JPH0475105B2 - - Google Patents
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- JPH0475105B2 JPH0475105B2 JP3946188A JP3946188A JPH0475105B2 JP H0475105 B2 JPH0475105 B2 JP H0475105B2 JP 3946188 A JP3946188 A JP 3946188A JP 3946188 A JP3946188 A JP 3946188A JP H0475105 B2 JPH0475105 B2 JP H0475105B2
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- ring
- roll
- mandrel
- shaped material
- pressure roll
- Prior art date
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はリング状製品の成形方法及びその装
置に関するもので、更に詳細には、対峙する一対
のロール間に介在されて延伸成形されるトラツ
ク、バスあるいは乗用車等のように幅が広くかつ
傾斜面を持つ車両用ホイールリム等のリング状製
品の成形方法及び装置に関するものである。
置に関するもので、更に詳細には、対峙する一対
のロール間に介在されて延伸成形されるトラツ
ク、バスあるいは乗用車等のように幅が広くかつ
傾斜面を持つ車両用ホイールリム等のリング状製
品の成形方法及び装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に、この種のリング状製品はプレス加工、
スピニング加工あるいはリングロール加工と称せ
られる方法にて成形されている。この内、上記リ
ングロール加工は、一般に対峙する駆動ロールと
加圧ロールとの間にリング状素材を介在させ、リ
ング状素材の内周面を駆動ロールにて回転させた
状態で、加圧ロールを駆動ロール側に漸近移動し
て素材の外周面に当接させながら延伸成形する方
法として知られている。この場合、リングロール
加工においては、リング状素材の肉厚が薄くなる
程すなわちリング状素材の直径が大きくなる程成
形速度が速くなり、真円度のよい状態でかつ目標
径に精度よく成形することが難しいとされてい
る。従来の技術としては、リングロール加工の
後にプレス成形により所定の寸法、形状精度を出
し、再びリングロール加工により成形を行う方法
(特開昭60−6231号公報参照)、圧下ロールの位
置を検出してロールギヤツプすなわちホイールリ
ムの肉厚を制御する方法(特開昭56−62637号公
報、特開昭58−90339号公報参照)、あるいは、
ホイールリム径が拡大するに従つて圧下ロールの
加圧力を段階的に減圧すると共に、成形終了直前
においては僅かに延伸成形が可能な加圧力にて成
形する方法(特開昭62−263839号公報参照)等が
知られている。
スピニング加工あるいはリングロール加工と称せ
られる方法にて成形されている。この内、上記リ
ングロール加工は、一般に対峙する駆動ロールと
加圧ロールとの間にリング状素材を介在させ、リ
ング状素材の内周面を駆動ロールにて回転させた
状態で、加圧ロールを駆動ロール側に漸近移動し
て素材の外周面に当接させながら延伸成形する方
法として知られている。この場合、リングロール
加工においては、リング状素材の肉厚が薄くなる
程すなわちリング状素材の直径が大きくなる程成
形速度が速くなり、真円度のよい状態でかつ目標
径に精度よく成形することが難しいとされてい
る。従来の技術としては、リングロール加工の
後にプレス成形により所定の寸法、形状精度を出
し、再びリングロール加工により成形を行う方法
(特開昭60−6231号公報参照)、圧下ロールの位
置を検出してロールギヤツプすなわちホイールリ
ムの肉厚を制御する方法(特開昭56−62637号公
報、特開昭58−90339号公報参照)、あるいは、
ホイールリム径が拡大するに従つて圧下ロールの
加圧力を段階的に減圧すると共に、成形終了直前
においては僅かに延伸成形が可能な加圧力にて成
形する方法(特開昭62−263839号公報参照)等が
知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、リングロール加工とプレス加
工とを組合せる方法においては、プレス加工によ
り寸法が決定できるので、リングロール時にはホ
イールリムの幅方向端部の外径の相違はある程度
許容されることになり、ロールギヤツプの微調整
の必要はないが、加工工数が増えると共に多くの
労力及び時間を要するために量産性には向かない
という欠点がある。成形の最終段階で圧下ロー
ルの位置を検出して製品径の制御を行うものにお
いては、ロールギヤツプを制御する方法であるた
め、加圧ロールの加圧を停止した場合においても
リング状素材の弾性変形や機械自体の剛性が有限
値を持つために生ずる機械の弾性変形等により素
材は延伸成形されて実質的にロールギヤツプは変
化するため、μm単位の制御が必要になり、制御
が非常に難しくなるという問題がある。また、
加圧力を段階的に減圧し、成形終了直前に僅かな
加圧力で成形する方法は、先に出願人が開発した
もので、真円度及び寸法精度の向上を図れるよう
にしたものであるが、この方法のものにおいても
加圧力(油圧)の変動、材料強度の不揃い等のた
めに目標とするリング状製品の公差範囲(製品径
±0.35mm)内に加工することは困難であつた。
工とを組合せる方法においては、プレス加工によ
り寸法が決定できるので、リングロール時にはホ
イールリムの幅方向端部の外径の相違はある程度
許容されることになり、ロールギヤツプの微調整
の必要はないが、加工工数が増えると共に多くの
労力及び時間を要するために量産性には向かない
という欠点がある。成形の最終段階で圧下ロー
ルの位置を検出して製品径の制御を行うものにお
いては、ロールギヤツプを制御する方法であるた
め、加圧ロールの加圧を停止した場合においても
リング状素材の弾性変形や機械自体の剛性が有限
値を持つために生ずる機械の弾性変形等により素
材は延伸成形されて実質的にロールギヤツプは変
化するため、μm単位の制御が必要になり、制御
が非常に難しくなるという問題がある。また、
加圧力を段階的に減圧し、成形終了直前に僅かな
加圧力で成形する方法は、先に出願人が開発した
もので、真円度及び寸法精度の向上を図れるよう
にしたものであるが、この方法のものにおいても
加圧力(油圧)の変動、材料強度の不揃い等のた
めに目標とするリング状製品の公差範囲(製品径
±0.35mm)内に加工することは困難であつた。
この発明は、上記事情に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、リング状素材の重量の
不揃い、加工中の材料の強度あるいは硬度の相違
等に対しても目標とする製品の真円度、寸法精度
が得られるようにしたことを特徴とするリング状
製品の成形方法及びその装置を提供しようとする
ものである。
その目的とするところは、リング状素材の重量の
不揃い、加工中の材料の強度あるいは硬度の相違
等に対しても目標とする製品の真円度、寸法精度
が得られるようにしたことを特徴とするリング状
製品の成形方法及びその装置を提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明は、第1
に、対峙するロールのうちの一方の加圧ロールが
他方のマンドレルロールに向つて漸近移動する2
つのロール間にリング状素材を介在させてリング
状素材を延伸成形するリング状製品の成形に当つ
て、成形中のリング状素材の幅方向の両端部の直
径を別個に測定してその測定値を比較し、比較さ
れた値の信号をマンドレルロール操作部に送つて
マンドレルロールの傾きを左右の直径が同一にな
るように制御すると共に、上記リング状素材の直
径が大きくなるにつれて加圧ロールの移動速度を
予め設定された加工速度基準値に沿わせて漸次遅
くなるように制御しつつリング状製品を成形する
ようにしたことを特徴とするリング状製品の成形
方法を提供し、また、第2に、対峙するロールの
うちの一方の加圧ロールが他方のマンドレルロー
ルに向つて漸近移動する2つのロール間にリング
状素材を介在させてリング状素材を延伸成形する
リング状製品の成形装置において、上記加圧ロー
ルの移動速度を制御する加圧ロール制御部と、上
記マンドレルロールの傾きを調整するマンドレル
ロール操作部と、成形中のリング素材の幅方向の
両端部の直径寸法を別個に測定する測定手段と、
この測定手段からの信号を受けて測定値を比較す
る比較演算部及び少なくとも一方の測定手段から
入力される信号を予め設定された加工速度基準値
と比較する速度制御演算部とを有する制御部とか
ら成り、上記制御部からの比較信号を上記マンド
レルロール操作部に伝達してマンドレルロールの
傾きを調整すると共に、上記制御部からの速度制
御信号を上記加圧ロール制御部に伝達して加圧ロ
ールの移動速度をリング素材の直径が大きくなる
につれて漸次遅くなるように制御することを特徴
とするリング状製品の成形装置を提供しようとす
るものである。
に、対峙するロールのうちの一方の加圧ロールが
他方のマンドレルロールに向つて漸近移動する2
つのロール間にリング状素材を介在させてリング
状素材を延伸成形するリング状製品の成形に当つ
て、成形中のリング状素材の幅方向の両端部の直
径を別個に測定してその測定値を比較し、比較さ
れた値の信号をマンドレルロール操作部に送つて
マンドレルロールの傾きを左右の直径が同一にな
るように制御すると共に、上記リング状素材の直
径が大きくなるにつれて加圧ロールの移動速度を
予め設定された加工速度基準値に沿わせて漸次遅
くなるように制御しつつリング状製品を成形する
ようにしたことを特徴とするリング状製品の成形
方法を提供し、また、第2に、対峙するロールの
うちの一方の加圧ロールが他方のマンドレルロー
ルに向つて漸近移動する2つのロール間にリング
状素材を介在させてリング状素材を延伸成形する
リング状製品の成形装置において、上記加圧ロー
ルの移動速度を制御する加圧ロール制御部と、上
記マンドレルロールの傾きを調整するマンドレル
ロール操作部と、成形中のリング素材の幅方向の
両端部の直径寸法を別個に測定する測定手段と、
この測定手段からの信号を受けて測定値を比較す
る比較演算部及び少なくとも一方の測定手段から
入力される信号を予め設定された加工速度基準値
と比較する速度制御演算部とを有する制御部とか
ら成り、上記制御部からの比較信号を上記マンド
レルロール操作部に伝達してマンドレルロールの
傾きを調整すると共に、上記制御部からの速度制
御信号を上記加圧ロール制御部に伝達して加圧ロ
ールの移動速度をリング素材の直径が大きくなる
につれて漸次遅くなるように制御することを特徴
とするリング状製品の成形装置を提供しようとす
るものである。
この発明において、移動速度調整される加圧ロ
ール及び傾き調整されるマンドレルロールは対峙
して一方が他方に向つて漸近移動するものであれ
ば、垂直方向又は水平方向に互いに相対移動する
いずれであつてもよい。
ール及び傾き調整されるマンドレルロールは対峙
して一方が他方に向つて漸近移動するものであれ
ば、垂直方向又は水平方向に互いに相対移動する
いずれであつてもよい。
上記加圧ロール制御部は加圧ロールの移動速度
を制御するものであれば任意のものでよいが、好
ましくはサーボモータの回転をボールネジを介し
て直線移動に変換する構造のものである方がよ
い。この場合、加圧ロール制御部は加圧ロールの
加圧操作部と別個に設けてもよく、加圧操作部と
兼用させる構造のものであつてもよい。
を制御するものであれば任意のものでよいが、好
ましくはサーボモータの回転をボールネジを介し
て直線移動に変換する構造のものである方がよ
い。この場合、加圧ロール制御部は加圧ロールの
加圧操作部と別個に設けてもよく、加圧操作部と
兼用させる構造のものであつてもよい。
また、上記マンドレルロール操作部はマンドレ
ルロールの傾きを調整するものであれば任意のも
のでよく、例えばロールの一例を移動する構造と
し、シリンダ装置により直接ロールの一側を移動
してもよく、あるいは、シリンダ装置からの運動
を「てこの原理」を利用してロールの位置調整に
供するようにする等任意の手段にて行うことがで
きる。
ルロールの傾きを調整するものであれば任意のも
のでよく、例えばロールの一例を移動する構造と
し、シリンダ装置により直接ロールの一側を移動
してもよく、あるいは、シリンダ装置からの運動
を「てこの原理」を利用してロールの位置調整に
供するようにする等任意の手段にて行うことがで
きる。
一方、上記測定手段は、リング状素材の外径寸
法を検出するものであればフオトセンサや近接ス
イツチ等任意のものであつてもよいが、好ましく
は成形中のリング状素材の外径寸法を計測すべく
リング状素材に追従当接する検出体である方がよ
い。
法を検出するものであればフオトセンサや近接ス
イツチ等任意のものであつてもよいが、好ましく
は成形中のリング状素材の外径寸法を計測すべく
リング状素材に追従当接する検出体である方がよ
い。
加えて、上記制御部は、測定手段からの信号を
受けて測定値を比較する比較演算機能と、一方の
測定手段(装置)から入力される信号あるいは2
つの測定装置から入力される信号の平均値を予め
設定された加工速度基準値と比較する速度制御演
算機能とを有するものであれば任意のものでよい
が、好ましくは比較演算部と速度制御演算部とを
具現化するマイクロコンピユータを使用する方が
よい。この場合、速度制御演算は、例えば予め実
験により求められた加工速度基準特性曲線とリン
グ状素材の直径寸法の時間的変化とを比較して両
者が整合するように加工ロールの移動速度を調整
する制御方式とすることができる。
受けて測定値を比較する比較演算機能と、一方の
測定手段(装置)から入力される信号あるいは2
つの測定装置から入力される信号の平均値を予め
設定された加工速度基準値と比較する速度制御演
算機能とを有するものであれば任意のものでよい
が、好ましくは比較演算部と速度制御演算部とを
具現化するマイクロコンピユータを使用する方が
よい。この場合、速度制御演算は、例えば予め実
験により求められた加工速度基準特性曲線とリン
グ状素材の直径寸法の時間的変化とを比較して両
者が整合するように加工ロールの移動速度を調整
する制御方式とすることができる。
[作用]
上記技術的手段は次のように作用する。
対峙する加圧ロールとマンドレルロールの間に
介在されるリング状素材を延伸成形しつつ回転さ
せた状態において、測定手段にてリング状素材の
幅方向の両端部の外径寸法が検出されると共に比
較され、両者の値の差が許容範囲から外れた時に
マンドレルロール操作部に信号が送られて、マン
ドレルロールの傾きが調整されると共に、両ロー
ルの平行度が調整されて、リング状素材の幅方向
端部の外径が均一に成形される。また、リング状
素材の直径が大きくなるにつれて加圧ロールの移
動速度を予め設定された加工速度基準値に沿わせ
て制御することにより、リング状素材の重量の不
揃い、加工中の材料の強度あるいは硬度の相違に
拘らず目標とする真円度、寸法精度を有するリン
グ状製品が得られる。
介在されるリング状素材を延伸成形しつつ回転さ
せた状態において、測定手段にてリング状素材の
幅方向の両端部の外径寸法が検出されると共に比
較され、両者の値の差が許容範囲から外れた時に
マンドレルロール操作部に信号が送られて、マン
ドレルロールの傾きが調整されると共に、両ロー
ルの平行度が調整されて、リング状素材の幅方向
端部の外径が均一に成形される。また、リング状
素材の直径が大きくなるにつれて加圧ロールの移
動速度を予め設定された加工速度基準値に沿わせ
て制御することにより、リング状素材の重量の不
揃い、加工中の材料の強度あるいは硬度の相違に
拘らず目標とする真円度、寸法精度を有するリン
グ状製品が得られる。
[実施例]
以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
◎第一実施例
第1図はこの発明に係るリング状製品の成形装
置の第一実施例を示す正面図、第2図はその側面
図を示すものである。
置の第一実施例を示す正面図、第2図はその側面
図を示すものである。
この発明の成形装置は、基盤10上に立設され
るフレーム12の上部に突設されるシリンダブラ
ケツト14に装着される加圧ロール昇降及び制御
用のサーボモータ16と、このサーボモータ16
の駆動側のボールねじ16aを介して昇降可能に
支持される回転機能な加圧ロール18と、シリン
ダブラケツト14に枢支される軸受アーム20の
下端部とフレーム12との間に軸受部22,22
を介して回転自在に支持されると共に軸受アーム
20により位置調整可能に支持されるマンドレル
ロール24と、垂直方向において対峙する上記加
圧ロール18とマンドレルロール24との間に介
在されるリング状素材Aの外径径寸法を測定すべ
く素材Aの左右の下端部に追従当接する2つの外
径測定装置26,26から成る測定手段28と、
測定手段28からの信号を受けて測定値を比較演
算すると共に一方の外径測定装置26からの信号
あるいは2つの外径測定装置26,26からの信
号の平均値と予め設定された加工速度基準値とを
比較する制御部30と、この制御部30からの信
号を受けて上記マンドレルロール24の傾き調整
を司るマンドレルロール操作部32と、上記加圧
ロール18に回転駆動を伝達する駆動モータ34
とで主要部が構成されている。
るフレーム12の上部に突設されるシリンダブラ
ケツト14に装着される加圧ロール昇降及び制御
用のサーボモータ16と、このサーボモータ16
の駆動側のボールねじ16aを介して昇降可能に
支持される回転機能な加圧ロール18と、シリン
ダブラケツト14に枢支される軸受アーム20の
下端部とフレーム12との間に軸受部22,22
を介して回転自在に支持されると共に軸受アーム
20により位置調整可能に支持されるマンドレル
ロール24と、垂直方向において対峙する上記加
圧ロール18とマンドレルロール24との間に介
在されるリング状素材Aの外径径寸法を測定すべ
く素材Aの左右の下端部に追従当接する2つの外
径測定装置26,26から成る測定手段28と、
測定手段28からの信号を受けて測定値を比較演
算すると共に一方の外径測定装置26からの信号
あるいは2つの外径測定装置26,26からの信
号の平均値と予め設定された加工速度基準値とを
比較する制御部30と、この制御部30からの信
号を受けて上記マンドレルロール24の傾き調整
を司るマンドレルロール操作部32と、上記加圧
ロール18に回転駆動を伝達する駆動モータ34
とで主要部が構成されている。
上記加圧ロール18は、サーボモータ16のボ
ールねじ16aのナツト部に取付けられた加圧ロ
ールケース13内に配設されており、そして、上
記制御部30からの信号を受けて制御されるサー
ボモータ16の回転がボールねじ16aを介して
昇降運動に変換されて昇降移動速度が制御される
ようになつている。また、この加圧ロール18の
回転を司る加圧ロール軸15にはユニバーサルジ
ヨイント17及び減速機19を介して駆動モータ
34の出力側が連結されている。
ールねじ16aのナツト部に取付けられた加圧ロ
ールケース13内に配設されており、そして、上
記制御部30からの信号を受けて制御されるサー
ボモータ16の回転がボールねじ16aを介して
昇降運動に変換されて昇降移動速度が制御される
ようになつている。また、この加圧ロール18の
回転を司る加圧ロール軸15にはユニバーサルジ
ヨイント17及び減速機19を介して駆動モータ
34の出力側が連結されている。
一方、上記マンドレルロール24は、第3図及
び第4図に示すように、フレーム12及び軸受ア
ーム20に対して回転可能に枢着される軸受部2
2,22にて支持されるマンドレルロール軸24
aに装着されている。この場合、軸受部22は、
ピン21をもつてフレーム12又は軸受アーム2
0に枢支される軸受ケーシング23内にベアリン
グ25を介して回転自在に内在されるテーパスリ
ーブ27を有しており、このテーパスリーブ27
内にマンドレルロール軸24aの端部に形成され
たテーパ部24bが嵌挿されている。また、マン
ドレルロール軸24aはフレーム12側において
押え板29と固定ボルト29a及び29bによつ
てテーパスリーブ27と連結され、また、軸受ア
ーム20側においてテーパスリーブ27とは係脱
可能に嵌合されている。なお、マンドレルロール
24は、マンドレルロール軸24aと一体に作つ
てもよいことは勿論である。
び第4図に示すように、フレーム12及び軸受ア
ーム20に対して回転可能に枢着される軸受部2
2,22にて支持されるマンドレルロール軸24
aに装着されている。この場合、軸受部22は、
ピン21をもつてフレーム12又は軸受アーム2
0に枢支される軸受ケーシング23内にベアリン
グ25を介して回転自在に内在されるテーパスリ
ーブ27を有しており、このテーパスリーブ27
内にマンドレルロール軸24aの端部に形成され
たテーパ部24bが嵌挿されている。また、マン
ドレルロール軸24aはフレーム12側において
押え板29と固定ボルト29a及び29bによつ
てテーパスリーブ27と連結され、また、軸受ア
ーム20側においてテーパスリーブ27とは係脱
可能に嵌合されている。なお、マンドレルロール
24は、マンドレルロール軸24aと一体に作つ
てもよいことは勿論である。
上記軸受アーム20は、シリンダブラケツト1
4に枢着される支点軸36によつて垂直方向に回
転可能に軸支されており、その上端部には上記フ
レーム12の上端面に立設された移動軸受シリン
ダ用ブラケツト31にピン33をもつて揺動可能
に支持される油圧式の移動軸受用シリンダ38の
ピストンロツド38aがジヨイントピン38bを
介して連結され、移動軸受用シリンダ38の伸縮
動作によつて軸受アーム20が成形時の使用位置
とリング状素材Aの取外し時の不使用位置とに開
閉されるようになつている。また、軸受アーム2
0の下端部には、マンドレルロール軸24aに係
脱可能に連結するマンドレルロール軸駆動用モー
タ35をラチエツト機構37を介して装着されい
る。
4に枢着される支点軸36によつて垂直方向に回
転可能に軸支されており、その上端部には上記フ
レーム12の上端面に立設された移動軸受シリン
ダ用ブラケツト31にピン33をもつて揺動可能
に支持される油圧式の移動軸受用シリンダ38の
ピストンロツド38aがジヨイントピン38bを
介して連結され、移動軸受用シリンダ38の伸縮
動作によつて軸受アーム20が成形時の使用位置
とリング状素材Aの取外し時の不使用位置とに開
閉されるようになつている。また、軸受アーム2
0の下端部には、マンドレルロール軸24aに係
脱可能に連結するマンドレルロール軸駆動用モー
タ35をラチエツト機構37を介して装着されい
る。
一方、上記マンドレルロール操作部32は、上
記支点軸36の同軸上に形成される偏心部(図示
せず)から上方に向つて突設されるリフトアーム
40と、このリフトアーム40の回転を司る油圧
式のパワーシリンダ42とで構成されている。こ
の場合、パワーシリンダ42は、上記フレーム1
2の上端面に立設されたパワーシリンダ用ブラケ
ツト41にピン43をもつて揺動可能に支持さ
れ、ピストンロツド42aがジヨイントピン42
bを介してリフトアーム40の上端部に連結され
ている。したがつて、パワーシリンダ42の伸縮
動作によつてリフトアーム40が回転すると、リ
フトアーム40と偏心部とにおける「てこの原
理」によつて軸受アーム20が垂直方向に移動し
得るようになつている。ここで、リフトアーム4
0の支点軸36とパワーシリンダ42の枢支部と
の距離を50mmとし、偏心部の偏心量を1mmとする
と、パワーシリンダ42のピストンロツド42a
が50mm移動するのに対し、軸受アーム20が1mm
移動して、マンドレルロール24の位置調整が行
えるようになつている。この場合、パワーシリン
ダ42はモータ44の回転を直線運動に変える機
構(図示せず)を有すると共に、その伸縮移動量
を正確にすべく台形ねじ(図示せず)を使用して
いる。
記支点軸36の同軸上に形成される偏心部(図示
せず)から上方に向つて突設されるリフトアーム
40と、このリフトアーム40の回転を司る油圧
式のパワーシリンダ42とで構成されている。こ
の場合、パワーシリンダ42は、上記フレーム1
2の上端面に立設されたパワーシリンダ用ブラケ
ツト41にピン43をもつて揺動可能に支持さ
れ、ピストンロツド42aがジヨイントピン42
bを介してリフトアーム40の上端部に連結され
ている。したがつて、パワーシリンダ42の伸縮
動作によつてリフトアーム40が回転すると、リ
フトアーム40と偏心部とにおける「てこの原
理」によつて軸受アーム20が垂直方向に移動し
得るようになつている。ここで、リフトアーム4
0の支点軸36とパワーシリンダ42の枢支部と
の距離を50mmとし、偏心部の偏心量を1mmとする
と、パワーシリンダ42のピストンロツド42a
が50mm移動するのに対し、軸受アーム20が1mm
移動して、マンドレルロール24の位置調整が行
えるようになつている。この場合、パワーシリン
ダ42はモータ44の回転を直線運動に変える機
構(図示せず)を有すると共に、その伸縮移動量
を正確にすべく台形ねじ(図示せず)を使用して
いる。
なお、上記マンドレルロール24の両側方のフ
レーム12の側部には、リング状素材Aの水平及
び垂直方向の振れを防止する一対の側方支持ロー
ル50,50が径の変化に追従可能に配設されて
いる。
レーム12の側部には、リング状素材Aの水平及
び垂直方向の振れを防止する一対の側方支持ロー
ル50,50が径の変化に追従可能に配設されて
いる。
上記測定手段28は、上記加圧ロール18とマ
ンドレルロール24との間に介在されて延伸成形
されるリング状素材Aの下端両側の測定位置に当
接される測定ロール26aと、この測定ロール2
6aを回転可能に支承する一対のブラケツト26
b,26bとを立設する支持板26cと、この支
持板26cを垂直方向に移動可能に支持する垂直
移動シリンダ26dとから成る2つの測定装置2
6,26とで構成されており、上記垂直移動シリ
ンダ26dに所定の空気圧を付与することによ
り、測定ロール26aがリング状素材Aの延伸成
形による垂直変位に追従できるようになつてい
る。このように構成される測定手段28のデータ
は制御手段である制御部30にて比較演算され、
その信号が上記マンドレルロール操作部32のパ
ワーシリンダ42のモータ44に電気的に伝達さ
れるようになつている。
ンドレルロール24との間に介在されて延伸成形
されるリング状素材Aの下端両側の測定位置に当
接される測定ロール26aと、この測定ロール2
6aを回転可能に支承する一対のブラケツト26
b,26bとを立設する支持板26cと、この支
持板26cを垂直方向に移動可能に支持する垂直
移動シリンダ26dとから成る2つの測定装置2
6,26とで構成されており、上記垂直移動シリ
ンダ26dに所定の空気圧を付与することによ
り、測定ロール26aがリング状素材Aの延伸成
形による垂直変位に追従できるようになつてい
る。このように構成される測定手段28のデータ
は制御手段である制御部30にて比較演算され、
その信号が上記マンドレルロール操作部32のパ
ワーシリンダ42のモータ44に電気的に伝達さ
れるようになつている。
一方、上記制御部30は、測定手段28の両外
径測定装置26,26からの信号を受けて測定値
を比較演算する比較演算部と一方の外径測定装置
26からの信号あるいは2つの外径測定装置2
6,26から入力される信号の平均値と予め設定
された加工速度基準値とを比較する速度制御演算
部とを有するマイクロコンピユータにて形成され
ており、比較演算部からの信号をマンドレルロー
ル操作部32に送り、また、速度制御演算部から
の信号をサーボモータ16に送るようになつてい
る。
径測定装置26,26からの信号を受けて測定値
を比較演算する比較演算部と一方の外径測定装置
26からの信号あるいは2つの外径測定装置2
6,26から入力される信号の平均値と予め設定
された加工速度基準値とを比較する速度制御演算
部とを有するマイクロコンピユータにて形成され
ており、比較演算部からの信号をマンドレルロー
ル操作部32に送り、また、速度制御演算部から
の信号をサーボモータ16に送るようになつてい
る。
上記のように構成される装置によつて、リング
状製品を成形するには、まず、移動軸受用シリン
ダ38を収縮して軸受アーム20を開放してマン
ドレルロール24にリング状素材Aを挿入した
後、移動軸受用シリンダ38を伸長して軸受アー
ム20を閉じる。次に、駆動モータ34を駆動し
て加圧ロール18を駆動すると同時に、加圧ロー
ル操作用サーボモータ16を回転すると、ボール
ねじ16aを介して加圧ロール18が下降{無負
荷(加工開始前)15〜30mm/sec、加工開始時1
〜2mm/sec}してリング状素材Aの外周面に当
接し、マンドレルロール24との間でリング状素
材Aの回転延伸を行う。この際、駆動開始時にマ
ンドレルロール軸駆動用モータ35を駆動してラ
チエツト機構37を介してマンドレルロール24
を補助的に駆動することにより、始動時の運転が
スムースになる。この場合、加圧ロール18の回
転によるマンドレルロール24の回転速度が、マ
ンドレル軸駆動用モータ35による回転速度より
速くなると、ラチエツト機構37によりマンドレ
ル軸駆動用モータ35からの動力は伝達せずに空
回りする。また、マンドレルロール軸駆動用モー
タ35も図示しないタイマによつて一定時間後停
止するようになつている。
状製品を成形するには、まず、移動軸受用シリン
ダ38を収縮して軸受アーム20を開放してマン
ドレルロール24にリング状素材Aを挿入した
後、移動軸受用シリンダ38を伸長して軸受アー
ム20を閉じる。次に、駆動モータ34を駆動し
て加圧ロール18を駆動すると同時に、加圧ロー
ル操作用サーボモータ16を回転すると、ボール
ねじ16aを介して加圧ロール18が下降{無負
荷(加工開始前)15〜30mm/sec、加工開始時1
〜2mm/sec}してリング状素材Aの外周面に当
接し、マンドレルロール24との間でリング状素
材Aの回転延伸を行う。この際、駆動開始時にマ
ンドレルロール軸駆動用モータ35を駆動してラ
チエツト機構37を介してマンドレルロール24
を補助的に駆動することにより、始動時の運転が
スムースになる。この場合、加圧ロール18の回
転によるマンドレルロール24の回転速度が、マ
ンドレル軸駆動用モータ35による回転速度より
速くなると、ラチエツト機構37によりマンドレ
ル軸駆動用モータ35からの動力は伝達せずに空
回りする。また、マンドレルロール軸駆動用モー
タ35も図示しないタイマによつて一定時間後停
止するようになつている。
加圧ロール18とマンドレルロール24の回転
により素材Aが延伸成形される状態において、測
定手段28によつて素材Aの左右の外径寸法が測
定され、その測定値が制御手段30にて比較演算
されて、左右において許容差以上の変位差がある
と、その信号がパワーシリンダ42のモータ44
に伝達され、パワーシリンダ42の作動により軸
受アーム20を介してマンドレルロール24の傾
きが調整される。例えば、第2図において、左側
の外径が大きい場合には、左側が多く圧下されて
いるので、左側の加圧ロール18とマンドレルロ
ール24間の寸法を広くする信号すなわち軸受ア
ーム20を下げる作動が指令されて、パワーシリ
ンダ42は収縮動作する。また、逆に左側の外径
が小さい場合には、左側の加圧ロール18とマン
ドレルロール24間の寸法を狭くする信号すなわ
ち軸受アーム20を上げる作動が指令されて、パ
ワーシリンダ42は伸長する。この場合、移動軸
受アーム20が下へ移動した場合は、油圧力によ
り移動軸受シリンダ38のピストンロツド38a
が軸受アーム20側に押圧される。また、逆に軸
受アーム20が上に移動した場合には、軸受アー
ム20からの圧力が移動軸受用シリンダの油圧に
勝るので、移動軸受用シリンダ38内のピストン
ロツド38aが引込むことになり、結局、油圧系
統全体の中で加圧力は吸収される。したがつて、
軸受アーム20及びマンドレルロール24の位置
の移動は、移動軸受用シリンダ38のピストンロ
ツド38aの移動と移動軸受用シリンダ38がピ
ン33によつて枢着されていることによる回転角
によつて吸収されることになる。
により素材Aが延伸成形される状態において、測
定手段28によつて素材Aの左右の外径寸法が測
定され、その測定値が制御手段30にて比較演算
されて、左右において許容差以上の変位差がある
と、その信号がパワーシリンダ42のモータ44
に伝達され、パワーシリンダ42の作動により軸
受アーム20を介してマンドレルロール24の傾
きが調整される。例えば、第2図において、左側
の外径が大きい場合には、左側が多く圧下されて
いるので、左側の加圧ロール18とマンドレルロ
ール24間の寸法を広くする信号すなわち軸受ア
ーム20を下げる作動が指令されて、パワーシリ
ンダ42は収縮動作する。また、逆に左側の外径
が小さい場合には、左側の加圧ロール18とマン
ドレルロール24間の寸法を狭くする信号すなわ
ち軸受アーム20を上げる作動が指令されて、パ
ワーシリンダ42は伸長する。この場合、移動軸
受アーム20が下へ移動した場合は、油圧力によ
り移動軸受シリンダ38のピストンロツド38a
が軸受アーム20側に押圧される。また、逆に軸
受アーム20が上に移動した場合には、軸受アー
ム20からの圧力が移動軸受用シリンダの油圧に
勝るので、移動軸受用シリンダ38内のピストン
ロツド38aが引込むことになり、結局、油圧系
統全体の中で加圧力は吸収される。したがつて、
軸受アーム20及びマンドレルロール24の位置
の移動は、移動軸受用シリンダ38のピストンロ
ツド38aの移動と移動軸受用シリンダ38がピ
ン33によつて枢着されていることによる回転角
によつて吸収されることになる。
また、上記制御部30は、測定手段28の2つ
の外径測定装置26,26からの信号を受けると
共にその一方の信号あるいは2つの信号の平均値
を予め設定された加工速度基準値と比較して、リ
ング状素材Aの直径が大きくなつた場合にその信
号を加圧ロール制御用サーボモータ16に送つ
て、このサーボモータ16の回転を遅くすると共
に、加圧ロール18の移動速度を遅くして、リン
グ状素材Aの成形を行う。この場合、加工速度基
準値は、予め実験によつて得られたデータに基づ
いて得られるもので、例えばリング状素材A
(JIS5154のアルミニウム合金)を呼び径406.4mm
(外径442.4mm)に成形する場合は、第5図に示す
ように加工速度基準特性曲線と外径測定装置2
6,26からの信号(どちらか一方の信号あるい
は両者の平均値)により求められる実際の加工速
度曲線とが整合するように加圧ロール18の移動
速度を制御するようになつている。具体的には、
目標直径の90〜95%を過ぎた時点で移動速度の制
御が開始され、その速度を成形終了直前において
0.2〜0.1mm/sec(リング状素材Aの直径に対して
4/10000〜2/10000)とする。なお、加圧ロー
ル18の移動速度は製品の直径、肉厚等によつて
影響を受けるので、それぞれの製品に対して加工
速度基準値である特性曲線を予め用意しておく必
要がある。
の外径測定装置26,26からの信号を受けると
共にその一方の信号あるいは2つの信号の平均値
を予め設定された加工速度基準値と比較して、リ
ング状素材Aの直径が大きくなつた場合にその信
号を加圧ロール制御用サーボモータ16に送つ
て、このサーボモータ16の回転を遅くすると共
に、加圧ロール18の移動速度を遅くして、リン
グ状素材Aの成形を行う。この場合、加工速度基
準値は、予め実験によつて得られたデータに基づ
いて得られるもので、例えばリング状素材A
(JIS5154のアルミニウム合金)を呼び径406.4mm
(外径442.4mm)に成形する場合は、第5図に示す
ように加工速度基準特性曲線と外径測定装置2
6,26からの信号(どちらか一方の信号あるい
は両者の平均値)により求められる実際の加工速
度曲線とが整合するように加圧ロール18の移動
速度を制御するようになつている。具体的には、
目標直径の90〜95%を過ぎた時点で移動速度の制
御が開始され、その速度を成形終了直前において
0.2〜0.1mm/sec(リング状素材Aの直径に対して
4/10000〜2/10000)とする。なお、加圧ロー
ル18の移動速度は製品の直径、肉厚等によつて
影響を受けるので、それぞれの製品に対して加工
速度基準値である特性曲線を予め用意しておく必
要がある。
上記のようにしてリング状素材Aを成形するに
はリング状素材Aを複数段階に分けてリング状製
品を成形すると共に、最終段階において加圧ロー
ル18の移動速度を制御すれば目標とする精度寸
法が得られるが、好ましくは各段階において加圧
ロール18の移動速度を制御することにより、一
層寸法精度のよい製品を得ることが可能になる。
例えば、外径:192mm、肉厚:11.5mm、幅:254mm
のリング状素材Aを呼び径:406.4mm、幅:203.2
mmの製品に仕上げるには、以下のようにして成形
する。
はリング状素材Aを複数段階に分けてリング状製
品を成形すると共に、最終段階において加圧ロー
ル18の移動速度を制御すれば目標とする精度寸
法が得られるが、好ましくは各段階において加圧
ロール18の移動速度を制御することにより、一
層寸法精度のよい製品を得ることが可能になる。
例えば、外径:192mm、肉厚:11.5mm、幅:254mm
のリング状素材Aを呼び径:406.4mm、幅:203.2
mmの製品に仕上げるには、以下のようにして成形
する。
第1段階:外径を約290mmに成形する。
第2段階:外径を約380mmに成形する。
第3段階(最終段階):呼び径406.4mmに仕上げ
る。
る。
◎第二実施例
第6図及び第7図はこの発明の成形装置の第二
実施例を示す平面図及びその正面図で、加圧ロー
ルとマンドレルロールとを水平方向に対峙させる
と共に、マンドレルロールの傾き調整を可能にし
た場合である。すなわち、基盤10上に立設され
るフレーム12の側部から上方に向つて突設され
たシリンダブラケツト14に装着される加圧ロー
ル制御用サーボモータ16のボールねじ16aに
加圧ロールケース13を介して加圧ロール18を
水平方向に回転可能に形成し、シリンダブラケツ
ト14に枢支される軸受アーム20の自由端部と
フレーム12との間に軸受部22,22を介して
マンドレルロール24を水平方向に回転自在に支
持すると共に、軸受アーム20により傾き調整を
可能に支持し、そして、水平方向において対峙す
る上記加圧ロール18とマンドレルロール24と
の間にリング状素材Aを介在させて、延伸加工す
るようにした場合である。この場合、リング状素
材Aを水平状態に支持する必要があるので、フレ
ーム12の測定手段28側下部に素材Aの下端を
支持する一対の支持ロール52,52を配設する
と共に、マンドレルロール24に関して支持ロー
ル52,52と直交する方向の対称位置に側方支
持ロール50,50を配設する。なおこの場合、
支持ロール52と側方支持ロール50はリング状
素材Aの形状、寸法に対応して移動調整可能に形
成されている。
実施例を示す平面図及びその正面図で、加圧ロー
ルとマンドレルロールとを水平方向に対峙させる
と共に、マンドレルロールの傾き調整を可能にし
た場合である。すなわち、基盤10上に立設され
るフレーム12の側部から上方に向つて突設され
たシリンダブラケツト14に装着される加圧ロー
ル制御用サーボモータ16のボールねじ16aに
加圧ロールケース13を介して加圧ロール18を
水平方向に回転可能に形成し、シリンダブラケツ
ト14に枢支される軸受アーム20の自由端部と
フレーム12との間に軸受部22,22を介して
マンドレルロール24を水平方向に回転自在に支
持すると共に、軸受アーム20により傾き調整を
可能に支持し、そして、水平方向において対峙す
る上記加圧ロール18とマンドレルロール24と
の間にリング状素材Aを介在させて、延伸加工す
るようにした場合である。この場合、リング状素
材Aを水平状態に支持する必要があるので、フレ
ーム12の測定手段28側下部に素材Aの下端を
支持する一対の支持ロール52,52を配設する
と共に、マンドレルロール24に関して支持ロー
ル52,52と直交する方向の対称位置に側方支
持ロール50,50を配設する。なおこの場合、
支持ロール52と側方支持ロール50はリング状
素材Aの形状、寸法に対応して移動調整可能に形
成されている。
なお、第二実施例においてその他の部分は基本
的には上記第一実施例と同様であるので、同一部
分には同一符号を付してその説明は省略する。
的には上記第一実施例と同様であるので、同一部
分には同一符号を付してその説明は省略する。
[発明の効果]
この発明は、上記のように構成されているの
で、以下のような効果が得られる。
で、以下のような効果が得られる。
(1) リング状素材の幅方向の両端部の外径直径の
差分に応じてマンドレルロールの傾きを調整す
るので、リング状製品の左右の直径が同一に成
形できる。
差分に応じてマンドレルロールの傾きを調整す
るので、リング状製品の左右の直径が同一に成
形できる。
(2) 成形されるリング状素材の重量、強度、硬度
及び目標直径に最適な設定度基準値に沿つてリ
ング状素材の直径が大きくなるにつれて加工速
度が漸次遅くなるように制御するので、素材重
量、強度等の不揃いなものに対しても、その誤
差を吸収することができ、真円度及び寸法精度
のよいリング状製品を成形することができる。
及び目標直径に最適な設定度基準値に沿つてリ
ング状素材の直径が大きくなるにつれて加工速
度が漸次遅くなるように制御するので、素材重
量、強度等の不揃いなものに対しても、その誤
差を吸収することができ、真円度及び寸法精度
のよいリング状製品を成形することができる。
第1図はこの発明に係るリング状製品の成形装
置の第一実施例を示す正面図、第2図はその側面
図、第3図は第一実施例におけるマンドレルロー
ルの取付け状態を示す要部断面図、第4図はマン
ドレルロールの要部を示す斜視図、第5図はこの
発明におけるリング状素材の直径と加工時間との
関係を示す特性曲線図、第6図はこの発明の第二
実施例を示す平面図、第7図はその正面図であ
る。 符号説明、16……加圧ロール制御用サーボモ
ータ、16a……ボールねじ、18……加圧ロー
ル、20……軸受アーム、21……ピン、22…
…軸受部、24……マンドレルロール、26……
外径測定装置、28……測定手段、30……制御
部、32……マンドレルロール操作部、38……
移動軸受用シリンダ、39……位置調整用シリン
ダ、40……リフトアーム、42……パワーシリ
ンダ。
置の第一実施例を示す正面図、第2図はその側面
図、第3図は第一実施例におけるマンドレルロー
ルの取付け状態を示す要部断面図、第4図はマン
ドレルロールの要部を示す斜視図、第5図はこの
発明におけるリング状素材の直径と加工時間との
関係を示す特性曲線図、第6図はこの発明の第二
実施例を示す平面図、第7図はその正面図であ
る。 符号説明、16……加圧ロール制御用サーボモ
ータ、16a……ボールねじ、18……加圧ロー
ル、20……軸受アーム、21……ピン、22…
…軸受部、24……マンドレルロール、26……
外径測定装置、28……測定手段、30……制御
部、32……マンドレルロール操作部、38……
移動軸受用シリンダ、39……位置調整用シリン
ダ、40……リフトアーム、42……パワーシリ
ンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 対峙するロールのうちの一方の加圧ロールが
他方のマンドレルロールに向つて漸近移動する2
つのロール間にリング状素材を介在させてリング
状素材を延伸成形するリング状製品の成形に当つ
て、成形中のリング状素材の幅方向の両端部の直
径を別個に測定してその測定値を比較し、比較さ
れた値の信号をマンドレルロール操作部に送つて
マンドレルロールの傾きを左右の直径が同一にな
るように制御すると共に、上記リング状素材の直
径が大きくなるにつれて加圧ロールの移動速度を
予め設定された加工速度基準値に沿わせて漸次遅
くなるように制御しつつリング状製品を成形する
ようにしたことを特徴とするリング状製品の成形
方法。 2 対峙するロールのうちの一方の加圧ロールが
他方のマンドレルロールに向つて漸近移動する2
つのロール間にリング状素材を介在させてリング
状素材を延伸成形するリング状製品の成形装置に
おいて、上記加圧ロールの移動速度を制御する加
圧ロール制御部と、上記マンドレルロールの傾き
を調整するマンドレルロール操作部と、成形中の
リング素材の幅方向の両端部の直径寸法を別個に
測定する測定手段と、この測定手段からの信号を
受けて測定値を比較する比較演算部及び少なくと
も一方の測定手段から入力される信号を予め設定
された加工速度基準値と比較する速度制御演算部
とを有する制御部とから成り、上記制御部からの
比較信号を上記マンドレルロール操作部に伝達し
てマンドレルロールの傾きを調整すると共に、上
記制御部からの速度制御信号を上記加圧ロール制
御部に伝達して加圧ロールの移動速度をリング素
材の直径が大きくなるにつれて漸次遅くなるよう
に制御することを特徴とするリング状製品の成形
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946188A JPH01215424A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | リング状製品の成形方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946188A JPH01215424A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | リング状製品の成形方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01215424A JPH01215424A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0475105B2 true JPH0475105B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=12553686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3946188A Granted JPH01215424A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | リング状製品の成形方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01215424A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019160239A1 (ko) * | 2018-02-19 | 2019-08-22 | 주식회사 제이투시스 | 금속링 단조 장치 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP3946188A patent/JPH01215424A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019160239A1 (ko) * | 2018-02-19 | 2019-08-22 | 주식회사 제이투시스 | 금속링 단조 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01215424A (ja) | 1989-08-29 |
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