JPH0477316B2 - - Google Patents
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- JPH0477316B2 JPH0477316B2 JP58049530A JP4953083A JPH0477316B2 JP H0477316 B2 JPH0477316 B2 JP H0477316B2 JP 58049530 A JP58049530 A JP 58049530A JP 4953083 A JP4953083 A JP 4953083A JP H0477316 B2 JPH0477316 B2 JP H0477316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling claw
- heating roller
- heat insulating
- recording paper
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、互いに対をなしてころがり接触する
加熱ローラと加圧ローラの間に、トナー像を担持
した記録紙を通過させることにより前記トナー像
を記録紙上に定着せしめ、加熱ローラと加圧ロー
ラとの間を通過した記録紙が加熱ローラに付着し
たとき、先端が加熱ローラの表面に接触している
少なくとも1つの剥離爪によつて、付着した記録
紙を加熱ローラから剥離し、加熱ローラの周囲の
少なくとも一部を、断熱カバーによつて覆つた定
着装置に関する。
加熱ローラと加圧ローラの間に、トナー像を担持
した記録紙を通過させることにより前記トナー像
を記録紙上に定着せしめ、加熱ローラと加圧ロー
ラとの間を通過した記録紙が加熱ローラに付着し
たとき、先端が加熱ローラの表面に接触している
少なくとも1つの剥離爪によつて、付着した記録
紙を加熱ローラから剥離し、加熱ローラの周囲の
少なくとも一部を、断熱カバーによつて覆つた定
着装置に関する。
従来技術
電子複写機、静電記録装置又はプリンタ等の各
種記録装置に採用される上記形式の定着装置にお
いては、記録紙が加熱ローラと剥離爪先端の間に
挟み込まれ、記録紙の搬送トラブルが発生する恐
れがある。そこで、記録紙の搬送トラブルの発生
時に、剥離爪を断熱カバーと共に加熱ローラから
退避させる定着装置が提案されている。ところが
この構成によると、退避した剥離爪の先端が定着
装置の外部に向けて露出し、オペレータがトラブ
ルを起こした記録紙(ジヤム紙)を除去する際、
剥離爪の鋭利な先端に手を触れてしまう危険があ
る。のみならず、断熱カバーを開くことにより、
高温度に加熱された加熱ローラが大きく露出する
ため、オペレータが誤つてこれに手を触れる恐れ
もある。
種記録装置に採用される上記形式の定着装置にお
いては、記録紙が加熱ローラと剥離爪先端の間に
挟み込まれ、記録紙の搬送トラブルが発生する恐
れがある。そこで、記録紙の搬送トラブルの発生
時に、剥離爪を断熱カバーと共に加熱ローラから
退避させる定着装置が提案されている。ところが
この構成によると、退避した剥離爪の先端が定着
装置の外部に向けて露出し、オペレータがトラブ
ルを起こした記録紙(ジヤム紙)を除去する際、
剥離爪の鋭利な先端に手を触れてしまう危険があ
る。のみならず、断熱カバーを開くことにより、
高温度に加熱された加熱ローラが大きく露出する
ため、オペレータが誤つてこれに手を触れる恐れ
もある。
目 的
本発明の目的は、上記従来の欠点を除々し、安
全でかつ簡単にジヤム紙の除去作業を行える定着
装置を提供することにある。
全でかつ簡単にジヤム紙の除去作業を行える定着
装置を提供することにある。
構 成
本発明は、上記目的を達成するため、冒頭に記
載した形式の定着装置において、断熱カバーの少
なくとも一部を、加熱ローラと加圧ローラの軸線
を結んだ線に関して剥離爪と反対側に位置する支
点のまわりを回動可能に支持すると共に、該カバ
ーを、剥離爪の先端が断熱カバー外に露出しない
最大開放位置に停止させる第1ストツパを設け、
前記剥離爪を、回動可能な断熱カバー部分に支持
軸を介して回動可能に支持し、剥離爪の先端が加
熱ローラに接触する方向に、該剥離爪を付勢する
付勢手段と、剥離爪の回動範囲を規制する第2ス
トツパとを設け、かつ前記断熱カバーを閉位置に
回動させたとき、剥離爪の先端と加熱ローラ表面
の相対位置を規制すべく、前記支持軸を位置決め
する部材を設けた構成を提案する。
載した形式の定着装置において、断熱カバーの少
なくとも一部を、加熱ローラと加圧ローラの軸線
を結んだ線に関して剥離爪と反対側に位置する支
点のまわりを回動可能に支持すると共に、該カバ
ーを、剥離爪の先端が断熱カバー外に露出しない
最大開放位置に停止させる第1ストツパを設け、
前記剥離爪を、回動可能な断熱カバー部分に支持
軸を介して回動可能に支持し、剥離爪の先端が加
熱ローラに接触する方向に、該剥離爪を付勢する
付勢手段と、剥離爪の回動範囲を規制する第2ス
トツパとを設け、かつ前記断熱カバーを閉位置に
回動させたとき、剥離爪の先端と加熱ローラ表面
の相対位置を規制すべく、前記支持軸を位置決め
する部材を設けた構成を提案する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に従つて詳細に説
明する。
明する。
第1図において、感光体ドラム1は図における
反時計方向に回転駆動され、その表面にトナー像
が形成される。このトナー像は記録紙2上に転写
され、次いでこの記録紙2は感光体ドラム1から
分離され、搬送ベルト3によつて矢印A方向に搬
送され、定着装置4へ送り込まれる。トナー像転
写後の感光体ドラム表面に残留しているトナーは
クリーニング装置5によつて除去される。
反時計方向に回転駆動され、その表面にトナー像
が形成される。このトナー像は記録紙2上に転写
され、次いでこの記録紙2は感光体ドラム1から
分離され、搬送ベルト3によつて矢印A方向に搬
送され、定着装置4へ送り込まれる。トナー像転
写後の感光体ドラム表面に残留しているトナーは
クリーニング装置5によつて除去される。
定着装置4は、紙面に対して垂直に延びる加熱
ローラ6と、該ローラ6と対をなし互いに圧接し
ながらころがり接触する加圧ローラ7とを有して
いる。加熱ローラ6の内部にはヒータ8が収容さ
れ、これによつて加熱ローラ6が加熱される。加
圧ローラ7の方にもヒータを内設し、該ローラ7
を直に加熱するように構成することもできる。
ローラ6と、該ローラ6と対をなし互いに圧接し
ながらころがり接触する加圧ローラ7とを有して
いる。加熱ローラ6の内部にはヒータ8が収容さ
れ、これによつて加熱ローラ6が加熱される。加
圧ローラ7の方にもヒータを内設し、該ローラ7
を直に加熱するように構成することもできる。
加熱ローラ6は図示していない駆動装置によつ
て反時計方向に回転駆動され、加圧ローラ7は時
計方向に回転し、このとき、トナー像を担持した
記録紙2が加熱ローラ6と加圧ローラ7との間に
送り込まれ、両ローラ間を通過する。その際、記
録紙2上のトナー像は、主として加熱ローラ6か
らの熱と、両ローラからの圧力によつて記録紙上
に定着される。
て反時計方向に回転駆動され、加圧ローラ7は時
計方向に回転し、このとき、トナー像を担持した
記録紙2が加熱ローラ6と加圧ローラ7との間に
送り込まれ、両ローラ間を通過する。その際、記
録紙2上のトナー像は、主として加熱ローラ6か
らの熱と、両ローラからの圧力によつて記録紙上
に定着される。
加熱ローラ6と加圧ローラ7との間を通過した
記録紙の先端が加熱ローラ6に付着したとき、先
端9aが加熱ローラ6の表面に接触している1又
は複数の剥離爪9によつて、付着した記録紙が加
熱ローラ6から剥離される。同様に記録紙2の先
端が加圧ローラ7の周面に密着したときは加圧ロ
ーラ7に接触した下側の少なくとも1つの剥離爪
10によつて、加圧ローラ7から剥離される。こ
のようにして定着装置4から排出される記録紙
は、上側ガイド板11と下側ガイド板12によつ
てガイドされつつ、矢印で示す方向に回転する搬
送ローラ13,14によつて更に送り作用を受け
る。
記録紙の先端が加熱ローラ6に付着したとき、先
端9aが加熱ローラ6の表面に接触している1又
は複数の剥離爪9によつて、付着した記録紙が加
熱ローラ6から剥離される。同様に記録紙2の先
端が加圧ローラ7の周面に密着したときは加圧ロ
ーラ7に接触した下側の少なくとも1つの剥離爪
10によつて、加圧ローラ7から剥離される。こ
のようにして定着装置4から排出される記録紙
は、上側ガイド板11と下側ガイド板12によつ
てガイドされつつ、矢印で示す方向に回転する搬
送ローラ13,14によつて更に送り作用を受け
る。
尚、15は加熱ローラ6の温度を検知するサー
ミスタ、16は加熱ローラ6に付着したトナーを
清掃するローラクリーニングブレード、17はタ
ンク18から供給された離型剤18aを加熱ロー
ラ6の周面に塗布する塗布フエルト、19は塗布
された離型剤を均一にならすメータリングブレー
ドである。また20は加圧ローラ7の周面を清掃
するクリーニングローラ、21は滴下した離型剤
を受けるオイルパンをそれぞれ示している。
ミスタ、16は加熱ローラ6に付着したトナーを
清掃するローラクリーニングブレード、17はタ
ンク18から供給された離型剤18aを加熱ロー
ラ6の周面に塗布する塗布フエルト、19は塗布
された離型剤を均一にならすメータリングブレー
ドである。また20は加圧ローラ7の周面を清掃
するクリーニングローラ、21は滴下した離型剤
を受けるオイルパンをそれぞれ示している。
加熱ローラ6はヒータ8によつて高温度に加熱
されるが、その熱をそのまま定着装置外へ放出し
たとすると、熱を損失するだけでなく、定着装置
周辺の要素に熱による悪影響を与える恐れがあ
る。そこで加熱ローラ周囲の少なくとも一部、こ
の例では加熱ローラ6の上方領域が断熱カバー2
2によつて覆われている。断熱カバーを1枚の断
熱材によつて一重構造に構成してもよいが、図示
した例では、第1断熱材23と第2断熱材24と
によつて断熱カバー22を多重構造に構成した。
また第1図の紙面に垂直な方向(横方向)におけ
る両断熱材23,24の端部には、定着装置の側
板25(第1図に一方だけを示す)が位置してい
る。このようにして加熱ローラ6の上方領域は第
1断熱材23及び両側板25により包囲され、し
かも第1及び第2断熱材23,24と、両側板2
5によつて、空気流通路26が区画されている。
この空気流通路26に空気流入口28,32から
流入した空気は、側板25に穿設された空気流出
口29から流出する。このように空気を流すこと
によつて断熱カバー22の断熱効果が高められ
る。空気流出口29に図示してしないブロアを接
続し、空気流通路26の空気を強制的に吸引して
もよく、また側板25も断熱性材料から構成する
ことが望ましい。
されるが、その熱をそのまま定着装置外へ放出し
たとすると、熱を損失するだけでなく、定着装置
周辺の要素に熱による悪影響を与える恐れがあ
る。そこで加熱ローラ周囲の少なくとも一部、こ
の例では加熱ローラ6の上方領域が断熱カバー2
2によつて覆われている。断熱カバーを1枚の断
熱材によつて一重構造に構成してもよいが、図示
した例では、第1断熱材23と第2断熱材24と
によつて断熱カバー22を多重構造に構成した。
また第1図の紙面に垂直な方向(横方向)におけ
る両断熱材23,24の端部には、定着装置の側
板25(第1図に一方だけを示す)が位置してい
る。このようにして加熱ローラ6の上方領域は第
1断熱材23及び両側板25により包囲され、し
かも第1及び第2断熱材23,24と、両側板2
5によつて、空気流通路26が区画されている。
この空気流通路26に空気流入口28,32から
流入した空気は、側板25に穿設された空気流出
口29から流出する。このように空気を流すこと
によつて断熱カバー22の断熱効果が高められ
る。空気流出口29に図示してしないブロアを接
続し、空気流通路26の空気を強制的に吸引して
もよく、また側板25も断熱性材料から構成する
ことが望ましい。
定着装置4を出た記録紙2は、記録紙反転装置
30によつて次のようにその送り出し方向を制御
される。
30によつて次のようにその送り出し方向を制御
される。
第1図において、33は時計方向に回転駆動さ
れる駆動ローラであり、34,35は、駆動ロー
ラ33と対をなし反時計方向に回転される第1及
び第2可動ローラである。定着装置4を出た記録
紙をそのまま機外に排出させるべきときは、第1
及び第2可動ローラ34,35を第1図に実線で
示す位置にもたらす。これにより記録紙2は両可
動ローラ34,35と駆動ローラ33とに挾持さ
れつつ矢印B方向へ搬送され、上側と下側のガイ
ド板36,37と、可動ガイド部材38の上端ガ
イド面に案内され、排紙ローラ39,40によつ
て機外のスタツカー41へ排出される。
れる駆動ローラであり、34,35は、駆動ロー
ラ33と対をなし反時計方向に回転される第1及
び第2可動ローラである。定着装置4を出た記録
紙をそのまま機外に排出させるべきときは、第1
及び第2可動ローラ34,35を第1図に実線で
示す位置にもたらす。これにより記録紙2は両可
動ローラ34,35と駆動ローラ33とに挾持さ
れつつ矢印B方向へ搬送され、上側と下側のガイ
ド板36,37と、可動ガイド部材38の上端ガ
イド面に案内され、排紙ローラ39,40によつ
て機外のスタツカー41へ排出される。
スタツカー41に記載される記録紙の順序を揃
える等の目的で、記録紙を反転させて機外に排出
させるときは、第1及び第2可動ローラ34,3
5を互いに離間する方向へ作動させ、これらを第
1図に鎖線で示す位置へもたらす。同時に、それ
まで実線で示す位置にあつた可動ガイド板42を
鎖線で示す位置に作動させる。これにより、記録
紙2の先端が反転装置30に至ると、該記録紙は
可動ガイド板42にガイドされつつ、鎖線の位置
に移動した第1可動ローラ34と駆動ローラ33
とによつて矢印Cで示す如く上方へ向けて送られ
る。このとき、記録紙は2つの上側ガイド板1
1,36にそれぞれ一体に接続されたガイド板1
1a,36aによつて案内される。
える等の目的で、記録紙を反転させて機外に排出
させるときは、第1及び第2可動ローラ34,3
5を互いに離間する方向へ作動させ、これらを第
1図に鎖線で示す位置へもたらす。同時に、それ
まで実線で示す位置にあつた可動ガイド板42を
鎖線で示す位置に作動させる。これにより、記録
紙2の先端が反転装置30に至ると、該記録紙は
可動ガイド板42にガイドされつつ、鎖線の位置
に移動した第1可動ローラ34と駆動ローラ33
とによつて矢印Cで示す如く上方へ向けて送られ
る。このとき、記録紙は2つの上側ガイド板1
1,36にそれぞれ一体に接続されたガイド板1
1a,36aによつて案内される。
これらのガイド板11a,36aの適所に付設
されている送り戻しローラ対43の各ローラ43
a,43bは、互いに接離可能に支持されてお
り、固定側のローラ43aは記録紙を逆行させる
方向に回転駆動され、可動側のローラ43bは回
転自在となつていて、これらが記録紙を介して互
いに接触したとき、記録紙を逆行させる。記録紙
の後端が駆動ローラ33と第1可動ローラ34で
構成されるニツプを通過した時、それまで互いに
離隔していた戻しローラ対43の各ローラ43
a,43bが記録紙を介して接触し、しかも可動
ガイド板42が実線で示す位置へ退避する。これ
により、記録紙は矢印Cとは逆の方向に戻され、
第2可動ローラ35と駆動ローラ33に挾持さ
れ、可動ガイド部材38のガイド面及び上下のガ
イド板36,37に案内されつつ、機外に排出さ
れる。排出された記録紙は反転された状態となつ
ている。
されている送り戻しローラ対43の各ローラ43
a,43bは、互いに接離可能に支持されてお
り、固定側のローラ43aは記録紙を逆行させる
方向に回転駆動され、可動側のローラ43bは回
転自在となつていて、これらが記録紙を介して互
いに接触したとき、記録紙を逆行させる。記録紙
の後端が駆動ローラ33と第1可動ローラ34で
構成されるニツプを通過した時、それまで互いに
離隔していた戻しローラ対43の各ローラ43
a,43bが記録紙を介して接触し、しかも可動
ガイド板42が実線で示す位置へ退避する。これ
により、記録紙は矢印Cとは逆の方向に戻され、
第2可動ローラ35と駆動ローラ33に挾持さ
れ、可動ガイド部材38のガイド面及び上下のガ
イド板36,37に案内されつつ、機外に排出さ
れる。排出された記録紙は反転された状態となつ
ている。
送り戻しローラ対43が互いに接近して記録紙
を戻すとき、可動ガイド部材38を鎖線で示す位
置に回動させれば、記録紙は、他の1対のガイド
板44にガイドされつつ下方へ向けて搬送され、
この記録紙は再度感光体ドラム1へ給送され、先
にトナー像を転写された面と反対の面に再びトナ
ー像が転写され、これが定着装置4による定着さ
れる。このようにして、記録紙の両面にそれぞれ
トナー像が形成される。
を戻すとき、可動ガイド部材38を鎖線で示す位
置に回動させれば、記録紙は、他の1対のガイド
板44にガイドされつつ下方へ向けて搬送され、
この記録紙は再度感光体ドラム1へ給送され、先
にトナー像を転写された面と反対の面に再びトナ
ー像が転写され、これが定着装置4による定着さ
れる。このようにして、記録紙の両面にそれぞれ
トナー像が形成される。
また可動ガイド板42を実線の位置に退避さ
せ、可動ガイド部材38を鎖線の位置に回動さ
せ、且つ、第1及び第2可動ローラ34,35を
実線の位置にもたらしておけば、定着装置4を出
た記録紙2を、直接、下方のガイド板44へ送り
込むことができる。次いでこの記録紙を再び感光
体ドラム1に給送すれば、先にトナー像が転写さ
れた面と同一面に新たなトナー像を形成でき、記
録紙の一方の面にトナー像を合成して形成するこ
とができる。
せ、可動ガイド部材38を鎖線の位置に回動さ
せ、且つ、第1及び第2可動ローラ34,35を
実線の位置にもたらしておけば、定着装置4を出
た記録紙2を、直接、下方のガイド板44へ送り
込むことができる。次いでこの記録紙を再び感光
体ドラム1に給送すれば、先にトナー像が転写さ
れた面と同一面に新たなトナー像を形成でき、記
録紙の一方の面にトナー像を合成して形成するこ
とができる。
ここで、記録紙が、定着装置4の加熱ローラ6
とこれに圧接する剥離爪9との間、又はその他の
搬送経路中で詰まつた場合、当該ジヤム紙は以下
に説明する構成により簡単に取り出すことができ
る。
とこれに圧接する剥離爪9との間、又はその他の
搬送経路中で詰まつた場合、当該ジヤム紙は以下
に説明する構成により簡単に取り出すことができ
る。
第1図に示した複写機においては、定着装置4
と記録紙反転装置30とが鎖線で囲んで示す如く
一体的なユニツト45をなし、このユニツト45
を複写機本体から引き出すことができるようにな
つている。即ち、ユニツト45の支持体46に固
設されたガイドレール47が、複写機本体側に固
設された固定ガイドレール48に沿つて、第1図
の紙面に垂直な方向に摺動可能に支持され、これ
によりユニツト45の全体を第1図の紙面に対し
て手前側に複写機本体から引き出すことができ
る。このように構成したのは、ジヤム紙が両装置
4,30にまたがつて停止した場合、いずれか一
方の装置4又は30だけを引き出したのでは、ジ
ヤム紙が破損し、これを増々取り出し難くなるか
らである。ローラ13,3435,43とガイド
板11,11a,36,36aは、反転装置30
を覆うカバー49の側板49aに支持され、該カ
バー49が第2図に示す如くローラ39の支軸3
9aのまわりを回動することができ、よつてユニ
ツト45を前述の如く引き出した後、カバー49
を第2図に示す如く開けば、記録紙反転装置30
に詰まつた紙を容易に取り出すことができる。
と記録紙反転装置30とが鎖線で囲んで示す如く
一体的なユニツト45をなし、このユニツト45
を複写機本体から引き出すことができるようにな
つている。即ち、ユニツト45の支持体46に固
設されたガイドレール47が、複写機本体側に固
設された固定ガイドレール48に沿つて、第1図
の紙面に垂直な方向に摺動可能に支持され、これ
によりユニツト45の全体を第1図の紙面に対し
て手前側に複写機本体から引き出すことができ
る。このように構成したのは、ジヤム紙が両装置
4,30にまたがつて停止した場合、いずれか一
方の装置4又は30だけを引き出したのでは、ジ
ヤム紙が破損し、これを増々取り出し難くなるか
らである。ローラ13,3435,43とガイド
板11,11a,36,36aは、反転装置30
を覆うカバー49の側板49aに支持され、該カ
バー49が第2図に示す如くローラ39の支軸3
9aのまわりを回動することができ、よつてユニ
ツト45を前述の如く引き出した後、カバー49
を第2図に示す如く開けば、記録紙反転装置30
に詰まつた紙を容易に取り出すことができる。
一方、定着装置の断熱カバーは、その少なくと
も一部が回動可能に支持されている。本例では、
第1及び第2断熱材23,24がそれぞれ固定部
23a,24aと、可動部23b,24bとに分
離され、第1断熱材23の可動部23bが、その
固定部23aにヒンジ50を介して回動可能に支
持され、両可動部23b,24bが、固定部23
a,24aに対して一体的に回動することが可能
となつている。
も一部が回動可能に支持されている。本例では、
第1及び第2断熱材23,24がそれぞれ固定部
23a,24aと、可動部23b,24bとに分
離され、第1断熱材23の可動部23bが、その
固定部23aにヒンジ50を介して回動可能に支
持され、両可動部23b,24bが、固定部23
a,24aに対して一体的に回動することが可能
となつている。
第2図は可動部23b,24bを、第1図に示
した閉位置から最大開放位置に回動させたときの
状態を示しているが、第2図からも判るように、
断熱カバー22の可動部23b,24bは、加熱
ローラ6と加圧ローラ7の両軸線を結んだ線(図
示せず)に関して、剥離爪9と反対側に位置する
支点のまわりを回動可能に支持されている。
した閉位置から最大開放位置に回動させたときの
状態を示しているが、第2図からも判るように、
断熱カバー22の可動部23b,24bは、加熱
ローラ6と加圧ローラ7の両軸線を結んだ線(図
示せず)に関して、剥離爪9と反対側に位置する
支点のまわりを回動可能に支持されている。
側板25は不動に固定されているが、断熱カバ
ー22の両側部に位置する側板を、定着装置全体
の側板とは別部材で構成し、断熱カバー側部の側
板を可動部23b,24bと共に回動させ得るよ
うに構成してもよい。また、53,54は、固定
部23a,24aと可動部23b,24bの間を
それぞれシールするシール部材であり、これらシ
ール部材53,54は可動部23b,24bの運
動を阻害しないようにスポンジ等の可撓性材料か
ら成る。
ー22の両側部に位置する側板を、定着装置全体
の側板とは別部材で構成し、断熱カバー側部の側
板を可動部23b,24bと共に回動させ得るよ
うに構成してもよい。また、53,54は、固定
部23a,24aと可動部23b,24bの間を
それぞれシールするシール部材であり、これらシ
ール部材53,54は可動部23b,24bの運
動を阻害しないようにスポンジ等の可撓性材料か
ら成る。
また剥離爪9は回動可能な断熱カバー部分に支
持軸61を介して回動可能に支持されている。本
例では可動部23bの横方向各端部にブラケツト
60がそれぞれ固設され、これらのブラケツト6
0に上述の支持軸61が固定され、これに剥離爪
9が回動可能に支持されている。
持軸61を介して回動可能に支持されている。本
例では可動部23bの横方向各端部にブラケツト
60がそれぞれ固設され、これらのブラケツト6
0に上述の支持軸61が固定され、これに剥離爪
9が回動可能に支持されている。
第1断熱材23と剥離爪9とには、付勢手段の
一例である引張ばね62の各端部が係止され、こ
れによつて剥離爪9はその先端9aが加熱ローラ
6に接触する方向(時計方向)に付勢されてい
る。断熱カバー22が第1図のように閉位置にあ
るとき、剥離爪9の先端9aは、引張ばね62の
作用で加熱ローラ6に圧接し、記録紙を加熱ロー
ラ6から剥離する用をなす。
一例である引張ばね62の各端部が係止され、こ
れによつて剥離爪9はその先端9aが加熱ローラ
6に接触する方向(時計方向)に付勢されてい
る。断熱カバー22が第1図のように閉位置にあ
るとき、剥離爪9の先端9aは、引張ばね62の
作用で加熱ローラ6に圧接し、記録紙を加熱ロー
ラ6から剥離する用をなす。
剥離爪9の先端9aと加熱ローラ6の周面との
間に記録紙が詰まつたときは、前述の如くユニツ
ト45を引き出し、反転装置30を覆うカバー4
9を第2図に示す如く開いた後、断熱カバー22
の可動部24bに付設された把手51を上方に持
ち上げて、両可動部24b,23bを第2図に示
す如く回動させる。これによつて、可動部23b
に支持された剥離爪9も可動部23b,24bと
共に回動し、その先端9aが加熱ローラ6から離
れる。このため、剥離爪9の先端9aと加熱ロー
ラ6の周面とにくい込むように挟まれていたジヤ
ム紙(図示せず)が解放され、オペレータは剥離
爪9下方にできた比較的広いスペースから、ジヤ
ム紙を容易に取り出すことができる。
間に記録紙が詰まつたときは、前述の如くユニツ
ト45を引き出し、反転装置30を覆うカバー4
9を第2図に示す如く開いた後、断熱カバー22
の可動部24bに付設された把手51を上方に持
ち上げて、両可動部24b,23bを第2図に示
す如く回動させる。これによつて、可動部23b
に支持された剥離爪9も可動部23b,24bと
共に回動し、その先端9aが加熱ローラ6から離
れる。このため、剥離爪9の先端9aと加熱ロー
ラ6の周面とにくい込むように挟まれていたジヤ
ム紙(図示せず)が解放され、オペレータは剥離
爪9下方にできた比較的広いスペースから、ジヤ
ム紙を容易に取り出すことができる。
ここで、上述のように断熱カバー22の可動部
23b,24bを、第1図に示した閉位置から第
2図に示した最大解放位置へ回動させたとき、側
板25に突設された第1ストツパ52に、可動部
23bの突起63が当接して可動部23b,24
bが停止する。第1ストツパ52は、可動部23
b,24bを閉位置から回動させたとき、剥離爪
9の先端9aが断熱カバー22の外に露出しない
最大解放位置に、該可動部23b,24bを停止
させるように、その位置が設定されている。
23b,24bを、第1図に示した閉位置から第
2図に示した最大解放位置へ回動させたとき、側
板25に突設された第1ストツパ52に、可動部
23bの突起63が当接して可動部23b,24
bが停止する。第1ストツパ52は、可動部23
b,24bを閉位置から回動させたとき、剥離爪
9の先端9aが断熱カバー22の外に露出しない
最大解放位置に、該可動部23b,24bを停止
させるように、その位置が設定されている。
このように、断熱カバー22の可動部23b,
24bの最大開き角度を比較的小さく設定し、剥
離爪9の鋭利な先端9aが外部に露出しないよう
にして、ジヤム紙の除去作業を行うオペレータが
この先端9aに手を触れる恐れを阻止したのであ
る。のみならず、可動部23b,24bの開き角
が小さいので、加熱ローラ6が断熱カバー外に大
きく露出することを阻止でき、オペレータが高温
度の加熱ローラ6に手を触れる恐れを回避でき
る。断熱カバー22自体に断熱性があるので、外
側の第2断熱材24にオペレータが手を触れても
問題は生じない。
24bの最大開き角度を比較的小さく設定し、剥
離爪9の鋭利な先端9aが外部に露出しないよう
にして、ジヤム紙の除去作業を行うオペレータが
この先端9aに手を触れる恐れを阻止したのであ
る。のみならず、可動部23b,24bの開き角
が小さいので、加熱ローラ6が断熱カバー外に大
きく露出することを阻止でき、オペレータが高温
度の加熱ローラ6に手を触れる恐れを回避でき
る。断熱カバー22自体に断熱性があるので、外
側の第2断熱材24にオペレータが手を触れても
問題は生じない。
前述のように、可動部23b,24bの支点
は、加熱ローラ6と加圧ローラ7の両軸線を結ぶ
線に関して、剥離爪9と反対側に位置しているの
で、その支点から剥離爪9までの距離は大きい。
このため、可動部23b,24bの最大開き角が
小さい割りには、剥離爪9の先端を加熱ローラ6
の表面から大きく離すことができる。これによ
り、ジヤム紙除去時の作業性が低下する不具合を
阻止することができる。
は、加熱ローラ6と加圧ローラ7の両軸線を結ぶ
線に関して、剥離爪9と反対側に位置しているの
で、その支点から剥離爪9までの距離は大きい。
このため、可動部23b,24bの最大開き角が
小さい割りには、剥離爪9の先端を加熱ローラ6
の表面から大きく離すことができる。これによ
り、ジヤム紙除去時の作業性が低下する不具合を
阻止することができる。
また断熱カバー22の可動部23b,24bが
第2図の如く回動したときも、剥離爪9は引張ば
ね62によつて時計方向に付勢されているので、
その鋭利な先端9aを断熱カバー22の内側へ向
けておくことができ、オペレータが剥離爪9の先
端9aに触れる恐れをより確実に阻止できる。
第2図の如く回動したときも、剥離爪9は引張ば
ね62によつて時計方向に付勢されているので、
その鋭利な先端9aを断熱カバー22の内側へ向
けておくことができ、オペレータが剥離爪9の先
端9aに触れる恐れをより確実に阻止できる。
ジヤム紙の取り出し作業終了後、把手51から
手を離すと、両可動部23b,24bはその自重
によつて第1図に示した通常の閉位置に戻るの
で、可動部23b,24bを閉じ忘れることはな
い。また、可動部23b,24bを閉位置へ向け
て付勢するばね(図示せず)を設け、可動部23
b,24bをより確実に閉位置に復帰させるよう
に構成することも有利である。
手を離すと、両可動部23b,24bはその自重
によつて第1図に示した通常の閉位置に戻るの
で、可動部23b,24bを閉じ忘れることはな
い。また、可動部23b,24bを閉位置へ向け
て付勢するばね(図示せず)を設け、可動部23
b,24bをより確実に閉位置に復帰させるよう
に構成することも有利である。
ところで、断熱カバー22の可動部23b,2
4bを閉位置に回動させたとき、剥離爪9の先端
9aが加熱ローラ6の表面に対して所定の位置関
係をもつて当接しないと、記録紙に対する剥離機
能が低下したり、加熱ローラ6や剥離爪9の摩耗
が生じやすくなる。例えば、剥離爪9の腹の部分
が加熱ローラ6の表面に当れば、記録紙の剥離機
能が著しく低下し、また先端9aが加熱ローラ6
の表面に強く当りすぎると、これらに過大な外力
が加わり、その摩耗が促進される不具合を免れな
い。
4bを閉位置に回動させたとき、剥離爪9の先端
9aが加熱ローラ6の表面に対して所定の位置関
係をもつて当接しないと、記録紙に対する剥離機
能が低下したり、加熱ローラ6や剥離爪9の摩耗
が生じやすくなる。例えば、剥離爪9の腹の部分
が加熱ローラ6の表面に当れば、記録紙の剥離機
能が著しく低下し、また先端9aが加熱ローラ6
の表面に強く当りすぎると、これらに過大な外力
が加わり、その摩耗が促進される不具合を免れな
い。
断熱カバー22を閉位置にもたらしたときに、
剥離爪9の先端9aが加熱ローラ表面に正しく当
接するか否かは、剥離爪9を支持する支持軸61
の位置精度に最も大きな影響を受け、従つてこの
支持軸61を加熱ローラ6に対して正しく位置決
めする必要がある。その際、図示した定着装置に
おいては、前述のように断熱カバー22の回動支
点と剥離爪9を支持する支持軸61とが、加熱ロ
ーラ6と加圧ローラ7の軸線を結んだ線に関し
て、互いに反対側に位置しているので、断熱カバ
ー22の回動の支点と支持軸61とが互いに大き
く離れており、従つて両者間に存在する各要素の
組付誤差の集積と、断熱カバーの熱膨張とによつ
て、加熱ローラ6に対する支持軸61の位置のば
らつきが大変発生しやすい状態となつている。
剥離爪9の先端9aが加熱ローラ表面に正しく当
接するか否かは、剥離爪9を支持する支持軸61
の位置精度に最も大きな影響を受け、従つてこの
支持軸61を加熱ローラ6に対して正しく位置決
めする必要がある。その際、図示した定着装置に
おいては、前述のように断熱カバー22の回動支
点と剥離爪9を支持する支持軸61とが、加熱ロ
ーラ6と加圧ローラ7の軸線を結んだ線に関し
て、互いに反対側に位置しているので、断熱カバ
ー22の回動の支点と支持軸61とが互いに大き
く離れており、従つて両者間に存在する各要素の
組付誤差の集積と、断熱カバーの熱膨張とによつ
て、加熱ローラ6に対する支持軸61の位置のば
らつきが大変発生しやすい状態となつている。
そこで、図示した定着装置においては、断熱カ
バー22を閉位置に回動させたとき、剥離爪9の
先端9aと加熱ローラ表面との相対位置を規制す
べく、支持軸61を位置決めする部材64が、記
録紙の進行を阻害しない位置に不動に設けられて
いる。可動部23b,24bが第1図の閉位置に
戻つたとき、剥離爪9の支持軸61をこの位置決
め部材64の凹部に嵌合させ、支持軸61を正し
く位置決めすることによつて、加熱ローラ6の表
面に対して所定の位置関係をもつて剥離爪9の先
端9aを当接させることができるのである。これ
により、剥離爪9の記録紙剥離効果の低下や、剥
離爪9と加熱ローラ6の摩耗促進を阻止すること
ができる。
バー22を閉位置に回動させたとき、剥離爪9の
先端9aと加熱ローラ表面との相対位置を規制す
べく、支持軸61を位置決めする部材64が、記
録紙の進行を阻害しない位置に不動に設けられて
いる。可動部23b,24bが第1図の閉位置に
戻つたとき、剥離爪9の支持軸61をこの位置決
め部材64の凹部に嵌合させ、支持軸61を正し
く位置決めすることによつて、加熱ローラ6の表
面に対して所定の位置関係をもつて剥離爪9の先
端9aを当接させることができるのである。これ
により、剥離爪9の記録紙剥離効果の低下や、剥
離爪9と加熱ローラ6の摩耗促進を阻止すること
ができる。
また可動部23b,24bを閉位置から開き、
剥離爪9の先端9aが加熱ローラ6から離れたと
き、剥離爪9は引張ばね62によつて引かれる
が、この引張力によつて剥離爪9が大きく回動し
てしまうと、可動部23b,24bを閉位置に再
セツトするとき、剥離爪9の先端9aが加熱ロー
ラ6に干渉し、可動部23b,24bを再セツト
できなくなるので、可動部23b,24bを開い
たとき、可動部23bに付設された第2ストツパ
65に、剥離爪9の突部9bを当接させ(第2
図)、剥離爪9の回動範囲を規制して該爪9が必
要以上回動することを阻止している。
剥離爪9の先端9aが加熱ローラ6から離れたと
き、剥離爪9は引張ばね62によつて引かれる
が、この引張力によつて剥離爪9が大きく回動し
てしまうと、可動部23b,24bを閉位置に再
セツトするとき、剥離爪9の先端9aが加熱ロー
ラ6に干渉し、可動部23b,24bを再セツト
できなくなるので、可動部23b,24bを開い
たとき、可動部23bに付設された第2ストツパ
65に、剥離爪9の突部9bを当接させ(第2
図)、剥離爪9の回動範囲を規制して該爪9が必
要以上回動することを阻止している。
尚、図示した実施例においては、通常は加圧ロ
ーラ7に圧接している下側の剥離爪10も、可動
部23b,24bをその閉位置から回動させると
き、或いはカバー49を第2図に示す開位置へ開
くとき、この動作に連動して加圧ローラ7から離
れ、この剥離爪10と加圧ローラ7の間に挟まれ
たジヤム紙を取り除けるように構成されている。
また複写機の停止時、待機時だけでなく、ジヤム
紙の除去時にも、加圧ローラ7と加熱ローラ6と
の圧接状態が解除されるように構成され、両ロー
ラ6,7間に詰まつた記録紙を除去しやすくして
ある。
ーラ7に圧接している下側の剥離爪10も、可動
部23b,24bをその閉位置から回動させると
き、或いはカバー49を第2図に示す開位置へ開
くとき、この動作に連動して加圧ローラ7から離
れ、この剥離爪10と加圧ローラ7の間に挟まれ
たジヤム紙を取り除けるように構成されている。
また複写機の停止時、待機時だけでなく、ジヤム
紙の除去時にも、加圧ローラ7と加熱ローラ6と
の圧接状態が解除されるように構成され、両ロー
ラ6,7間に詰まつた記録紙を除去しやすくして
ある。
第3図及び第4図に示す実施例では第1断熱材
23の可動部23bに板ばね66の一端66aを
固定し、断熱カバー22の可動部23b,24b
を第3図に示した閉位置から、第4図に示した開
位置へ回動させるとき、第1ストツパ52を板ば
ね66に当て、該ストツパ52が板ばね66の中
央を乗り越えるように構成してある。この構成に
よれば、可動部23b,24bを第4図に示す全
開位置にもたらしたとき、把持51から手を離し
ても、第1ストツパ52と板ばね66の中央突起
部が当接しているため、可動部23b,24bは
全開位置に保持される。可動部をその全閉位置へ
戻すときは、該可動部を下方へ押せばよく、これ
によつてストツパ52は板ばね66を変形させつ
つ再び板ばね66を乗り越え、可動部23b,2
4bを第3図に示す閉位置に戻すことができる。
またこの場合も断熱カバーを自動的に再セツトで
きるように、カバー49に押圧部材67(第4
図)を固定しておき、カバー49をその全開位置
から第4図に鎖線で示す位置まで回動させたと
き、押圧部材67を可動部24bに当て、これを
自動的にその全閉位置に回動させるように構成す
ることが有利である。
23の可動部23bに板ばね66の一端66aを
固定し、断熱カバー22の可動部23b,24b
を第3図に示した閉位置から、第4図に示した開
位置へ回動させるとき、第1ストツパ52を板ば
ね66に当て、該ストツパ52が板ばね66の中
央を乗り越えるように構成してある。この構成に
よれば、可動部23b,24bを第4図に示す全
開位置にもたらしたとき、把持51から手を離し
ても、第1ストツパ52と板ばね66の中央突起
部が当接しているため、可動部23b,24bは
全開位置に保持される。可動部をその全閉位置へ
戻すときは、該可動部を下方へ押せばよく、これ
によつてストツパ52は板ばね66を変形させつ
つ再び板ばね66を乗り越え、可動部23b,2
4bを第3図に示す閉位置に戻すことができる。
またこの場合も断熱カバーを自動的に再セツトで
きるように、カバー49に押圧部材67(第4
図)を固定しておき、カバー49をその全開位置
から第4図に鎖線で示す位置まで回動させたと
き、押圧部材67を可動部24bに当て、これを
自動的にその全閉位置に回動させるように構成す
ることが有利である。
効 果
本発明によれば、断熱カバーの少なくとも一部
を回動可能に支持すると共に、かかるカバーを、
剥離爪の先端が断熱カバー外に露出しない最大開
放位置に停止させる第1ストツパを設けたので、
断熱カバーを開いたときも、剥離爪の鋭利な先端
や、高温度の加熱ローラに、オペレータが手を触
れる恐れを回避でき、安全性を確保することがで
きる。
を回動可能に支持すると共に、かかるカバーを、
剥離爪の先端が断熱カバー外に露出しない最大開
放位置に停止させる第1ストツパを設けたので、
断熱カバーを開いたときも、剥離爪の鋭利な先端
や、高温度の加熱ローラに、オペレータが手を触
れる恐れを回避でき、安全性を確保することがで
きる。
また断熱カバーの回動支点は、加熱ローラと加
圧ローラの軸線を結ぶ線に関して、剥離爪と反対
側に位置しているので、その支点から剥離爪まで
の距離を大きくすることができ、従つて断熱カバ
ーの最大開き角が小さい割りは、剥離爪の先端を
加熱ローラの表面から大きく離すことができる。
これにより、コヤム紙除去時の作業性が低下する
不具合を阻止することができる。
圧ローラの軸線を結ぶ線に関して、剥離爪と反対
側に位置しているので、その支点から剥離爪まで
の距離を大きくすることができ、従つて断熱カバ
ーの最大開き角が小さい割りは、剥離爪の先端を
加熱ローラの表面から大きく離すことができる。
これにより、コヤム紙除去時の作業性が低下する
不具合を阻止することができる。
さらに、剥離爪はその先端が加熱ローラに接触
する方向に付勢手段によつて付勢されているの
で、断熱カバーを最大開放位置に回動させたとき
も、剥離爪の鋭利な先端を断熱カバーの内側へ向
けておくことができ、オペレータが剥離爪の先端
に触れる不具合をより確実に阻止することができ
る。
する方向に付勢手段によつて付勢されているの
で、断熱カバーを最大開放位置に回動させたとき
も、剥離爪の鋭利な先端を断熱カバーの内側へ向
けておくことができ、オペレータが剥離爪の先端
に触れる不具合をより確実に阻止することができ
る。
しかも断熱カバーを最大開放位置に開いたと
き、第2ストツパによつて剥離爪がその回動を阻
止されるので、断熱カバーを閉じたとき、これを
確実に閉位置にセツトすることができる。
き、第2ストツパによつて剥離爪がその回動を阻
止されるので、断熱カバーを閉じたとき、これを
確実に閉位置にセツトすることができる。
また、本発明では、回動可能な断熱カバーの支
点と剥離爪とが、加熱ローラと加圧ローラの軸線
を結ぶ線に関して互いに反対側に位置しているの
で、断熱カバーの支点と剥離爪の支持軸とが互い
に大きく離れることになる。これを放置すると、
断熱カバーを閉じたとき、剥離爪の先端が加熱ロ
ーラ表面に正しく位置決めされ難くなるおそれを
生じるが、本発明では、断熱カバーを閉位置に回
動させたとき、剥離爪の先端と加熱ローラ表面の
相対位置を規制すべく、剥離爪の支持軸を位置決
めする部材を設けたので、剥離爪の先端を加熱ロ
ーラ表面に対して正しく位置決めでき、記録紙の
剥離効果の低下や、剥離爪及び加熱ローラの摩耗
促進を阻止することができる。
点と剥離爪とが、加熱ローラと加圧ローラの軸線
を結ぶ線に関して互いに反対側に位置しているの
で、断熱カバーの支点と剥離爪の支持軸とが互い
に大きく離れることになる。これを放置すると、
断熱カバーを閉じたとき、剥離爪の先端が加熱ロ
ーラ表面に正しく位置決めされ難くなるおそれを
生じるが、本発明では、断熱カバーを閉位置に回
動させたとき、剥離爪の先端と加熱ローラ表面の
相対位置を規制すべく、剥離爪の支持軸を位置決
めする部材を設けたので、剥離爪の先端を加熱ロ
ーラ表面に対して正しく位置決めでき、記録紙の
剥離効果の低下や、剥離爪及び加熱ローラの摩耗
促進を阻止することができる。
第1図は本発明に係る定着装置を備えた電子複
写機の一部のみを示す断面図、第2図は詰まつた
記録紙を除去するときの各要素の様子を示した断
面部分図、第3図は他の実施例を示す第1図と同
様な断面部分図、第4図は第3図に示した実施例
における、第2図と同様な状態を示した断面部分
図である。 2……記録紙、4……定着装置、6……加熱ロ
ーラ、7……加圧ローラ、9……剥離爪、9a…
…先端、22……断熱カバー、52……第1スト
ツパ、61……支持軸、64……位置決めする部
材、65……第2ストツパ。
写機の一部のみを示す断面図、第2図は詰まつた
記録紙を除去するときの各要素の様子を示した断
面部分図、第3図は他の実施例を示す第1図と同
様な断面部分図、第4図は第3図に示した実施例
における、第2図と同様な状態を示した断面部分
図である。 2……記録紙、4……定着装置、6……加熱ロ
ーラ、7……加圧ローラ、9……剥離爪、9a…
…先端、22……断熱カバー、52……第1スト
ツパ、61……支持軸、64……位置決めする部
材、65……第2ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに対をなしてころがり接触する加熱ロー
ラと加圧ローラの間に、トナー像を担持した記録
紙を通過させることにより前記トナー像を記録紙
上に定着せしめ、加熱ローラと加圧ローラとの間
を通過した記録紙が加熱ローラに付着したとき、
先端が加熱ローラの表面に接触している少なくと
も1つの剥離爪によつて、付着した記録紙を加熱
ローラから剥離し、加熱ローラの周囲の少なくと
も一部を、断熱カバーによつて覆つた定着装置に
おいて、 前記断熱カバーの少なくとも一部を、加熱ロー
ラと加圧ローラの軸線を結んだ線に関して剥離爪
と反対側に位置する支点のまわりを回動可能に支
持すると共に、該カバーを、剥離爪の先端が断熱
カバー外に露出しない最大開放位置に停止させる
第1ストツパを設け、前記剥離爪を、回動可能な
断熱カバー部分に支持軸を介して回動可能に支持
し、剥離爪の先端が加熱ローラに接触する方向
に、該剥離爪を付勢する付勢手段と、剥離爪の回
動範囲を規制する第2ストツパとを設け、かつ前
記断熱カバーを閉位置に回動させたとき、剥離爪
の先端と加熱ローラ表面の相対位置を規制すべ
く、前記支持軸を位置決めする部材を設けたこと
を特徴とする定着装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4953083A JPS59174869A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 定着装置 |
| DE3409778A DE3409778C2 (de) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Fixiereinrichtung für Tonerbilder |
| US06/590,721 US4571056A (en) | 1983-03-18 | 1984-03-19 | Fixing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4953083A JPS59174869A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174869A JPS59174869A (ja) | 1984-10-03 |
| JPH0477316B2 true JPH0477316B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=12833703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4953083A Granted JPS59174869A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-24 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174869A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047257A (ja) * | 1990-04-21 | 1992-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置の排紙装置 |
| JP6044305B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2016-12-14 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6446797B2 (ja) | 2014-03-17 | 2019-01-09 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5441739A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Canon Inc | Fixing device |
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| JPS58182953U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP4953083A patent/JPS59174869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59174869A (ja) | 1984-10-03 |
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