JPH0476428B2 - - Google Patents
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- JPH0476428B2 JPH0476428B2 JP60051418A JP5141885A JPH0476428B2 JP H0476428 B2 JPH0476428 B2 JP H0476428B2 JP 60051418 A JP60051418 A JP 60051418A JP 5141885 A JP5141885 A JP 5141885A JP H0476428 B2 JPH0476428 B2 JP H0476428B2
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- Japan
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- liquid
- ion
- hole
- holes
- liquid supply
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
- G01N27/30—Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
- G01N27/307—Disposable laminated or multilayered electrodes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水性液体試料、例えば酒類、飲用物、
水道水、特に生物体液(血液、尿、唾液等)中の
特定のイオンの活量(または濃度)をポテンシオ
メトリーで定量分析するためのイオン活量測定器
具およびそれを用いるイオン活量測定方法に関す
るものである。
水道水、特に生物体液(血液、尿、唾液等)中の
特定のイオンの活量(または濃度)をポテンシオ
メトリーで定量分析するためのイオン活量測定器
具およびそれを用いるイオン活量測定方法に関す
るものである。
(従来技術)
液体試料を点着して、その中に含まれる特定の
イオンの活量を測定することのできるスライド型
のイオン活量測定器具が特開昭58−211648号、特
開昭59−30055号、特願昭59−11744号等に開示さ
れている。
イオンの活量を測定することのできるスライド型
のイオン活量測定器具が特開昭58−211648号、特
開昭59−30055号、特願昭59−11744号等に開示さ
れている。
これらのうち、特開昭58−211648号および特願
昭59−11744号に記載されたイオン活量測定器具
には特定イオンに選択的に応答するイオン選択層
を最外層に有する複数組のイオン選択電極対が設
けられ、これらのイオン選択電極対の下部は下部
支持枠に固定され、上部は前記イオン選択電極の
各々に対応する位置に少なくとも1個ずつ貫通す
る液供給孔イオン選択電極対の各イオン選択層に
液の接触領域の形状・面積が一定になるように液
を供給するためのものを有する水不透性部材層に
覆われ、前記水不透性部材層上には綿包帯布もし
くはポリエステルメツシユ等からなる一対の多孔
性液分配部材が前記複数組のイオン選択電極対の
各一方のイオン選択電極に対応する位置に設けら
れた各1組の前記液供給孔をそれぞれ連絡するよ
うに配置され、さらに前記一対の多孔性液分配部
材にそれぞれ貫通する一対の液点着孔および少な
くとも一対の空気抜き孔を有する上部枠が前記下
部支持枠を整合するように前記一対の多孔性液分
配部材上に設けられている。また、これらのイオ
ン活量測定器具には前記一対の液点着孔の一方に
点着供給された試料液と他方に点着供給された参
照液との電気的導通(液路)を達成する多孔性ブ
リツジ(繊維よりなる撚り糸)が通常は前記上部
枠上に設けられている。
昭59−11744号に記載されたイオン活量測定器具
には特定イオンに選択的に応答するイオン選択層
を最外層に有する複数組のイオン選択電極対が設
けられ、これらのイオン選択電極対の下部は下部
支持枠に固定され、上部は前記イオン選択電極の
各々に対応する位置に少なくとも1個ずつ貫通す
る液供給孔イオン選択電極対の各イオン選択層に
液の接触領域の形状・面積が一定になるように液
を供給するためのものを有する水不透性部材層に
覆われ、前記水不透性部材層上には綿包帯布もし
くはポリエステルメツシユ等からなる一対の多孔
性液分配部材が前記複数組のイオン選択電極対の
各一方のイオン選択電極に対応する位置に設けら
れた各1組の前記液供給孔をそれぞれ連絡するよ
うに配置され、さらに前記一対の多孔性液分配部
材にそれぞれ貫通する一対の液点着孔および少な
くとも一対の空気抜き孔を有する上部枠が前記下
部支持枠を整合するように前記一対の多孔性液分
配部材上に設けられている。また、これらのイオ
ン活量測定器具には前記一対の液点着孔の一方に
点着供給された試料液と他方に点着供給された参
照液との電気的導通(液路)を達成する多孔性ブ
リツジ(繊維よりなる撚り糸)が通常は前記上部
枠上に設けられている。
このように構成されたイオン活量測定器具にお
いて、例えば複数組のイオン選択電極対がそれぞ
れNa 、K 、Cl に応答するものである場合、
これらのイオンの活量が既知である参照液を一対
の液点着孔の一方に点着し、前記イオンの活量が
未知である試料液を他方に点着すると両液はそれ
ぞれ多孔性液分配部材に浸透し、液供給孔を経て
対応するイオン選択電極に到達する。他方、多孔
性ブリツジの中央付近において両液の界面が接触
(液絡)し、電気的導通が成立する。この結果、
各イオン選択電極対の電極間に試料液と参照液と
の各イオンの活量の差に対応する電位差が生じる
ため、この電位差を測定すれば、その測定値と参
照液の前記イオン活量から予め求めておいた検量
線(原理はネルンストの式による)により、試料
液中のNa 、K 、Cl イオンの活量が同時、
順次もしくは随時に測定できる。
いて、例えば複数組のイオン選択電極対がそれぞ
れNa 、K 、Cl に応答するものである場合、
これらのイオンの活量が既知である参照液を一対
の液点着孔の一方に点着し、前記イオンの活量が
未知である試料液を他方に点着すると両液はそれ
ぞれ多孔性液分配部材に浸透し、液供給孔を経て
対応するイオン選択電極に到達する。他方、多孔
性ブリツジの中央付近において両液の界面が接触
(液絡)し、電気的導通が成立する。この結果、
各イオン選択電極対の電極間に試料液と参照液と
の各イオンの活量の差に対応する電位差が生じる
ため、この電位差を測定すれば、その測定値と参
照液の前記イオン活量から予め求めておいた検量
線(原理はネルンストの式による)により、試料
液中のNa 、K 、Cl イオンの活量が同時、
順次もしくは随時に測定できる。
上記のように、このようなイオン活量測定器具
は試料液および参照液をそれぞれ1回少量点着供
給するだけで複数のイオン活量が測定できるた
め、水性液体試料の分析、特に血液等、人体から
採取した試料の臨床分析において極めて有用なも
のである。
は試料液および参照液をそれぞれ1回少量点着供
給するだけで複数のイオン活量が測定できるた
め、水性液体試料の分析、特に血液等、人体から
採取した試料の臨床分析において極めて有用なも
のである。
しかしながら、このようなイオン活量測定器具
に全血を試料液として点着供給すると多孔性液分
配部材内において溶血が起こり、正確なイオン活
量の測定が不可能となることがあつた。また、こ
のような多孔性液分配部材をイオン活量測定器具
に設けることはその製造工程を複雑化する要因で
ある。
に全血を試料液として点着供給すると多孔性液分
配部材内において溶血が起こり、正確なイオン活
量の測定が不可能となることがあつた。また、こ
のような多孔性液分配部材をイオン活量測定器具
に設けることはその製造工程を複雑化する要因で
ある。
(発明の目的)
本発明は上述のような問題点に鑑み、全血を試
料液として用いた場合にも溶血の起こることがな
く、また従来のものよりも容易に製造することの
できる多項目測定用のイオン活量測定器具および
それを用いる効率的なイオン活量測定方法を提供
することをその目的とするものである。
料液として用いた場合にも溶血の起こることがな
く、また従来のものよりも容易に製造することの
できる多項目測定用のイオン活量測定器具および
それを用いる効率的なイオン活量測定方法を提供
することをその目的とするものである。
(発明の構成)
本発明によるイオン活量測定器具は上部枠に設
けられた一対の液点着孔のうちの少なくとも一方
が、水不透性部材の液供給孔にそれぞれ対応する
位置に設けられた液供給用貫通孔とこれら液供給
用貫通孔を互いに連結して複数のイオン選択電極
対の各々への液の分配を行うことができる連結部
とからなることを特徴とするものである。
けられた一対の液点着孔のうちの少なくとも一方
が、水不透性部材の液供給孔にそれぞれ対応する
位置に設けられた液供給用貫通孔とこれら液供給
用貫通孔を互いに連結して複数のイオン選択電極
対の各々への液の分配を行うことができる連結部
とからなることを特徴とするものである。
また、本発明によるイオン活量測定方法のうち
の第1の方法はこのイオン活量測定器具を用い、
少なくとも試料液の点着供給時において点着供給
手段およびこのイオン活量測定器具を相対的に移
動させることにより、前記液供給用貫通孔および
連結部を通して液の点着供給およびイオン選択電
極への分配供給を実質的に同時に行なうことを特
徴とするものである。
の第1の方法はこのイオン活量測定器具を用い、
少なくとも試料液の点着供給時において点着供給
手段およびこのイオン活量測定器具を相対的に移
動させることにより、前記液供給用貫通孔および
連結部を通して液の点着供給およびイオン選択電
極への分配供給を実質的に同時に行なうことを特
徴とするものである。
さらに、本発明によるイオン活量測定方法のう
ちの第2の方法はこのイオン活量測定器具を用
い、少なくとも試料液の点着供給時において、前
記液供給用貫通孔のうちの1つが他の液供給用貫
通孔よりも上方に位置するようにこのイオン活量
測定器具を傾斜させ、この最も上方に位置する液
供給用貫通孔に液を点着供給することにより、こ
れら液供給用貫通孔および前記連結部を通して液
の点着供給およびイオン選択電極への液の分配供
給を実質的に同時に行なうことを特徴とするもの
である。
ちの第2の方法はこのイオン活量測定器具を用
い、少なくとも試料液の点着供給時において、前
記液供給用貫通孔のうちの1つが他の液供給用貫
通孔よりも上方に位置するようにこのイオン活量
測定器具を傾斜させ、この最も上方に位置する液
供給用貫通孔に液を点着供給することにより、こ
れら液供給用貫通孔および前記連結部を通して液
の点着供給およびイオン選択電極への液の分配供
給を実質的に同時に行なうことを特徴とするもの
である。
本発明のイオン活量測定器具における液供給用
貫通孔は水不透性部材に設けられた液供給孔より
もいくらか大きな口径とすることが、これら液供
給孔を通してイオン選択電極のイオン選択層へ必
要な量の液を供給する上で好ましい。
貫通孔は水不透性部材に設けられた液供給孔より
もいくらか大きな口径とすることが、これら液供
給孔を通してイオン選択電極のイオン選択層へ必
要な量の液を供給する上で好ましい。
連結部は前記液供給用貫通孔間を液により連絡
することのできるものとする。したがつて、連結
部の径は毛管現象の起こる程度のものでも足りる
が、液供給用貫通孔と同等程度のものとすること
も可能である。また、連結部は必ずしも上部枠を
貫通するものとする必要はない。非貫通の連結部
は液供給用貫通孔よりも広径とすることもでき
る。
することのできるものとする。したがつて、連結
部の径は毛管現象の起こる程度のものでも足りる
が、液供給用貫通孔と同等程度のものとすること
も可能である。また、連結部は必ずしも上部枠を
貫通するものとする必要はない。非貫通の連結部
は液供給用貫通孔よりも広径とすることもでき
る。
(発明の効果)
本発明のイオン活量測定器具は一対の液点着孔
のうちの少なくとも一方が、水不透性部材の液供
給孔にそれぞれ対応する位置に設けられた液供給
用貫通孔とこれら液供給用貫通孔を連結する連結
部とからなつているため、この液供給孔の下に多
孔性液分配部材を設けることなく各イオン選択電
極に対する液の分配を可能にする。したがつて、
試料液として全血を用いた場合にも、この液点着
孔に試料液を点着供給すれば溶血を招くことなく
そのイオン活量を測定することができる。また、
本発明のイオン活量測定器具においては多孔性液
分配部材を省略してあるため、その製造が従来の
ものよりも簡略化される。
のうちの少なくとも一方が、水不透性部材の液供
給孔にそれぞれ対応する位置に設けられた液供給
用貫通孔とこれら液供給用貫通孔を連結する連結
部とからなつているため、この液供給孔の下に多
孔性液分配部材を設けることなく各イオン選択電
極に対する液の分配を可能にする。したがつて、
試料液として全血を用いた場合にも、この液点着
孔に試料液を点着供給すれば溶血を招くことなく
そのイオン活量を測定することができる。また、
本発明のイオン活量測定器具においては多孔性液
分配部材を省略してあるため、その製造が従来の
ものよりも簡略化される。
本発明によるイオン活量測定方法は上述のよう
な構造のイオン活量測定器具を用い、液点着手段
(例えばミクロピペツト)とイオン活量測定器具
とを相対的に移動するか後者を傾斜させることに
よつて液供給用貫通孔および連結部を通して液の
点着供給および各イオン選択電極対に対する分配
供給を同時に行なうことにより、多孔性液分配部
材を用いることなくイオン活量の測定ができるも
のであり、特に全血のイオン活量測定方法として
優れたものである。
な構造のイオン活量測定器具を用い、液点着手段
(例えばミクロピペツト)とイオン活量測定器具
とを相対的に移動するか後者を傾斜させることに
よつて液供給用貫通孔および連結部を通して液の
点着供給および各イオン選択電極対に対する分配
供給を同時に行なうことにより、多孔性液分配部
材を用いることなくイオン活量の測定ができるも
のであり、特に全血のイオン活量測定方法として
優れたものである。
(実施態様)
以下、図面を参照して本発明の実施態様を説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施態様であるイオン活量
測定器具の斜視分解図、第2図はその組立後の斜
視図である。これらの図面に示すイオン活量測定
器具は下部支持枠100;3種のイオン選択電極
対201(同一のイオン選択電極211および2
21からなる)、202(同212および222
からなる);203(同213および223から
なる);前記各イオン選択電極に貫通する液供給
孔311,312,313,321,322,3
23を設けた両面に接着剤層を有する水不透性部
材層300;上部枠400;および多孔性ブリツ
ジ(好ましい具体例:ポリエチレンテレフタレー
ト繊維製撚り糸ブリツジ)500を有している。
上部枠400には一対の液点着孔410および4
20;凹陥部451,452,455;およびイ
オン選択電極211,212,213,221,
222,223にそれぞれ貫通する測定用プロー
ブ挿入口461,462,463,471,47
2,473が設けられている。また、凹陥部45
1および452には多孔性ブリツジ500の両端
が固定されている。
測定器具の斜視分解図、第2図はその組立後の斜
視図である。これらの図面に示すイオン活量測定
器具は下部支持枠100;3種のイオン選択電極
対201(同一のイオン選択電極211および2
21からなる)、202(同212および222
からなる);203(同213および223から
なる);前記各イオン選択電極に貫通する液供給
孔311,312,313,321,322,3
23を設けた両面に接着剤層を有する水不透性部
材層300;上部枠400;および多孔性ブリツ
ジ(好ましい具体例:ポリエチレンテレフタレー
ト繊維製撚り糸ブリツジ)500を有している。
上部枠400には一対の液点着孔410および4
20;凹陥部451,452,455;およびイ
オン選択電極211,212,213,221,
222,223にそれぞれ貫通する測定用プロー
ブ挿入口461,462,463,471,47
2,473が設けられている。また、凹陥部45
1および452には多孔性ブリツジ500の両端
が固定されている。
液点着孔410は液供給孔311,312,3
13にそれぞれ対応する位置に設けられた液供給
用貫通孔411,412,413とこれら液供給
用貫通孔を連結する連結部414,415とから
なり、同様に液点着孔420は液供給孔321,
322,323にそれぞれ対応する位置に設けら
れた液供給用貫通孔421,422,423とこ
れら液供給用貫通孔を連結する連結部424,4
25とからなる。
13にそれぞれ対応する位置に設けられた液供給
用貫通孔411,412,413とこれら液供給
用貫通孔を連結する連結部414,415とから
なり、同様に液点着孔420は液供給孔321,
322,323にそれぞれ対応する位置に設けら
れた液供給用貫通孔421,422,423とこ
れら液供給用貫通孔を連結する連結部424,4
25とからなる。
第3A図〜第3C図は上記のイオン活量測定器
具を用いる本発明のイオン活量測定方法のうちの
第1の方法における試料液の点着供給および各イ
オン選択電極対の各イオン選択層の分配供給を行
なうための操作を示すものである。
具を用いる本発明のイオン活量測定方法のうちの
第1の方法における試料液の点着供給および各イ
オン選択電極対の各イオン選択層の分配供給を行
なうための操作を示すものである。
この方法においては、まず第3A図に示すよう
に点着供給手段(例、ミクロピペツト)600の
先端から試料液700を液点着孔420の液供給
用貫通孔423に点着供給し、次いでこの点着供
給手段を矢印方向に移動(あるいはイオン活量測
定器具を反対の方向に移動)しながら点着供給を
続け、第3B図および第3C図に示すように試料
液を連結部425,液供給用貫通孔422,連結
部424,液点着用貫通孔421に連続して分配
する。この際の点着供給手段とイオン活量測定器
具との間の相対移動の速度は試料液の粘性等によ
つて経験的に求められる。また、液が前記各大口
径部および小径部を連絡するように供給される限
りにおいて、点着供給は断続的に行なうこともで
きる。また相対移動の方向は一定でなくてもよ
く、往復運動とすることもできる。
に点着供給手段(例、ミクロピペツト)600の
先端から試料液700を液点着孔420の液供給
用貫通孔423に点着供給し、次いでこの点着供
給手段を矢印方向に移動(あるいはイオン活量測
定器具を反対の方向に移動)しながら点着供給を
続け、第3B図および第3C図に示すように試料
液を連結部425,液供給用貫通孔422,連結
部424,液点着用貫通孔421に連続して分配
する。この際の点着供給手段とイオン活量測定器
具との間の相対移動の速度は試料液の粘性等によ
つて経験的に求められる。また、液が前記各大口
径部および小径部を連絡するように供給される限
りにおいて、点着供給は断続的に行なうこともで
きる。また相対移動の方向は一定でなくてもよ
く、往復運動とすることもできる。
同様にして参照液ももう一方の液点着孔410
に点着供給することができる。この際、参照液用
の点着供給手段の先端を試料液用の点着供給手段
の先端と平行に配し、互いに連動させて移動すれ
ば参照液を試料液と同時に供給することも可能で
ある。しかしながら、参照液用の液点着孔の下に
多孔性液分配部材を設けることにより、上述のよ
うな相対移動を伴わずに参照液の点着供給を行な
つてもよい。
に点着供給することができる。この際、参照液用
の点着供給手段の先端を試料液用の点着供給手段
の先端と平行に配し、互いに連動させて移動すれ
ば参照液を試料液と同時に供給することも可能で
ある。しかしながら、参照液用の液点着孔の下に
多孔性液分配部材を設けることにより、上述のよ
うな相対移動を伴わずに参照液の点着供給を行な
つてもよい。
第4図は同様のイオン活量測定器具を用いる本
発明のイオン活量測定方法のうちの第2の方法に
おける試料液の点着供給およびイオン選択電極対
の各イオン選択層への分配供給を行なうための操
作を示すものである。
発明のイオン活量測定方法のうちの第2の方法に
おける試料液の点着供給およびイオン選択電極対
の各イオン選択層への分配供給を行なうための操
作を示すものである。
この方法においてはイオン活量測定器具を傾斜
して、液点着孔420の液供給用貫通孔423が
液供給用貫通孔421および422よりも上方に
位置するようにし、点着供給手段600の先端か
ら試料液700をこの液供給用貫通孔423に点
着供給し、重力の作用によつて連結部425,液
供給用貫通孔422,連結部424,液供給用貫
通孔421に連続して分配する。この際のイオン
活量測定器具と水平面との間の傾斜角度θは試料
液の粘性等によつて経験的に求められる。また参
照液も上述の第1の方法と同様に試料液と同時
に、あるいは他の手段を用いて液点着孔410に
供給することができる。
して、液点着孔420の液供給用貫通孔423が
液供給用貫通孔421および422よりも上方に
位置するようにし、点着供給手段600の先端か
ら試料液700をこの液供給用貫通孔423に点
着供給し、重力の作用によつて連結部425,液
供給用貫通孔422,連結部424,液供給用貫
通孔421に連続して分配する。この際のイオン
活量測定器具と水平面との間の傾斜角度θは試料
液の粘性等によつて経験的に求められる。また参
照液も上述の第1の方法と同様に試料液と同時
に、あるいは他の手段を用いて液点着孔410に
供給することができる。
これら2つの方法のいずれにおいても、これら
の結果、液受孔311,312,313に参照液
が、液供給孔321,322,323に試料液が
分配される一方、両液は多孔性ブリツジ500の
内部および表面を拡散してその中央付近で互いに
接触し、液絡する。したがつて、例えばイオン選
択電極対201,202,203がそれぞれNa
、K 、Cl に対応するものである場合には、
イオン選択電極211および221の間、同21
2および222の間、同213および223の間
にそれぞれ参照液と試料液との間のNa 、K 、
Cl の各イオン活量の差に対応する電位差が発生
するため、測定用プローブ挿入口561,56
2,563,571,572,573に電位差測
定用プローブを挿入して各電極と接触させ、前記
電位差を測定すれば従来の多項目型イオン活量測
定器具と同様に試料液中の前記イオン活量が測定
できる。
の結果、液受孔311,312,313に参照液
が、液供給孔321,322,323に試料液が
分配される一方、両液は多孔性ブリツジ500の
内部および表面を拡散してその中央付近で互いに
接触し、液絡する。したがつて、例えばイオン選
択電極対201,202,203がそれぞれNa
、K 、Cl に対応するものである場合には、
イオン選択電極211および221の間、同21
2および222の間、同213および223の間
にそれぞれ参照液と試料液との間のNa 、K 、
Cl の各イオン活量の差に対応する電位差が発生
するため、測定用プローブ挿入口561,56
2,563,571,572,573に電位差測
定用プローブを挿入して各電極と接触させ、前記
電位差を測定すれば従来の多項目型イオン活量測
定器具と同様に試料液中の前記イオン活量が測定
できる。
第5A図は上記イオン活量測定器具における液
点着孔410の形状を示す平面図、第5B〜F図
はそれぞれ上記イオン活量測定器具の一部変更例
における液点着孔410B〜Fを示す平面図であ
る。
点着孔410の形状を示す平面図、第5B〜F図
はそれぞれ上記イオン活量測定器具の一部変更例
における液点着孔410B〜Fを示す平面図であ
る。
第5B図に示す液点着孔410Bは液供給用貫
通孔411B〜413Bおよび貫通する連結部4
14B,415Bの外に前記液供給用貫通孔41
1B〜413Bに内接する非貫通の凹陥状連結部
416Bを有している。
通孔411B〜413Bおよび貫通する連結部4
14B,415Bの外に前記液供給用貫通孔41
1B〜413Bに内接する非貫通の凹陥状連結部
416Bを有している。
第5C図に示す液点着孔410Cには前記凹陥
状連結部416Bよりも径の広い非貫通の凹陥状
連結部416Cが設けられている。
状連結部416Bよりも径の広い非貫通の凹陥状
連結部416Cが設けられている。
第5D〜F図に示す液点着孔410D〜Fは非
貫通の凹陥状連結部416D〜Fを有し、貫通す
る連結部を有していない。第5D図に示す連結部
416Dの径は液供給用貫通孔411D〜413
Eの直径よりも狭く、第5E図に示す連結部41
6Eの径は液供給用貫通孔411E〜413Eの
直径とほぼ同等であり、第5F図に示す連結部4
16Fの径は液供給貫通孔411F〜413Fの
直径よりも広くなつている。
貫通の凹陥状連結部416D〜Fを有し、貫通す
る連結部を有していない。第5D図に示す連結部
416Dの径は液供給用貫通孔411D〜413
Eの直径よりも狭く、第5E図に示す連結部41
6Eの径は液供給用貫通孔411E〜413Eの
直径とほぼ同等であり、第5F図に示す連結部4
16Fの径は液供給貫通孔411F〜413Fの
直径よりも広くなつている。
第1図は本発明の一実施態様であるイオン活量
測定器具を示す斜視分解図、第2図はその組立後
を示す斜視図、第3A図〜第3C図は上記イオン
活量測定器具を用いる本発明のイオン活量測定方
法のうちの第1の方法における試料液の点着供給
および分配供給を行なうための操作を示す説明
図、第4図はその第2の方法における試料液の点
着供給および分配供給を行なうための操作を示す
説明図、第5A図は上記イオン活量測定器具の液
点着孔の形状を示す平面図、第5B図〜第5F図
はそれぞれ上記イオン活量測定器具の一部変更例
における液点着孔の形状を示す平面図である。 100……下部支持枠、201,202,20
3……イオン選択電極対、211,212,21
3……一方のイオン選択電極、221,222,
223……他方のイオン選択電極、300……水
不透性部材層、311,312,313……一方
の液供給孔、321,322,323……他方の
液供給孔、400……上部枠、410,420…
…液点着孔、411,412,413,421,
422,423,411B〜F,412B〜F,
413B〜F……液供給用貫通孔、414,41
4B,414C,415,415B,415C,
416B〜F,424,425……連結部、45
1,452,455……凹陥部、461,46
2,463……一方の測定用プローブ挿入口、4
71,472,473……他方の測定用プローブ
挿入口、500……多孔性ブリツジ(撚り糸ブリ
ツジ)、600……点着供給手段、700……試
料液。
測定器具を示す斜視分解図、第2図はその組立後
を示す斜視図、第3A図〜第3C図は上記イオン
活量測定器具を用いる本発明のイオン活量測定方
法のうちの第1の方法における試料液の点着供給
および分配供給を行なうための操作を示す説明
図、第4図はその第2の方法における試料液の点
着供給および分配供給を行なうための操作を示す
説明図、第5A図は上記イオン活量測定器具の液
点着孔の形状を示す平面図、第5B図〜第5F図
はそれぞれ上記イオン活量測定器具の一部変更例
における液点着孔の形状を示す平面図である。 100……下部支持枠、201,202,20
3……イオン選択電極対、211,212,21
3……一方のイオン選択電極、221,222,
223……他方のイオン選択電極、300……水
不透性部材層、311,312,313……一方
の液供給孔、321,322,323……他方の
液供給孔、400……上部枠、410,420…
…液点着孔、411,412,413,421,
422,423,411B〜F,412B〜F,
413B〜F……液供給用貫通孔、414,41
4B,414C,415,415B,415C,
416B〜F,424,425……連結部、45
1,452,455……凹陥部、461,46
2,463……一方の測定用プローブ挿入口、4
71,472,473……他方の測定用プローブ
挿入口、500……多孔性ブリツジ(撚り糸ブリ
ツジ)、600……点着供給手段、700……試
料液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)下部支持枠、(b)この下部支持枠上に配置さ
れた複数のイオン選択電極対、(c)これら複数のイ
オン選択電極対上にあつてイオン選択電極の各々
に対応する位置に1個ずつの液供給孔を有する水
不透性部材、(d)この水不透性部材上に置かれ、該
水不透性部材の液供給孔と一致する位置に貫通す
る一対の液点着孔を有する上部枠、(e)前記液点着
孔の一方に点着される参照液と他方に点着される
試料液を接触させて電気的に導通する多孔性ブリ
ツジを備えてなるイオン活量測定器具において、 前記液点着孔の少なくとも一方が、前記液供給
孔にそれぞれ対応する位置に設けられた液供給用
貫通孔とこれら液供給用貫通孔を互いに連結して
前記複数のイオン選択電極対の各々への液の分配
を行なうことができる連結部とからなることを特
徴とするイオン活量測定器具。 2 (a)下部支持枠、(b)この支持枠上に配置された
複数のイオン選択電極対、(c)これら複数のイオン
選択電極対上にあつて前記イオン選択電極の各々
に対応する位置に1個ずつの液供給孔を有する水
不透性部材、(d)この水不透性部材上に置かれ、該
水不透性部材の液供給孔と一致する位置に貫通す
る一対の液点着孔を有する上部枠、(e)前記液点着
孔の一方に点着される参照液および他方に点着さ
れる試料液を接触させて電気的に導通する多孔性
ブリツジを備えてなり、前記液点着孔の少なくと
も一方が、前記液受孔にそれぞれ対応する位置に
設けられた液供給用貫通孔とこれら液供給用貫通
孔を互いに連結して前記複数のイオン選択電極対
の各々への液の分配を行なうことができる連結部
とからなるイオン活量測定器具の一方の液点着孔
に特定イオンのイオン活量が既知である参照液を
点着供給し、 他方の液点着孔に該イオンのイオン活量が未知
である試料液を点着供給し、 点着供給された前記参照液および試料液をそれ
ぞれ前記液供給孔を通じて前記複数組のイオン選
択電極対の一方および他方に分配供給し、 前記多孔性ブリツジにおいて前記参照液および
試料液を互いに接触させて液絡させ、 前記複数組のイオン選択電極対の電気接続端子
部各々にプローブを接触して両電極間の電位差を
測定し、 測定された電位差から前記試料液中の特定イオ
ンのイオン活量を算出することからなるイオン活
量測定方法において、 少なくとも前記試料液を点着供給する際に点着
供給手段および前記イオン活量測定器具を相対的
に移動させることにより、前記液供給用貫通孔お
よび連結部を通して液の点着供給および前記液供
給孔を通して前記イオン選択電極対への液の分配
供給を実質的に同時に行なうことを特徴とするイ
オン活量測定方法。 3 (a)下部支持枠、(b)この支持枠上に配置された
複数のイオン選択電極対、(c)これら複数のイオン
選択電極対上にあつて前記イオン選択電極の各々
に対応する位置に1個ずつの液供給孔を有する水
不透性部材、(d)この水不透性部材上に置かれ、該
水不透性部材の液供給孔と一致する位置に貫通す
る一対の液点着孔を有する上部枠、(e)前記液点着
孔の一方に点着される参照液および他方に点着さ
れる試料液を接触させて電気的に導通する多孔性
ブリツジを備えてなり、前記液点着孔の少なくと
も一方が、前記液供給孔にそれぞれ対応する位置
に設けられた液供給用貫通孔とこれら液供給用貫
通孔を互いに連結して前記複数のイオン選択電極
対の各々への液の分配を行なうことができる連結
部とからなるイオン活量測定器具の一方の液点着
孔に特定イオンのイオン活量が既知である参照液
を点着供給し、 他方の液点着孔に該イオンのイオン活量が未知
である試料液を点着供給し、 点着供給された前記参照液および試料液をそれ
ぞれ前記液供給孔を通じて前記複数組のイオン選
択電極対の一方および他方に分配供給し、 前記多孔性ブリツジにおいて前記参照液および
試料液を互いに接触させて液絡させ、 前記複数組のイオン選択電極対の電気接続端子
部各々にプローブを接触して両電極間の電位差を
測定し、 測定された電位差から前記試料液中の特定イオ
ンのイオン活量を算出することからなるイオン活
量測定方法において、 少なくとも前記試料液を点着供給する際に前記
イオン活量測定器具を一方の前記点着孔における
1つの液供給用貫通孔が他の液供給用貫通孔より
も上方に位置するように傾斜させ、この最も上方
に位置する液供給用貫通孔に液を点着供給するこ
とにより、これら液供給用貫通孔および前記連結
部を通して液の点着供給および前記液供給孔を通
して前記イオン選択電極への液の分配供給を実質
的に同時に行なうことを特徴とするイオン活量測
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141885A JPS61209350A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | イオン活量測定器具およびそれを用いる測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141885A JPS61209350A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | イオン活量測定器具およびそれを用いる測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209350A JPS61209350A (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0476428B2 true JPH0476428B2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=12886378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5141885A Granted JPS61209350A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | イオン活量測定器具およびそれを用いる測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209350A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58211648A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | イオン活量測定器具 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5141885A patent/JPS61209350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61209350A (ja) | 1986-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |