JPH0474931B2 - - Google Patents
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- JPH0474931B2 JPH0474931B2 JP58120042A JP12004283A JPH0474931B2 JP H0474931 B2 JPH0474931 B2 JP H0474931B2 JP 58120042 A JP58120042 A JP 58120042A JP 12004283 A JP12004283 A JP 12004283A JP H0474931 B2 JPH0474931 B2 JP H0474931B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 21
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 14
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 14
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 1
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電力系統において、事故が発生し
た後の発電機相互間の同期が保たれず系統が不安
定となつて崩壊することを防ぐための系統安定化
方法に関するものである。
た後の発電機相互間の同期が保たれず系統が不安
定となつて崩壊することを防ぐための系統安定化
方法に関するものである。
従来、この種の方法としては、第1図に示すも
のがあつた。第1図において、Aは事故検出端、
Bは制御対象発電所、1は中央処理装置(以下、
CPUと略す)を示し、事故検出端AによりCPU
1へは事故信号F0が、又CPU1より制御対象発
電所Bへはしや断指令信号CBが送られる。
のがあつた。第1図において、Aは事故検出端、
Bは制御対象発電所、1は中央処理装置(以下、
CPUと略す)を示し、事故検出端AによりCPU
1へは事故信号F0が、又CPU1より制御対象発
電所Bへはしや断指令信号CBが送られる。
次に動作について説明する。事故検出端Aで
は、保護リレーの動作信号により、事故の種別を
検出してCPU1へその信号F0を送る。一方、
CPU1では、事前潮流照合X1の値、或いは事前
に定められた事故条件照合X2との照合により、
発電機の一部しや断が必要かどうかを判断し、も
し必要な場合には、制御対象発電所Bに対ししや
断指令信号CBを出す。
は、保護リレーの動作信号により、事故の種別を
検出してCPU1へその信号F0を送る。一方、
CPU1では、事前潮流照合X1の値、或いは事前
に定められた事故条件照合X2との照合により、
発電機の一部しや断が必要かどうかを判断し、も
し必要な場合には、制御対象発電所Bに対ししや
断指令信号CBを出す。
従来の系統安定化方法は、以上のように構成さ
れているので、事故検出端が多くなると、伝送す
る情報が多くなつたり、設定する条件の決め方が
困難になること、又同一送電線内部の事故の場合
は事故点を区別できないため、同一送電線内で事
故点によりしや断量がちがう場合、これを正確に
判別することが困難である。
れているので、事故検出端が多くなると、伝送す
る情報が多くなつたり、設定する条件の決め方が
困難になること、又同一送電線内部の事故の場合
は事故点を区別できないため、同一送電線内で事
故点によりしや断量がちがう場合、これを正確に
判別することが困難である。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、系統に発生した
短絡又は地絡等の事故によつて加速する発電機
群、減速する発電機群の事故中の電気出力値デー
タ等を用いて事故中の運動エネルギーを正確に求
めることにより、エネルギー法の安定判別及び該
エネルギー法による必要しや断量算出を精度高く
実施できる系統安定化方法を提供することを目的
としている。
除去するためになされたもので、系統に発生した
短絡又は地絡等の事故によつて加速する発電機
群、減速する発電機群の事故中の電気出力値デー
タ等を用いて事故中の運動エネルギーを正確に求
めることにより、エネルギー法の安定判別及び該
エネルギー法による必要しや断量算出を精度高く
実施できる系統安定化方法を提供することを目的
としている。
以下、この発明の一実施例を図により説明す
る。第2図において、G1は系統に発生した短絡
又は地絡等の事故によつて加速する発電機群、
G2は前記事故によつて減速する発電機群(揚水
発電機を含む)、G3は前記事故によつて加速減し
ない発電機群とし、それぞれを各1合に等価集約
した場合の慣性定数、機械的入力値、電気的出力
値をM1,PM1,Pe1;M2,PM2Pe2;M3,PM3,
Pe3、又、それぞれの過度リアクタンス背後電圧
の位相角をδ1,δ2,δ3とする。
る。第2図において、G1は系統に発生した短絡
又は地絡等の事故によつて加速する発電機群、
G2は前記事故によつて減速する発電機群(揚水
発電機を含む)、G3は前記事故によつて加速減し
ない発電機群とし、それぞれを各1合に等価集約
した場合の慣性定数、機械的入力値、電気的出力
値をM1,PM1,Pe1;M2,PM2Pe2;M3,PM3,
Pe3、又、それぞれの過度リアクタンス背後電圧
の位相角をδ1,δ2,δ3とする。
又、2はこの発明による安定化方法を実施する
中央処理装置(以下、CPUと略す)を、情報A
は発電機群G1よりCPU2に送られる情報を、情
報Bは発電機群G2よりCPU2に送られる情報を、
さらに情報Cは発電機群G3よりCPU2に送られ
る情報を示している。
中央処理装置(以下、CPUと略す)を、情報A
は発電機群G1よりCPU2に送られる情報を、情
報Bは発電機群G2よりCPU2に送られる情報を、
さらに情報Cは発電機群G3よりCPU2に送られ
る情報を示している。
具体的には、情報Aは慣性定数M1、機会入力
値PM1、電気出力値Pe1を、情報Bは同じく慣性定
数M2、機械入力値PM2電気出力値Pe2を、さらに
情報Cは慣性定数M3等を表わしている。これ等
の情報A,B,Cはそれぞれ計測および伝送装置
T1,T2,T3を介して、CPU2に伝送される。
値PM1、電気出力値Pe1を、情報Bは同じく慣性定
数M2、機械入力値PM2電気出力値Pe2を、さらに
情報Cは慣性定数M3等を表わしている。これ等
の情報A,B,Cはそれぞれ計測および伝送装置
T1,T2,T3を介して、CPU2に伝送される。
CPU2では、これらの情報を用いて、エネル
ギー法に基づき第3図のフロー図に従つた安定化
制御アルゴリズムが実施される。
ギー法に基づき第3図のフロー図に従つた安定化
制御アルゴリズムが実施される。
第3図において、31は系統に事故が発生した
ことを条件にアルゴリズムをスタートさせる起動
ブロツク、32は事故中に各発電機に蓄積される
トータルの運動エネルギーKMを算出するための
処理ブロツク、3はこの運動エネルギーKMと予
め設定しておいた臨界エネルギーECとの大小を
比較する判断ブロツク、34はKM<ECの場合に
安定と判断してアルゴリズムの停止ブロツク35
へ移行させる処理ブロツク、36はKM≧ECの場
合な不安定と判断して安定化制御量(減速発電機
の一部遮断量)決定へと移行させる処理ブロツ
ク、37は最小のしや断割合Kを選択する処理ブ
ロツク、38はしや断割合K分のしや断を想定し
た場合の運動エネルギーKM′を算出するための処
理ブロツク、39は運動エネルギーKM′としや断
割合K分のしや断を想定し予め設定しておいた臨
界エネルギーEC′との大小を比較する判断ブロツ
ク、40はKM′<EC′でしや断割合K分のしや断
量で安定化できると判断して、その分のしや断信
号を出力してアルゴリズム停止ブロツク41へ移
行させる処理ブロツク、42はKM′≧EC′でしや
断割合K分のしや断量では不足と判断し、次に多
いしや断割合を選択し、これを新たにしや断割合
Kとおき、処理ブロツク38へもどす処理ブロツ
クである。
ことを条件にアルゴリズムをスタートさせる起動
ブロツク、32は事故中に各発電機に蓄積される
トータルの運動エネルギーKMを算出するための
処理ブロツク、3はこの運動エネルギーKMと予
め設定しておいた臨界エネルギーECとの大小を
比較する判断ブロツク、34はKM<ECの場合に
安定と判断してアルゴリズムの停止ブロツク35
へ移行させる処理ブロツク、36はKM≧ECの場
合な不安定と判断して安定化制御量(減速発電機
の一部遮断量)決定へと移行させる処理ブロツ
ク、37は最小のしや断割合Kを選択する処理ブ
ロツク、38はしや断割合K分のしや断を想定し
た場合の運動エネルギーKM′を算出するための処
理ブロツク、39は運動エネルギーKM′としや断
割合K分のしや断を想定し予め設定しておいた臨
界エネルギーEC′との大小を比較する判断ブロツ
ク、40はKM′<EC′でしや断割合K分のしや断
量で安定化できると判断して、その分のしや断信
号を出力してアルゴリズム停止ブロツク41へ移
行させる処理ブロツク、42はKM′≧EC′でしや
断割合K分のしや断量では不足と判断し、次に多
いしや断割合を選択し、これを新たにしや断割合
Kとおき、処理ブロツク38へもどす処理ブロツ
クである。
次に、オンラインデータを用いて運動エネルギ
ーを算出する方法について第4図と共に説明す
る。以下、添字1は加速発電機G1を短絡容量法
によつて1台に集約した等価発電機に関する諸量
を、添字2は同じく減速発電機G2の等価集約発
電機の諸量を、3は同じく加減速なしの発電機群
G3の等価集約発電機の諸量をそれぞれ表わす。
また、これらの等価発電機を新たにG1,G2,G3
と表現する。通常発電機の内部ロスなどを省略す
ると発電機の運動方程式は Miδ¨i=PMi−Pei(i=1〜3) ……(1) となる。
ーを算出する方法について第4図と共に説明す
る。以下、添字1は加速発電機G1を短絡容量法
によつて1台に集約した等価発電機に関する諸量
を、添字2は同じく減速発電機G2の等価集約発
電機の諸量を、3は同じく加減速なしの発電機群
G3の等価集約発電機の諸量をそれぞれ表わす。
また、これらの等価発電機を新たにG1,G2,G3
と表現する。通常発電機の内部ロスなどを省略す
ると発電機の運動方程式は Miδ¨i=PMi−Pei(i=1〜3) ……(1) となる。
ここで
δ0=(M1δ1+M2δ2+M3δ3)
/(M1+M2+M3) ……(2)
θi=δi−δ0 ……(3)
とおきかえ、全系の事故中発電機に蓄積される運
動エネルギーKMを求めると KM=1/2・M1θ〓1 2+1/2・M2θ〓2 2+1/2・M3
θ〓3 2 ……(4) KM=1/2・M1θ〓1 2+1/2・M2θ〓2 2 +1/2・M3θ〓3 2−1/2(M1+M2+M3)δ0 2 ……(5) なる。なお、(3)式の置換えは、電力系統の脱調現
像が発電機の過渡リアクタンス背後電圧の位相角
の相対的な関係で決まるため、慣性定数で重み付
けした平均値δ0からの偏差で各等価発電機の過渡
リアクタンス背後電圧の位相角を表現したもので
ある。
動エネルギーKMを求めると KM=1/2・M1θ〓1 2+1/2・M2θ〓2 2+1/2・M3
θ〓3 2 ……(4) KM=1/2・M1θ〓1 2+1/2・M2θ〓2 2 +1/2・M3θ〓3 2−1/2(M1+M2+M3)δ0 2 ……(5) なる。なお、(3)式の置換えは、電力系統の脱調現
像が発電機の過渡リアクタンス背後電圧の位相角
の相対的な関係で決まるため、慣性定数で重み付
けした平均値δ0からの偏差で各等価発電機の過渡
リアクタンス背後電圧の位相角を表現したもので
ある。
ここで、運動エネルギーを導出する場合、事故
継続中の発電機の電気出力値が一定と仮定して求
める方法と、発電機の電気出力の変化を考慮して
求める方法とがある。しかし、事故継続中の発電
機の電気出力値を一定とする場合、第4図aに示
すようにしや断器CBの動作時間にバラツキがあ
る為に、斜線部分Aの誤差を生じることになる。
そして、この場合、事故除去時間としては最悪の
故障除去時間を採用することとなるので、事故ク
リア時間が早くなるほど誤差は大きくなる。さら
に、実際の事故継続中の発電機の電気出力値は、
第4図bの曲線で示すように一定ではない為
に、第4図bの曲線のように事故継続中の電気
出力を一定として運動エネルギーを求めると、第
4図bの斜線部分Bの誤差も生じることになる。
これら2つの誤差は、安定判別及びしや断量に大
きく影響してくる可能性がある為、本発明では、
事故継続中における各瞬時の発電機の電気出力値
を実測し、事故継続中は積分することによつて運
動エネルギーを求める方式を採用する。つまり、
本実施例装置によれば第4図bの曲線に添つて
正確な運動エネルギーを導出するので、上記誤差
による誤判定、誤しや断量を防止できることにな
る。
継続中の発電機の電気出力値が一定と仮定して求
める方法と、発電機の電気出力の変化を考慮して
求める方法とがある。しかし、事故継続中の発電
機の電気出力値を一定とする場合、第4図aに示
すようにしや断器CBの動作時間にバラツキがあ
る為に、斜線部分Aの誤差を生じることになる。
そして、この場合、事故除去時間としては最悪の
故障除去時間を採用することとなるので、事故ク
リア時間が早くなるほど誤差は大きくなる。さら
に、実際の事故継続中の発電機の電気出力値は、
第4図bの曲線で示すように一定ではない為
に、第4図bの曲線のように事故継続中の電気
出力を一定として運動エネルギーを求めると、第
4図bの斜線部分Bの誤差も生じることになる。
これら2つの誤差は、安定判別及びしや断量に大
きく影響してくる可能性がある為、本発明では、
事故継続中における各瞬時の発電機の電気出力値
を実測し、事故継続中は積分することによつて運
動エネルギーを求める方式を採用する。つまり、
本実施例装置によれば第4図bの曲線に添つて
正確な運動エネルギーを導出するので、上記誤差
による誤判定、誤しや断量を防止できることにな
る。
そこで、第4図a,bに示すように事故継続時
間をtfとすると上述した(1)式より δ〓=∫tf/0ΔPidt/Mi(但しΔPi=PMi−Pei)……(
6) となる。ここでは、(6)式における積分を一定間隔
ごとにサンプリングして来て、ΔPiのオンライン
データ(ΔPi)jを用いて次式によつて実行す
る。
間をtfとすると上述した(1)式より δ〓=∫tf/0ΔPidt/Mi(但しΔPi=PMi−Pei)……(
6) となる。ここでは、(6)式における積分を一定間隔
ごとにサンプリングして来て、ΔPiのオンライン
データ(ΔPi)jを用いて次式によつて実行す
る。
一方、加減速なしの発電機G3については
PM3−Pe3=0 ……(8)
と考えられるので、δ〓3=0となり(7)式と合わせ(5)
式に代入すると となる。そこで、今 X=o 〓j=1 ΔP1i・Δt/PM1 ……(10) X=o 〓j=1 ΔP2j・Δt/PM2 ……(11) とおくと(9)式は KM1/2{(M1−M1 2/M1+M2+M3)(PM1/M1)2X2−2
M1・M2/M1+M2+M3(PM1/M1)(PM2/M2)X・Y +(M2−M2 2/M1+M2+M3)(PM2/M2)2Y2}……(12
) となる。
式に代入すると となる。そこで、今 X=o 〓j=1 ΔP1i・Δt/PM1 ……(10) X=o 〓j=1 ΔP2j・Δt/PM2 ……(11) とおくと(9)式は KM1/2{(M1−M1 2/M1+M2+M3)(PM1/M1)2X2−2
M1・M2/M1+M2+M3(PM1/M1)(PM2/M2)X・Y +(M2−M2 2/M1+M2+M3)(PM2/M2)2Y2}……(12
) となる。
この(12)式は、各等価集約発電機G1,G2,G3の
慣性定数M1,M2,M3及び各等価集約発電機G1,
G2の機械入力値PM1,PM2が固定データであるの
で、各瞬時にΔP1i,ΔP2jを計測し、上記の(10)、
(11)式よりX,Yを求めることで導出できる。その
ために、安定判別及びしや断量を高速で求めるこ
とができる効果をもつ。
慣性定数M1,M2,M3及び各等価集約発電機G1,
G2の機械入力値PM1,PM2が固定データであるの
で、各瞬時にΔP1i,ΔP2jを計測し、上記の(10)、
(11)式よりX,Yを求めることで導出できる。その
ために、安定判別及びしや断量を高速で求めるこ
とができる効果をもつ。
次に、予め設定しておいた臨界エネルギー、す
なわち事故クリア後の不安定平衡点のポテンシヤ
ルエネルギーをECとして、 KM≧EC→不安定 KM<EC→安定 ……(13) という判定が可能となり、脱調現象の発生の有無
を予測できる。
なわち事故クリア後の不安定平衡点のポテンシヤ
ルエネルギーをECとして、 KM≧EC→不安定 KM<EC→安定 ……(13) という判定が可能となり、脱調現象の発生の有無
を予測できる。
次に、(1)式で不安定と判定さた場合の安定化制
御量、すなわち減速発電機の一部しや断量の決定
方法について説明する。このしや断割合をkとす
ると、減速発電機群の慣性定数M2がM2′、すな
わち、 M2′=(1−k)M2 ……(14) へ変化したと考えられるので(2)式のδ0は δ0′=M1・δ1+M2′・δ2+M3・δ3/M1+M2′
+M3……(15) となり、又(5)式の運動エネルギーは、 KM′=1/2・M1・δ1 2+1/2・M2・δ2 2+1/2・
M3・δ3 2−1/2(M1+M2′+M3)・δ0′……(16) となる。但し、(6)、(7)式は変わらない。
御量、すなわち減速発電機の一部しや断量の決定
方法について説明する。このしや断割合をkとす
ると、減速発電機群の慣性定数M2がM2′、すな
わち、 M2′=(1−k)M2 ……(14) へ変化したと考えられるので(2)式のδ0は δ0′=M1・δ1+M2′・δ2+M3・δ3/M1+M2′
+M3……(15) となり、又(5)式の運動エネルギーは、 KM′=1/2・M1・δ1 2+1/2・M2・δ2 2+1/2・
M3・δ3 2−1/2(M1+M2′+M3)・δ0′……(16) となる。但し、(6)、(7)式は変わらない。
故に、(16)式を(10)、(11)式のX,Yで表わすと、
KM′=(M1−M1 2/M1+M2′+M3)(PM1/M1)2・X2−2
M1・M2′/M1+M2′+M3(PM2/M1)(PM2/M2′)X・
Y +(M2′−M2′2/M1+M2′+M3)(PM2/M2′)・Y2…
…(17) となり、減速発電機の一部しや断後の臨界エネル
ギーをEc′として KM′<EC′ ……(18) を満足する最も少ないしや断割合Kに対応するし
や断量を安定化制御量と決定する。ここでEC′に
ついては想定し得るしや断パターンに対して予め
オンライン計算し設定しておく。
M1・M2′/M1+M2′+M3(PM2/M1)(PM2/M2′)X・
Y +(M2′−M2′2/M1+M2′+M3)(PM2/M2′)・Y2…
…(17) となり、減速発電機の一部しや断後の臨界エネル
ギーをEc′として KM′<EC′ ……(18) を満足する最も少ないしや断割合Kに対応するし
や断量を安定化制御量と決定する。ここでEC′に
ついては想定し得るしや断パターンに対して予め
オンライン計算し設定しておく。
なお、上記の実施例では、第2図の情報Cとし
て加減速なしの等価集約発電機G3の慣性定数M3
をもつてくるものとしているが、これを一定値に
しておき、情報Cの伝送路を省略することもでき
ることは明らかである。又、同様にして第2図の
情報A又はBにおいても各等価集約発電機G1、
G2の機械入力値、電気出力値PM1,Pe1;PM2,
Pe2の代わりにその差信号(PM1−Pe1)、(PM2−
Pe2)のみを伝しても同じ効果が実現できる。又、
第2図の情報Aにおいて、等価集約加速発電機
G1の慣性定数M1を一定値として該慣性定数M1は
伝送しないという変更も容易に考えられる。又、
加減速しない等価集約発電機G3が存在しない時
は、M3=0として本発明を適用することが可能
である。
て加減速なしの等価集約発電機G3の慣性定数M3
をもつてくるものとしているが、これを一定値に
しておき、情報Cの伝送路を省略することもでき
ることは明らかである。又、同様にして第2図の
情報A又はBにおいても各等価集約発電機G1、
G2の機械入力値、電気出力値PM1,Pe1;PM2,
Pe2の代わりにその差信号(PM1−Pe1)、(PM2−
Pe2)のみを伝しても同じ効果が実現できる。又、
第2図の情報Aにおいて、等価集約加速発電機
G1の慣性定数M1を一定値として該慣性定数M1は
伝送しないという変更も容易に考えられる。又、
加減速しない等価集約発電機G3が存在しない時
は、M3=0として本発明を適用することが可能
である。
以上のように、この発明の系統安定化方法によ
れば、エネルギー法に基づいて等価集約加速発電
機の機械入力値PM1、慣性定数M1、電気出力値
Pe1、等価集約減速発電機の機械入力値PM2、慣性
定数M2、電気出力値Pe2、更に加減速しない等価
集約発電機の慣性定数M3のみより容易に実際の
事故点や事故種別の影響を除去した正確なしや断
量を決められる系統安定化方法が得られる効果が
ある。
れば、エネルギー法に基づいて等価集約加速発電
機の機械入力値PM1、慣性定数M1、電気出力値
Pe1、等価集約減速発電機の機械入力値PM2、慣性
定数M2、電気出力値Pe2、更に加減速しない等価
集約発電機の慣性定数M3のみより容易に実際の
事故点や事故種別の影響を除去した正確なしや断
量を決められる系統安定化方法が得られる効果が
ある。
第1図は従来の系統安定化方法のシステムを示
す概要構成図、第2図はこの発明方法を適用する
系統安定化装置を示す構成図、第3図はこの発明
図による安定化制御アルゴリズムのフロー図、第
4aは、しや断器動作時のバラツキによる誤差A
を示す動作説明図、第4図bは、しや断量の判別
に利用するエネルギー推定操作の際の2つの方式
の違いを示す動作説明図である。 1,2……中央演算処理装置又はCPU、A,
B,C……情報、G1……加速発電機群又はその
等価集約発電機、M1,M2,M3……慣性定数、
G2……減速発電機群又はその等価集約発電機、
PM1,PM2,PM3……機械入力値、G3……加減速な
しの発電機群又はその等価集約発電機、Pe1,
Pe2,Pe3……電気出力値、T1,T2,T3……計測
および伝送装置。
す概要構成図、第2図はこの発明方法を適用する
系統安定化装置を示す構成図、第3図はこの発明
図による安定化制御アルゴリズムのフロー図、第
4aは、しや断器動作時のバラツキによる誤差A
を示す動作説明図、第4図bは、しや断量の判別
に利用するエネルギー推定操作の際の2つの方式
の違いを示す動作説明図である。 1,2……中央演算処理装置又はCPU、A,
B,C……情報、G1……加速発電機群又はその
等価集約発電機、M1,M2,M3……慣性定数、
G2……減速発電機群又はその等価集約発電機、
PM1,PM2,PM3……機械入力値、G3……加減速な
しの発電機群又はその等価集約発電機、Pe1,
Pe2,Pe3……電気出力値、T1,T2,T3……計測
および伝送装置。
Claims (1)
- 1 電力系統の短絡、地絡等事故によつて加速す
る発電機群と、前記事故によつて減速する発電機
群と、前記事故によつて加減速しない発電機群か
らの各オンライン情報を用いて、事故発生時に上
記減速する発電機群の一部をしや断して上記各発
電機の相互間の同期を保持させる系統安定化方法
において、エネルギー法を用いて安定判別及び上
記減速する発電機群のしや断割合を決定するにあ
たり、事故中の発電機有効電力の変化及び事故継
続時間の変化を考慮して事故中に蓄積される運動
エネルギー値と上記しや断割合に対する運動エネ
ルギー値を正確に求め、さらに事前に定めた臨界
エネルギー値と上記しや断割合に対応する臨界エ
ネルギー値とを上記運動エネルギー値と比較して
安定判別及び最小の上記しや断割合を求めて上記
減速する発電機群のしや断量とすることを特徴と
する系統安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120042A JPS6013438A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 系統安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120042A JPS6013438A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 系統安定化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013438A JPS6013438A (ja) | 1985-01-23 |
| JPH0474931B2 true JPH0474931B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14776455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58120042A Granted JPS6013438A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 系統安定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013438A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0681424B2 (ja) * | 1985-03-18 | 1994-10-12 | 東京電力株式会社 | 系統安定化方法 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP58120042A patent/JPS6013438A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6013438A (ja) | 1985-01-23 |
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