JPH047541Y2 - - Google Patents

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JPH047541Y2
JPH047541Y2 JP17366886U JP17366886U JPH047541Y2 JP H047541 Y2 JPH047541 Y2 JP H047541Y2 JP 17366886 U JP17366886 U JP 17366886U JP 17366886 U JP17366886 U JP 17366886U JP H047541 Y2 JPH047541 Y2 JP H047541Y2
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JP
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stem
conductive ball
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push switch
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、遊技機器等の各種電気機器に使用さ
れるプツシユスイツチに関する。
〔従来の技術〕 従来、一対の端子接触子と前記端子接触子間に
跨つて乗つて、両端子接触子を電気的に導通する
導電性ボールを備え、押釦の押圧操作により両端
子接触子間を導通するプツシユスイツチとして、
第7図の如きプツシユスイツチ10が考案されて
いる(実開昭和56−133630)。
プツシユスイツチ10においては、一方の端子
接触子14に第8図Bに示す様に二又状の接触部
を有し、他方の端子接触子15に第8図Aに示す
様に上面にくぼみを有し、これら一対の端子接触
子は所定の間隔をあけて、樹脂より成る基板に圧
入により固定してある。
又、ステム11は、ステム下端に一体に設けら
れ一方の接触子14の二又状接触子間を内側に水
平に延びる突片11aを備え、更にコイルバネと
導電性ボールが入ることが出来る中空部を備えて
いる。
ボール駆動手段は、通常は前記コイルバネによ
りステムが上方に押し上げられ、且つ突片11a
がくぼみを有する接触子15を支点として導電性
ボールを前記接触子15側に変位させており、押
釦を押すことにより前記ステムが押し下げられ突
片11aの下降にそつて導電性ボールが二又状接
触子14側に変位して両端子間を導通させるもの
である。
〔考案の解決しようとする問題点〕
遊技機器等に使用されるプツシユスイツチは開
閉頻度が大きいにもかかわらず電気的、機械的に
長寿命を有し、しかも安価に提供できることが要
求される。
第7図の如きプツシユスイツチ10においては
次の事柄が問題であつた。その問題とはステンレ
ススチール又は真ちゆう等に貴金属メツキを施し
た導電性ボールが転動しながらON、OFF動作を
繰り返す時、前記導電性ボールは、くぼみを有す
る接触子15を支点として転動する為、支点部分
において金属面と金属面の摩擦が起こり、従つて
薄膜状の貴金属メツキ部分の劣化が激しく、電気
的接触の不安定を招き、寿命を低下させる要因と
なつていた。
本考案は前記問題に鑑み、これを有効に解決す
べく成したものであり、その目的とするところは
部品点数を増加させることなく安価に製造するこ
とができ、しかも電気的寿命を向上せしめること
ができるプツシユスイツチを提供することにあ
る。
〔課題を解決する為の手段〕
前記課題を解決するために本考案は、中空のス
テムの下端に設けたステム突片とステムの上面と
の間に、導電性のボールとコイルバネ等の弾性部
材を前記導電性ボールの球面の一部が前記ステム
下部より下方へ突出するように前記ステム突片側
で係止させて装着し、前記ステムを押動すること
で前記導電性ボールを一対の接触子間へ当接させ
て前記一対の接触子間を導電状態にするプツシユ
スイツチにおいて、前記一対の接触子を植接した
樹脂より成る基板の前記一対の接触子と対向する
位置に前記導電性ボールを前記一対の接触子側へ
転動するための傾斜面を備えた突出部を形成し、
前記ステムに押力が付加されない状態で前記ステ
ムより突出した前記導電性ボールを前記突出部の
上部に当接させ、前記弾性部材を介して前記ステ
ムを上方へ付勢させ、前記ステムが押動されるこ
とで前記弾性部材を介して前記導電性ボールを前
記傾斜面に沿つて転動させて前記一対の接触子へ
当接させるよう構成したことを特徴とする。
〔作用〕
通常は弾性部材の作用によりステム突片が導電
性ボールを押し上げるとともに、前記ステム突片
と対向して設けられた突起部の上部に前記導電性
ボールは当接している。この時前記導電性ボール
と一対の接触子は当接しない。一方、前記ステム
を押し下げたときは前記ステム突片も下がり、同
時に前記導電性ボールは前記突起部の傾斜面に沿
つて転動し、前記一対の接触子間へ当接し、この
一対の接触子とボールとは電気的に導通する。
〔実施例〕
以下に本考案の好適実施例を添付図面に基づい
て説明する。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案に係
るプツシユスイツチの正面図、側面図、上面図、
第4図、第5図はそれぞれ第1図A方向矢視断面
図、第2図B方向矢視断面図である。
プツシユスイツチ1は樹脂より成る基板4、ケ
ース3、ステム2及びコイルバネ6、導電性ボー
ル7、一対の端子接触子5を備えている。
一対の端子接触子5は基板4に所定の間隔をあ
けて、圧入等の手段により固定してある。
基板4は前記一対の端子接触子5と対向する位
置に傾斜をもつ凸部4aを一体的に形成し、前記
凸部4aは第6図の如く前記導電性ボール7を転
動させる為の傾斜を有すると共に凸部上面にはV
字形のくぼみ4bを有する。
ステム2は、下端に一対の端子接触子5間の内
側に水平に延びる突片2aを一体に備え、更に、
コイルバネと導電性ボールが入ることが出来る中
空部を備えている。
ボール駆動手段は通常は前記コイルバネにより
ステム2が上方に押し上げられ、同時にステム2
に一体的に形成されている突片2aにも上方への
力が働き導電性ボール7の一点7aを押し上げ
る。一方前記導電性ボールには前記コイルバネに
より下方への力も働いている為、前記導電性ボー
ルの他の一点7bは前記基板4上に形成されてい
る凸部4a上面のV字型溝部4bに係止され所定
の位置に保持され、プツシユスイツチ1は両端子
接触子間が開離した状態に保たれる。
ステム2に人為的または機械的に下方への力を
加えることによりステムが押し下げられ、同時に
突片2aも下がる為、導電性ボール7には前記コ
イルバネ6による下方への力のみ働き、導電性ボ
ール7は凸部4aの傾斜平面部に沿つて端子接触
子5側へ転動し両端子間を導通する。又、前記導
電性ボール7には貴金属メツキを施してある。
尚、第6図に示す実施例では一対の端子接触子
と導電性ボールの接触点において、一対の端子接
触子はエツジ部で導電性ボールと接触させている
が、本考案によれば第9図C及びDに示す如く、
曲線同志で接触させることが容易に出来、貴金属
メツキ部の摩耗防止には更に絶大な効果がある。
〔考案の効果〕
以上の説明により明らかな如く本考案によれ
ば、樹脂より成る凸部の傾斜面に沿つて転動して
一対の端子接触子と当接するようにしたので導電
性ボールの摩耗を防ぎ得、接触不安定が生ずる虞
れがなく、電気的寿命を著しく向上することが出
来ると共に、導電性ボールを転動させる為の突起
部を一体的に形成する為、寸法精度を容易に出す
ことが出来、しかも一対の端子接触子を異形状に
する必要もない為、金型費を安価に出来、組立性
も向上せしめ、安価であり長寿命のプツシユスイ
ツチを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案に係
るプツシユスイツチの正面図、側面図、上面図。
第4図、第5図はそれぞれ第1図A方向矢視断面
図、第2図B方向矢視断面図、第6図は本考案に
よるプツシユスイツチの分解斜視図を示し、第7
図は従来のプツシユスイツチの要部断面図。第8
図は第7図の端子接触子14,15の詳細図。第
9図は本考案による他の実施例の要部斜視図であ
る。 尚図面中、1……本考案によるプツシユスイツ
チ、2……ステム、2a……ステム突片、3……
ケース、4……基板、4a……導電性ボール7転
動支点凸部、4b……支点凸部上面V溝部、5…
…端子接触子、5a……他の実施例の端子接触
子、5b……他の実施例の端子接触子、6……コ
イルバネ、7……導電性ボール、7a……導電性
ボール7とステム突片2aの係合部、7b……導
電性ボール7と転動用支点凸部の係合部、10…
…従来型プツシユスイツチ、14……従来型プツ
シユスイツチの一方端子接触子、15……従来型
プツシユスイツチの他方の端子接触子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空のステムの下端に設けたステム突片とステ
    ムの上面との間に、導電性のボールとコイルバネ
    等の弾性部材を前記導電性ボールの球面の一部が
    前記ステム下部より下方へ突出するよう前記ステ
    ム突片側で係止させて装着し、前記ステムを押動
    することで前記導電性ボールを一対の接触子間へ
    当接させて前記一対の接触子間を導電状態にする
    プツシユスイツチにおいて、前記一対の接触子を
    植接した樹脂より成る基板の前記一対の接触子と
    対向する位置に前記導電性ボールを前記一対の接
    触子側へ転動するための傾斜面を備えた突出部を
    形成し、前記ステムに押力が付加されない状態で
    前記ステムより突出した前記導電性ボールを前記
    突出部の上部に当接させ、前記弾性部材を介して
    前記ステムを上方へ付勢させ、前記ステムが押動
    されることで前記弾性部材を介して前記導電性ボ
    ールを前記傾斜面に沿つて転動させて前記一対の
    接触子へ当接させるよう構成したことを特徴とす
    るプツシユスイツチ。
JP17366886U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH047541Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17366886U JPH047541Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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JP17366886U JPH047541Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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JPS6379023U JPS6379023U (ja) 1988-05-25
JPH047541Y2 true JPH047541Y2 (ja) 1992-02-27

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