JPH0476598B2 - - Google Patents

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JPH0476598B2
JPH0476598B2 JP60289100A JP28910085A JPH0476598B2 JP H0476598 B2 JPH0476598 B2 JP H0476598B2 JP 60289100 A JP60289100 A JP 60289100A JP 28910085 A JP28910085 A JP 28910085A JP H0476598 B2 JPH0476598 B2 JP H0476598B2
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cask
lattice
ring
diameter
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JP60289100A
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JPS61155995A (ja
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Jooji Machado Okutabio
Ansonii Dohaatei Debitsudo
Harubaato Andoryuusu Ronii
Edowaado Efu Aadeingu Rarii
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Westinghouse Electric Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0476598B2 publication Critical patent/JPH0476598B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/005Containers for solid radioactive wastes, e.g. for ultimate disposal
    • G21F5/008Containers for fuel elements
    • G21F5/012Fuel element racks in the containers
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/40Arrangements for preventing occurrence of critical conditions, e.g. during storage
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/06Details of, or accessories to, the containers
    • G21F5/10Heat-removal systems, e.g. using circulating fluid or cooling fins
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子炉から取り出した使用済原子燃
料の長期保存に関し、特に使用済燃料を支持し使
用済燃料から出る熱を消散させるバスケツトを有
する使用済燃料貯蔵キヤスクに関する。上記のバ
スケツトは、使用済燃料の貯蔵スロツトを提供し
熱をキヤスク壁部に伝える複数の格子組立体を持
つ。
原子炉に原子燃料を供給する代表的な燃料集合
体20を第1図に示す。燃料集合体20は、底部
ノズル20及び上部ノズル24を有し、これらの
ノズルの中間部分に細長い燃料棒26が配設され
ている。各燃料棒26は、たとえば市販の「ジル
カロイ−4」(Zircalloy−4)のようなジルコニ
ウム合金製の円筒形ハウジングを持ち、U−235
を濃縮した核分裂性の燃料ペレツトが充填されて
いる。燃料棒26の集合体の内部のノズル22と
24との中間部分に管状の案内部材(図示せず)
が配設され、移動自在に取り付けられた制御棒
(図示せず)及び計測機器類(図示せず)を収納
している。これらの管状案内部材の両端部にはノ
ズル22及び24が取り付けられ、複数の燃料棒
26の骨格支持体を形成しているが、燃料棒はノ
ズル22及び24に永続的に取り付けられてはい
ない。格子部材28は孔部を持ち、燃料棒26及
び管状案内部材が上記孔部を貫通して延伸し、こ
れらの部材が一体に束ねられている。加圧水型原
子炉用に市販されている燃料集合体は、設計に応
じて、179本から264本の燃料棒から成る。代表的
な燃料集合体の長さは約4.1m、幅は約19.7cmで、
重量は約585Kgであるが、正確な寸法は設計によ
つて変わることは容易に理解できるものと考え
る。
加圧水型原子炉で約3年間の使用寿命経過後
に、燃料集合集合体20はU−235が減損する。
また、燃料棒20には様々に異なる半減期を持つ
種々の核分裂生成物が存在する。燃料集合体20
を原子炉から取り出した時点では、上記の種々の
核分裂生成物が強い放射能及び熱を出すので、燃
料集合体20は短期間硼酸含有水のプール30
(第2図参照)に移される。
代表的なプール30の深さは12.2mである。プ
ール30の底部に位置する多数の使用済燃料ラツ
ク32には、燃料集合体20を鉛直向きに収納す
る貯蔵スロツト34が設けられている。プール3
0の底部には、キヤスク・パツド36がある。
燃料集合体20がプール30の内部に貯蔵され
ている期間中に、燃料棒26の内部の使用済燃料
の組成が変化する。半減期の短い同位元素は崩壊
し、その結果として半減期の長い核分裂生成物の
割り合いが増える。従つて、燃料集合体20から
出る放射能及び熱は比較的短期間に減少し、最終
的には熱及び放射能が極めて低い状態に達する。
しかしながら、このような低レベルにおいても、
燃料棒26を極めて長期間にわたつて周囲環境か
ら隔離しておかねばならない。
乾式貯蔵キヤスクは、使用済燃料の長期貯蔵の
一つの方式を提供する。恐らくは10年程度プール
30の内部で保存した後に各燃料集合体から出る
熱が0.5乃至1.0キロワツト程度の所定量に低下し
た後に、開口したキヤスクをプール30に下ろ
す。遠隔制御により、使用済燃料をキヤスクに移
し、次いでキヤスクを密閉し硼酸含有水を抜く。
その後、キヤスクをプール30から取り出して、
地上の貯蔵区域に運んで長期間貯蔵する。
この種のキヤスクに課される要求は、かなり厳
しい。キヤスクは、長期間にわたつて、化学的腐
食に耐えるものでなければならない。更に、機械
的に充分に頑丈であつて、長期貯蔵時及び落下等
の事故や荒い取り扱いにあつたときでも、僅かな
破壊や破損も起こさないものでなければならな
い。更に、キヤスクは使用済燃料から出る熱を周
囲環境に伝え、しかも周囲環境を使用済燃料から
出る放射能から遮蔽しなければならない。ジルコ
ニウム合金製のハウジングの劣化を防止するため
に、燃料棒26の温度は最大許容温度以下、たと
えば375℃以下に保たれていなければならない。
キヤスク内部で連鎖反応が持続できないよう、即
ち実効臨界係数Keffが1以下であつて自己持続
反応が起こらないようにしなければならない。上
記の要求は、完全な信頼性をもつて貯蔵機能を満
足しなければならないキヤスクに厳しい要件を課
す。
従つて、本発明の主たる目的は、核分裂生成物
及び放射能が周囲環境に逸出しないよう防止する
ととに、使用済燃料から出る熱を放散させる機械
的に頑丈な貯蔵キヤスクを提供することである。
上記の目的に鑑み、本発明は、内部に空洞部を
持ち、上部と、床を形成する底部と、上部と底部
との間に延びる側壁部とから成る容器と、周縁部
を持つ複数のデイスク形格子集合体と、前記格子
集合体を前記空洞内部の離間位置に同軸状に取り
付けて格子集合体の周縁部を前記側壁部に隣接さ
せる手段とから成り、各格子集合体は相互に接続
されて複数の長方形開口部を持つ行列を形成する
複数の板から成り、前記格子集合体の複数の開口
が同一位置に位置合わせされて複数の貯蔵スロツ
トを形成する使用済原子燃料の長期貯蔵用のキヤ
スクであつて、前記の複数の板に複数のブロツク
部材が固定されて前記の格子集合体の前記周縁部
を形成しており、ブロツク部材は使用済原子燃料
貯蔵時には膨張して前記側壁部に圧接し、前記格
子集合体から前記側壁部に熱が容易に伝えられる
よう構成したことを特徴とするキヤスクに関す
る。通常の工場作業温度でキヤスクの部材の製造
するときには、格子集合体の直径をキヤスク内壁
の直径よりも僅かに小さくしておき、バスケツト
を容器内に挿入できるようにしておく。しかしな
がら、使用済燃料を装入して貯蔵するときには、
キヤスク内部の温度が上昇し、格子集合体が容器
に対して膨張して、格子集合体の周縁部が容器壁
部と熱伝導接触する。
本発明の一つの特徴は、容器壁部が、空洞部に
僅かに突き出した鉛直方向に離間させた複数のリ
ングを含むことである。各リングが格子集合体に
対応し、対応する格子集合体の周縁部に隣接した
位置に配設されている。製造時には、リングの直
径は対応する格子集合体の直径よりも僅かに(た
とえば約0.3cm程度)に大きく、バスケツトを容
器に挿入する際にバスケツトがつかえる危険を避
けるために、各格子集合体の直径及び対応するリ
ングの直径よりも僅かに小さくしてある。このよ
うな直径の相違により、挿入初期段階における誤
差の許容度が大きくなるばかりでなく、挿入操作
の進行時において位置合わせを補正する目視案内
手段が提供される。
本発明のもう一つの特徴は、バスケツトが複数
の脚部を持ち、間隔をあけて複数の格子集合体が
上記の脚部に取り付けられることである。各格子
集合体の四つの金属部材に孔部が設けられてお
り、脚部はこれらの孔部を貫通して延伸する。格
子集合体は、孔部のどちらかの側部で脚部に固定
された上部リングと下部リングの中間部分に拘束
される。各リングの間隔は、格子集合体の厚さよ
りも僅かに大きく、キヤスク内部の温度上昇によ
る各部材の膨張度の相違が許容される。
本発明の更に別の特徴は、燃料集合体を封入す
る端部開口セルをバスケツトの貯蔵スロツトに挿
入できることである。各セルは四つの壁部を持
ち、これらの壁部の寸法は封入される燃料集合体
の寸法に対応していて、「中性子毒作用」
(neutron poison)を行う。これらのセルは、格
子集合体のプレートに溶接されかつセル壁部のう
ちの二つの壁部から僅かに離れた熱伝導性楔部材
によつて、貯蔵スロツトの内部に位置させられて
いる。このように僅かに離して位置させることに
より、特にキヤスクにヘリウムを満たしたとき
に、セルがバスケツトと異なる膨張度であること
が許容され、しかもバスケツトへの熱の伝達が行
われる。
本発明の更に別の特徴は、容器壁部上にあるリ
ングが対応する格子集合体の厚さよりも幅広であ
り、バスケツトの挿入及び除去を容易にするため
に、リング及び格子集合体周縁部に傾斜面が設け
られていることである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を
更に詳細に説明する。
まず、最初に第15図を参照して説明を始める
と、本発明のキヤスク38は、内部にバスケツト
42が配設されたほぼ円筒形の容器40を有す
る。バスケツト42は、鉛直方向に配設された分
孔から成る多数の行列(マトリツクス)形の貯蔵
スロツト44列を形成しており、各分孔が使用済
燃料集合体20または燃料を集めて入れた金属容
器を入れるセル46を収納している。以下に詳述
するように、容器40とバスケツト42とは別個
に製造し、バスケツト42を容器40に挿入して
キヤスク38をつくる。
次に第6図において、容器40は、蓋部材50
を受容する形状の上部を持つ基体部材48を有す
る。基体部材48の内部に形成される空洞部52
は、床56から立ち上るほぼ円筒形の内壁54を
持ち、床56は長期間にわたる貯蔵期間中ほぼ水
平に保たれる。部材48及び50は炭素鋼部分5
8を有し、ステンレス製の内側被覆層60が炭素
鋼部分に固定されている。炭素鋼部分は、厚さ約
30cmであり、周囲環境をガンマ線から保護する働
きをする。たとえば、部材48をターンテーブル
の上に置き、部材48を回転させながらステンレ
ス鋼溶接棒を使用して連続螺線路に沿つて内面に
スレンレスを溶接して部材48の床56及び内壁
54を完全にステンレス鋼面で被覆する等の方法
により、層60を基体部材48に貼りつけること
ができる。この被覆作業時に、過剰のステンテス
鋼を貼りつけることにより、後述する理由で部材
48の内部に僅かに突き出た複数のリング62,
64,66,68及び70を形成させる。リング
62乃至70を付着させた後に、これらのリング
を機械加工して滑らかな円筒形の面を形成する。
更に第6図を参照して説明すると、部材48及
び50の炭素鋼部分58は、樹脂等の中性子吸収
材料72から成る厚さ約7.6cmの層で取囲まれて
いる。材料72として使用するに適した樹脂は、
イリノイ州、パーク・リツジのルネツサンス・ド
ライブ1420(1420,Renaissance Drive,Park
Ridge,Illinois)のビスコ・プロダクツ
(BISCO Products)から商品番号N.S.−3で市
販されている。材料72をステンレス鋼外側層7
4が取囲み、容器40を周囲環境から保護してい
る。容器40は、炭素鋼製の冷却フイン76を有
し、好ましくは炭素鋼を周囲環境による化学的腐
食から保護する処理を施しておく。フイン76は
部分58に溶接され、材料72及び層74を貫通
して突き出している。本実施例の場合、容器40
の高さが約4.8メートル、フイン76を除いた外
径が約2.5メートル、内径が約1.7メートルであ
る。使用済燃料を装入すると、キヤスク38の質
量は10万キログラムを越える。図示していない
が、取り扱いを容易にするために、基体部材48
の上部及び底部に一対のトラニオンを取り付ける
とよい。
次に第3図において、バスケツト42は複数の
格子集合体78,80,82,84及び86を有
し、これらの格子集合体は脚部88によつて柱状
に支持されている。後述する理由により直径を僅
かづつ変えてあること以外は、格子集合体78乃
至86は同一の構造である。
次に第4図及び第5図を参照して、格子集合体
の構造を説明する。行列(マトリツクス)90
は、板92,94,96,98,100,10
2,104,106,108,110,112,
114,116及び118から成る。これらの板
の高さは約23cm、厚さは約2.0cmである。たとえ
ば、板96は5本の下向きのみぞ120を有し、
これらのみぞは板の中間に延びて、板を6区画に
分割している。同様に、例えば板110は5本の
上向きのみぞ122を有する。板96のみぞ12
0及び板110のみぞ122は約26.3cm間隔であ
り、このようなみぞ間隔になつているため、中心
間の間隔が約26.3cmの貯蔵スロツト44が形成さ
れることは明らかであろう。組立時には、板9
4,96,98,100及び102を板108,
110,112,114及び116と直交させて
保持し、次いで矢印Aで示すようにみぞ120を
みぞ122と嵌合させて、板の最上部から底部に
延びる交差部を形成させる。その後、交差部の両
面に沿つて全長にわたつて延びる隅肉溶接により
上記の板を接合し、各交差部に2本の溶接部分を
設ける。板92乃至104を板110,112及
び114の端部に至るまで溶接し、板106及び
118を板96,98及び100の端部に至るま
で溶接して、行列90の製造を完了する。
次に、第7図に示すように、行列90を製作し
た後に、ブロツク124乃至154を板92乃至
118に溶接して、ほぼ円形の金属周縁部を持つ
行列90をつくる。ブロツク124乃至154が
取り付けられた行列90をターンテーブル上に取
り付け機械加工して、上部斜面158及び底部斜
面160を持つ円形周縁部156をつくる。脚部
88を滑動自在に収納する孔部162をブロツク
128,136,144及び152に穿孔して、
格子集合体の製作が完了する。上記の説明から明
らかなように、上記の構成により24個の正方形開
口部を画成する複数の板を有し、これらの板と熱
伝導接触している周縁部を有するほぼ円板形の格
子集合体が得られる。
次に、第3図及び第6図を参照して説明する
と、バスケツト42の格子集合体76乃至86は
脚部88の上部に位置し、脚部88の底面164
が容器40の床56と接触している状態で、対応
するリング62乃至70と同一高さの位置に置か
れる。即ち、最上部格子集合体78は最上部リン
グ62と対応し、バスケツト42を容器42に挿
入したときには脚部88に支持されて格子集合体
78の周縁部156はリング62と一致する位置
に置かれる。上記のように位置合わせされた態様
を第9図に示してあるが、第9図からわかるよう
に、各リングには斜面部166が設けられてい
る。同様にして、第二の格子集合体80は第二の
リング64に対応しバスケツト42を容器40に
挿入したときには脚部88に支持されて格子集合
体80の周縁部156がリング64と合致する位
置に置かれ、第三の格子集合体82は第3のリン
グ66に対応しバスケツト42を容器40に挿入
したときには脚部88に支持されて格子集合体8
2の周縁部156がリング66と合致する位置に
置かれ、第四の格子集合体84は第四のリング6
8に対応しバスケツト42を容器40に挿入した
ときには脚部88に支持されて格子集合体84の
周縁部156がリング68と合致する位置に置か
れ、最下部格子集合体86は最下部リング70に
対応しバスケツト42を容器40を挿入したとき
には脚部88に支持されて格子集合体86の周縁
部156がリング70と合致する位置に置かれ
る。
更に第3図を参照して説明を続けると、格子集
合体78乃至86は、脚部88に固定された下部
リング168により脚部88上に支持される。後
述する理由により、脚部88の格子集合体78乃
至86の上面から僅かに上方に離れた位置に上部
リング170が固定されており、図示の都合上第
3図においては、リング170と格子集合体の上
面との間隔を誇張して示してある。図から明らか
なように、格子集合体は対応する下部リング16
8及び上部リング170の中間部分に拘束されて
おり、各格子集合体は、格子集合体の厚さとリン
グ168からリング170への間隔との差に等し
い距離分だけ脚部88に対して移動できる。
バスケツト42を組み立てた後、バスケツトを
ターンテーブル上に取り付けて、格子集合体78
乃至86の周縁部分を再び機械加工して、互いに
同心円状の周縁部に僅かな製造偏差が残らないよ
う確実に処理する。更に、周縁部156を機械加
工して僅かに異なる直径を持つように加工し、バ
スケツト42の最上部格子集合体78から最下部
格子集合体86に向かうに従つて直径が減少する
ように加工する。好ましい一実施例においては、
格子集合体78の直径は約169.875cm、格子集合
体80の直径は格子集合体78の直径よりも0.635
cm小さく、格子集合体82の直径は格子集合体8
0の直径よりも0.635cm小さく、格子集合体84
の直径は格子集合体82の直径よりも0.635cm小
さく、格子集合体84の直径は格子集合体84の
直径よりも0.635cm小さい。従つて、格子集合体
78乃至86の周縁部は同心円状の円筒形を形成
し、直径が約0.635cmづつ相違し、最上部格子集
合体78の直径は最下部格子集合体86の直径よ
りも約2.54cm大きいことになる。
バスケツト42の板92乃至118、ブロツク
125乃至154及びリング168及び170
は、熱を伝える金属からできている。好ましい実
施例ではバスケツト42の材料としてアルミニウ
ムが使用されるが、銅等その他の金属類も好適な
材料である。
バスケツト42によつて形成される貯蔵スロツ
ト44を利用して、燃料集合体20もしくは集め
て一体にした使用済燃料またはこれらの両方を貯
蔵する。集積貯蔵をする場合には、燃料集合体か
ら燃料棒26を取り出して、単一の燃料集合体よ
りも多数の燃料棒を保持する金属製の集積容器に
入れる。集積貯蔵用のキヤスク38を製造するた
めには、後述するようにバスケツト42を容器4
0に挿入し、水面下で使用済燃料の入つた集積容
器を貯蔵スロツト44に移す。しかしながら、一
つまたはそれ以上の貯蔵スロツト44を燃料集合
体20の貯蔵に使用する場合には、バスケツト4
2を容器40に挿入する前に、燃料集合体貯蔵ス
ロツトに燃料棒26を受容するセルを配置してお
く。
次に、第10図及び第11図を参照して、セル
46について説明する。厚さ約0.19cmのスレンレ
ス鋼製の外殻部材174は、燃料集合体20を収
納するに充分な大きさの正方形断面を持つ区画を
画成する4面の細長い側面を有する。断面積は、
特定の燃料集合体の寸法によつて異なり、きちん
と嵌合が行なわれるように定める。部材174の
底部端176は開口しており、部材174の上部
端には外向きに曲げられたフランジ178が設け
られていて、これらのフランジは燃料集合体20
をセル46に入れる漏斗となる。炭化硼素等の
「中性子毒物質」(neutron poison)から成るシ
ート182を支持するために、厚さ約0.08cmのス
テンレス製覆い部分180が外殻部材174に溶
接されている。厚さ約0.19cmのシートは、キヤス
ク38に燃料集合体を装入してキヤスク38をプ
ール30の内部に保存したときに、燃料集合体2
0から放出される中性子を減ずるために設けられ
たものである。即ち、キヤスク38が水と燃料集
合体20とを収納しているときに、自己持続性の
連鎖反応が起こる危険を避けるために、シート1
82の働きにより、臨界係数Keffが1以下に保
持される。シート182は、燃料集合体が原子炉
の内部にあるときには連鎖反応を促進するように
設計されている燃料集合体相互間の核相互作用を
制限する。集積状態で燃料を貯蔵するときには、
中性子毒物質は事実上不必要である。ここで注意
しておかねばならないことは、水が中性子を熱中
性子化し、水抜き後においては連鎖反応のボテン
シヤルは減少するので、装入処理時にキヤスク3
8から水を抜いてしまつた後においては、シート
182は既にその役割りを果たし終えているとい
うことである。
次に、第12図、第13図及び第14図を参照
して、バスケツト42によつて形成される貯蔵ス
ロツト44にセル46を取り付ける方法について
説明する。各セルは、例えば溶接により、最下部
格子集合体86に固定される。水抜きを容易にす
るために、セル172の底端部176は、脚部8
8の底面164よりも僅かに上方に配設されてい
る。セル46は残りの格子集合体78,80,8
2及び84には固定されていない。何故なら、セ
ル46を格子集合体78,80,82及び84に
も固定した場合には、水抜きに続いてキヤスク3
8の内部の温度が上昇すると、セル46の膨張率
とバスケツト42の膨張率とが相違するために、
構造体内部に無視できない内部応力が発生し、問
題がある。セル46を格子集合体78及び84に
固定する代わりに、熱伝導性楔状体を使用してセ
ルを格子集合体78乃至84の内部の適宜な位置
に位置させ、セルが格子集合体の軸方向に移動で
きるように保持する。電気分解反応を避けるため
に、楔は好ましくはアルミニウムまたは銅等のご
とき格子集合体78乃至84の板92乃至118
の材料と同一の金属からつくる。第13図は、わ
かり易くするためにフランジ178を省いて、格
子集合体78の一部分とセル46の上部を示す上
面図である。第13図からわかるように、セル4
6の一側部は滑動自在に板98の上に乗つてお
り、もう一つの側部は滑動自在に板114の上に
乗つている。セル46の他の側部が楔184,1
86,188及び190による横方向支持を受け
ており、楔186とセル46の間には狭い間隙1
92が残され、楔188とセル46の間には狭い
間隙194が残されている。図示の都合上、第1
3図においては、間隙192及び194は誇張し
て示してある。
第14図で楔184及び186の組み込みを示
す。セル46を貯蔵スロツト44に挿入した後、
隅肉溶接196により楔184を板112に固定
する。次いで楔186を挿入し、間隙ゲージを使
用して間隙192を調整して、使用済燃料貯蔵中
にキヤスクが最高温度、たとえば375℃、に達し
たときの楔186とセル46との間隙が所定間隔
になるようにする。この所定間隙は、好ましく
は、約0.005cm乃至0.025cmの範囲内にある。間隙
調整後に、隅肉溶接198により楔186を楔1
84に固定し、溶接200を施して、板112と
楔184と楔186とを接合する。同様にして、
楔188及び190を調整し溶接して、間隙19
4を好ましい0.005乃至0.025cmの間隙にする。勿
論、残りのセル46も、格子集合体78によつて
形成された開口部に入れ、同様の方法で格子集合
体80,82及び84によつて形成された開口部
に入れる。
キヤスク38に燃料集合体20を装入し水を抜
き取つた後に、ヘリウムまたは窒素のような不活
性ガスをキヤスク38に充填するのが好ましい。
不活性ガスの代わりに空気を用いることもでき
る。特に、ヘリウムは間隙192及び194のよ
うな狭い間隔で熱を伝達し易いので、好ましい。
従つて、セル46からの熱は、板に接触している
セルの二側部を介して格子集合体の板に直接伝導
させるとともに、間隙192及び192と楔18
4乃至190を介して残りの板に間接的に伝えら
れることは明らかである。間隙192及び194
は充分に小さいので、製造中、装入時及びキヤス
ク38を遠隔地の貯蔵場所に運搬するときに、セ
ル46がバスケツト42の内部でがたつくことは
ない。上述したように、間隙192及び194が
設けてあるので、温度が変化した際にはセル46
はバスケツト42に対して直線移動が可能にな
る。燃料集合体をセル46に挿入する前後におけ
る温度範囲内でのセル46とバスケツト42との
線膨張の相違は2cmまたはそれ以上にもなる。更
に、楔184乃至190はセル46をバスケツト
組立体42の内部の適宜な位置に保持し、セルの
中心から中心までの間隔を本実施例の場合には約
26.2cmに確実に保持する。中性子毒シート82に
加えて、中心間距離が上記のように等間隔に保た
れるので、キヤスク38から水を抜く前における
臨界係数Keffは確実に1以下に保持される。
上の記載を再掲すると、好ましい実施例におけ
る最上部格子集合体78の直径は169.875cmであ
り、残りの格子集合体の直径は減少させてある。
容器40の内部のリング62乃至70も、機械加
工により、直径を変えてある。好ましい実施例で
は、最上部リングの直径は約170.18cm、即ち格子
集合体78の直径よりも約0.305cm大きい。リン
グ64の直径はリング62の直径よりも0.635cm
小さく、リング66の直径はリング64の直径よ
りも0.635cm小さく、リング68の直径はリング
66の直径よりも0.635cm小さく、最下部リング
70の直径は更に0.635cm減少させてある。従つ
て、リング62乃至70は、格子集合体78乃至
86の周縁部156と同様に、共通軸を持ち直径
が0.635cmづつ異なる同心円状の円筒を形成する。
更に、容器40及びバスケツト42を通常の工場
温度で製造した製作時の各リング62乃至70の
直径は対応する格子集合体78乃至86の直径よ
りも0.305cm大きい。
上記のごとく、格子集合体78乃至86とリン
グ62乃至70の直径を段階的に変えてあるの
で、セル46を上述の方法により所定位置に入れ
た後におけるバスケツト42の容器40内への挿
入が容易になる。バスケツト組立体42及びセル
46は比較的大きくて重く、組立体42と容器4
0とは比較的密接に嵌合しているので、直径が段
階的に変えてない構成であると、容器体40と組
立体42との軸方向位置が僅かに狂つたり、容器
40が組立体40に対して僅かな長手方向に位置
ずれしたときには、組立体42を容器40の内部
に完全に挿入する前に、組立体42がつかえたり
容器40の内部で動かなくなつてしまう可能性が
ある。挿入作業の初期段階で、組立体42及び内
部に取り付けられたセル46を容器40の上方に
吊り下げたときには、格子集合体86がリング6
2を通過する際に集合体86の直径とリング62
の直径の相違により、1.5cmを越える間隔ができ
る。この間隔を目視で検知し、位置ずれを補正で
きる。バスケツト42を更に容器40の内部に降
下させると、格子集合体86とリング64との間
隔並びに格子集合体84とリング62との間隔は
約1.22cmになる。これらの間隔を再び視検し、不
整合を補正することができる。直径が段階的に変
化するので、格子集合体86がリング70の位置
まで降下して、初めて直径の相違が0.305cmにな
る。従つて、リング62乃至70及び格子集合体
78乃至86の直径が段階的に変えてあることに
より、挿入工程の監視が容易になるばかりでな
く、挿入工程のほとんど全工程を通じて許容され
る不正確度を大きくとることができるという効果
もある。また、格子集合体78乃至86の斜面1
58及び160とリング62乃至70の斜面16
6が設けられているため、バスケツト42の挿入
または引き出し時における容器40の内部でのバ
スケツト42のつかえる可能性が減少する。バス
ケツト42が容器40の完全に挿入される前に、
バスケツト42が容器40の内部で動かなくなつ
た場合に、引き出しが必要になる。セル172を
入れたバスケツト42を完全に容器40の内部に
組入れた後のキヤスク38を第15図に示す。
キヤスク38の作動を以下に要約する。キヤス
ク38を開口させプール30のキヤスク・パツド
に下げ、燃料集合体20をセル46に移し入れ
る。蓋部材50をボルトで所定位置に取り付け、
水抜きと同時にガスをキヤスク38に導入する。
水が抜き取られるにつれて、キヤスク38の内部
の温度が上昇するので、長時間の乾燥は不要であ
る。キヤスク38の内部温度の上昇につれて、格
子集合体78乃至86が半径方向に膨張し、バス
ケツト組立体42と容器40の膨張に差があるた
め、格子集合体78乃至86と対応するリング6
2乃至70の直径の相違0.305cmは消失する。格
子集合体78乃至86の周縁部156は対応する
リング62乃至70に圧接されて、バスケツト組
立体42と容器40との間に熱の流路が形成され
る。一例として、第9図に、キヤスク38の内部
が平衡温度に達して、格子集合体78が対応する
リング62に圧接されている状態を図示する。格
子集合体78乃至86は膨張の大きさが異なるた
め対応するリング62乃至70へ接触するが、こ
れは自己補償性を持つことに注意されたい。たと
えば、使用済燃料貯蔵中に平衡温度が変化して、
格子集合体78乃至86が対応するリング62乃
至70から離れたと仮定しよう。このような分離
により、格子集合体78乃至86からリング62
乃至70、更には周囲環境への熱の伝導が妨げら
れる。この結果、格子集合体78乃至86の温度
上昇し、格子集合体は再び対応するリング62乃
至70に圧接され、新しい平衡温度での熱伝導関
係が再び確立される。
熱平衡時に、格子集合体78乃至86とリング
62乃至70とが互いに圧接し合わないとする
と、集合体78乃至86はリング62乃至70と
は、直径が重なり合う意味でしまりばめ関係にな
る。この状態は「直径方向のしまりばめ」と見る
ことができ、格子集合体78乃至86の周縁部1
56がリング62乃至70の表面と接触している
個所で、内部応力が発生する。キヤスクの寸法が
与えられ、格子集合体78乃至86の直径とリン
グ62乃至70の直径との差が最初は0.305cmで
あり、製造許容誤差がプラスまたはマイナス
0.038cmであつたとすると、キヤスク38が24本
の使用済燃料集合体20を収納し各使用済燃料集
合体から1キロワツトの熱が発生する場合には、
熱平衡時における直径しまりばめ量は約0.0305cm
〜約0.107cmの範囲になる。その結果生じる内部
応力は、約1000乃至4000psi(6900万〜2億7600万
ダイン/cm2)の範囲になる。実験的に求めた上記
の圧力になるステンレス鋼とアルミニウムとの接
触温度の相違は約0℃乃至1.7℃の範囲に入る。
リング62乃至70を壁部54に固定した鉛直
配向軌道に代え、バスケツト42の周縁部に対応
する軌道を設けることにより、キヤスク38の変
形実施例とすることができる。挿入を容易にする
ために、好ましくは、軌道には傾斜をつけてお
く。しかしながら、水平リングを用いずに、鉛直
配向軌道を使用すると、製造工程が複雑になる。
格子集合体78乃至86の直径がリング62乃
至70の直径と同じかまたは僅かに大きいバスケ
ツトを製造する変形例も考えられる。挿入作業に
先立ち、この変形例の容器40を加熱するか、ま
たは凍結CO2(ドライアイス)等によりバスケツ
ト42を冷却する。各部材が通常の工場温度に戻
ると、バスケツト42は容器40と密接に嵌合す
る。この変形例では、格子集合体78乃至86と
リング62乃至70との界面から硼酸含有水が除
去され、熱流を下げる汚染物が界面に入らないよ
う確実に防止される。
上述の説明から明らかなように、本発明の使用
済燃料貯蔵キヤスクは、使用済燃料を受け入れる
貯蔵スロツトを形成し、かつバスケツトを容器内
に挿入すると膨張して格子集合体と容器壁部の間
に熱伝導界面を与える格子集合体から成るバスケ
ツトを提供するものである。上述の説明は、プー
ル30中の水に硼酸塩が添加される加圧水型原子
炉についての好ましい実施例を記載したが、本発
明を沸騰水型原子炉の使用済燃料の貯蔵に応用す
ることができることは当業者には明らかである。
上記の本発明の説明から、種々の修正例、変形
例及び応用例を案出することができ、これらの修
正例、変形例及び応用例は特許請求の範囲の均等
物の範囲内に包含されるものであることが理解で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代表的な燃料集合体の斜視図であ
る。第2図は、使用済燃料集合体の短期間貯蔵用
プールの平面図である。第3図は、バスケツトの
正面図であり、脚部に離間させて取り付ける格子
集合体を示す図である。第4図は、接続されて格
子集合体の開口部行列を形成する板の平面図であ
る。第5図は、第4図に示した2枚の板を接続し
て行列を形成させる方法を示す分解斜視図であ
る。第6図は、容器の鉛直断面図であり、容器の
内壁部の一部分を形成し、僅かに容器内部に突き
出たリングを示す図である。第7図は、第4図の
行列の平面図であり、行列に取り付けられてほぼ
円形の周縁部を形成する金属ブロツクを示す図で
ある。第8図は、周縁部に機械加工を施して円形
にしかつ脚部を入れる複数の孔部を穿孔した後の
完成した格子集合体の平面図である。第9図は、
対応するリングに圧接された格子集合体の周縁部
分を示す断面図である。第10図は、使用済燃料
集合体を受容するセルの断面図である。第11図
は、第10図に示したセルの斜視図である。第1
2図は、内部に複数のセルを取り付けたバスケツ
トの正面図である。第13図は、格子集合体に固
定された熱伝導楔によつて所定位置に位置させら
れたセルを概略的に示す平面図である。第14図
は、第13図の14−14線に沿つて切断した断
面図である。第15図は、内部にセルが取り付け
られたバスケツトを入れた容器から成るキヤスク
を第6図の紙面に鉛直な面に沿つて切断した断面
図である。 40……容器、52……空洞部、54……側壁
部、56……床、78,80,82,84,86
……格子集合体、88……脚部、90……行列、
92〜118……板、124〜154……ブロツ
ク、162……孔部、168……底部リング、1
70……上部リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に空洞部を持ち、上部と、床を形成する
    底部と、上部と底部との間に延びる側壁部とから
    成る容器と、周縁部を持つ複数のデイスク形格子
    集合体と、前記格子集合体を前記空洞内部の離間
    位置に同軸状に取り付けて格子集合体の周縁部を
    前記側壁部に隣接させる手段とから成り、各格子
    集合体は相互に接続されて複数の長方形開口部を
    持つ行列を形成する複数の板から成り、前記格子
    集合体の複数の開口が同一位置に位置合わせされ
    て複数の貯蔵スロツトを形成する使用済原子燃料
    の長期貯蔵用のキヤスクであつて、前記の複数の
    板に複数のブロツク部材が固定されて前記の格子
    集合体の前記周縁部を形成しており、ブロツク部
    材は使用済原子燃料貯蔵時には膨張して前記側壁
    部に圧接し、前記格子集合体から前記側壁部に熱
    が容易に伝えられるよう構成したことを特徴とす
    るキヤスク。 2 前記格子集合体の内部には位置を合わせた複
    数の孔部があり、前記孔部を貫通する複数の脚部
    が設けられ、各格子集合体の一方側で前記脚部に
    下部リングが固定され各格子集合体の他方側で前
    記脚部に上部リングが固定され、前記上部リング
    と前記下部リングとの間隔は前記格子集合体を貫
    通している前記孔部の長さまたは厚さよりも大き
    く、格子集合体が前記上部リング及び前記下部リ
    ングの間で滑動自在に拘束されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のキヤスク。 3 中性子毒物質のシートが各側面に固定された
    四側面セルが、前記貯蔵スロツトの内部に配設さ
    れていることと、熱伝導手段が前記の板に固定さ
    れ前記セルを前記貯蔵スロツトの適切な位置に位
    置させていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載のキヤスク。 4 各セルに対する前記熱伝導手段が、セルの二
    側壁に隣接して配設されかつセルの壁部から離間
    した楔から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載のキヤスク。 5 前記楔が0.005cm乃至0.025cmの間隙が生じる
    よう前記のセル側壁から離してあることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載のキヤスク。 6 前記キヤスクにヘリウム等の不活性ガスを充
    填したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第5項の何れかに記載のキヤスク。 7 前記側壁部が、格子集合体の周縁部に隣接し
    て前記空洞部に突き出した複数のリングを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項の何れかに記載のキヤスク。 8 前記格子集合体の直径及び前記リングの直径
    が、前記容器の上部からの距離が増すに従つて、
    減少していることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載のキヤスク。 9 隣接する格子集合体の直径とリングの直径と
    の差が約0.6cmであり、所定温度において各格子
    集合体の直径が対応するリングの直径よりも小さ
    くその差が約0.3cm未満であることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項に記載のキヤスク。 10 各リングの幅が対応する格子集合体の厚さ
    よりも大きく、前記リング及び前記格子集合体が
    斜面縁部を持つことを特徴とする特許請求の範囲
    第7項、第8項または第9項に記載のキヤスク。
JP60289100A 1984-12-24 1985-12-20 使用済原子燃料貯蔵キヤスク Granted JPS61155995A (ja)

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JPS61155995A JPS61155995A (ja) 1986-07-15
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