JPH0475104A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JPH0475104A
JPH0475104A JP2189654A JP18965490A JPH0475104A JP H0475104 A JPH0475104 A JP H0475104A JP 2189654 A JP2189654 A JP 2189654A JP 18965490 A JP18965490 A JP 18965490A JP H0475104 A JPH0475104 A JP H0475104A
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば、異機種を混合して生産する自動車生
産ライン等に用いられ、ネットワークを用いて加工内容
の情報の配信を行い、所定台数毎に機種毎、派生毎等に
溶接等の加工を指示し、それを実行する生産管理システ
ムに関する。
「従来の技術」 生産ライン等においては、所定位置に加工機が配置され
、ラインに沿って移動してくる被加工物に対して各種の
処理を行う。ところで、自動車の生産ラインのように、
異なる車種等を同一ラインで生産する場合には、各加工
機は車種等に応じた処理をしなければならない。また、
加工順位の情報は各加工機の車種等に応じた処理を行う
ための機種パターンに変換する処理も行わなければなら
ない。さらに、加工順位の情報か雑多で繁雑であるため
、各加工機単位の情報に整理、集約する処理も行わなけ
ればならない。
このため、従来の加工工程における操作員は、第12図
にその工程の順序を示すように、まず、加順位の情報を
各加工工程の単位の順位データに整理、集約し、また加
工機の機種パターンに変換し、機種パターンを該加工機
に入力し、該順位データに基づきワークを該加工機にセ
ットしていた。
これらは人による第1.2の変換処理となる。前記順位
データは、機種(年式、製造工場、2ドア、4ドアの別
等)、派生(グレード)、オブンタン(サンルーフの有
無等)、ロッドナンバー(所定台数毎に付与された番号
)、所定台数の数値などが含まれ、加工順位に基づき整
列されたものである。一方、加工機は生産ラインのエリ
ア内に配置され、機種パターンが操作員により入力され
ると、内部に記憶されている変換テーブルを用いて動作
を決定するためのコートを作成し、このコードに従って
加工処理を行う。これは(M/C)による第3の変換処
理となる。前記コートには、加工治具のナンバーおよび
動作パターン、ロホットのジョブナンバー(動作パター
ン、溶接条件ナンバー等)などが含まれる。
例えば、フロア−パネルにサイドパネルを溶接する加工
工程においては、加工順位の情報を前記加工工程の順位
データに変換し、さらに機種パターンに変換した後、加
工機に入力する。その後、順位データに基づいて機種、
派生等に適合するサイドパネルを載置場所より取り出し
、治具にセットシ、一方、加工機は、機種パターンに基
づいて動作を決定するためのコードを作成し、フロア−
パネルに対して必要箇所の溶接を行い、フロア−パネル
とサイドパネルの組み立て加工を行う。
また、前記順位情報の加工工程単位への順位データ集約
行う機種パターンへの変換の作業は車種のモデルチェン
ジ等が発生した場合には、その作業内容が変更されるた
め、その都度操作員への教育を行う。さらに、前記加工
情報がユーザからの受注および再加工等により、変更が
加えられた場合、その都度、加工工程に変更後の順位情
報か伝達される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の生産ラインにあっては
、ラインエリアに配置された各加工機において、操作員
(人)が加工順位情報の集約と変換を行っていたため、
人的ミスが発生し、生産管理の効率が悪く、自動化ライ
ンとはいえ、工数の増加を招いているという問題点があ
った。
また、順位情報の集約、変換の作業は車種のモデルチェ
ンジ等により作業内容が変更されるが、異機種を生産す
る自動車ライン等においては、車種のモデルチェンジが
繁雑であるために、変更の都度行われる操作員への教育
の工数が増大し、生産管理の効率が悪くなる。さらに、
順位情報はユーザからの受注および再加工等により、変
更が加えられるが、近年の製造リードタイムの短縮等の
要因により、順位情報の変更が頻繁に行われるようにな
ってきた。このとき、変更の都度、各工程に順位情報の
変更内容を伝達する必要かあり、全体の生産管理の流れ
かスムーズでなく、能率か低下する。
また、各生産ラインでは、ライン別に加工状況を一括し
て表示しているわけでもなく、加工のためのデータの管
理が悪く、能率が悪い。具体的には、各ラインには加工
情報の変換コードとして機種派生側コード、オプション
コード、M/C機種動作パターンコード等があるが、こ
れらを単に操作員がデータとして取扱い、該当する加工
機の前で加工状況の内容等を読み取っているため、生産
管理の効率が悪くなっていた。
また、そのために特にライン運用上の操作性が悪く、操
作員の能力を充分に活がすことができず、自動化もなさ
れていなかった。
例えば、加工の指示データには車種等の別、M/Cパタ
ーンの別、加工順位等の多くの情報があり、例えば、加
工順位の変更、該変換コードの変更等があった場合に、
これらのデータを分析、集約するのは煩雑で、操作員の
負担も大きい。この場合には各加工工程において、逐一
加工情報を分析、集約し直す必要かあり、しかも、この
場合に加工状態の表示も充分になされないので、生産管
理の効率が非常に悪くなる。
そこで本発明は、操作員の工数削減を可能にするととも
に、加工状況の表示を行ってラインの操作性の向上を図
り、能率のよい自動化ライン体系の構築を実現し、生産
管理の効率を高めることのできる生産管理システムを提
供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明による生産管理システムは上記目的達成のため、
その基本概念図を第1図に示すように、投入部から送出
部にかけて異機種を含む被加工物aを定められた順序で
所定台数毎に加工工程間を搬送する生産ラインbと、生
産ラインb上の被加工物λに対し、所定台数毎に機種毎
、派生毎等に加工の順序等に関する加工内容を設定、保
管するとともに、ネットワークを用いて該加工内容の情
報の配信を行う上位のコントローラCと、前記加工順位
の情報を生産ラインの加工工程毎の機種派生区分等に区
分けする変換ファイルを作成し、該変換ファイルを上位
のコントローラCへ配信する中位のコントローラdと、
上位のコントローラCからの加工内容の情報と、変換フ
ァイルを受信し、該加工内容の情報を前記変換ファイル
に基づき加工工程毎の加工指示情報に変換し、加工指示
を与える下位のコントローラeと、生産ラインbのエリ
ア内に配置され、下位のコントローラeがらの加工指示
に基づいて所定台数の被加工物aに対して、その加工順
序で機種毎に対応する所定の加工を実行する加工実行手
段fと、各工程状況と流動数および加工台数とタクト等
をモニタリングし、かつ配信する実績モニタコントロー
ラgと、被加工物aに対する加工内容の情報、被加工物
&に対して実行された前記加工内容を表示する表示手段
iとを備えたことを特徴とする。
また、好ましい態様として、航記表示手段iは、ライン
別の加工情報の集約、ネットワークを使った次工程状況
と流動数の配信、M/c加工における加工台数とタクト
の計測のうち、少なくとも1つ以上のデータを外部に表
示することを特徴とする。
さらに、前記表示手段iは、表示データとして、各生産
ラインb上の被加工物λに対する機種別の派生集約後の
データと加工の残台数を現ロッド、次ロッド、予約ロッ
ドとして扱うことを特徴とする。
「作用」 本発明では、上位のコントローラCによって被加工物a
に対し、所定台数毎に機種毎、派生毎等に、加工内容が
設定、保管され、この情報がネットワークを用いて複数
の下位のコントローラeに配信される。また、中位のコ
ントローラdで加工工程毎の機種派生区分等に区分けす
る変換ファイルが作成され、該変換ファイルは上位のコ
ントローラCへ配信される。そして、下位のコントロー
ラeで上位のコントローラCより受信した該変換ファイ
ルに基づき異機種毎の加工順位に対する加工指示が分析
されて、加工実行手段fに与えられ、機種毎に対応する
所定の加工が実行される。また、このとき各ラインの工
程状況、流動数等がモニタリングされ、かつ配信が実績
モニタコントローラgによって行なわれる。さらに、こ
のとき各ラインの加工状況が表示手段1によって表示さ
れる。
したがって、被加工物&に対する加工内容は一括して上
位のコントローラCによって管理され、加工順位や該変
換ファイルの入力あるいは変更に対し、工数が削減する
とともに、実績モニタコントローラgによってモニタリ
ングされ、かつ各ラインにおける加工状況の表示により
、ライン運用上の操作性が高まるとともに、データの管
理能率も高まって加工効率が格段に良くなり、生産管理
の効率が向上する。
「実施例」 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜11図は本発明に係る生産管理システムの一実施
例を示す図である。
まず、構成を説明する。第2図は本発明が適用される自
動車生産ラインの溶接部門におけるネットワークを示す
概略構成図である。この図において、1は加工順位ファ
イルコンピュータとしてのホストコンピュータ(上位の
コントローラ)、2C,2D、2Eは派生集約メンテナ
ンスコンピュタ(中位のコントローラ)、2A、2Bは
ラインエリアコンピュータ(下位のコントローラ)、3
.3Aはネットワークで、例えばネットワーク3におい
てはノード数として合計44個を何し、パソコンネット
3Aにおいては通信端末として合計6個を有するもので
ある。4A〜4Xは端末のシーケンサ(加工実行手段)
で、溶接加工を実行する溶接ロボット等で構成される。
5は生産ラインで、その投入部から送出部にかけて異機
種を含む各ボディ(被加工物)6を搬送台車(図示路)
上に載置して定められた順序で所定台数毎に搬送する。
生産ライン5は、後述の第5図に示すように溶接加工の
各工程別に、多数のライン203〜212が設けられて
おり、各ライン別に加工情報が集約されるようになって
いる。
ホストコンピュータIは外部コンピュータIAから例、
えば、週間加工順位データを受信し、加工順位データの
継ぎ目チエツクを行い、データの保管と、ラインエリア
コンピュータ2A、2Bへの加工順位データの配信とラ
イン別に加工情報を集約するためファイルを配信を行う
。すなわち、生産ライン5上の各ボディ6に対し、所定
台数毎に機種派生毎等に、加工順位を設定、保管すると
ともに、ネットワーク3.3Aを通して該加工内容の情
報の配信を行う。ライン別の加工情報の集約設定として
は、例えば各ライン別における機種別派生集約コードの
設定、各ライン別におけるオプションコードの設定、各
ライン別におけるM/C動作パターンコードの設定、各
ライン別におけるワーク材質コードの設定、各ライン別
における集約コードの代表値の設定等を行う。機種別派
生集約コードは、車種の違いを識別し、かつ2ドア、4
ドア、外国向け、国内向は等を示すため桁の大きいコー
ドとなるが、一方ラインにおいては車種が異なっても同
じ加工を行う場合があるので、ラインで使用し得る段階
まで、機種別派生集約コードを単純化している。
各ボディ6は所定の台数か定められた順序で生産ライン
5上に並べられ、各ボディ6に対する加工内容は、例え
ば1週間の単位で決定されてホストコンピュータlに予
めロードされる。さらに、ホストコンピュータ1の情報
はパソコンネットワーク3Aを介して派生集約メンテナ
ンスコンピュータの1つである2Eに対し、常時通信の
状態でデータ転送され、データのバックアップを行う。
すなわち、派生集約メンテナンスコンピュータの1つで
ある2Eはデータを保管し、その代替機能を持つ。また
、切換え器10により代替機との切換えを行う。また、
派生集約メンテナンスコンピュータ2C,2D、2Eは
加工順位の情報を生産ライン5の加工工程毎の機種派生
区分等に区分けする変換ファイルを作成し、該変換ファ
イルをホストコンピュータ1へ配信する。さらに、ホス
トコンピュータlへ配信された変換ファイルは、常時通
信の状態にある派生集約メンテナンスコンビュ夕の1っ
である2Eにより同一レベルでバックが行われる。すな
わち、ホストコンピュータlはファイルサーバの機能と
して、データの保管を行い、さらに派生集約メンテナン
スコンピュータの1つである2Eが代替機能としてホス
トコンピュタlのデータを同一レベルで保管するもので
ある。また、派生集約メンテナンスコンピュータのうち
2C,2Dにおいてはラインエリアコンピュータ2A、
2Bの代替機能として、後述する加工順位情報の加工指
示情報への変換処理の機能を有するものである。すなわ
ち、派生集約メンテナンスコンピュータのうち2C,2
Dにおいては、ラインエリアコンピュータ2A、2Bと
置換し、加工順位情報をホストコンピュータlより配信
された後において、ラインエリアコンピュータとしての
機能を満足するものである。
ホストコンピュータlは付属装置としてディスクドライ
ブ装911.プリンタ12、キーボード13およびCR
Tデイスプレィ14を有しており、これは他方のファイ
ノしコンピュータ2Eについても同様である(ただし、
他は図示略)。
派生集約メンテナンスコンピュータ2G、2D。
2Eからの情報は一度ホストコンピュータ1に保管され
た後ネットワーク3Aを介してラインエリアコンピュー
タ2A、2Bに入力され、これらのコンピュータはホス
トコンピュータ1からの加工順位の情報と、前記変換フ
ァイルを受信し、加工順位の情報を変換ファイルに基づ
き加工工程毎の加工指示情報に変換、集約して各ボディ
6に対する異機種毎、派生毎等の加工内容に対応する加
工指示をライン別にシーケンサ4A〜4xに出力する。
派生集約メンテナンスコンピュータ2、Cは付属装置と
してディスクドライブ装置21、プリンタ22、キーボ
ード23およびCRTデイスプレィ24を有しており、
これは他の派生集約メンテナンスコンピュータ2Dおよ
びラインエリアコンピュータ2A、2Bについても同様
である(ただし、他は図示略)。
25はパソコンネットワーク26のトランシーバであり
、他のトランシーバについては煩雑を避けるため、符号
付けを省いている。
シーケンサ4A〜4xは生産ライン5のエリア内に配置
され、ラインエリアコンピュータ2A。
2Bからの加工指示に基づいて所定台数の各ボディ6に
対して、その並へられた順序で機種毎、派生毎等に対応
する所定の溶接加工をライン別に実行する。また、シー
ケンサ4A〜4Xはそれぞれ表示盤400A〜400X
(表示手段)を有しており、表示盤400A 〜400
Xは、例えばCRTデイスプレィからなり、各ボディ6
に対する加工内容の情報、各ボディ6に対して実行され
た加工内容を表示する。
ここで、上記加工指示システムのネットワークを分りや
すく示すと、第3図のようになる。図中、IAは週間加
工順位データの作成等の情報処理を行う外部コンピュー
タ、■はホストコンピュータとしての加工順位ファイル
コンピュータ、2c、2D、2Eは派生集約メンテナン
スコンピュータ、2A、2Bはラインエリアコンピュー
タ、2Gは実績モニタコンピュータ、2Hは実績データ
収集コントローラ、4A〜4XはシーケンサとしてのM
/Cコントローラ、400A〜4ooxはコンピュータ
グラフィックCRTである。
31〜35は実績モニタコンピュータで、ネットワーク
3を介して各工程の工程状況を受信する。
前記工程状況のデータとしてシーケンサ4A〜4Xが所
定の溶接加工を行うことにより計測される。
加工累計台数および単位台数当りの加工時間に相当する
タクト、またシーケンサ4A〜4xの状態信号であると
ころの自動/手動の別、切り、チェンジ信号、また所定
の溶接加工が完了する度に更新される加工残り台数等が
該実績モニタコンピュータにより受信される。また、工
程状況のデータより特定ラインの流動数として、自工程
で加工を終えた累計台数と、次工程で加工を終えた累計
台数の演算結果を用いて、少なくとも該流動数を含むデ
ータをネットワーク3を通して各工程に配信する。これ
らは、例えば事務所、保全部、企画室、出庫室などに配
置され、加工実績をリアルタイムで表示する。実績モニ
タコンピュータ31は本体41、プリンタ42、キーボ
ード43およびCRTデイスプレィ44を有しており、
これは他の実績モニタコンピュータについても同様であ
る(ただし、他は符号付けを省く)。51はネットワク
3内のラインサーバ、52は給電装置である。
ネットワーク3で取り扱われる情報としては、次の情報
が含まれる。
■加工指示 ■加工台数実績 ■ライン停止時間 ■ラインタクト二単位台数当りの加工時間■ライ2間流
動:自工程の累計台数と次工程の累計台数との関係。
[F]ライン自動運転信号・チャンネル、手動、異常の
信号を含む。
■保全連絡信号 ■工務連絡信号 ■ライン状態信号 次に、上記構成による本実施例の動作を説明する。
溶接加工を行う生産工程では、まず外部コンピュータI
Aからホストコンピュータ1に対し、例えばボディ6に
対する加工内容(特に、加工順位)か1週間の単位で決
定されて送られ、ホストコンピュータlに予めロードさ
れる。この情報は、生産ライン5上の各ボディ6に対し
、所定台数毎に機種毎、派生毎等に、加工順位が設定、
補完されるとともに、この情報はネットワーク3.3A
を介してラインエリアコンピュータ2A、2Bに配信さ
れる。なお、情報の中には、例えばボディ6の機種(ボ
ディの機種名および4ドア、2ドアの別等)、派生情報
(仕向間、仕向地:寒冷地等)オプション情報(サンル
ーフ有無の別等)等が含まれる。これらは、例えば各ラ
イン別における機種別派生集約コード、オプションコー
ド等と対応する。
また、各ライン別の機種別派生集約コードの設定は派生
集約メンテナンスコンピュータ2C12D、2Eによっ
て行われ、特に、加工順位の情報は生産ライン5の加工
工程毎の機種派生区分等に区分けする変換ファイルとし
て作成され、この変換ファイルはホストコンピュータ1
へ配信され、設定データとしてホストコンピュータ1に
保管され、さらにラインエリアコンピュータ2A、2B
に配信される。
次いで、ラインエリアコンピュータ2A、2Bによりホ
ストコンピュータ1からの加工順位の情報と該変換ファ
イルが分析されて各ボディ6に対する異機種毎、異派生
毎等の加工内容に対応する加工指示がライン別にシーケ
ンサ4A〜4xに出力される。一方、生産ライン5上で
は、その投入部から送出部にかけて異機種を含む各ボデ
ィ6が搬送台車上に載置されるとともに、定められた順
序で所定台数毎に搬送されていく。そして、ライン別に
集約された上記加工指示に基づいてシーケンサ4八〜4
Xにより生産ライン5上に載置された所定台数の各ボデ
ィ6に対して、その並べられた順序で機種毎、派生毎等
に対応する所定の溶接加工がライン別に実行される。こ
のとき、表示盤400A〜400xにより加工状況が適
宜表示される。表示内容には、例えばライン別の加工情
報の集約、ネットワーク3を使った次工程状況と流動数
の配信、M/C加工における加工台数とタクトの計測の
データが外部に表示される。また、表示データとして、
各生産ライン5上の各ボディ6に対する機種別の派生集
約後のデータと加工の残台数が現ロッド、次ロッド、予
約ロッドとして扱われる。
ここで、派生集約データ管理システムの処理は、例えば
、次のようにして行われる。
派生集約コード設定処理では、派生集約コードの設定を
各ノード(ライン)単位で行い、この処理を行っている
コンピュータの画面に基づき新規派生集約コードの入力
時に自動的に機種パターンデータおよび機種パターン代
表データが作成される。機種パターン表示代表選択処理
では、機種パターンデータの表示およびその代表設定が
行われ、同一機種パターン内で代表は1つである。オプ
ンeンコード名称設定処理では、オプションコードに対
応するオプション指示コードを、又オプション指示コー
ドに対応するオプノヨン名称か設定される。M/CI!
種パターン設定処理では、現場操作側のM/C機種パタ
ーンに対応する派生集約コード内のM/C11種パター
ンが設定される。変換テーブル送信処理では、派生集約
ファイル、機種パターンファイル、機種パターン変換フ
ァイル、M/C機種パターン変換ファイル、オプション
コードファイル、オプション名称ファイルの各変換ファ
イルをラインエリアコンピュータに送信後、ネットワー
ク3上の他のコンピュータに必要なデータを送信する。
オンライン表示処理では、変換テーブル送信処理画面に
おいて、送信状態のオンライン表示が行われる。
第4図は溶接加工の具体例を示すもので、工程101−
106でそれぞれリヤフレーム、リヤフロアパネル、フ
ロント・ホイールハウス、フロントフロア、リヤフロア
、フロントコンブの組立(コンポーネント:COMF)
を行い、工程107でリヤフロアを検査し、工程10B
、109でリヤフロア、フロントフロア、フロントコン
ブをそtぞれ搬出する。工程110ではいままで組み立
てた各部を搬送し、工程illでフロアを組み立てる。
次いで、工程112でサブメインジェネラルウェルディ
ング(SMGW)の処理を行う。この工程に先立ち、工
程114〜1!8で工場の2FからIFへのダウンロー
ド(DL)を実行する。
すなわち、工程114でルーフを2FからIFへ降ろし
、工程115.116でリヤインナーパネルの左右をそ
れぞれ降ろし、工程+17、+18でサイドパネルの左
右をそれぞれ降ろす。なお、工程119,120では同
様にピラーインナの左右をそれぞれ降ろす。次いで、工
程121でサブメインジェネラルウェルディングに対す
る増し打ちの溶接を行い、同様に工程122でスポット
溶接ロボット(SR)による増し打ちを行う。次いで、
工程123で最終的なミグ溶接を行い、必要なときは工
程124でスポット溶接補完工程(ロボットトラブル時
の人出による補完工程)を実行し、工a125でドア等
を取り付ける。また、工程126〜132ではボンネッ
トの組み立て、トランクの組み立て、左右のフロントド
アおよび左右のリアドアの組み立て、左右のフェンダ−
の組み立てをそれぞれ行うが、これらは先の工程と並行
しであるいは先行して行われる。
第5図は生産ライン5における各ラインの状態を示すも
ので、管理事務所201および保全部202の周囲に溶
接加工の各工程別に、各ライン203〜212が設けら
れている。図中、黒塗りの部分は溶接が自動で実施され
ている箇所で、ハツチングの部分は溶接が手動で実施さ
れているか、またはスイッチが「切り」の状態の箇所で
ある。
また、白塗りの部分は機種切替に伴う治具交換(CH)
を実施している箇所である。
ここで、ネットワーク3を使った次工程状況と加工の流
動数の配信では、例えば次工程ノード番号と名称の設定
、次工程からのデータ受信等を行う。このような加工状
況の具体例として、例えばライン間の流動数は第6図の
ように示される。また、M/C加工における加工台数と
単位台数当たりの加工時間に相当するタクトの計測では
、台数カウントの設定、タクト計測の設定、台数および
タクト計測データの保管等が行われる。台数カウントの
設定では、M/C運転モード(手・自動チェンジ)、ワ
ークの有無における台数カウントの可否を選定したり、
M/CIサイクルにおける台数カウントタイミングの選
定をしたりする。タクトの計測は基本的には加工台数カ
ウ:/トタイミングと同様であり、台数およびタクトの
計測およびデータ保管ではネットワーク3における通信
可能なデータ保管(例えば、レジスタ回路に書込む)と
される。加工順位データにおける台数の演算では、1台
加工するたびに加工ロットの残台数として保管され、1
日における加工台数が累積台数データとして保管される
。なお、累積台数の消去は1日の始りにおいて自動的に
行われる。
この上うな加工状況の具体例として、例えばライン間流
動数は第6図に、加工ロフトの残台数は第7図に、累積
加工台数−覧は第8図に、実績加工台数は第9図にそれ
ぞれ示される。この場合、デイスプレィ上には通常、第
8図である全体集約画面が表示される。このうち、例え
ば「ルーフ」を画面上で指定すると、第9図の詳細画面
か表示される。
さらに、ライン別における工程タクトの計測数値は第I
0図のように示される。第10図において、各列は第1
.2の時間履歴をそれぞれ示し、番号の順にタクトの実
績か示される。−例としてl、5.14台口の加工所要
時間を図中にピックアップしている。
また、加工ロット(各ボディ6における一部の定められ
たグループに相当)については、派生集約後のデータと
残台数とが現ロッド、次ロッド、予約ロッドとして表示
盤400A〜400xによって表示される。
具体的な表示としては、例えば次のような事項があり、
第11図のような加工指示画面として示される。
・現ロッドのみ色分けして表示する。
・現ロッドの残台数が0以下になったタイミンにおいて
現ロッドのデータを消去する。
・自動的に消去する場合と操作員の起動ボタンによる消
去の場合がある。
・現ロットの消去の後に次ロフトを現ロッドとて表示す
る。
・同様にして予約ロッドは次ロッドとして表示される。
・予約ロッドにおいては端末に保有しているデータを順
次表示する。
・予約ロッドに表示されるデータがなくなったタイミン
グにおいてラインエリアコンピュータにデータ要求する
・予約ロッドに表示されない端末保有データは、データ
有無のみを画面表示する(最大10行分)。
・現ロッドを含む端末保有データはM/Cコントローラ
においてデータ保管する。
・現ロットの残台数Jこおいてのみ手動修正を可能にす
る。
なお、第11図の加工指示画面では、設定画面(308
)を変更すると、(302)〜(307)の各箇所の設
定を変更することができる。
このような本実施例の効果を考察すると、次のようにな
る。
(1)ボディ6に対する加工順位データと変換ファイル
を一括して上位のコントローラであるホストコンピュー
タ1によって管理し、下位のコントローラであるライン
エリアコンピュータ2A、2Bにより加工順位データを
各ライン毎に分析、集約しているので、従来のように操
作員が加工データをその都度分析、集約するのと異なり
、加工順位や変換ファイルの入力あるいは変更あるいは
分析、集約に対して工数を削減することができ、生産管
理の効率を高めることができる。
(n)また、加工情報を集約しているので、データ管理
の能率が格段に高められるとともに、加工順位の変更が
あった場合でも即応性を発揮することができ、能率のよ
い自動化ライン体系の構築を実現することができる。す
なわち、加工順位データのライン別派生における加工台
数の集約、集約コードの一括設定により、加工データの
処理が向上する。
(III)加工状況を表示しているので、ライン連用上
の操作性が向上してデータの管理能率が高まる。
したがって、加工効率が格段に良くなり、生産管理の効
率が向上する。
(IV)また、操作員への権限委譲(独自性)と支援機
能(自動化)を実現できる。
なお、上記実施例では、被加工物に対する加工として溶
接を行っているが、本発明の適用はこれに限るものでは
なく、他の加工、例えば組立等にも適用可能である。ま
た、被加工物は車両のボディに限らず、他のものでもよ
い。
また、コンピュータの処理能力に応じ下位のコンピュー
タの機能の一部を上位のコンピュータにおいて機能分担
させてもよい。
「効果」 本発明によれば、被加工物に対する加工順位データと変
換ファイルを一括して上位のコントローラによって管理
し、中位のコントローラで生産ラインの加工工程毎の機
種派生区分等に区分けする変換ファイルを作成するとと
もに、下位のコントローラで変換ファイルに基づき加工
順位データを分析、集約し、加工実行手段の表示手段に
おいて加工指示データと加工状況を表示しているので、
操作員の工数削減を可能にするとともに、加工状況の表
示によりライン運用上の操作性を向上させることができ
る。その結果、データ管理の能率を高めることができる
とともに、能率のよい自動化ライン体系の構築を実現す
ることができ、生産管理の効率を高めることができる。
また、操作員への権限委譲(独自性)と支援機能(自動
化)を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第2〜11図は本発明に
係る生産管理システムの一実施例を示す図であり、第2
図はその自動車生産ラインの溶接部門におけるネットワ
ークを示す概略構成図、第3図はその加工指示システム
のコンピュータネットワークの概略を示す図、第4図は
その溶接加工の具体的工程を示す図、第5図はその各生
産ラインの状態を示す図、第6図はそのライン間流動数
の具体例を示す図、第7図はその加工ロフト残台数を示
す図、第8図はその累積加工台数の一覧を示す図、第9
図はその実績加工台数を示す図、第1θ図はその工程タ
クトの計測値を示す図、第11図はその加工指示画面を
示す図、第12図は従来の生産管理ンステムの加工順位
を説明する図である。 ■・・・・ホストコンピュータ(上位のコントローラ)
、 2C,2D、2E・・・・・・派生集約メンテナンスコ
ンピュータ(中位のコントローラ)、 2A、2B・・・・・・ラインエリアコンピュータ(下
位のコントローラ)、 3・・・・・・ネットワーク、 3A・・・・・・パソコンネットワーク、4A〜4X・
・・・・・シーケンサ(加工実行手段)、5・・・・・
・生産ライン、 6・・・・・・ボディ(被加工物)、 lO・・・・・・切り換え器、 If、21・・・・・・ディスクドライブ装置、12.
22.42・・・・プリンタ、 13.23.43・・・・・・キーボード、14.24
.44 =−・CRTデイスプレィ、25・・・・・・
トランシーバ 26・・・・・・パソコンネット、 31〜35・・・・・・実績モニタコンピュータ、41
−・・・・・本体、 51・・・・・・ラインサーバ、 52・・・・・・給電装置、 400A〜400X・・・・・・表示盤(表示手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投入部から送出部にかけて異機種を含む被加工物
    を定められた順序で所定台数毎に加工工程間を搬送する
    生産ラインと、 生産ライン上の被加工物に対し、所定台数毎に機種毎、
    派生毎等に、加工の順序等に関する加工内容を設定、保
    管するとともに、ネットワークを用いて該加工内容の情
    報の配信を行う上位のコントローラと、 前記加工順位の情報を生産ラインの加工工程毎の機種派
    生区分等に区分けする変換ファイルを作成し、該変換フ
    ァイルを上位のコントローラへ配信する中位のコントロ
    ーラと、 上位のコントローラからの加工内容の情報と、変換ファ
    イルを受信し、該加工内容の情報を前記変換ファイルに
    基づき加工工程毎の加工指示情報に変換、集約し、加工
    指示を与える下位のコントローラと、 生産ラインのエリア内に配置され、下位のコントローラ
    からの加工指示に基づいて所定台数の被加工物に対して
    、その加工順序で機種毎、派生毎等に対応する所定の加
    工を実行する加工実行手段と、 各工程状況と流動数および加工台数とタクト等をモニタ
    リングし、かつ配信する実績モニタコントローラと、 被加工物に対する加工内容の情報、被加工物に対して実
    行された前記加工内容を表示する表示手段と、を備えた
    ことを特徴とする生産管理システム。
  2. (2)前記表示手段は、ライン別の加工情報の集約、ネ
    ットワークを使った次工程状況と流動数の配信、M/C
    加工における加工台数とタクトの計測のうち、少なくと
    も1つ以上のデータを外部に表示することを特徴とする
    請求項1記載の生産管理システム。
  3. (3)前記表示手段は、表示データとして、各生産ライ
    ン上の被加工物に対する機種別の派生集約後のデータと
    加工の残台数を現ロッド、次ロッド、予約ロッドとして
    扱うことを特徴とする請求項1記載の生産管理システム
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