JPH0476450A - 電気泳動用支持体 - Google Patents

電気泳動用支持体

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JPH0476450A
JPH0476450A JP2190316A JP19031690A JPH0476450A JP H0476450 A JPH0476450 A JP H0476450A JP 2190316 A JP2190316 A JP 2190316A JP 19031690 A JP19031690 A JP 19031690A JP H0476450 A JPH0476450 A JP H0476450A
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microporous
electrophoresis
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cellulose
fraction
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JP2190316A
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Takashi Yoshida
隆 吉田
Tsuneo Kawase
恒雄 川瀬
Nobuo Hiratsuka
平塚 信夫
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高分子微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持
体に関するものであり、特に血清蛋白の分画又は分析に
好適な電気泳動用支持体に関するものである。
し従来の技術] 電気泳動法は荷電物質の分離、精製に用いられており、
特に蛋白質の分離、分画に有用な方法である。電気泳動
法には一般の電気泳動法の他に不連続緩衝液系を用い、
分離を行うディスク(Disc)電気泳動法、免疫拡散
反応によって分離、検出を行う免疫電気泳動法、pB勾
配を電極間に形成させ、そのpn勾配の中で分離、分画
を行う等電点分画法等の方法がある。
血清蛋白の分画は臨床検査の分野で広く行なわれており
、この目的のために、セルロースアセテートなどの高分
子を主成分とした微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持
体が多数用いられている。
高分子微多孔性、支持体としてセルロースアセテート微
多孔性膜を用いて血清蛋白を電気泳動により分画する方
法として、濃度0.03〜0.08t#/L、 pH8
,6の緩衝液に微多孔性膜を浸漬した後、血清を微多孔
性膜表面に塗布し直流電流を印加し蛋白質を電気泳動さ
せて分画後、蛋白質を染色する方法がある。染色用染料
として、ボンソー−311,ボンソー−5゜ニグロシン
、アミドブラック、クマシーブリリアントブルー等の染
料が用いられる。このようにして得られた分画染料像は
通常5つの分画に分かれており、陽極側から順にアルブ
ミン分画、α、グロブリン分画、α2グロブリン分画、
βグロブリン分画、γグロブリン分画と命名されている
血清蛋白は、電気泳動分析の上では大きく5つの分画に
分けられるが、5つの分画の各々が、同一の化学成分に
属するものではなく、たまたま電界による易動度といる
点で、5つに分けられたのであって、化学構造的には全
く異なる種別に属する成分が1つの分画に共存するにす
ぎない。例えば、βグロブリン分画にはグロブリン成分
のほかに、コレステロール(遊離コレステロールとエス
テル型コレステロール)とアポ蛋白(含有量乾燥fff
f1で約18%〜約22%)を含む複合体であるLDL
(低比重リボ蛋白)が共存する。またα2グロブリン分
画には、グロブリン成分のほかに、コレステロール(遊
離コレステロールとエステル型コレステロール)とアポ
蛋白(含有量乾燥fiffiで約6%〜約10%)を含
む複合体であるVLDL(超低比稍リボ蛋白)が共存す
る。
電気泳動による血清蛋白の分画は血清中の蛋白質を、化
学構造的に、単純明解に5系統に分類するものではない
が、臨床検査の一次スクリーニングとして、先づ5つの
分画にわけ、それぞれの分画値が正常値と大きく異った
値か否かを確認するために行なわれるものである。−次
スクリーニングとして先ず上記の5分画の検査を行った
上で、問題のある結果が得られたら、更に精密な蛋白検
査が実施されるのが常である。
血清蛋白の分画又は分析に好適な微多孔性電気泳動用支
持体として、特公昭55−31418には、電気浸透度
0+ui〜+10mm、平均孔径0.1μ酋〜lOμ簡
の等電点分画用に適した微多孔性電気泳動膜が記載され
ている。この電気泳動膜の例として、電気浸透度調節剤
として、セルロースエーテル(ヒドロキンメチルセルロ
ース)、ノニオン界面活性剤(アルキルフェニルエーテ
ル)、可塑剤として、トリアセチンが添加された微多孔
性電気泳動膜がある。また、特開平01−227055
には、iI電気浸透度0III未満〜−31J平均孔径
0.2μ■〜5μ■1表面の平均孔径10μl〜30μ
■であり、血清試料の塗布点(原点)がγグロブリンの
泳動位置より外側になる、蛋白の泳動像の分離が良好な
微多孔性電気泳動膜が記載されている。この電気泳動膜
の例として、電気浸透度調節剤トして、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール
、可塑剤として、トリアセチンが添加された微多孔性電
気泳動膜がある。
[従来の技術の問題点] 近年、自動分析機器により、検査結果をコンピューター
からデジタル又はアナグロアウトプットして読み取る方
法が普及している。自動読み取り法は病態を更に正確に
よみとれるという利点がある反面、通常血清蛋白を6分
画に分類している中で、わずかの変動により余分なピー
クが発生したり、ピークの間隔が不揃いになると、自動
処理によるパターン認識の面で混乱が生じ、誤った読み
取りをすることがある。従って、多少の変動やピーク間
隔の不揃いが生じても一次スクリーニングを目的とした
血清分画では、殆ど全ての血清に関して識別しやすい5
分画になるような分画性を持つ電気泳動用支持体の開発
が望まれている。
VLDLやLDLの場合(各々プレβリボ蛋白、βリボ
蛋白と呼ばれる)、含有量の多少により分画される位置
が異ってくる。例えば、α2グロブリン分画く第3分画
)とβグロブリン分画(第4分画)の開にβリボ蛋白の
分画(第6分画)が生じ、しかもβリボ蛋白の分画は、
βリボ蛋白の含有量に応じて α2グロブリン分画(第
3分画)とβグロブリン分画(第4分画)の間で位置が
変動する、すなわちβリボ蛋白の含有mが少ないと α
2グロブリン分画に含まれるが、βリボ蛋白の含有量が
増大すると α2グロブリン分画とβグロブリン分画の
間に独立の分画となって現れる。このように第6番目の
分画が現われると、5分画を原則とした検査結果を判断
するのに障害になることが多い。
この障害は、例えば特開昭63−262549に記載の
孔径分布範囲0.1μ−〜2.0μ冒の微多孔性高分子
皮膜からなる電気泳動用支持体、特開昭63−2625
50に記載の特定の湿潤剤又は可塑剤を高分子の重量に
対して20%以下の割合で添加した微多孔性高分子皮膜
からなる電気泳動用支持体によって改善されたが、まだ
解決されたとは言い難い状況であった。
さらに、これらの電気泳動用支持体によってもなお分離
された蛋白のピーク間隔の下指いは充分に解消されない
ままであった。
また、特公昭55−31418、特開平01−2270
55に記載の微多孔性電気泳動膜も、[気浸透度は小さ
い(前者)又は充分に小さくはない(後者)が、いずれ
も。
電気泳動分離された蛋白の各分画について隣接するピー
ク間の距離が等間隔でな(不揃いであった。
分離された蛋白のピーク間隔の不揃いは、電気泳動パタ
ーンの読取り・識別を行ない難く、検査結果を判断する
のに障害になることが多い。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は生物体液に含まれる諸種の蛋白の分画・
分析に広く適用できる電気泳動用支持体を提供すること
にあり、特にβリボ蛋白を多く含む血清についても、β
リボ蛋白による6番目の分画による余分なピークが発生
せず、かつ分離された蛋白のピークの間隔の不揃いが生
じない電気泳動用支持体を提供することにある。
本発明の他の目的は取り扱い操作の容易な実質的に乾燥
した電気泳動用支持体を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、添加剤としてヒドロキンプロピルセルロース
、トリフェニルホスフェート又はトリクレシルホスフェ
ートを含有し、電気浸透度が011mから+10mmの
範囲内にあることを特徴とする高分子微多孔性皮膜から
なる電気泳動用支持体である。
[発明の構成の詳細な説明コ 本発明の高分子微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持体
は、特公昭55−31418.特開昭63−26254
9.特開昭63−262550及び特開平01−227
055に記載の高分子微多孔性皮膜からなる電気泳動用
支持体を改良したもので、その特徴は、電気浸透度をO
smから+10m5の範囲内に調節するための添加剤と
して、ヒドロキシプロピルセルロース、トリフェニルホ
スフェート又はトリクレシルホスフェートを含有する点
にある。本明細書における電気浸透度の定義は、特公昭
55−31418明細書に記載の定義による。
本発明の高分子微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持体
は実質的に乾燥した皮膜で、厚さ約50μ閣から約30
0μm、好ましくは約100μ−から約200μ簡、最
も好ましくは約100μ−から約150μ網の範囲であ
る。微孔の孔径範囲は約o、iμmから約lθμ園、好
ましくは約0.1μ園から約2.0μMの範囲である。
微孔のしめる空隙率は約50%から約90%、好ましく
は約60%から約85%の範囲である。
本発明の微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持体は、特
公昭55−314111.特開昭50−12256.特
開昭55−76360、特開昭63−262549、特
開昭63−262550等に記載の公知の方法に従って
製造することができる。
高分子微多孔性皮膜を構成する高分子成分として、ニト
ロセルロース、セルロースアセテート(セルロースジア
セテート、セルローストリアセテート等)、セルロース
アセテートブチレート、セルロースプロピオネートの如
きセルロースエステル、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂等がある。高分子成分はIFJ単独で、又は2種
以上混合して用いることができる。これらの高分子成分
の中でもセルロースエステルおよびポリアミド樹脂が好
ましく、セルロースアセテート(セルロースジアセテー
ト、セルロー、ストソアセテート)は最も好ましい。
高分子微多孔性皮膜からなる電気泳動用支持体の電気浸
透度がOmlから+10mmの範囲内にするための添加
剤として用いられるヒドロキシプロピルセルロースとし
て、ヒドロキンプロピル基の含有爪約55%から約75
%の範囲のものがある。ヒドロキシプロピルセルロース
、トリフェニルポスフェート又はトリクレシルホスフェ
ートのいずれが1種を用いてもよいし、これら3種のう
ちの任意の2種又は3種を併用してもよい。ヒドロキシ
プロピルセルロース、トリフェニルホスフェート又はト
リクレシルホスフェートの含有量(2F!以上併用の場
合にはその合計量)は高分子微多孔性皮膜を構成する高
分子成分に対して、重量比で、約0.1%から約3.0
%の範囲、好ましくは約0.2%がら約2.5%の範囲
である。
高分子微多孔性皮膜には、皮膜に柔軟性をもたせるため
に、公知の可塑剤又は湿潤剤を含有させることができる
。可塑剤又は湿潤剤の含有量は高分子成分に対して、f
fff1比で、約1%〜約20%の範囲である。有用な
可塑剤又は湿潤剤の例として、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリフール、テトラメ
チレングリコール、グリセロールモノアセチルエステル
のようなジオール類、グリセロール、拘樽酸トリエチル
、拘樽酸トリプチル、拘樽酸トリメチル、蓚酸ジエチル
、蓚酸ジプロピル、トリブチリン(グリセロールトリブ
チレート)、トリアセチン(グリセロールトリアセテー
ト)、琥珀酸ジエチル、琥珀酸ジブチル等がある。
微多孔高分子皮膜の製造方法について説明する。
まず高分子成分を溶剤と添加剤(ヒドロキシプロピルセ
ルロース、トリフェニルホスフェート又はトリクレシル
ホスフェート)、さらに所望により添加される可塑剤又
は湿潤剤成分を後述する混合溶剤に実質的に一様に溶解
する。得られた溶液は前記諸特許明細書等に記載の公知
の方法に従って微多孔性皮膜を調製する。例えば、−様
な溶液を平滑表面の仮支持体の上に流延塗布し、コント
ロールされた温度のもとで乾燥させ、形成された皮膜を
仮支持体から剥離することにより微多孔高分子皮膜が得
られる。
混合溶剤とは、親溶剤、貧溶剤および非溶剤の3者を混
合した混合溶剤をいう。ここで親溶剤とは高分子成分を
溶解するものをいい、貧溶剤とは親溶剤とは相溶性があ
るが、実質的に高分子成分を溶解させず、膨潤させるの
みで、しかも親溶剤よりも沸点の高いものをいい、非溶
剤とは親溶剤又は貧溶剤と相溶性があるが、高分子成分
を溶解も膨潤もしないもので、かつ親溶剤より沸点の高
いものをいう。
親溶剤の具体例をあげると1例えば、セルロースアセテ
ートに対して塩化メチレン、アセトン、蟻酸メチル等、
ニトロセルロースに対して、ジエチルエーテル、酢酸メ
チル、アセトン、酢酸等、ポリアミド樹脂に対して、メ
タノール、エタノール等がある。
貧溶剤の具体例をあげると、例えば、セルロースアセテ
ートに対して、テトラヒドロフラン、メタノール等、ニ
トロセルロースに対して、ブタノール、エタノール等、
ポリアミド樹脂に対して、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、酢酸エチル等がある。
非溶剤としては多くの場合水が用いられる。
溶剤についての親溶剤、貧溶剤、非溶剤の区別は必ずし
も一義的なものではない。上述の製造法は本発明の電気
泳動用支持体を得るための1例である。
溶媒の使用法、特に親溶剤、貧溶剤の使用法に関しては
特公昭55−31418、特開昭50−122565.
特開昭51−76360等の明細書に記載の手法を応用
することができる。
本発明の電気泳動用支持体に用いられる高分子微多孔性
皮膜の孔径分布範囲は、E、W、Wash Bahn著
rProc、 Natl、 Acad、 Sc1.J(
1)、1115(1921)、慶伊富長著共立全書15
7「吸着J(130頁)、近藤連−著「多孔材料」(技
報堂、 1973年)、「化学工学J31巻6〇−66
頁(1967年)等に記載の水銀厚入法で測定された値
である。孔径分布範囲は約0.1μ調から約10μ閣の
範囲、好ましくは約0.1μ閣から約2.0μ嘗の範囲
に97%の径が収まるものを用いることができる。
ここで孔径分布とは水銀圧入法により得られた孔径−累
積率表により、累積率が3%から97%の範囲に相当す
る孔径範囲を意味する。
「ワ園 実施例1〜3及び比較例1〜3 [高分子微多孔性皮膜の調製] 下記の組成の実質的に一様な溶液を調製し、各溶液を表
面が平滑表面のガラス板(仮支持体)の上に厚さ1mm
1こ流延し、25℃で乾燥し、皮膜の全面がほぼ一様に
白くなった時にガ、ラス板から剥ぎとり、枠にはってさ
らにt o o ’cで1時間乾燥して微多孔性皮膜を
調製した。得られた微多孔性皮膜はいずれも乾燥厚さ約
150μ鴎、孔径範囲0.1μ+!〜2.0μ簡の範囲
にあった。また、微多孔性皮膜の電気浸透度の測定値は
第1表に記載のとおりであった。
溶液の組成(※は第1表に記載のm) セルローストリアセテート はセチル基含有J143.5%)       3ag
セルロースジアセテート (アセチル基含有量39.4%)   ゛30gグリセ
ロール             4.2gトリブチリ
ン(TB)              4.8gトリ
アセチン(TA)              ※トリ
フェニルホスフェー) (TPhPh)      ※
メチレンクロリド           600gメタ
ノール              280g水 40g ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)(ヒドロキシ
プロピル基含有fi164.0%)ヒドロキシエチルセ
ルロース(IIEc)(ヒドロキシエチル基含有量40
%) メチルセルロース(MC) (メトキシ基含有量29.8%) ※ ※ ※ [性能評価試験コ 実施例1〜3及び比較例1〜3で調製した微多孔性皮膜
4種を70*vX 200m+nのサイズに裁断し、そ
れぞれにpllll、6の0.07MへOナールpl+
緩衝水溶1(l(2,30gのベロナールと11.80
gのベロナールナトリウムを蒸留水に溶解し、全量を2
5°Cで10100Oにしたもの)を含浸させ、これら
の皮膜を同じ緩衝液を充填した電気泳動槽にセットし、
濾紙をブリッジとして載置した。マイクロピペットで、
線状に10mmにわたり全ff10.1μ12のヒト血
清を微多孔性皮膜の陰極端から15++mの距離に塗布
した。皮膜面に沿って血清の塗布線と垂直な方向(70
■の幅方向)に0.61^/cIRの直流定電流を40
分印加して血清蛋白を電気泳動し、泳動後皮膜をボンソ
ー−3R染色液(ボンソー3R3g、トリクロロ酢酸6
g、水91gの組成比の染色水溶液)に60秒浸漬して
染色し、1%酢酸水溶液で2分間ずつ4回洗浄した。洗
浄後皮膜の両面に濾紙をあてて洗浄液を吸い取った後、
皮膜を風乾した。
風乾後、血清蛋白の泳動パターンを観察したところ、全
ての微多孔性膜において蛋白分画の数は5で、βリボ蛋
白による6番目の分画は出現していなかった。染色され
た泳動パターンの光学濃度変化をデンシトメーターによ
りを測定したところ、泳動パターンは第1図に示す5つ
のピーク(それぞれALB、α1.α2.β、γという
)に明確にわかれた。
第1図に示すように、5分画された血清蛋白の泳動パタ
ーンの光学濃度変化曲線について、分離性能の良/不良
を次のように定義する。
分画^LB、α1、α2.β のピーク間隔ALB−α
1、α、−α2.α2−β それぞれの間隔の相対比が
、1・1・lに近いときに分離性能が良いとする。
本発明の電気泳動用支持体において改良される分離性能
は、ピーク間隔ALB−α1、α1−α2、α2−β 
がほぼ−様に揃うことである。
第2表に実施例1〜3及び比較例1〜3の微孔性多孔膜
についてのピーク間隔の相対比を示す。
第2表 に残った跡(塗布残渣)を観察したところ、本発明であ
る実施例1〜3の微多孔性電気泳動膜では残渣がほとん
ど見られなかったのに対し、従来技術である比較例1〜
3の微多孔性電気泳動膜では残渣が多mに観察された。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1〜3(本発明)及び比較例1〜3(従
来技術)による微多孔性皮膜を用いてヒト血清を電気泳
動し染色して得られた泳動パターンの光学濃度変化をデ
ンシトメーターによりを測定した光学濃度変化曲線の模
式図である。曲線は血清蛋白成分^LB、α1.α2、
β、γのピークとピーク間隔^LB−α1.α1−α2
、α2−βを表わす。 第2表のピーク間隔の相対比の値から本発明による微孔
性多孔膜(実施例1〜3)が従来技術である比較例1〜
3による微孔性多孔膜に比べALB−α1、α1−α2
.α2−βそれぞれのピーク間隔の相対比がl: 1:
 Iに近く1分離性能が良いこと明らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)添加剤としてヒドロキシプロピルセルロース、ト
    リフェニルホスフェート又はトリクレシルホスフェート
    を含有し、電気浸透度が0mmから+10mmの範囲内
    にあることを特徴とする高分子微多孔性皮膜からなる電
    気泳動用支持体。
  2. (2)前記高分子微多孔性皮膜をなす高分子がセルロー
    スエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニルからなる群か
    ら選択された少なくとも1種の高分子であり、前記添加
    剤の高分子に体する含有量が重量比で0.1%から3.
    0%の範囲である請求項1に記載の電気泳動用支持体。
JP2190316A 1990-07-18 1990-07-18 電気泳動用支持体 Pending JPH0476450A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5695685A (en) * 1997-01-03 1997-12-09 Osram Sylvania Inc. Phosphor with modified surface composition and method for preparation
US6001477A (en) * 1997-01-03 1999-12-14 Osram Sylvania Inc. Phosphor powder for coating lamp envelopes and method for preparation
US7127098B2 (en) 2001-09-13 2006-10-24 Hitachi, Ltd. Image detection method and its apparatus and defect detection method and its apparatus

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