラント7が充填され
る。8は対向ビスコシールの右端に設けられた遮
蔽室であり、遮蔽室8には後述するようにして、
不活性ガス(以下でカバーガスという)が所定の
圧力を保つて供給される。
このような対向ビスコシールにおいては、ター
ビンケーシング1A側から被密封流体であるカリ
ウム蒸気が軸2に沿つて漏洩しようとするのに対
し対向ビスコシールのポンプ作用によつて、左側
のビスコシール3および右側のビスコシール4に
気液界面9および10が保たれるようにするもの
で、この場合、左側の気液界面9は、液槽6の水
頭hとカバーガス圧力との和が、カリウム蒸気の
圧力と左側のビスコシール3におけるポンプ圧力
との和と均合う位置に発生し、また、右側の気液
界面10は、水頭hと右側のビスコシール4にお
けるポンプ圧力とが均合う位置に発生するように
する。
ビンケーシング1A側から被密封流体であるカリ
ウム蒸気が軸2に沿つて漏洩しようとするのに対
し対向ビスコシールのポンプ作用によつて、左側
のビスコシール3および右側のビスコシール4に
気液界面9および10が保たれるようにするもの
で、この場合、左側の気液界面9は、液槽6の水
頭hとカバーガス圧力との和が、カリウム蒸気の
圧力と左側のビスコシール3におけるポンプ圧力
との和と均合う位置に発生し、また、右側の気液
界面10は、水頭hと右側のビスコシール4にお
けるポンプ圧力とが均合う位置に発生するように
する。
そこで、本例では、遮蔽室8と液槽6の上部空
間とを連通管11によつて連通させるようになす
と共に、遮蔽室8とタービンケーシング1Aとの
圧力差を検知する差圧検知センサ12を設け、更
に連通管11には図示しないカバーガス供給用の
タンク等の供給源から電磁弁13を介してカバー
ガスが補充されるようになして、この電磁弁13
をコンピユータ機能を有する圧力制御器14によ
つて開閉動作させるようにする。
間とを連通管11によつて連通させるようになす
と共に、遮蔽室8とタービンケーシング1Aとの
圧力差を検知する差圧検知センサ12を設け、更
に連通管11には図示しないカバーガス供給用の
タンク等の供給源から電磁弁13を介してカバー
ガスが補充されるようになして、この電磁弁13
をコンピユータ機能を有する圧力制御器14によ
つて開閉動作させるようにする。
かくして、被密封流体であるカリウム蒸気の圧
力とカバーガスの圧力との差が常に所定の条件に
保たれるように圧力制御器14を介して電磁弁1
3の開閉動作を制御する。15はニードル弁など
の手動弁であり、手動弁15によつて電磁弁13
を開弁したときの流量の調整を可能とする。16
はガス供給源からのガスの圧力を予め供給に必要
な圧にまで減圧しておくための減圧弁である。
力とカバーガスの圧力との差が常に所定の条件に
保たれるように圧力制御器14を介して電磁弁1
3の開閉動作を制御する。15はニードル弁など
の手動弁であり、手動弁15によつて電磁弁13
を開弁したときの流量の調整を可能とする。16
はガス供給源からのガスの圧力を予め供給に必要
な圧にまで減圧しておくための減圧弁である。
また、遮蔽室8にはカバーガスの圧力を低める
制御のためにドレン溜り17を介して不図示の低
圧タンクにガスを導く通路に電磁弁18および手
動調整弁19が設けられている。20および21
は遮蔽室8の側と発電機側との間に設けたメカニ
カルシールであり、更にこの間には図示しない軸
受が設けられるが、メカニカルシール20と21
との間には潤滑油22を循環させるようにしてあ
る。
制御のためにドレン溜り17を介して不図示の低
圧タンクにガスを導く通路に電磁弁18および手
動調整弁19が設けられている。20および21
は遮蔽室8の側と発電機側との間に設けたメカニ
カルシールであり、更にこの間には図示しない軸
受が設けられるが、メカニカルシール20と21
との間には潤滑油22を循環させるようにしてあ
る。
なお、ここで、シーラント液槽6においては、
その水頭hがタービンケーシング1A内の蒸気圧
の変動のいかんにかかわらず常に一定に保たれる
ようにするために、できるだけ液槽6の内径を大
きくしておくと共に、例えば本例で示したように
補給槽23等を設けて液面の調整が可能なように
するのが好適である。
その水頭hがタービンケーシング1A内の蒸気圧
の変動のいかんにかかわらず常に一定に保たれる
ようにするために、できるだけ液槽6の内径を大
きくしておくと共に、例えば本例で示したように
補給槽23等を設けて液面の調整が可能なように
するのが好適である。
このようにビスコシールを用いて構成した軸封
装置においては、タービン1側の蒸気圧力の変動
に応じて左側の気液界面9が移動するが、この移
動の許容される範囲は左側のビスコシール3のケ
ーシング1A側端部からの対向部5までの間であ
り、この間に気液界面9が保たれるようにするに
はポンプ圧力分がその変動範囲を越えないように
遮蔽室8内のカバーガスの圧力を、タービン1側
蒸気圧の変動に対応して制御すればよい。
装置においては、タービン1側の蒸気圧力の変動
に応じて左側の気液界面9が移動するが、この移
動の許容される範囲は左側のビスコシール3のケ
ーシング1A側端部からの対向部5までの間であ
り、この間に気液界面9が保たれるようにするに
はポンプ圧力分がその変動範囲を越えないように
遮蔽室8内のカバーガスの圧力を、タービン1側
蒸気圧の変動に対応して制御すればよい。
いま、第1図において、何らかの原因でタービ
ン1側の蒸気圧力が上昇したとすると、差圧検知
センサ12によつて、遮蔽室8内のカバーガス圧
力とタービンケーシング1内の蒸気圧力との圧力
差が検知され、電気信号として圧力制御器14に
供給される。よつて、圧力制御器14ではその信
号により圧力差とその変動の速さに対応して電磁
弁13を動作させる。この動作によつてカバーガ
スが遮蔽室8および液槽6の空間に供給され、圧
力が高められるので、タービンケーシング1側の
蒸気圧と平衡が保たれたところで電磁弁13を閉
成する。
ン1側の蒸気圧力が上昇したとすると、差圧検知
センサ12によつて、遮蔽室8内のカバーガス圧
力とタービンケーシング1内の蒸気圧力との圧力
差が検知され、電気信号として圧力制御器14に
供給される。よつて、圧力制御器14ではその信
号により圧力差とその変動の速さに対応して電磁
弁13を動作させる。この動作によつてカバーガ
スが遮蔽室8および液槽6の空間に供給され、圧
力が高められるので、タービンケーシング1側の
蒸気圧と平衡が保たれたところで電磁弁13を閉
成する。
また、タービン1側の蒸気圧力が遮蔽室8にお
けるカバーガス圧力よりも低くなると、差圧検知
センサ12から圧力制御器14に負の差圧信号が
供給されることによつて、圧力制御器14では減
圧側の電磁弁18に動作信号を出力し、遮蔽室8
および液槽6の空間を減圧し、蒸気圧との間に平
衡が得られるようにする。なおここで、不図示の
低圧タンク側は、タービン1側の予測される最低
蒸気圧力より低い圧力が得られるようにするもの
で、タービン蒸気およびシーラントがカリウムで
ある場合は、真空タンクと真空ポンプの組合わせ
が予想される。
けるカバーガス圧力よりも低くなると、差圧検知
センサ12から圧力制御器14に負の差圧信号が
供給されることによつて、圧力制御器14では減
圧側の電磁弁18に動作信号を出力し、遮蔽室8
および液槽6の空間を減圧し、蒸気圧との間に平
衡が得られるようにする。なおここで、不図示の
低圧タンク側は、タービン1側の予測される最低
蒸気圧力より低い圧力が得られるようにするもの
で、タービン蒸気およびシーラントがカリウムで
ある場合は、真空タンクと真空ポンプの組合わせ
が予想される。
また、電磁弁13および18は複数個の電磁弁
を使つたオン・オフ動作のものや連続可変動作の
もののいずれであつてもよい。更にまた、以上は
蒸気タービンの場合の例であつたが、本発明の適
用はこれに限らず、例えばタービンケーシング1
A内が液体で満たされることによつて気液界面9
が発生しないような場合であつても同様にして圧
力制御を実施することができるもので、この場合
はシーラントには被密封流体と同室の液体を使用
する。
を使つたオン・オフ動作のものや連続可変動作の
もののいずれであつてもよい。更にまた、以上は
蒸気タービンの場合の例であつたが、本発明の適
用はこれに限らず、例えばタービンケーシング1
A内が液体で満たされることによつて気液界面9
が発生しないような場合であつても同様にして圧
力制御を実施することができるもので、この場合
はシーラントには被密封流体と同室の液体を使用
する。
更にまた、被密封流体の圧力を直接に検出する
センサとカバーガスの圧力検知センサとを設け、
双方のセンサからの情報から差圧を検知するよう
にすれば、更に一層適切な制御を実施することも
可能である。
センサとカバーガスの圧力検知センサとを設け、
双方のセンサからの情報から差圧を検知するよう
にすれば、更に一層適切な制御を実施することも
可能である。
[発明の効果]
以上説明したきたように、本発明によれば、被
密封流体の圧力が大きく対向ビスコシールのポン
プ圧力のみでは密封できないような場合に適用で
きるのみならず、非接触式のためにメカニカルシ
ールに比べてその摩擦損失がはるかに小さくてす
む。その構造上、化学的に活性な被密封流体に適
用できるのはいうまでもなく、また、カバーガス
の圧力を電気的に制御するので応答性が速く、か
つその制御にコンピユータが使用できるのでこま
やかに制御することができる。
密封流体の圧力が大きく対向ビスコシールのポン
プ圧力のみでは密封できないような場合に適用で
きるのみならず、非接触式のためにメカニカルシ
ールに比べてその摩擦損失がはるかに小さくてす
む。その構造上、化学的に活性な被密封流体に適
用できるのはいうまでもなく、また、カバーガス
の圧力を電気的に制御するので応答性が速く、か
つその制御にコンピユータが使用できるのでこま
やかに制御することができる。
第1図は、本発明ビスコシールを用いた軸封装
置の構成の一例を示す模式図である。 1…タービン、1A…タービンケーシング、2
…回転軸、3,4…ビスコシール、5…対向部、
6…液槽、7…シーラント、8…遮蔽室、9,1
0…気液界面、11…連通管、12…差圧検知セ
ンサ、13,18…電磁弁、14…圧力制御器、
15,19…手動弁、16…減圧弁、17…ドレ
ン溜り、20,21…メカニカルシール、22…
潤滑油、23…補給槽。
置の構成の一例を示す模式図である。 1…タービン、1A…タービンケーシング、2
…回転軸、3,4…ビスコシール、5…対向部、
6…液槽、7…シーラント、8…遮蔽室、9,1
0…気液界面、11…連通管、12…差圧検知セ
ンサ、13,18…電磁弁、14…圧力制御器、
15,19…手動弁、16…減圧弁、17…ドレ
ン溜り、20,21…メカニカルシール、22…
潤滑油、23…補給槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転機器内の被密封流体が前記回転機器の回
転軸に沿つて漏洩するのを防止するビスコシール
を用いた軸封装置において、 前記回転軸に沿つて配設され、互いにねじの向
きが反対のビスコシールと、 該ビスコシールの前記ねじの対向部に一定水頭
の密封流体を供給する手段と、 前記ビスコシールの前記回転機器とは反対側の
端部に不活性ガスを供給する手段と、 前記被密封流体と前記不活性ガスとの圧力差を
検知する差圧検知手段と、 前記不活性ガスの圧力を前記差圧検知手段によ
り検知された圧力差に基づいて制御する手段と を備えたことを特徴とするビスコシールを用いた
軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279186A JPS62220774A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ビスコシ−ルを用いた軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279186A JPS62220774A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ビスコシ−ルを用いた軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220774A JPS62220774A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0474590B2 true JPH0474590B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=13210523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6279186A Granted JPS62220774A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ビスコシ−ルを用いた軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220774A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0271175U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-30 | ||
| EP0791814A3 (en) * | 1997-05-26 | 1997-11-26 | Martin Lehmann | Method for leak testing and leak testing apparatus |
| CN106383011B (zh) * | 2016-08-19 | 2019-01-22 | 上海科勒电子科技有限公司 | 漏水传感器 |
| CN108915787A (zh) * | 2018-08-09 | 2018-11-30 | 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 | 一种汽轮机螺旋密封结构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524390Y2 (ja) * | 1974-12-28 | 1980-06-11 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6279186A patent/JPS62220774A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62220774A (ja) | 1987-09-28 |
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