JPH0476232A - ガスタービン機関の消炎予測判別装置 - Google Patents

ガスタービン機関の消炎予測判別装置

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JPH0476232A
JPH0476232A JP18886090A JP18886090A JPH0476232A JP H0476232 A JPH0476232 A JP H0476232A JP 18886090 A JP18886090 A JP 18886090A JP 18886090 A JP18886090 A JP 18886090A JP H0476232 A JPH0476232 A JP H0476232A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガスタービン機関の消炎予測判別装置に係り、
特に熱交換器を備えたガスタービン機関の燃焼器の消炎
を予測判別する消炎予測判別装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来の
ガスタービン機関の燃料供給装置が特開昭50−312
11号公報に記載されている。この燃料供給装置は、ガ
スタービン機関の消炎とストールとが発生しないように
するために、実際機関速度に対応する電気信号と希望機
関速度に対応する電気信号との偏差に対応して、機関へ
供給する燃料量の下限値を設定している。また、英国特
許946111号には、ガスタービン機関の消炎とスト
ールとが発生しないようにするために、燃料供給量の上
下限値を設定している。この上下限値は吸入空気温度T
と機関速度Naとによって、または更に燃焼器人口のコ
ンプレッサ圧力Pを加えて補正されている。吸入空気温
度Tを用いたのは、大気の温度状態を考慮したものであ
り、定常運転時ではコンプレッサの圧縮により、外気温
の空気は温度上昇し、燃焼器人口の吸入空気温度Tは最
大で400℃程度となる。
しかしながら、上記従来のガスタービン機関は、空気を
加熱する熱交換器を用いないガスタービン機関であり、
燃焼器に供給される空気の温度変化が比較的少ないのに
対し、自動車用ガスタービン機関は、圧縮された空気を
更に加熱して燃焼器に供給するための熱交換器が燃焼器
上流側に設けられているため、燃焼器入口の空気温度が
大きく変化する。このため、可燃限界は熱交換器が設け
られていないガスタービン機関に比較して全く異なった
ものになる。すなわち、燃焼器入口の空気温度が機関速
度に対応せず、条件によって大きく変動するため、例え
ば、高速高負荷運転からアイドル状態まで減速した場合
を考えると、可燃限界が燃料減速ライン上にあると火炎
が吹き消えて消炎が発生することになる。このため、消
炎を精度よく予測判別することが重要になる。
従って、本発明は燃焼器の消炎を精度よく予測判別する
ことができるガスタービン機関の消炎予測判別装置を提
供することを目的とする。
本発明に関連する特開昭63−306310号公報には
、燃焼器内の火炎から光パワー信号を検出し、この光パ
ワー信号を周波数解析してパワースペクトルを求め、こ
のパワースペクトルを利用して燃焼状態を検知し、燃焼
状態を最適燃焼状態に制御する技術が開示されている。
この技術によれば燃焼状態を最適に制御することができ
るが、本発明が目的とする消炎を精度よく予測判別する
ことはできない。
〔課題を解決するた島の手段〕
上記目的を達成するために本発明のガスタービン機関の
消炎予測判別装置は、燃焼器内の火炎から発生する光を
検知する火炎検知手段と、前記火炎検知手段から出力さ
れた信号を周波数分析してパワースペクトルを求める周
波数分析手段と、前記パワースペクトルから前記火炎の
変動に対応する火炎変動情報を演算する火炎変動演算手
段と、空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記空燃比
と前記火炎変動情報とに基づいて消炎の発生を予測判別
する消炎予測判別手段と、を含んで構成したものである
〔作用〕
本発明の火炎検知手段は、燃焼器内の火炎から発生する
光を検知する。周波数分析手段は火炎検知手段から出力
された信号を周波数分析してパワースペクトルを求める
。火炎変動演算手段は周波数分析手段で求められたパワ
ースペクトルから火炎の変動に対応する火炎変動情報を
演算する。空燃比検出手段は、燃焼器に供給される吸気
量と燃料量とから定まる空燃比を検出するか、あるいは
排ガスの空燃比を検出する。消炎予測判別手段は、前記
空燃比検出手段から出力される空燃比と前記火炎変動演
算手段から出力される火炎変動情報とに基づいて消炎を
予測判別する。本発明者等の実験によれば、燃焼器の消
炎は空燃比が所定値以上の領域で発生し易くなり、消炎
が発生し易い領域では火炎変動情報は空燃比の単調関数
で変化する。
したがって、空燃比と火炎変動情報とに基づいて消炎を
精度よく予測判別することができる。
消炎の発生を予測判別するにあたっては、第1図に示す
ように、空気の流量と燃料供給量とから定まる空燃比に
基づいて火炎検知手段から出力された信号を周波数分析
手段に人力させるか否かを決定し、周波数分析手段で人
力された信号からパワースペクトルを求めてもよい。こ
のときには、火炎変動演算手段によってパワースペクト
ルから火炎変動情報を演算し、火炎変動判別手段によっ
て火炎変動情報の大きさを判別することにより消炎の発
生を予測判別する。このようにすれば、空燃比に基づい
て定まりかつ消炎が発生し易い領域における火炎検知手
段から出力された信号にのみ基づいて消炎の発生を予測
判別することができる。
また、第2図に示すように空燃比演算手段で空燃比を演
算すると共に、火炎変動演算手段で周波数分析手段で求
められたパワースペクトルから火炎変動情報を演算し、
この空燃比と火炎変動情報とに基づいて消炎の発生を予
測判別するようにしてもよい。このようにすれば、空燃
比の大きさと火炎変動情報の大きさとから消炎の発生を
予測判別することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、空燃比とパワース
ペクトルから求約た火炎変動情報とから消炎の発生を予
測判別しているため、正確に消炎の発生を予測判別する
ことができる、という効果が得られる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の第1の実施例を詳細に説明
する。第3図に示すように、空気を圧縮するコンプレッ
サ30は、燃焼ガスによって駆動されるタービン32に
連結されている。またタービン32に対応して出力軸3
6を備えた出力タービン34が配置されている。タービ
ン32に燃焼ガスを供給するように燃焼器38が配置さ
れており、燃焼器38の上流側には、タービン32およ
びタービン34を介して供給された燃焼ガスによってコ
ンプレッサ30で加熱された空気を加熱するた狛の熱交
換器42が配置されている。
燃焼器38は第4図に示すように、有底円筒状のケーシ
ング10と、ケーシング10との間に空間が形成される
ようにケーシング10内に収納された有底円筒状のライ
ナ12とを備えている。ケーシング10の底面を貫通し
て燃料噴射弁16が取付けられている。また、ライナ1
2の底面には一次空気と燃料とを混合するためのスワー
ラ14が取付けられており、このスワーラ14は燃料噴
射弁16の燃料噴射口に連結されている。ライナ12の
スワーラ14側壁面には、ライナ12内に二次空気を導
入するための円形の二次空気導入口18が周方向に沿っ
て所定間隔隔てて複数個穿設されている。また、ライナ
12の燃焼器出口22側壁面には、希釈空気を導入する
ための円形の希釈空気導入口20が周方向に沿って所定
間隔隔てて複数個穿設されている。そして、ケーシング
10の側壁を貫通してライナ12内へ突出するように点
火プラグ26が取付けられている。ライナ12の点火プ
ラグ26近傍の部位を貫通して炎センサ70が設けられ
ている。この炎センサ70は、第3図に示すように、ラ
イナ12を貫通する光ファイバ70Aと光ファイバ70
Aの燃焼室外側端部に設けられたフォトダイオードやフ
オトトランジスク等の受光素子70Bとで構成されてい
る。
ライナ12とケーシング10との間に形成された空間は
空気が通過する空気通路24として作用する。
この燃焼器によれば、ケーシング10とライナ12との
間の空気通路24より、コンプレッサ30で圧縮された
空気(燃焼用空気)が熱交換器42で加熱された後に、
燃焼器38に供給される。
この空気は、スワーラ14によって一次空気としてライ
ナI2内に供給されると共に、二次空気導入口18を通
って二次空気、希釈空気導入口20を通って希釈空気と
してそれぞれライナ12内に供給される。燃料噴射弁1
6から噴射された燃料は、スワーラ14によって供給さ
れる旋回流である一次空気と混合されつつ点火プラグ2
6によって点火されて一次燃焼する。この−次燃焼した
混合気は、二次空気導入口18から供給される二次空気
によって二次燃焼し、希釈空気導入口20から供給され
る希釈空気によって希釈され、燃焼ガスの平均温度がタ
ービンに供給するのに適した温度まで下げられると共に
、燃焼器出口22での燃焼ガス温度分布が均一化されて
燃焼器出口22から排出される。そして、この燃焼ガス
によってタービンが駆動される。
ライナ12内の燃焼ガスの消炎は、−次燃焼および二次
燃焼における火炎の伝播速度に比べ、空気の流速が大き
くなり過ぎた場合に、この空気によって火炎が吹き飛ば
されることによって発生する。
本発明者等の第4図に示した燃焼器に圧縮かつ加熱した
空気を供給して燃焼させた実験によれば、消炎の発生す
る条件は、第8図および第9図に示すように燃焼器入口
の空気の温度Taと燃焼器人口の空気の圧力Paとによ
って大きく変化した。
第8図は燃焼器人口空気の温度Taが320℃の場合を
示し、空気の圧力Paが大きくなるにしたがって可燃範
囲が拡大、すなわち消炎範囲が減少している。第9図は
、空気の圧力Paを2kg/c++fとした場合を示し
、空気の温度Taが高くなるにしたがって可燃範囲が拡
大、すなわち消炎範囲が減少している。しかしながら、
空気の温度Taの上昇に伴う可燃範囲の拡大の方が空気
の圧力Paの上昇に伴う可燃範囲の拡大よりもさらに大
きなものである。このため、空気を圧縮、加熱するガス
タービン機関においては、燃焼器人口の空気の温度Ta
 (定常運転時、400℃〜700℃程度)、空気の流
量Ga等を考慮しなければならない。
本発明者等が、第4図に示す燃焼器に圧縮かつ加熱され
た空気を供給して消炎について実験を進約たところ、空
気の流量Ga、空気の温度Ta。
空気の圧力paに基づいて最小燃料供給量Gfminを
決定し、この最小燃料供給量Gfmin以上の燃料供給
を行えば消炎が発生しないことを見出した。
実験によれば、この最小燃料供給量Gfminの最適な
値は以下の(1)式で与えられた。
Gfmin=K l ・P a1/2・Ta ’ ・G
a2・・−(1)ただし、K1は係数である。
上記の(1)式における係数に1は、以下で説明するよ
うに燃焼器内の消炎を検出し、この消炎が発生する直前
の燃料供給量となるように変更される。
また、最大燃料供給量Gfmaxは以下の(2)式で与
えられる。
Gfmax=  (K2−に3 ・Ta)  ・Ga−
・C2)ここで、K2、K3は正の定数である。この定
数に2、K3は、最大燃料供給量Gfmaxて燃焼させ
たときの燃焼ガス温度が燃焼器やタービン等の耐熱限界
温度以上とならないように実験によって定めることがで
きる。
この最小燃料供給量Gfminを決定するため、燃焼器
38の人口には、第3図に示すように、空気の温度Ta
、空気の圧力Paおよび空気の流量Gaを各々検出する
複数のセンサから成るセンサ群40が取付けられている
。センサ群40で検出された温度Ta、圧力Paおよび
空気の流量Gaの各信号は最小燃料供給量Gfminに
対応する信号を発生するGfmin関数発生器52、最
大燃料供給量Gfmaxに対応する信号を発生するG 
fmax関数発生器50およびゲート回路74に人力さ
れる。
このGfmin関数発生器52には最小燃料供給量演算
用の係数に1を演算する係数に1演算器54が接続され
ている。G fmax関数発生器50の出力端は上限値
用ダイオード56のカソードに接続され、Gfmin関
数発生器52の出力端は下限値用ダイオード58のアノ
ードに接続されている。Gfmax関数発生器50は、
最大燃料供給量Gfmaxに対応したレベルの信号を出
力し、Gfmin関数発生器52は、最小燃料供給量G
fminに対応したレベルの信号を出力する。上限値用
ダイオード56のアノードおよび下限値用ダイオード5
8のカソードは、燃料供給量Gfに対応したレベルの信
号を発生する燃料供給量信号発生器60の出力端に接続
されている。この燃料供給量信号発生器60の出力端は
、燃料噴射弁16に接続された流量調整器付燃料噴射ポ
ンプ44およびゲート回路74に接続されている。また
、燃料供給量信号発生器60の入力端にはアクセルペダ
ル64の踏込み量に応じた信号を出力する運転者制御器
62が接続されている。
上記の炎センサ70は、ゲート回路74に接続されてい
る。ゲート回路74には、センサ群40の中の空気の流
量を検出するセンサおよび燃料供給量信号発生器60が
接続され、燃料供給量Gf倍信号よび空気の流量Ga信
号が人力されている。
ゲート回路74は、空燃比Ga/Gfが所定値(例えば
、200)以上の時に炎センサ70の出力信号を通過さ
せる。ゲート回路74は、パワースペクトルを演算する
周波数分析器76に接続されている。周波数分析器76
は、火炎変動情報を演算する演算器78に接続されてい
る。演算器78は火炎変動情報の大きさを判別して消炎
の発生を予測判別する判別器80に接続されている。判
別器80は係数に1を演算する係数に1演算器54に接
続され、係数に1演算器54はGfmin関数発生機5
2に接続されている。
以下本実施例の作用を説明する。コンプレッサ30によ
って圧縮された空気は空気流路46を介して熱交換器4
2に供給されて加熱される。熱交換器42で加熱された
空気は燃焼器38に供給され、燃料噴射弁16から噴射
された燃料と混合されて上記で説明したように燃焼され
る。燃焼ガスは燃焼器38を介して供給され、タービン
32および出力タービン34を回転させた後、熱交換器
42を介して排出される。
G fmax関数発生器50は、センサ40で検出され
た空気の温度Taと流量Gaとに基づいて上記(2)式
にしたがって演算したレベルの最大燃料供給量信号を出
力する。Gfmin関数発生器52は、センサ群40で
検出された空気の温度Ta、圧力Paおよび流量Gaに
基づいて上記(1)式にしたがって最小燃料供給量を演
算し、最小燃料供給量に対応したレベルの信号を出力す
る。燃料供給量信号発生器60は、アクセルペダル64
の踏込み量に応じた燃料供給量信号を発生する。燃料供
給量信号のレベルが最大燃料供給量のレベルよりも大き
くなるときには、上限値用ダイオード56のアノードの
電位がカソードの電位よりも高くなるため、上限値用ダ
イオード56のアノードとカソードとの電位が等しくな
るまで、燃料供給量信号発生器60からGfmax関数
発生器50方向に電流が流れ、これによって燃料供給量
信号のレベルが最大燃料供給量信号のレベル以上になら
ないように制限される。また、燃料供給量信号のレベル
が最小燃料供給量信号のレベルより低下する場合には、
下限値用ダイオード58のカソードの電位が下限値用ダ
イオード58のアノードの電位よりも低くなるた約、下
限値用ダイオード58のカソードとアノードとの電位が
等しくなるまで、Gfmin関数発生器52から調整器
付5燃料噴射ポンプ44方向に電流が流れ、これによっ
て燃料供給量信号のレベルが最小燃料供給量信号のレベ
ル未満にならないように制限される。調整器付燃料噴射
ポンプ44は、上限値用ダイオード56および下限値用
ダイオード58によってレベルが所定範囲内の値になる
ように制限された燃料供給量信号によって燃料噴射弁1
6を制御し、ライナ12内に燃料を噴射する。
空燃比Ga/Gf所定値以上になるとゲート回路74が
開かれ、炎センサ70出力が通過可能になる。火炎が発
生すると炎センサ70によって火炎から発生する光が検
知され、この検知信号はゲート回路74を通過して周波
数分析器76に人力される。周波数分析器76は炎セン
サ70から出力された信号からパワースペクトルを演算
する。
このパワースペクトルは第5図に示すように周波数に応
じて変化する。演算器78は周波数分析器78で演算さ
れたパワースペクトルに基づいて以下の式に従って火炎
変動情報りを演算する。
D−・ ・ ・(3) ただし、Aは全周波数(例えば、0〜200Hz)に亘
るパワースペクトルの積分値、Bは特定周波数領域(例
えば、0〜20Hz程度までの領域)のパワースペクト
ルの積分値である。判別器80は、火炎変動情報りが所
定値(例えば、90%)以下であるか否かを判断するこ
とにより消炎の発生を予測判別する。第7図に示すよう
に、空燃比Ga/Gfが200以上の領域で消炎が発生
し、この時火炎変動情報りは最大値(98%程度)から
徐々に単調減少しているた必、空燃比が所定値以上の領
域で火炎変動情報りが所定値(90%)以下か否かを判
断することにより消炎を精度よく予測判別することがで
きる。なお、消炎が発生する直前では、火炎変動情報り
が最大値から単調減少しているため、火炎変動情報りが
最大値から減少しているか否かを判断することにより消
炎の発生を予測判別することも可能である。
なお、火炎変動情報りは以下の式で定めてもよい。
D−・ ・ ・(4) ただし、Jは、第6図に示すように、全周波数領域のパ
ワースペクトルの最大値、Kは特定周波数帯域(例えば
、5〇七から最大周波数までの領域)のパワースペクト
ルの最大値である。
上記(4)式の火災変動情報りを用いたときには火災変
動情報りが所定値(例えば、10%)以下のときに消炎
の発生が予測されることになる。
判別器80によって消炎の発生が予測判別されると、係
数に1演算器54は、係数に1を以下の式にしたがって
消炎の発生が予測判別される毎に所定値εずつ大きくす
る。
K1−(1+ε)Kl・・・(5) また、消炎の判定が判別されないときは以下の式にした
がって最小燃料供給量信号のレベルを小さくすれば、誤
差等によって最小燃料供給量が最適値より大きくなった
時の補正をすることができ、これによって燃料消費量を
低減できる。
K1−(1−ε)Kl・・・(6) また、上記の消炎発生の予測判別はマイクロコンピュー
タによって行ってもよい。第10図は、消炎発生の予測
判別を行なって最小燃料供給量を演!するマイクロコン
ピュータによる最小燃料供給量演算ルーチンを示すもの
である。まずステップ100において空気の流量Ga、
燃料供給量Gf、炎センサ70出力を取り込み、ステッ
プ102において炎センサ70出力を周波数分析してパ
ワースペクトルを求めると共に、このパワースペクトル
から上記の(3)式または(4)式にしたがって火炎変
動情報りを演算する。次のステップ104では空気の流
量Gaを燃料供給量Gfで除算することにより空燃比G
a/Gfを演算する。ステップ106では、空燃比G 
a / G fが所定値(例えば、200)以上か否か
を判断することにより消炎の発生し易い領域か否かを判
断する。空燃比Ga/Gfが所定値以上の時はステップ
108におし)で火炎変動情報りが所定値(上記(3〕
式を使用する場合には例えば90%、上記(4)式を使
用する場合には例えば10%)以下か否かを判断するこ
とにより消炎の発生が予測されるか否かを判断する。ス
テップ108の判断が肯定の時は消炎の発生が予測され
るため、ステップ110において最小燃料供給量Gfm
inを所定値ε大きくする。一方、空燃比Ga/Gfが
所定値未満の時または火炎変動情報が所定値を越えると
きには火炎の発生が予測されないため、ステップ112
において最小燃料供給量Gfminを所定値ε小さくす
ることにより燃料消費量を低減させる。
マイクロコンピュータで消炎の発生を予測判別する場合
においても上記と同様にゲート回路を設け、ゲート回路
を通過した信号のみから消炎を予測判別してもよい。
なお、上記では熱交換器を備えたガスタービン機関に本
発明を適用したが、本発明は熱交換器を備えていないガ
スタービン機関にも適用することができる。また、上記
では最小燃料供給量を大きくして消炎の発生を防止した
が、燃料供給量Gfを大きくして消炎の発生を防止して
もよい。
また上記においては、空燃比Ga/Gfを燃料供給量G
fと空気供給量Gaとの各センサ出力から演算する構成
が記載しであるが、第11図に示すように、排ガス中に
設けられた空燃比センサ(酸素センサ等)81から直接
空燃比A/Fを検出してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明を説明するためのブロック
図、第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図は本
発明の実施例の燃焼器の断面図、第5図および第6図は
火炎変動情報を説明するための線図、第7図は空燃比と
火炎変動情報との関係を示す線図、第8図は燃焼器入口
の空気の温度を一定にしたときの燃料流量と空気の流量
との関係を示す線図、第9図は燃焼器入口の空気の温度
を一定にしたときの燃料流量と空気の流量との関係を示
す線図、第10図は本発明の他の実施例の最小燃料供給
量演算ルーチンを示す流れ図、第11図は本実施例の変
形例のブロック図である。 30・・・コンプレッサ、 32・・・タービン、 38・・・燃焼器、 40・・・センサ、 42・・・熱交換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼器内の火炎から発生する光を検知する火炎検
    知手段と、 前記火炎検知手段から出力された信号を周波数分析して
    パワースペクトルを求める周波数分析手段と、 前記パワースペクトルから前記火炎の変動に対応する火
    炎変動情報を演算する火炎変動演算手段と、 空燃比を検出する空燃比検出手段と、 前記空燃比と前記火炎変動情報とに基づいて消炎の発生
    を予測判別する消炎予測判別手段と、を含むガスタービ
    ン機関の消炎予測判別装置。
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