JPH047701B2 - - Google Patents
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- JPH047701B2 JPH047701B2 JP59153816A JP15381684A JPH047701B2 JP H047701 B2 JPH047701 B2 JP H047701B2 JP 59153816 A JP59153816 A JP 59153816A JP 15381684 A JP15381684 A JP 15381684A JP H047701 B2 JPH047701 B2 JP H047701B2
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、粘稠液体と中芯材とで成る模様り
多重積層体の製造方法に関する。
多重積層体の製造方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
ポリビニルアセタール系多孔質体から成るセー
ム革状シートを製造する合理的な方法として、た
とえば特公昭36−17284号広報に示されるものが
ある。この方法は、ポリビニルアルコール水溶液
に硫酸及びフオルマリン並びに気孔形成助剤を添
加混合した粘稠原液を平底容器に流し、ポリビニ
ルアセタールに対し親和性を有する中芯材として
の布地(例えば寒冷紗)を平らになつた液の上に
載せ、しばらく時間をおいてからその上に再び粘
稠原液を流し、次いでポリビニルアセタールに対
し付着性の乏しいセパレータ(和紙又はこれに類
する隔膜)をおき、上記操作を繰返し、中芯材及
びセパレータが交互に入つたポリビニルアセター
ルスポンジ原液の多重積層体を構成する。そし
て、この原液積層体を加熱して固化せしめ、その
後、セパレータを取去ることにより、中芯材が心
地となるポリビニルアセタール系スポンジのシー
トを得るようにしている。したがつて、この操作
は、1つの容器に数層又は数十層のシートができ
る点においては1層ずつ作成する方法に比べ大き
な進歩ではあるが、全て手作業に頼らなくてはな
らなかつたので、充分とはいえなかつた。
ム革状シートを製造する合理的な方法として、た
とえば特公昭36−17284号広報に示されるものが
ある。この方法は、ポリビニルアルコール水溶液
に硫酸及びフオルマリン並びに気孔形成助剤を添
加混合した粘稠原液を平底容器に流し、ポリビニ
ルアセタールに対し親和性を有する中芯材として
の布地(例えば寒冷紗)を平らになつた液の上に
載せ、しばらく時間をおいてからその上に再び粘
稠原液を流し、次いでポリビニルアセタールに対
し付着性の乏しいセパレータ(和紙又はこれに類
する隔膜)をおき、上記操作を繰返し、中芯材及
びセパレータが交互に入つたポリビニルアセター
ルスポンジ原液の多重積層体を構成する。そし
て、この原液積層体を加熱して固化せしめ、その
後、セパレータを取去ることにより、中芯材が心
地となるポリビニルアセタール系スポンジのシー
トを得るようにしている。したがつて、この操作
は、1つの容器に数層又は数十層のシートができ
る点においては1層ずつ作成する方法に比べ大き
な進歩ではあるが、全て手作業に頼らなくてはな
らなかつたので、充分とはいえなかつた。
このような欠点を解決した装置として、例えば
特公昭48−38630号公報に示されるものがある。
この装置は第1図及び第2図に示すような構造と
なつており、環状コンベアaは直線径路A1、湾
曲径路B1、直線径路A2及び湾曲径路B2と1
巡するように設けられ、さらに側方に取出経路u
を備えている。図の例では、環状コンベアaの搬
送機構は全て多数の駆動ローラ部材1,1,1,
……によつて構成されている。直線径路A1及び
A2の中央上部にはそれぞれ1つのタンクから粘
稠液体を供給するノズルブロツクb1及びb2が
設けられ、湾曲径路B1の末端部付近の上方には
セパレータを供給する和紙供給台2及び直線径路
A2の末端部付近の上方には中芯材を載置する布
供給台3を具えている。環状コンベアaの駆動ロ
ーラ部材1は第2図に示すように、適宜のフレー
ム部材4〜6によつて回転可能に支承され、図示
しないモータによりそれぞれのスプロケツトホイ
ール及びチエーン等を介して回転駆動され、特定
のローラ部材は規則正しく所望の周速度を持つて
回転駆動されるようになつている。そして、環状
コンベアaには受皿cの移行速度及びローラ部材
1の回転運動を妨げない程度の合成樹脂製の透明
カバー7を具えている。このカバー7は環状コン
ベアaのほぼ全域にわたつて設けられているが、
和紙供給台2及び布供給台3の付近は、和紙及び
布を受皿cに外部から供給するのに充分な空間部
を構成するため開口している。直接径路A1及び
A2を横切つて、その上方に設置された粘稠液体
供給用のノズルブロツクb1及びb2は、第3図
に示すように受皿cの幅と概ね等しい有効作用幅
を有するように、幅方向にわたつて多数のオリフ
イスを一様に穿設して成る多孔板dをその下面に
具えており、多孔板dから均一に粘稠液体を受皿
cに流下するようになつている。受皿cは第2図
に示すように、1個の側壁8が外方に向かつて傾
斜し、他の側壁9〜11がほぼ垂直に設けられ、
全体として上方開口有低方形函体状を呈し、底部
下面には数本の補強用リブ12が進行方向に水平
に設けられている。また、ノズルブロツクb1及
びb2の直下付近にはそれぞれの直下付近の経路
を挟んで、その付近のコンベアのローラ部材の表
面速度よりも小さい表面速度を持つて駆動される
無端帯状の2個のエプロンローラ13,13及び
14,14を具えている。これらエプロンローラ
13,13及び14,14は、受皿cの側面9,
11の進行方向の長さの1.5〜2.0倍程度にわたつ
て通過する受皿cの側面9及び11の外面に接触
するようになつており、それらの間を通過する受
皿cの幅とほぼ同等の間隔を隔てて対設されてお
り、それらの間を通過する受皿cの側面9及び1
1の外面に接触してその受皿cを挟み、その受皿
cの進行方向の中心位置の調整をするとともに、
その受皿cに対して一時的に速度調整をし、この
部分における先行受皿と後続受皿との接触を一層
密にし、かつ受皿cの通過速度を一層正確に一定
にしている。
特公昭48−38630号公報に示されるものがある。
この装置は第1図及び第2図に示すような構造と
なつており、環状コンベアaは直線径路A1、湾
曲径路B1、直線径路A2及び湾曲径路B2と1
巡するように設けられ、さらに側方に取出経路u
を備えている。図の例では、環状コンベアaの搬
送機構は全て多数の駆動ローラ部材1,1,1,
……によつて構成されている。直線径路A1及び
A2の中央上部にはそれぞれ1つのタンクから粘
稠液体を供給するノズルブロツクb1及びb2が
設けられ、湾曲径路B1の末端部付近の上方には
セパレータを供給する和紙供給台2及び直線径路
A2の末端部付近の上方には中芯材を載置する布
供給台3を具えている。環状コンベアaの駆動ロ
ーラ部材1は第2図に示すように、適宜のフレー
ム部材4〜6によつて回転可能に支承され、図示
しないモータによりそれぞれのスプロケツトホイ
ール及びチエーン等を介して回転駆動され、特定
のローラ部材は規則正しく所望の周速度を持つて
回転駆動されるようになつている。そして、環状
コンベアaには受皿cの移行速度及びローラ部材
1の回転運動を妨げない程度の合成樹脂製の透明
カバー7を具えている。このカバー7は環状コン
ベアaのほぼ全域にわたつて設けられているが、
和紙供給台2及び布供給台3の付近は、和紙及び
布を受皿cに外部から供給するのに充分な空間部
を構成するため開口している。直接径路A1及び
A2を横切つて、その上方に設置された粘稠液体
供給用のノズルブロツクb1及びb2は、第3図
に示すように受皿cの幅と概ね等しい有効作用幅
を有するように、幅方向にわたつて多数のオリフ
イスを一様に穿設して成る多孔板dをその下面に
具えており、多孔板dから均一に粘稠液体を受皿
cに流下するようになつている。受皿cは第2図
に示すように、1個の側壁8が外方に向かつて傾
斜し、他の側壁9〜11がほぼ垂直に設けられ、
全体として上方開口有低方形函体状を呈し、底部
下面には数本の補強用リブ12が進行方向に水平
に設けられている。また、ノズルブロツクb1及
びb2の直下付近にはそれぞれの直下付近の経路
を挟んで、その付近のコンベアのローラ部材の表
面速度よりも小さい表面速度を持つて駆動される
無端帯状の2個のエプロンローラ13,13及び
14,14を具えている。これらエプロンローラ
13,13及び14,14は、受皿cの側面9,
11の進行方向の長さの1.5〜2.0倍程度にわたつ
て通過する受皿cの側面9及び11の外面に接触
するようになつており、それらの間を通過する受
皿cの幅とほぼ同等の間隔を隔てて対設されてお
り、それらの間を通過する受皿cの側面9及び1
1の外面に接触してその受皿cを挟み、その受皿
cの進行方向の中心位置の調整をするとともに、
その受皿cに対して一時的に速度調整をし、この
部分における先行受皿と後続受皿との接触を一層
密にし、かつ受皿cの通過速度を一層正確に一定
にしている。
このような構成において、ポリビニルアセター
ル系多孔質体から成るセーム革状シートを作る場
合の中間工程品であるその均一多重積層体を製造
する場合について説明する。
ル系多孔質体から成るセーム革状シートを作る場
合の中間工程品であるその均一多重積層体を製造
する場合について説明する。
先ず環状コンベアaの駆動ローラ部材1を回転
せしめる。この回転方向は、その上に載置された
受皿cが第1図では反時計方向に、第2図では右
方向に移行するようにする。適当な位置からロー
ラ部材1上に順次受皿cを水平に載せ、環状コン
ベアaの全般に適当な間隔で行きわたるように配
列する。各駆動ローラ部材1の周速度は環状コン
ベアaの全般にわたつて一様ではなく、ある群に
分けてそれぞれ所望の速度になるようにスプロケ
ツト等で駆動されている。すなわち、受皿cが直
線径路A1においてノズルブロツクb1に近づく
まで、及び直線径路A2においてノズルブロツク
b2に近づくまでは次第に減速とし、受皿cがそ
の直線径路上を移行する間に先行受皿に接触し後
続受皿に接触され、逆にノズルブロツクb1及び
b2の下を通過後、湾曲径路B1及びB2に入る
までは次第に増速とし、受皿cが前後の受皿と適
宜間隔を保てるようになつている。
せしめる。この回転方向は、その上に載置された
受皿cが第1図では反時計方向に、第2図では右
方向に移行するようにする。適当な位置からロー
ラ部材1上に順次受皿cを水平に載せ、環状コン
ベアaの全般に適当な間隔で行きわたるように配
列する。各駆動ローラ部材1の周速度は環状コン
ベアaの全般にわたつて一様ではなく、ある群に
分けてそれぞれ所望の速度になるようにスプロケ
ツト等で駆動されている。すなわち、受皿cが直
線径路A1においてノズルブロツクb1に近づく
まで、及び直線径路A2においてノズルブロツク
b2に近づくまでは次第に減速とし、受皿cがそ
の直線径路上を移行する間に先行受皿に接触し後
続受皿に接触され、逆にノズルブロツクb1及び
b2の下を通過後、湾曲径路B1及びB2に入る
までは次第に増速とし、受皿cが前後の受皿と適
宜間隔を保てるようになつている。
一方、ポリビニルアルコール水溶液に硫酸及び
フオルマリン並びに気孔形成助剤を添加混合した
粘稠液を共通のタンクからノズルブロツクb1,
b2内に導入し、ノズルブロツクb1,b2から
所望量だけ連続流下せしめるようにしておく。受
皿cがノズルブロツクb1の下を通過するとき、
ノズルブロツクb1から粘稠液の供給を受け、更
に進んで湾曲径路B1を通り紙供給台2の付近通
過時にカバー7の開口空間部から自動的に又は手
動により和紙の供給を受け、ノズルブロツクb2
の下を通過するときノズルブロツクb2から粘稠
液の供給を受け、布供給台3の付近通過時にカバ
ー7の開口空間部から自動的に又は手動により布
の供給を受け、以下この操作を数回繰返す。受皿
cはノズルブロツクb1の直下を通過する最は前
後の受皿と密に接触しており、特にエプロンロー
ラ13によつて正しく進行方向の中心に向かい、
しかもエプロンローラ13によつて速度調整され
るので、一層受皿の前後関係が密になり、きわめ
て正確な一定速度で通過するので、受皿c内の液
層の厚みがきわめて均一になる。そして、一定時
間経過後に紙供給台の直下に達し、液層の厚みが
自重によつて均一化したほどよい所で和紙が液面
上に載置され、紙供給台2から次のノズルブロツ
クb2まではコンベアaの駆動ローラ部材1の微
振動により、和紙が液面に沈積はしないが一層よ
りよく密着する。ノズルブロツクb2における作
用等はノズルブロツクb1と同一であり、ノズル
ブロツクb2から布供給台3までの動作等も上記
ノズルブロツクb1から紙供給台2までの動作等
と同一であり、さらに布供給台3からノズルブロ
ツクb1までの動作等も紙供給台2からノズルブ
ロツクb2までの動作等と同一である。この場合
の粘稠液体の多重積層体は第4図に拡大して示す
ように、和紙15、布16を交互に挟んだ均一な
液体層17の多重積層体となる。しかしながら、
この積層体装置ではノズルブロツクb1及びb2
に粘稠液体を供給するタンクが共通となつている
と共に、流下させる多孔板dが1枚になつている
ため、多重積層体の色が全て同一であり、製品と
して変化が乏しく、フアツシヨン性に欠けるきら
いがあつた。
フオルマリン並びに気孔形成助剤を添加混合した
粘稠液を共通のタンクからノズルブロツクb1,
b2内に導入し、ノズルブロツクb1,b2から
所望量だけ連続流下せしめるようにしておく。受
皿cがノズルブロツクb1の下を通過するとき、
ノズルブロツクb1から粘稠液の供給を受け、更
に進んで湾曲径路B1を通り紙供給台2の付近通
過時にカバー7の開口空間部から自動的に又は手
動により和紙の供給を受け、ノズルブロツクb2
の下を通過するときノズルブロツクb2から粘稠
液の供給を受け、布供給台3の付近通過時にカバ
ー7の開口空間部から自動的に又は手動により布
の供給を受け、以下この操作を数回繰返す。受皿
cはノズルブロツクb1の直下を通過する最は前
後の受皿と密に接触しており、特にエプロンロー
ラ13によつて正しく進行方向の中心に向かい、
しかもエプロンローラ13によつて速度調整され
るので、一層受皿の前後関係が密になり、きわめ
て正確な一定速度で通過するので、受皿c内の液
層の厚みがきわめて均一になる。そして、一定時
間経過後に紙供給台の直下に達し、液層の厚みが
自重によつて均一化したほどよい所で和紙が液面
上に載置され、紙供給台2から次のノズルブロツ
クb2まではコンベアaの駆動ローラ部材1の微
振動により、和紙が液面に沈積はしないが一層よ
りよく密着する。ノズルブロツクb2における作
用等はノズルブロツクb1と同一であり、ノズル
ブロツクb2から布供給台3までの動作等も上記
ノズルブロツクb1から紙供給台2までの動作等
と同一であり、さらに布供給台3からノズルブロ
ツクb1までの動作等も紙供給台2からノズルブ
ロツクb2までの動作等と同一である。この場合
の粘稠液体の多重積層体は第4図に拡大して示す
ように、和紙15、布16を交互に挟んだ均一な
液体層17の多重積層体となる。しかしながら、
この積層体装置ではノズルブロツクb1及びb2
に粘稠液体を供給するタンクが共通となつている
と共に、流下させる多孔板dが1枚になつている
ため、多重積層体の色が全て同一であり、製品と
して変化が乏しく、フアツシヨン性に欠けるきら
いがあつた。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、中芯材を挟んで積層される多重積層体に
模様を付することにより、フアツシヨン性に富ん
だ多重積層体を供給出来る製造方法を提案するこ
とを目的としている。
であり、中芯材を挟んで積層される多重積層体に
模様を付することにより、フアツシヨン性に富ん
だ多重積層体を供給出来る製造方法を提案するこ
とを目的としている。
(発明の概要)
この発明は、環状コンベア上に搭載されて周回
する受皿に、第1のノズルから所定のタイミング
で粘稠液体を一定量流下し、中芯材をその液面に
載置し、第2のノズルから所定のタイミングで粘
稠液体を一定量流下し、その上にセパレータを載
置し、上記各操作を順次繰返して上記中芯材を各
液層間に挟み込んで成る均一多重積層体を製造す
る方法に関するもので、第1又は第2のノズルを
複数段にすると共に、各段で流下される粘稠液体
の色を異ならせ、受皿の移動方向に対して各段の
流下位置を異ならせるようにし、模様入りの積層
体を製造するようにしたものである。
する受皿に、第1のノズルから所定のタイミング
で粘稠液体を一定量流下し、中芯材をその液面に
載置し、第2のノズルから所定のタイミングで粘
稠液体を一定量流下し、その上にセパレータを載
置し、上記各操作を順次繰返して上記中芯材を各
液層間に挟み込んで成る均一多重積層体を製造す
る方法に関するもので、第1又は第2のノズルを
複数段にすると共に、各段で流下される粘稠液体
の色を異ならせ、受皿の移動方向に対して各段の
流下位置を異ならせるようにし、模様入りの積層
体を製造するようにしたものである。
(発明の実施例)
この発明では積層体に模様(直線パターン)を
付するため、第5図に示すように1つのノズルブ
ロツクを3個のノズル20〜22に分割して配設
すると共に、各ノズル20〜22への粘稠液体の
供給を異なるタンク30〜32から行なうように
する。これと共に、タンク30〜32に入れる粘
稠液体の色をA白、B色、C色のように異なら
せ、更にノズル20〜22からの粘稠液体の流下
位置を互いにずらす。たとえば図示のように、ノ
ズル22は両端部からそれぞれ長さL1までを流
下領域とし、ノズル21は両端部からそれぞれL
1からL2の長さまでを流下領域とし、ノズル2
0は両端部からそれぞれ長さL2を引いた部分を
流下領域とする。このように、受皿cに粘稠液体
を流下させるノズルを複数とすると共に、各ノズ
ルからの粘稠液体の色を異ならせ、かつ流下位置
をずらして重ならないようにすることにより、積
層体の色を3色にかつ直線状のパターンを付けて
製造することができる。第6図は製造された積層
体の一例を示すものであり、3色の模様が付けら
れている。これにより、カラフルでフアツシヨン
性に富んだ模様入りの多重積層体を製造すること
が可能となる。
付するため、第5図に示すように1つのノズルブ
ロツクを3個のノズル20〜22に分割して配設
すると共に、各ノズル20〜22への粘稠液体の
供給を異なるタンク30〜32から行なうように
する。これと共に、タンク30〜32に入れる粘
稠液体の色をA白、B色、C色のように異なら
せ、更にノズル20〜22からの粘稠液体の流下
位置を互いにずらす。たとえば図示のように、ノ
ズル22は両端部からそれぞれ長さL1までを流
下領域とし、ノズル21は両端部からそれぞれL
1からL2の長さまでを流下領域とし、ノズル2
0は両端部からそれぞれ長さL2を引いた部分を
流下領域とする。このように、受皿cに粘稠液体
を流下させるノズルを複数とすると共に、各ノズ
ルからの粘稠液体の色を異ならせ、かつ流下位置
をずらして重ならないようにすることにより、積
層体の色を3色にかつ直線状のパターンを付けて
製造することができる。第6図は製造された積層
体の一例を示すものであり、3色の模様が付けら
れている。これにより、カラフルでフアツシヨン
性に富んだ模様入りの多重積層体を製造すること
が可能となる。
なお、第2図の実施例では環状コンベアa上に
一対のノズルブロツクを設けて製造するようにし
ているが、ブロツクの数は一対でも良く、更には
二対以上とするようにしても良い。また上述では
各ノズルからの粘稠液体を流下位置をずらして重
ならないようにしているが、必らずしも流下位置
をずらす必要はなく、異なる色の粘稠液体の混合
によつて調色させるようにしても良い。さらに、
上述ではノズルの数を3とし、3色の粘稠液体を
流下するようにしているが、ノズルの数や粘稠液
体の色数は任意に変更可能である。さらにまた、
各ノズルからの粘稠液体の流下位置も適宜変更す
ることができる。
一対のノズルブロツクを設けて製造するようにし
ているが、ブロツクの数は一対でも良く、更には
二対以上とするようにしても良い。また上述では
各ノズルからの粘稠液体を流下位置をずらして重
ならないようにしているが、必らずしも流下位置
をずらす必要はなく、異なる色の粘稠液体の混合
によつて調色させるようにしても良い。さらに、
上述ではノズルの数を3とし、3色の粘稠液体を
流下するようにしているが、ノズルの数や粘稠液
体の色数は任意に変更可能である。さらにまた、
各ノズルからの粘稠液体の流下位置も適宜変更す
ることができる。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の多重積層体の製造方法
によれば、中芯材を挟んで積層される積層体に模
様を付することができるので、カラフルでフアツ
シヨン性に富んだ積層体を広く市場に提供するこ
とが出来る。
によれば、中芯材を挟んで積層される積層体に模
様を付することができるので、カラフルでフアツ
シヨン性に富んだ積層体を広く市場に提供するこ
とが出来る。
第1図は従来の製造方法を説明する装置の一例
を示す平面図、第2図はその粘稠液体供給器の付
近を拡大して示す一部切欠の正面図、第3図は従
来のノズルブロツクの概略構造図、第4図は積層
体製造装置の一例を示す概略図、第5図はこの発
明方法を実現するノズルブロツクの一例を示す概
略図、第6図はこの発明方法によつて製造された
多重積層体の一例を示す平面図である。 1……駆動ローラ部材、2……和紙供給台、3
……布供給台、4〜6……フレーム部材、7……
透明カバー、9〜11……側壁、13,14……
エプロンローラ、b1〜b4……ノズルブロツ
ク、a……環状コンベア、20〜22……ノズ
ル、30〜32……タンク。
を示す平面図、第2図はその粘稠液体供給器の付
近を拡大して示す一部切欠の正面図、第3図は従
来のノズルブロツクの概略構造図、第4図は積層
体製造装置の一例を示す概略図、第5図はこの発
明方法を実現するノズルブロツクの一例を示す概
略図、第6図はこの発明方法によつて製造された
多重積層体の一例を示す平面図である。 1……駆動ローラ部材、2……和紙供給台、3
……布供給台、4〜6……フレーム部材、7……
透明カバー、9〜11……側壁、13,14……
エプロンローラ、b1〜b4……ノズルブロツ
ク、a……環状コンベア、20〜22……ノズ
ル、30〜32……タンク。
Claims (1)
- 1 環状コンベア上に搭載されて周回する受皿
に、第1のノズルから所定のタイミングで粘稠液
体を一定量流下し、中芯材をその液面に載置し、
第2のノズルから所定のタイミングで粘稠液体を
一定量流下し、その上にセパレータを載置し、前
記各操作を順次繰返して前記中芯材を各液層間に
挟み込んで成る均一多重積層体を製造す方法にお
いて、前記第1又は第2のノズルを複数段にする
と共に、各段で流下される前記粘稠液体の色を異
ならせ、前記受皿の移動方向に対して各段の流下
位置を異ならせるようにしたことを特徴とする模
様入り多重積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15381684A JPS6131254A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 模様入り多重積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15381684A JPS6131254A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 模様入り多重積層体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131254A JPS6131254A (ja) | 1986-02-13 |
| JPH047701B2 true JPH047701B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15570720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15381684A Granted JPS6131254A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 模様入り多重積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131254A (ja) |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15381684A patent/JPS6131254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6131254A (ja) | 1986-02-13 |
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