JPH0476836A - 情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

情報記録媒体及びその製造方法

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JPH0476836A
JPH0476836A JP2191257A JP19125790A JPH0476836A JP H0476836 A JPH0476836 A JP H0476836A JP 2191257 A JP2191257 A JP 2191257A JP 19125790 A JP19125790 A JP 19125790A JP H0476836 A JPH0476836 A JP H0476836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、レーザ光による情報の記録及び/又は再生が
可能な情報記録媒体、及びその製造方法に関するもので
ある。
[発明の技術的背景] 近年において、レーザ光等の高エネルギー密度のビーム
を用いる情報記録媒体が開発され、実用化されている。
この情報記録媒体は光ディスクと称され、ビデオ・ディ
スク、オーディオ・ディスク、さらには大容量静止画像
ファイルおよび大容量コンピュータ用ディスク・メモリ
ーとして使用され得るものである。これらの情報記録媒
体のうちて、音楽等のオーディオ再生用としてコンパク
トディスク(CD)が広く実用化されている。コンパク
トディスクは、製造時に基板上に形成されたビット列か
らなる情報を再生するためにのみ使用される。すなわち
、コンパクトディスクは、適当なプラスチック材料を成
形してスパイラル状にビットを形成し、そしてその表面
に反射層として金属層を形成することにより製造される
。このように、コンパクトディスクは再生専用の記録媒
体である。
コンパクトディスクの情報の読み取りは、ディスクを回
転させなからレーザビームを照射することにより行なわ
れる。情報はディスク上のビットの有無による反射光量
の変化を検知して再生される。再生のみのコンパクトデ
ィスクは、CD規格に基づいて、CDを1.2〜1.4
m/秒の定線速度で回転させながら読み取る(再生する
)ように作られており、信号面内径46mmおよび信号
面外径116mmの範囲内で、トラックピッチ1.6μ
mにて最大約74分の記録時間を有することが要求され
ている。
前述のように、オーディオ用CDは現在広く使用されて
いる。従フて、オーディオ用CDの再生に用いられる市
販のCDプレーヤも広く一般に使用されているので、大
量生産による価格の低下および性能の向上か実現してい
る。
また、情報の書き込み(記録)が可能なりRAW (D
irect Read After Write )型
の情報記録媒体についても開発され一部実用化されてい
る。このようなりRAW型の情報記録媒体(光ディスク
)は、基本構造として、プラスチック、ガラス等からな
る円盤状の透明基板と、この上に設けられたBi、Sn
、In、Te等の金属または半金属からなる記録層又は
色素からなる記録層とを有する。光ディスクへの情報の
記録は、例えば、レーザビームを光ディスクに照射する
ことにより行なわれ、記録層の照射部分がその光を吸収
して局所的に温度上昇する結果、ビット形成等の物理的
変化あるいは相変化等の化学的変化を生じてその光学的
特性を変えることにより情報が記録される。光ディスク
からの情報の読み取り(再生)もまた、レーザビームを
光ディスクに照射することなどにより行なわれ、記録層
の光学的特性の変化に応じた反射光または透過光を検出
することにより情報が再生される。
上記光ディスクへの情報の記録及び再生のためのレーザ
ビームの照射は、通常ディスク表面の所定の位置に行わ
れる。レーザビームを案内して照射予定位置に正確にた
どる(一般にトラッキングと呼ばれる)ようにするため
、凹溝のトラッキングガイド(プリグルーブ)が基板の
表面に設けられることが一般的である。
ところで、色素を含む記録層は、一般にプリグルーブが
形成された基板上に色素を含む溶液を塗布し乾燥するこ
とによって形成されているが、その場合、グルーブ底部
の色素記録層膜厚はランド部の色素記録層膜厚よりも厚
くなる。そのため、基板のプリグルーブ溝の形状を反映
して形成された色素記録層の表面の溝の深さは、基板の
プリグルーブ溝の深さよりも浅くなり、記録層に情報を
記録してプリグルーブに記録ビットを形成させたとき、
色素記録層の表面の溝の上部(基板のランド部を反映し
た部分)と溝の底部との位相差が/J1さくなるために
、記録ビットの変調度が小さくなるという問題点かある
そのために、基板のプリグルーブの深さを大きくして色
素記録層の表面に形成される溝の深さを相対的に深くす
ることによって記録ビットの変調度を大きくすることが
考えられるが、その場合は般に反射率が低下する傾向に
あり、一般のCDプレーヤを用いて再生するために反射
率が不十分になる恐れがある。
基板のグルーブ底部の色素記録層膜厚とランド部の色素
記録層膜厚とがほぼ同じになると、基板のプリグルーブ
の深さを小さくすることができ、これらの問題点を同時
に解決した変調度及び反射率が共に大きい情報記録媒体
になる。
また、基板上に予めビットが形成されたROM領域と、
レーザ光の照射によりデータ再生用のビットか形成され
る記録可能領域とを有する情報記録媒体が提案されてい
る(特開平2−42652号公報参照)。この情報記録
媒体においては、色素からなるレーザ吸収層が記録可能
領域にのみ設けられ、プリピットが形成されたROM領
域には色素からなるレーザ吸収層は設けられていない。
その理由は、プリピットが形成された領域に色素からな
るレーザ吸収層を設けると、プレピット信号の変調度が
小さくなりROM領域の情報を実用的に再生することが
できなくなるためである。
即ち、色素からなるレーザ吸収層は一般に色素の溶液を
塗布し乾燥することによって形成されるものであり、プ
リピット形成領域に色素溶液を塗布すると、前記のプリ
グルーブ形成領域への色素溶液の塗布の場合と同様に、
ビット部(穴部)のレーザ吸収層の膜厚がビット間部(
ビットとビットとの間の部分で、前記ランド部に相当す
る)のレーザ吸収層の膜厚よりも大きくなり、そのため
に、基板のピット部の形状を反映して形成されたレーザ
吸収層の表面の穴の深さは、基板のビットの深さよりも
浅くなり、ピット部とビット間部との位相差が小さくな
るために、プリピットの変調度が小さくなるのである。
しかしながら、特開平2−42652号公報に記載され
ているような、プリピット部(ROM領域)に色素層を
設けず、記録可能領域にのみ色素層を設けた情報記録媒
体においては、色素層が設けられた部分と色素層が設け
られていない部分との境界部において、境界を再現性よ
く形成することが困難であるとか、色素層のエツジ部で
膜厚が不均一になり易いとかの問題があり、円環状の色
素層の偏心が生じ易いなどの問題がある。更に、実際上
、ROM領域とその外周側の記録可能領域との二つの領
域に分かれた情報記録媒体しが製造することができず、
ROM領域の内周側にも追加して記録可能領域を設けた
り、ROM領域と記録可能領域を混在させて設けたりす
ることが極めて困難であり、ROM領域へ予め記録して
おくアプリケーションソフトやその利用方法などが制限
され、実用上不便であるという問題点もある。
基板のプリピット部の色素層膜厚とビット間部の色素層
膜厚とがほぼ同じになると、プリピットの位相差が大き
くなり従ってプリピットの変調度の大きい情報記録媒体
になる。
プリピット部に色素からなるレーザ光吸収層を形成して
もプリピットの変調度が大きいと、プリピット形成領域
(ROM領域)及びプリグルーブ形成領域(記録可能領
域)の両方に、色素を含む光吸収層を形成することが可
能になり、上記のような問題点が解消される。
[発明の目的] 本発明は、レーザ光を照射して情報を記録した後、変調
度及び反射率が高<CD規格を満足する再生信号を得る
ことができ、トラッキング特性が゛良好な情報記録媒体
を提供することを目的とする。
また、本発明は、プリピットが形成された領域にも色素
を含む光吸収層が形成されており、しかもプリピットが
形成された領域からCD規格を満足する再生信号を得る
ことができる情報記録媒体を提供することを目的とする
更に、本発明は、上記のような優れた特長を有する情報
記録媒体の製造方法を提供することを目的とする。
[発明の要旨] 本発明は、プリグルーブが形成された円盤状の基板上に
、レーザ光を照射して再生用のビットを形成することに
より情報の記録が可能な色素を含む光吸収層が設けられ
、更に該光吸収層上に金属からなる反射層が設けられて
なる情報記録媒体であって、グルーブ底部の光吸収層の
光学的膜厚とランド部の光吸収層の光学的膜厚との差が
λ/8(但し、λは再生用レーザ光の波長)以下である
ことを特徴とする情報記録媒体である。
また、本発明は、プリピット及びプリグルーブが形成さ
れた円盤状の基板上に、レーザ光を照射して再生用のビ
ットを形成することにより情報の記録が可能な色素を含
む光吸収層が設けられ、更に該光吸収層上に金属からな
る反射層が設けられてなる情報記録媒体であって、ビッ
ト部の光吸収層の光学的膜厚とビット間部の光吸収層の
光学的膜厚との差がえ/8(但し、λは再生用レーザ光
の波長)以下であり、グルーブ底部の光吸収層の光学的
膜厚とランド部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/8
(但し、λは再生用レーザ光の波長)以下であることを
特徴とする情報記録媒体である。
また、本発明は、プリグルーブ又はプリピット及びプリ
グルーブが形成された円盤状の基板上に、色素を溶剤に
溶解して調製した色素溶液であって、該色素溶液の塗布
温度において該色素溶液から該溶剤を蒸発させることに
より色素の析出が始まったときの色素懸濁溶液の体積の
、該色素溶液の元の体積に対する比率として定義される
濃縮限界が99〜20%である色素溶液を、スピンコー
ト法により塗布し乾燥することによって、グルーブ底部
の光学的膜厚とランド部の光学的@厚との差がλ/8(
但し、λは再生用レーザ光の波長)以下であり、プリピ
ットが形成された基板の場合にはピット部の光学的膜厚
とビット間部の光学的膜厚との差がλ/8(但し、λは
再生用レーザ光の波長)以下である、レーザ光を照射し
て再生用のビットを形成することにより情報の記録が可
能な光吸収層を、該基板のプリグルーブ又はプリピット
及びプリグルーブが形成された面上に形成し、次いで、
該光吸収層上に金属からなる反射層を設けることを特徴
とする情報記録媒体の製造方法である。
上記本発明の情報記録媒体の好ましい態様は以下の通り
である。
1)上記グルーブ底部の光吸収層の光学的膜厚とランド
部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/16(但し、え
は再生用レーザ光の波長)以下であることを特徴とする
上記情報記録媒体。
2)上記ピット部の光吸収層の光学的膜厚とビット間部
の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/16(但し、λは
再生用レーザ光の波長)以下であることを特徴とする上
記情報記録媒体。
3)上記光吸収層の、上記ランド部及び上記ビット間部
の膜厚が、40〜400nmであることを特徴とする上
記情報記録媒体。
4)上記プリグルーブが0.2〜1,4μmの半値幅と
、5〜70nmの深さを有することを特徴とする上記情
報記録媒体。
5)上記プリピットが0.2〜1,4μmの半値幅と、
60〜300nmの深さを有することを特徴とする上記
情報記録媒体。
6)上記プリグルーブの深さが、上記プリピットの深さ
よりも、光路長で表わしてλ/16以上短いことを特徴
とする上記情報記録媒体。
7)ミラ一部の反射率に対するグルーブ底部の反射率の
比率が、70%以上であることを特徴とする上記情報記
録媒体。
8)上記反射層の上に、更に保護層が形成されているこ
とを特徴とする上記情報記録媒体。
上記本発明の情報記録媒体の製造方法の好ましい態様は
以下の通りである。
1)上記グルーブ底部の光吸収層の光学的膜厚とランド
部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/16(但し、λ
は再生用レーザ光の波長)以下であることを特徴とする
上記情報記録媒体の製造方法。
2)上記ビット部の光吸収層の光学的MNとビット間部
の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/16(但し、λは
再生用し〜ザ光の波長)以下であることを特徴とする上
記情報記録媒体の製造方法。
3)上記光吸収層の、上記ランド部及び上記ビット間部
の膜厚が、40〜400nmであることを特徴とする上
記情報記録媒体の製造方法。
4)上記プリグルーブが0.2〜1.4μmの半値幅と
、5〜70nmの深さを有することを特徴とする上記情
報記録媒体の製造方法。
5)上記プリピットが0.2〜1,4μmの半値幅と、
60〜300nmの深さを有することを特徴とする上記
情報記録媒体の製造方法。
6)上記プリグルーブの深さが、上記プリピットの深さ
よりも、光路長で表わしてλ/16以上短いことを特徴
とする上記情報記録媒体の製造方法。
7)上記色素溶液の濃縮限界か、90〜50%であるこ
とを特徴とする上記情報記録媒体の製造方法。
8)上記溶剤が単一の溶剤であることを特徴とする上記
情報記録媒体の製造方法。
9)上記溶剤が、使用する色素の良溶剤(好ましくは、
色素溶液の塗布温度において使用する色素を2重量%以
上溶解し得る溶剤)と、該良溶剤と相溶性である使用す
る色素の貧溶剤(好ましくは、色素溶液の塗布温度にお
いて使用する色素を2重量%以上溶解しない溶剤)との
混合物であることを特徴とする上記情報記録媒体の製造
方法。
10)上記色素溶液中の上記色素の濃度か0゜5〜15
重量%であることを特徴とする上記情報記録媒体の製造
方法。
11)上記色素溶液を、0〜100℃の温度で、300
〜10.000r、p、i+、の上記基板の回転数で塗
布することを特徴とする上記情報記録媒体の製造方法。
12)ミラ一部の反射率に対するプリグルーブ部の反射
率の比率が、70%以上である情報記録媒体を製造する
ことを特徴とする上記情報記録媒体の製造方法。
13)上記反射層の上に、更に保護層を形成させること
を特徴とする上記情報記録媒体の製造方法。
[発明の効果] 本発明の情報記録媒体は、色素を含む光吸収層の光学的
膜厚が、グルーブ底部とランド部とで差が少ないので、
プリグルーブの深さを浅くしても光吸収層の表面の溝の
深さが十分大きく、レーザ光を照射して情報を記録した
後、変調度及び反射率が共に高(CD規格を満足する再
生信号を得ることができ、トラッキング特性が良好であ
るという顕著に優れた情報記録媒体である。
また、本発明の情報記録媒体は、プリピットが形成され
た領域にも色素を含む光吸収層が形成されており、しか
もプリピットが形成された領域からCD規格を満足する
再生信号を得ることができるので、上記光吸収層の膜厚
を情報記録媒体の全面に亙って均一にすることができ、
プリピットが形成されたROM領域と、プリグルーブか
形成された記録可能領域とを、例えば内領域を混在させ
るなど任意の場所に設けることが可能であり、アブワケ
ーションソフトの種類や利用方法に制限がなく広範囲の
用途に使用できるという顕著に優わた情報記録媒体であ
る。
更に、本発明の情報記録媒体の製造方法は、溶剤の種類
及び色素の濃度を制御して調製した特定の性質を有する
光吸収層形成用塗布液を使用する他は従来採用されてい
る手段を使用して、上記のような優れた特長を有する情
報記録媒体を容易に製造することができるという顕著に
優れた効果を奏する情報記録媒体の製造方法である。
[発明の詳細な記述] 本発明の情報記録媒体は、プリグルーブ又はプレピット
とプリグルーブとを有する基板上に、色素を含む光吸収
層および金属からなる反射層がこの順で設けられた基本
構成を存する。
本発明における円盤状の基板の材料としては、従来の情
報記録媒体の基板として用いられている各種の材料から
任意に選択することができる。基板の光学的特性、平面
性、加工性、取扱い性、経時安定性および製造コストな
どの点から、基板材料の例としては、ガラス、ポリメチ
ルメタクリレート等のアクリル樹脂:ポリ塩化ビニル、
塩化ビニル共重合体等の塩化ビニル系樹脂;エポキシ樹
脂;ポリカルボネート樹脂;アモルファスポリオレフィ
ンおよびポリエステルを挙げることができる。好ましく
は、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ガラスおよび
ポリメチルメタクリレートを挙げることができる。
光吸収層が設けられる側の基板表面には、平面性の改善
、接着力の向上、基板の耐溶剤性の改善および記録層の
変質の防止の目的で、下塗層が設けられてもよい。下塗
層の材料としては例えば、ポリメチルメタクリレート、
アクリル酸・メタクソル酸共重合体、スチレン・無水マ
レイン酸共重合体、ポリビニルアルコール、N−メチロ
ールアクリルアミド、スチレン・スルホン酸共重合体、
スチレン・ビニルトルエン共重合体、クロルスルホン化
ポリエチレン、ニトロセルロース、ポリ塩化ビニル、塩
素化ポリオレフィン、ポリエステル、ポリイミド、酢酸
ビニル・塩化ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共
重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネ
ート、エポキシ樹脂等の高分子物質;シランカップリン
ク剤、チタネート系カップリング剤などの有機物質:お
よび無機誘電体(SiO2,ZnS、AIN、Si3N
4等)、無機フッ化物(MgFz)なとの無機物質を挙
げることかできる。
下塗層は、例えば上記物質を適当な溶剤に溶解または分
散して塗布液を調製したのち、この塗布液をスピンコー
ト、デイツプコート、エクストルージョンコートなどの
塗布法により基板表面に塗布することにより形成するこ
とができる。下塗層の層厚は一般にo、oos〜20μ
mの範囲にあり、好ましくは0.01〜10μmの範囲
である。
本発明においては、上記基板表面(または下塗層表面)
に、記録又は再生時のトラッキングを良好に行なうため
に、プリグルーブくトラッキング用溝)が形成されてい
る。プリグルーブの形状は、グルーブの深さ(添付する
第1図のdl)が5〜70nmの範囲にあり且つグルー
ブの半値幅(グルーブの深さの1/2の深さにおけるグ
ルーブの幅)が0.2〜1.4μmであるものが好まし
く、グルーブの深さが15〜60nmの範囲にあり且つ
グルーブの半値幅が0.3〜0.7μmであるものが更
に好ましく、グルーブの深さが20〜50nmの範囲に
あり且つグルーブの半値幅が0.35〜0.6μmであ
るものが最も好ましい。アドレッシング、或は線速制御
用にグルーブをウオブリングさせても良い。
本発明においては、更に、上記基板表面(または下塗層
表面)に、種々のアプリケーションソフト、アドレス信
号などの情報を予め記録したプリピット(ROM領域)
が形成されていてもよい。
プリピットの形状は、ビットの深さ(添付する第2図の
ct2)が60〜300nmの範囲にあり且つビットの
半値幅(ビットの深さの1/2の深さにおけるビットの
幅)が0.2〜1.4μmであるものが好ましく、ビッ
トの深さが70〜250nmの範囲にあり且つビットの
半値幅が0.3〜1.0μmであるものが更に好ましく
、ビットの深さが90〜200nmの範囲にあり且つビ
ットの半値幅が0.4〜0.7μmであるものが最も好
ましい。
また、プリピットが形成される場合、プリグルーブの深
さは、プリピットの深さよりも光路長で表わしてλ/1
6(但し、えは再生用レーザ光の波長であって、以下の
記載において同じである)以上短いことが好ましく、λ
/14以上短いことが更に好ましく、λ/12以上短い
ことか特に好ましい。その理由は、プリグルーブの深さ
を、変調度が十分大きくなるプリピットの深さと同じよ
うに大きくすると、プリグルーブの反射率が低くなり過
ぎるからである。
基板材料がプラスチックの場合は、射出成形あるいは押
出成形などにより基板表面に上記プリグルーブ又はプリ
グルーブとプリピットとを直接設けてもよい。また、基
板の表面上に、上記プリグルーブ又はプリグルーブとプ
リピットとを形成するためのプリグルーブ層を設けても
よい。
プリグルーブ層の材料としては、アクリル酸のモノエス
テル、ジエステル、トリエステルおよびテトラエステル
のうちの少なくとも一種の千ツマ−(またはオリゴマー
)と光重合開始剤との混合物を用いることができる。
プリグルーブ層の形成は、まず精密に作られた母型(ス
タンバ−)上に上記のアクリル酸エステルおよび重合開
始剤からなる混合液を塗布し、さらにこの塗布液層上に
基板を載せたのち、基板または母型を介して紫外線の照
射により液層を硬化させて基板と液相とを固着させる。
次いで、基板を母型から剥離することによりプリグルー
ブ層の設けられた基板が得られる。プリグルーブ層の層
厚は一般に0.1〜100μmの範囲にあり、好ましく
は0.1〜50μmの範囲である。
プリグルーブ又はプリピットを形成した基板(またはプ
リグルーブ層)上に、前記下塗層を形成する材料と同様
の材料を使用して、光吸収層を形成するための塗布液中
の溶剤から保護するための耐溶剤層を設けてもよい。
基板(または下塗層)上には、色素を含む光吸収層が設
けられている。基板側からレーザ光を照射して光吸収層
に再生用のピットを形成することにより、光吸収層に情
報を記録する。従って、基板のプリグルーブが形成され
た領域の光吸収層は、記録層として機能する。
本発明に使用される色素は特に限定されるものではなく
、どのようなものでも良い。例えば、シアニン系色素、
フタロシアニン系色素、ナフタロシアニン系色素、ピリ
リウム系色素、チオピリリウム系色素、アズレニウム系
色素、スクワリリウム系色素、Ni、Crなとの金属錯
塩系色素、ナフトキノン系色素、アントラキノン系色素
、インドフェノール系色素、インドアニリン系色素、ト
リフェニルメタン系色素、トリアリルメタン系色素、ア
ミニウム系色素、ジインモニウム系色素、ニトロソ系色
素、ロイコ系色素、クロコニウム系色素、等々の色素を
挙げることがてきる。
これらの色素は、ライト・ワンス(WO)型に限らず、
リライタブル(RW)型(又は可逆型)のものてあって
もよい。
これらの色素のうちでも記録再生用レーザーとして近赤
外光を発振する半導体レーザーの利用が実用化されてい
る点から、700〜900nmの近赤外領域の光に対す
る吸収率が高い色素が好ましい。
特に、シアニン系色素、アズレニウム系色素及びスクワ
リリウム系色素が好ましく、シアニン系色素の中でも、
ナフトインドレニン系色素及びイミダゾキノキサリン系
色素が好ましい。
これらの色素は単独でもあるいは二種以上の混合物とし
て用いてもよい。また、シアニン系色素を用いる場合に
、上記金属錯塩系色素またはアミニウム系色素又はジイ
ンモニウム系色素をクエンチャ−として−緒に用いるこ
とが好ましい。その場合、クエンチャ−として金属錯塩
系色素などを全色素1モルに対して0.001〜0.3
モルの割合で含むことが好ましい。
本発明の情報記録媒体においては、光吸収層のグルーブ
底部の光学的膜厚とランド部の光学的膜厚との差が、λ
/8以下であることを特徴とする。また、本発明の情報
記録媒体が基板上に更にプリピットを有する場合には、
光吸収層のピット部の光学的膜厚とピット間部の光学的
膜厚との差が、λ/8以下であることを特徴とする。
本発明の情報記録媒体における光吸収層の光学的膜厚に
ついて、添付する図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の情報記録媒体の一実施例の、プリグ
ルーブ領域における断面の一部を模式的に示す断面図で
ある。第2図は、本発明の情報記録媒体の一実施例の、
プリピット領域における断面の一部を模式的に示す断面
図である。第3図は、従来公知の情報記録媒体の、プリ
グルーブ領域における断面の一部を模式的に示す断面図
である。
第3図において、プラスチックからなる基板31の表面
に色素からなる光吸収層32が形成され、光吸収層32
の上に金属からなる反射層33が形成されている。基板
31には、プリグルーブ34が形成されている。光吸収
層32は色素をその溶剤に溶解して調製した光吸収層形
成用溶液をスピンコート法により塗布し乾燥することに
よって形成されたものである。プリグルーブ34のグル
ーブ底部36の光吸収層32の膜厚t6は、基板31の
ランド部35の光吸収層32の膜厚t5よりも大きくな
っている。その結果、光吸収層32の反射層33との接
触面における溝形状の深さがグルーブ34の深さd3よ
りも小さくなり、情報を記録するためにレーザ光を照射
してプリグルーブ34に記録ビットを形成したとき、光
吸収層32の溝の上部(基板のランド部に対応する部分
)と底部との位相差が小さくなるために、記録ビットの
変調度が小さくなるという問題があった。この問題を解
消するために、グルーブの深さを大きくしている。しか
し、グルーブの深さを大きくし通ぎるとグルーブ部の反
射率が低下するという問題が生しる。
第1図において、プラスチックからなる基板11の表面
に色素からなる光吸収層12が形成され、光吸収層12
の上に金属からなる反射層13が形成されている。基板
11には、プリグルーブ14か形成されている。光吸収
層12は色素を溶剤に溶解して調製した前記のように特
定の性状を有する光吸収層形成用溶液を、スピンコート
法により塗布し乾燥することによって形成されたもので
ある。プリグルーブ14のグルーブ底部16の光吸収層
12の光学的膜厚(nr−t2)(但し、nrは光吸収
層の屈折率であり、t2はグルーブ底部16の光吸収層
12の膜厚である)と、基板110ランド部15の光吸
収層12の光学的膜厚(n r ・tl)(但し、n、
は光吸収層の屈折率であり、tlはラント部15の光吸
収層120膜厚である)との差は、ときλ/8以下であ
るように形成されている。その結果、光吸収層12の反
射層13との接触面における溝形状の深さはグルーブ1
4の深さdlと同しか又は光学的膜厚でλ/8以下はど
小さくなっており、光吸収層12のグルーブ部とランド
部とで位相差が大きく記録ビットの変調度が大きいもの
である。更にn。
・tlとnr−t2との差を上記のようにすることによ
り、グルーブ14の深さdlを小さくすることが可能と
なりグルーブ部の反射率が大きくなる。
上記のn、−t、とnr−t2との差は、λ/11以下
であることが好ましく、λ/13以下であることが更に
好ましく、λ/16以下であることがより一層好ましい
また、ミラ一部の反射率に対するグルーブ底部の反射率
の比率が、70%以上、特に80%以上、更に特に90
%以上にすることが好ましい。
ミラ一部の反射率に対するグルーブ底部の反射率の比率
を増大させるためには、グルーブ部の光路長とランド部
の光路長との差を小さくすればよい 第2図において、プラスチックからなる基板21の表面
に色素からなる光吸収層22が形成され、光吸収層22
の上に金属からなる反射層23が形成されている。基板
21には、プリピット24が形成されている。光吸収層
22は色素を溶剤に溶解して調製した前記のように特定
の性状を有する光吸収層形成用溶液を、スピンコート法
により塗布し乾燥することによって形成されたものであ
る。プリピット24のビット部26の光吸収層22の光
学的膜厚(n、、・t4)(但し、n、は光吸収層の屈
折率であり、t4はピット部26の光吸収層22の膜厚
である)と、基板21のビット間部25の光吸収層22
の光学的膜厚(nrt3)(但し、n、は光吸収層の屈
折率であり、t3はビット間部25の光吸収層22の膜
厚である)との差は、λ/8以下であるように形成され
ている。その結果、光吸収層22の反射層23との接触
面における穴形状の深さはビット24の深さd2と同じ
か又は光学的膜厚でλ/8以下はど小さくなっており、
光吸収層22のピット部とビット間部とで位相差が大き
くビットの変調度か大きいものである。その結果、基板
のビット形成領域に光吸収層が形成されていても、基板
のピットを高い変調度で再生することが可能となる。
上記の01・t3とn、−t4との差は、λ/11以下
であることが好ましく、λ/13以下であることが更に
好ましく、λ/16以下であることかより一層好ましい
本発明の情報記録媒体は、上記光吸収層の上に更に反射
層が形成されたものであるが、上記のような特定された
関係の光学的膜厚を有する光吸収層の作用効果は、反射
層が形成されていない情報記録媒体においても同様に奏
されるものである。
基板にプリグルーブとプリピットとの両方が形成されて
いる場合は、グルーブの深さd、はビット部の深さd2
よりも、光路長(n −d : nは基板の屈折率で、
dは深さ寸法である)で表わしてλ/16以上、特にλ
/14以上、更に特にλ/12以上小さいことが好まし
い。
上記光吸収層の、上記ランド部及び上記ビット間部の膜
厚は、40〜400nm、特に60〜300nm、更に
特に80〜250nmであることが好ましい。
本発明の情報記録媒体における特定の光学的膜厚を有す
る光吸収層、即ち、グルーブ底部の光吸収層の光学的膜
厚とランド部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/8以
下であり、ビット部の光吸収層の光学的膜厚とビット間
部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/8以下である光
吸収層は、本発明の情報記録媒体の製造方法によって形
成することができる。
本発明の製造方法において光吸収層の形成は、前記のよ
うな色素を溶剤に溶解して色素溶液を調製し、次いでこ
の色素溶液を基板の表面にスピンコート法により塗布し
て塗膜を形成した後乾燥することにより行なう。
本発明の製造方法において使用される上記の色素溶液は
、特定の性状を有するもの、即ち、濃縮限界が99〜2
0%である色素溶液である。本明細書において、「濃縮
限界」の用語は、色素溶液の塗布温度において該色素溶
液から該溶剤を蒸発させることにより色素の析出か始ま
ったときの色素懸濁溶液の体積の、該色素溶液の元の体
積に対する比率と意味するものとして定義される。例え
ば、色素を溶剤に溶解した色素溶液を光吸収層を形成す
るための塗布温度に維持して溶剤を蒸発させたとき、溶
剤の蒸発に伴なってその体積が減少し、やがて溶解して
いた色素が析出してくるが、色素の析出が始まったとき
の色素溶液(厳密には色素懸濁溶液である)の体積が、
元の色素溶液の体積の90%である色素溶液を、濃縮限
界が90%の色素溶液という。
従って、色素溶液の濃縮限界は、色素と溶剤(単一溶剤
又は混合溶剤)との組合せ、溶剤を種以上の溶剤の組合
せとしたときその種類と比率、色素溶液中の色素の濃度
、塗布温度、等々によって変化する。そのために、特定
の濃縮限界を有する色素溶液を特定の色素について一律
に定めることはできないが、上記のような条件を種々変
えて所望の濃縮限界を有する色素溶液を調製することは
、当業者が容易になし得ることである。
本発明の製造方法において使用する色素溶液は、濃縮限
界か99〜20%である色素溶液であるが、濃縮限界が
99〜30%、特に95〜40%、更に特に90〜50
%で坐る色素溶液であることが好ましい。色素溶液の濃
縮限界が、上記範囲よりも大きいと光吸収層の膜厚が全
体的に不均一になり、また上記範囲よりも小さいとグル
ーブ底部とランド部との光吸収層の光学的膜厚の差及び
ビット部とビット間部との光吸収層の光学的膜厚の差が
大きくなる。
上記色素溶液を調製するために使用する溶剤は、色素溶
液の濃縮限界を満足するものである限り、単一の溶剤で
あってもよく、二種以上の溶剤の混合溶剤でありてもよ
い。上記溶剤が混合溶剤である場合、使用する色素の良
溶剤(好ましくは、色素溶液の塗布温度において使用す
る色素を2重量%以上溶解し得る溶剤)と、使用する色
素の貧溶剤(好ましくは、色素溶液の塗布温度において
使用する色素を2重量%以上溶解しない溶剤)との混合
物であることが好ましい。その際に、該良溶剤と該貧溶
剤とは相溶性であり、上記塗布温度において該貧溶剤の
蒸発速度が該良溶剤の蒸発速度よりも大きくないことが
必要である。
一般に該貧溶剤の混合割合を増大させるほど濃縮限界は
大きくなる。
上記の溶剤としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、
エチルベンゼンなどのような芳香族炭化水素系溶剤;ヘ
キサン、オクタン、ノナン、シクロヘキサンなどのよう
な脂肪族炭化水素系溶剤:酢酸のような有機酸系溶剤;
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート、セロソルブアセテ
ートなどのようなエステル系溶剤:アセトン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノ
ンなどのようなケトン系溶剤ニジクロルメタン、1.2
−ジクロルエタン、クロロホルム、メチルクロロホルム
、トリクレン、四塩化炭素、テトラクロロエチレンなど
のようなハロゲン化炭化水素系溶剤:テトラクロフラン
、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、ジオキサン
、ダイグライムなどのようなエーテル系溶剤;エタノー
ル、n−プロパツール、イソプロパツール、n−ブタノ
ール、アミルアルコール、ジアセトンアルコール、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコー
ル千ノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル、ベンジルアルコールなとのようなアルコー
ル系溶剤;ジメチルホルムアミドのようなアミド系溶剤
:2.2.3.3、テトラフロロプロパツールなとのよ
うなフッ素化アルコール、フッ素置換ケトン、フッ素置
換エステル、フッ素置換アミド、フッ素置換エーテル、
フッ素置換芳香族炭化水素、フッ素置換脂肪族炭化水素
などのようなフッ素系溶剤などを挙げることができる。
 本発明の製造方法において、上記色素溶液が上記限界
濃度を満足するものである限り特に限定されるものでは
ないが、その取扱いの便宜上及びスピンコート法により
基板状の全体的に均一な膜厚の光吸収層を形成させるた
めに、上記色素溶液中の上記色素の濃度は0.5〜15
重量%、特に1〜10重量%、更に特に1.5〜8重量
%であることが好ましい。
上記色素溶液中には、さらに酸化防止剤、UV吸収剤、
可塑剤、潤滑剤など各種の添加剤を目的に応じて添加し
てもよい。
結合剤を使用する場合に結合剤としては、例えばゼラチ
ン、ニトロセルロース、酢酸セルロース等のセルロース
誘導体、デキストラン、ロジン、ゴムなどの天然有機高
分子物質:及びポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ポリイソブチレン等の炭化水素系樹脂、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル・ポリ
酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂、ポリアクリル酸
メチル、ポリメタクリル酸メチル等のアクリル樹脂、ポ
リビニルアルコール、塩素化ポリオレフィン、エポキシ
樹脂、ブチラール樹脂、ゴム誘導体、フェノール・ホル
ムアルデヒド樹脂等の熱硬化性樹脂の初期縮合物などの
合成有機高分子物質を挙げることができる。
上記色素溶液をスピンコート法により基板上に塗布する
に際しては、それ自体公知の装置及び方法を使用して行
なうことができる。上記色素溶液を、一般に0〜100
℃、特に5〜80℃、更に特に10〜60℃の温度で塗
布することが好ましい。基板の回転数は、色素溶液を塗
布するときは、一般に10〜1000r、p、+n、、
特に1oo〜500 r、p、+e、にすることが好ま
しく、色素塗膜を乾燥するときは、一般に300〜10
000r、p、m、、特に500〜7000r、p、m
、、更に特に700〜4000 r、p、m、にするこ
とか好ましい。
以下余白 本発明の情報記録媒体の光吸収層の十には更に反射層か
設けられる。
反射層の材料としては、Be、B、C,Se、Rb、S
r、As、Os、TI、At、Fr、Ra、Mg、、S
e、Y、Ti、Zr、Hf、■、Nh、Ta、Cr、M
o、W、Mn、Re、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、
Pd、Ir、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、A
rt、Ga、In、Si、Ge、Te、Pb、Po、S
n、Bi、Sbなどの金属及び半金属を挙げることかで
きる。これらの中でもC,Au、Zn、Cu、Pi、、
Afi、Ni、In及びステンレス鋼か特に好ましい。
これらの物質は単独で用いてもよいし、あるいは二種以
十の組合せでまたは合金として用いてもよい。
反射層は、たとえば上記光反射性物質を蒸着、スパッタ
リンクまたはイオンブレーテインクすることにより記録
層のトに形成することがてきる。
特に、スパッタリンクによって反射層を成膜することか
クイましい。反射層の層厚は一般には100〜3000
λ、好ましくは400〜2000^の範囲にある。
反射層として貴金属反射層を設けた場合は、千〇トにA
Ilなどの金属密着層又は41機物の密者層を設けるこ
とができる。
この反射層の十に、情報記録媒体全体、特に光吸収層及
び反射層を物理的及び化学的に保護する目的で保護層を
設けてもよい。また、この保護層は、基板の光吸収層が
設けられていない側にも耐傷性、耐湿性を高めるために
設けてもよい。
保護層に用いられる材料の例としては、無機物質として
は、Sin、5i02 、Si3 N4、MgF2.S
nO,等を挙げることができる。また、有機物質として
は、熱61塑性樹脂、熱硬化性樹脂、UV硬化性樹脂等
を挙げることができ、好ましくはUV硬化性樹脂である
保護層は、例えば熱1Jfi性樹脂、熱硬化性樹脂など
を適当な溶剤に溶解して塗布液を調製したのち、この塗
布液を塗布し、乾燥1−ることによって形成することが
できる。UV硬化性樹脂の場合には、そのままもしくは
適当な溶剤に溶解して塗布液を調製したのちこの塗布液
を塗布し、UV光を照射して硬化させることによって保
護層を形成することができる。UV硬化性樹脂としては
、ウレタンくメタ)アクリレート、エポキシ(メタ)ア
クリレ−]・、ポリエステル(メタ)アクリレート等の
(メタ)アクリレートのオリゴマー類、(メタ)アクリ
ル酸エステル等のモノマー類等と光重合開始剤等との通
常のUV硬化性樹脂を使用することができる。これらの
塗布液中には、更に帯電防止剤、酸化防止剤、UV吸収
剤等の各種添加剤を目的に応じて添加してもよい。保護
層の材料としてUV硬化性樹脂を用いることが好ましい
保護層の層厚は一般には0,1〜100μm、好ましく
は0.5〜20μmの範囲にある。
十−配置外にも、保護層は、たとえばプラスチックの押
出加工で得られたフィルムを接着層を介して色素記録層
の1−にラミネートすることにより形成することかでき
る。あるいは真空蒸着、スパッタリンク、塗布等の方法
により設けられてもよい。
本発明の情報記録媒体への情報の記録は、情報記録媒体
を定線速度(好ましくは1.2〜2.8m/秒、特に好
ましくは1.2〜1.4m/秒)にて回転させながら、
基板側から該プレグルーブの底部にレーザー光を照射し
てグルーブ士にある光吸収層に再生用のピットを形成し
てイ1を号を記録することにより行なう。信号としては
CDフ尊−マットのEFM信号を記録することが本発明
の効果を得る上で好ましい。一般に、記録光としては7
50〜850nmの範囲の発振波長を有する半導体レー
ザービームが用いられる。本発明の情報記録媒体では、
10mW以下のレーザーパワーで記録することができる
上記の記録後のピットは、基板及び/又は色素がレーザ
光の照射により発熱し、溶融、蒸発、昇華、変形酸るい
は変質することにより、基板−色素間に凸状、波状、凹
状等の変化か起こったり、色素内で変化が起こったり、
色素−金属反射層間で変化が起こったりするなどの形態
のものである。
上記記録方法により、本発明の情報記録媒体にCDフォ
ーマット信号などを定線速度で記録を行うことにより、
信号の変調度、再生C/Nなどの優れた記録再生特性を
得ることができ、さらに記録時のトラッキング性、特に
プッシュプル法によるトラッキング性が優れたものとな
る。また本発明の光ディスクは高反射率を有するので、
記録されたCDフォーマット信号を市販のCDプレーヤ
ーを用いて再生することができる。更にROM領域が設
けられた本発明の情報記録媒体の場合は、ROM領域に
おいてもCD規格を満足する高い変調度の再生信号を得
ることができる。
以下に、本発明の実施例及び比較例を記載する。ただし
、これらの各側は本発明を制限するものではない。
[実施例1] はぼ全面にプリグルーブが設けられた円盤状のポリカー
ボネート基板(外径: 120mm、内径二15mm、
厚さ:1.2mm、トラックヒ゛ツチ:1.6μm、グ
ルーブの半値幅:0.55μm、グルーブの深さ:50
nm)を用意した。
方、下記構造式: %式% を有する色素(A)を、プロピレングリコールモノエチ
ルエーテルに溶解して、色素(A)を2゜4重量%含有
する色素溶液を調製した。この色素溶液の23℃におけ
る限界濃度は70%であった。
この色素溶液を23℃に維持し、23℃の一ト記基板上
に上記色素溶液をスピンコート法により基板回転数20
0 r、p、m、の速度で4秒間塗布した後、回転数7
00 r、p、m、で30秒間乾燥して光吸収層を形成
した。
形成された光吸収層の上に、480W、ターゲット−基
板j%1195mm、カス圧2Pa、レート2nm/秒
の条件下で、AuをDCスパッタリングして膜厚が11
00nのAuからなる反射層を形成した。
上記反射層上に、保護層としてUV硬化性樹脂(商品名
:3070、スリーボンド社製)をスピンコート法によ
り回転数1500 r、p、m、の速度で塗布した後、
高圧水銀灯にて紫外線を照射して硬化させ、層厚2μm
の保護層を形成した。
このようにして、基板、色素記録層、反射層及び保護層
からなる情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について、グルーブ底部の光吸収
層の光学的膜厚、ランド部の光吸収層の光学的膜厚、ミ
ラ一部反射率、グルーブ反射率、記録後グルーブ反射率
、及びトラッキングサーボゲインを、下記の評価方法に
より測定した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例2] 実施例1において、プレグルーブのグルーブの半値幅が
0.45μm、グルーブの深さが30nmである他は実
施例1で使用した基板と同じ基板を使用し、光吸収層、
反射層及び保護層を実施例1におけると同様にして基板
上に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例1におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[比較例1] 実施例1で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
を調製するための溶剤としてプロピレングリコールモノ
エチルエーテルの代わりに2゜2.3.3−テトラフロ
ロプロパツールを使用して調製した、色素(A)を2.
3重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃に場
ける限界濃度は20%未満であった)を使用した他は実
施例1におけると同様にして光吸収層を形成し、次いで
、反射層及び保護層を実施例1におけると同様にして基
板上に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例1におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例3] 直径46mm〜80mmの領域にEFM信号を記録した
プリピット(ビットの半値幅:0.6μm、ビットの深
さ:130nm)が形成され、直径80nm〜11Bm
mの領域にプリグルーブ(トラックピッチ:1.6μm
、グルーブの半値幅:0.55μm、グルーブの深さ:
50nm)が形成された円盤状のポリカーボネート基板
(外径: 120mm、内径:15mm、厚さ=1.2
mm)を用意した。
上記の基板を使用し、光吸収層、反射層及び保護層を実
施例1におけると同様にして基板上に順次形成して情報
記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について、プリピット形成領域で
は、ビット部の光吸収層の光学的膜厚、ビット間部の光
吸収層の光学的膜厚、及びIIT変調度を下記の評価方
法により測定し、プリグルーブ形成領域では、実施例1
におけると同様にして各項目に関して評価した。評価結
果を第1表に記載する。
[実施例4] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、下記構造式: %式% を有する色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとプロピレングリコールモノエチルエーテ
ルとの92:8の体積比の混合溶剤に溶解して調製した
、色素(B)を2.3重量%含有する色素溶液(この色
素溶液の23℃における限界濃度は90%であった)を
使用した他は実施例3におけると同様にして光吸収層を
形成し、次いで、反射層及び保護層を実施例3における
と同様にして基板上に順次形成して情報記録媒体を製造
した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例5] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3テトラフロロプ
ロパツールとブタノールとの70:30の体積比の混合
溶剤に溶解して調製した、色素(B)を2.3重量%含
有する色素溶液(この色素溶液の23℃における限界濃
度は90%であ)だ)を使用した他は実施例3における
と同様にして光吸収層を形成し、次いで、反射層及び保
護層を実施例3におけると同様にして基板上に順次形成
して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例6] プリピットのビットの半値幅が0,5μm、ビットの深
さが120nmである他は実施例3で使用した基板と同
じ基板を使用し、光吸収層、反射層及び保護層を実施例
3におけると同様にして基板上に順次形成して情報記録
媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例7] プリピットのビットの半値幅が0.5μm1ビツトの深
さが90nmである他は実施例3で使用した基板と同じ
基板を使用し、光吸収層、反射層及び保護層を実施例3
におけると同様にして基板上に順次形成して情報記録媒
体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例8] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとイソプロピルエーテルとの90:10の
体積比の混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)を2
.3重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃に
おける限界濃度は80%であった)を使用した他は実施
例3におけると同様にして光吸収層を形成し、次いで、
反射層及び保護層を実施例3におけると同様にして基板
上に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例9コ 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとジイソプロピルケトンとの70 : 3
0の体積比の混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)
を2,3重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23
℃における限界濃度は65%であった)を使用した他は
実施例3におけると同様にして光吸収層を形成し、次い
で、反射層及び保護層を実施例3におけると同様にして
基板上に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例10コ 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールと酢酸との90=10の体積比の混合溶剤
に溶解して調製した、色素(B)を2.3重量%含有す
る色素溶液(この色素溶液の23℃における限界濃度は
60%であった)を使用した他は実施例3にあけると同
様にして光吸収層を形成し、次いで、反射層及び保護層
を実施例3におけると同様にして基板上に順次形成して
情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例11コ 実施例3で使用した基板と同し基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとエチルセロソルブとの90:10の体積
比の混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)を2.3
重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃におけ
る限界濃度は70%であ)た)を使用した他は実施例3
におけると同様にして光吸収層を形成し、次いで、反射
層及び保護層を実施例3におけると同様にして基板上に
順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例12] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとブチルセロソルブとの90:10の体積
比の混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)を2.3
重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃におけ
る限界濃度は70%であった)を使用した他は実施例3
におけると同様にして光吸収層を形成し、次いで、反射
層及び保護層を実施例3におけると同様にして基板上、
に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例13] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3−テトラフロロ
プロパツールとイソアミルアルコールとの70 : 3
0の体積比の混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)
を2.3重量%含有する色素溶液(この色素溶液の23
℃における限界濃度は55%であった)を使用した他は
実施例3におけると同様にして光吸収層を形成し、次い
で、反射層及び保護層を実施例3におけると同様にして
基板上に順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[実施例14] 色素(B)を、下記構造式: を有する色素(C)に変えた他は実施例4におけると同
様にして(色素溶液の23℃における限界濃度は90%
であった)、情報記録媒体を製造しIご 。
得られた情報記録媒体について実施例3におりると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[比較例2] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用し、色素溶液
を比較例1で使用した色素溶液に変えた他は実施例3に
おけると同様にして光吸収層を形成し、次いで、反射層
及び保護層を実施例3におけると同様にして基板上に順
次形成して情報記録媒体を製造した。
得られだ情報記録媒体について実施例3によ5りると同
様にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[比較例3] 実施例3で使用した基板と同じ基板を使用lハ色素溶液
として色素(B)を2.2,3.3−テトラフロロプロ
パツールに溶解して調製した、色素(B)を2.3重置
%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃ム:よ5け
る限界濃度は20%未満であった)を使用した他は実施
例3におけると同様にして光吸収層を形成し、次いて、
反射層及び保護層を実施例3におけると同様にして基板
トに順次形成して情報記録媒体を製造した。
得らねた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[比較例4] 実施例3で使用した基板と同し基板を使用し、色素溶液
として、色素(B)を、2,2,3.3テトラフロロプ
ロパツールとエタノールとの70 : 30の体積比の
混合溶剤に溶解して調製した、色素(B)を2,3重9
%含有する色素溶液(この色素溶液の23℃における限
界濃度は20%未満てあった)を使用した他は実施例3
におけると同様にして光吸収層を形成し、次いて、反射
層及び保護層を実施例3におけると同様にして基板上に
順次形成して情報記録媒体を製造した。
得られた情報記録媒体について実施例3におけると同様
にして評価した。評価結果を第1表に記載する。
[情報記録媒体の評価] 上記で得られた情報記録媒体を、ディスク評価装置(N
A:0.5、レーザー波長ニア80nm)及びEFMエ
ンコーダ(にEト胃00D)を用いて、記録する際のレ
ーザーパワー(記録パワー)を6ynW、定線速度:1
.3trm/秒にてプレグルーブの底部に記録を行なっ
た。
l)グルーブ底部の光吸収層の光学的膜厚光吸収層の絶
対膜厚を、断面部の超高分解能電子顕微鏡(株式会社日
立製作所製5900)観察によって測定し、光吸収層の
屈折率を、別に形成した色素薄膜の反射率、透A率、及
び絶対膜厚を測定した結果から求め、これらの絶対膜厚
と屈折率とから光学的膜厚を算出した。
2)ランド部の光吸収層の光学的膜厚 上記1)の方法と同様にして求めた。
3)ミラ一部反射率 反射率が既知のAr1板をリファレンスとして、分光光
度計(株式会社島津製作所製UV130)を使用して測
定した。
4)グルーブ反射率 ミラ一部の反射率をリファレンスとして、ディスク評価
装置を使用して測定した。
5)記録後グルーブ反射率 」1記4)の方法と同様にして求めた。
6)トラッキングサーボゲイン オシレータで外乱をケえ、サーボアナライザで測定し、
CDに比較したゲインで表わした。
7)ビット部の光吸収層の光学的膜厚 上記1)の方法と同様にして求めた。
8)ビット間部の光吸収層の光学的膜厚上記1)の方法
と同様にして求めた。
9)IIT変調度 上記記録されたCDフォーマット信号のうち記録長11
Tの直流再生信号について、信号部分とミラ一部(信号
の無い部分)の信号強度を測定し、その変調度(C)を
次式により求めた。
5)I−3L C=xlOO SH (SH:信号の最大強度、SL:信号の最小強度)第1
表より明らかなように、実施例の情報記録媒体は、プリ
グルーブ形成領域(情報記録領域)でグルーブ反射率及
び記録後反射率が大きく、トラッキングサーボゲインの
低下量が小さく、プリピット形成領域(ROM領域)で
変調度が大きく優れた性能を有するものである。
これに対して、比較例の情報記録媒体は、プリグルーブ
形成領域でグルーブ反射率又は記録後反射率が小さく、
トラッキングサーボゲインの低下量が大きく、プリピッ
ト形成領域(ROM領域)で変調度が極めて小さいもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の情報記録媒体の一実施例のプリグル
ーブ領域における断面の一部を模式的に示す断面図であ
る。 第2図は、本発明の情報記録媒体の一実施例のプリピッ
ト領域における断面の一部を模式的に示す断面図である
。 第3図は、従来公知の情報記録媒体のプリグルーブ領域
における断面の一部を模式的に示す断面図である。 11.21.31:基板、 12.22.32:光吸収層、 13.23.33:反射層、 14.34ニブリグルーブ、 24:プリピット、 15.35:ランド部、 25:ビット間部、 16.36:グルーブ底部、 26:ピット部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリグルーブが形成された円盤状の基板上に、レー
    ザ光を照射して再生用のビットを形成することにより情
    報の記録が可能な色素を含む光吸収層が設けられ、更に
    該光吸収層上に金属からなる反射層が設けられてなる情
    報記録媒体であって、グルーブ底部の光吸収層の光学的
    膜厚とランド部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/8
    (但し、λは再生用レーザ光の波長)以下であることを
    特徴とする情報記録媒体。 2、プリビット及びプリグルーブが形成された円盤状の
    基板上に、レーザ光を照射して再生用のビットを形成す
    ることにより情報の記録が可能な色素を含む光吸収層が
    設けられ、更に該光吸収層上に金属からなる反射層が設
    けられてなる情報記録媒体であって、ビット部の光吸収
    層の光学的膜厚とビット間部の光吸収層の光学的膜厚と
    の差がλ/8(但し、λは再生用レーザ光の波長)以下
    であり、グルーブ底部の光吸収層の光学的膜厚とランド
    部の光吸収層の光学的膜厚との差がλ/8(但し、λは
    再生用レーザ光の波長)以下であることを特徴とする情
    報記録媒体。 3、プリグルーブ又はプリビット及びプリグルーブが形
    成された円盤状の基板上に、色素を溶剤に溶解して調製
    した色素溶液であって、該色素溶液の塗布温度において
    該色素溶液から該溶剤を蒸発させることにより色素の析
    出が始まったときの色素懸濁溶液の体積の、該色素溶液
    の元の体積に対する比率として定義される濃縮限界が9
    9〜20%である色素溶液を、スピンコート法により塗
    布し乾燥することによって、グルーブ底部の光学的膜厚
    とランド部の光学的膜厚との差がλ/8(但し、λは再
    生用レーザ光の波長)以下であり、プリビットが形成さ
    れた基板の場合にはビット部の光学的膜厚とビット間部
    の光学的膜厚との差がλ/8(但し、λは再生用レーザ
    光の波長)以下である、レーザ光を照射して再生用のビ
    ットを形成することにより情報の記録が可能な光吸収層
    を、該基板のプリグルーブ又はプリピット及びプリグル
    ーブが形成された面上に形成し、次いで、該光吸収層上
    に金属からなる反射層を設けることを特徴とする情報記
    録媒体の製造方法。
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